JPH10220197A - 地質学的な構造物の固定方法および装置 - Google Patents

地質学的な構造物の固定方法および装置

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JPH10220197A
JPH10220197A JP9294103A JP29410397A JPH10220197A JP H10220197 A JPH10220197 A JP H10220197A JP 9294103 A JP9294103 A JP 9294103A JP 29410397 A JP29410397 A JP 29410397A JP H10220197 A JPH10220197 A JP H10220197A
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JP
Japan
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drill
hole
head
plug
series
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JP9294103A
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English (en)
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Gerhard Sauer
ゲルハルト・ザウアー
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D20/00Setting anchoring-bolts
    • E21D20/02Setting anchoring-bolts with provisions for grouting
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
    • E21D21/00Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection
    • E21D21/0026Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection characterised by constructional features of the bolts
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21DSHAFTS; TUNNELS; GALLERIES; LARGE UNDERGROUND CHAMBERS
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    • E21D21/0026Anchoring-bolts for roof, floor in galleries or longwall working, or shaft-lining protection characterised by constructional features of the bolts
    • E21D21/0053Anchoring-bolts in the form of lost drilling rods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】結合されていない、または部分的にしか結合さ
れていないアンカー19等の構造物を岩盤に正確かつ確
実に固定する。 【解決手段】一連の中空のドリル管9の先端部のドリル
ヘッド1により岩盤にドリル孔を穿孔し、このドリル管
内に挿入されたアンカー19とこのドリル管9の内面と
の間の隙間に、粘度が1,500ないし5,000cP
の高い粘性の硬化物を注入し、この硬化物の圧力と粘性
によりアンカー19を中心位置に正確に保持しつつドリ
ル管9から抜き出し、穿孔されたドリル孔内に正確かつ
確実に固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不安定な地質学的
構造物、所定の範囲でのみしか安定していない構造物、
非結合性または僅かしか結合性のない構造物を固定する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、たとえば、トンネル工事の際
には、まず地層にドリル孔を形成し、このドリル孔に一
連の中空のドリル管、および杭またはアンカーを隙間を
持って挿入し、この後に硬化物をこのドリル孔内に注入
し、これと同時に上記の一連のドリル管を取り除き、上
記の杭またはアンカーをこのドリル孔内に残す。
【0003】このような方法は、たとえばオーストリア
特許出願 AT 392 517B に開示されてい
る。このような方法では、ドリルの穿孔と同時にこのド
リル管とともに杭またはアンカーが挿入され、この杭ま
たはアンカーの先端部はこのドリル管のドリルヘッドに
捩り方向に剛的に保持される。このため、これら杭また
はアンカーのヘッドは、それらに形成されドリルヘッド
の先端部に対向した肩部によって保持される。
【0004】そして、このドリル孔が所定の深さに達し
た後に、上記のドリル管の内面とアンカーまたは杭の間
の隙間に洗浄剤が供給され、このドリル管の内面とアン
カーまたは杭の間に粘性硬化物が圧入され、これと同時
にこのドリル管が引き抜かれ、これによってこのコンク
リートエマルジョンが確実に圧入される。この場合に、
上記のようなアンカーまたは杭が押し上げられることが
ある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
したような方法における不具合を解消し、上記の硬化物
の圧入の際にアンカーまたは杭を正確な位置に確実に保
持するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明の方法は請求の範囲第1項に記載しさ
れているように、不安定な構造物、所定の範囲でのみし
か安定していない構造物、非結合性または僅かしか結合
性のない地質学的な構造物を固定する方法であって、特
に、トンネル工事の際に、まず地層にドリル孔を形成
し、このドリル孔に一連の中空のドリル管、および杭ま
たはアンカーを隙間を持って挿入し、この後に硬化物を
このドリル孔内に注入し、これと同時に上記の一連のド
リル管を取り除き、上記の杭またはアンカーをこのドリ
ル孔内に残すトンネル工事の際において、上記の硬化物
はその粘度が1,500ないし5,000cPのものを
注入することを特徴とするものである。
【0007】このような手段によれば、高粘性物が存在
することにより、アンカーまたは杭が保持され、ドリル
管を軸方向に移動させる際にも、このアンカーまたは杭
がドリル孔の最深の部分に残される。またこれと同時
に、この高粘性物はこれらのアンカーや杭の径方向に偏
位に対して高い抵抗を示し、これによってこれらアンカ
ーや杭の位置精度が極めて向上する。このように高粘性
物によりアンカーの安定性が高くなるので、張り綱ケー
ブルを使用することも可能となる。
【0008】この圧入される高粘性物としては、アンカ
ーモルタル、合成樹脂材料、またはペースト状の膨脹性
物質が使用される。
【0009】原理的には、アンカーまたは杭を用いない
ドリル管によってドリル孔を形成することができる。ド
リル穿孔が終了した後に、洗浄剤が供給される洗浄また
は押圧ヘッドはドリル管から取り外され、このドリル管
内にアンカーまたは杭が挿入される。この後に、この洗
浄または押圧ヘッドはドリル管に再度装着され、硬化物
が圧入され、またこれと同時にこのドリル孔からドリル
管が除去される。各要求に対応して、この作用は、ドリ
ル管の外側端部の引っ張りの荷重、または圧入の際にド
リル管の表面に作用する圧力の下でこの注入物による荷
重によって行われてもよい。
【0010】また、本発明の別の目的は、本発明の方法
を実施する装置を提供するものである。
【0011】従来の装置は、一連のドリル管を備え、こ
のドリル管は軸方向のダクトを備え、またその前端部に
は通孔を有するドリルヘッドが形成され、上記のドリル
ヘッドの自由面端から軸方向の少なくとも一部にわたっ
て、この通孔は非円形の断面形状を有し、この通孔の断
面形状の周囲の少なくとも一部には、上記の一連のドリ
ル管およびアンカーまたは杭の内壁と、上記のドリルヘ
ッドの通孔との間に隙間が形成されているものにおい
て、それらの一端部に設けられたアンカーが先端面にナ
イフエッジを有するヘッドと共に使用される。このアン
カーのヘツドは、ドリル穿孔方向に対して軸方向に支持
される。よって、このアンカーをドリルヘッドに挿入す
る必要がある。しかしながら、このアンカーの長さはド
リル管を保持するクレードルの分岐範囲に対応した最大
長さにしかできず、逆に言えば、クレードルはこのアン
カーの長さと対応したものを使用する必要があるという
不具合が生じる。
【0012】本発明の目的は、このような不具合を解消
し、上記のような装置において、使用されるクレードル
の分岐範囲を超えた長さを有するアンカーを使用できる
装置を提供するものである。
【0013】この目的を達成するために、本発明の装置
は、請求の範囲第2項に示すように、一連のドリル管を
備え、このドリル管は軸方向のダクトを備え、またその
前端部には通孔を有するドリルヘッドが形成され、上記
のドリルヘッドの自由面端から軸方向の少なくとも一部
にわたって、この通孔は非円形の断面形状を有し、この
通孔の断面形状の周囲の少なくとも一部には、上記の一
連のドリル管およびアンカーまたは杭の内壁と、上記の
ドリルヘッドの通孔との間に隙間が形成されているもの
において、上記のドリルヘッドの軸方向の通孔内にはド
リルプラグが保持されており、このドリルプラグはドリ
ル穿孔方向の軸方向に排除されるものであり、またこの
ドリルプラグはナイフエッジを備え、このドリルプラグ
は上記の通孔のドリルヘッドの前面側に連通する部分に
保持されており、またこのドリルプラグは非円形の断面
形状を有していることを特徴とするものである。
【0014】この目的は、ドリルヘッドの通孔の先端側
開口を略閉塞することにより達成され、またこのドリル
ヘッドはアンカーを挿入せずに完全に使用される。これ
により、最初にドリル孔が形成され、この後にドリル管
内にアンカーが挿入される。これにより、しばしば問題
となっていたドリル管内に挿入されるアンカーの遊びが
解消される。さらに、クレードルの分岐長さに対応して
アンカーの長さが制限されるという問題も解消される。
【0015】このアンカーおよびドリルプラグは、注入
物の押圧により、このドリル管からドリル穿孔方向の軸
方向に押し出される。
【0016】また、請求の範囲第3項に記載された装置
は、上記のドリルプラグを極めて簡単に固定できる特徴
がある。また、自重でドリルヘッドから落下することも
なく、鉛直下方に穿孔する場合でも容易に実施すること
ができる。
【0017】また、請求の範囲第4項に記載された装置
は、最も簡単な構造を提供するものである。
【0018】
【発明の実施の形態】図1、2および3には、ドリルヘ
ッド1を示し、このドリルヘッドの先端面にはカーバイ
ド製のドリルピン2が設けられ、また、このドリルヘッ
ド1の軸方向に通孔3が形成されている。この通孔3
は、非円形の断面形状を有し、またこのドリルヘッドの
先端側に向かって拡径している。
【0019】また、図3に示すように、この通孔3は略
十字状の断面形状をなしている。またこの通孔3はドリ
ルヘッド1の先端側に向けて拡径しており、この通孔に
はドリルプラグ4が保持されており、このドリルプラグ
の先端面にはナイフエッジ5が形成されている。このド
リルプラグ4はドリル穿孔方向に対して軸方向に支持さ
れており、この円錐形の通孔3により保持されている。
【0020】また、このドリルプラグ4には横方向の孔
6が形成されており、この孔を貫通して略U字状のスプ
リング7が設けられている。このスプリングの両脚部
は、上記の通孔3内に形成されたポケット状の延長部8
内に嵌合しており、これによって上記のドリルプラグが
摩擦によりこの通孔3の壁部に保持されている。そし
て、このドリルプラグ4は、ドリル穿孔方向の軸方向に
排除可能である。
【0021】上記のドリルヘッド1はドリル管9に通常
の方法で螺装されており、このドリル管は複数の部品を
接続した一連のものである。
【0022】この一連のドリル管9の駆動側の端部に
は、押圧ヘッド10が接続されており、この押圧ヘッド
には注入物を供給する供給手段11が設けられている。
この押圧ヘッド10には、通常の手段で上記の供給手段
11とともにスリーブ12が設けられている。このスリ
ーブ12の内周面には、上記の供給手段11の部分に周
方向の溝13が形成され、またこのスリーブはヘッド1
4を囲んでおり、このヘッドは上記の一連のドリル管9
に対して一体的に回転するように剛的に接続されてい
る。このヘッド14には、中央のめくら孔15が形成さ
れ、このめくら孔はドリル管9の内側に連通しており、
また横方向の孔16を介して上記のスリーブ12の環状
の溝13に連通している。このスリーブ12は、このヘ
ッド14に対して、パッキング17等の手段により、シ
ール性が維持されている。
【0023】また、上記のヘッド14のめくら孔18に
は、ドリルハンマー(図示せず)が装着され、このヘッ
ド14を作動させる。
【0024】図1ないし図5に示す状態は、アンカー1
9が一連のドリル管9内にすでに挿入されている状態で
あり、このアンカーには、好ましくは螺旋形のリブ20
が形成されている。また、図4に特に明瞭に示されるよ
うに、この一連のドリル管9の内面と上記のアンカー1
9との間には隙間21が形成されている。この隙間は、
ドリル穿孔の際に洗浄剤を供給するために使用され、こ
の洗浄剤は前記の押圧ヘッド10と同様の構成の洗浄ヘ
ッドを介してこの一連のドリル管9内に供給される。
【0025】本発明によってこのアンカーを施工する場
合には、構造物を固定する岩盤にドリルヘッド1により
穿孔がなされ、この際に、このドリルヘッドには上記の
ドリルプラグ4が装着され、このドリルヘッドは一連の
ドリル管9に接続される。また、この一連のドリル管9
内にはアンカー19が挿入されるが、これは必ずしも必
要なものではない。
【0026】上記のドリル穿孔の際には、この一連のド
リル管の内部を介して洗浄剤が供給される。この洗浄剤
の供給は、前述の押圧ヘッド10と同様な構造の洗浄ヘ
ッド等の手段を介しておこなわれる。
【0027】このドリル穿孔作業が終了した後に、上記
の洗浄ヘッドが取り外され、その後にこのドリル管9内
に上記のアンカー19または杭が挿入される。この後
に、上記の押圧ヘッド10を介して、粘度が1,500
ないし5,000cPの注入物が高圧でドリル管の内部
に注入され、この注入物は上記のドリルヘッド1の通孔
3を介して先端面まで注入される。この際に、このドリ
ル管9およびドリルヘッドがドリル孔から同時に引き抜
かれる。この場合に、この注入物の圧力のみならず、こ
のドリル管9に引っ張り荷重を追加して作用させてもよ
い。
【0028】この注入物の圧力およびその高い粘性によ
り、上記のアンカー19がこのドリル管9内から引き抜
かれ、この注入物に埋設されてこのドリル孔内に残留さ
れ、迅速に硬化する。また、この注入物は、上記の押圧
ヘッド10からこのドリル管9の中心部に注入されるの
で、この注入物によりこのアンカー19が略中心位置に
保持される。
【0029】上記のようにしてこの注入物が迅速に硬化
した後には、この構造物は岩盤に確実に固定される。
【0030】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、岩盤等にア
ンカー等の構造物を正確かつ確実に固定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】アンカーが挿入された状態のドリルヘッドの部
分の概略的な縦断面図。
【図2】図1に対して90°回動した方向からの概略的
な縦断面図。
【図3】ドリルプラグを挿入した状態のドリルヘッドの
正面図。
【図4】図1のIV−IV線に沿う断面図。
【図5】ドリル管に装着された押圧ヘッドの縦断面図。
【符号の説明】
1 ドリルヘッド 3 通孔 4 ドリルプラグ 5 ナイフエッジ 7 スプリング 9 ドリル管 19 アンカー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不安定な構造物、所定の範囲でのみしか
    安定していない構造物、非結合性または僅かしか結合性
    のない地質学的な構造物を固定する方法であって、特
    に、トンネル工事の際に、まず地層にドリル孔を形成
    し、このドリル孔に一連の中空のドリル管、および杭ま
    たはアンカーを隙間を持って挿入し、この後に硬化物を
    このドリル孔内に注入し、これと同時に上記の一連のド
    リル管を取り除き、上記の杭またはアンカーをこのドリ
    ル孔内に残すトンネル工事の際において、 上記の硬化物はその粘度が1,500ないし5,000
    cPのものを注入することを特徴とする地質学的な構造
    物の固定方法。
  2. 【請求項2】 請求の範囲第1項に記載した方法を実施
    する装置であって、一連のドリル管(9)を備え、この
    ドリル管は軸方向のダクトを備え、またその前端部には
    通孔(3)を有するドリルヘッドが形成され、上記のド
    リルヘッド(1)の自由面端から軸方向の少なくとも一
    部にわたって、この通孔は非円形の断面形状を有し、こ
    の通孔の断面形状の周囲の少なくとも一部には、上記の
    一連のドリル管(9)およびアンカー(19)または杭
    の内壁と、上記のドリルヘッド(1)の通孔(3)との
    間に隙間が形成されているものにおいて、 上記のドリルヘッド(1)の軸方向の通孔(3)内には
    ドリルプラグ(4)が保持されており、このドリルプラ
    グはドリル穿孔方向の軸方向に排除されるものであり、
    またこのドリルプラグはナイフエッジ(5)を備え、こ
    のドリルプラグは上記の通孔(3)のドリルヘッド
    (1)の前面側に連通する部分に保持されており、また
    このドリルプラグは非円形の断面形状を有していること
    を特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 前記のドリルプラグ(4)は、少なくと
    も1個のスプリング(7)により前記のドリルヘッド
    (1)に摩擦保持されており、このスプリング(7)は
    このドリルヘッド(1)の通孔(3)の内壁に保持され
    ていることを特徴とする請求の範囲第2項の装置。
  4. 【請求項4】 前記のスプリングは略V字状に屈曲され
    たものであり、前記のドリルプラグ(4)の横方向孔
    (6)内に挿入されており、またこのスプリングの2つ
    の脚部の先端部は前記のドリルヘッド(1)の通孔
    (3)の内壁に保持されていることを特徴とする請求の
    範囲第2項または第3項の装置。
JP9294103A 1996-11-13 1997-10-27 地質学的な構造物の固定方法および装置 Pending JPH10220197A (ja)

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AT1989/96 1996-11-13
AT198996 1996-11-13

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EP (1) EP0843073B1 (ja)
JP (1) JPH10220197A (ja)
DE (1) DE59706293D1 (ja)

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EP0843073A1 (de) 1998-05-20
EP0843073B1 (de) 2002-02-06
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