JPH1023368A - 映像再生装置およびベースバンドメモリ装置 - Google Patents

映像再生装置およびベースバンドメモリ装置

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JPH1023368A
JPH1023368A JP8168753A JP16875396A JPH1023368A JP H1023368 A JPH1023368 A JP H1023368A JP 8168753 A JP8168753 A JP 8168753A JP 16875396 A JP16875396 A JP 16875396A JP H1023368 A JPH1023368 A JP H1023368A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】映像再生装置において変速姿勢をする場合、再
生速度に応じたフィールド入れ換え手段が必要となり、
装置の構成が複雑になる。 【解決手段】ベースバンドメモリ部18においては、入
力される映像データの各フレームを、第1のフレームメ
モリ21と第2のフレームメモリ22からなるバンクA
とバンクBに交互に記録する。その際、最初のフィール
ドは偶数フィールドエリアに、第2のフィールドは奇数
フィールドエリアに記録する。×1/2倍速で変速再生
する場合には、RAM33に記録されているフィールド
操作手順に基づいて、偶数フィールドエリアを連続して
2回読み、次に奇数フィールドエリアを連続して2回読
む。これにより、同じフレームが2つずつ連続し、かつ
フィールドが(偶数フィールド)−(偶数フィールド)
−(奇数フィールド)−(奇数フィールド)と並んだ出
力映像データが得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意の変速再生が
適切に行える映像再生装置、および、そのような変速再
生を適切に行う際のフィールドの入れ換えが容易に行え
るベースバンドメモリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像処理技術やデジタル処理技術の進展
により、大きな画質の劣化無く映像データを圧縮するこ
とが可能になり、そのような映像データをランダムアク
セス可能な記録媒体に記録して要求に応じて容易に再生
するAVサーバ装置なども、実用化されつつある。その
ようなAVサーバ装置を用いれば、任意の映像部分を直
ちに再生したり、種々の高度な画像処理を施したりする
ことが容易に行えるようになる。
【0003】ところで、そのようなAVサーバ装置のよ
うなデジタル映像処理装置を用いれば、映像データの画
像単位での処理が容易になるため、映像データの変速再
生や逆方向再生なども容易に行えると考えられる。たと
えば1/2倍で再生しようとする場合には、同じフレー
ムを2度再生あるいは出力すればよいし、逆方向に再生
しようとする場合には、映像データが記録されているの
がランダムアクエス可能な記録媒体であるから、ただ単
に読み出すフレームの順序を換えればよい。
【0004】しかし、そのような単純な変速再生や逆方
向再生においては画質が劣化する場合がある。NTSC
方式の映像データであれば、1フレームは2つのフィー
ルドから構成されており、まず最初に偶数フィールドが
再生され、次に奇数フィールドが再生されて1つのフレ
ームが再生される。そのような時に、1/2倍で再生し
ようとして単純に1つのフレームを2回再生すると、
(偶数フィールド)−(奇数フィールド)−(偶数フィ
ールド)−(奇数フィールド)という順番にで映像が再
生されてしまい、同一フレームの(奇数フィールド)−
(偶数フィールド)という順番で映像が再生される場合
が生じる。そしてこの状態は、時間的に逆方向に再生し
ていることになり、視覚上で問題となる。すなわち、再
生画像の画質が劣化したことになる。
【0005】また、逆方向に再生した場合においても、
フレーム単位では時間的に逆上って再生しても、各フレ
ーム内ではあくまでも(偶数フィールド)−(奇数フィ
ールド)の順に再生されてしまうため、純粋に逆回しを
したような画像は得られず、適切な逆方向の再生はでき
ない。そこで、結局そのような変速再生や逆方向の再生
を適切に行おとすると、フィールドの入れ換えを行う必
要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うなフィールドの入れ換えの処理は、再生速度や再生方
向などの再生条件に応じて適切に行われる必要があるた
めに、適応しようとする再生速度、再生方向に応じたフ
ィールド入れ換え手段が必要となり、装置の構成が複雑
になるという問題があった。また、新たな再生条件に適
応させようとすると、そのためのフィールド入れ換え手
段を追加しなければならないという問題があった
【0007】したがって、本発明の目的は、要求される
任意の再生速度、任意の再生方向に対応して、フィール
ドの入れ換えの処理を適切に行い、適切な映像データの
再生を行う映像再生装置を提供することにある。また、
本発明の他の目的は、種々の条件に対応して、映像デー
タのフィールドの入れ換えが容易に行えるようなメモリ
装置であるベースバンドメモリ装置を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、映像データを複数のフレームメモリに一端記憶し、
そのフレームメモリの任意のフィールドを選択的に出力
できるようにした。さらに、その選択の方法としては、
対応すべき再生条件に対応した選択手順を予めテーブル
形式で記録しておき、プロセッサなどの制御手段により
そのテーブルに基づいて出力データの切換を行うように
した。
【0009】したがって、本発明の映像再生装置は、圧
縮符号化された映像データが記録される記録手段と、そ
の記録されている映像データを再生し復号化してフレー
ムごとの映像データを得、所望の再生速度に対応した当
該フレームごとの映像データの列を生成する再生手段
と、前記生成されたフレームごとの映像データの列をフ
レームメモリに一時的に記録し、該記録された映像デー
タをフィールド単位で選択的に読み出すことにより、所
望の再生速度および再生方向の再生映像データを生成す
るベースバンドメモリ手段とを有する。
【0010】特定的には、前記ベースバンドメモリ手段
は、各々が、フィールドごとの映像データを記憶する複
数の領域に分割された複数のフレームメモリと、前記生
成され入力されるフレームごとの映像データを、前記複
数のフレームメモリに順次巡回的に入力する入力切換手
段と、所望の再生方向で所望の再生速度で映像データが
再生するように、前記複数のフレームメモリの前記フィ
ールドごとの映像データが記憶されている複数の領域を
選択的に読出す出力選択手段とを有する。また特定的に
は、前記出力選択手段は、前記複数のフレームメモリの
前記各分割された領域のいずれか1つに記憶されている
フィールドごとの映像データを選択し出力する出力切換
手段と、再生方向および再生速度に基づいて、適宜適切
なフィールドの映像データが出力されるように、前記出
力切換手段の切換規則がテーブル形式で記憶されている
切換規則記憶手段と、前記記憶されている切換規則に基
づいて、前記出力切換手段を制御する制御手段とを有す
る。
【0011】さらに特定的には、前記切換規則記憶手段
は、再生方向および再生速度に基づく前記入力切換手段
の切換規則をさらにテーブル形式で記憶し、前記制御手
段は、前記記憶されている切換規則に基づいて、前記出
力切換手段および前記入力切換手段を制御する。好適に
は、前記切換規則記憶手段は、前記切換規則を適宜更新
可能な形式で記憶する。
【0012】また、本発明のベースバンドメモリ装置
は、フィールドごとの映像データを記憶する複数の領域
に分割され、フレームごとの映像データを記憶するフレ
ームメモリ複数個と、入力されるフレームごとの映像デ
ータの列を、前記複数のフレームメモリのいずれかを選
択して入力し記憶する入力切換手段と、前記複数のフレ
ームメモリの前記各分割された領域のいずれか1つを選
択し、該領域に記憶されているフィールドごとの映像デ
ータを読出し出力する出力切換手段と、所望の再生方向
および再生速度に対応して適切な映像データが出力され
るように、該再生方向および再生速度に基づく、前記入
力切換手段における入力される映像データを記憶するフ
レームメモリの選択規則、および、前記出力切換手段に
おける選択し出力する映像データの選択規則を、テーブ
ル形式で記憶する選択規則記憶手段と、前記記憶されて
いる選択規則に基づいて、前記入力切換手段および前記
出力切換手段を制御する制御手段とを有する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態を実施の形
態を図1〜図10を参照して説明する。図1は、本発明
のベースバンドメモリ装置を用いた、本発明の映像再生
装置の一実施の形態のAVデータ記録再生装置である。
AVデータ記録再生装置1は、D1デコーダ11、圧縮
回路12、入力切換スイッチ13、メモリ部14、ハー
ドディスク部15、出力切換スイッチ16、伸長回路1
7、ベースバンドメモリ部18およびD1エンコーダ1
9を有する。
【0014】AVデータ記録再生装置1においては、D
1形式で入力された映像信号がD1デコーダ11におい
てデコードされてベースバンド映像信号が生成され、圧
縮回路12において所定の圧縮符号化方式により圧縮さ
れて記録される。
【0015】実際に映像データを記録するその記録部
は、入出力される映像データを一時的に記憶するメモリ
部14とハードディスク部15を有している。そのメモ
リ部14およびハードディスク部15は、各々4個のメ
モリ14-1〜14-4、ハードディスク15-1〜15-4
ら構成されており、それらは対応づけられて1つの記録
系を構成している。そして、入力切換スイッチ13は、
圧縮回路12で圧縮された映像データを、4つの記録系
に順次入力する。入力された映像データは、各記録系の
メモリ14-i(i=1〜4)に一時記憶された後、各々
対応するハードディスク15-iに格納される。AVデー
タ記録再生装置1においては、このようにメモリ14-1
〜14-4をバッファとして用いて実質的にデータの直並
列変換を行うことにより、圧縮回路12から入力される
映像データの入力速度に対するハードディスク15-i
アクセス速度が遅さをカバーしている。
【0016】ハードディスク部15に記憶された映像デ
ータを再生する場合も同様に、4つのハードディスク1
-1〜15-4より並列的に映像データを読出して各々メ
モリ14-1〜14-4に一時的に記憶する。そして、出力
切換スイッチ16が、4個のメモリ14-1〜14-4の記
憶データを順次選択して、1つの再生映像データとして
出力する。この時に、メモリ部14、ハードディスク部
15および出力切換スイッチ16は図示せぬ制御部から
の制御信号に基づいて制御され、要求される再生速度、
再生方向で映像データが再生できるように、記録されて
いる映像データを読出し、出力する。すなわち、通常の
実時間再生であれば、通常の速度で出力できるようにデ
ータの転送および出力切換スイッチ16におけるデータ
の選択を行う。また、たとえば1/2倍速での再生が要
求されている場合には、ハードディスク部15からの転
送レートを実質的に遅くして出力する。また、逆方向再
生が要求される場合には、そのような順序で映像データ
の再生を行う。
【0017】出力切換スイッチ16で選択され出力され
た圧縮映像データは、伸長回路17において伸長され、
ベースバンドの映像データが生成される。生成された映
像データは、ベースバンドメモリ部18に入力され、再
生映像データとして適切なように、フィールドの入れ換
え処理が行われる。このベースバンドメモリ部18の構
成および動作については後述する。そして、得られた再
生映像データは、たとえばD1エンコーダ19により再
びD1形式に変換されて出力される。
【0018】次に、ベースバンドメモリ部18について
詳細に説明する。図2は、そのベースバンドメモリ部1
8の構成を示すブロック図である。ベースバンドメモリ
部18は、第1のフレームメモリ21、第2のフレーム
メモリ22、第1〜第7の切換スイッチSw1〜Sw
7、入力信号切換回路30、出力信号切換回路31、R
OM32、RAM33、PIO34およびCPU35を
有する。
【0019】まず、各部の構成について説明する。第1
のフレームメモリ21および第2のフレームメモリ22
は、各々1フレーム分のベースバンド画像データを記憶
するためのメモリであり、各々フレーム内の第1のフィ
ールド(偶数フィールド)を記憶するための第1の領域
と、第2のフィールド(奇数フィールド)を記憶するた
めの第2の領域とに分割されている。以下、第1のフレ
ームメモリ21をバンクA、第2のフレームメモリ22
をバンクBと称し、各々第1の領域を偶数フィールドエ
リア、第2の領域を奇数フィールドエリアと言う。
【0020】第1〜第4の切換スイッチSw1〜Sw4
は、入力された映像データPinを第1のフレームメモリ
21および第2のフレームメモリ22のどのエリアに入
力し記憶するかを選択するためのスイッチである。第1
の切換スイッチSw1は入力信号切換回路30より出力
される切換信号SC-1により、第2の切換スイッチSw
2は切換信号SC-2により、第3および第4の切換スイ
ッチSw3,Sw4は切換信号SC-3により切り換えら
れる。また、第5〜第7の切換スイッチSw5〜Sw7
は、出力する映像データPout として、第1のフレーム
メモリ21および第2のフレームメモリ22のどのエリ
アに記憶されているフィールドごとの映像データを出力
するかを選択するためのスイッチである。第5および第
6の切換スイッチSw5,Sw6は出力信号切換回路3
1より出力される切換信号SC-5により、第7の切換ス
イッチSw7は切換信号SC-7により各々切り換えられ
る。
【0021】入力信号切換回路30は、後述するCPU
35よりPIO34を介して入力される制御信号SCin
に基づいて、次に入力される1フレーム分(2フィール
ド分)の映像データPinを第1のフレームメモリ21ま
たは第2のフレームメモリ22に入力する際の、第1〜
第4の切換スイッチSw1〜Sw4に印加する切換信号
SC-1〜SC-3を生成する。またその時に、入力信号切
換回路30においては、外部より入力されるクロック信
号CLK、VD信号VDおよびフレームパルス信号FP
によりその切換タイミングを決定する。この切換タイミ
ングについては後述する。
【0022】入力信号切換回路30における、入力され
た制御信号SCinと、生成される切換信号SC-1〜SC
-3の関係を図3に示す。図3に示すように、制御信号S
Cinは4本の制御線よりなっている。番号1の制御線
は、第1の切換スイッチSw1を制御しており、これが
Lの時は第1の切換スイッチSw1が開いており、入力
された映像データはどこにも書き込まれない。番号2の
制御線は第2の切換スイッチSw2を制御しており、こ
れがLの時にはバンクAに、Hの時はバンクBに入力さ
れた映像データが書き込まれる。また、番号3,4の制
御線は、図3に示すようにその組み合わせにより次フレ
ームの2つのフィールドの映像データを記録するエリア
を制御している。このように、たとえば制御信号SCin
として、”HLLH”という信号が入力信号切換回路3
0に入力された場合には、入力信号切換回路30は、切
換スイッチSw1をオンにし、切換スイッチSw2をバ
ンクAの方にデータが入力されるように切り換え、切換
スイッチSw3および切換スイッチSw4を、最初のフ
ィールドは偶数エリアに入力し、第2フィールドは奇数
エリアに入力されるように切り換える。
【0023】出力信号切換回路31も同様に、CPU3
5よりPIO34を介して入力される制御信号SCout
に基づいて、第5〜第7の切換スイッチSw5〜Sw7
に印加する切換信号SC-5,SC-7を生成し、第1のフ
レームメモリ21または第2のフレームメモリ22の所
定のエリアの映像データを選択し、次の1フレーム分
(2フィールド分)の出力映像データPout を出力す
る。その時に、出力信号切換回路31においても、外部
より入力されるクロック信号CLK、VD信号VDおよ
びフレームパルス信号FPによりその切換タイミングを
決定する。この切換タイミングについては後述する。
【0024】出力信号切換回路31における、入力され
た制御信号SCout と、生成される切換信号SC-5,S
-7の関係を図4に示す。図4に示すように、制御信号
SCout は3本の制御線よりなっている。番号1の制御
線は、第7の切換スイッチSw7を制御しており、これ
がLの時にはバンクA、Hの時はバンクBに記憶された
映像データが読み出される。また、番号2,3の制御線
は、図4に示すようにその組み合わせにより次フレーム
の2つのフィールドの映像データの出力を制御してい
る。このように、たとえば制御信号SCout として、”
LHL”という信号が出力信号切換回路31に入力され
た場合には、出力信号切換回路31は、切換スイッチS
w7をバンクAの方にデータが出力されるように切り換
え、切換スイッチSw5および切換スイッチSw6を、
最初のフィールドは奇数エリアのデータを出力し、第2
フィールドは愚数エリアのデータが出力されるように切
り換える。
【0025】ROM32は、CPU35の動作プログラ
ウが記録されている読出し専用メモリである。
【0026】RAM33は、映像データのフィールド入
れ換え処理に際して、CPU35が参照するフィールド
操作手順を記憶するメモリである。本実施の形態におい
ては、RAM33には図5に示すような、フィールド操
作手順を示すテーブルが記録されており、CPU35は
このテーブルに従って動作する。
【0027】ここで、図5に示したテーブルの内容につ
いて説明する。このテーブルには、ベースバンドメモリ
部18が対応可能な再生速度ごとにフィールド操作手順
が記憶されている。図5の例においては、×1の通常再
生、×1/2の1/2倍速再生、×−1/2の1/2倍
逆方向再生に関するフィールド操作手順が記憶されてい
る。たとえば×1の通常再生の場合、最初のフレームで
は、フレーム番号が1の所に書かれている手順に従う。
すなわち入力される映像データの書き込みは、第1フィ
ールドはバンクBの偶数フィールドエリアに、第2フィ
ールドがバンクBの奇数フィールドエリアに対して行
う。
【0028】また出力映像データは、第1フィールドと
してバンクAの偶数フィールドエリアに記憶されている
データを、第2フィールドとしてバンクBの奇数フィー
ルドエリアに記憶されているデータを読み出すことによ
り行う。そして、次のフレームでは、フレーム番号が2
の所に書かれている手順を同様に行う。この通常再生の
場合には、フレーム周期FTが2なので、この2つのフ
レームの動作を繰り返せばよい。×1/2の1/2倍速
再生、×−1/2の1/2倍逆方向再生についても、通
常再生と同様に図5に示す手順にしたがって動作すれば
よい。
【0029】PIO(パラレルI/O)34は、CPU
バスに接続された汎用のパラレルI/Oインターフェイ
スであり、本実施の形態においては特に、CPU35か
ら入力信号切換回路30および出力信号切換回路31に
スイッチ切換のための制御信号SCin,SCout の出力
のために用いられる。
【0030】CPU35は、要求に応じた適切な再生映
像データが出力されるように、ベースバンドメモリ部1
8の各部を制御するプロセッサであり、汎用のマイコン
やDSPなどにより構成される。CPU35は、ROM
32に記憶されているプログラムに従って動作する。ま
た、AVデータ記録再生装置1の図示せぬ制御部より、
ベースバンドメモリ部18内の図示せぬシリアルインタ
ーフェイスを介して、映像信号の再生速度についての制
御信号が入力されており、これに従ってフィールド操作
の処理を選択する。また、フィールド操作を行う際のタ
イミングを知る信号として、フレームパルス信号FPが
割り込み信号としてCPU35に入力されている。
【0031】CPU35の、フィールド操作に関する動
作について、図6のフローチャートを参照して説明す
る。映像データの入力が行われた場合には、シリアルI
/Fを介して入力される再生速度の制御信号を読み込む
(ステップS1)。次に、その読み込んだ再生速度に対
応するフィールド操作手順を、RAM33より読み出す
(ステップS2)。そして、その操作手順のフレーム番
号をカウントするための変数FNを1にセットして(ス
テップS3)、フレームパルスFPが入力されるのを待
つ(ステップS4)。フレームパルスFPが入力された
ら、ステップS2で読み込んだ操作手順に従って、次の
フレームに対する操作を決定し、その制御信号をPIO
34を介して入力信号切換回路30および出力信号切換
回路31に出力する(ステップS5)。
【0032】そして、現在のフレーム番号FNをその再
生速度の処理手順のフレーム周期FTと比較する(ステ
ップS6)。フレーム番号FNとフレーム周期FTが等
しい場合には、その再生速度に関するフィールド操作手
順の1周期分が終了したことになるので、再びフレーム
番号FNを1に戻して(ステップS3)、そのフィール
ド操作手順を繰り返す。ステップS6で、フレーム番号
FNとフレーム周期FTが等しくない場合には、まだそ
のフィールド操作手順の途中なので、フレーム番号FN
を1増加させて(ステップS7)、そのフィールド操作
手順の次のフレームに対する処理を行う。すなわち、ス
テップS4以下の処理を繰り返す。
【0033】なお、CPU35がフレームパルス信号F
Pの検出後、現在ではなく次のフレームのフィールド操
作制御信号をセットする理由は、CPU35はフレーム
の境界を検出してから、RAM33からフィールド入れ
換え手順を読出し、PIO34にデータをセットするプ
ログラムが動作するため、最終的に入力信号切換回路3
0および出力信号切換回路31に制御信号SCin、SC
out が到達するのは、フレームの境界からこれらのプロ
グラムが動作するだけの時間がかかるため、現在のフレ
ームの途中である可能性が高いからである。従って、各
切換スイッチSw1〜Sw7に切換信号が印加されるタ
イミングは、CPU35が制御信号を出力するタイミン
グとは異なる。
【0034】次に、このフィールド操作に係わる各信号
のタイミングについて、図7を参照して説明する。外部
より入力される図7(B)に示すようなフレームパルス
信号FPが検出されたら、入力信号切換回路30および
出力信号切換回路31においては、図7(E)に示すよ
うにすでにPIO34を介して入力されているフィール
ド操作の制御信号SCin、SCout をラッチする。そし
て、そのラッチされたSCin、SCout に基づく切換ス
イッチSw1〜Sw7の切換信号SC-1〜SC-7が、図
7(F)に示すように出力される。その結果、第1、第
2および第7の切換スイッチSw1,Sw2,SW7
は、図7(D)に示すように切り替わり、第3〜第6の
切換スイッチSw3〜Sw6は図7(C)に示すように
切り替わる。
【0035】そして、10ライン目からお256ライン
の映像データを第1のフィールド(偶数フィールド)の
映像データとして、選択されたメモリに記録、または選
択されたメモリから出力される。第1のフィールドが終
了したら、図7(C)に示すように、第1のフレームメ
モリ21および第2のフレームメモリ22のエリアの切
換に係わる第3〜第6の切換スイッチSw3〜Sw6は
切り換えられる。そして、再び、273ライン目からの
256ラインの映像データを第2のフィールド(奇数フ
ィールド)の映像データとして、選択されたメモリに記
録、または選択されたメモリから出力される。これらの
10ライン目、および273ライン目のタイミングは、
図7(A)に示すVD信号VDの立ち上がりを見ること
によって検出することができる。VD信号VDの立ち上
がりから8クロック後が10ライン目、273ライン目
の先頭である。
【0036】このような、あるフレームに対する処理が
行われている間に、CPU35においては先程のフレー
ムパルス信号FPの検出に基づいて、RAM33からフ
ィールド入れ換え手順を読出し、次のフレームに対する
フィールド操作を決定し、その制御信号をPIO34を
介して入力信号切換回路30および出力信号切換回路3
1に印加する。この制御信号が、次のフレームパルス信
号FPによりラッチされ有効となり、順次次のフレーム
に対する処理が行われる。
【0037】次に、ベースバンドメモリ部18の具体的
な動作について、図8〜図10を参照して説明する。図
8は、×1/2の変速再生を行う際のベースバンドメモ
リ部18の入出力データを示す図であり、(A)は入力
されるフレームごとの映像データを示す図、(B)はバ
ンクAに読み書きされるフレームを示す図、(C)はバ
ンクAに読み書きされるエリアを示す図、(D)はバン
クBに読み書きされるフレームを示す図、(E)はバン
クBの読み書きされるエリアを示す図、(E)は出力さ
れるフレームごとの映像データを示す図である。
【0038】図8(A)に示すように、×1/2の変速
再生の場合、同じフレームが2つずつ入力される。ベー
スバンドメモリ部18においては、図8(B)、(D)
に示すように、その重複する最初のフレームの映像デー
タをバンクAとバンクBに交互に記録している。その
際、最初のフィールドは偶数フィールドエリアに、第2
のフィールドは奇数フィールドエリアに記録する。そし
て、読み出す際には、図8(C)および(E)に示すよ
うに、偶数フィールドエリアを連続して2回読み、次に
奇数フィールドエリアを連続して2回読む。これによ
り、図8(E)に示すおうに同じフレームが2つずつ連
続し、かつフィールドが(偶数フィールド)−(偶数フ
ィールド)−(奇数フィールド)−(奇数フィールド)
と並んだ出力映像データが得られる。
【0039】図9は、×−1/2の変速再生を行う際の
ベースバンドメモリ部18の入出力データを示す図であ
る。この場合も、図8に示した×1/2の変速再生と同
じ方法により処理が行われるが、この場合は逆方向再生
なので、フィールドが正方向に再生されないようにフィ
ールドの入れ換え操作を行う。すなわち、この場合に
は、(奇数フィールド)−(奇数フィールド)−(偶数
フィールド)−(偶数フィールド)の順に読み出される
ように、出力映像データを制御する。
【0040】図10は、×1の再生、すなわち通常再生
を行う場合のベースバンドメモリ部18の入出力データ
を示す図である。通常再生を行う場合は、ベースバンド
メモリ部18は必要ないが、通常再生も変速再生の1つ
として扱うことにより、通常再生専用の回路を付加する
必要がなくなる。また、フレームが入力されてから出力
されるまでの遅延を一定(本実施の形態の場合には1フ
レーム)にすることができる。通常再生の場合には、図
10に示すように、バンクAとバンクBを交互に読み書
きすればよく、フィールドの入れ換えは必要ない。
【0041】このように、本実施の形態においては、バ
ンクの切り換え方、フィールドの読出し順序を制御する
ことにより、特にそれぞれの再生速度に対応した回路を
必要とせずに、ベースバンドメモリ部18を構築するこ
とができる。そして、新たな変速再生に対応する場合に
も、フィールド処理手順のテーブルを追加するのみ、す
なわち、ソフト的な処理を行うのみで、容易に対応する
ことができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の映像再生
装置によれば、要求される任意の再生速度、任意の再生
方向に対応し、フィールドの入れ換えの処理が適切に行
われた適切な映像データを再生することができる。ま
た、本発明のベースバンドメモリ装置によれば、入力さ
れたフレームごとの映像データより、フィールドを単位
として適切な順序に配置された映像データを生成するこ
とができる。したがって、映像再生装置に適用した場合
には、前述したような種々の再生条件の要求に対応した
再生映像データを出力する装置を提供することができ
る。ひいては、所望の条件での映像データの入力を必要
とする、あるいは、所望の条件で映像データの出力を要
求される任意の映像処理装置に適用し、その装置の構成
を簡単にし、汎用性を高め、処理性能を挙げることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のAVデータ記録再生装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したAVデータ記録再生装置のベース
バンドメモリ部の構成を示すブロック図である。
【図3】図2に示したベースバンドメモリ部の入力信号
切換回路における、制御信号SCinと、切換信号SC-1
〜SC-3の関係を示す図である。
【図4】図2に示したベースバンドメモリ部の出力信号
切換回路における、制御信号SCout と、切換信号SC
-5,SC-7の関係を示す図である。
【図5】図2に示したベースバンドメモリ部のRAMに
記憶されている、フィールド操作手順を示すテーブルを
示す図である。
【図6】図2に示したベースバンドメモリ部のCPUの
処理手順を示すフローチャートである。
【図7】図2に示したベースバンドメモリ部におけるフ
ィールド操作に係わる各信号のタイミングを示す図であ
り、(A)はVD信号VDの波形図、(B)はフレーム
パルス信号FPの波形図、(C)は第3〜第6の切換ス
イッチSw3〜Sw6における信号の切り替わりを示す
図、(D)は第1、第2および第7の切換スイッチSw
1,Sw2,Sw7における信号の切り替わりを示す
図、(E)は入力信号切換回路および出力信号切換回路
に入力される制御信号SCin、SCout の切り替わりを
示す図、(F)は第1〜第7の切換スイッチSw1〜S
w7の切換信号の切り替わりを示す図である。
【図8】×1/2の変速再生を行う際のベースバンドメ
モリ部の入出力データを示す図であり、(A)は入力さ
れるフレームごとの映像データを示す図、(B)はバン
クAに読み書きされるフレームを示す図、(C)はバン
クAに読み書きされるエリアを示す図、(D)はバンク
Bに読み書きされるフレームを示す図、(E)はバンク
Bの読み書きされるエリアを示す図、(E)は出力され
るフレームごとの映像データを示す図である。
【図9】×−1/2の変速再生を行う際のベースバンド
メモリ部の入出力データを示す図であり、(A)は入力
されるフレームごとの映像データを示す図、(B)はバ
ンクAに読み書きされるフレームを示す図、(C)はバ
ンクAに読み書きされるエリアを示す図、(D)はバン
クBに読み書きされるフレームを示す図、(E)はバン
クBの読み書きされるエリアを示す図、(E)は出力さ
れるフレームごとの映像データを示す図である。
【図10】×1の変速再生(通常再生)を行う際のベー
スバンドメモリ部の入出力データを示す図であり、
(A)は入力されるフレームごとの映像データを示す
図、(B)はバンクAに読み書きされるフレームを示す
図、(C)はバンクAに読み書きされるエリアを示す
図、(D)はバンクBに読み書きされるフレームを示す
図、(E)はバンクBの読み書きされるエリアを示す
図、(E)は出力されるフレームごとの映像データを示
す図である。
【符号の説明】
1…AVデータ記録再生装置、11…D1デコーダ、1
2…圧縮回路、13…入力切換スイッチ、14…メモリ
部、15…ハードディスク部、16…出力切換スイッ
チ、17…伸長回路、18…ベースバンドメモリ部、1
9…D1エンコーダ、21…第1のフレームメモリ、2
2…第2のフレームメモリ、30…入力信号切換回路、
31…出力信号切換回路、32…ROM、33…RA
M、34…PIO、35…CPU、Sw1〜Sw7…第
1〜第7の切換スイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧縮符号化された映像データが記録される
    記録手段と、 前記記録されている映像データを再生し復号化してフレ
    ームごとの映像データを得、所望の再生速度に対応した
    当該フレームごとの映像データの列を生成する再生手段
    と、 前記生成されたフレームごとの映像データの列をフレー
    ムメモリに一時的に記録し、該記録された映像データを
    フィールド単位で選択的に読み出すことにより、所望の
    再生速度および再生方向の再生映像データを生成するベ
    ースバンドメモリ手段とを有する映像再生装置。
  2. 【請求項2】前記ベースバンドメモリ手段は、 各々が、フィールドごとの映像データを記憶する複数の
    領域に分割された複数のフレームメモリと、 前記生成され入力されるフレームごとの映像データを、
    前記複数のフレームメモリに順次巡回的に入力する入力
    切換手段と、 所望の再生方向で所望の再生速度で映像データが再生す
    るように、前記複数のフレームメモリの前記フィールド
    ごとの映像データが記憶されている複数の領域を選択的
    に読出す出力選択手段と、 を有する請求項1記載の映像再生装置。
  3. 【請求項3】前記出力選択手段は、 前記複数のフレームメモリの前記各分割された領域のい
    ずれか1つに記憶されているフィールドごとの映像デー
    タを選択し出力する出力切換手段と、 再生方向および再生速度に基づいて、適宜適切なフィー
    ルドの映像データが出力されるように、前記出力切換手
    段の切換規則がテーブル形式で記憶されている切換規則
    記憶手段と、 前記記憶されている切換規則に基づいて、前記出力切換
    手段を制御する制御手段とを有する請求項2記載の映像
    再生装置。
  4. 【請求項4】前記切換規則記憶手段は、再生方向および
    再生速度に基づく前記入力切換手段の切換規則をさらに
    テーブル形式で記憶し、 前記制御手段は、前記記憶されている切換規則に基づい
    て、前記出力切換手段および前記入力切換手段を制御す
    る請求項3記載の映像再生装置。
  5. 【請求項5】前記切換規則記憶手段は、前記切換規則を
    適宜更新可能な形式で記憶する請求項4記載の映像再生
    装置。
  6. 【請求項6】フィールドごとの映像データを記憶する複
    数の領域に分割され、フレームごとの映像データを記憶
    するフレームメモリ複数個と、 入力されるフレームごとの映像データの列を、前記複数
    のフレームメモリのいずれかを選択して入力し記憶する
    入力切換手段と、 前記複数のフレームメモリの前記各分割された領域のい
    ずれか1つを選択し、該領域に記憶されているフィール
    ドごとの映像データを読出し出力する出力切換手段と、 所望の再生方向および再生速度に対応して適切な映像デ
    ータが出力されるように、該再生方向および再生速度に
    基づく、前記入力切換手段における入力される映像デー
    タを記憶するフレームメモリの選択規則、および、前記
    出力切換手段における選択し出力する映像データの選択
    規則を、テーブル形式で記憶する選択規則記憶手段と、 前記記憶されている選択規則に基づいて、前記入力切換
    手段および前記出力切換手段を制御する制御手段とを有
    するベースバンドメモリ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100425136B1 (ko) * 2002-01-07 2004-03-31 엘지전자 주식회사 비디오 디코딩 시스템
JP2006319480A (ja) * 2005-05-10 2006-11-24 Canon Inc 映像処理装置及び映像処理方法

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