JPH10238053A - 階段収納庫 - Google Patents

階段収納庫

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JPH10238053A
JPH10238053A JP9059909A JP5990997A JPH10238053A JP H10238053 A JPH10238053 A JP H10238053A JP 9059909 A JP9059909 A JP 9059909A JP 5990997 A JP5990997 A JP 5990997A JP H10238053 A JPH10238053 A JP H10238053A
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JP
Japan
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storage
staircase
storage space
space
box
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JP9059909A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Iwaki
良之 岩城
Tadashi Kusanagi
忠 草薙
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DEEB SEIKO KK
Original Assignee
DEEB SEIKO KK
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Publication date
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  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 居住空間を狭めることなく、日用品等を大量
に整理収納する。 【解決手段】 上階(520) と下階(510) とを繋ぐ既存の
階段(500) の複数の各踏板(501) 上面にはその全部又は
一部を覆う直方体形状の箱体(10)を載置し、複数の箱体
の上面を踏板とする新たな階段を構成する一方、箱体内
を収納スペース(6) とする。また、上階と下階とを繋ぐ
階段の複数のうちの少なくとも1つの踏板の下方空間に
は収納スペースを構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は階段収納庫に関
し、特に階段の踏板下方の空間を利用した収納庫に関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の一戸建て住宅やマンション等の中
高層住宅においては地価高騰の影響もあって敷地面積が
小さく、居住空間も狭くなる傾向にあることから、居住
空間内に日用品等をそのまま置いておくと、居住空間が
ますます狭くなり、身体の不自由な動きが強要されて非
常に不便である。従って、日用品等の収納整理をどのよ
うに行なうかが非常に重要となっている。
【0003】そこで、家具と家具の間の隙間や部屋のコ
ーナーに、いわゆる隙間家具を嵌め込み、かかる隙間家
具を用いて小さな食器類、道具類、文房具類等の日用品
を整理する方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の隙間家
具では通常の家具を配置した結果として生じる隙間を利
用しているので、収納スペースが小さく、しかも家具の
間にできる隙間の数も限られ、満足できる収納量が確保
し難いのが実情である。
【0005】本発明は、かかる状況において、比較的大
量に収納できて居住空間が狭くなるのを防止でき、又必
要に応じて各種機能を有して家庭の倉庫としての利便性
を与え、これによって居住空間を確保して生活の快適さ
を向上できるようにした収納スペースを提供することを
課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上述の課題
を解決すべく鋭意研究した結果、登降に使用する階段の
踏板下方の空間を利用して収納庫を構成すればよいこと
に着目し、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明に係る階段収納庫は、上階と
下階とを繋ぐ既存の階段の複数の各踏板上面の全部又は
一部には直方体形状をなす箱体が載置され、上記複数の
箱体の上面を踏板とする新たな階段が構成される一方、
上記箱体内を収納スペースとなしたことを特徴とする。
【0008】本発明では既存の階段の各踏板上に箱体を
載置して新たな階段を構成しているが、階段の踏板下方
の空間を収納スペースに構成することもできる。
【0009】即ち、本発明に係る階段収納庫は、上階と
下階とを繋ぐ階段の複数のうちの少なくとも1つの踏板
の下方空間には収納スペースが構成されていることを特
徴とする。
【0010】収納スペースに収納物を出し入れする場
合、出し入れ口が必要である。そこで、踏板の全部又は
一部、あるいは踏板とほぼ垂直な前面板又は後面板の全
部又は一部を蓋、好ましくは透明、半透明又は不透明な
蓋とするのがよい。
【0011】収納スペースは収納物の出し入れを簡単に
できるように引出し式に構成することもできる。即ち、
踏板下方の収納スペースには第2の箱体を水平方向又は
垂直方向に引出し可能に設けることもできる。この第2
の箱体は収納スペースと同一形状でもよく、異なる形状
であってもよい。また、1つの収納スペースに設けられ
る第2の箱体は1つでもよいが、小物類の分類収納を考
慮すると、複数としてもよい。
【0012】収納物が湿気を嫌い、あるいは適当な温度
維持を必要とする場合、収納スペースを空調するのが望
ましい。即ち、複数のうちの少なくとも1つの踏板下方
の収納スペースを空調するのがよい。
【0013】家庭における倉庫としての利便性を考慮し
た場合、収納スペースに必要な機能を付与するのがよ
い。即ち、複数のうちの少なくとも1つの踏板下方の収
納スペースには各種機能を発揮する機能部を設けるのが
好ましい。付加する機能はどのような機能でもよい。例
えば、付加する機能を温蔵機能、冷蔵機能又は冷凍機能
とし、収納スペースを温蔵庫、冷蔵庫又は冷凍庫に構成
してもよく、又金庫機能とし、収納スペースを金庫に構
成してもよい。また、付加すべき機能を調理機能とし、
収納スペースを長時間の調理に使用する電気オーブン等
の調理器に構成してもよく、又水や油を貯蔵する液槽に
構成することができる。さらに、熱帯魚等を飼育する水
槽(これも液槽の一種である)、かぶと虫等の昆虫の培
養槽等、昆虫を培養できる環境に構成してもよい。
【0014】収納物の秘密保持を必要とする場合、複数
のうちの少なくとも1つの踏板下方の収納スペースを施
錠できるようにするのがよい。この錠前はキーレス方式
やID方式を採用できる。さらに、錠前の少なくとも1
つはパーソナルコンピュータによって開閉制御されるよ
うにすることもできる。
【0015】また、収納スペースの外面にタグを設け、
収納スペースの収納機能又は収納内容をデータベースと
してもよい。
【0016】また、複数の収納スペースが形成する空間
を1つの収納スペースとしてもよい。また、上述の階段
収納庫を構成する場合、一戸建て住宅屋内の登降用の階
段を利用して形成してもよく、アパートメントハウス
(中高層住宅)において共用する登降用の階段を利用し
て形成してもよく、さらには一戸建て住宅又は中高層住
宅における屋外の登降用の階段を利用して形成してもよ
い。家屋の上下階をつなぐ階段状収納庫が外壁に接しな
い空間に構成することもできる。
【0017】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、階段の踏板下
方のスペースを有効利用して収納スペースを構成したの
で、食器類、道具類、文房具類等の日用品、特に居住空
間に置かれると乱雑となるような小物類を整理整頓して
収納でき、家屋内の活動空間を確保して生活の快適さを
向上できる。
【0018】収納量は階段数にもよるが、一般には10
段以上の数が採用され、形が同じ直方体であるので、従
来の隙間家具を十数個置いたのと同じスペースが得ら
れ、居住空間を狭めることなく、十分に満足できる収納
量を確保できる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は本発明が適用される既存の
階段を、図2は本発明の階段収納庫の好ましい実施形態
における基本構造を示す。図1において、既存の階段5
00は複数段の踏板501・・・を有し、下階510と
上階520とが階段500によって繋がれている。この
既存の階段500の第1段目を除く各踏板501・・・
上には図2に示されるように、その上面の全てを覆う大
きさの直方体形状の箱体10・・・が、第1段目の踏板
501上には箱体10より幅の小さい箱体10aが載置
され(必要に応じて固定される)、該複数の箱体10・
・・、10aによって新たな階段が構成され、箱体10
・・・、10aの上面が踏板となっている。小幅の箱体
10aは新たな階段の第1段目の段差が大きくなり過ぎ
る場合に既存の階段500の段差を利用するために採用
されているが、第1段目の段差が登降に支障を生じない
程度の場合には通常の箱体10を用いてもよい。
【0020】図3は本発明の階段収納庫の第2の実施形
態を示す。本例では各箱体10・・・は既存の階段50
0の各踏板501・・・間の段差と奥行きに比して各々
半分程度の高さ及び幅に形成され、既存の階段500の
各踏板501・・・の上面の奥行き方向の半分が箱体1
0・・・によって覆われている。
【0021】図4は本発明の階段収納庫の第3の実施形
態を示す。本例では各箱体10・・・は既存の階段50
0の各踏板501・・・間の段差とほぼ等しい高さ、奥
行きのほぼ半分程度の幅に形成され、既存の階段500
の各踏板501・・・の上面の左右方向の半分が箱体1
0・・・によって覆われている。
【0022】図5は本発明の階段収納庫の第4の実施形
態を示す。本例では階段500の踏板の下方に箱体10
・・・が形成されており、外見上は図1の(a) と同じに
なるが、階段500に階段収納庫を最初から作り込む場
合にはかかる構造となる。
【0023】図6は上述の各実施形態において採用され
る箱体10の構造を示す。箱体10は天板(登降に利用
する踏板)1、底板2、前面板3、後面板4及び側面板
5、5によって直方体に形成され、これら6枚の板1〜
5によって囲まれる空間が収納スペース6となってい
る。このように構成された収納スペース6には食器等を
収納することができる。
【0024】図7は箱体の変形例を示し、箱体10の天
板1が蓋とされ、鉛直方向に食器等を出し入れできるよ
うになっている。図8は箱体10の他の変形例を示し、
箱体10の前面板3又は後面板4が蓋とされ、水平方向
に出し入れできるようになっている。このような箱体1
0の場合、蓋は不透明としてもよいが、外方から収納物
が見えるように、蓋の全部又は一部を透明又は半透明と
してもよい。
【0025】図9は箱体10の更に他の変形例を示し、
箱体10は天板1、底板2、後面板4及び側面板5、5
で構成されて前面が開放され、その内部の収納スペース
6内には第2の箱体7が前方から嵌め込まれて引出しと
なっている。
【0026】詳細な説明は省略するが、天板1又は前面
板2を蓋として利用する場合、適当な固定手段や蝶番を
設けて開閉可能とすることもできる。
【0027】また、階段の両側又は片側に壁がある場
合、これらを利用して箱体10を構成し、一方の側面板
5を省略してもよい。また、箱体10の天板1を開けて
第2の箱体7を鉛直方向に引っ張り上げる構造を採用す
ることもでき、又1つの収納スペース6に複数の箱体1
0・・・を嵌め合わせることもできる。
【0028】図10は上述の各実施形態において採用さ
れうる他の箱体を示す。本例では箱体10に空調が施さ
れている。即ち、図において、箱体10の天板1及び底
板2には通気孔1b、2bが形成され、又底板2には接
続用の突起2aが通気孔2bと連通して形成されてい
る。階段収納庫内(階段収納庫外方でもよい)には空調
された空気を送る送給管20が配管され、送給管20に
は通気孔20bが適宜形成されるとともに接続用の突起
20aが通気孔20bと連通して形成され、送給管20
の突起20aと箱体10の底板2の突起2aとはゴム管
30によって接続されている。
【0029】空調された空気は送給管20から通気孔2
0b、2bを通って収納スペース6内に導入され、天板
1の通気孔1bから外部へ放出される。このように構成
された箱体10では湿気を嫌う収納物や適当な温度に維
持するべき収納物を収納できる。
【0030】図11はさらに他の箱体を示す。本例では
箱体10に専用の乾燥機が設けられている。即ち、図に
おいて、箱体10の天板1には通気孔1bが形成される
一方、箱体10内の底部には乾燥機40がその吹き出し
口部43を箱体10の内方に向けて配置され、乾燥機4
0の電源に接続するコード41は箱体10の後面板4を
貫通され、又乾燥機40の空気吸入口部42は箱体10
の底板2を挿通されている。
【0031】乾燥機40の電源コード41を図示しない
電源に接続すると、空気吸入口部42から乾燥機40内
に空気が吸い込まれ、入った空気は温風となって吹き出
し口部43から箱体10内に吹き出され、箱体10内を
通って天板1の通気孔1bから抜ける。従って、収納ス
ペース6内の湿気は除去され、上述の空調を行なう場合
と同様の効果が得られる。空調機又は乾燥機40は箱体
10の湿度又は温度を検出して作動するようにすると、
より適切な効果が得られる。
【0032】図12はさらにまた他の箱体を示す。図に
おいて、箱体10内には冷凍庫(機能部)50が内蔵さ
れ、その電源に接続するコード51は箱体10の後面板
4を貫通され、底板2には孔2bが形成されて冷凍庫5
0のドレイン抜き部52が挿通されている。箱体10の
底板2にはヒートシンク2c、2cが取付けられ、ヒー
トシング2cには冷凍庫50の発熱部54が接触されて
いる。
【0033】冷凍庫50の電源コード51を図示しない
電源に接続すると、通常の冷凍庫として作動し、冷凍庫
50の中に収納されたものが冷凍される。ドレインは箱
体10の底板2の孔2bを挿通したドレイン抜き部52
を通じて外部へ排出される。冷凍庫50の熱は発熱部5
4に接したヒートシンク2c、2cを通して外部に放熱
される。冷凍庫50はその外形を箱体10の外形と一致
させ、収納庫を省略して階段の一部にしてもよい。冷凍
庫50の方式は蒸発式、ヒートポンプ式、電子モジュー
ル式等のいずれの方式を採用してもよい。なお、冷凍庫
に代え、温蔵庫や冷蔵庫としてもよい。
【0034】図13はさらに他の箱体を示し、これは箱
体に錠前を設けた例である。図において、箱体10では
天板1と後面板4とが蝶番8によって可動自在に連結さ
れ、箱体10の天板1には錠穴1dが形成されるととも
に、錠前11が回転可能に取付けられている。
【0035】この錠前11には錠穴1dと連通しかつ錠
11の鍵が嵌合する嵌合部11dが形成され、箱体10
の前面板3には錠前11の先端部11eが嵌合する切欠
き凹部3eが形成されており、図示しない鍵で錠前11
を回転させると、錠前11の先端部11eが前面板3の
凹部3eと噛み合って施錠される。
【0036】図13では通常の機械式の錠前を示した
が、電子式の錠前としてもよい。また、かかる錠前はキ
ーレス方式としてもよく、暗証番号方式(ID方式)と
してもよい。
【0037】また、複数の箱体10・・・複数の人に配
分するようにすれば、収納品の盗難を防止するととも
に、個人の秘密を守るのに利用できる。
【0038】以上のような本例の階段収納庫は食器類、
道具類、文房具等の小物の収納に使用されるが、比較的
小型で数の多い各種のメディアの収納に効果を発揮す
る。メディアの代表的なものとしてビデオテープ、音楽
カセットテープ、CD、MD、DVD、各種のゲームソ
フト、ワープロ用のFD等がある。これらのメディアは
大きな棚に収納すると奥方に入れたものの内容を確認す
るには手前のものを一度取り出す等の手間がかかり面倒
である。また、専用の収納小箱にいれても、この小箱を
置くスペースが必要で、その分、活動空間が減少するこ
とになる。また、これらのメディアは形式毎に同一の外
形であるため、その内容確認に手間取ることが多い。
【0039】図14及び図15は本発明の他の実施形態
を示し、これは階段収納庫を構成する箱体にタグを設け
た例である。図14において、複数の各箱体10の前面
にはタグ60・・・が貼着され、各タグ60・・・には
図15に示されるように収納庫番号61、メディア等の
収納物の種類62、所有者の氏名63が記入されてい
る。
【0040】箱体10は階段の一部を構成しているの
で、タグ60・・・をつけるのが容易で収納品を捜すの
に時間がかからない。このタグ60の内容は家庭用パソ
コンを利用してデータベースとして管理できる。タグ6
0の記入内容は図15の例に限定されることなく、その
他の索引語を自由に選ぶことができる。
【0041】本例の階段収納庫は管理されたミニ倉庫と
して使用できる。図16は家庭用パソコンを使用した管
理システムの一例を示すブロック図である。図におい
て、100はパソコン、110はパソコン100のデー
タ記憶部、200は施錠制御器、11は箱体10の電子
錠、300は表示灯制御器、9は箱体10の表示灯であ
る。
【0042】パソコン100でデータベース110の内
容を確認して錠前11を開ける場合、パソコン100で
例えばタグ番号を入力して開錠を指示すると、施錠制御
器200がこの信号を受けて収納庫10の錠前11を開
ける指令を出す。
【0043】箱体10にタグを設けない場合にも探した
い箱体10を表示するときはパソコン100で表示すべ
き箱体10のランプ点灯を指示すると、表示制御器30
0がこの信号を受けて該当する箱体10の表示ランプ9
を点灯する指令を出す。
【0044】階段収納庫のパソコン管理はこの例にとど
まらず、空調付きの箱体の調整温度値を指示したり、機
能付きの収納庫箱体の機能要素に対して指令を出したり
することができる。また、箱体10の状況をパソコンに
送り、この情報を記憶する方式を構築することもでき
る。
【0045】以上のように、1箇所に、区分された収納
スペースとしての箱体10・・・が連続しているので、
タグ等を付して収納内容を表示するのが容易であり、パ
ソコン100を使ってデータベース管理できる等、収納
物検索も容易である。また、階段は段のピッチが一定で
あるため、電機配線や配管が容易で、収納庫に機能を付
加しやすい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される既存の階段を示す斜視図
である。
【図2】 本発明の階段収納庫の第1の実施形態を示す
斜視図である。
【図3】 本発明の第2の実施形態を示す斜視図であ
る。
【図4】 本発明の第3の実施形態を示す斜視図であ
る。
【図5】 本発明の第4の実施形態を示す斜視図てある
【図6】 上記各実施形態において採用される箱体を示
す一部切開斜視図である。
【図7】 他の箱体を示す構成図である。
【図8】 更に他の箱体を示す構成図である。
【図9】 第2の箱体を引出し式に収納した箱体を示す
構成図である。
【図10】 空調を施す場合の箱体を示す構成図であ
る。
【図11】 乾燥機を内蔵した箱体を示す構成図であ
る。
【図12】 冷凍庫に構成した箱体を示す構成図であ
る。
【図13】 施錠可能に構成した箱体を示す構成図であ
る。
【図14】 本発明の階段収納庫の第5の実施形態を示
す斜視図である。
【図15】 第5の実施形態において用いられるタグを
示す図である。
【図16】 階段収納庫をパソコン管理する場合の構成
を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 天板(踏板) 2 底板 3 前面板 4 後面板 5 側面板 6 収納スペース 7 第2の箱体 8 蝶番 10 箱体 11 錠 20 空調用配管 30 接続ホース 40 乾燥機 50 冷凍庫 60 タグ 100 パソコン 200 施錠制御器 300 表示灯制御器 500 既存の階段 501 踏板 510 下階 520 上階

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上階と下階とを繋ぐ既存の階段の複数の
    各踏板上面にはその全部又は一部を覆う直方体形状の箱
    体が載置され、上記複数の箱体の上面を踏板とする新た
    な階段が構成される一方、上記箱体内を収納スペースと
    なしたことを特徴とする階段収納庫。
  2. 【請求項2】 上階と下階とを繋ぐ階段の複数のうちの
    少なくとも1つの踏板の下方空間には収納スペースが構
    成されていることを特徴とする階段収納庫。
  3. 【請求項3】 上記踏板の全部又は一部、あるいは上記
    踏板とほぼ垂直な前面板又は後面板の全部又は一部が透
    明、半透明又は不透明な蓋である請求項1又は2記載の
    階段収納庫。
  4. 【請求項4】 上記踏板下方の収納スペースにはその形
    状が収納スペースと同一又は異なる第2の箱体が水平方
    向又は垂直方向に引出し可能に設けられている請求項1
    又は2記載の階段収納庫。
  5. 【請求項5】 上記1つの収納スペースに設けられる上
    記第2の箱体が複数である請求項4記載の階段収納庫。
  6. 【請求項6】 上記複数のうちの少なくとも1つの踏板
    下方の収納スペースが空調されている請求項1又は2記
    載の階段収納庫。
  7. 【請求項7】 上記複数のうちの少なくとも1つの踏板
    下方の収納スペースには各種機能を発揮する機能部が設
    けられている請求項1又は2記載の階段収納庫。
  8. 【請求項8】 上記機能部が温蔵機能、冷蔵機能又は冷
    凍機能を有し、上記収納スペースが温蔵庫、冷蔵庫又は
    冷凍庫に構成されている請求項7記載の階段収納庫。
  9. 【請求項9】 上記機能部が金庫機能であり、上記収納
    スペースが金庫に構成されている請求項7記載の階段収
    納庫。
  10. 【請求項10】 上記機能部が調理機能であって、上記
    収納スペースが調理器に構成されている請求項7記載の
    階段収納庫。
  11. 【請求項11】 上記収納スペースが液槽に構成されて
    いる請求項7記載の階段収納庫。
  12. 【請求項12】 上記収納スペースが昆虫を培養できる
    環境に構成されている請求項7記載の階段収納庫。
  13. 【請求項13】 上記複数のうちの少なくとも1つの踏
    板下方の収納スペースに錠前が設けられて施錠可能とな
    した請求項1又は2記載の階段収納庫。
  14. 【請求項14】 上記錠前がキーレス方式又はID方式
    である請求項13記載の階段収納庫。
  15. 【請求項15】 上記錠前の少なくとも1つがパーソナ
    ルコンピュータによって開閉制御されるようになってい
    る請求項13又は14記載の階段収納庫。
  16. 【請求項16】 上記収納スペースの外面にはタグが設
    けられ、上記収納スペースの収納機能又は収納内容がデ
    ータベース化されるようになした請求項1又は2記載の
    階段収納庫。
  17. 【請求項17】 複数の収納スペースが形成する空間を
    1つの収納スペースとなした請求項2ないし5記載の階
    段収納庫。
  18. 【請求項18】 一戸建て住宅の屋内における登降用の
    階段を利用して形成されている請求項1又は2記載の階
    段収納庫。
  19. 【請求項19】 中高層住宅において共用する登降用の
    階段を利用して形成されている請求項1又は2記載の階
    段収納庫。
  20. 【請求項20】 一戸建ての住宅又は中高層住宅の屋外
    における登降用の階段を利用して形成されている請求項
    1又は2記載の階段収納庫。
  21. 【請求項21】 家屋の上下階をつなぐ階段状収納庫が
    外壁に接しない空間に構成されている請求項1又は2記
    載の階段収納庫。
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