JPH10214154A - 遠隔制御ポインティングデバイス - Google Patents

遠隔制御ポインティングデバイス

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JPH10214154A
JPH10214154A JP9336975A JP33697597A JPH10214154A JP H10214154 A JPH10214154 A JP H10214154A JP 9336975 A JP9336975 A JP 9336975A JP 33697597 A JP33697597 A JP 33697597A JP H10214154 A JPH10214154 A JP H10214154A
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JP
Japan
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computer
pointing device
pointer
docking slot
remote control
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JP9336975A
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A Williams David
デビッド・エー・ウィリアムズ
Daniel I Croft
ダニエル・アイ・クロフト
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HP Inc
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Hewlett Packard Co
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ポインティングデバイスをコンピュータから切
り離して使用できるようにする。 【構成・作用】ポインティングデバイス24は筐体26
にドッキングされた状態で使用できるが、図に示すよう
にそこから取り外すこともできるようにする。取り外し
た際には、コンピュータとの間の接続は高周波、赤外線
などの無線リンクによって取る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯型コンピュータ
やオーバヘッドプロジェクタ(OHP)によるプレゼン
テーションのためのコンピュータプロジェクタディスプ
レイパネル等の携帯型コンピュータ用の遠隔制御ポイン
ティングデバイスに関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】携帯型コンピュータは急速
に普及してきた。携帯型が人気を集めるの理由の1つ
は、コンピュータユーザの移動性が高くなりつつあるこ
とである。ユーザは移動するとき、書類、スケジュー
ル、スプレッドシート、プレゼンテーション、そして本
質的には自分の“オフィス”全体を持ち運びたいもので
ある。普及のもう1つの理由は、携帯型コンピュータが
非常に高性能であり、従来のデスクトップコンピュータ
の機能に匹敵する場合も多いことである。たとえば、ラ
ップトップコンピュータはデスクトップコンピュータと
同じマイクロプロセッサ、メモリ容量及び付属品が利用
可能であることが多く、しかも携帯型は軽量かつ小型で
ある。完備した機能を提供する高性能のコンピュータの
携帯が可能であることは、移動するビジネスマンにとっ
ては大きな魅力である。
【0003】携帯型コンピュータには組み込み式のポイ
ンティングデバイスを備えたものが多く、このようなポ
インティングデバイスは通常携帯型コンピュータのサイ
ズ上の制限に収まるように小型化されたものである。携
帯型コンピュータに一般的に設けられるポインティング
デバイスとしては、トラックボール、接触感知式のジョ
イスティック、タッチパッド、及び接触感知スクリーン
等がある。さらに、携帯型コンピュータは一般に、従来
のコンピュータマウスが使用できるようにするマウスポ
ートを備える。
【0004】近年、プレゼンテーションに携帯型コンピ
ュータを使用する傾向が高まってきている。通常携帯型
コンピュータあるいはコンピュータプロジェクタディス
プレイパネルとして構成される携帯型コンピュータは、
スライドを電子的に記憶し、またプレゼンテーション中
にスライドの順序を制御することができる。スライドは
装置のスクリーン(ラップトップディスプレイ等)上に
表示するか、あるいは大型の投影スクリーンに投影する
ことができる。このようなスクリーン上でポインタが見
えるようにして、発表者がこのポインタを操作して、見
るものの注意を特定の部分に向けることができるように
している場合が多い。ポインタの移動は、通常、組み込
み式のポインティングデバイスで制御される。
【0005】コンピュータを用いたプレゼンテーション
では、発表者はビデオ、動画、強調色、スライド切り替
えのタイミングのプログラミング及び音響の同期を使う
ことにより、によって、より動的なプレゼンテーション
を行うことができる。発表者は遠隔制御装置を用いて離
れた場所からプレゼンテーションを制御し、これによっ
て発表者はコンピュータから離れることができる。従来
の遠隔制御ハンドセットはスライドの選択を制御するよ
うに構成されているが、プレゼンテーション中にスクリ
ーン上のポインタを操作することはできないことが多
い。
【0006】この問題を解決するために、各メーカーは
ディスプレイあるいはオーバーヘッド投影スクリーン上
でのポインタの移動を制御することのできる遠隔制御装
置の設計を開始している。一例として、Redfordに与え
られた米国特許5,339,095号には、ディスプレイ上のカ
ーソルの移動を離れた場所から制御可能な手持ち式のマ
ルチメディアポインティングデバイスが説明されてい
る。
【0007】本発明は従来の遠隔制御ポインティングデ
バイスに対する改良を提供するものである。
【0008】
【概要】コンピュータアセンブリは、ポインタを生成し
てディスプレイ上に表示するように構成されたコンピュ
ータと、無線リンク(たとえば、高周波、赤外線等)を
介してコンピュータにポインタ制御コマンドを送信し
て、表示されたポインタを制御するように構成された無
線遠隔制御ポインティングデバイスを有する。
【0009】本発明の一側面によれば、コンピュータは
上面及び下面を有する本体筐体を有する。筐体の上面に
ドッキングスロットが形成されている。ポインティング
デバイスは、コンピュータのドッキングスロットに取り
外し可能に取り付けるような物理的大きさとされてい
る。ポインティングデバイスは、ドッキングしてドッキ
ングスロット中に駐留している状態にするか、あるいは
ドッキングを解除してドッキングスロットから抜き出さ
れた状態にすることができる。
【0010】他の側面によれば、ポインティングデバイ
スは対向する上面及び下面上に設けられた複数のアクチ
ュエータ(たとえば、ボタン、タッチパッド、複数機能
ディスク等)を有する。ドッキングされているとき、ポ
インティングデバイスのアクチュエータの一部が露出
し、ユーザはこれに接触可能である。ポインティングデ
バイスはドッキング時にも動作可能であり、その結果、
ユーザは露出したアクチュエータを操作してポインタを
制御することができる。
【0011】また他の側面によれば、遠隔制御ポインテ
ィングデバイスは再充電可能な電源を有する。ポインテ
ィングデバイスがドッキングされているとき、コンピュ
ータ内の再充電ユニットによって遠隔ポインティングデ
バイス内の電源が再充電される。
【0012】さらに他の側面によれば、コンピュータは
遠隔ポインティングデバイスからの送信を受けとる複数
の受信器を有する。これらの受信器はコンピュータの互
いに対向する両方の面上に配置されている。(赤外線等
の)指向性のある無線リンクを用いる場合、これら複数
の受信器によって、ユーザは遠隔ポインティングデバイ
スを用いてコンピュータの各種の面から、あるいは各種
の角度からコマンドを入力することができる。
【0013】
【実施例】本発明はコンピュータ及び無線遠隔制御ポイ
ンティングデバイスを有するコンピュータアセンブリに
関する。コンピュータは携帯型コンピュータ(たとえ
ば、ラップトップコンピュータ、ノートブックコンピュ
ータ、サブノートブックコンピュータ、ハンドヘルドコ
ンピュータ、PDA等)、コンピュータプロジェクタディ
スプレイパネル、あるいはグラフィック表示されるポイ
ンタを生成及び制御する他の装置等の多数の異なる電子
装置として実現することができる。
【0014】図1及び図2には、一実施形態に従って構
成されたコンピュータアセンブリ20を示す。コンピュー
タアセンブリ20はコンピュータ22及び無線遠隔制御ポイ
ンティングデバイス24を有する。本実施形態では、コン
ピュータ22は携帯型コンピュータ、もっと具体的にはラ
ップトップコンピュータとして実現される。ラップトッ
プコンピュータ22は、このコンピュータの機構上の支持
及び内部の電子部品の収容・保護を行う筐体26を有す
る。また、ラップトップコンピュータ22は、LCD(液
晶表示デバイス)スクリーン28、キーボード30及びス
トレージドライブ32(たとえば、フロッピーディスクド
ライブ、CD-ROMドライブ、ハードディスクドライブ等)
を有する。
【0015】ラップトップコンピュータ22はポインタ33
を生成してLCDスクリーン28上に表示するように構成さ
れている。ポインタ33はさまざまな異なる形状や大きさ
で実現可能である。“ポインタ”という用語の意味に
は、カーソル、入力バー、移動可能な図形シンボルすな
わちアイコン、及びマウスあるいはキーボード上の矢印
キーで従来の態様で制御可能な他の標識が含まれる。ポ
インティングデバイス24は無線リンクを介してラップト
ップコンピュータ22にポインタ制御コマンドを送信して
ポインタ33を制御するように構成されている。無線デー
タ通信リンクは短距離RF(高周波)、赤外線(IR)等の
既存の技術を用いて設けることができる。
【0016】ラップトップコンピュータ22は、筐体26に
形成されたドッキングスロット34を有する。ここで説明
している実施形態では、ドッキングスロット34は筐体26
の本体の上面に形成されている。遠隔制御ポインティン
グデバイス24及びドッキングスロット34は、ポインティ
ングデバイスをドッキングスロット内に物理的にドッキ
ングしうるような寸法に作られている。これによって、
遠隔制御ポインティングデバイス24は図1に示すように
ドッキングスロット34内に差し込む、すなわち“ドッキ
ングする”か、あるいは図2に示すようにドッキングス
ロット34から抜き出す、すなわち“ドッキングを解除す
る”ことができる。ポインティングデバイス24及びドッ
キングスロット34は、協働する機械的手段を使って装置
のスロット内への配置及び保持を容易にするように設計
されている。
【0017】ドッキングスロット34はその上部が開いて
おり、ドッキング時にポインティングデバイス24へ接触
できるようになっている。図1に示すように、ポインテ
ィングデバイス24の上面のアクチュエータは、ポインテ
ィングデバイスがドッキングされているとき露出してい
る。ユーザはこのようなアクチュエータを自由に操作し
てスクリーン上のポインタ33を制御することができる。
【0018】図3及び図4には、無線遠隔制御ポインテ
ィングデバイス24をより詳細に示す。ポインティングデ
バイス24は成形プラスティック等で形成された、上面42
(図3)及び下面44(図4)を持つケーシング40を有す
る。複数のアクチュエータ46, 48, 50, 52, 54がケーシ
ング40上に操作可能に取り付けられている。具体的に
は、3つのアクチュエータ46、48、50はケーシングの上
面42に取り付けられ、2つのアクチュエータ52、54はケ
ーシングの下面に取り付けられている。4つのアクチュ
エータ、すなわちアクチュエータ46、48、52及び54はボ
タン、接触感知パッド等のさまざまな態様で実現するこ
とができる。これら4つのアクチュエータは従来のコン
ピュータマウスの左右のマウスボタンを用いて通常行な
われるような付勢コマンドの入力に用いられる。
【0019】第5のアクチュエータすなわちアクチュエ
ータ50は、アクチュエータの操作をポインタ移動コマン
ドに変換する方向性要素として実現される。たとえば、
アクチュエータ50は、その任意の縁を付勢して任意の方
向にカーソルを移動させることのできる複数機能ディス
クとして実現される。他の実施形態としては、コンパス
状の移動を生じさせる4つの個別のボタンがある。この
アクチュエータは小型のジョイスティックとして実現す
ることもできる。他の実施形態としては非可動のアクチ
ュエータがあり、これはアクチュエータ領域に対するユ
ーザの親指や他の指の動きを検出するものである。
【0020】無線遠隔ポインティングデバイス24は好適
には3つのモードで動作可能である。図1に示すような
ドッキングモード及び図5に示すようなプレゼンテーシ
ョンモードでは、上面42のアクチュエータ46、48及び50
にはユーザが触れることができるが、下面44のアクチュ
エータ52及び54にはユーザは接触できない。しかし、デ
スクトップモードでは、装置24は、上面42が“下”を向
いて机の面あるいは他の硬い面に対向し下面44が“上”
を向いてユーザに対向するように裏返される。このモー
ドでは、ユーザはアクチュエータ52及び54に触れること
ができ、アクチュエータ46及び48には接触できない。ア
クチュエータ50はユーザからは触れることができない
が、机の面あるいは他の硬い面に対する遠隔ポインティ
ングデバイス24の動きを検出する。
【0021】ケーシング40には上面42から突出するノブ
あるいはスタブ56を形成することもできる。スタブ56は
方向性アクチュエータ50を作動させることなくポインテ
ィングデバイスを面から離して保持できるだけの長さを
有する。あるいは、アクチュエータをポインティングデ
バイスのくぼんだ部分に形成することによってスタブを
なくすこともできる。
【0022】ポインティングデバイス24は無線リンクを
介して制御信号を遠隔送信するための送信ポート58を有
する。図面では、ポインティングデバイス24はIrDA規格
を用いたIR(赤外線)信号を送信するように構成されて
おり、従って送信ポート58は発光ダイオードとして示さ
れている。短距離RF等の他の無線技術を用いる場合、送
信ポートはアンテナとして構成される。
【0023】図5には、遠隔制御ポインティングデバイ
ス24がラップトップコンピュータ22とのドッキングを解
除された状態のコンピュータアセンブリ20を示す。図5
の態様はポインティングデバイス24とラップトップコン
ピュータ22との間の無線通信リンクが指向性を有する実
施形態に対応したものである。指向性無線リンクにはた
とえば赤外線データリンクがある。指向性データリンク
が用いられる場合、ラップトップコンピュータ22は、コ
ンピュータに対するポインティングデバイスの位置にか
かわりなく遠隔制御ポインティングデバイス24からのデ
ータ送信を受信するための複数の受信器が設けられる。
【0024】図5の態様では、ラップトップコンピュー
タはこのラップトップコンピュータの互いに対向する面
あるいはその両端部に設けられた2つの受信器60及び62
を有する。ポインティングデバイス24がラップトップコ
ンピュータ22の左側のある位置からデータを送信する場
合、左側の受信器60がこの送信を検出する。逆に、ポイ
ンティングデバイス24をコンピュータ22の右側の位置
(破線で示す)に移動すると、右側の受信器62が送信を
検出する。コンピュータの周囲の他の位置に受信器を配
置してもよく、またコンピュータ22に3つ以上の受信器
を用いてもよいことを指摘しておく。
【0025】図6にはコンピュータアセンブリ20内の要
素の機能ブロック図を示す。ポインティングデバイス24
はユーザがアクチュエータ46、48、50、52及び54の1つ
を操作したときこれを検出する付勢検出回路70を有す
る。付勢検出回路70はその検出した付勢に応答してポイ
ンタ制御コマンドを生成する。
【0026】付勢検出回路70には送信器72が結合され、
ポインタ制御コマンドを無線データ通信リンク上に送信
する。送信器72はたとえばIR送信器あるいはRF送信器と
して実現することができる。また、ポインティングデバ
イス24は、付勢検出回路70及び送信器72に電力を供給す
るための、再充電可能な電源(たとえば再充電可能なバ
ッテリーパック)を有する。
【0027】ラップトップコンピュータ22はプロセッサ
80及びメモリ82(たとえば、RAM、ROM、フロッピーディ
スクドライブ、ハードディスクドライブ等)を有する。
2つの受信器60及び62は送信器72から送られるポインタ
制御コマンドを受信し、このコマンドをプロセッサ80に
送るように構成されている。ポインタ制御コマンドはプ
ロセッサ80がスクリーン28上に表示される(あるいはオ
ーバーヘッド投影スクリーンに投影される)ポインタ33
を制御するのに用いられる。
【0028】一実施形態によれば、ポインタ制御コマン
ドは表示されたポインタを駆動する従来のマウスドライ
バ84に送られる。マウスドライバ84はメモリ82に記憶さ
れプロセッサ80上で実行されるソフトウエアドライバと
して実現されるものとして図示されている。マウスドラ
イバ84はラップトップコンピュータのオペレーティング
システムの一部として供給することもできる。
【0029】ラップトップコンピュータ22はまた、ドッ
キングスロット34内に設けられ、ポインティングデバイ
スがドッキングされているときポインティングデバイス
24と電気的にインターフェースするスロットインターフ
ェース86を有する。この構成では、ポインティングデバ
イス24をドッキングスロット34にドッキングした状態で
ポインタ制御コマンドの入力に用いることができる。コ
マンドはスロットインターフェース86を介してプロセッ
サ80に送られ、マウスドライバによるポインタ33の制御
に用いられる。その結果、遠隔制御ポインティングデバ
イス24はドッキング状態、非ドッキング状態の両方で動
作可能である。
【0030】ラップトップコンピュータ22は電源88(た
とえば、ACアダプタ、バッテリー等)を有し、この電源
はプロセッサ、メモリ、LCDスクリーンその他のラップ
トップコンピュータの電子部品に電力を供給する。再充
電ユニット90は電源88にも結合されている。再充電ユニ
ット90は遠隔制御ポインティングデバイス24がドッキン
グスロット34にドッキングされているときこれを再充電
する。より詳細には、再充電ユニット90は直接的な電気
的接続あるいは誘導結合を用いてポインティングデバイ
ス24内の再充電可能な電源74を再充電する。
【0031】上述のように、本発明をその構造及び方法
上の特徴に関してある程度具体的な用語を用いて説明し
た。しかし、ここに開示した手段は本発明の好適な実施
形態であって、本発明はここに説明した具体的特徴には
限定されないことを理解されたい。従って、本発明は、
均等論に従って適切に解釈された特許請求の妥当な範囲
に該当するあらゆる形態及び変更態様を包含するように
特許請求するものである。
【0032】以下に本発明の実施の態様の例を列挙す
る。
【0033】[実施態様1]ポインタ(33)を生成しデ
ィスプレイ(28)上に表示するように構成され、筐体
(26)及び前記筐体(26)内に形成されたドッキングス
ロット(34)を有するコンピュータ(22)、及び前記ド
ッキングスロット内にドッキングするかあるいは前記ド
ッキングスロットとのドッキングを解除しうるように前
記コンピュータ(22)の前記ドッキングスロット(34)
内に取り外し可能に取り付けられる物理的な寸法とした
遠隔制御ポインティングデバイス(24)を設け、前記遠
隔制御ポインティングデバイス(24)は前記ドッキング
スロットとのドッキングを解除されているとき無線デー
タリンクを介して前記コンピュータ(22)に遠隔結合さ
れ、前記遠隔制御ポインティングデバイス(24)は前記
無線データリンクを介して前記コンピュータ(22)にポ
インタ制御コマンドを送信して前記表示されたポインタ
(33)を制御するように構成されていることを特徴とす
るコンピュータアセンブリ。
【0034】[実施態様2]前記遠隔制御ポインティン
グデバイス(24)は上面及び下面(42、44)、及び前記
上面及び下面の両方に設けられた複数のアクチュエータ
(46ないし54)を有することを特徴とする実施態様1記
載のコンピュータアセンブリ。
【0035】[実施態様3]前記遠隔制御ポインティン
グデバイス(24)は前記ドッキングスロット(34)にド
ッキングされているとき前記ポインタ(33)を制御する
ように操作できることを特徴とする実施態様1記載のコ
ンピュータアセンブリ。
【0036】[実施態様4]前記遠隔制御ポインティン
グデバイス(24)は少なくとも1つのアクチュエータ
(46、48あるいは50)を有し、前記アクチュエータは前
記遠隔制御ポインティングデバイスが前記ドッキングス
ロット(34)にドッキングされているときユーザによっ
て付勢されるように露出していることを特徴とする実施
態様1記載のコンピュータアセンブリ。
【0037】[実施態様5]前記遠隔制御ポインティン
グデバイス(24)は再充電可能な電源(74)を有し、前
記コンピュータ(22)は、前記遠隔制御ポインティング
デバイスが前記ドッキングスロット(34)にドッキング
されているとき前記遠隔制御ポインティングデバイス
(24)の前記再充電可能な電源(74)を再充電する再充
電ユニット(88、90)を有することを特徴とする実施態
様1記載のコンピュータアセンブリ。
【0038】[実施態様6]前記コンピュータ(22)は
前記遠隔制御ポインティングデバイス(24)によって送
信される前記ポインタ制御コマンドを受信する複数の受
信ポート(60、62)を有することを特徴とする実施態様
1記載のコンピュータアセンブリ。
【0039】[実施態様7]ポインタ(33)を生成しデ
ィスプレイ(28)上に表示するように構成され、無線通
信を受信する複数の受信ポート(60、62)を有するコン
ピュータ(22)、及び無線データリンクを介して前記コ
ンピュータに遠隔結合された遠隔制御ポインティングデ
バイス(24)を設け、前記ポインティングデバイスは前
記無線データリンクを介して前記コンピュータの前記受
信ポートの1つにポインタ制御コマンドを送信して前記
表示されたポインタ(33)を制御するように構成されて
いることを特徴とするコンピュータアセンブリ。
【0040】[実施態様8]前記コンピュータ(22)は
ドッキングスロット(34)が形成された筐体(26)を有
し、前記ポインティングデバイス(24)は、前記遠隔制
御ポインティングデバイスを前記ドッキングスロットに
ドッキングするかあるいはドッキングを解除しうるよう
に、前記コンピュータ(22)の前記ドッキングスロット
(34)内に取り外し可能に取り付けられる物理的な寸法
としたことを特徴とする実施態様7記載のコンピュータ
アセンブリ。
【0041】[実施態様9]ディスプレイ上に表示され
たポインタを遠隔制御する遠隔制御ポインティングデバ
イスであって、上面(42)と下面(44)とを有するケー
シング(40)、前記ケーシング(40)の前記上面(42)
に少なくとも1つのアクチュエータ(46、48あるいは5
0)が取り付けられ、前記ケーシング(40)の前記下面
(44)に少なくとも1つのアクチュエータ(52、54)が
取り付けられるように前記ケーシングの周囲に動作可能
に取り付けられた複数のアクチュエータ(46ないし5
4)、1つまたは複数のアクチュエータがユーザによっ
て作動されるとポインタ制御コマンドを生成して前記ポ
インタを制御する付勢検出回路(70)、及びデータ通信
リンク上に前記ポインタ制御コマンドを送信するように
結合された送信器(72)を設けたことを特徴とする遠隔
制御ポインティングデバイス。
【0042】[実施態様10]前記付勢検出回路(70)
及び前記送信器(72)に電力を供給するように接続され
た再充電可能な電源(74)を含むことを特徴とする実施
態様9記載の遠隔制御ポインティングデバイス。
【図面の簡単な説明】
【図1】携帯型コンピュータ及び無線遠隔制御ポインテ
ィングデバイスを有するコンピュータアセンブリの斜視
図。
【図2】ポインティングデバイスと携帯型コンピュータ
のドッキングスロットとのドッキングを解除した状態を
示す、コンピュータアセンブリの斜視図。
【図3】無線遠隔ポインティングデバイスの平面図。
【図4】無線遠隔ポインティングデバイスの底面図。
【図5】携帯型コンピュータの2つの異なる受信器を介
した遠隔送信されたコマンドの受信を示すコンピュータ
アセンブリの平面図。
【図6】コンピュータアセンブリのブロック図。
【符号の説明】
20:コンピュータアセンブリ 22:コンピュータ 24:無線遠隔制御ポインティングデバイス 26:筐体 28:LCD(液晶表示装置)スクリーン 30:キーボード 32:記憶装置ドライブ 33:ポインタ 34:ドッキングスロット 40:ポインティングデバイス24のケーシング 42:ケーシング40の上面 44:ケーシング40の下面 46, 48, 50, 52, 54:アクチュエータ 56:スタブ 58:送信ポート 60, 62:受信器 70:付勢検出回路 72:送信器 74:電源 80:プロセッサ 82:メモリ 84:マウスドライバ 86:スロットインターフェース 88:電源 90:再充電ユニット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ポインタを生成しディスプレイ上に表示す
    るように構成され、筐体及び前記筐体内に形成されたド
    ッキングスロットを有するコンピュータ、及び前記ドッ
    キングスロット内にドッキングするかあるいは前記ドッ
    キングスロットとのドッキングを解除しうるように前記
    コンピュータの前記ドッキングスロット内に取り外し可
    能に取り付けられる物理的な寸法とした遠隔制御ポイン
    ティングデバイスを設け、 前記遠隔制御ポインティングデバイスは前記ドッキング
    スロットとのドッキングを解除されているとき無線デー
    タリンクを介して前記コンピュータに遠隔結合され、前
    記遠隔制御ポインティングデバイスは前記無線データリ
    ンクを介して前記コンピュータにポインタ制御コマンド
    を送信して前記表示されたポインタを制御するように構
    成されていることを特徴とするコンピュータアセンブ
    リ。
JP9336975A 1996-12-09 1997-12-08 遠隔制御ポインティングデバイス Pending JPH10214154A (ja)

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JP2009146266A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Fujitsu Ltd 電子機器
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