JPH10235262A - 塗布方法及びその装置 - Google Patents

塗布方法及びその装置

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JPH10235262A
JPH10235262A JP4527797A JP4527797A JPH10235262A JP H10235262 A JPH10235262 A JP H10235262A JP 4527797 A JP4527797 A JP 4527797A JP 4527797 A JP4527797 A JP 4527797A JP H10235262 A JPH10235262 A JP H10235262A
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JP
Japan
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coating
film
die
humidity
atmosphere
Prior art date
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Pending
Application number
JP4527797A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasusuke Nakanishi
庸介 中西
Hiroshi Tokuda
寛志 徳田
Shinji Numazawa
伸二 沼澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 膜形成前の塗液及びリップ先端表面での塗液
の乾燥を防ぎ、筋斑が発生しないダイコート法による塗
布方法および塗布装置。 【解決手段】 走行フィルムの少なくとも一方の表面
に、ダイのスリットから押し出した塗液を連続的に塗布
する塗布方法において、ダイリップ周囲の雰囲気の湿度
を60〜95RH%にすることを特徴とする塗布方法、
およびこの方法を実施する走行するフィルムにダイのス
リットから塗液を押し出してその表面に塗膜を連続的に
形成する塗布装置において、ダイリップ周囲の雰囲気の
湿度を調節する湿度調整手段を設け、該雰囲気の湿度を
60〜95RH%に維持するようにしたことを特徴とす
る塗布装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はダイにより走行する
フィルムに塗膜を連続的に形成する塗布方法及び塗布装
置に関し、さらに詳しくはダイによる走行フィルムへの
高速オフラインコートまたはフィルム製造工程での高速
インラインコートに適用でき、均一かつ良好な外観を有
する塗膜(コート層とも言われる)を形成する塗布方法
および塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスティックフィルム等のフィルム
(シート状基材を含めてフィルムと総称する)に、易接
着性、易滑性、ガス遮断性、防湿性、制電性、インク受
容性等の機能を付与する目的でコーティング加工するこ
とが一般的に行われている。これに用いるコーターとし
て、例えばグラビアコーター、キスロールコーター、カ
ーテンコーター、ナイフコーター、エクストルージョン
ダイコーター等が知られている。たとえばロールコータ
ーではロール間の間隔、グラビアロールメッシュのサイ
ズで塗液を計量し、計量後の塗液膜をロールによってト
ランスファーする構成がよく用いられる。しかし、この
ような通常のロールコーターでは、塗液が空気に暴露さ
れる面積が大きいため、乾燥による性状変化を生じやす
い欠点があった。
【0003】このようなロールコーターの欠点を補うも
のとして、ダイコーターが知られている。ダイコーター
は固定したダイリップ先端のエッジと走行フィルムの間
の微小な間隔で塗布量をコントロールする。このダイコ
ーターを使用すれば、塗液が空気に触れる部分はダイリ
ップ先端のエッジと走行フィルムの間に形成される塗液
部に限定されるため、コーティング部を除く部分で塗液
の乾燥によるトラブルを少なくできる。しかし、ダイコ
ーターはダイリップ先端に異物が付着しやすく、塗布面
に縦方向の筋が生じ易いため、唯一空気に暴露された該
塗液部においても塗液の乾燥によるスカムが発生し、筋
斑が発生する問題があった。また該塗液部はダイを走行
フィルムに着地させる瞬間に大きく変動し、また塗布状
態に於いても走行フィルムの振動等により変動しリップ
先端を塗液で汚すため、リップ先端に付着した塗液のス
カム化が筋斑の原因となる問題もあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらの問題に対し、
ダイのリップ周辺を加湿し該部分の塗液およびリップ先
端の乾燥を防止する方法が考えられる。しかし、単に市
販の超音波加湿器を用い長時間加湿する場合、ダイ及び
その周辺機器の表面で結露した水滴が走行フィルムに落
下し致命的な塗布欠陥が生じたり、機器が錆びる等の問
題を生じる。また、塗布装置全体に囲いを設け露点以下
で温湿度制御する場合、一般に温湿度調整設備は高コス
トとなる上、囲いは塗布作業性を著しく阻害する問題を
生じる。
【0005】本発明の目的は上記の課題を解決しようと
するもので、膜形成前の塗液及びリップ先端表面での塗
液の乾燥を防ぎ、筋斑が発生しないダイコート法による
塗布方法および塗布装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的は、以下の本発
明により達成される。すなわち、本発明は、走行フィル
ムの少なくとも一方の表面に、ダイのスリットから押し
出した塗液を連続的に塗布する塗布方法において、ダイ
リップ周囲の雰囲気の湿度を60〜95RH%にするこ
とを特徴とする塗布方法、およびこの方法を実施する走
行するフィルムにダイのスリットから塗液を押し出して
その表面に塗膜を連続的に形成する塗布装置において、
ダイリップ周囲の雰囲気の湿度を調節する湿度調整手段
を設け、該雰囲気の湿度を60〜95RH%に維持する
ようにしたことを特徴とする塗布装置である。
【0007】上述の本発明は、種々検討の結果、該雰囲
気の湿度が60〜95RH%の範囲であれば実用上支障
のない程度まで筋斑発生を防止でき、結露等の問題も無
く長期安定運転ができることを見出し、なされたもので
ある。筋斑の防止、結露の両面からこの雰囲気湿度は、
65〜90RH%の範囲が更に好ましい。
【0008】上述の本発明において、上述の点より、ダ
イリップ周辺に供給する湿り空気は直径10μm以上の
水滴を含まない湿り空気が好ましく、更には5μm以上
の水滴を含まなものが好ましい。
【0009】また、上記湿度調整手段は、噴霧ノズルを
設けた気密タンクと、気密タンクからの湿り空気から水
滴を除去する濾過手段と、濾過された湿り空気をダイリ
ップ周囲に供給する加湿ノズルからなるものが、構成が
簡単で所望の前記湿り空気を安定して供給できる点で好
ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図面を参照
しながら説明する。図1は、本発明による塗布装置の一
例の全体構成の説明図、図2はその加湿ノズルの説明図
である。図において、1はフィルム、2はダイ、2aはダイ
のマニホールド、2bはダイのリップ、3は塗液、4は塗
膜、5は圧縮空気源、6は気密タンク、7は噴霧ノズル、8
は水面、9は排出孔、10は弁、11は濾過手段、12、12a、
12bは加湿ノズル、13は加湿ノズルの空気噴き出し用の
スリット、aはフィルムの走行方向、bは圧縮空気の流
れ方向、cは水の流れ方向、dは湿り空気の流れ方向、
eは加湿エアの吹き出し方向である。
【0011】フィルム1は厚み、素材によって特に限定
されないことは、本発明の趣旨から明らかである。具体
例としては、プラスティックフィルム等が挙げられる。
またこのプラスティックフィルムとしては、ポリオレフ
ィンフィルム(たとえばポリエチレンフィルム、ポリプ
ロピレンフィルム等)、ポリエステルフィルム(たとえ
ばポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリエチレン
−2,6−ナフタレートフィルム等)、ポリアミドフィル
ム(たとえばポリエーテルケトンフィルム等)、ポリカ
ーボネートフィルム等が例示できる。この中でもポリエ
ステルフィルム、特にポリエチレンテレフタレートフィ
ルム、ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルムが好
ましい。厚みはロールに巻き上げられものが、生産面か
ら好ましい。
【0012】ダイ2は図示省略した塗液供給系から送ら
れてくる塗液を、マニホールド2a内でフィルム幅方向に
均一に広げ、ダイリップ2bの一定幅のスリットを通して
対向するフィルム1上に押し出し、ダイリップ2bの先端
とフィルム対向面との間隔によって決まる一定厚みの塗
膜4をフィルム1上に形成する。ダイ2からの吐出方向
は、図示の如くダイリップ2bの出口を下向きにしてフィ
ルム1の上面に塗布しても、これと逆にダイリップ2bの
出口を上向きにしてフィルム1の下面に塗布してもよ
い。
【0013】本発明において塗液3は、塗膜4によりフィ
ルム1に付与する機能特性に応じて選定される。すなわ
ち、付与する機能特性たとえば接着性(含、易接着性、
ヒートシール性)、易滑性(走行性)、帯電防止性、導
電性、耐磨耗性、耐削れ性、耐候性、離型性、耐薬品性
(含、耐水性、耐溶剤性)、易印刷性、流適性、防汚
性、筆記性、遮光性、防水性、ガスバリアー性等を付与
する表面加工用の塗液であれば如何なるものであっても
良い。これらの塗液は従来から知られ、あるいは用いら
れているものを用いることができる。塗液の粘度として
は1〜200センチポイズ(cp)、更に1.1〜20cpが好まし
い。
【0014】本例の湿度調整手段は、図示の通り、圧縮
空気を噴霧ノズル7に供給する圧縮空気源5、噴霧ノズル
7に水分を供給する水タンク10、過飽和湿り空気を作成
する噴霧ノズル7が設けられ、湿り空気を貯えて水滴を
除去する気密タンク6、気密タンク6からの湿り空気から
ミストを除く濾過手段11、濾過手段11からの湿り空気を
ダイリップ2aの出口周辺に供給する加湿ノズル12a,12b
からなる。
【0015】噴霧ノズル7は、たとえば市販の超音波加
湿器からのミストを用いても良いが、ミストの搬送能力
が足らないため圧縮空気を使用するタイプのものが好ま
しい。ミストの平均粒径は長時間使用しても噴霧ノズル
7が目詰まりしない大きさであれば良く、5〜500μmが好
ましい。
【0016】気密タンク6は噴霧ノズル7の噴射により僅
かに内圧が上昇するため耐加圧構造のものが好ましい。
また底に溜まった水8を外部へ排出する手段として開閉
弁を備えた排出孔9を配置するのが好ましい。
【0017】濾過手段11は気密タンク6からの過飽和湿
り空気に含まれる直径10μm以上の液滴を取り除くため
に気密タンク6の直後に設けるもので、絶対濾過精度は
0.1〜5μm、さらに好ましくは0.3〜2μmが良い。濾過
エレメントの材質は特に制限はなく、たとえばPPやPET
の不織布を用いた体積濾過エレメント、SUSやブロンズ
の焼結タイプの濾過エレメントを用いることができる。
【0018】加湿ノズル12は、図2に示すように、ダイ
リップ2bの幅すなわち塗膜4の幅より長い所定直径の円
筒体からなり、その側壁に塗膜4の幅より長い空気噴き
出し用のスリット13を形成した構成となっており、図1
に示すように2台の加湿ノズル12a,12bが湿り空気をダ
イリップ2bの先端部の囲いのない開放雰囲気に向けて矢
印eの方向に噴射するようにダイリップ2bの前後に配置
してある。ダイ2の形状、大きさにもよるが加湿ノズル1
2の円筒体の孔径は5〜50mmくらい、より好ましくは10〜
20mmが良い。材質は錆難く、剛性のあるものであれば良
い。塗布終了後もダイ2を加湿するために、加湿ノズル1
2は支持体を介してダイ2に取り付けることが好ましい。
スリット13は湿り空気をダイ幅方向に均一に噴射するこ
とを要求される。圧縮空気源5の能力にもよるがスリッ
ト13の開度幅は0.1〜2mmが好ましい。以下、以上の構成
の塗布装置により塗布した実施例を説明する。
【0019】
【実施例】
[実施例1]図1、図2に示す塗布装置を用い、10cpの水
系エマルジョン塗液(ポリエステルバインダーを含む)
を幅400mmのフィルム1に矢印a方向に走行させつつ、塗
布した。ここで、噴射ノズル7は水を圧縮空気で噴霧す
る2流体ノズルを使用し、圧縮空気圧は3.0kg/cm2、気
密タンク6はステンレス製で容量20リットル、ミストを
濾過する濾過手段11はPPの不織布で絶対濾過精度0.3μ
m、加湿ノズル12はステンレス製で孔径12mm、長さ420mm
で、さらに幅0.5mm、長さ400mmのスリットを付与したも
のを用いた。
【0020】まず、塗布開始前に、上記湿度調整手段を
作動させない状態で室温および湿度を測定した結果、室
温35℃、湿度40%であった。そこで、湿度調整手段を作
動させたところ、ダイリップ2bの先端周辺の湿度が80%
に上昇したことが確認できたため塗布を開始し、16時間
連続塗布を行った。この連続塗布の間、ダイリップ2bの
先端部の塗液のフィルム1への塗布開始部の周辺の湿度
は、ほぼ80%に維持することができ、スカム発生に伴う
筋斑のない良好な塗布を行えた。また、ダイ2及びその
周辺装置に結露はなかった。さらに、塗布終了後、ダイ
リップ2bの先端部が塗液で汚れていたため布でワイピン
グしたところ、スカムの付着は見られなかった。
【0021】[比較例1]湿度調整手段を取り除き、そ
の他の塗布条件は実施例1と同様な条件で塗布を実施し
た。塗布開始から約6時間経過したところでスカムがダ
イ2の先端のエッジに付着し、筋斑が発生した。その後
さらに1時間塗布を続けたが筋が消えなかったため、塗
布を一旦中断しダイ2をリタイアさせて先端面をワイピ
ングしたところ、スカム化した塗液がダイ2の先端の表
面に付着しており拭き取ることができなかった。
【0022】[比較例2]図1に示す湿度調整手段の代わ
りに市販の超音波加湿器を用いて直接ダイ2の周辺を加
湿し、その他の塗布条件は実施例1と同様な条件で塗布
を実施した。塗布開始から約10分でダイ2の表面に結露
した水滴が付着した。間もなく、水滴はフィルム1上に
垂れ落ち、ダイリップ2bの先端で引き伸ばされ楕円状の
未塗布部斑が確認された。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、ダイリップの先端周辺
の雰囲気の湿度を所定の範囲に維持するのみで塗液のス
カム化に伴う筋斑の発生しない、ダイコート方式の長時
間の安定塗布が可能となり、高機能化フィルムの生産性
向上が得られる。また、簡単な構成で実施できるので、
コスト的にも有利である。このように本発明はフィルム
の高機能化に大きな寄与をなすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による塗布装置の一例の全体構
成の説明図である。
【図2】図2は、図1の加湿ノズルの斜視図である。
【符号の説明】
1 走行フィルム 2 ダイ 2a マニホールド 2b ダイリップ 3 塗液 4 塗膜 5 圧縮空気源 6 気密タンク 7 噴霧ノズル 8 水面 9 排出孔 10 水タンク 11 濾過手段 12a 上流側の加湿ノズル 12b 下流側の加湿ノズル 13 スリット a フィルム走行方向 b 圧縮空気の流れ方向 c 水の流れ方向 d 湿り空気の流れ方向 e 湿り空気の吹き出し方向

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行フィルムの少なくとも一方の表面
    に、ダイのスリットから押し出した塗液を連続的に塗布
    する塗布方法において、ダイリップ周囲の雰囲気の湿度
    を60〜95RH%にすることを特徴とする塗布方法。
  2. 【請求項2】 直径10μm以上の水滴を含まない湿り
    空気を該雰囲気に供給して、その湿度を60〜95RH
    %に維持する請求項1記載の塗布方法。
  3. 【請求項3】 該雰囲気が開放された雰囲気である請求
    項1または2記載の塗布方法。
  4. 【請求項4】 走行するフィルムにダイのスリットから
    塗液を押し出してその表面に塗膜を連続的に形成する塗
    布装置において、ダイリップ周囲の雰囲気の湿度を調節
    する湿度調整手段を設け、該雰囲気の湿度を60〜95
    RH%に維持するようにしたことを特徴とする塗布装
    置。
  5. 【請求項5】 該湿度調整手段が、噴霧ノズルを設けた
    気密タンクと、気密タンクからの湿り空気から水滴を除
    去する濾過手段と、濾過された湿り空気をダイリップ周
    囲に供給する加湿ノズルからなる請求項4記載の塗布装
    置。
  6. 【請求項6】 濾過手段の絶対濾過精度が0.1〜5μmで
    ある請求項5記載の塗布装置。
JP4527797A 1997-02-28 1997-02-28 塗布方法及びその装置 Pending JPH10235262A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6453141B2 (en) 2000-01-06 2002-09-17 Minolta Co., Ltd. Liquid material supply device that maintains viscosity of the liquid at a fixed level

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6453141B2 (en) 2000-01-06 2002-09-17 Minolta Co., Ltd. Liquid material supply device that maintains viscosity of the liquid at a fixed level

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040406