JPH10240442A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH10240442A
JPH10240442A JP3762097A JP3762097A JPH10240442A JP H10240442 A JPH10240442 A JP H10240442A JP 3762097 A JP3762097 A JP 3762097A JP 3762097 A JP3762097 A JP 3762097A JP H10240442 A JPH10240442 A JP H10240442A
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JP
Japan
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pen
input
mode
angle
tablet
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Application number
JP3762097A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Yoshimura
斉 吉村
Hirochika Kishimoto
泰親 岸元
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】入力ペンの傾き角度或いはタブレットからのペ
ン先の高さ等からペン入力専用モード又タッチ入力専用
モードを設定できるようにした情報処理装置を提供す
る。 【解決手段】タブレット7に対し入力ペン6と指や手等
によるタッチで文字等を入力することができるものにお
いて、入力ペン6のタブレット7に対する傾き角度を検
知するペン角度検知手段と、ペン角度検知手段で検知し
た入力ペン6の傾き角度が所定値の範囲内にあるか否か
を判断し、ペン角度検知手段により検知した入力ペンの
角度が所定値の範囲内にある場合指や手等のタッチ入力
を禁止し、入力ペンによる入力のみを可能とするモード
設定手段を備えた情報処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は入力ペンと指や手等
のタッチ操作で文字等の入力ができる情報処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種情報処理装置として、特開
平6−95789号公報に記載されているものがある。
この従来の装置ではペンの傾きにより、操作者がペンを
持っている状態や左利き又は右利きを判断する機能を備
えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、人間が紙面等の
手書きで文字を書く場合、先ず、手を付いた後、ペンで
記入することが自然であり、ペン入力とタッチ入力を同
時に行うことができる情報処理装置においては、ペンを
操作する前に手でタブレットの画面を触れた場合、手で
触れた箇所のデータが入力データとして入力処理される
ことがあり、誤入力を行う惧れがある。
【0004】しかし乍ら、上記従来の装置では、上記の
ように操作者が左利きか右利きを判断することができる
が、上記のような誤入力に対する対応ができていない。
又、従来の情報処理装置では、入力ペンのタブレットに
対する高さや入力ペンを逆さに持った場合等に応じてペ
ン入力専用モードやタッチ入力専用モーに変更するがで
きない。更には、従来の情報処理装置では、入力ペンの
動きに一定時間変化が無い場合、これを検知してタッチ
入力専用モードに変更する等して消費電力の低減を図る
対策が講じられていない。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の情報
処理装置における問題点に着目してなされたものであ
り、請求項1に記載された発明の情報処理装置は、タブ
レットに対し入力ペンと指や手等によるタッチで文字等
を入力することができる情報処理装置において、入力ペ
ンのタブレットに対する傾き角度を検知するペン角度検
知手段と、該ペン角度検知手段で検知した入力ペンの傾
き角度が所定値の範囲内にあるか否かを判断し、上記ペ
ン角度検知手段により検知した上記入力ペンの角度が所
定値の範囲内にある場合上記指や手等のタッチ入力を禁
止し、入力ペンによる入力のみを可能とするモード設定
手段を備えたことを特徴としている。
【0006】この構成によれば、タブレット上に立てた
入力ペンの角度が所定値の範囲内にある場合指や手等の
タッチ入力を禁止し、入力ペンによる入力のみを可能と
することになる。その結果、入力ペンを所定の角度範囲
外に傾けない限り、仮にタブレット上に指や手を触れて
も、この指や手による入力は受付けられず、誤入力を防
止することができる。
【0007】又、請求項2に記載されたされた発明の情
報処理装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等に
よるタッチで文字等を入力することができる情報処理装
置において、上記タブレット表面からの入力ペンのペン
先の高さを検知するペン高さ検知手段と、該ペン高さ検
知手段で検知した入力ペンの高さが所定値の範囲内にあ
るか否かを判断し、上記ペン高さ検知手段により検知し
た上記入力ペンの高さが所定値の範囲内にある場合上記
指や手等のタッチ入力を禁止し、上記入力ペンによる入
力のみを可能とするモード設定手段を備えたことを特徴
としている。
【0008】この構成によれば、タブレット上に立てた
入力ペンの高さ所定値の範囲内にある場合指や手等のタ
ッチ入力を禁止し、入力ペンによる入力のみを可能とす
ることになる。その結果、入力ペンを所定の高さ範囲外
にしない限り、仮にタブレット上に指や手を触れても、
この指や手による入力は受付けられず、誤入力を防止す
ることができる。
【0009】又、請求項3に記載された発明の情報処理
装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等によるタ
ッチで文字等を入力することができ、ペンによる入力の
みを可能にするペン入力専用モードと指や手等にるタッ
チによる入力のみを可能にするタッチ入力専用モードと
ペンによる入力と指や手等によるタッチによる入力の両
方が可能なオートモードとを取ることができる情報処理
装置において、入力ペン自信の角度を検知するペン角度
検知手段と、該ペン角度検知手段の検知した入力ペンの
角度情報によりペン入力専用モード、タッチ入力専用モ
ード及びオートモードの何れかに設定するモード設定手
段とを備え、該モード設定手段は上記入力ペンの上下逆
転に応じてモード変更するようにしたことを特徴として
いる。
【0010】この構成によれば、入力ペンの上下逆転に
応じて、ペン入力専用モード、タッチ入力専用モード及
びオートモードの何れかに自動的にモード変更すること
ができる。その結果、モード変更を間違うことなく、極
めて簡単に行うことができる。
【0011】又、請求項4に記載された発明の情報処理
装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等によるタ
ッチで文字等を入力することができ、ペンによる入力の
みを可能にするペン入力専用モードと指や手等にるタッ
チによる入力のみを可能にするタッチ入力専用モードを
取ることができる情報処理装置において、入力ペンのタ
ブレットに対する傾き角度を検知するペン角度検知手段
と、該ペン角度検知手段で検知した入力ペンの傾き角度
が所定値の範囲内にあるか否かを判断し、上記ペン角度
検知手段により検知した上記入力ペンの角度が所定値の
範囲内にある場合上記ペン入力専用モードに設定すると
ともに上記入力ペンの角度が上記所定値の範囲外の場合
上記タッチ入力専用モードに設定するモード設定手段
と、上記ペン入力専用モードに設定されている場合にお
いて上記ペン角度検知手段により検知された角度情報に
一定時間変化が無いとき上記タッチ入力専用モードの機
能のみを稼動させる手段とを備えたことを特徴としてい
る。
【0012】この構成によれば、ペン入力専用モードに
おいて、入力ペンに一定時間の間動きに変化が無いと
き、自動的にペン入力専用モードを解除し、タッチ入力
専用モードの機能のみを稼動させることになる。その結
果、入力ペンを使用しないときの入力ペンの回路、CP
Uのクロックダウン、ハードデイスクのストップ等、電
力消費を下げ、省電力を行うことができる。
【0013】又、請求項5に記載された発明の情報処理
装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等によるタ
ッチで文字等を入力することができる情報処理装置にお
いて、入力ペンのタブレットに対する傾き角度を検知す
るペン角度検知手段と、該ペン角度検知手段で検知した
入力ペンの傾き角度を所定値にして上記タブレットに触
れることにより画面を消去する消しゴム機能を実行させ
る手段とを備えたことを特徴としている。
【0014】この構成によれば、入力ペンの傾き角度を
所定値にしてタブレットに触れることにより画面を消去
する消しゴム機能を実行させることゝなる。その結果、
誤入力を簡単に消すことができ、極めて使い勝手の良い
情報処理装置を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
従って詳細に説明する。
【0016】[構 成]図1は本発明にかゝる情報処理
装置を示す基本システム図であり、CPU2、主記憶装
置3、補助記憶装置4から成るタブレットドライバ1と
デイスプレイ5と入力ペン6及びタブレット7とから構
成されている。このタブレット7は、LCDパネルに重
ね合わされた透明な板材からなり、このLCDパネル、
入力ペン6とともに座標入力装置を構成している。
【0017】この座標入力装置において、LCDパネル
の表示はタブレット7を介して透視することができ、こ
れにより、ユーザはその状態でLCDの表示を参照しな
がら入力ペン6のペン先をタブレット7上の一点に押し
付ける操作を行うことができる。この操作により、タブ
レット7は押された一点の座標情報を出力する。
【0018】図2は上記タブレットドライバ1に供給さ
れる信号又は情報を示す図であり、この図から明らかな
ように、入力ペン6からはペンの傾き情報が、タブレッ
ト7からは入力ペン6及び指先や手等のタッチの位置情
報8が夫々入力される。タブレット7は、ペン入力の場
合、タブレット7に対する入力ペン6のペン入力位置情
報8aをタブレットドライバ1に供給する。
【0019】このペン入力位置情報8aは、ペン先のX
及びY座標と高さ情報並びにペン尾のX及びY座標と高
さ情報から構成される。又、タブレット7は、タッチ入
力の場合、タブレット7に対する指先等のタッチ入力位
置情報8bをタブレットドライバ1に供給する。このタ
ッチ入力位置情報8bは、指先のX及びY座標から構成
される。
【0020】図3は、上記入力ペン6及びタブレット7
からタブレットドライバ1に引き渡すイベント発生時の
各情報を示しており、E.aはペンの傾き情報、E.P
xはペン先のX座標情報、E.Pyはペン先のY座標情
報、E.Phはペン先の高さ情報、E.Txはペン尾の
X座標情報、E.Tyはペン尾のY座標情報、E.Th
はペン尾の高さ情報、E.Fxはタッチ入力のX座標情
報、E.Fyはタッチ入力のY座標情報、E.sはタブ
レットドライバに引き渡されるモード情報、E.Ftは
時刻情報を夫々示している。尚、モード情報には、ペン
専用モード、タッチ専用モード及び両用モードの3つの
状態を示す情報がある。
【0021】図4は、タブレットドライバ1に入力され
るイベント情報の物理的な位置情報を示しており、この
図から明らかなように、入力ペン6のペン先の位置情報
は、タブレット7を基準とするものでPx、Py及びP
hで示され、イベント発生時にE.Px、E.Py、
E.Phとしてタブレットドライバ1に供給される。
又、入力ペン6のペン尾の位置情報は、同様にタブレッ
ト7を基準とするものでTx、Ty、Thで示され、イ
ベント発生時にE.Tx、E.Ty、E.Thとしてタ
ブレットドライバ1に供給される。
【0022】図5は、図3で示された入力ペン6の角度
情報E.aの位置関係を示している。即ち、この図は、
重力を基準とした入力ペン6の角度情報を示すもので、
入力ペン6は自己の重力を検知し、その動場に対する角
度をE.aとしてタブレットドライバ1に与えるように
なっている。以上のように、入力ペン及び指先等による
タッチ入力に基づいて各種位置情報は得られるが、こゝ
で上記タブレットドライバ1がイベントを発生するため
の動作アルゴリズムを説明する。
【0023】図6は、その動作フローを示すものであ
り、タブレット7上に入力ペン6が置かれると、ステッ
プS1に示すように、タブレットドライバ1は、入力ペ
ン6の傾き座標の情報をE.aの入力ペン6のイベント
変数として設定するとともに、ペン先のX座標、Y座標
及び高さの各位置情報とペン尾のX座標、Y座標及び高
さの各位置情報を図4に示されたE.Px、E.Py、
E.Ph並びにE.Tx、E.Ty、E.Thの入力ペ
ン6のイベント変数として設定する。
【0024】次いで、ステップS2において、指先によ
るタッチの有無を判断し、タッチ入力が有ったと判断し
た場合、ステップS3でタッチのX座標、Y座標の各位
置情報をE.Fx及びE.Fyとして設定する。その
後、ステップS4及びS5において、現在時刻をE.t
に入力し、イベントとして発生させて元に戻る。
【0025】上記のようにして、タブレットドライバ1
はイベントを発生するが、次いで、このイベント発生後
に入力ペン6の傾きからペン入力モード、タッチ入力モ
ーのド設定を行うためのアルゴリズムについて説明す
る。図7はそれを示すものであり、イベントが発生され
ると、ステップS11でペン角度検知手段により検知さ
れた入力ペン6の傾き角度E.aをモード設定手段によ
り入力ペンの傾き角度の閾値Aと比較する。この閾値は
通常45゜が設定されるが、変数になり変更は可能であ
る。
【0026】上記比較の結果、イベント情報の入力ペン
の角度E.aが閾値Aより小さければ、ペン入力専用モ
ードに設定され(ステップS12)、タッチ入力が有っ
ても、タッチ入力は無視されてペン入力処理(S13)
のみが実行され、イベント待ちの状態(ステップS1
9)になる。 他方、イベント情報の入力ペンの角度
E.aが閾値Aより大きければ、ステップS14に進ん
でオートモードに設定される。
【0027】このオートモードに設定されると、ペン入
力が行われゝば、ペン入力専用モードに設定され(ステ
ップS15、S18)、又ペン入力が無くタッチ入力が
あれば(S16)、タッチ入力専用モードが設定される
(ステップS17)。その後、イベント待ちの状態にな
る。
【0028】次いで、上記イベント発生後に入力ペン6
の高さからペン入力専用モード、タッチ入力専用モーの
ド設定を行うためのアルゴリズムについて説明する。図
8はそれを示すものであり、イベントが発生されると、
ステップS21でペン高さ検知手段で検知した入力ペン
6のペン先のタブレット7からの高さEP.hをモード
設定手段で入力ペンの高さの閾値Hと比較する。この閾
値は通常20mmが設定されるが、変数になり変更は可
能である。
【0029】上記比較の結果、イベント情報の入力ペン
の高さEP.hが閾値Hより小さければ、ペン入力設定
モードに設定され(ステップS22)、タッチ入力が有
っても、タッチ入力は無視されてペン入力処理(S2
3)のみが実行され、イベント待ちの状態(ステップS
29)になる。他方、イベント情報の入力ペンの高さE
P.hが閾値Hより大きければ、ステップS24に進ん
でオートモードに設定される。
【0030】このオートモードに設定されると、ペン入
力が行われゝば、ペン入力専用モードに設定され(ステ
ップS25、S26)、又ペン入力が無くタッチ入力が
あれば(S27)、タッチ入力専用モードが設定される
(ステップS28)。その後、ステップ29のイベント
待ちの状態になる。
【0031】次いで、上記イベント発生後に入力ペン6
の高さ及び傾きからペン入力専用モード、タッチ入力専
用モーのド設定を行うためのアルゴリズムについて説明
する。図9はそれを示すものであり、イベントが発生さ
れると、ステップS31でペン高さ検知手段で検知した
入力ペン6のペン先のタブレット7からの高さEP.h
をモード設定手段で入力ペンの高さの閾値Hと比較す
る。この閾値は通常20mmが設定されるが、変数にな
り変更は可能である。
【0032】上記比較の結果、イベント情報の入力ペン
の高さEP.hが閾値Hより小さければ、ステップS3
2でペン角度検知手段により検知された入力ペン6の傾
き角度E.aをモード設定手段で入力ペンの傾き角度の
閾値Aと比較する。この閾値は上記したように45゜が
設定されるが、変数になり変更は可能である。
【0033】上記比較の結果、イベント情報の入力ペン
の角度E.aが閾値Aより小さければ、ペン入力専用モ
ードに設定され(ステップS33)、タッチ入力が有っ
ても、タッチ入力は無視されてペン入力処理(S34)
のみが実行され、イベント待ちの状態(ステップS4
0)になる。他方、上記ステップS31でイベント情報
の入力ペンの高さEP.hが閾値Hより大きければ、ス
テップS35に進んでオートモードに設定される。
【0034】このオートモードに設定されると、ペン入
力が行われゝば、ペン入力専用モードに設定され(ステ
ップS36、S37)、又ペン入力が無くタッチ入力が
あれば(S38)、タッチ入力専用モードが設定される
(ステップS39)。その後、イベント待ちの状態にな
る(ステップS40)。
【0035】次いで、上記イベント発生後にペン入力専
用モード、タッチ入力専用モード及びオートモードを切
り替えるためのアルゴリズムについて説明する。図10
はそれを示すものであり、イベントが発生されると、ス
テップS41で入力ペン6の傾きE.aをモードを切り
替えるための入力ペンの角度の閾値Maと比較する。こ
の閾値は通常100゜程度の値がデフォルトで設定され
るが、変数になり変更は可能である。
【0036】上記比較の結果、イベント情報の入力ペン
の傾き角度E.aが閾値Maより大きく、イベントが初
めて(Event=0)であれば(ステップS42)、
イベントフラグに1を加え(ステップs43)、モード
フラグ(mode flug)の状態により入力モード
を変更する(ステップS44)。
【0037】モードフラグがタッチ入力専用モードのと
き、モードフラグをオートモードに変更し、オートモー
ド(通常モード)に設定する(ステップS46)。モー
ドフラグがオートモードのとき、モードフラグをペン入
力専用モードに変更し、ペン入力専用モードに設定する
(ステップS47)。このペンモードONの場合、モー
ドフラグ変更によりオートモードON又はペン入力専用
モードONが実行されるまでペン入力をキャンセルす
る。
【0038】本実施態様では、入力ペンのペン先とペン
尾の上下を逆にすることにより、ペン入力専用モード、
タッチ入力専用モード及びオートモードの順に切り替わ
ることになるが、その順番変更並びにタッチモード等の
モード選択を止めることも可能である。他方、上記ステ
ップS41において、イベント情報の入力ペンの傾き角
度E.aが閾値Maより小さい場合、ステップS48に
進んでイベントフラグをクリア(Event=0)す
る。そして、モードフラグの状態によりペン入力処理
(ステップS50)、タッチ入力処理(ステップS5
1)及びオート入力処理(ステップS52)が行われ
る。
【0039】モードフラグがタッチ入力専用モードのと
き、ペン入力を無視し、タッチ入力のみを有効にする
(ステップS51)。又、モードフラグがペン入力専用
モードのとき、タッチ入力を無視し、ペン入力のみを有
効にする(ステップS50)。更に、モードフラグがオ
ートモードのとき、タッチされた状態により、タッチ又
はペン入力が可能となる(ステップS52)。
【0040】このオート入力処理には、上記図7乃至9
に示した処理が含まれる。次に、ペンが静止している状
態を把握し、省エネルギーを実現するためのアルゴリズ
ムを説明する。図11がそれを示すものであり、イベン
ト発生後、ステップS61において入力ペン6の座標の
位置情報が同じか否かを判断する。即ち、検出した現在
の位置情報(E.Px,E.Py)と直前に検出した位
置情報(LastX,LastY)とが等しいか否かを
比較する。
【0041】この比較の結果、現在位置情報と直前位置
情報とが等しく、そして、その状態が一定時間以上続い
て入力ペン6の移動が無い場合(Last t>T)
(ステップS62)、省エネルギーモードになる(ステ
ップS63)。若し、上記ステップS61において、現
在位置情報と直前位置情報が異なる場合、ステップS6
4に進んで、そのとき省エネルギーモードであれば、省
エネルギーモードを解除する(ステップS65)。
【0042】その後、イベント情報E.Px、EPy、
E.tを夫々LastX、LastY及びLastTに
入力し、イベント処理を行う(ステップS67)。この
イベント処理については、上記図7乃至9で示したもの
と同等の処理となる。尚、上記省エネルギーモードは、
CPUのクロックのダウン、ハードデイスクのパワーO
FF、バックライトのOFF、タッチモードのON等を
実行するものであり、ハードウエアの構成により変更す
ることができる。
【0043】図12は、入力ペン6とペン立て9の関係
を示す図であり、ペン立て9はタブレット7に設けら
れ、その底面に入力ペン6が挿入されるとOFFするペ
ンスイッチ10が設けられている。
【0044】次に、このペンスイッチ10の状態とタブ
レットドライバ1の関係について、説明する。図13
が、その動作説明に供されたアルゴリズムであり、ステ
ップS71において、入力ペン6がペン立て9より取り
出されペンスイッチ10がONであることが判断される
と、次のステップS72で、ペンの傾き、ペン先の座
標、高さ及びペン尾の座標、高さの各情報がE.a、
E.Px、E.Py、E.PhE.Tx、E.Ty、
E.Thに与えられる。そして、その後ステップS73
において、タッチ入力の有無を判断してタッチ入力があ
ると、タッチのX、Y座標並びに現在の時刻を夫々E.
Fx、E.Fy、E.tに与え(ステップS74,7
5)、イベント発生(ステップS76)に至る。
【0045】上記ステップS71において、入力ペン6
がペン立て9に挿入されてペンスイッチ10がOFFの
とき、ペンの傾き、ペン先の座標、高さ及びペン尾の座
標、高さの各情報がE.a、E.Px、E.Py、E.
Ph、E.Tx、E.Ty、E.Thに与えられず、タ
ッチ入力が有る場合に限り、上記ステップS74,75
に示したようにタッチのX、Y座標並びに現在の時刻を
夫々E.Fx、E.Fy、E.tに与え、イベント発生
に至る。尚、ペンスイッチがOFFの場合、上記図10
で示したタッチ入力処理(ステップS51)の処理と同
等の処理となる。
【0046】図14は、本発明において、タブレットが
水平から傾けられた状態にあっても、パネルとペンの角
度を感知するための動作フローチャートを示すものであ
り、上記図13と同様に、入力ペン6がペン立て9より
取り出されペンスイッチ10がONであることが判断さ
れると、ペンの傾き、ペン先の座標(Px、Py)、高
さ及びペン尾の座標(Tx、Ty)、高さの各情報が
E.a、E.Px、E.Py、E.Ph、E.Tx、
E.Ty、E.Thに与えられる(ステップS81乃至
82)。
【0047】入力ペン6のペン先及びペン尾の高さが検
知できる場合(ステップS83)、夫々の高さに基づ
き、入力ペン6の傾き角度計算し、Eaに与えられる
(ステップS84)。又、入力ペン6のペン先及びペン
尾の全ての座標が検知できる場合(ステップS85)、
夫々の座標に基づいて入力ペン6の傾き角を度計算し、
Eaに与えられる(ステップS86)。
【0048】入力ペン6のペン先、ペン尾の高さ並びに
全ての座標が検知できない場合には、ペンの検出角度
(垂直に対する角度)そのまゝとなる(ステップS8
2)。その後、タッチ入力の有無を判断して(ステップ
S87)、タッチ入力があると、タッチのX、Y座標並
びに現在の時刻を夫々E.Fx、E.Fy、E.tに与
え(ステップS88、89)、イベント発生(ステップ
S90)に至る。
【0049】図15は、本発明において、イベント発生
後、入力ペン6のペン尾がタブレット7に付いたときの
消しゴム機能を説明したものである。入力ペン6のペン
尾の高さThがペン先の高さPhより高い場合(ステッ
プS91)に、消しゴム機能のアルゴリズムが起動され
る。即ち、ステップS91でNoと判断されると、ステ
ップS92に進み、ペン尾の高さThが高さの閾値Hよ
り小さく(ステップS92)、かつ角度E.aが閾値K
より小さい場合、ペンモードが設定される(ステップS
94)。
【0050】そして、このペンモードにおいて、ペン尾
がタブレット7に触れたとき(ステップS95)、消し
ゴム入力機能が実行される(ステップS96)。上記各
ステップS91、S92及びS93においてYesの場
合、ステップS97、S98で示されるイベント処理に
移行する。このイベント処理のステップは上記図11の
イベント処理と同様である。イベント処理になった後、
入力ペンによる操作が有ったか否かを判断し(ステップ
S99)、ペンモードが設定されると、消しゴム機能が
実行される(ステップS100)。又ステップS99で
ペンモードが設定されないと、タッチモードに設定され
る(ステップS101)。
【0051】図16は、各種モードを示すアイコンであ
り、(a)はペンモード、(b)はタッチモード、
(c)はオートモード、(d)は消しゴムモードになっ
たことを夫々示している。
【0052】
【発明の効果】本発明は上述のように構成されるもので
あり、請求項1に記載された発明の情報処理装置は、タ
ブレットに対し入力ペンと指や手等によるタッチで文字
等を入力することができる情報処理装置において、入力
ペンのタブレットに対する傾き角度を検知するペン角度
検知手段と、該ペン角度検知手段で検知した入力ペンの
傾き角度が所定値の範囲内にあるか否かを判断し、上記
ペン角度検知手段により検知した上記入力ペンの角度が
所定値の範囲内にある場合上記指や手等のタッチ入力を
禁止し、入力ペンによる入力のみを可能とするモード設
定手段を備えた構成である。
【0053】この発明によれば、タブレット上に立てた
入力ペンの角度が所定値の範囲内にある場合指や手等の
タッチ入力を禁止し、入力ペンによる入力のみを可能と
することができるので、入力ペンを所定の角度範囲外に
傾けない限り、仮にタブレット上に指や手を触れても、
この指や手による入力は受付けられず、誤入力を防止す
ることができる。
【0054】又、請求項2に記載されたされた発明の情
報処理装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等に
よるタッチで文字等を入力することができる情報処理装
置において、上記タブレット表面からの入力ペンのペン
先の高さを検知するペン高さ検知手段と、該ペン高さ検
知手段で検知した入力ペンの高さが所定値の範囲内にあ
るか否かを判断し、上記ペン高さ検知手段により検知し
た上記入力ペンの高さが所定値の範囲内にある場合上記
指や手等のタッチ入力を禁止し、上記入力ペンによる入
力のみを可能とするモード設定手段を備えた構成であ
る。
【0055】この発明によれば、タブレット上に立てた
入力ペンの高さ所定値の範囲内にある場合指や手等のタ
ッチ入力を禁止し、入力ペンによる入力のみを可能とす
ることができるので、入力ペンを所定の高さ範囲外にし
ない限り、仮にタブレット上に指や手を触れても、この
指や手による入力は受付けられず、誤入力を防止するこ
とができる。
【0056】又、請求項3に記載された発明の情報処理
装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等によるタ
ッチで文字等を入力することができ、ペンによる入力の
みを可能にするペン入力専用モードと指や手等にるタッ
チによる入力のみを可能にするタッチ入力専用モードと
ペンによる入力と指や手等によるタッチによる入力の両
方が可能なオートモードとを取ることができる情報処理
装置において、入力ペン自信の角度を検知するペン角度
検知手段と、該ペン角度検知手段の検知した入力ペンの
角度情報によりペン入力専用モード、タッチ入力専用モ
ード及びオートモードの何れかに設定するモード設定手
段とを備え、該モード設定手段は上記入力ペンの上下逆
転に応じてモード変更するようにした構成である。
【0057】この発明によれば、入力ペンの上下逆転に
応じて、ペン入力専用モード、タッチ入力専用モード及
びオートモードの何れかに自動的にモード変更すること
ができ、モード変更を間違うことなく、極めて簡単に行
うことができる。
【0058】又、請求項4に記載された発明の情報処理
装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等によるタ
ッチで文字等を入力することができ、ペンによる入力の
みを可能にするペン入力専用モードと指や手等にるタッ
チによる入力のみを可能にするタッチ入力専用モードを
取ることができる情報処理装置において、入力ペンのタ
ブレットに対する傾き角度を検知するペン角度検知手段
と、該ペン角度検知手段で検知した入力ペンの傾き角度
が所定値の範囲内にあるか否かを判断し、上記ペン角度
検知手段により検知した上記入力ペンの角度が所定値の
範囲内にある場合上記ペン入力専用モードに設定すると
ともに上記入力ペンの角度が上記所定値の範囲外の場合
上記タッチ入力専用モードに設定するモード設定手段
と、上記ペン入力専用モードに設定されている場合にお
いて上記ペン角度検知手段により検知された角度情報に
一定時間変化が無いとき上記タッチ入力専用モードの機
能のみを稼動させる手段とを備えた構成である。
【0059】この発明によれば、ペン入力専用モードに
おいて、入力ペンに一定時間の間動きに変化が無いと
き、自動的にペン入力専用モードを解除し、タッチ入力
専用モードの機能のみを稼動させることになり、入力ペ
ン を使用しないときの入力ペンの回路、CPUのクロ
ックダウン、ハードデイスクのストップ等、電力消費を
下げ、省電力を行うことができる。
【0060】又、請求項5に記載された発明の情報処理
装置は、タブレットに対し入力ペンと指や手等によるタ
ッチで文字等を入力することができる情報処理装置にお
いて、入力ペンのタブレットに対する傾き角度を検知す
るペン角度検知手段と、該ペン角度検知手段で検知した
入力ペンの傾き角度を所定値にして上記タブレットに触
れることにより画面を消去する消しゴム機能を実行させ
る手段とを備えた構成である。
【0061】この発明によれば、入力ペンの傾き角度を
所定値にしてタブレットに触れることにより画面を消去
する消しゴム機能を実行させることゝなる。従って、誤
入力を簡単に消すことができ、極めて使い勝手の良い情
報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施態様に係る情報処理装置の構成を
示すブロック的電気回路図である。
【図2】タブレットドライバに供給される情報の説明図
である。
【図3】イベント情報の構成図である。
【図4】タブレットを基準とした入力ペンの情報の説明
に供された図である。
【図5】入力ペンの傾き角度の説明に供された図であ
る。
【図6】タブレットドライバがイベントを発生するため
の動作アルゴリズムを示す図である。
【図7】イベント発生後入力ペンの傾き角度からペン入
力専用モードとオートモードに進む動作フローを示す図
である。
【図8】イベント発生後、入力ペンのペン先のタブレッ
トからの高さからペン入力専用モードとオートモードに
進む動作フローを示す図である。
【図9】イベント発生後入力ペンのペン先のタブレット
からの高さ並びに入力ペンの傾き角度からペン入力専用
モードとオートモードに進む動作フローを示す図であ
る。
【図10】イベント発生後、入力ペンを逆転してペン入
力専用モード、タッチ入力専用モード及びオートモード
を設定する動作フローを示す図である。
【図11】ペン入力設定モードにおいて入力ペンの移動
が一定時間無い場合に省小エネルギーモードに進む動作
フローを示す図である。
【図12】タブレットに設けたペン立てと入力ペンの関
係を示す図である。
【図13】ペン立てに設けているペンスイッチの状態を
検出して進める動作フローを示す図である。
【図14】タブレットが水平から傾けられた状態で、タ
ブレットと入力ペンの傾き角度を検知して進める動作フ
ローを示す図である。
【図15】イベント発生後、入力ペンのペン尾がタブレ
ットに付いたときの消しゴム機能を実行する動作フロー
を示す図である。
【図16】ペン入力専用モード、タッチ入力専用モード、
オートモード及び消しゴム機能の表示を示す図である。
【符号の説明】
2 CPU 6 入力ペン 7 タブレット 9 ペン立て 10 ペンスイッチ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タブレットに対し入力ペンと指や手等に
    よるタッチで文字等を入力することができる情報処理装
    置において、入力ペンのタブレットに対する傾き角度を
    検知するペン角度検知手段と、該ペン角度検知手段で検
    知した入力ペンの傾き角度が所定値の範囲内にあるか否
    かを判断し、上記ペン角度検知手段により検知した上記
    入力ペンの角度が所定値の範囲内にある場合上記指や手
    等のタッチ入力を禁止し、入力ペンによる入力のみを可
    能とするモード設定手段を備えたことを特徴とする情報
    処理装置。
  2. 【請求項2】 タブレットに対し入力ペンと指や手等に
    よるタッチで文字等を入力することができる情報処理装
    置において、上記タブレット表面からの入力ペンのペン
    先の高さを検知するペン高さ検知手段と、該ペン高さ検
    知手段で検知した入力ペンの高さが所定値の範囲内にあ
    るか否かを判断し、上記ペン高さ検知手段により検知し
    た上記入力ペンの高さが所定値の範囲内にある場合上記
    指や手等のタッチ入力を禁止し、上記入力ペンによる入
    力のみを可能とするモード設定手段を備えたことを特徴
    とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】 タブレットに対し入力ペンと指や手等に
    よるタッチで文字等を入力することができ、ペンによる
    入力のみを可能にするペン入力専用モードと指や手等に
    るタッチによる入力のみを可能にするタッチ入力専用モ
    ードとペンによる入力と指や手等によるタッチによる入
    力の両方が可能なオートモードとを取ることができる情
    報処理装置において、入力ペン自信の角度を検知するペ
    ン角度検知手段と、該ペン角度検知手段の検知した入力
    ペンの角度情報によりペン入力専用モード、タッチ入力
    専用モード及びオートモードの何れかに設定するモード
    設定手段とを備え、該モード設定手段は上記入力ペンの
    上下逆転に応じてモード変更するようにしたことを特徴
    とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】 タブレットに対し入力ペンと指や手等に
    よるタッチで文字等を入力することができ、ペンによる
    入力のみを可能にするペン入力専用モードと指や手等に
    るタッチによる入力のみを可能にするタッチ入力専用モ
    ードを取ることができる情報処理装置において、入力ペ
    ンのタブレットに対する傾き角度を検知するペン角度検
    知手段と、該ペン角度検知手段で検知した入力ペンの傾
    き角度が所定値の範囲内にあるか否かを判断し、上記ペ
    ン角度検知手段により検知した上記入力ペンの角度が所
    定値の範囲内にある場合上記ペン入力専用モードに設定
    するとともに上記入力ペンの角度が上記所定値の範囲外
    の場合上記タッチ入力専用モードに設定するモード設定
    手段と、上記ペン入力専用モードに設定されている場合
    において上記ペン角度検知手段により検知された角度情
    報に一定時間変化が無いとき上記タッチ入力専用モード
    の機能のみを稼動させる手段とを備えたことを特徴とす
    る情報処理装置。
  5. 【請求項5】 タブレットに対し入力ペンと指や手等に
    よるタッチで文字等を入力することができる情報処理装
    置において、入力ペンのタブレットに対する傾き角度を
    検知するペン角度検知手段と、該ペン角度検知手段で検
    知した入力ペンの傾き角度を所定値にして上記タブレッ
    トに触れることにより画面を消去する消しゴム機能を実
    行させる手段とを備えたことを特徴とする情報処理装
    置。
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