JPH10216373A - すき鋏及びその製造方法 - Google Patents

すき鋏及びその製造方法

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JPH10216373A
JPH10216373A JP3334997A JP3334997A JPH10216373A JP H10216373 A JPH10216373 A JP H10216373A JP 3334997 A JP3334997 A JP 3334997A JP 3334997 A JP3334997 A JP 3334997A JP H10216373 A JPH10216373 A JP H10216373A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 髪からの抜けが良好で毛髪を痛めず、しかも
低コストで製造可能なすき鋏及びその製造方法を提供す
るものである。 【解決手段】 本体部1の上側に刃部2を設け、下側に
指掛け部3を設けた2本の鋏半体4・4を本体部1にお
いて枢着したすき鋏であって、少なくとも一方の鋏半体
4の刃部2を、溝6を介して細刃7を並設した櫛刃部5
に設定し、細刃7の両側縁角部を傾斜面9・10にを形
成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、毛髪を痛めないす
き鋏及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】髪のボ
リュームを減らして好みの髪形にするため、毛髪の一部
を切断しないすき鋏が提案されている。
【0003】従来のすき鋏の細刃21は、図11,12に図示
したようにグラインダーやカッターのような切削工具を
刃部24に押し当てて溝22を形成し、各溝22間に縦断面視
四角形の細刃21を設け、この細刃21の両側縁上下角部23
に生じたバリを研磨剤でバフ磨きすることにより除去し
て形成されている(以下、従来法という。)。
【0004】しかし、この従来法により製造したすき鋏
を使用して毛髪をカットすると、すき鋏を髪から抜く際
に切断されなかった毛髪が細刃21の両側縁角部23に引っ
掛かって痛かったり、しかも引っ掛かった毛髪が擦れて
枝毛になったり、毛髪表面のキューティクルが痛んでし
まったりすることが往々にしてあった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するもので、
髪からの抜けが良好で毛髪を痛めず、しかも低コストで
製造可能なすき鋏及びその製造方法を提供するものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
【0007】本体部1の上側に刃部2を設け、下側に指
掛け部3を設けた2本の鋏半体4・4を本体部1におい
て枢着したすき鋏であって、少なくとも一方の鋏半体4
の刃部2を、溝6を介して細刃7を並設した櫛刃部5に
設定し、細刃7の両側縁角部を傾斜面9・10にを形成
したことを特徴とするすき鋏に係るものである。
【0008】また、請求項1記載のすき鋏において、砥
石,カッター,ワイヤーカッター若しくは放電加工機な
どを使用して細刃7の両側縁角部を傾斜面9・10に形
成したことを特徴とするすき鋏に係るものである。
【0009】また、本体部1の上側に刃部2を設け、下
側に指掛け部3を設けた2本の鋏半体4・4を本体部1
において枢着し、この鋏半体4・4のうち少なくとも一
方の鋏半体4の刃部2を、溝6を介して細刃7を並設し
た櫛刃部5に設定して成るすき鋏の製造方法であって、
溝6の形成及び該溝3の両側に隣接する細刃7の内側縁
角部の削取を同時に行うことで両側縁角部を傾斜面9・
10に形成した細刃7を溝6を介して並設して成る櫛刃
部5を形成することを特徴とするすき鋏の製造方法に係
るものである。
【0010】また、本体部1の上側に刃部2を設け、下
側に指掛け部3を設けた2本の鋏半体4・4を本体部1
において枢着し、この鋏半体4・4のうち少なくとも一
方の鋏半体4の刃部2を、溝6を介して細刃7を並設し
た櫛刃部5に設定して成るすき鋏の製造方法であって、
溝6の形成並びに該溝6の両側に隣接する一方の細刃7
の内側縁上角部及び他方の細刃7の内側縁下角部の削取
を同時に行い、その後、一方の細刃7の内側縁下角部及
び他方の細刃7の内上側角部の削取を行うことで両側縁
上下角部を傾斜面9・10に形成した細刃7を溝6を介
して並設して成る櫛刃部5を形成することを特徴とする
すき鋏の製造方法に係るものである。
【0011】また、本体部1の上側に刃部2を設け、下
側に指掛け部3を設けた2本の鋏半体4・4を本体部1
において枢着し、この鋏半体4・4のうち少なくとも一
方の鋏半体4の刃部2を、溝6を介して細刃7を並設し
た櫛刃部5に設定して成るすき鋏の製造方法であって、
切削工具14を一方に傾斜させて刃部2に押し当て該刃
部2に溝6及び縦断面視略平行四辺形状の中間体7’を
形成し、その後この溝6に再び切削工具14を他方に傾
斜させて導入し中間体7’を縦断面視略六角形状に形成
して両側縁角部を傾斜面9・10に形成した細刃7を溝
6を介して並設して成る櫛刃部5を形成することを特徴
とするすき鋏の製造方法に係るものである。
【0012】また、本体部1の上側に刃部2を設け、下
側に指掛け部3を設けた2本の鋏半体4・4を本体部1
において枢着し、この鋏半体4・4のうち少なくとも一
方の鋏半体4の刃部2を、溝6を介して細刃7を並設し
た櫛刃部5に設定して成るすき鋏の製造方法であって、
刃部2に適宜な手段で溝6を形成した後、該溝6に切削
工具を一方に傾斜させて導入し、該溝6の両側に隣接す
る一方の細刃7の内側縁上角部及び他方の細刃7の内側
縁下角部の削取を行い、その後、該溝に切削工具14を
他方に傾斜させて導入し、一方の内下側角部及び他方の
細刃7の内上側角部の削取を行うことで両側縁角部を傾
斜面9・10に形成した細刃7を溝6を介して並設して
成る櫛刃部5を形成することを特徴とするすき鋏の製造
方法に係るものである。
【0013】
【発明の作用及び効果】細刃7の両側縁角部を傾斜面9
・10に形成したすき鋏で毛髪をカットすると、毛髪が
細刃7の両側縁角部に引っ掛からず、すき鋏の毛髪から
の抜けが良好となり、毛髪を痛めたりすることが防止さ
れる。
【0014】細刃7の両側縁角部を傾斜面9・10に形
成する方法は、該傾斜面9・10を溝6の形成と同時に
行うからそれだけ効率的となる。具体的には、切削工具
14を二方向に二回傾斜させて溝6の形成と該傾斜面9
・10の形成を同時に行うから非常に効率的に本すき鋏
を製造し得ることになる。
【0015】本発明は上述のように、細刃の両側縁角部
を傾斜面に形成したから、毛髪が細刃の両側縁角部に引
っ掛かっからず、すき鋏の髪からの抜けが良好で、毛髪
を痛めたりしない実用性に秀れたすき鋏となる。
【0016】また、傾斜面を溝の形成と同時に行うか
ら、簡単にしかも低コストで両側縁角部を傾斜面に形成
することができる生産性に秀れたすき鋏の製造方法とな
る。
【0017】
【発明の実施の態様】本発明の具体的な実施例について
図面に基づいて説明する。
【0018】図1〜4は、第一実施例のすき鋏を図示し
たものである。
【0019】このすき鋏は、本体部1の上側に刃部2を
設け、下側に指掛け部3を設けた2本の鋏半体4・4を
重合枢着したすき鋏であって、一方の鋏半体4には多数
の溝6が形成され、各溝6間に細刃7が設けられ、この
細刃7の両側縁角部は傾斜面9・10に形成され、ま
た、他方の鋏半体4の刃部2には、刃板13が形成されて
いる。
【0020】符号は8は軸である。この軸8には、鋏半
体4・4の刃部2同志の擦り合わせ度合(業界では鋏の
調子といわれている。)を適宜調節する締めナット12が
設けられている。
【0021】以下に、細刃7の両側縁角部を傾斜面9・
10に形成する工程について詳述する。
【0022】一方の鋏半体4の本体部1の上側を、細刃
7の刃先となる部分の肉厚が薄くなるような刃板(刃部
2)に形成する。尚、本体部1及び指掛け部3は、別工
程にて成形する。
【0023】続いて、例えばカッターなどの切削工具1
4を一方に傾斜させて、前記刃部2の刃先側より該刃部
2に対して直角状態で該切削工具14を当接し、該刃部
2に溝6とともに断面視略平行四辺形状の中間体7’を
形成する(図3参照。)。尚、切削工具14として、砥
石、グラインダー、ワイヤーカッターなどを使用し、複
数の溝6及び中間体7’を同時に形成する。
【0024】続いて、切削工具14を一旦溝6から引き
抜き、該切削工具14を他方に傾斜させて再度、前記刃
部2の刃先側より該切削工具14を溝6に挿入し、断面
視略平行四辺形状の細刃7を断面視六角形状に形成し、
細刃7を形成する。
【0025】従って、細刃7の両側縁上下角部は、該細
刃7の形成工程において面取りされ傾斜面9・10に形
成されることとなる(図4参照。)。
【0026】続いて、この複数の溝6を介して細刃7を
並設した櫛刃部5の全体に研磨剤などを使用したバフ磨
きを施し、ばり取りを行う。
【0027】第一実施例は上述のように、細刃7の両側
縁上下角部を傾斜面9・10に形成したから、毛髪をカ
ットするときに、どの方向から引動しても毛髪が細刃7
の両側縁上下角部に引っ掛かっからず、すき鋏の髪から
の抜けが良好で、毛髪を痛めたりしない実用性に秀れた
すき鋏となる。
【0028】また、両側縁上下角部を傾斜面9・10に
形成する方法は、切削工具14を二方向に傾斜させ、二
回の操作により溝6の形成と同時に形成する方法である
から、簡単にしかも低コストで両側縁上下角部を傾斜面
9・10に形成することができる生産性に秀れた方法と
なる。
【0029】尚、切削工具14若しくは刃部2を適宜傾
斜させて溝6の最深部15にも傾斜面を形成することに
より、より一層毛髪がに引っ掛かりにくいすき鋏を製造
することができる。また、本実施例は細刃7を所謂直刃
とした場合であるが、細刃7は所謂R刃(湾曲刃)とし
ても良いことは勿論である。
【0030】図5〜7は、第一実施例の細刃7の形成工
程の別例を図示したものである。
【0031】一方の鋏半体4の本体部1の上側を、細刃
7の刃先となる部分の肉厚が薄くなるような刃板(刃部
2)に形成する。
【0032】続いて、例えばカッターなどの切削工具1
4を垂直状態にし、前記刃部2の刃先側より該刃部2に
対して直角状態で該切削工具14を当接し、該刃部2に
断面視四角形状の細刃7を形成する(図5参照。)。
【0033】続いて、切削工具14を一旦溝6から引き
抜き、該切削工具14を一方に傾斜させて再度、前記刃
部2の刃先側より該切削工具14を溝6に挿入し、溝6
の両側に隣接する一方の細刃7の内側縁上角部及び及び
他方の細刃7の内側縁下角部9の削取を同時に行う。
(図6参照。)。
【0034】続いて、再び、切削工具14を溝6から引
き抜き、該切削工具14を他方に傾斜させて再度、前記
刃部2の刃先側より該切削工具14を溝6に挿入し、溝
6の両側に隣接する一方の細刃7の内側縁下角部及び及
び他方の細刃7の内側縁上角部の削取を同時に行う。
【0035】従って、細刃7の両側縁上下角部は傾斜面
9・10に形成されることとなる(図7参照。)。
【0036】続いて、この複数の溝6を介して細刃7を
並設した櫛刃部5の全体に研磨剤などを使用したバフ磨
きを施し、ばり取りを行う。
【0037】第一実施例の別例は上述のようにするか
ら、切削工具14を傾斜させて溝6に挿入するときに、
切削工具14が溝6にガイドされて刃部2や切削工具1
4がぶれたりせず確実に設計寸法通りの櫛刃部5を形成
することができ、しかも従来法のすき鋏の細刃21の両
側縁上下角部にも傾斜面を形成することが可能な実用性
に秀れたすき鋏の製造方法となる。また、その余は前記
第一実施例と同様である。
【0038】図8,9は、第一実施例の更なる別例を図
示したもので、細刃7の両側縁下角部の傾斜面9・10
を傾斜面9・10を形成しようとする細刃7の下方に切
削工具14の傾斜軸を位置させることにより、細刃7の
両側縁上角部(刃板13と擦り合わない側)の傾斜面9
・10に比し、小さく形成したものである。
【0039】このように細刃7を形成することにより、
細刃7の刃先と刃板13との接触面積を大きく確保するこ
とが可能となり、細刃7の刃先により切断される毛髪量
を増加させることが可能となる。
【0040】図9は、第二実施例のすき鋏を図示したも
のである。
【0041】鋏半体4・4の刃部2はいずれも櫛刃部5
に形成され、細刃7の両側縁上下角部は第一実施例と同
様に傾斜面9・10に形成されている。また、その余は
第一実施例と同様である。
【0042】尚、第一,第二実施例のような切削工具1
4を使用せず、放電加工や電解加工により簡易に細刃7
の両側縁上下角部を傾斜面9・10に形成しても良い
が、放電加工機や電解加工機は高価なため、少量生産に
は向いていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の説明正面図である。
【図2】第一実施例の要部の説明正面図である。
【図3】第一実施例の要部の説明断面図である。
【図4】第一実施例の要部の説明断面図である。
【図5】第一実施例の別例の要部の説明断面図である。
【図6】第一実施例の別例の要部の説明断面図である。
【図7】第一実施例の別例の要部の説明断面図である。
【図8】第一実施例の更なる別例の要部の説明断面図で
ある。
【図9】第一実施例の更なる別例の要部の説明斜視図で
ある。
【図10】第二実施例の説明正面図である。
【図11】従来例の要部の説明斜視図である。
【図12】従来例の要部の説明断面図である。
【符号の説明】
1 本体部 2 刃部 3 指掛け部 4 鋏半体 5 櫛刃部 6 溝 7 細刃 7’中間体 9・10 傾斜面 14 切削工具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体部の上側に刃部を設け、下側に指掛
    け部を設けた2本の鋏半体を本体部において枢着したす
    き鋏であって、少なくとも一方の鋏半体の刃部を、溝を
    介して細刃を並設した櫛刃部に設定し、細刃の両側縁角
    部を傾斜面にを形成したことを特徴とするすき鋏。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のすき鋏において、砥石,
    カッター,ワイヤーカッター若しくは放電加工機などを
    使用して細刃の両側縁角部を傾斜面に形成したことを特
    徴とするすき鋏。
  3. 【請求項3】 本体部の上側に刃部を設け、下側に指掛
    け部を設けた2本の鋏半体を本体部1において枢着し、
    この鋏半体のうち少なくとも一方の鋏半体の刃部を、溝
    を介して細刃を並設した櫛刃部に設定して成るすき鋏の
    製造方法であって、溝の形成及び該溝の両側に隣接する
    細刃の内側縁角部の削取を同時に行うことで両側縁角部
    を傾斜面に形成した細刃を溝を介して並設して成る櫛刃
    部を形成することを特徴とするすき鋏の製造方法。
  4. 【請求項4】 本体部の上側に刃部を設け、下側に指掛
    け部を設けた2本の鋏半体を本体部において枢着し、こ
    の鋏半体のうち少なくとも一方の鋏半体の刃部を、溝を
    介して細刃を並設した櫛刃部に設定して成るすき鋏の製
    造方法であって、溝の形成並びに該溝の両側に隣接する
    一方の細刃の内側縁上角部及び他方の細刃の内側縁下角
    部の削取を同時に行い、その後、一方の細刃の内側縁下
    角部及び他方の細刃の内上側角部の削取を行うことで両
    側縁上下角部を傾斜面に形成した細刃を溝を介して並設
    して成る櫛刃部を形成することを特徴とするすき鋏の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 本体部の上側に刃部を設け、下側に指掛
    け部を設けた2本の鋏半体を本体部において枢着し、こ
    の鋏半体のうち少なくとも一方の鋏半体の刃部を、溝を
    介して細刃を並設した櫛刃部に設定して成るすき鋏の製
    造方法であって、切削工具を一方に傾斜させて刃部に押
    し当て該刃部に溝及び縦断面視略平行四辺形状の中間体
    を形成し、その後この溝に再び切削工具を他方に傾斜さ
    せて導入し中間体を縦断面視略六角形状に形成して両側
    縁角部を傾斜面に形成した細刃を溝を介して並設して成
    る櫛刃部を形成することを特徴とするすき鋏の製造方
    法。
  6. 【請求項6】 本体部の上側に刃部を設け、下側に指掛
    け部を設けた2本の鋏半体を本体部において枢着し、こ
    の鋏半体のうち少なくとも一方の鋏半体の刃部を、溝を
    介して細刃を並設した櫛刃部に設定して成るすき鋏の製
    造方法であって、刃部に適宜な手段で溝を形成した後、
    該溝に切削工具を一方に傾斜させて導入し、該溝の両側
    に隣接する一方の細刃の内側縁上角部及び他方の細刃の
    内側縁下角部の削取を行い、その後、該溝に切削工具を
    他方に傾斜させて導入し、一方の内下側角部及び他方の
    細刃の内上側角部の削取を行うことで両側縁角部を傾斜
    面に形成した細刃を溝を介して並設して成る櫛刃部を形
    成することを特徴とするすき鋏の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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