JPH10228492A - Cadシステム - Google Patents

Cadシステム

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JPH10228492A
JPH10228492A JP9029957A JP2995797A JPH10228492A JP H10228492 A JPH10228492 A JP H10228492A JP 9029957 A JP9029957 A JP 9029957A JP 2995797 A JP2995797 A JP 2995797A JP H10228492 A JPH10228492 A JP H10228492A
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JP
Japan
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graphic
processing means
group
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data
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JP9029957A
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English (en)
Inventor
Katsushige Yoshida
克重 吉田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の図形要素を同時且つ高速に編集処理し
て操作性の向上を図ると同時に、データサイズを小さく
して複雑な図面にも容易に対応可能な優れたCADシス
テムを提供する。 【解決手段】 グループ要素編集処理手段52は、作成
されたグループ要素を一括して編集処理するように構成
されている。参照表示要素設定処理手段55は、図形要
素を参照して任意の位置に図形要素を表示するための参
照表示要素を設定するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一つの図面データ
の中で同一形状の図形要素を多数配置して表示処理する
CADシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、CADシステムとは、マウス等
の命令入力手段を用いてコンピュータの支援を得ながら
設計を行い、ディスプレイやXYプロッタから作成図面
を出力するシステムである。CADシステムは、設計デ
ータを保存、管理する場合にも有効であり、補助記憶装
置として外部データファイルを接続することが多い。こ
のようなCADシステムによれば、設計作業の簡易化及
び迅速化が可能となり、優れた設計作業環境を獲得する
ことができる。したがって、設計期間の短縮化が望まれ
る近年では広く普及しており、その開発にあたっては、
いっそうの操作性の向上や、複雑な図面にも対応可能な
高性能化が焦点となっている。
【0003】ここで図5を参照して、CADシステムで
作業を行うときのシステム構成の一例を説明する。図に
おいて、1は処理装置であって、ここには図形要素の作
成及び編集処理を指示する処理プログラムが搭載されて
いる。2は図形情報やオペレーション情報を表示する表
示装置である。3は図形要素の入力領域及び図形要素の
確認領域を指示する座標指示装置、4はオペレーション
を行うための命令入力装置、5は処理プログラムやデー
タを記憶する主記憶装置、6は作成した図形要素やワー
クファイルを保存する外部データファイルである。
【0004】ところで、一つの図面データには部品など
のように同一形状の図形要素を数多く配置することが多
い。このような場合、従来では、次のような2つのシス
テムが提案されている。一つは同一形状の図形要素を外
部データファイルから取り込んで展開するシステム、も
う一つは外部データファイルをアクセスして同一形状の
図形要素を直接表示するシステムである。前者を図6を
用いて、後者を図7を用いてそれぞれ具体的に説明す
る。
【0005】[1]図形要素を取り込んで展開するシス
テム…図6 このシステムでは、あらかじめ作成しておいた図形要素
を外部データファイル21に保存しておき、そのデータ
を取込展開データ23としてファイル21から取り込
み、指定の位置に展開する。これを繰り返すことによっ
て同一形状の図形要素を図面データ上に数多く表示する
ことができる。また、元となる図形要素に対して大きさ
や向きなどを変えてから図面データに取り込むことによ
り、多くのパターンに対応することも可能である。この
ように図形要素を図面データ中に展開するシステムにお
いては、図面データとしての取り扱いが簡単であり、取
り込んだ図形要素を個別に編集することも可能である。
【0006】[2]外部データファイルをアクセスして
表示するシステム…図7 このシステムでも、あらかじめ作成しておいた図形要素
(子図面)を外部データファイル31に保存しておく
が、次の点が上記の展開するシステムとは異なってい
る。すなわち、表示のたびごとに外部データファイル3
1をアクセスして、配置点の座標データ33を用いて図
面データ32上の指定された位置に直接表示を行う。こ
のようなシステムでは、図面データ32上には配置点の
座標データ33しか持たないため、図面データ32のデ
ータサイズが大きくならずに済む。また、表示対象とな
る図形要素は外部データファイル31に保存された一つ
の子図面であるため、この元となる子図面のデータを変
更すれば、子図面データの変更と同時に、図面データ3
2上に表示されるすべての子図面データに関して、その
変更内容を反映させて表示することができる。さらに、
配置点の座標データ33に大きさや向きなどの属性デー
タを持たせることによって、多くのパターンに対応する
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた2種類のCADシステムには次のような課題があっ
た。すなわち、図面データ22上に図形要素を取り込ん
で展開する場合、展開後のデータ23に関して、複数同
時に変更することや編集すること、あるいはデータの入
れ替えを行うといったことができなかった。また、図面
データ22中に直接、図形要素を取り込むため、図面デ
ータ22のサイズも非常に大きくなっていた。特に最近
では、複雑な図面が増えて、扱うデータ量が増大化する
傾向にあるため、データサイズの縮小化が急務となって
いた。
【0008】一方、外部データファイル31にアクセス
して表示する場合では、表示のたびごとに子図面データ
を持っているファイル31にアクセスにいくため、表示
速度が遅かった。また、子図面データが別のファイルに
なっていることから、子図面の内容を変更するときに
は、その都度、子図面ファイルを読み込んでから編集し
直さなければならなかった。さらに、一つの図面に対し
て複数のファイルを持つことになるため、図面データの
管理が難しくなっていた。
【0009】本発明は、以上のような課題を解消するた
めに提案されたものであり、その目的は、複数の図形要
素を同時且つ高速に編集・表示処理して操作性の向上を
図ると同時に、データサイズを小さくして複雑な図面に
も容易に対応可能な優れたCADシステムを提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、図形要素や図形要素の座標位
置を記憶する記憶手段と、記憶された図形要素を表示す
る表示手段と、図形要素の作成及び編集処理を指示する
図形作成編集処理手段とが設けられたCADシステムに
おいて、複数の図形要素をグループ化して一つの図形要
素として扱うグループ要素を作成するグループ化処理手
段と、前記グループ要素を一括して編集処理するグルー
プ要素編集処理手段とが設けられたことを特徴とする。
【0011】このような請求項1の発明では、グループ
化処理手段が複数の図形要素をグループ化して一つの図
形要素として扱うグループ要素を作成する。そして、グ
ループ要素編集処理手段がグループ要素を一括して編集
処理することができる。そのため、複数の図形要素に関
する同時変更や編集、さらにはデータの入れ替えを行う
といったことが可能となり、操作性が格段に向上する。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載のCAD
システムにおいて、作成した図形要素を記憶する外部デ
ータファイルが設けられ、前記グループ化処理手段は、
前記外部データファイルから図形要素を取り込んでグル
ープ要素を作成するように構成され、さらに、前記グル
ープ要素に対して元となった図形要素のファイル名称を
設定するファイル名称設定処理手段が設けられたことを
特徴とする。
【0013】このような請求項2の発明では、ファイル
名称設定処理手段によりグループ要素に対して元となっ
た図形要素のファイル名称を設定して外部データファイ
ルの関連付けをし、外部データファイル内のデータが更
新された際に必要に応じてグループ要素のグループメン
バー要素の入れ替えを一括して行うことができる。
【0014】請求項3の発明は、請求項1または2記載
のCADシステムにおいて、作成した図形要素を記憶す
る外部データファイルが設けられ、前記グループ化処理
手段は、前記外部データファイルから図形要素を取り込
んでグループ要素を作成するように構成され、さらに、
前記グループ要素に対してグループ化したときの作成日
時を設定する作成日時設定処理手段が設けられたことを
特徴とする。
【0015】このような請求項3の発明では、作成日時
設定処理手段によりグループ要素に対してグループ化し
たときの作成日時を設定しておき、関連付けがされた外
部データファイル内のデータの作成日付とグループ要素
の作成日付とを比較することにより、グループ要素を最
新状態に自動的に更新することができる。
【0016】請求項4の発明は、図形要素や図形要素の
座標位置を記憶する記憶手段と、記憶された図形要素を
表示する表示手段と、図形要素の作成及び編集処理を指
示する図形作成編集処理手段とが設けられたCADシス
テムにおいて、複数の図形要素をグループ化して一つの
図形要素として扱うグループ要素を作成するグループ化
処理手段と、図形要素を参照して任意の位置に図形要素
を表示するための参照表示要素を設定する参照表示要素
設定処理手段とが設けられたことを特徴とする。
【0017】このような請求項4の発明では、参照表示
要素設定処理手段が設定した参照表示要素を用いて、グ
ループ要素を参照の対象要素として任意の位置にグルー
プ要素を表示することができる。このとき、この参照表
示要素は表示のための配置データと必要とする属性デー
タを持つだけで実際に形状を表示するための座標データ
は持たないため、データサイズが大きくならずに済む。
しかも、参照するための元のデータが同一図面データ内
にあるため、外部データファイルをアクセスすることに
比べて処理速度の大幅なスピードアップを図ることがで
きる。
【0018】請求項5の発明は、請求項4記載のCAD
システムにおいて、前記参照表示要素に対して図形要素
の拡大率、回転角度及び反転基準角度といった属性デー
タを設定する属性データ設定処理手段が設けられたこと
を特徴とする。
【0019】このような請求項5の発明では、属性デー
タ設定処理手段により、参照表示要素に対してグループ
要素の拡大率、回転角度及び反転基準角度といった属性
データを任意に設定することができるため、様々なパタ
ーンに対応することができる。
【0020】請求項6の発明は、請求項4または5記載
のCADシステムにおいて、前記グループ要素の中に別
のグループ要素または参照表示要素を再帰的に設定する
再帰的要素設定処理手段が設けられたことを特徴とす
る。
【0021】このような請求項6の発明では、再帰的に
要素データを検索して表示することができる。したがっ
て、部品図の中に部品図を含むような複雑なデータに対
しても、容易に表示処理を行うことができ、その管理を
階層的に実施することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
について図面を参照して具体的に説明する図1は本実施
の形態の構成を示すブロック図であり、図1中の各手段
はCADシステムの処理装置1(図5)内に搭載される
処理プログラムによって実現される。なお、請求項にお
ける記憶手段は図5の主記憶装置5及び外部データファ
イル6にによって、表示手段は図5の表示装置2によっ
て、図形作成編集処理手段は処理装置1、座標指示装置
3及び命令入力装置4によって、それぞれ実現される。
【0023】グループ化処理手段51はグループ要素を
作成する手段である。グループ要素の作成に際しては、
図5に示した外部データファイル6から複数の図形要素
を取り込んでグループ化を行うか、あるいは図面データ
上で作成した複数の図形要素のグループ化を行って、複
数の図形要素を一つの図形要素として扱うようになって
いる。また、グループ要素編集処理手段52は、作成さ
れたグループ要素を一括して編集処理するように構成さ
れている。ファイル名称設定処理手段53は、グループ
要素に対して元となった図形要素のファイル名称を設定
するものである。また、作成日時設定処理手段54は、
グループ要素に対してグループ化したときの作成日時を
設定するものである。
【0024】参照表示要素設定処理手段55は、図形要
素を参照して任意の位置に図形要素を表示するための参
照表示要素を設定するようになっている。参照表示要素
とは、他の図形要素とのリンク情報をもとに参照の対象
となる図形要素のデータを用いて指定した位置に表示さ
せる要素である。
【0025】属性データ設定処理手段56は、参照表示
要素に対し図形要素の拡大率、回転角度及び反転基準角
度といった属性データを設定する手段である。さらに、
再帰的要素設定処理手段57とは、グループ要素の中に
別のグループ要素または参照表示要素を再帰的に設定す
るものである。
【0026】以上のような構成を有する本実施の形態に
おいて、CAD作業で作成する図面データ中に、同一形
状の図形要素を多数配置する場合について説明する。本
実施の形態にて、図面データ上に同一形状の図形要素を
多数配置するためには、図形要素の他に、グループ要素
と参照表示要素とが必要となる。ここで、図3にはグル
ープ要素のデータ構造例を、図4には参照表示要素のデ
ータ構造例を示す。
【0027】図3のグループ要素の構造例では、グルー
プ要素にグループ要素の名称、表示/非表示のための属
性、データを保護するための編集可否の属性、グループ
のメンバーとなる要素のポインタリストが含まれてい
る。またグループ要素には、ファイル名称設定処理手段
53によって設定された図形データのファイル名称が含
まれている。このようにグループ要素がファイル名称を
データに保持することにより、外部データファイル6の
関連付けをして外部データファイル6内のデータが更新
されたときに、必要に応じてグループ要素のグループメ
ンバー要素の入れ替えを一括して行うことが可能とな
る。
【0028】さらにグループ要素には、作成日時設定処
理手段54によって設定されたグループ化した時の作成
日時といったデータも含まれている。そのため、関連付
けがされた外部データファイル6内のデータの作成日付
とグループ要素の作成日付とを比較することにより、グ
ループ要素を最新状態に自動的に更新することができ
る。
【0029】一方、図4に示した参照表示要素には、参
照表示の対象となる要素のポインタと、参照した図形要
素を指定した位置に配置するための配置点の座標データ
が含まれている。そして、表示を行うときは要素ポイン
タから参照の対象となる図形要素の座標データを取得
し、配置点の座標データに対して相対的な座標データを
計算して行う。このとき、対象としなる図形要素がグル
ープ要素である場合、そのグループメンバー要素のデー
タを参照して表示を行うようになる。
【0030】ところで、図3に示したグループメンバー
要素内のグループ要素や、図4に示した参照対象となる
グループ要素中には、図形要素だけではなく、再帰的要
素設定処理手段57によって設定されたグループ要素及
び参照表示要素が含まれている。そのため、図形要素を
階層的に管理することができ、しかも再帰的に要素デー
タを検索して表示することができる。このような機能
は、部品図の中に多くの部品を含んだような複雑な部品
図を、一つの図面データ上に多数配置して表示する場合
に非常に有効である。
【0031】また、参照表示要素には、対象となる要素
ポインタと配置点の他に、元のデータに対して拡大縮小
表示をするための拡大率や、表示する向きや反転を指定
する回転角度または反転基準角度の属性データが、属性
データ設定処理手段56によって設定されている。参照
表示要素がこのような属性データを持つことにより、配
置するデータの形状を増やすことができ、様々なパター
ンに対応することができる。なお、これらの属性データ
は図4に示すように識別番号によってデータの種類を区
別し、デフォルト値を組み合わせて使用することによっ
て、必要としないデータを取り去ったり、属性データの
種類を増やすことが簡単に行うことができる。
【0032】以上のような本実施の形態によれば、グル
ープ要素編集処理手段52がグループ要素を一括して編
集処理することができるため、複数の図形要素であるグ
ループ要素の同時変更や同時編集が可能となり、さらに
はデータの入れ替えも一括して行うことができ、CAD
システムの操作性を向上させることができる。
【0033】また、参照の対象要素としてグループ要素
を用いてグループのメンバー要素に対して参照表示処理
を行うことにより、複数の図形要素からなるグループ要
素を簡単に表示することができる。しかも、参照表示要
素は表示のための配置データと必要とする属性データを
持つだけであり、実際に形状を表示するための座標デー
タは持たないので、データサイズを小さく抑えることが
できる。さらに、参照するための元となるデータが同一
図面データ内にあるため、外部データファイルをアクセ
スすることに比べて、高速で表示処理を行うことができ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明のCADシス
テムによれば、グループ要素を一括して編集処理すると
共に、グループ要素を参照して任意の位置にグループ要
素を表示することができるため、図面データ中に同一形
状の図形要素を多数配置した場合でも、複数の図形要素
を同時且つ高速に編集処理して操作性の向上を図ること
ができ、さらにはデータサイズを小さく抑えつつ複雑な
図面にも容易に対応することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図
【図2】本実施の形態におけるグループ要素の参照表示
を説明するための概念図
【図3】本実施の形態におけるグループ要素のデータ構
造の一例
【図4】本実施の形態における参照表示要素のデータ構
造の一例
【図5】一般的なCADシステムの構成を示すブロック
【図6】外部データファイルから図形要素を取り込んで
展開するシステムを説明するための概念図
【図7】外部データファイルをアクセスして表示するシ
ステムを説明するための概念図
【符号の説明】
1…処理装置 2…表示装置 3…座標指示装置 4…命令入力装置 5…主記憶装置 6,21,31,41…外部データファイル 22,32,42…図面データ 23…取込展開データ 33…配置点の座標データ 41…外部データファイル 43…グループメンバー要素 44…グループ要素 51…グループ化処理手段 52…グループ要素編集処理手段 53…ファイル名称設定処理手段 54…作成日時設定処理手段 55…参照表示要素設定処理手段 56…属性データ設定処理手段 57…再帰的要素設定処理手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形要素や図形要素の座標位置を記憶す
    る記憶手段と、記憶された図形要素を表示する表示手段
    と、図形要素の作成及び編集処理を指示する図形作成編
    集処理手段とが設けられたCADシステムにおいて、 複数の図形要素をグループ化して一つの図形要素として
    扱うグループ要素を作成するグループ化処理手段と、 前記グループ要素を一括して編集処理するグループ要素
    編集処理手段とが設けられたことを特徴とするCADシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 作成した図形要素を記憶する外部データ
    ファイルが設けられ、 前記グループ化処理手段は、前記外部データファイルか
    ら図形要素を取り込んでグループ要素を作成するように
    構成され、 さらに、前記グループ要素に対して元となった図形要素
    のファイル名称を設定するファイル名称設定処理手段が
    設けられたことを特徴とする請求項1記載のCADシス
    テム。
  3. 【請求項3】 作成した図形要素を記憶する外部データ
    ファイルが設けられ、 前記グループ化処理手段は、前記外部データファイルか
    ら図形要素を取り込んでグループ要素を作成するように
    構成され、 さらに、前記グループ要素に対してグループ化したとき
    の作成日時を設定する作成日時設定処理手段が設けられ
    たことを特徴とする請求項1または2記載のCADシス
    テム。
  4. 【請求項4】 図形要素や図形要素の座標位置を記憶す
    る記憶手段と、記憶された図形要素を表示する表示手段
    と、図形要素の作成及び編集処理を指示する図形作成編
    集処理手段とが設けられたCADシステムにおいて、 複数の図形要素をグループ化して一つの図形要素として
    扱うグループ要素を作成するグループ化処理手段と、 図形要素を参照して任意の位置に図形要素を表示するた
    めの参照表示要素を設定する参照表示要素設定処理手段
    とが設けられたことを特徴とするCADシステム。
  5. 【請求項5】 前記参照表示要素に対して図形要素の拡
    大率、回転角度及び反転基準角度といった属性データを
    設定する属性データ設定処理手段が設けられたことを特
    徴とする請求項4記載のCADシステム。
  6. 【請求項6】 前記グループ要素の中に別のグループ要
    素または参照表示要素を再帰的に設定する再帰的要素設
    定処理手段が設けられたことを特徴とする請求項4また
    は5記載のCADシステム。
JP9029957A 1997-02-14 1997-02-14 Cadシステム Pending JPH10228492A (ja)

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JP9029957A JPH10228492A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 Cadシステム

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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