JPH10236612A - 在庫管理装置および生産管理装置 - Google Patents

在庫管理装置および生産管理装置

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JPH10236612A
JPH10236612A JP4429097A JP4429097A JPH10236612A JP H10236612 A JPH10236612 A JP H10236612A JP 4429097 A JP4429097 A JP 4429097A JP 4429097 A JP4429097 A JP 4429097A JP H10236612 A JPH10236612 A JP H10236612A
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JP
Japan
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computer
inventory
database
materials
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JP4429097A
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English (en)
Inventor
Keiichi Takita
圭一 瀧田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Control By Computers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工組立て産業における在庫管理、生産管理
では、作業の指示および作業結果の入力を計算機を使用
して行っていたが、作業負荷の増大や入力ミスがあり、
また、在庫管理と生産管理は別個となっており、双方の
情報の有効利用がされていなかった。 【解決手段】 作業の指示、作業結果の入力に情報端末
を用いて現場での情報検索、入力を可能とし、在庫管理
の持つ在庫情報を有効に利用しての生産管理を可能とし
たものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工場においてホ
スト計算機と情報のやり取りを行いながら、製品の生産
に必要な工場内の材料の在庫を的確に判断するために情
報端末を用いて材料の出入りを管理し、その在庫情報を
用いて製品の生産計画を材料のピッキングリストに展開
し、情報端末を用いて作業者に指示する在庫管理装置お
よび生産管理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の在庫管理装置および生産管
理装置を示す構成図であり、図において、101はホス
ト計算機、102は在庫管理用計算機、103は生産管
理用計算機、104は在庫管理用計算機102に接続さ
れた入力/出力部、105は生産管理用計算機103に
接続された出力部である。
【0003】上記在庫管理用計算機102は、ホスト計
算機101から発注情報を受信するための発注情報受信
プロセス106、発注情報に対する入着の実績をホスト
計算機101に受け渡すための発注情報実績ファイル1
07、ホスト計算機101から受け取った発注情報を蓄
積するための発注情報データベース108、スリーピン
グ在庫を判断するための保管日付データベース109、
工場の生産に必要な材料の在庫数を管理するための在庫
情報データベース110、発注情報を入力処理するため
の発注情報処理プロセス111、在庫情報を処理したり
表示したりするための在庫情報処理プロセス112、棚
卸しした情報を入力するための棚卸し処理プロセス11
3を有する。
【0004】また、生産管理用計算機103は、ホスト
計算機101から生産計画を受信するための生産計画受
信プロセス114、ホスト計算機101から受け取った
生産計画を蓄積するための生産計画データベース11
5、生産計画の製品を材料のリストに展開するための展
開情報データベース116、ホスト計算機101から受
信した生産計画を展開するための生産計画展開処理プロ
セス117を有する。
【0005】次に動作について説明する。工場の生産に
必要な材料の発注情報は在庫管理用計算機102上の発
注情報処理プロセス111から入力されるか、またはホ
スト計算機101から受信され、発注情報受信プロセス
106によって発注情報データベース108に追加され
る。
【0006】発注情報に対する入着の実績は在庫情報処
理プロセス112より材料の情報とともに保管棚の番号
を入力することによって、発注情報データベース108
の該当レコードを削除するとともに、該当レコードを在
庫情報データベース110に追加する。同時に在庫情報
処理プロセス112は発注情報実績ファイル107に情
報を追加し、この発注情報実績ファイル107はバッチ
処理にてホスト計算機101に読み込まれる。また、在
庫情報処理プロセス112は材料が保管棚に保管された
日付を保管日付データベース109に追加する。
【0007】保管棚に保存されている材料を棚から出す
場合は、在庫情報処理プロセス112より棚の情報およ
び材料の情報を入力することで、在庫情報データベース
110の材料の情報を変更する。また、入着処理同様に
保管日付データベース109の削除を行う。
【0008】棚卸し業務を行う場合は、作業員が工場内
の在庫を確認し、入力/出力部104より入力した確認
情報を元に棚卸し処理プロセス113より在庫の情報を
在庫情報データベース110に入力し、その内容を更新
する。
【0009】長期間の間、保管棚に保管されたままにな
っているスリーピング在庫を検索する場合には在庫情報
処理プロセス112によって、保管日付データベース1
09上にて指定期間を超えた在庫の情報を検索し、表示
する。
【0010】生産管理用計算機103は在庫管理用計算
機102と切り離されておりホスト計算機101より受
信した生産計画は、生産計画受信プロセス114によっ
て生産計画データベース115に追加される。また、生
産計画から生産に必要な材料のリストに展開する場合
は、生産計画展開処理プロセス117にて展開情報デー
タベース116に登録されている製品に対する材料のリ
ストを元に生産計画データベース115より読み込んだ
情報を展開し、帳票もしくは計算機に表示するために出
力部105から出力される。なお、上記従来装置に関連
する先行技術としては、例えば特開平7−25430号
公報に記載のものがある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の在庫管理装置お
よび生産管理装置は以上のように構成されているので、
工場の生産に必要な材料の入着における処理は計算機上
にて行う必要があり、頻繁に多種類の材料が入着するよ
うな場合、入着情報の入力の漏れや作業負荷が高くなる
などの課題があった。
【0012】また、入着した材料がすぐに保管棚に分割
されずに格納されるとは限らず、入着したが格納する保
管棚の位置が決まっていない場合や、入着した材料を分
割して保管棚に格納する場合に入着の処理が行えないな
どの課題があった。
【0013】さらに、保管棚に保管されている材料を保
管棚から出す場合は、不良品とする場合や業者などに支
給する場合など様々であり、これを計算機から入力する
ために行った処理を全て記録しておいたり、予め定めら
れた内容に従って作業を行うしかないなどの課題があっ
た。
【0014】棚卸し業務は棚卸しを行った情報を計算機
に入力するため作業が増大し、また、材料の種類が頻繁
に変わる場合や非常に多種類の材料を扱う場合などに対
処が困難であるなどの課題があり、このため計算機にて
扱う材料の種類が限られてしまうのが一般的であった。
また、棚卸しを行った情報を一括して計算機に入力する
ため、入力ミスが発生しやすく、これを防ぐために、別
に入力用のシステムが必要となるなどの課題があった。
【0015】スリーピング在庫の検索では、材料の保管
日付は在庫情報データベースには登録されておらず、こ
のため保管日付を管理するデータベースを別に持つ必要
があった。また、材料は1固体ずつ管理されているた
め、検索に時間がかかるなどの課題があった。
【0016】在庫管理用計算機102は生産管理用計算
機103とは切り離されており、工場内にある在庫数の
的確な判断が困難であり、このため生産計画の製品を登
録された必要な材料のリストに展開するに止まり、生産
に必要な材料の在庫数の判断およびピッキング順番の細
かな定義などに対応することが困難であるという課題が
あった。
【0017】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、生産に必要な材料の入着、棚入
れ、棚出しなどの情報の入力を作業員の持つ情報端末か
ら行うことで、作業負荷の軽減、リアルタイムな情報の
入力/更新、多種にわたる作業項目および作業のミスを
防ぎ計算機の在庫管理データベースの精度を向上させる
ことを目的とするとともに、棚卸し作業では多種類の材
料に対応し、作業のミスを防ぎ作業負荷を軽減させるこ
とを目的とする。
【0018】また、在庫管理と生産管理を緊密に連携さ
せることで、リアルタイムな在庫情報を元にした生産計
画への反映と生産を行う場合の材料の過不足を未然に判
断することを目的とする。
【0019】さらに、材料をピッキングする場合の材料
ごとの順番を定義し、その順番にそってピッキングリス
トを作成し、情報端末にピッキング順番を示すことで作
業ミスの削減を図ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明に係
る在庫管理装置は、業者に発注された情報をホスト計算
機から定周期で受信する計算機と、材料の入着処理を行
う情報端末とを有し、前記計算機は、前記情報を元に前
記材料の納入情報を在庫として前記情報端末または前記
計算機からデータベースに登録する登録手段と、それら
の作業履歴を示しこれを修正変更する処理手段とを備え
たものである。
【0021】請求項2記載の発明に係る在庫管理装置
は、保管棚に対する材料の出入りを、一度棚から出した
材料を棚に戻すことによる棚入れ、材料の不良による棚
出し、業者への有償/無償支給を行うための棚出し、材
料を保管している棚を移動するための棚入れ棚出しにそ
れぞれ分けて、情報端末または計算機からデータベース
に登録する登録手段と、それらの作業履歴を示しこれを
修正変更する処理手段とを備えたものである。
【0022】請求項3記載の発明に係る在庫管理装置
は、棚卸し業務を、予め複数のエリアに分割して登録さ
れているエリア毎に行い、計算機で判断された在庫数と
現実の在庫数の差異を示し該在庫数を修正する修正手段
と、必要なときに材料の在庫数を変更する変更手段と、
それらの作業履歴を示しこれを修正変更する処理手段と
を備えたものである。
【0023】請求項4記載の発明に係る在庫管理装置
は、材料の在庫情報を蓄積するデータベース上に保管棚
に材料が保管された日付を記録する日付記録手段と、前
記材料をまとまった数で前記データベース上に記録/管
理するデータ検索手段とを備えたものである。
【0024】請求項5記載の発明に係る生産管理装置
は、ホスト計算機に接続された計算機は、前記ホスト計
算機から受信した製品の生産計画を、予め登録された材
料のピッキングルールに従って必要な材料のリストに展
開し、在庫情報を元に前記材料の過不足を判断した上で
情報端末にピッキングする材料を順次表示する表示手段
と、前記材料を保管棚から棚出しする棚出し手段と、前
記生産計画の展開を行い前記材料の過不足を示すピッキ
ング作業を行うピッキング手段とを備えたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1による
在庫管理装置で発注情報の処理を行う場合を示す図であ
り、図において、1はホスト計算機、2はホスト計算機
1に接続された計算機、3は計算機2に接続され各作業
員が作業情報を入力するための情報端末である。
【0026】上記計算機2は、ホスト計算機1から受信
した発注情報を格納するための発注情報データベース
(データベース)4、入着した材料の情報を格納するた
めの入着情報データベース(データベース)5、ホスト
計算機1から受け取った発注情報を発注情報データベー
ス4に格納するためのホスト計算機通信処理プロセス
(登録手段)6、情報端末3との情報のやり取りを行う
ための情報端末通信プロセス(登録手段)7、情報端末
3から受け取った情報を元に発注情報データベース4お
よび入着情報データベース5を更新するための入着情報
処理プロセス(登録手段)10、ホスト計算機1から発
注情報を受け取るための発注情報ファイル11、ホスト
計算機1へ履歴情報を受け渡すための履歴情報ファイル
12、作業の履歴を記録するための履歴情報データベー
ス13、履歴情報を表示し変更するための履歴情報変更
プロセス(処理手段)14、計算機上から情報端末を用
いて材料の入着情報を入力するのと同様の作業を実現す
る計算機入着情報入力プロセス(処理手段)15を有す
る。
【0027】また、上記情報端末3は、計算機2と通信
するための計算機通信プロセス8、入力部39から入力
された入着情報を入力するための情報端末入着情報入力
プロセス9を有する。
【0028】次に動作について説明する。ホスト計算機
1は発注情報を作成し、それを発注情報ファイル11と
して定周期にて計算機2に送信する。ホスト計算機通信
処理プロセス6は定周期にてホスト計算機1から受信し
た発注情報ファイル11を読み込み、その情報を発注情
報データベース4に登録する。
【0029】次に材料が入着した場合は、各作業員が持
つ情報端末3より入着した材料の情報が情報端末入着情
報入力プロセス9にて入力され、計算機通信プロセス8
によって計算機2の情報端末通信プロセス7に送信され
る。情報端末通信プロセス7は情報端末3から受け取っ
た入着材料の情報を入着情報処理プロセス10に受け渡
し、入着情報処理プロセス10は入着情報の業者情報、
発注情報、材料情報を元に発注情報データベース4に登
録されているレコードを特定し、入着情報の入着数情報
を元に発注情報データベース4の該当レコードに記憶さ
れている発注数を更新または該当レコードの削除を行
う。
【0030】計算機2上から入着処理を行う場合は、入
力部40の接続された計算機入着情報入力プロセス15
を用いて、情報端末入着情報入力プロセス9と同様の情
報を入力し、計算機入着情報入力プロセス15はその情
報を入着情報処理プロセス10に渡し、以下同様の処理
を行う。
【0031】また、入着情報処理プロセス10は情報端
末3から受け取った入着情報を入着情報データベース5
に登録するとともに、履歴情報データベース13および
履歴情報ファイル12に追加し、この履歴情報ファイル
12はホスト計算機1の定周期処理にて該ホスト計算機
に読み込まれた後削除される。さらに、入着情報データ
ベース5に登録された材料の入着情報は、後の棚入れ処
理にて保管棚に格納するための処理を行う。
【0032】なお、一旦登録された情報を変更または削
除する場合は、履歴情報データベース13より行った作
業の該当レコードを履歴情報変更プロセス14にて計算
機2上に表示、変更する。入力部41の接続された履歴
情報変更プロセス14は変更内容より入着情報データベ
ース5に対し、履歴情報データベース13に記録してあ
る業者情報、発注情報、材料情報、入着数情報を元に変
更数量分をマイナスの値として登録し、また同様に発注
情報データベース4に該当レコードを追加または変更す
るとともに入着情報データベース5の該当レコードを変
更または削除する。そして、履歴情報ファイル12に変
更数量分をマイナスの数値として登録する。
【0033】以上のように、この実施の形態1によれ
ば、材料の入着処理を計算機2上からだけでなく各作業
員が持つ情報端末3から行うことが可能になり、これに
より作業の負荷を軽減するだけでなく、作業ミスの防止
を行うことができる。また、入着した材料の情報は入着
情報データベース5に登録され、保管棚への棚入れ処理
とは切り離されるため、直に保管棚に保管する必要がな
くなって作業の自由度が増し、また、処理された入着情
報の修正や変更が可能となる。
【0034】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2による在庫管理装置で保管棚への材料の棚入れ棚
出し処理を行う場合を示す図であり、前記図1と同一部
分には同一符号を付して重複説明を省略する。図におい
て、16は保管棚の情報を登録する棚情報データベー
ス、18は計算機より保管棚への材料の出入りを登録す
る計算機棚情報入力プロセス(登録手段)、19は情報
端末3または計算機棚情報入力プロセス18から入力さ
れた情報を処理する棚情報処理プロセス(処理手段)で
あり、これ等は計算機2に設けられている。17は保管
棚への材料の出入りを登録する情報端末3に設けられた
情報端末棚情報入力プロセスである。
【0035】次に動作について説明する。入着していた
材料を保管棚へ保管する場合は、情報端末3より情報端
末棚情報入力プロセス17を用いて保管棚へ保管する材
料の情報、保管棚情報、材料の数量を入力する。情報端
末棚情報入力プロセス17を用いて入力された情報は計
算機通信プロセス8を通して、情報端末通信プロセス7
に送られ、更に情報端末通信プロセス7より棚情報処理
プロセス19に受け渡される。
【0036】棚情報処理プロセス19は情報端末3より
入力された情報を元に棚情報データベース16に対して
レコードを追加し、入着情報データベース5より該当レ
コードを検索して変更または該当レコードを削除する。
【0037】次に棚情報処理プロセス19は作業の内容
を履歴情報データベース13に登録し、履歴情報ファイ
ル12に登録する。計算機より同様の棚入れ作業を行う
場合、情報端末棚情報入力プロセス17に入力したのも
と同様の情報を入力部40から計算機棚情報入力プロセ
ス18に入力し、この計算機棚情報入力プロセス18は
入力された情報を棚情報処理プロセス19に受け渡し、
以下同様の処理を行う。
【0038】また、保管棚から材料を棚出しする場合は
情報端末棚情報入力プロセス17より、棚出しする棚情
報、材料の情報、棚出しする数量および棚出し作業が通
常(製品の生産)の作業か、業者への支給のためのもの
か、もしくは不良品であるためかを判別するための区分
情報などを入力する。情報端末3から入力されたこれら
の情報は棚入れ時同様に棚情報処理プロセス19に渡さ
れ、履歴情報データベース13、履歴情報ファイル12
の追加、棚情報データベース16の更新が行われる。こ
の時材料を不良品として棚出しする場合、棚情報データ
ベース16の更新では、材料の情報は棚情報データベー
ス16上の不良品専用棚にレコードの移動が行われる。
【0039】一旦保管棚に登録された材料を保管棚の他
の場所に移動させるような場合、上記と同様に情報端末
3または計算機2より移動元と移動先の棚の情報および
材料の情報を入力し、棚情報処理プロセス19は履歴情
報データベース13、履歴情報ファイル12の追加を行
うとともに、棚情報データベース16の更新を行う。不
良品として登録されていた材料を保管棚に戻す場合も同
様の処理を通して、各ファイルおよびデータベースの更
新を行う。
【0040】保管棚への材料の棚入れ、棚出し作業の履
歴を修正する場合は、履歴情報変更プロセス14より履
歴情報の変更を行い、履歴情報変更プロセス14は変更
内容より棚情報データベース16に対し、履歴情報デー
タベース13に登録してある保管棚情報、材料情報、材
料の数量を元に更新を行う。また入着した材料を棚入れ
した時の履歴を変更した場合は、入着情報データベース
5の該当情報を変更し、履歴情報ファイル12に変更数
量分をマイナスの数値として登録する。
【0041】以上のように、この実施の形態2によれ
ば、材料の保管棚への棚入れ棚出し処理を計算機2から
だけでなく、各作業員が持つ情報端末3から行うことが
可能になり、これにより作業の負荷を軽減するだけでな
く、作業ミスの防止を行うことができる。また、工場の
在庫情報は各種の保管棚への棚出し作業の区分に係わり
なくリアルタイムに更新されるため、常に最新の在庫を
把握することが可能となる。
【0042】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3による在庫管理装置で棚卸し作業の処理を行う場
合を示す図であり、前記図1および図2と同一部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。図において、2
0は工場の在庫情報を計算機2と情報端末3の間でやり
取りし、現場にて採取した在庫の情報を蓄積するための
棚卸し情報ファイル、21は計算機2の持つ在庫数の情
報と情報端末3にて採取した工場の実際の在庫数の違算
を記録し、ホスト計算機1が受け取るための棚卸し違算
情報ファイル、22は棚卸し関係の処理を行う棚卸し情
報処理プロセスであり、計算機2で判断された在庫数と
現実の在庫数の差異を示し該在庫数を修正する修正手段
と、必要なときに材料の在庫数を変更する変更手段およ
び、それらの作業履歴を示しこれを修正変更する処理手
段としての機能を有する。25は棚卸しの最終結果をホ
スト計算機に伝えるための棚卸し情報集計ファイルであ
り、これ等は計算機2に設けられている。23は棚卸し
の結果を出力する棚卸し違算情報リスト、24は棚卸し
作業を行うため情報端末3に設けられた棚卸し情報入力
プロセスである。
【0043】次に動作について説明する。棚卸し作業を
行う場合は、計算機2上の棚卸し情報処理プロセス22
より棚卸しを行う保管棚の情報を選択する。棚情報デー
タベース16は複数の保管棚の集合であるエリアで区分
されており、棚卸しを行う保管棚の指定は棚卸し情報処
理プロセス22よりエリアを指定することで、棚卸し情
報ファイル20が作成される。この時、同様に入着処理
は行ったが、まだ棚入れの処理がなされていない材料の
棚卸しを行う場合は、入着情報データベース5の内容を
元に棚卸し情報ファイル20を作成する。
【0044】次に情報端末通信プロセス7は作成された
棚卸し情報ファイル20を計算機通信プロセス8を介し
て情報端末3に送信する。棚卸し作業における在庫の確
認作業は各作業員が持つ情報端末3にて、各保管棚毎の
材料の在庫数を棚卸し情報入力プロセス24より棚卸し
情報ファイル20に登録する。
【0045】情報端末3の持つ棚卸し情報ファイル20
に登録された保管棚エリアの全ての情報に関して棚卸し
作業が終了したところで、作業員は棚卸し情報入力プロ
セス24にて棚卸し情報ファイル20の計算機2への送
信を指示する。これによって棚卸し情報入力プロセス2
4は計算機通信プロセス8を介して、情報端末通信プロ
セス7に棚卸し情報ファイル20を送信する。
【0046】情報端末通信プロセス7は受け取った棚卸
し情報ファイル20を棚卸し情報処理プロセス22に受
け渡し、棚卸し情報処理プロセス22は、棚卸し情報フ
ァイル20と棚情報データベース16または入着情報デ
ータベース5の材料の在庫数を比較し、この差を棚卸し
違算情報ファイル21に出力する。また同時に棚卸し違
算情報リスト23として出力する。
【0047】全てのエリアの棚卸し作業の終了を作業員
が判断したところで、作業員は棚卸し情報処理プロセス
22に対し指示を行い、これによって棚卸し情報処理プ
ロセス22は棚卸しの結果得られた棚卸し情報ファイル
20の在庫数を元に棚情報データベース16または入着
情報データベース5の情報を更新する。また、棚卸し情
報集計ファイル25に全ての在庫の情報を出力する。棚
卸し情報集計ファイル25はホスト計算機1が定周期に
て受け取った後削除する。
【0048】以上のように、この実施の形態3によれ
ば、棚卸し作業を計算機上からだけでなく各作業員が持
つ情報端末3から行うことが可能になり、これにより作
業の負荷を軽減するだけでなく、作業ミスの防止を行う
ことができる。また、棚卸し作業の結果得られた棚卸し
情報ファイル20を情報端末3から計算機2に送信する
ことで棚卸し違算情報リスト23が出力されるため、棚
卸し作業のミスの発見を容易にし、棚卸し作業が完了す
るまでの間に、エリア毎での繰り返しての棚卸し作業の
やり直しを可能にすることができる。
【0049】さらに、棚卸し作業はエリアごとの作業と
なるため、他のエリアでは棚卸し中に通常の作業(入
着、棚入れ、棚出し)を実行することが可能となる。
【0050】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4による在庫管理装置でスリーピング在庫検索処理
を行う場合を示す図であり、前記図3と同一部分には同
一符号を付して重複説明は省略する。図において、26
はスリーピング在庫の処理を行うため計算機2に設けら
れたスリーピング在庫検索プロセスであり、材料の在庫
情報を蓄積するデータベース上に保管棚に材料が保管さ
れた日付を記録する日付記録手段と、前記材料をまとま
った数で前記データベース上に記録/管理するデータ検
索手段としての機能を有する。このスリーピング在庫検
索プロセス26には表示部42と入力部43が接続され
ている。
【0051】次に動作について説明する。計算機2上よ
りスリーピング在庫検索プロセス26を用いてスリーピ
ング在庫の検索を行う場合、作業員は入力部43からス
リーピング在庫として判断する場合の日数をスリーピン
グ在庫検索プロセス26に対し指定する。スリーピング
在庫検索プロセス26は現在の日付より指定日数をカレ
ンダー上よりマイナスし、判断の日付を計算する。
【0052】棚情報データベース16は材料が保管棚に
登録された日付を各材料のレコードにおいて保持してお
り、スリーピング在庫検索プロセス26はこの各材料の
レコード上の日付が判断の日付より古いものを検索し表
示する。
【0053】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、別個に材料が保管棚に保管された日付を管理するた
めの情報を持つことなく、効率的にスリーピング在庫を
検索することが可能になる。
【0054】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5による生産指示に基づく材料のピッキング処理方
式を示す図であり、前記図1および図2と同一部分には
同一符号を付して重複説明を省略する。図において、2
7はホスト計算機1より送られた生産計画を処理する生
産計画登録プロセス、28は生産計画を材料のリストに
展開する生産計画展開プロセス(ピッキング手段)、3
0は生産計画を材料のリストに展開するためのルールを
作成する展開情報作成プロセス(ピッキング手段)、3
1は材料ごとの収集順序を登録する収集順番データベー
ス、32は製品を製造するときに使用する材料の数量お
よび一覧を登録する製品情報データベース、33はホス
ト計算機1より受け取った生産計画を保存するための生
産計画データベースである。
【0055】34は生産計画を材料のリストに展開する
ためのルールを保存する展開情報データベース、35は
生産計画を材料のリストに展開したピッキング指示デー
タベース、36はホスト計算機1より生産計画を受け取
るための生産計画ファイル、37は生産計画を材料のリ
ストに展開する上で発生したエラーを出力するためのピ
ッキング指示エラーリスト、38は情報端末3から受け
取ったピッキング指示要求を処理するピッキング指示処
理プロセス(表示手段)であり、これ等は計算機2に設
けられている。29は材料のピッキング作業を行うため
情報端末3に設けられたピッキング要求プロセスであ
る。
【0056】次に動作について説明する。ホスト計算機
1からは定周期にて計算機2に対して、製品の生産計画
を格納した生産計画ファイル36が送信され、その生産
計画ファイル36は定周期にて生産計画登録プロセス2
7によって、生産計画データベース33に登録される。
【0057】また、計算機2上では予め展開情報作成プ
ロセス30によって展開情報データベース34が作成さ
れる。展開情報データベース34は同じく展開情報作成
プロセス30によって作成される収集順番データベース
31および製品情報データベース32の内容を元に作成
される。収集順番データベース31には材料毎に収集の
順番やどのような収集の方法を取るかの情報が示されて
おり、また製品情報データベース32には製品を生産す
るために必要な材料の一覧が登録されている。
【0058】生産計画からピッキングするための材料の
リストを作成する場合は、作業員は生産計画展開プロセ
ス28から生産日付の情報とともに生産計画の展開を指
示する。これによって生産計画展開プロセス28は生産
計画データベース33より指定された生産日付の情報を
読み込み、展開情報データベース34の情報を元に生産
計画の製品を材料のリストに展開し、展開情報データベ
ース34に定義された順番でならべ直してピッキング指
示データベース35を作成する。
【0059】この時更に各々の材料に関して、棚情報デ
ータベース16を検索し、必要な材料が必要数在庫とし
て存在するかを判断し、材料の不足が発生した場合はそ
の旨をピッキング指示エラーリスト37として出力す
る。生産計画の展開時に材料の不足が発生し、ピッキン
グ指示エラーリスト37が出力された場合は生産計画展
開プロセス28にて生産計画の変更を行い、ピッキング
指示データベース35を再度作成する。
【0060】作業員のピッキング作業は情報端末3から
ピッキング要求プロセス29にて実行する。作業員はピ
ッキング要求プロセス29にてピッキング材料の指示を
要求する。ピッキング要求プロセス29はピッキング指
示の要求を計算機通信プロセス8を介して情報端末通信
プロセス7に送信する。情報端末通信プロセス7は情報
端末3から受け取ったピッキング指示の要求をピッキン
グ指示処理プロセス38に渡し、ピッキング指示処理プ
ロセス38はピッキング指示データベース35より先頭
レコードのピッキング指示情報を情報端末通信プロセス
7に返す。
【0061】情報端末通信プロセス7はピッキング指示
情報を計算機通信プロセス8経由にてピッキング要求プ
ロセス29に送信する。ピッキング要求プロセス29は
受け取ったピッキング指示情報を表示する。
【0062】また、ピッキング作業が実施され、材料が
保管棚から棚出しされると、ピッキング要求プロセス2
9はピッキング作業が終了したことを計算機通信プロセ
ス8、情報端末通信プロセス7経由にてピッキング指示
処理プロセス38に通知する。ピッキング指示処理プロ
セス38は材料が棚から出されたことを棚情報処理プロ
セス(棚出し手段)19に対し通知し、棚情報処理プロ
セス19は棚出し処理として履歴情報ファイル12、履
歴情報データベース13、棚情報データベース16を更
新する。
【0063】以上のように、この実施の形態5によれ
ば、製品の生産に必要な材料のピッキング指示を計算機
上にて作成し、各作業員が持つ情報端末に表示すること
でピッキング指示を作成するための負荷の軽減およびピ
ッキング時の作業ミスの防止を行うことができると同時
に、リアルタイムに更新される在庫情報を元に効率的で
フレキシブルな生産計画の作成が可能となる。また、ピ
ッキングする材料の順番を自由に登録、変更することで
材料のピッキング順の細かな設定と自由度の高い変更が
可能となる。
【0064】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明によ
れば、業者に発注された情報を元に前記材料の納入情報
を在庫として情報端末または計算機からデータベースに
登録し、それらの作業履歴を示しこれを修正変更するよ
うに構成したので、材料の入着処理を各作業員が持つ情
報端末から行い、業者からの分割納入などに対処し、保
管棚への保管とは別に入着の処理を行うことができる効
果がある。
【0065】請求項2記載の発明によれば、材料の保管
棚に対する材料の出入りを、一度棚から出した材料を棚
に戻すことによる棚入れ、材料の不良による棚出し、業
者への有償/無償支給を行うための棚出し、材料を保管
している棚を移動するための棚入れ棚出しにそれぞれ分
けて、情報端末または計算機からデータベースに登録
し、それらの作業履歴を示しこれを修正変更するように
構成したので、材料の保管棚への出し入れを各作業員が
もつ情報端末から行うことが可能になり、リアルタイム
な在庫管理データベースの更新および複雑な作業に対応
して作業員の入力作業などにおける作業ミスを削減する
ことができる効果がある。
【0066】請求項3記載の発明によれば、棚卸し業務
を、予め複数のエリアに分割して登録されているエリア
毎に情報端末または計算機から行い、前記計算機で判断
された在庫数と現実の在庫数の差異を示し該在庫数を修
正し、必要なときに材料の在庫数を変更し、それらの作
業履歴を示しこれを修正変更するように構成したので、
工場の在庫を複数のエリアに分割することでエリアごと
の棚卸しを可能とし、また棚卸し作業を作業員の持つ情
報端末を用いて行うことで作業負荷の軽減および作業ミ
スの削減を実現し、多種類の材料を効率よく管理するこ
とが可能となる効果がある。
【0067】請求項4記載の発明によれば、業者に発注
された情報をホスト計算機から定周期で受信する計算機
は、材料の在庫情報を蓄積するデータベース上に保管棚
に材料が保管された日付を記録し、前記材料をまとまっ
た数で前記データベース上に記録/管理するように構成
したので、在庫に関する情報を棚情報データベースに統
合し、材料をまとめた複数個を1データとすることで、
データベース構成の簡略化およびそれに伴うデータ検索
時間の短縮が可能となる効果がある。
【0068】請求項5記載の発明によれば、計算機はホ
スト計算機から受信した製品の生産計画を、予め登録さ
れた材料のピッキングルールに従って必要な材料のリス
トに展開し、在庫情報を元に前記材料の過不足を判断し
た上で各作業員が持つ情報端末にピッキングする材料を
順次表示し、前記材料を保管棚から棚出しして前記生産
計画の展開を行い、前記材料の過不足を示すピッキング
作業を行うように構成したので、作業ミスの削減および
作業負荷の軽減を行い、材料のピッキング順をフレキシ
ブルに定義可能とすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による在庫管理装置
で発注情報の処理を行う場合を示す図である。
【図2】 この発明の実施の形態2による在庫管理装置
で保管棚への材料の棚入れ、棚出し処理を行う場合を示
す図である。
【図3】 この発明の実施の形態3による在庫管理装置
で棚卸し作業の処理を行う場合を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態4による在庫管理装置
でスリーピング在庫検索処理を行う場合を示す図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態5による生産管理装置
で生産指示に基づく材料のピッキング処理を行う場合を
示す図である。
【図6】 従来の在庫管理装置および生産管理装置を示
す説明図である。
【符号の説明】
1 ホスト計算機、2 計算機、3 情報端末、4 発
注情報データベース(データベース)、5 入着情報デ
ータベース(データベース)、6 ホスト計算機通信処
理プロセス(登録手段)、7 情報端末通信プロセス
(登録手段)、10 入着情報処理プロセス(登録手
段)、14 履歴情報変更プロセス(処理手段)、15
計算機入着情報入力プロセス(処理手段)、18 計
算機棚情報入力プロセス(登録手段)、19 棚情報処
理プロセス(処理手段,棚出し手段)、22 棚卸し情
報処理プロセス(修正手段,変更手段,処理手段)、2
6 スリーピング在庫検索プロセス(日付記録手段,デ
ータ検索手段)、28 生産計画展開プロセス(ピッキ
ング手段)、30 展開情報作成プロセス(ピッキング
手段)、38 ピッキング指示処理プロセス(表示手
段)。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 材料の在庫を判断するために、業者に発
    注された情報をホスト計算機から定周期で受信する計算
    機と、前記情報を元に生産に使用される材料の入着処理
    を行う情報端末とを有し、前記計算機は、前記情報を元
    に前記材料の納入情報を在庫として前記情報端末または
    前記計算機から該計算機のデータベースに登録する登録
    手段と、それらの作業履歴を示しこれを修正変更する処
    理手段とを備えた在庫管理装置。
  2. 【請求項2】 計算機は、前記材料の保管棚に対する材
    料の出入りを一度棚から出した材料を棚に戻すことによ
    る棚入れ、材料の不良による棚出し、業者への有償/無
    償支給を行うための棚出し、材料を保管している棚を移
    動するための棚入れ棚出しにそれぞれ分けて情報端末ま
    たは前記計算機から該計算機のデータベースに登録する
    登録手段と、それらの作業履歴を示しこれを修正変更す
    る処理手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    在庫管理装置。
  3. 【請求項3】 情報端末または計算機は、棚卸し業務
    を、予め複数のエリアに分割して登録されているエリア
    毎に行い、前記計算機で判断された在庫数と現実の在庫
    数の差異を示し該在庫数を修正する修正手段と、必要な
    ときに材料の在庫数を変更する変更手段と、それらの作
    業履歴を示しこれを修正変更する処理手段とを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の在庫管理装置。
  4. 【請求項4】 計算機は、在庫の情報を蓄積するデータ
    ベース上に保管棚に材料が保管された日付を記録する日
    付記録手段と、前記材料をまとまった数で前記データベ
    ース上に記録/管理するデータ検索手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項2または請求項3記載の在庫管理装
    置。
  5. 【請求項5】 ホスト計算機に接続された計算機と、こ
    の計算機に接続された作業者が持つ情報端末とを有し、
    前記計算機は前記ホスト計算機から受信した製品の生産
    計画を、予め登録された材料のピッキングルールに従っ
    て必要な材料のリストに展開し、在庫情報を元に前記材
    料の過不足を判断した上で前記情報端末にピッキングす
    る材料を順次表示する表示手段と、前記材料を保管棚か
    ら棚出しする棚出し手段と、前記生産計画の展開を行い
    前記材料の過不足を示すピッキング作業を行うピッキン
    グ手段とを備えた生産管理装置。
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