JPH10219987A - 床置きピース - Google Patents

床置きピース

Info

Publication number
JPH10219987A
JPH10219987A JP2544697A JP2544697A JPH10219987A JP H10219987 A JPH10219987 A JP H10219987A JP 2544697 A JP2544697 A JP 2544697A JP 2544697 A JP2544697 A JP 2544697A JP H10219987 A JPH10219987 A JP H10219987A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
floor
wiring
groove
piece
laid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2544697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3833328B2 (ja
Inventor
Michiko Aoki
美知子 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP02544697A priority Critical patent/JP3833328B2/ja
Publication of JPH10219987A publication Critical patent/JPH10219987A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3833328B2 publication Critical patent/JP3833328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Floor Finish (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 床置きピース1の基板2…(…は複数を
示す。以下同様。)を床Fに敷設し、配線Sを基板2の
U断面溝6…に入れた後、蓋3…で凹溝4を塞ぎ、その
後床置きピース1…の上から薄いカーペットCを被せて
配線Sの施工は完了する。 【効果】 配線S収納する溝をU断面溝6としたことに
より配線の収まりが良好である。また床から上に順に作
業していくことになり作業性が良好であり、床置きピー
スが可撓性のゴム、軟質樹脂又は無機質材からなるので
防振、防音及び断熱効果があり床置きピースの上に敷く
仕上材は緩衝材のない薄いカーペットで充分であり、ま
た線ぴも不要であり低コストで配線及び仕上の施工がで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は配線用床置きピース
に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のオフィスのOA化に伴いコンピュ
ータ、その周辺機器及びその他のOA機器が多数導入さ
れ、オフィスに床配線が多数なされることとなった。従
来の床配線はカーペット上に合成樹脂製「線ぴ」を貼り
付けその線ぴの中に配線を通すものであった。しかし線
ぴがカーペット上に露出するため人又は物の移動の妨げ
になり、又美観の点でも問題があった。これらの問題に
対処するため、カーペットの下面に配線を収納すべく例
えば特開平1−111955号公報「配線溝付き床張
材」や特開平7−324463号公報「タイルカーペ
ット」が提案されている。
【0003】上記は、同公報第3図によると床張材1
の裏面に配線を可能にする配線溝2を有する配線溝付き
床張材である。上記は、同公報図2によるとタイルカ
ーペットの裏打板1の一部を抜き取りそこに配線モール
Aを挿入したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の床張
材1を使用して配線する場合は、床張材1の裏面の配線
溝2が下方に開口しているため、前記配線溝2に配線を
臨ませながら床張材1を敷設していくことになり作業性
が悪く、また上下左右の配線が多くなると配線溝2から
配線が脱落し易く作業が不確実になり易い。
【0005】上記のタイルカーペットを使用して配線
する場合は、配線モールAに配線を入れその配線モール
Aをカーペットに挿入した後に前記カーペットを敷設し
ていくことになり作業性が悪く、また、配線用モールA
の製作費が掛かり高価になる。そこで、本発明の目的
は、作業性良く配線が布設でき、配線用線ぴ等の費用が
不要で安価に床配線及び床仕上が可能となる配線用床置
きピースを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1は、配線を通す凹溝を有するゴム、
軟質樹脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板と、
凹溝を塞ぐ蓋とからなる床置きピースとした。床置きピ
ースを凹溝を上にして床に敷設し、配線を上から凹溝に
落とし込み、蓋で凹溝を塞ぐことで配線が布設でき、作
業が下から上に順に行なうことができるので作業性が良
好となる。また、配線を床上に裸の状態で這わせたもの
に比較して、床置きピースに収納すれば配線の保護が図
れ、極めて安全である。
【0007】請求項2は、基板の凹溝の底にU断面溝を
設け、蓋にもU断面溝を設けたことを特徴とする。U断
面溝としたことにより配線の収まりが良くなる。
【0008】請求項3は、凹溝が十字であることを特徴
とする。凹溝を十字にしたことにより四方向からの配線
に対応することができる。
【0009】請求項4は、蓋を基板にヒンジ止めしたこ
とを特徴とする。蓋を基板にヒンジ止めしたことにより
蓋の紛失の虞がなくなり、部品の管理が容易になる。
【0010】請求項5は、ゴム、軟質樹脂又は無機質材
からなる可撓性の矩形の基板に、スリットを介して外と
つながる配線用通孔を、面に平行に設けたことを特徴と
する床置きピースとした。床置きピースをスリットを上
に向けて床に敷設し、目的とする配線をスリットを通じ
配線用通孔内に落とし込むことにより配線を布設するこ
とができ、作業性が良好で、また配線用通孔が配線周囲
を覆うため布設した配線が配線用通孔から脱落する虞が
なく作業が確実である。また、配線を床上に裸の状態で
這わせたものに比較して、床置きピースに収納すれば配
線の保護が図れ、極めて安全である。
【0011】請求項6は、スリットのある方の面を裏面
とし、表面に布又はループ繊維を貼り付けたことを特徴
とする。表面に布又はループ繊維を貼り付けたことによ
り、仕上材としてカーペットを敷設する必要がなく作業
性が良好である。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図に基
づいて以下に説明する。なお、図面は符号の向きに見る
ものとする。図1は本発明に係る床置きピース(実施例
1)の分解斜視図であり、床置きピース1はゴム、軟質
樹脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板2と蓋3
とからなり、基板2は方形断面の凹溝4を十文字に備
え、十文字の交差部の角を大きな円弧5とし、凹溝4の
底中央にU断面溝6を十文字に備えると共に十文字の交
差部の角を大きな円弧7としたものである。8は平面視
略三角形の島である。
【0013】図2は本発明に係る蓋の底面図であり、蓋
3は基板2の凹溝4を塞ぐもので、蓋3の底面中央にU
断面溝9を十文字に備えると共に十文字の交差部の角を
大きな円弧10としたものである。11は平面視略三角
形の島である。
【0014】図1において、床置きピース1は基板2の
材質が可撓性のゴム、軟質樹脂又は無機質材であるので
床から伝わる振動、騒音、熱を減衰させる効果があり、
また無機質材は難燃性で火災時の有毒ガスの発生がなく
火災に対し安全性が高い。またU断面溝6の十文字の交
差部の角は大きな円弧7としたことにより内部に入る配
線の曲がりによる被覆のひび割れを防止できる。軟質樹
脂として軟質塩化ビニール、ポリウレタンが適当であ
り、無機質材としてロックウールのボード、グラスウー
ルのボード、ケイ酸カルシウム系のボードが適当であ
る。
【0015】図3は床置きピース(実施例1)の基板と
蓋を合せた正面図であり、12は長円孔であり基板2の
U断面溝6と蓋3のU断面溝9を合わせたものである。
【0016】図4(a)、(b)は本発明に係る床置き
ピース(実施例2)の平面図及び正面図であり、床置き
ピース13はゴム、軟質樹脂又は無機質材からなる可撓
性の矩形の基板14と蓋15とからなり、基板14は方
形断面の凹溝16を十文字に備え、凹溝16の底中央に
U断面溝17を十文字に備えたものであり、蓋15は基
板14の凹溝16を塞ぐもので、蓋15の底面中央にU
断面溝18を十文字に備えたものである。19は長円孔
でU断面溝17と18を合せたものである。床置きピー
ス13は配線が床置きピース13を直線的に横切る箇所
に使用するものである。
【0017】図5(a)、(b)は本発明に係る床置き
ピース(実施例3)の平面図及び正面図であり、床置き
ピース21はゴム、軟質樹脂又は無機質材からなる可撓
性の矩形の基板22と蓋23とからなり、基板22は方
形断面の90゜曲がる凹溝24を円弧状に備えると共に
凹溝24の底中央に90゜曲がるU断面溝25を円弧状
に備えたものであり、蓋23は基板22の凹溝24を塞
ぐもので、蓋23の底面中央にU断面溝26を円弧状に
備えたものである。長円孔27はU断面溝25,26と
からなる。この床置きピース21は配線が90゜曲がる
箇所に使用するものである。
【0018】図6は本発明に係る床置きピース(実施例
4)の斜視図であり、床置きピース31はゴム、軟質樹
脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板32に蓋3
3をテープヒンジ37でヒンジ止めしたものであり、基
板32は基板中央に一直線に設けた凹溝34と、凹溝3
4の底中央に設けたU断面溝35とを備え、凹溝34を
塞ぐ蓋33は蓋の底面中央に一直線にU断面溝36を備
えたものである。蓋33を基板32にヒンジ止めしたこ
とにより、蓋33の紛失の虞がなくなり、部品の管理が
容易である。
【0019】図7は本発明に係る床置きピース(実施例
5)の斜視図であり、床置きピース41は床置きピース
21(実施例3、図5参照)の蓋23を基板22にテー
プヒンジ42でヒンジ止めしたものである。蓋23を基
板22にヒンジ止めしたことにより、蓋23の紛失の虞
がなくなり、部品の管理が容易である。
【0020】図8は本発明に係る床置きピース(実施例
6)の横断面図であり、床置きピース43は逆台形断面
の凹溝44を有するゴム、軟質樹脂又は無機質材からな
る可撓性の矩形の基板45と凹溝44を塞ぐ逆台形断面
の蓋46とからなり、凹溝44と蓋46の底面47とが
囲んだ空間48が配線スペースとなる。
【0021】図9は本発明に係る床置きピース(実施例
7)の斜視図であり、床置きピース51は、ゴム、軟質
樹脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板52に、
この基板52の上面53に平行に設けた配線用通孔54
と、この配線用通孔54の中心から基板上面53に対し
斜め45°立上げて基板上面53に通ずるスリット55
とを備えたものである。配線をスリット55を通じ配線
用通孔54に落とし込むことにより配線を布設すること
ができ、作業が容易であり、また配線用通孔54が配線
周囲を覆うことになるので配線が配線用通孔54から脱
落することがなく作業が確実であり、また線ぴが不要で
配線費用が安価になる。
【0022】図10は本発明に係る床置きピース(実施
例8)の斜視図であり、床置きピース56は、ゴム、軟
質樹脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基材57
に、この基板57の上面58に平行に設けた配線用通孔
59と、この配線用通孔59の側部からL字状に上面5
8に通ずるスリット62とを備えたものである。
【0023】図11は本発明に係る床置きピース(実施
例9)の斜視図であり、床置きピース63は、ゴム、軟
質樹脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板64
に、この基板64の上面65に平行に設けた配線用通孔
66と、この配線用通孔66の上部と基板64の上面6
5に通ずるスリット67とを備えたものである。
【0024】図12は本発明に係る床置きピース(実施
例10)の正面図であり、床置きピース71は、ゴム、
軟質樹脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板72
に、この基板72の下面73に平行に設けた配線用通孔
74と、この配線用通孔74の中心から下面73に対し
斜め45°立下げて下面73に通ずるスリット75とを
備え、基板72の上面76にループ繊維(又は布)77
を貼り付けたものである。
【0025】以上に述べた床置きピースの作用を次に説
明する。図13は本発明に係る床置きピース(実施例
1)を使用した配線施工断面図であり、床置きピース1
の基板2…(…は複数を示す。以下同様。)を床Fに敷
設し、配線Sを基板2のU断面溝6…に入れることによ
り配線を布設した後、蓋3…で凹溝4を塞ぎ、その後床
置きピース1…の上から薄いカーペットCを被せて配線
Sの施工は完了する。
【0026】配線S収納する溝をU断面溝6としたこと
により配線の収まりが良好である。また床Fから上に順
に作業していくことになり作業性が良好であり、床置き
ピース1が可撓性のゴム、軟質樹脂又は無機質材からな
るので防振、防音及び断熱効果があり床置きピース1…
の上に敷く仕上材は緩衝材のない薄いカーペットCで充
分であり、また線ぴも不要であり低コストで配線及び仕
上の施工ができる。また、配線を床上に裸の状態で這わ
せたものに比較して、床置きピースに収納すれば配線の
保護が図れ、極めて安全である。
【0027】図14は本発明に係る床置きピース(実施
例1)を使用した配線施工平面図であり、床置きピース
1(図1参照)の基板2…を床に敷設し、配線S,Sを
基板2のU断面溝6…に入れ込むことにより―,
―の如く配線し、その後蓋3…(図1参照)で凹溝4
…を塞ぎ、床置きピース1の上から薄いカーペットC
(図示せず。)を敷きつめて配線S,Sの施工は完了す
る。この床置きピース1は床置きピース1を横切る直線
部及び床置きピース1上を90゜曲がる曲線部の両方を
備えているので基板2…の敷設後の配線Sの布設自由度
が高く作業性が良好である。
【0028】図15は本発明に係る床置きピース(実施
例7)を使用した配線施工図であり、(a)は配線施工
断面図、(b)は帯状補強板の斜視図であり、床置きピ
ース51…を床Fに敷設し、配線Sをスリット55の上
方からスリット55に沿って押し込むと、基板52の可
撓性により配線Sは容易にスリット55を通過して配線
用通孔54に入る。その後配線Sの上の床置きピース5
1の上面53に帯状補強板80を載せ、その上から薄い
カーペットを敷きつめて配線Sの施工は完了する。
【0029】帯状補強板80は帯状部81と爪部82…
とからなり、爪部82…を基板57の上面53に押し込
むことにより帯状補強板80を固定する。尚、帯状補強
板80は配線上に局部的に荷重が掛かる場合の配線のつ
ぶれ等を防止するものであり、使用は任意である。
【0030】床置きピース51が一体のものであるので
取扱性が良好であり、また床Fから上に順に作業してい
くことになり作業性も良好である。更に床置きピース5
1が可撓性のゴム、軟質樹脂又は無機質材からなるので
防振、防音及び断熱効果があり床置きピースの上に敷く
仕上材は緩衝材のない薄いカーペットCで充分であり、
材料コストの削減に効果がある。また、配線を床上に裸
の状態で這わせたものに比較して、床置きピースに収納
すれば配線の保護が図れ、極めて安全である。
【0031】図16は本発明に係る床置きピース(実施
例10)の配線施工説明図であり、上面がループ繊維又
は布77からなる床置ピース71のスリット75を通じ
て配線用通孔74内へ配線を取り込みつつ、床置きピー
ス71…を敷きつめることにより配線Sを布設する。
【0032】スリット75を通じて配線用通孔74内へ
配線Sを落とし込むことにより容易に配線Sを布設する
ことができ、また配線用通孔74が配線S周囲を覆うた
め布設した配線Sが配線用通孔74から脱落することが
なく作業が容易且つ確実である。尚、蓋3,15,2
3,33,46の材質は凹溝44、U断面溝6,17,
25,35内の配線の保護のためゴム、軟質樹脂、硬質
樹脂、無機質材又は金属が適当である。
【0033】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1の床置きピースは、配線を通す凹溝を有
するゴム、軟質樹脂又は無機質材からなる可撓性の矩形
の基板と、凹溝を塞ぐ蓋とからなるので、床置きピース
を凹溝を上にして床に敷設し、配線を上から凹溝に落と
し込み、蓋により凹溝を塞ぐことで配線が布設でき、作
業を下から上に順に行なうことになり作業性が良好であ
る。また、配線を床上に裸の状態で這わせたものに比較
して、床置きピースに収納すれば配線の保護が図れ、極
めて安全である。
【0034】請求項2の床置きピースは、基板の凹溝の
底にU断面溝を設け、蓋にもU断面溝を設けたので、配
線の収まりが良好である。
【0035】請求項3の床置きピースは、凹溝が十字な
ので、四方向からの配線に対応することができる。
【0036】請求項4の床置きピースは、蓋を基板にヒ
ンジ止めしたので、蓋と基板がヒンジを通じて一体とな
り蓋の紛失の虞がなくなり、部品の管理が容易になる。
【0037】請求項5の床置きピースは、ゴム、軟質樹
脂又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板に、スリッ
トを介して外とつながる配線用通孔を、面に平行に設け
たので、床置きピースを敷設し、目的とする配線をスリ
ットを通じ配線用通孔内に落とし込むことにより配線を
布設することができ、作業性が良好であり、また配線用
通孔が配線周囲を覆うため布設した配線が配線用通孔か
ら脱落することがなく作業が確実である。また、配線を
床上に裸の状態で這わせたものに比較して、床置きピー
スに収納すれば配線の保護が図れ、極めて安全である。
【0038】請求項6の床置きピースは、スリットのあ
る方の面を裏面とし、表面に布又はループ繊維を貼り付
けたので、仕上材としてカーペットを敷設する必要がな
く作業性が良好である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る床置きピース(実施例1)の分解
斜視図
【図2】本発明に係る蓋の底面図
【図3】床置きピース(実施例1)の基板と蓋を合せた
正面図
【図4】本発明に係る床置きピース(実施例2)の平面
図及び正面図
【図5】本発明に係る床置きピース(実施例3)の平面
図及び正面図
【図6】本発明に係る床置きピース(実施例4)の斜視
【図7】本発明に係る床置きピース(実施例5)の斜視
【図8】本発明に係る床置きピース(実施例6)の横断
面図
【図9】本発明に係る床置きピース(実施例7)の斜視
【図10】本発明に係る床置きピース(実施例8)の斜
視図
【図11】本発明に係る床置きピース(実施例9)の斜
視図
【図12】本発明に係る床置きピース(実施例10)の
正面図
【図13】本発明に係る床置きピース(実施例1)を使
用した配線施工断面図
【図14】本発明に係る床置きピース(実施例1)を使
用した配線施工平面図
【図15】本発明に係る床置きピース(実施例7)を使
用した配線施工図であり、(a)は配線施工断面図、
(b)は帯状補強板の斜視図
【図16】本発明に係る床置きピース(実施例10)の
配線施工説明図
【符号の説明】
1,13,21,31,41,43,51,56,6
3,71…床置きピース、2,14,22,32,4
5,52,57,64,72…基板、3,15,23,
33,46…蓋、4,16,24,34,44…凹溝、
5…円弧、6,17,25,35…基板のU断面溝、7
…円弧、9,18,26,36,…蓋のU断面溝、10
…円弧、12,19,27…長円孔、37,42…テー
プヒンジ、53,58,65,76…上面、54,5
9,66,74…配線用通孔、55,62,67,75
…スリット、73…下面、77…ループ繊維(又は
布)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線を通す凹溝を有するゴム、軟質樹脂
    又は無機質材からなる可撓性の矩形の基板と、前記凹溝
    を塞ぐ蓋とからなる床置きピース。
  2. 【請求項2】 前記基板の凹溝の底にU断面溝を設け、
    前記蓋にもU断面溝を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の床置きピース。
  3. 【請求項3】 前記凹溝が十字であることを特徴とした
    請求項1又は請求項2記載の床置きピース。
  4. 【請求項4】 前記蓋を基板にヒンジ止めしたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2記載の床置きピース。
  5. 【請求項5】 ゴム、軟質樹脂又は無機質材からなる可
    撓性の矩形の基板に、スリットを介して外とつながる配
    線用通孔を、面に平行に設けたことを特徴とする床置き
    ピース。
  6. 【請求項6】 スリットのある方の面を裏面とし、表面
    に布又はループ繊維を貼り付けたことを特徴とする請求
    項5記載の床置きピース。
JP02544697A 1997-02-07 1997-02-07 床置きピース Expired - Fee Related JP3833328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02544697A JP3833328B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 床置きピース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02544697A JP3833328B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 床置きピース

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10219987A true JPH10219987A (ja) 1998-08-18
JP3833328B2 JP3833328B2 (ja) 2006-10-11

Family

ID=12166243

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02544697A Expired - Fee Related JP3833328B2 (ja) 1997-02-07 1997-02-07 床置きピース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3833328B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007291740A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Omori Kensetsu Kk Oa床パネル
JP2012077573A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Yoji Shiba ケーブル床配線用oaパネルユニットおよびその配置構造
JP2015178712A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 東芝Itサービス株式会社 床被覆材システム
JP2015202301A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 有限会社グラス ケーブル配線用タイルカーペット、その製造方法およびその配置構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007291740A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Omori Kensetsu Kk Oa床パネル
JP2012077573A (ja) * 2010-10-06 2012-04-19 Yoji Shiba ケーブル床配線用oaパネルユニットおよびその配置構造
JP2015178712A (ja) * 2014-03-19 2015-10-08 東芝Itサービス株式会社 床被覆材システム
JP2015202301A (ja) * 2014-04-16 2015-11-16 有限会社グラス ケーブル配線用タイルカーペット、その製造方法およびその配置構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP3833328B2 (ja) 2006-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0515866B2 (ja)
KR20080109419A (ko) 배선 몰드 연결부의 마감구
US5713168A (en) Junction box for low profile raised panel flooring
JPH10219987A (ja) 床置きピース
US5828001A (en) Plastic junction box with receptacle boxes
JPH0223655B2 (ja)
US20080223599A1 (en) Electrical Junction Box
JP2577159Y2 (ja) 線条体用プロテクタ
JP4174807B2 (ja) ケーブルダクト用電線取出しカバー
JPH0436351Y2 (ja)
AU704088B2 (en) Plastic junction box with receptacle boxes
JP2622648B2 (ja) 床パネルの床下トレイ
JP2605217Y2 (ja) フロアパネルの配線口塞ぎ蓋
JPH0722986Y2 (ja) 配線収納用揚床構造
JP3046407B2 (ja) フロアパネル開口部の閉鎖構造
JPH0357065Y2 (ja)
CN111355196B (zh) 过路盒及建筑顶板安装过路盒的方法
JPH0412200Y2 (ja)
JP2835017B2 (ja) 床配線装置及び床配線方法
JP2011021312A (ja) 耐火ボックス
JP2005048546A (ja) 梁−天井耐火構造
JPH01185118A (ja) 床配線構造
JP3151249B2 (ja) 配線盤
KR101007031B1 (ko) 액세스플로어의 누풍 방지용 배선구멍커버
JPH05302428A (ja) フロアパネル装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051213

A521 Written amendment

Effective date: 20060213

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060711

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060719

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees