JPH10238819A - 分離型空気調和装置の室外機据付け具 - Google Patents
分離型空気調和装置の室外機据付け具Info
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- JPH10238819A JPH10238819A JP9037395A JP3739597A JPH10238819A JP H10238819 A JPH10238819 A JP H10238819A JP 9037395 A JP9037395 A JP 9037395A JP 3739597 A JP3739597 A JP 3739597A JP H10238819 A JPH10238819 A JP H10238819A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/06—Separate outdoor units, e.g. outdoor unit to be linked to a separate room comprising a compressor and a heat exchanger
- F24F1/60—Arrangement or mounting of the outdoor unit
- F24F1/62—Wall-mounted
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/32—Supports for air-conditioning, air-humidification or ventilation units
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- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室外機を壁面に容易に据付けて、しかも配管
や配線が風雨に曝されるのを緩和し、美観をよくするこ
とができる分離型空気調和装置の室外機据付け具を提供
する。 【解決手段】 壁面Ｃに当てがってボルト１７によって
面付けされる面付け部３と、面付け部３から前方に延び
て設けられて、その先端部にて室外機２の背面２１上部
２２を取付ける支持部４を設けて、取付けた室外機２を
支持部４よりも所定量上方位置に支持するようにし、こ
の支持される室外機２と面付け部３ないしこれが取付け
られる壁面Ｃとの間の支持部４上に配管ａおよび／また
は配線ｂスペース１３を形成するように構成した。
や配線が風雨に曝されるのを緩和し、美観をよくするこ
とができる分離型空気調和装置の室外機据付け具を提供
する。 【解決手段】 壁面Ｃに当てがってボルト１７によって
面付けされる面付け部３と、面付け部３から前方に延び
て設けられて、その先端部にて室外機２の背面２１上部
２２を取付ける支持部４を設けて、取付けた室外機２を
支持部４よりも所定量上方位置に支持するようにし、こ
の支持される室外機２と面付け部３ないしこれが取付け
られる壁面Ｃとの間の支持部４上に配管ａおよび／また
は配線ｂスペース１３を形成するように構成した。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、分離型空気調和装
置の室外機を壁面に据付けるために用いられる分離型空
気調和装置の室外機据付け具に関する。
置の室外機を壁面に据付けるために用いられる分離型空
気調和装置の室外機据付け具に関する。
【０００２】
【従来の技術】図８に示すように、分離型空気調和装置
の室外機５１は、図示しない室内機の構成物を有効的に
少なくし、かつ軽量小型化するために、収容機器が多い
上に重い圧縮機５３などを箱体５２に収容している。こ
のため室外機５１は室内機よりも重く、底部に設けられ
た取付脚５４を利用して、地面やベランダあるいは屋根
の上に設置した置台上に据付けるのが普通である。取付
脚５４は置台への取付孔５４ａを持ち強固にボルト止め
される。しかし、場合によっては置台を設置する場所が
なかったりして室外機５１を壁面に据付けることがあ
る。
の室外機５１は、図示しない室内機の構成物を有効的に
少なくし、かつ軽量小型化するために、収容機器が多い
上に重い圧縮機５３などを箱体５２に収容している。こ
のため室外機５１は室内機よりも重く、底部に設けられ
た取付脚５４を利用して、地面やベランダあるいは屋根
の上に設置した置台上に据付けるのが普通である。取付
脚５４は置台への取付孔５４ａを持ち強固にボルト止め
される。しかし、場合によっては置台を設置する場所が
なかったりして室外機５１を壁面に据付けることがあ
る。
【０００３】従来このような据付けを図８に示すような
壁面への取付部５５を持った受台５６を用いて行う。
壁面への取付部５５を持った受台５６を用いて行う。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の据付け方式の場合、受台５６は室外機５１の取付脚
５４の取付孔５４ａに対応する取付孔５６ａを持ち、そ
れらの対応するものどうしに通すボルト５８とこのボル
ト５８に螺合するナット５９とで締結して支持するが、
その作業は高所となる上に重い室外機５１側の取付孔５
４ａを受台５６の取付孔５６ａに正確に位置合せしなけ
ればならないので、その作業はかなりの労苦を伴い、は
かどり難い。また、高層階の壁面などの地面から届かな
い所に室外機５１を据付ける場合、据付けに先立って足
場を組み立てるか、あるいはロープなどで室外機５１を
吊り下げ保持しながら前記の複雑な作業を行う必要があ
り、多くの人手を要するものであった。仮に、窓内から
手を伸ばして、受台５６を窓下の壁面に取付けることが
できたとしても、室外機５１の受台５６への据付け作業
は主に室外機５１の底部で行われるため、作業者は窓な
どから室外機５１の下方または前方まで出て行く必要が
あり、その作業性の改善が強く要望されている。
来の据付け方式の場合、受台５６は室外機５１の取付脚
５４の取付孔５４ａに対応する取付孔５６ａを持ち、そ
れらの対応するものどうしに通すボルト５８とこのボル
ト５８に螺合するナット５９とで締結して支持するが、
その作業は高所となる上に重い室外機５１側の取付孔５
４ａを受台５６の取付孔５６ａに正確に位置合せしなけ
ればならないので、その作業はかなりの労苦を伴い、は
かどり難い。また、高層階の壁面などの地面から届かな
い所に室外機５１を据付ける場合、据付けに先立って足
場を組み立てるか、あるいはロープなどで室外機５１を
吊り下げ保持しながら前記の複雑な作業を行う必要があ
り、多くの人手を要するものであった。仮に、窓内から
手を伸ばして、受台５６を窓下の壁面に取付けることが
できたとしても、室外機５１の受台５６への据付け作業
は主に室外機５１の底部で行われるため、作業者は窓な
どから室外機５１の下方または前方まで出て行く必要が
あり、その作業性の改善が強く要望されている。
【０００５】また、据付け作業を窓Ａ内から行うため
に、図５〜図７に示すような窓部開口Ｂへの取付部４３
と左右に延びた室外機４１の保持部４４とを持った引掛
け具４２を用いることが考えられる。具体的には、この
引掛け具４２を窓部開口Ｂにボルト４９で取付け、この
引掛け具４２の保持部４４で、室外機４１の背面上部に
設けられた係合部４６を上方から係合してこれを下方か
ら支持して吊持し、この吊持部を中心とした室外機４１
の下部の背面側への振れによって、この室外機４１の背
面２１下部に吸振性を重視して設けられた前後方向に予
め長さを調節したゴム製のスペーサ４７を壁面Ｃに当接
させて安定させる。このようにすると据付けが簡単であ
るし、壁面Ｃへはスペーサ４７の吸振性によって室外機
２の振動が壁に伝達されるのを抑えることができる。さ
らに、前記保持部４４の左右両側に設けられた締結部４
５とこの締結部４５に対応した室外機４１側の締結部４
８とをボルト５０で互いに締結して、室外機４１の係合
部４６が保持部４４から外れないようにして据付けるこ
とも考えられる。
に、図５〜図７に示すような窓部開口Ｂへの取付部４３
と左右に延びた室外機４１の保持部４４とを持った引掛
け具４２を用いることが考えられる。具体的には、この
引掛け具４２を窓部開口Ｂにボルト４９で取付け、この
引掛け具４２の保持部４４で、室外機４１の背面上部に
設けられた係合部４６を上方から係合してこれを下方か
ら支持して吊持し、この吊持部を中心とした室外機４１
の下部の背面側への振れによって、この室外機４１の背
面２１下部に吸振性を重視して設けられた前後方向に予
め長さを調節したゴム製のスペーサ４７を壁面Ｃに当接
させて安定させる。このようにすると据付けが簡単であ
るし、壁面Ｃへはスペーサ４７の吸振性によって室外機
２の振動が壁に伝達されるのを抑えることができる。さ
らに、前記保持部４４の左右両側に設けられた締結部４
５とこの締結部４５に対応した室外機４１側の締結部４
８とをボルト５０で互いに締結して、室外機４１の係合
部４６が保持部４４から外れないようにして据付けるこ
とも考えられる。
【０００６】しかしながら、室外機４１を壁面に据付け
た後に室内機との間で配管や配線を行う際、この室外機
４１の設置場所などによって配管や配線をこの室外機４
１の左右に渡って引き回す必要がある場合に、先に考え
た上記の引掛け具４２では、室外機４１が端に壁面Ｃに
据付けられる据付け構造となっているために、配管や配
線を室外機４１の上方または下方に露出させて引き回す
こととなり、その分風雨に曝される影響が大きいし、美
観を損なうことがあるという問題がある。
た後に室内機との間で配管や配線を行う際、この室外機
４１の設置場所などによって配管や配線をこの室外機４
１の左右に渡って引き回す必要がある場合に、先に考え
た上記の引掛け具４２では、室外機４１が端に壁面Ｃに
据付けられる据付け構造となっているために、配管や配
線を室外機４１の上方または下方に露出させて引き回す
こととなり、その分風雨に曝される影響が大きいし、美
観を損なうことがあるという問題がある。
【０００７】また、上記の引掛け具４２では、長期間の
使用でゴム製のスペーサ４７が劣化あるいは変形して、
室外機４１の振動の壁面Ｃへの伝達を抑制する作用が低
下するという問題がある。
使用でゴム製のスペーサ４７が劣化あるいは変形して、
室外機４１の振動の壁面Ｃへの伝達を抑制する作用が低
下するという問題がある。
【０００８】本発明は、上記問題に鑑み、室外機を壁面
に容易に据付けて、しかも配管や配線が風雨に曝される
のを緩和し、美観をよくすることができる分離型空気調
和装置の室外機据付け具を提供することを目的とする。
に容易に据付けて、しかも配管や配線が風雨に曝される
のを緩和し、美観をよくすることができる分離型空気調
和装置の室外機据付け具を提供することを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、分離型空気調和装置の室外機を壁面に据付
ける分離型空気調和装置の室外機据付け具において、壁
面に当てがってボルトによって面付けされる面付け部
と、面付け部から前方に延びて設けられて、その先端部
にて室外機の背面上部を取付ける支持部を設けて、取付
けた室外機を支持部よりも所定量上方位置に支持するよ
うにし、この支持される室外機と面付け部ないしこれが
取付けられる壁面との間の支持部上に配管および／また
は配線スペースを形成するように構成したことを特徴と
する。
成するため、分離型空気調和装置の室外機を壁面に据付
ける分離型空気調和装置の室外機据付け具において、壁
面に当てがってボルトによって面付けされる面付け部
と、面付け部から前方に延びて設けられて、その先端部
にて室外機の背面上部を取付ける支持部を設けて、取付
けた室外機を支持部よりも所定量上方位置に支持するよ
うにし、この支持される室外機と面付け部ないしこれが
取付けられる壁面との間の支持部上に配管および／また
は配線スペースを形成するように構成したことを特徴と
する。
【００１０】本発明の分離型空気調和装置の室外機据付
け具によれば、先ずこの据付け具を面付け部にて壁面の
所定位置に当てがってこれをボルトで面付けする面付け
操作と、支持部にて室外機の背面にある取付部を支持さ
せる支持操作とで、室外機を壁面の所定位置に容易に据
付けることができる。また、その後、配管や配線を室外
機の左右に渡って引き回す必要がある場合には、正面か
らの外観上これら配管や配線を室外機の上方あるいは下
方に露出させることなく、室外機の背後の配管および／
または配線スペースに引き回すことができるので、配管
や配線が風雨に曝されるのを緩和でき、その美観をよく
することができる。
け具によれば、先ずこの据付け具を面付け部にて壁面の
所定位置に当てがってこれをボルトで面付けする面付け
操作と、支持部にて室外機の背面にある取付部を支持さ
せる支持操作とで、室外機を壁面の所定位置に容易に据
付けることができる。また、その後、配管や配線を室外
機の左右に渡って引き回す必要がある場合には、正面か
らの外観上これら配管や配線を室外機の上方あるいは下
方に露出させることなく、室外機の背後の配管および／
または配線スペースに引き回すことができるので、配管
や配線が風雨に曝されるのを緩和でき、その美観をよく
することができる。
【００１１】配管および／または配線スペースの上部を
覆う天板を組合せ備えると、配管や配線の前記スペース
内の範囲が覆われるので、配管や配線が風雨に曝される
のをより緩和でき、しかも上方からの美観をよくするこ
とができる。
覆う天板を組合せ備えると、配管や配線の前記スペース
内の範囲が覆われるので、配管や配線が風雨に曝される
のをより緩和でき、しかも上方からの美観をよくするこ
とができる。
【００１２】天板を、前記室外機の上をも覆うように構
成すると、部品点数や作業工数を増加させずに前記と同
様の作用効果が得られ好適である。
成すると、部品点数や作業工数を増加させずに前記と同
様の作用効果が得られ好適である。
【００１３】面付け部のボルト止め部の背面に、壁面と
の間に空間を形成する凹部を設けると、面付け部が壁面
に対してボルト止めによる必要な押圧力と壁面との間に
形成される空間による低い弾性率とを有する弾性的な押
圧力で面付けされるので、ゴム製のスペーサなどを用い
ることなく、支持部に支持された室外機の振動の壁面を
介した室内への伝達を低減することができるし、ゴム製
のスペーサなどを用いる場合に比べて長期間この作用効
果を維持できる。
の間に空間を形成する凹部を設けると、面付け部が壁面
に対してボルト止めによる必要な押圧力と壁面との間に
形成される空間による低い弾性率とを有する弾性的な押
圧力で面付けされるので、ゴム製のスペーサなどを用い
ることなく、支持部に支持された室外機の振動の壁面を
介した室内への伝達を低減することができるし、ゴム製
のスペーサなどを用いる場合に比べて長期間この作用効
果を維持できる。
【００１４】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面に基づい
て以下に説明する。
て以下に説明する。
【００１５】本発明の分離型空気調和装置の室外機据付
け具の一実施形態は、図１に示すような板金材で、壁面
に当てがってボルトにより面付けされる面付け部３と、
この面付け部３の上部が前方に迫り出して上方に折り曲
げられた左右に延びた第１支持部４と、第１支持部４の
下方の面付け部３の前面に基部がボルト１６でねじ止め
された左右一対の第２支持部５とを備えている。
け具の一実施形態は、図１に示すような板金材で、壁面
に当てがってボルトにより面付けされる面付け部３と、
この面付け部３の上部が前方に迫り出して上方に折り曲
げられた左右に延びた第１支持部４と、第１支持部４の
下方の面付け部３の前面に基部がボルト１６でねじ止め
された左右一対の第２支持部５とを備えている。
【００１６】室外機２の一例は、図３に示すようなもの
で、その箱体２０の背面２１の上部に一体に設けられ下
向きに開放する第１取付部２２と、この第１取付部２２
の下方の背面２１に螺着されたボルト１９からなる第２
取付部２３とを備えている。
で、その箱体２０の背面２１の上部に一体に設けられ下
向きに開放する第１取付部２２と、この第１取付部２２
の下方の背面２１に螺着されたボルト１９からなる第２
取付部２３とを備えている。
【００１７】この室外機２は、箱体２０の内部に図示し
ない圧縮機などの重量物を収容している。箱体２０の背
面２１の上部の第１取付部２２が室外機２の全重量を支
えられるようになっている。これを満足するのに本実施
形態では、箱体２０の背面２１に当てがったやや厚めの
裏板の上部に第１取付部２２が一体成形してある。しか
しこれに限られることはなく、箱体２０の背面２１の上
部に第１取付部２２を予め別途取付手段で取付けておい
てもよい。また、背面２１には、上部の第１取付部２２
の近傍で室外機２を据付け具１に締結するためのナット
部２４が備えられている。
ない圧縮機などの重量物を収容している。箱体２０の背
面２１の上部の第１取付部２２が室外機２の全重量を支
えられるようになっている。これを満足するのに本実施
形態では、箱体２０の背面２１に当てがったやや厚めの
裏板の上部に第１取付部２２が一体成形してある。しか
しこれに限られることはなく、箱体２０の背面２１の上
部に第１取付部２２を予め別途取付手段で取付けておい
てもよい。また、背面２１には、上部の第１取付部２２
の近傍で室外機２を据付け具１に締結するためのナット
部２４が備えられている。
【００１８】据付け具１は、図３に示すように、上記室
外機２を例えば窓下の壁面Ｃに据付けるものである。
外機２を例えば窓下の壁面Ｃに据付けるものである。
【００１９】面付け部３は、上下左右４つの壁面取付穴
９が設けられ、窓内から手が届きやすい窓下の壁面Ｃに
４本のボルト１７で取付けられる。チャネル１４を形成
するように板金加工が施されて、第２支持部５を取付け
ているボルト１６の頭部をチャネル１４内に収容し、し
かも面付け部３を補強する補強リブの役目を果たすよう
になっている。また、壁面取付穴９近傍の後方に取付け
られる壁面Ｃとの間に空間を形成する凹部８を設けるよ
うに、板金が後方に折り曲げられており、この面付け部
３が壁面Ｃに対して必要な押圧力と低い弾性率とを有す
る弾性的な押圧力で面付けされることによって、室外機
２の壁面Ｃへの振動の伝達を低減するように配慮されて
いる。
９が設けられ、窓内から手が届きやすい窓下の壁面Ｃに
４本のボルト１７で取付けられる。チャネル１４を形成
するように板金加工が施されて、第２支持部５を取付け
ているボルト１６の頭部をチャネル１４内に収容し、し
かも面付け部３を補強する補強リブの役目を果たすよう
になっている。また、壁面取付穴９近傍の後方に取付け
られる壁面Ｃとの間に空間を形成する凹部８を設けるよ
うに、板金が後方に折り曲げられており、この面付け部
３が壁面Ｃに対して必要な押圧力と低い弾性率とを有す
る弾性的な押圧力で面付けされることによって、室外機
２の壁面Ｃへの振動の伝達を低減するように配慮されて
いる。
【００２０】第１支持部４は、面付け部３の上部が前方
に延びて上方に折り曲げられ、この第１支持部４に支持
された室外機２と面付け部３ないしこれが取付けられる
壁面Ｃとの間に配管ａおよび／または配線ｂを引き回す
ことができる配管配線スペース１３を設けるように構成
されている。また、上方に折り曲げられ左右に延びた上
辺部４ａに第１取付部２２が上方から係合してこれを下
方から受止め室外機２の全重量を支えると共に、この第
１取付部２２と係合してこの第１取付部２２の前後方向
の移動を制限するようになっている。
に延びて上方に折り曲げられ、この第１支持部４に支持
された室外機２と面付け部３ないしこれが取付けられる
壁面Ｃとの間に配管ａおよび／または配線ｂを引き回す
ことができる配管配線スペース１３を設けるように構成
されている。また、上方に折り曲げられ左右に延びた上
辺部４ａに第１取付部２２が上方から係合してこれを下
方から受止め室外機２の全重量を支えると共に、この第
１取付部２２と係合してこの第１取付部２２の前後方向
の移動を制限するようになっている。
【００２１】また、第１支持部４の左右両外方には、そ
れぞれ板金材が第１支持部４よりさらに上方に延設され
た締結部１１、１１が設けられ、この締結部１１、１１
の内側に第１取付部２２の左右方向の位置決めをする左
右一組の左右ガイド部１２、１２が形成され、係合操作
において第１取付部２２を受入れやすくきちっと位置決
めでき、必要な範囲の支持を保証するようになってい
る。そして、締結部１１のそれぞれの中央部には締結孔
１０が貫設され、壁面Ｃとの間にボルト１８を入れて締
結孔１０に通しかつこのボルト１８を室外機２のナット
部２４に締結する操作ができる操作スペースを配管配線
スペース１３の左右両側に持っている。さらに、各締結
部１１の上端に後方に折り返されるように天板取付部１
５が延設され、図３に示すように、配管ａや配線ｂの配
管配線スペース１３に引き回された範囲を室外機２の左
右両端間に渡って覆うための天板２５をネジ２７でねじ
止めできるようにしている。しかしこの締結部１１や天
板取付部１５は第１支持部４の左右上方に設けられるこ
とに限定されないし、第１支持部４から延設されたもの
でなくてもよい。なお、天板２５を据付け具１に一体成
形しておくことも考えられるが、この場合は、室外機２
の据付け具１への係合操作や配管配線作業における作業
性があまりよくなく、好ましくない。
れぞれ板金材が第１支持部４よりさらに上方に延設され
た締結部１１、１１が設けられ、この締結部１１、１１
の内側に第１取付部２２の左右方向の位置決めをする左
右一組の左右ガイド部１２、１２が形成され、係合操作
において第１取付部２２を受入れやすくきちっと位置決
めでき、必要な範囲の支持を保証するようになってい
る。そして、締結部１１のそれぞれの中央部には締結孔
１０が貫設され、壁面Ｃとの間にボルト１８を入れて締
結孔１０に通しかつこのボルト１８を室外機２のナット
部２４に締結する操作ができる操作スペースを配管配線
スペース１３の左右両側に持っている。さらに、各締結
部１１の上端に後方に折り返されるように天板取付部１
５が延設され、図３に示すように、配管ａや配線ｂの配
管配線スペース１３に引き回された範囲を室外機２の左
右両端間に渡って覆うための天板２５をネジ２７でねじ
止めできるようにしている。しかしこの締結部１１や天
板取付部１５は第１支持部４の左右上方に設けられるこ
とに限定されないし、第１支持部４から延設されたもの
でなくてもよい。なお、天板２５を据付け具１に一体成
形しておくことも考えられるが、この場合は、室外機２
の据付け具１への係合操作や配管配線作業における作業
性があまりよくなく、好ましくない。
【００２２】第２支持部５は、面付け部３の正面に基部
がボルト１６でねじ止めされた左右一対の板金材からな
り、第１支持部４の下方でかつその左右両端の各外方に
位置するように左右一対設けられており、それぞれの前
面に迫り出して室外機２の背面２１に当接する支持板６
を備えている。室外機２をほぼ真上から導入する操作に
おいて第２取付部２３のボルト１９が第１支持部４に干
渉しないようになっている。支持板６は、上方に向かっ
て左右に拡がった切欠部７と、壁面Ｃとの間に前記切欠
部７と室外機２の第２取付部２３とをボルト１９でボル
ト止めするための操作スペース２６とを有するように構
成されている。切欠部７は、図２に拡大して示すよう
に、ボルト１９の軸径より僅かに大きい左右幅を持った
Ｕ字形切欠部７ａと、このＵ字形切欠部７ａの上端から
上方に向かって左右に拡がったガイド部７ｂとからな
り、ガイド部７ｂでボルト１９の上方からの導入をしや
すくし、Ｕ字形切欠部７ａにおいて、支持板６の前背面
がボルト１９の頭部と室外機２の背面２１間に挟まれる
ことによって室外機２の下部側の前後移動を規制すると
共に、Ｕ字形切欠部７ａがボルト１９の軸部を左右から
挟むことによって室外機２の左右方向の位置決めをきっ
ちりできるようになっている。そして、このボルト１９
を締結することにより、室外機２の下部側が据付け具１
に固定されるので、室外機２の据付けが強固になる。
がボルト１６でねじ止めされた左右一対の板金材からな
り、第１支持部４の下方でかつその左右両端の各外方に
位置するように左右一対設けられており、それぞれの前
面に迫り出して室外機２の背面２１に当接する支持板６
を備えている。室外機２をほぼ真上から導入する操作に
おいて第２取付部２３のボルト１９が第１支持部４に干
渉しないようになっている。支持板６は、上方に向かっ
て左右に拡がった切欠部７と、壁面Ｃとの間に前記切欠
部７と室外機２の第２取付部２３とをボルト１９でボル
ト止めするための操作スペース２６とを有するように構
成されている。切欠部７は、図２に拡大して示すよう
に、ボルト１９の軸径より僅かに大きい左右幅を持った
Ｕ字形切欠部７ａと、このＵ字形切欠部７ａの上端から
上方に向かって左右に拡がったガイド部７ｂとからな
り、ガイド部７ｂでボルト１９の上方からの導入をしや
すくし、Ｕ字形切欠部７ａにおいて、支持板６の前背面
がボルト１９の頭部と室外機２の背面２１間に挟まれる
ことによって室外機２の下部側の前後移動を規制すると
共に、Ｕ字形切欠部７ａがボルト１９の軸部を左右から
挟むことによって室外機２の左右方向の位置決めをきっ
ちりできるようになっている。そして、このボルト１９
を締結することにより、室外機２の下部側が据付け具１
に固定されるので、室外機２の据付けが強固になる。
【００２３】上記据付け具１の構成により、先ずこの据
付け具１を面付け部３にて壁面Ｃの所定位置に当てがっ
てこれをボルト１７で面付けする面付け操作と、面付け
部３の上部とその下にある第１支持部４、第２支持部５
に、室外機２の背面２１上下部の第１取付部２２、第２
取付部２３を同時にそれぞれ上方から係合させる係合操
作とで、必要な支持剛性と室外機２の下部側の面付け平
面方向および前後方向の振れ止め剛性とを満足して支持
する状態に容易に据付けることができる。そしてその
後、配管ａや配線ｂを室外機２の左右に渡って引き回す
必要がある場合には、正面からの外観上これら配管ａや
配線ｂを室外機２の上方あるいは下方に露出させること
なく、室外機２の背後の配管配線スペース１３に引き回
すことができるので、配管ａや配線ｂの美観をよくする
ことができる。そして、配管配線後に配管配線スペース
１３の上部に天板２５を取り付けると、上方からの美観
もよくなるし、雨水が溜まりやすい面付け部３や支持部
４、５などへの降雨による影響を和らげることもでき
る。
付け具１を面付け部３にて壁面Ｃの所定位置に当てがっ
てこれをボルト１７で面付けする面付け操作と、面付け
部３の上部とその下にある第１支持部４、第２支持部５
に、室外機２の背面２１上下部の第１取付部２２、第２
取付部２３を同時にそれぞれ上方から係合させる係合操
作とで、必要な支持剛性と室外機２の下部側の面付け平
面方向および前後方向の振れ止め剛性とを満足して支持
する状態に容易に据付けることができる。そしてその
後、配管ａや配線ｂを室外機２の左右に渡って引き回す
必要がある場合には、正面からの外観上これら配管ａや
配線ｂを室外機２の上方あるいは下方に露出させること
なく、室外機２の背後の配管配線スペース１３に引き回
すことができるので、配管ａや配線ｂの美観をよくする
ことができる。そして、配管配線後に配管配線スペース
１３の上部に天板２５を取り付けると、上方からの美観
もよくなるし、雨水が溜まりやすい面付け部３や支持部
４、５などへの降雨による影響を和らげることもでき
る。
【００２４】上記実施形態では、室外機２を壁面Ｃに据
付けた後に、配管配線スペース１３に天板２５をねじ止
めしたが、図４に示すように、室外機２の天板を兼ねる
ような天板２８を含む据付け具３０を用いると、部品点
数や作業工数を増加させずに据付けや配管配線を行うこ
とができるし、後に室外機２や配管配線のメンテナンス
を行う際の作業もしやすくできるので、窓下など上方か
ら作業しやすい場所に据付けられる室外機２には特に好
適である。また、天板２８を据付け具３０と室外機２と
の両者にネジ２９でねじ止めすれば、据付け強度を増す
こともできる。
付けた後に、配管配線スペース１３に天板２５をねじ止
めしたが、図４に示すように、室外機２の天板を兼ねる
ような天板２８を含む据付け具３０を用いると、部品点
数や作業工数を増加させずに据付けや配管配線を行うこ
とができるし、後に室外機２や配管配線のメンテナンス
を行う際の作業もしやすくできるので、窓下など上方か
ら作業しやすい場所に据付けられる室外機２には特に好
適である。また、天板２８を据付け具３０と室外機２と
の両者にネジ２９でねじ止めすれば、据付け強度を増す
こともできる。
【００２５】
【発明の効果】本発明の分離型空気調和装置の室外機据
付け具によれば、先ずこの据付け具を面付け部にて壁面
の所定位置に当てがってこれをボルトで面付けする面付
け操作と、支持部にて室外機の背面にある取付部を支持
させる支持操作とで、室外機を壁面の所定位置に容易に
据付けることができる。また、その後、配管や配線を室
外機の左右に渡って引き回す必要がある場合には、正面
からの外観上これら配管や配線を室外機の上方あるいは
下方に露出させることなく、室外機の背後の配管および
／または配線スペースに引き回すことができるので、配
管や配線が風雨に曝されるのを緩和でき、その美観をよ
くすることができる。
付け具によれば、先ずこの据付け具を面付け部にて壁面
の所定位置に当てがってこれをボルトで面付けする面付
け操作と、支持部にて室外機の背面にある取付部を支持
させる支持操作とで、室外機を壁面の所定位置に容易に
据付けることができる。また、その後、配管や配線を室
外機の左右に渡って引き回す必要がある場合には、正面
からの外観上これら配管や配線を室外機の上方あるいは
下方に露出させることなく、室外機の背後の配管および
／または配線スペースに引き回すことができるので、配
管や配線が風雨に曝されるのを緩和でき、その美観をよ
くすることができる。
【００２６】配管および／または配線スペースの上部を
覆う天板を組合せ備えると、配管や配線の前記スペース
内の範囲が覆われるので、配管や配線が風雨に曝される
のをより緩和でき、しかも上方からの美観をよくするこ
とができる。
覆う天板を組合せ備えると、配管や配線の前記スペース
内の範囲が覆われるので、配管や配線が風雨に曝される
のをより緩和でき、しかも上方からの美観をよくするこ
とができる。
【００２７】天板を、前記室外機の上をも覆うように構
成すると、部品点数や作業工数を増加させずに前記と同
様の作用効果が得られ好適である。
成すると、部品点数や作業工数を増加させずに前記と同
様の作用効果が得られ好適である。
【００２８】面付け部のボルト止め部の背面に、壁面と
の間に空間を形成する凹部を設けると、面付け部が壁面
に対してボルト止めによる必要な押圧力と壁面との間に
形成される空間による低い弾性率とを有する弾性的な押
圧力で面付けされるので、ゴム製のスペーサなどを用い
ることなく、支持部に支持された室外機の振動の壁面を
介した室内への伝達を低減することができるし、ゴム製
のスペーサなどを用いる場合に比べて長期間この作用効
果を維持できる。
の間に空間を形成する凹部を設けると、面付け部が壁面
に対してボルト止めによる必要な押圧力と壁面との間に
形成される空間による低い弾性率とを有する弾性的な押
圧力で面付けされるので、ゴム製のスペーサなどを用い
ることなく、支持部に支持された室外機の振動の壁面を
介した室内への伝達を低減することができるし、ゴム製
のスペーサなどを用いる場合に比べて長期間この作用効
果を維持できる。
【図１】本発明の分離型空気調和装置の室外機据付け具
の一実施形態を示す斜視図。
の一実施形態を示す斜視図。
【図２】図１の一部を拡大して示す斜視図。
【図３】本発明の分離型空気調和装置の室外機据付け具
の一使用形態を示す断面図。
の一使用形態を示す断面図。
【図４】本発明の分離型空気調和装置の室外機据付け具
の他の実施形態を示す断面図。
の他の実施形態を示す断面図。
【図５】検討例を示す後方斜視図。
【図６】検討例を示す前方斜視図。
【図７】検討例を示す断面図。
【図８】従来例を示す斜視図。
１ 据付け具 ２ 室外機 ３ 面付け部 ４ 第１支持部（支持部） ８ 凹部 １３ 配管配線スペース １７ ボルト ２１ 室外機の背面 ２２ 第１取付部（背面上部） ２５、２８ 天板 ａ 配管 ｂ 配線 Ｃ 外壁面
Claims (4)
- 【請求項１】 分離型空気調和装置の室外機を壁面に据
付ける分離型空気調和装置の室外機据付け具において、 壁面に当てがってボルトによって面付けされる面付け部
と、面付け部から前方に延びて設けられて、その先端部
にて室外機の背面上部を取付ける支持部を設けて、取付
けた室外機を支持部よりも所定量上方位置に支持するよ
うにし、この支持される室外機と面付け部ないしこれが
取付けられる壁面との間の支持部上に配管および／また
は配線スペースを形成するように構成したことを特徴と
する分離型空気調和装置の室外機据付け具。 - 【請求項２】 配管および／または配線スペースの上部
を覆う天板を組合せ備えた請求項１記載の分離型空気調
和装置の室外機据付け具。 - 【請求項３】 天板は、前記室外機の上をも覆うように
構成した請求項１記載の分離型空気調和装置の室外機据
付け具。 - 【請求項４】 面付け部のボルト止め部の背面に、壁面
との間に空間を形成する凹部を設けた請求項１、２また
は３記載の分離型空気調和装置の室外機据付け具。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9037395A JPH10238819A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 分離型空気調和装置の室外機据付け具 |
| US09/171,594 US6354555B1 (en) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | Device for fitting outdoor unit of separate type air conditioner |
| PCT/JP1998/000724 WO1998037368A1 (fr) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | Dispositif permettant d'installer une unite exterieure d'un conditionneur d'air de type autonome |
| CNB988001640A CN1136420C (zh) | 1997-02-21 | 1998-02-20 | 分体式空调装置的室外机安装支架 |
| HK99104812A HK1019920A1 (en) | 1997-02-21 | 1999-10-27 | Device for fitting outdoor unit of separate type air conditioner |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9037395A JPH10238819A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 分離型空気調和装置の室外機据付け具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10238819A true JPH10238819A (ja) | 1998-09-08 |
Family
ID=12496352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9037395A Pending JPH10238819A (ja) | 1997-02-21 | 1997-02-21 | 分離型空気調和装置の室外機据付け具 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6354555B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10238819A (ja) |
| CN (1) | CN1136420C (ja) |
| HK (1) | HK1019920A1 (ja) |
| WO (1) | WO1998037368A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104132405B (zh) * | 2014-07-26 | 2017-01-04 | 宁国市大泉机械有限公司 | 一种空调室外支架 |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE527909C2 (sv) * | 2004-04-29 | 2006-07-11 | Saab Automobile | Förbränningsmotor |
| ITBS20060045A1 (it) * | 2006-02-28 | 2007-09-01 | Olimpia Splendid S P A | Unita' esterna per condizionatori |
| US9638456B2 (en) * | 2007-01-31 | 2017-05-02 | Thermo King Corporation | Mounting system for a generator assembly |
| KR101305332B1 (ko) * | 2011-10-06 | 2013-09-06 | 엘지전자 주식회사 | 실외기 브라켓 및 이를 포함하는 실외기 |
| CN103423856B (zh) * | 2012-05-25 | 2016-02-03 | 珠海格力电器股份有限公司 | 与空调室外机的底盘相匹配的底脚及安装方法 |
| DE102013112761A1 (de) * | 2013-11-19 | 2015-05-21 | R. Stahl Schaltgeräte GmbH | Haltevorrichtung für ein Gehäuse und Verfahren zur Montage des Gehäuses unter Verwendung der Haltevorrichtung |
| GB2552843B (en) * | 2016-08-12 | 2019-01-16 | British Gas Trading Ltd | Method and apparatus |
| CN110630601A (zh) * | 2019-09-29 | 2019-12-31 | 江门市镇怡实业有限公司 | 空调室内机挂板半自动铆钉铆接 |
Family Cites Families (14)
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| US1007138A (en) * | 1910-10-26 | 1911-10-31 | Hubbard & Co | Insulator-bracket. |
| US3491549A (en) * | 1968-04-19 | 1970-01-27 | Whirlpool Co | Outside mounting apparatus for air conditioner |
| US3554476A (en) * | 1969-08-04 | 1971-01-12 | United States Steel Corp | Tilting mount for window air conditioner |
| JPS5262902A (en) * | 1975-11-18 | 1977-05-24 | Caterpillar Mitsubishi Ltd | Device for removably mounting work apparatus on earthhmoving vehicle |
| US4097012A (en) * | 1976-08-05 | 1978-06-27 | Wadsworth Equipment Company | Mounting bracket assembly |
| JPS5825235Y2 (ja) * | 1978-05-08 | 1983-05-30 | 三菱電機株式会社 | セパレ−ト形空気調和機の室外ユニツト取付装置 |
| AU510179B2 (en) | 1978-06-12 | 1980-06-12 | Thomas & Betts Corporation | Fiber optic splice |
| JPS58119166A (ja) | 1982-01-11 | 1983-07-15 | Toshiba Corp | 燃料改質器内蔵型燃料電池装置 |
| JPS58119166U (ja) * | 1982-02-08 | 1983-08-13 | 三菱重工業株式会社 | 分離形空気調和機 |
| US5640301A (en) * | 1985-07-19 | 1997-06-17 | Clinicom Incorporated | System for adapting a personal computer for radio communication |
| JPS63185026A (ja) | 1987-01-28 | 1988-07-30 | Oki Electric Ind Co Ltd | 半導体基板の導通機構 |
| JPS63185026U (ja) * | 1987-05-20 | 1988-11-28 | ||
| US5582025A (en) * | 1995-06-21 | 1996-12-10 | Slant/Fin Corporation | Low obstruction window air conditioner |
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-
1997
- 1997-02-21 JP JP9037395A patent/JPH10238819A/ja active Pending
-
1998
- 1998-02-20 WO PCT/JP1998/000724 patent/WO1998037368A1/ja active Application Filing
- 1998-02-20 CN CNB988001640A patent/CN1136420C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1998-02-20 US US09/171,594 patent/US6354555B1/en not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-10-27 HK HK99104812A patent/HK1019920A1/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104132405B (zh) * | 2014-07-26 | 2017-01-04 | 宁国市大泉机械有限公司 | 一种空调室外支架 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6354555B1 (en) | 2002-03-12 |
| CN1217780A (zh) | 1999-05-26 |
| WO1998037368A1 (fr) | 1998-08-27 |
| HK1019920A1 (en) | 2000-03-03 |
| CN1136420C (zh) | 2004-01-28 |
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