JPH1021650A - 再生機器におけるデジタル出力回路 - Google Patents
再生機器におけるデジタル出力回路Info
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- JPH1021650A JPH1021650A JP19409396A JP19409396A JPH1021650A JP H1021650 A JPH1021650 A JP H1021650A JP 19409396 A JP19409396 A JP 19409396A JP 19409396 A JP19409396 A JP 19409396A JP H1021650 A JPH1021650 A JP H1021650A
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- Japan
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- digital output
- output terminal
- digital
- circuit
- signal
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B15/00—Suppression or limitation of noise or interference
- H04B15/02—Reducing interference from electric apparatus by means located at or near the interfering apparatus
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/06—Receivers
- H04B1/16—Circuits
- H04B1/20—Circuits for coupling gramophone pick-up, recorder output, or microphone to receiver
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、デジタル出力による他の構
成部分や外部機器への悪影響を軽減した再生機器におけ
るデジタル出力回路を提供することにある。 【解決手段】 再生信号をアナログ信号形式で出力する
第１の出力端子と、再生信号をデジタル形式で出力する
第２の出力端子とを有する再生機器において、前記第１
の出力端子の使用時、前記第２の出力端子へのデジタル
出力信号の供給を遮断する遮断手段を備えたものであ
る。
成部分や外部機器への悪影響を軽減した再生機器におけ
るデジタル出力回路を提供することにある。 【解決手段】 再生信号をアナログ信号形式で出力する
第１の出力端子と、再生信号をデジタル形式で出力する
第２の出力端子とを有する再生機器において、前記第１
の出力端子の使用時、前記第２の出力端子へのデジタル
出力信号の供給を遮断する遮断手段を備えたものであ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はディスクプレーヤに
おけるデジタル出力回路に関する。
おけるデジタル出力回路に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、図２に示すように、ＣＤユニット
１とナビゲーションユニット１０を組み合わせた車載シ
ステムがある。ＣＤユニット１は、全体の動作を制御す
るマイクロコンピュータ２と、例えば音声信号が記録さ
れたＣＤディスク及び地図データを記録したＣＤ−ＲＯ
Ｍディスク等を再生可能なＣＤ再生メカニズム３と、Ａ
ＭやＦＭなどのチューナー部４と、ＣＤ再生メカニズム
３からのデジタル再生出力をアナログ信号に変換するＤ
／Ａコンバータ５と、アナログ信号を増幅するアンプ６
と、ＣＤ再生メカニズム３からのデジタル再生出力を外
部へ供給するためのデジタル出力端子８と、アンプ６で
増幅されたアナログ信号をスピーカ１１へ供給するため
アナログ出力端子９とからなる。
１とナビゲーションユニット１０を組み合わせた車載シ
ステムがある。ＣＤユニット１は、全体の動作を制御す
るマイクロコンピュータ２と、例えば音声信号が記録さ
れたＣＤディスク及び地図データを記録したＣＤ−ＲＯ
Ｍディスク等を再生可能なＣＤ再生メカニズム３と、Ａ
ＭやＦＭなどのチューナー部４と、ＣＤ再生メカニズム
３からのデジタル再生出力をアナログ信号に変換するＤ
／Ａコンバータ５と、アナログ信号を増幅するアンプ６
と、ＣＤ再生メカニズム３からのデジタル再生出力を外
部へ供給するためのデジタル出力端子８と、アンプ６で
増幅されたアナログ信号をスピーカ１１へ供給するため
アナログ出力端子９とからなる。
【０００３】ナビゲーションユニット１０は、ＣＤユニ
ット１のデジタル出力端子８に例えば光ケーブル１４で
接続されると共に、内蔵のＣＰＵがＣＤユニット１のマ
イクロコンピュータ２のシステム制御線１２に接続さ
れ、ＣＤ再生メカニズム３で地図データを記録したＣＤ
−ＲＯＭディスクを再生した場合に、デジタル出力端子
８を介して地図データが入力され、この地図データと車
の現在位置を検出した現在位置データとを表示して車を
誘導することができる。
ット１のデジタル出力端子８に例えば光ケーブル１４で
接続されると共に、内蔵のＣＰＵがＣＤユニット１のマ
イクロコンピュータ２のシステム制御線１２に接続さ
れ、ＣＤ再生メカニズム３で地図データを記録したＣＤ
−ＲＯＭディスクを再生した場合に、デジタル出力端子
８を介して地図データが入力され、この地図データと車
の現在位置を検出した現在位置データとを表示して車を
誘導することができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の車載
システムでは、ＣＤ再生メカニズム３で音声信号が記録
されたＣＤディスク（例えば音楽ＣＤ）を再生している
間も、デジタル出力端子８にデジタル信号が出力された
ままとなっているのが通常であり、ＣＤ再生メカニズム
３とデジタル出力端子８に至る配線１３から干渉電波が
発生し、それによって、チューナー部４や付近に設置さ
れているテレビ受像機等に受信劣化につながる悪影響を
与えることがあるという問題があった。
システムでは、ＣＤ再生メカニズム３で音声信号が記録
されたＣＤディスク（例えば音楽ＣＤ）を再生している
間も、デジタル出力端子８にデジタル信号が出力された
ままとなっているのが通常であり、ＣＤ再生メカニズム
３とデジタル出力端子８に至る配線１３から干渉電波が
発生し、それによって、チューナー部４や付近に設置さ
れているテレビ受像機等に受信劣化につながる悪影響を
与えることがあるという問題があった。
【０００５】本発明の目的は、上記の問題を解決した再
生機器におけるデジタル出力回路を提供することにあ
る。
生機器におけるデジタル出力回路を提供することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係る再生機器に
おけるデジタル出力回路は、再生信号をアナログ信号形
式で出力する第１の出力端子と、再生信号をデジタル形
式で出力する第２の出力端子とを有する再生機器におい
て、前記第１の出力端子の使用時、前記第２の出力端子
へのデジタル出力信号の供給を遮断する遮断手段を備え
たものである。
おけるデジタル出力回路は、再生信号をアナログ信号形
式で出力する第１の出力端子と、再生信号をデジタル形
式で出力する第２の出力端子とを有する再生機器におい
て、前記第１の出力端子の使用時、前記第２の出力端子
へのデジタル出力信号の供給を遮断する遮断手段を備え
たものである。
【０００７】また、本発明に係る再生機器におけるデジ
タル出力回路は、再生機器が、記録内容の異なる複数の
ディスクを再生可能な再生メカニズムを有するディスク
プレーヤであり、遮断手段が、複数のディスクのうちの
特定のディスクの再生時に、前記第２の出力端子へのデ
ジタル出力信号の供給を遮断するものである。
タル出力回路は、再生機器が、記録内容の異なる複数の
ディスクを再生可能な再生メカニズムを有するディスク
プレーヤであり、遮断手段が、複数のディスクのうちの
特定のディスクの再生時に、前記第２の出力端子へのデ
ジタル出力信号の供給を遮断するものである。
【０００８】また、本発明に係る再生機器におけるデジ
タル出力回路は、再生機器がＣＤプレーヤであり、複数
のディスクが、音声信号が記録されたＣＤディスク及び
地図データを記録したＣＤ−ＲＯＭディスクであり、特
定のディスクは前記ＣＤディスクである。
タル出力回路は、再生機器がＣＤプレーヤであり、複数
のディスクが、音声信号が記録されたＣＤディスク及び
地図データを記録したＣＤ−ＲＯＭディスクであり、特
定のディスクは前記ＣＤディスクである。
【０００９】
【作用】再生信号をアナログ信号形式で出力する第１の
出力端子と、再生信号をデジタル形式で出力する第２の
出力端子とを有する再生機器において、第１の出力端子
の使用時には、遮断手段で第２の出力端子へのデジタル
出力信号の供給を遮断する。したがって、他の構成部分
や付近にある外部機器に悪影響を与えない。
出力端子と、再生信号をデジタル形式で出力する第２の
出力端子とを有する再生機器において、第１の出力端子
の使用時には、遮断手段で第２の出力端子へのデジタル
出力信号の供給を遮断する。したがって、他の構成部分
や付近にある外部機器に悪影響を与えない。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明に係る再生機器に
おけるデジタル出力回路の一実施例を示すブロック図で
あり、図２に示した車載システムに用いた場合である。
図１において、図２と同じ構成要素は同じ参照数字を付
している。図１では、図２のブロック図の構成に加え
て、ＣＤ再生メカニズム３とデジタル出力端子８の間に
スイッチ回路７を挿入し、このスイッチ回路７のオン、
オフをマイクロコンピュータ２で制御するようにしてい
る。
おけるデジタル出力回路の一実施例を示すブロック図で
あり、図２に示した車載システムに用いた場合である。
図１において、図２と同じ構成要素は同じ参照数字を付
している。図１では、図２のブロック図の構成に加え
て、ＣＤ再生メカニズム３とデジタル出力端子８の間に
スイッチ回路７を挿入し、このスイッチ回路７のオン、
オフをマイクロコンピュータ２で制御するようにしてい
る。
【００１１】まず、ＣＤ再生メカニズム３でＣＤ−ＲＯ
Ｍディスクを再生する場合は、マイクロコンピュータ２
はスイッチ回路７をオンになるように制御し、デジタル
出力端子８、光ケーブル１４を介してナビゲーションユ
ニット１０へ地図データを伝送する。ナビゲーションユ
ニット１０は内蔵ＣＰＵによって入力データの内容をチ
ェックしてＲＯＭか否かを判断し、ＲＯＭであるためデ
ジタル出力端子８から引き続きデータを得て、地図等を
表示する。（なお、ＣＤーＲＯＭか否かは、ＣＤユニッ
ト１のＣＤ再生メカニズム３及びマイクロコンピュータ
２においても識別できるため、この識別情報をシステム
制御線１２を介してナビゲーションユニット１０の内蔵
ＣＰＵに伝えても良い。）
Ｍディスクを再生する場合は、マイクロコンピュータ２
はスイッチ回路７をオンになるように制御し、デジタル
出力端子８、光ケーブル１４を介してナビゲーションユ
ニット１０へ地図データを伝送する。ナビゲーションユ
ニット１０は内蔵ＣＰＵによって入力データの内容をチ
ェックしてＲＯＭか否かを判断し、ＲＯＭであるためデ
ジタル出力端子８から引き続きデータを得て、地図等を
表示する。（なお、ＣＤーＲＯＭか否かは、ＣＤユニッ
ト１のＣＤ再生メカニズム３及びマイクロコンピュータ
２においても識別できるため、この識別情報をシステム
制御線１２を介してナビゲーションユニット１０の内蔵
ＣＰＵに伝えても良い。）
【００１２】次に、ＣＤ再生メカニズム３でＣＤディス
クを再生する場合は、スイッチ回路７はオン状態に維持
されており、再生デジタル信号、例えばＴＯＣ情報、が
デジタル出力端子８、光ケーブル１４を介してナビゲー
ションユニット１０へ伝送される。ナビゲーションユニ
ット１０は、内蔵ＣＰＵによって入力データの内容をチ
ェックした結果、ＲＯＭでないと判断し、ＣＤユニット
１のマイクロコンピュータ２にシステム制御線１２を介
するデータ通信により、ナビゲーションでは使用しない
ディスクであるという情報を伝える。ＣＤユニット１の
マイクロコンピュータ２は、上記の情報に基づきスイッ
チ回路７をオフになるように制御し、音声再生を開始す
る。再生された音声信号はアナログ出力端子９を介して
スピーカ１１に供給される。
クを再生する場合は、スイッチ回路７はオン状態に維持
されており、再生デジタル信号、例えばＴＯＣ情報、が
デジタル出力端子８、光ケーブル１４を介してナビゲー
ションユニット１０へ伝送される。ナビゲーションユニ
ット１０は、内蔵ＣＰＵによって入力データの内容をチ
ェックした結果、ＲＯＭでないと判断し、ＣＤユニット
１のマイクロコンピュータ２にシステム制御線１２を介
するデータ通信により、ナビゲーションでは使用しない
ディスクであるという情報を伝える。ＣＤユニット１の
マイクロコンピュータ２は、上記の情報に基づきスイッ
チ回路７をオフになるように制御し、音声再生を開始す
る。再生された音声信号はアナログ出力端子９を介して
スピーカ１１に供給される。
【００１３】したがって、ＣＤ再生メカニズム３からの
デジタル出力はスイッチ回路７で遮断され、従来システ
ムで問題となったチューナー部４や外部テレビ受像機へ
の悪影響は軽減され、チューナー部４等の受信感度の改
善に繋がる。また、アナログ出力ラインへの不要な干渉
も低減される。
デジタル出力はスイッチ回路７で遮断され、従来システ
ムで問題となったチューナー部４や外部テレビ受像機へ
の悪影響は軽減され、チューナー部４等の受信感度の改
善に繋がる。また、アナログ出力ラインへの不要な干渉
も低減される。
【００１４】
【実施例】以上、本発明の実施例として再生機器をＣＤ
プレーヤとした場合を説明したが、これに限らず、本発
明は、例えば再生機器がＤＡＴ（デジタルオーディオテ
ープ）、ＭＤ（ミニディスク）、ＤＶＤ（デジタル バ
ーサタイル ディスク）等を再生するものであっても実
施可能である。
プレーヤとした場合を説明したが、これに限らず、本発
明は、例えば再生機器がＤＡＴ（デジタルオーディオテ
ープ）、ＭＤ（ミニディスク）、ＤＶＤ（デジタル バ
ーサタイル ディスク）等を再生するものであっても実
施可能である。
【００１５】
【発明の効果】本発明に係る再生機器におけるデジタル
出力回路によれば、デジタル出力を遮断することによ
り、他の構成要素や付近の外部機器への悪影響を軽減す
ることができる。
出力回路によれば、デジタル出力を遮断することによ
り、他の構成要素や付近の外部機器への悪影響を軽減す
ることができる。
【図１】本発明に係る再生機器におけるデジタル出力回
路の一実施例を示すブロック図である。
路の一実施例を示すブロック図である。
【図２】従来の再生機器におけるデジタル出力回路の一
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
１ ＣＤユニット ２ マイクロコンピュータ ３ ＣＤ再生メカニズム ４ チューナー部 ５ Ｄ／Ａコンバータ ６ アンプ ７ スイッチ回路 ８ デジタル出力端子 ９ アナログ出力端子 １０ ナビゲーションユニット １１ スピーカ １２ システム制御線 １３ 配線 １４ 光ケーブル
Claims (3)
- 【請求項１】 再生信号をアナログ信号形式で出力する
第１の出力端子と、再生信号をデジタル形式で出力する
第２の出力端子とを有する再生機器において、前記第１
の出力端子の使用時、前記第２の出力端子へのデジタル
出力信号の供給を遮断する遮断手段を備えたことを特徴
とする再生機器におけるデジタル出力回路。 - 【請求項２】 請求項１記載の回路において、再生機器
は、記録内容の異なる複数のディスクを再生可能な再生
メカニズムを有するディスクプレーヤであり、遮断手段
は、複数のディスクのうちの特定のディスクの再生時
に、前記第２の出力端子へのデジタル出力信号の供給を
遮断することを特徴とする再生機器におけるデジタル出
力回路。 - 【請求項３】 請求項２記載の回路において、再生機器
はＣＤプレーヤであり、複数のディスクは、音声信号が
記録されたＣＤディスク及び地図データを記録したＣＤ
−ＲＯＭディスクであり、特定のディスクは前記ＣＤデ
ィスクである再生機器におけるデジタル出力回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19409396A JPH1021650A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 再生機器におけるデジタル出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19409396A JPH1021650A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 再生機器におけるデジタル出力回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1021650A true JPH1021650A (ja) | 1998-01-23 |
Family
ID=16318839
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19409396A Pending JPH1021650A (ja) | 1996-07-05 | 1996-07-05 | 再生機器におけるデジタル出力回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1021650A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11242854A (ja) * | 1998-02-25 | 1999-09-07 | Sony Corp | 外部記憶装置兼再生装置 |
| EP1463210A2 (en) | 2003-03-28 | 2004-09-29 | Sony Corporation | Audio apparatus including tuner unit and digital reproducing unit |
-
1996
- 1996-07-05 JP JP19409396A patent/JPH1021650A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11242854A (ja) * | 1998-02-25 | 1999-09-07 | Sony Corp | 外部記憶装置兼再生装置 |
| EP1463210A2 (en) | 2003-03-28 | 2004-09-29 | Sony Corporation | Audio apparatus including tuner unit and digital reproducing unit |
| EP1463210A3 (en) * | 2003-03-28 | 2008-01-23 | Sony Corporation | Audio apparatus including tuner unit and digital reproducing unit |
| KR100981032B1 (ko) | 2003-03-28 | 2010-09-10 | 소니 주식회사 | 기능 성능 선택 장치 및 기능 성능 선택 방법과 오디오 장치 |
| US7876915B2 (en) | 2003-03-28 | 2011-01-25 | Sony Corporation | Audio apparatus having tuner unit and digital reproducing unit |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20031021 |