JPH10225075A - 流体発電装置 - Google Patents

流体発電装置

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JPH10225075A
JPH10225075A JP9063739A JP6373997A JPH10225075A JP H10225075 A JPH10225075 A JP H10225075A JP 9063739 A JP9063739 A JP 9063739A JP 6373997 A JP6373997 A JP 6373997A JP H10225075 A JPH10225075 A JP H10225075A
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swivel
fluid
electric wire
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flow
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Hisasuke Kumazawa
久介 熊澤
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    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

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  • Wind Motors (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型から中型に至るまで常に流体の流れの方
向に正確に、且つ敏速に追従して作動すると共に、比較
的低コストで発電効率の良い優れた流体発電装置を提供
しようとするものである。 【解決手段】 中空軸(1)の外周に複数極の発電子
(2)を軸芯と平行に長手に形成して一体化して設け、
これを固定軸とすると共に、当該発電子(2)からの電
線(3)を中空部を通じて引き出し、そして設けた発電
子(2)に対応する複数の磁石(4)を内周壁に設ける
と共に外周壁には一組以上のプロペラ(5)または流体
当て板を固着もしくは一体化して外筒(6)を回転させ
るように軸受(7)を介して設ける。更に、これに電線
スイベルとスイベルやラッパ状の吸水口を付加したり、
支柱や軌道敷によって、流れに追従して回動させるよう
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気中または主として
海や川の水中・水底に設置した監視や観測装置に常時電
力を供給するための流体発電装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、主として海や川の水中・水底に設
置した発電装置は流れの方向が常に一定方向であるとし
たものがあり、又ゆるやかに変化していくものに対応さ
せての潮流発電機で大掛かりなものであったり、一定の
場所に設置された水路に所定の方向に沿って水流を取り
込むものであったり、外に電力を取り出すための片側固
定による回転軸受が片軸受でも軸振れを生じさせないた
めに短軸形のものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、従来の発電機
は以下の欠点があった。 (イ)常に流体の流れの方向に追従していないので、流
れが変化している潮流や場所によっては発電効率が大変
悪い。 (ロ)流れに追従させるための付属部材が大きくなるの
で小型化が困難であった。 (ハ)発電機は電力容量を拡大すると電気子の直径も大
きくなり、流れの中に設置した場合には、流れにたいす
る障害となって抵抗を増し不具合を生ずる。 (ニ)軸受が片軸受のため大型の大電力用の発電機は軸
振れが発生してできない。 (ホ)発電子のコイルの先端取り位置が軸の中心から出
してないために、発電子コイル電線の取出しを固定せざ
るを得ないので活用場面が限定される。
【0004】本発明は、従来の技術の有するこのような
欠点をなくすためになされたもので、その目的とすると
ころは、小型から中型に至るまで常に流体の流れの方向
に正確に、且つ敏速に追従して作動すると共に、比較的
低コストで発電効率の良い優れた流体発電装置を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】上記の目的を達成する為
に、本発明における発電装置は、中空軸の外周に複数極
の発電子を軸芯と平行に長手に形成して設け、これを固
定軸とすると共に、当該発電子からの電線を中空部を通
じて引き出し、そして設けた発電子に対応する複数の磁
石を内周壁に設けると共に外周壁には一組以上のプロペ
ラまたは流体当て板を固着もしくは一体化して外筒を回
転させるように軸受を介して設けることである。
【0006】そして、中空軸の一方の端の上側には発電
部材を吊り上げ保持するのに充分な強度と共に回動しな
がら電気導通機能を有する電線スイベルまたは発電部材
を吊り上げ保持するのに充分な強度を有するスイベルと
併せて回動しながら電気導通機能を有する電線スイベル
を設け、それと対称となる下側にもスイベルを設けてチ
ェーン等で上下に引っ張って保持するようにしたことで
ある。
【0007】また、中空軸の両端を保持すると共に、プ
ロペラを含む発電装置外郭全体を内接するようにくり貫
いた剛性を有する垂直板で形成して流体の流れに追従さ
せる方向追従板を設け、当該方向追従板の上面の左右の
一端にスイベル及び電線スイベルを設けると共に、これ
と対称な位置の下面にスイベルを設けてチェーン等で上
下に引っ張って保持するようにしたことである。
【0008】また、中空軸の両端を支持すると共に、内
部に電線を配線し得る中空体の支持材と当該支持材と固
着または一体化して流体の流れに追従させる方向翼を設
け、そして支持材に連接して、上記構成部材を自在に回
動する手段と内部に電線スイベル手段を有する支柱設け
保持するようにしたことである。
【0009】また、発電部材の外筒とプロペラを含めた
まま筒内に収納できる方向追従筒体を設け、当該方向追
従筒体の上流先端部にはラッパ状の吸水口を連接し、外
壁面には上流から下流にかけて末広がりに形成した方向
翼を設け、筒内には発電機ステーによって中空軸を固定
支持すると共にラッパ状の吸水口の外面の先端から発電
機本体の重心までの間に電線スイベルを設け、これと対
称な位置の下外面にスイベルを設けてチェーン等で上下
に引っ張って保持するようにしたことである。
【0010】また、流体の流れに接する外筒の左右均等
に上流から後部に傾斜させた水平翼を設けたことであ
る。
【0011】更に、流体の流れに接する外筒またはラッ
パ状の吸水口の一端を中心に回動できるようにして固定
し、他の端の回動軌跡にモノレール形の軌道敷を設けた
ことである。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明を使用するときは、流体の
流れる場所、具体的には主として海流または潮流の生ず
る場所に上記の構成からなる発電機を電線スイベルとス
イベルを介して鎖等で上下に引っ張り、海底に固定また
は半固定して使用する。また、大型や中型のものは支柱
や軌道敷によって、流れに追従して回動させるようにす
る。
【0013】上側の電線スイベルと下側のスイベルで上
下に引っ張ることで潮流発電機は宙吊りとなり上下のス
イベルを支点として変化する流れの方向に細長い外筒に
よって追従しながら、プロペラによって流れのエネルギ
ーを吸収して永久磁石を内接する外筒が、あるときは速
く又あるときはゆっくりと回転をする。その結果、発電
コイルによって発電された電流が中空軸のコイルを通り
電線を通じて電線スイベルを介して外部の所定なところ
に流れる。
【0014】尚、小型なものは細長い本体筒体のみによ
っても流れに迫従しながら発電することができる。
【0015】
【実施例】以下、図面に従って本発明の一実施例につい
て説明する。図1は、本発明の具体例を示す一部を透視
とした斜視図である。図1で示すように上辺に円弧を有
するT字形を向かい合わせて3組を中心に寄せ集めて中
心に穴を開けた形状の鉄板を多数重ね合わせたコア材に
コイルを巻いて極数が6極の発電子(2)を剛性を有す
る中空軸(1)の外周の一方の片端付近から他方の片端
付近まではめ合わせることによって軸芯と平行に長手に
形成して一体化して設け、これを固定軸とすると共に、
発電子(2)のコイルの巻始めの先端と巻終りの先端の
2本は中空軸(1)の中を通して、その先端から外へ取
り出し、防水接栓(9)にて固定する。上記の発電子
(2)と対応する適切な極数すなわち6極または7極の
磁石(4)を端から端まで全長に渡って外筒(6)の内
周壁に設けると共に外周壁には二組のプロペラ(5)を
固着もしくは 体化して設けた外筒(6)を回転させる
ように軸受(7)を介して設ける。この場合のプロペラ
(5)は設置角度を90度ずらすことも考えられ、これ
によって回転の効率を向上することができる。
【0016】図2は本発明の内簡に電線スイベルとスイ
ベルを付加してなる状態を示す斜視図であって、図示の
ように中空軸(1)の一方の端の上側には発電部材すな
わち発電機本体を吊り上げ保持するのに充分な強度があ
り、しかも常時回動しながら電気導通機能を有する電線
スイベルA(10)または発電部材を吊り上げ保持する
のに充分な強度を有するスイベル(11)と併せて回動
しながら電気導通機能を有する電線スイベルを設け、そ
れと対称となる下側にもスイベル(11)を設けてチェ
ーン(12)によって上下に引っ張って保持するように
した流体発電装置である。
【0017】図3は本発明の内筒に方向追従板および電
線スイベルとスイベルを装着してなる状態を示す斜視図
であって、図示のように中空軸(1)の両端を保持する
と共に、プロペラを含む発電部材の外郭全体を内接する
ようにくり貫いた剛性を有する垂直板で形成して流体の
流れに追従させる方向追従板(13)を設け、当該方向
追従板(13)の上面の上流側の端に発電部材を吊り上
げ保持するのに充分な強度と共に回動しながら電気導通
機能を有する電線スイベルA(10)または発電部材を
保持して回動するのに充分な強度を有するスイベル(1
1)と併せて回動しながら電気導通機能を有する電線ス
イベルを設け、それと対称となる下側にもスイベル(1
1)を設けてチェーン(12)にて上下に引っ張って保
持するようにした流体発電装置。この場合には発電機と
反対側にバラスト(24)を設けると好ましい。バラン
スを良くすることによって常に水平状態にて保持される
ので流れに対する追従性がより一層向上する。
【0018】図4は本発明の内筒に支持材と電線スイベ
ルBと方向翼を装着し、支柱を設置してなる状態を示す
斜視図であって、図示のように中空軸(1)の両端を支
持すると共に、内部に電線(3)を配線し得る中空体の
支持材(14)と当該支持材(14)と固着または一体
化して流体の流れに追従させる方向翼(15)を設け、
そして支持材(14)に連接して、上記構成部材を自在
に回動する手段と内部に電線スイベルB(17)を有す
る支柱(16)設け保持するようにした流体発電装置。
この装置は比較的中型以上のものに適している。また、
電線スイベルB(17)や支柱(16)部を自在継手方
式を用いれば、流れの上下方向に対する変化へも追従す
ることができて好ましい。
【0019】図5(a)は本発明の外筒とプロペラを収
納する方向追従体とラッパ状の吸水口と方向翼を装着し
てなる状態を示す正面図で、図5(b)は図5(a)の
上流側から見た左側面図である。これらの図で示すよう
に発電部材の外筒(6)とプロペラ(5)を含めたまま
筒内に収納できる方向追従筒体(18)を設け、当該方
向追従筒体(18)の上流先端部にはラッパ状の吸水口
(19)を連接し、外壁面には上流から下流にかけて末
広がりに形成した上部方向翼(20)と下部方向翼(2
1)を設けて、筒内には発電機ステー(22)によって
中空軸(1)を固定支持すると共にラッパ状の吸水口
(19)の外面の先端から発電機本体の重心までの間に
電線スイベルA(10)を設け、これと対称な位置の下
外面にスイベル(11)を設けてチェーン(12)にて
上下に引っ張って保持するようにした流体発電装置。こ
のように発電部材の外筒(6)とプロペラ(5)を筒内
に収納した方向追従筒体(18)を設けると共に、その
上下流先端部にはラッパ状の吸水口(19)を連接して
設けたので、プロペラ(5)を通過する流速は著しく高
められ高速回転によって大変効率の良い発電が行なわれ
る。また図示のように内部のプロペラ(5)を円周角4
5度づつオフセットさせ8枚にすることによって、より
一層効率を高めることも考えられる。
【0020】図6は本発明の図5における水平翼を追加
してなる状態を示す斜視図であって、図示のように流体
の流れに接する外筒の左右均等に上流から下流に後部を
傾斜させた水平翼(23)を設けたものである。この水
平翼(23)を追加することによって方向追従筒体(1
8)の全体が流体によって常に上に持ち上げられるよう
に作用するので上側のスイベルにかかる負荷が軽くなり
耐久性が向上するばかりでなく、常に流れを水平に取り
入れるので発電効率も高めることができる。
【0021】図7は本発明の中型以上のものに対する据
え置き式で支柱とモノレールを設置してなる状態を示す
斜視図であって、図示のように流体の流れに接する外筒
またはラッパ状の吸水口(19)の一端を中心に回動で
きるようにして固定し、他の端の回動軌跡にモノレール
状の軌道敷(25)を設けたものである。この軌道敷は
かならずしも高架式でなくてもよく、また複数にしても
良い。
【0022】尚、上記いずれの場合も、外周部一帯や開
口部には保護用や異物混入防止等の目的で金網等を設け
ておくが、あえて図示を省略した。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、次のような優れた効果
がある。 (イ)常に流体の流れの方向に追従しているので、流れ
が変化している潮流や場所によっては発電効率が大変高
い。 (ロ)外筒に長さを持たせることによって、それ自体が
流れに追従するので、流れに追従させるための付属部材
を必要とせず小型化しやすい。 (ハ)電気子が細長いので直径も小さくなり、流れの中
に設置した場合には、流れにたいする抵抗が少なく流体
のエネルギを比較的有効に利用できる。 (ニ)軸受が両軸受のため大型の大電力用の発電機が可
能となる。 (ホ)発電子のコイルの先端取り位置が軸の中心から出
しているために、発電子コイル電線の取出しが自由にな
り、活用場面がより広くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の一部を透視とした斜視図であ
る。
【図2】本発明の内筒に電線スイベルとスイベルを付加
してなる状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の内筒に方向追従板および電線スイベル
とスイベルを装着してなる状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の内筒に支持材と電線スイベルBと方向
翼を装着し、支柱を設置してなる状態を示す斜視図であ
る。
【図5(a)】本発明の外筒とプロペラを収納する方向
追従体とラッパ状の吸水口と方向翼を装着してなる状態
を示す正面図である。
【図5(b)】図5(a)の上流側から見た左側面図で
ある。
【図6】本発明の図5における水平翼を追加してなる状
態を示す斜視図である。
【図7】本発明の中型以上のものに対する据え置き式で
支柱とモノレールを設置してなる状態を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 中空軸 2 発電子 3 電線 4 磁石 5 プロペラ 6 外筒 7 軸受 8 シールカバー 9 防水接栓 10 電線スイベルA 11 スイベル 12 チェーン 13 方向追従板 14 支持材 15 方向翼 16 支柱 17 電線スイベルB 18 方向追従筒体 19 吸水口 20 上部方向翼 21 下部方向翼 22 発電機ステー 23 水平翼 24 バラスト 25 軌道敷 26 ローラー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空軸(1)の外周に複数極の発電子
    (2)を軸芯と平行に長手に形成して設け、これを固定
    軸とすると共に、当該発電子(2)からの電線(3)を
    中空部を通じて引き出し、そして発電子(2)に対応す
    る複数の磁石(4)を内周壁に設けると共に外周壁には
    一組以上のプロペラ(5)または流体当て板を固着もし
    くは一体化して外筒(6)を回転させるように軸受
    (7)を介して設けたことを特徴とする流体発電装置。
  2. 【請求項2】 中空軸(1)の一方の端の上側には発電
    部材を吊り上げ保持するのに充分な強度と共に回動しな
    がら電気導通機能を有する電線スイベル(10)または
    発電部材を吊り上げ保持するのに充分な強度を有するス
    イベル(11)と併せて回動しながら電気導通機能を有
    する電線スイベルを設け、それと対称となる下側にもス
    イベル(11)を設けて索材またはチェーン(12)に
    て上下に引っ張って保持するようにした請求項1の流体
    発電装置。
  3. 【請求項3】 中空軸(1)の両端を保持すると共に、
    プロペラを含む発電部材の外郭全体を内接するようにく
    り貫いた剛性を有する垂直板で形成して流体の流れに追
    従させる方向追従板(13)を設け、当該方向追従板
    (13)の上面の左右の一端に発電部材を吊り上げ保持
    するのに充分な強度と共に回動しながら電気導通機能を
    有する電線スイベルA(10)または発電部材を吊り上
    げ保持するのに充分な強度を有するスイベル(11)と
    併せて回動しながら電気導通機能を有する電線スイベル
    を設け、それと対称となる下側にもスイベル(11)を
    設けて索材またはチェーン(12)にて上下に引っ張っ
    て保持するようにした請求項1の流体発電装置。
  4. 【請求項4】 中空軸(1)の両端を支持すると共に、
    内部に電線(3)を配線し得る中空体の支持材(14)
    と当該支持材(14)と固着または一体化して流体の流
    れに追従させる方向翼(15)を設け、そして支持材
    (14)に連接して、上記構成部材を自在に回動する手
    段と内部に電線スイベルB(17)手段を有する支柱
    (16)にて保持するようにした請求項1の流体発電装
    置。
  5. 【請求項5】 発電部材の外筒(6)とプロペラ(5)
    を含めたまま筒内に収納できる方向追従筒体(18)を
    設け、当該方向追従筒体(18)の上流先端部にはラッ
    パ状の吸水口(19)を連接し、外壁面には上流から下
    流にかけて末広がりに形成した方向翼(20、21)を
    設けて、筒内には発電機ステー(22)によって中空軸
    (1)を固定支持すると共にラッパ状の吸水口(19)
    の外面の先端から発電機本体の重心までの間に電線スイ
    ベルA(10)を設け、これと対称な位置の下外面にス
    イベル(11)を設けて索材またはチェーン(13)に
    て上下に引っ張って保持するようにした請求項1の流体
    発電装置。
  6. 【請求項6】 流体の流れに接する外筒の左右均等に上
    流から下流に後部を傾斜させた水平翼(23)を設けた
    請求項1、請求項2、請求項3または請求項5の流体発
    電装置。
  7. 【請求項7】 流体の流れに接する外筒またはラッパ状
    の吸水口(19)の一端を中心に回動できるようにして
    固定し、他の端の回動軌跡に軌道敷(25)を設けた請
    求項1または請求項5の流体発電装置。
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