JPH10209231A - プローブ装置及びプローブ装置による検査方法 - Google Patents
プローブ装置及びプローブ装置による検査方法Info
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- JPH10209231A JPH10209231A JP9019857A JP1985797A JPH10209231A JP H10209231 A JPH10209231 A JP H10209231A JP 9019857 A JP9019857 A JP 9019857A JP 1985797 A JP1985797 A JP 1985797A JP H10209231 A JPH10209231 A JP H10209231A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 被検査体の電気的特性を検査するプロ−ブ装
置において、検査によってプロ−ブ針に付着する異物の
検出手段と、必要に応じて適宜前記異物を除去するクリ
−ニング手段とを備え、検査時の接触不良を防止すると
共にプロ−ブ針の寿命を延長することを目的とする。 【解決手段】 被検査体120 を載置する載置台40に近接
する位置にコントロ−ルユニット250 を設け、前記コン
トロ−ルユニット250 により、プロ−ブ針10とプレ−ト
60との接触抵抗値を基に前記プロ−ブ針10のクリ−ニン
グの可否を判断するとともに、複数のプロ−ブ針から成
るプロ−ブカ−ドの取替えの可否を判断するプログラム
を記録した記録媒体を前記コントロ−ルユニット250 に
備え、適切な時期にプロ−ブ針のクリ−ニングを実施で
きるようにして、クリ−ニング回数を最小限に押さえる
ことができるようにする。
置において、検査によってプロ−ブ針に付着する異物の
検出手段と、必要に応じて適宜前記異物を除去するクリ
−ニング手段とを備え、検査時の接触不良を防止すると
共にプロ−ブ針の寿命を延長することを目的とする。 【解決手段】 被検査体120 を載置する載置台40に近接
する位置にコントロ−ルユニット250 を設け、前記コン
トロ−ルユニット250 により、プロ−ブ針10とプレ−ト
60との接触抵抗値を基に前記プロ−ブ針10のクリ−ニン
グの可否を判断するとともに、複数のプロ−ブ針から成
るプロ−ブカ−ドの取替えの可否を判断するプログラム
を記録した記録媒体を前記コントロ−ルユニット250 に
備え、適切な時期にプロ−ブ針のクリ−ニングを実施で
きるようにして、クリ−ニング回数を最小限に押さえる
ことができるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロ−ブ装置及び
プロ−ブ装置による検査方法に関し、特に、被検査体の
電気的特性を検査するプロ−ブ針の接触抵抗測定機構と
クリ−ニング機構を具備したプロ−ブ装置及びプロ−ブ
装置による検査方法に関する。
プロ−ブ装置による検査方法に関し、特に、被検査体の
電気的特性を検査するプロ−ブ針の接触抵抗測定機構と
クリ−ニング機構を具備したプロ−ブ装置及びプロ−ブ
装置による検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のプロ−ブ装置としては、水
平、垂直及び水平回転可能な載置台上に載置される半導
体ウエハ等の被検査体の電極パッドにプロ−ブ針を接触
させて電気的特性を検査するプロ−ブ装置が知られてい
る。このプロ−ブ装置は、一般に、プロ−ブカ−ドに傾
斜状に植設された多数のプロ−ブ針を半導体ウエハの電
極パッドに接触させて電気的特性を検査するものであ
る。
平、垂直及び水平回転可能な載置台上に載置される半導
体ウエハ等の被検査体の電極パッドにプロ−ブ針を接触
させて電気的特性を検査するプロ−ブ装置が知られてい
る。このプロ−ブ装置は、一般に、プロ−ブカ−ドに傾
斜状に植設された多数のプロ−ブ針を半導体ウエハの電
極パッドに接触させて電気的特性を検査するものであ
る。
【0003】ところで、近年の半導体デバイスでは、微
細化に伴い電極パッドの配列が複雑化及び多数化する傾
向にあり、前記傾斜状プロ−ブカ−ドを使用したプロ−
ブ装置による検査では各電極パッドに正確に接触するこ
とが困難になる。そこで、垂直状プロ−ブ針を配置した
プロ−ブカ−ドにより、配列が複雑化及び多数化した電
極パッドに均一にプロ−ブ針を圧接した状態で検査でき
る技術が開発されている。
細化に伴い電極パッドの配列が複雑化及び多数化する傾
向にあり、前記傾斜状プロ−ブカ−ドを使用したプロ−
ブ装置による検査では各電極パッドに正確に接触するこ
とが困難になる。そこで、垂直状プロ−ブ針を配置した
プロ−ブカ−ドにより、配列が複雑化及び多数化した電
極パッドに均一にプロ−ブ針を圧接した状態で検査でき
る技術が開発されている。
【0004】しかしながら、この種のプロ−ブ針は半導
体ウエハ上の電極パッドに接触させるため、検査中にパ
ッドの材質であるアルミニウム、タングステン等の異物
が付着するため被検査体の検査に支障をきたすだけでな
くプロ−ブカ−ド自体の寿命を短くするという問題が生
じてくる。
体ウエハ上の電極パッドに接触させるため、検査中にパ
ッドの材質であるアルミニウム、タングステン等の異物
が付着するため被検査体の検査に支障をきたすだけでな
くプロ−ブカ−ド自体の寿命を短くするという問題が生
じてくる。
【0005】そのため、特開平4-177849号公報に見られ
るウエハステ−ジに研磨材を取り付けた一体型タイプの
装置や、特開平4-364746号公報に見られるウエハステ−
ジの近傍にクリ−ニング材を取り付けたタイプのプロ−
ブ装置を用いてプロ−ブ針のクリ−ニングを行ってい
る。
るウエハステ−ジに研磨材を取り付けた一体型タイプの
装置や、特開平4-364746号公報に見られるウエハステ−
ジの近傍にクリ−ニング材を取り付けたタイプのプロ−
ブ装置を用いてプロ−ブ針のクリ−ニングを行ってい
る。
【0006】前記従来のプロ−ブ装置は、プロ−ブ針に
付着したアルミニウムやシリコンの異物を装置内に取り
付けたクリ−ニング材を接触させて取り除いている。取
り除く頻度としては、任意のウエハ毎やチップ毎で設定
し、クリ−ニングを行う。
付着したアルミニウムやシリコンの異物を装置内に取り
付けたクリ−ニング材を接触させて取り除いている。取
り除く頻度としては、任意のウエハ毎やチップ毎で設定
し、クリ−ニングを行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のプロ−ブ装置では、クリ−ニング時期の設定がアル
ミニウムやシリコン等の異物の付着よりも遅い場合、従
来に見られる測定不良を引き起こしていた。
来のプロ−ブ装置では、クリ−ニング時期の設定がアル
ミニウムやシリコン等の異物の付着よりも遅い場合、従
来に見られる測定不良を引き起こしていた。
【0008】また、反対に、異物の付着よりも早すぎる
場合、プロ−ブ針がクリ−ニング材と接触する回数が増
加し、プロ−ブカ−ド自体の寿命が短くなるという問題
がある。
場合、プロ−ブ針がクリ−ニング材と接触する回数が増
加し、プロ−ブカ−ド自体の寿命が短くなるという問題
がある。
【0009】本発明は前述の問題点にかんがみ、前記従
来技術の問題点を解消して、プロ−ブカ−ドの寿命を飛
躍的に延長させることができるプロ−ブ装置を提供する
ことを目的とする。
来技術の問題点を解消して、プロ−ブカ−ドの寿命を飛
躍的に延長させることができるプロ−ブ装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のプロ−ブ装置
は、プロ−ブ針を被検査体の電極パッドに接触させて前
記被検査体の電気的特性を検査するプロ−ブ装置に、前
記被検査体を載置する載置台(ウエハステ−ジ)に近接
する位置にコントロ−ルユニットを新に設け、前記コン
トロ−ルユニットに前記プロ−ブ針の接触抵抗測定用プ
レ−トと前記プロ−ブ針の研磨用クリ−ニング材を備え
るとともに、前記プロ−ブ針と前記プレ−トとの接触抵
抗値を基に前記プロ−ブ針のクリ−ニングの可否、並び
に前記プロ−ブ針の磨耗の程度を評価して寿命を判断す
るプログラムを記録した記録媒体を備えたプロ−ブ装置
を用いる。
は、プロ−ブ針を被検査体の電極パッドに接触させて前
記被検査体の電気的特性を検査するプロ−ブ装置に、前
記被検査体を載置する載置台(ウエハステ−ジ)に近接
する位置にコントロ−ルユニットを新に設け、前記コン
トロ−ルユニットに前記プロ−ブ針の接触抵抗測定用プ
レ−トと前記プロ−ブ針の研磨用クリ−ニング材を備え
るとともに、前記プロ−ブ針と前記プレ−トとの接触抵
抗値を基に前記プロ−ブ針のクリ−ニングの可否、並び
に前記プロ−ブ針の磨耗の程度を評価して寿命を判断す
るプログラムを記録した記録媒体を備えたプロ−ブ装置
を用いる。
【0011】また、本発明のプロ−ブ装置による検査方
法は、プロ−ブ装置による検査方法において、前記プロ
−ブ装置内にコントロ−ルユニットを設け、前記コント
ロ−ルユニットにより、プロ−ブ針と接触抵抗測定用プ
レ−トとの接触抵抗値を基に、前記プロ−ブ針のクリ−
ニングの可否、及び前記プロ−ブ針の磨耗の程度を評価
して寿命を判断して、前記プロ−ブ針のメンテナンスを
自動的に行うことを特徴としている。
法は、プロ−ブ装置による検査方法において、前記プロ
−ブ装置内にコントロ−ルユニットを設け、前記コント
ロ−ルユニットにより、プロ−ブ針と接触抵抗測定用プ
レ−トとの接触抵抗値を基に、前記プロ−ブ針のクリ−
ニングの可否、及び前記プロ−ブ針の磨耗の程度を評価
して寿命を判断して、前記プロ−ブ針のメンテナンスを
自動的に行うことを特徴としている。
【0012】
【0013】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、図面を参照しな
がら説明する。図1は、本発明の一実施例に係わる測定
系ユニットの半導体ウエハ測定系コントロ−ルユニット
とプロ−ブ装置の要部構成を示す概略図である。図6は
従来の測定系ユニットを構成する半導体ウエハ測定系コ
ントロ−ルユニットとプロ−ブ装置を示す。図2は本発
明の一実施例に係わるプロ−ブ装置の要部概略図を示
す。
がら説明する。図1は、本発明の一実施例に係わる測定
系ユニットの半導体ウエハ測定系コントロ−ルユニット
とプロ−ブ装置の要部構成を示す概略図である。図6は
従来の測定系ユニットを構成する半導体ウエハ測定系コ
ントロ−ルユニットとプロ−ブ装置を示す。図2は本発
明の一実施例に係わるプロ−ブ装置の要部概略図を示
す。
【0014】図3はプレ−ト及びクリ−ニング材の取付
け状態の分解斜視図、図4はプレ−ト及びクリ−ニング
材の取付け状態を示す断面図である。本発明の一実施例
に係わるプロ−ブ装置は、図6に示す従来の測定系ユニ
ットに新たに接触抵抗測定及びクリ−ニング用のコント
ロ−ルユニット250 を取り付けた構成である。前記コン
トロ−ルユニット250 による制御フロ−の概略を図1に
従って説明する。
け状態の分解斜視図、図4はプレ−ト及びクリ−ニング
材の取付け状態を示す断面図である。本発明の一実施例
に係わるプロ−ブ装置は、図6に示す従来の測定系ユニ
ットに新たに接触抵抗測定及びクリ−ニング用のコント
ロ−ルユニット250 を取り付けた構成である。前記コン
トロ−ルユニット250 による制御フロ−の概略を図1に
従って説明する。
【0015】複数のプロ−ブ針が取り付けられているプ
ロ−ブカ−ドの各ピンの接触抵抗を測定し、前記測定値
が指定の値( スペック値) の範囲外になるとクリ−ニン
グを行う。クリ−ニングを行った後、再びプロ−ブ針と
プレ−トとの接触抵抗を測定する。接触抵抗値がスペッ
ク値の範囲外であれば再度クリ−ニングを行って接触抵
抗値を計測する。指定した複数回、クリ−ニングを行っ
ても接触抵抗値がスペック値の範囲に納まらなければプ
ロ−ブカ−ドの取替えを行う。前記制御フロ−に従って
プロ−ブ針のクリ−ニングと交換を適宜実施する。
ロ−ブカ−ドの各ピンの接触抵抗を測定し、前記測定値
が指定の値( スペック値) の範囲外になるとクリ−ニン
グを行う。クリ−ニングを行った後、再びプロ−ブ針と
プレ−トとの接触抵抗を測定する。接触抵抗値がスペッ
ク値の範囲外であれば再度クリ−ニングを行って接触抵
抗値を計測する。指定した複数回、クリ−ニングを行っ
ても接触抵抗値がスペック値の範囲に納まらなければプ
ロ−ブカ−ドの取替えを行う。前記制御フロ−に従って
プロ−ブ針のクリ−ニングと交換を適宜実施する。
【0016】本実施形態のプロ−ブ装置の構成は、図2
に示すように、複数のプロ−ブ針10をプロ−ブ針固定ブ
ロック20を介して取り付けたプロ−ブカ−ド30と、前記
プロ−ブカ−ド30の下方においてX 、Y 及びZ 方向に移
動可能に配置した載置台40と、前記載置台40の側辺に取
り付けられたクリ−ニング材50及びプレ−ト60とプロ−
ブ針10の接触抵抗を測定し可否判定をする前記コントロ
−ルユニット250(図示せず) を備えている。
に示すように、複数のプロ−ブ針10をプロ−ブ針固定ブ
ロック20を介して取り付けたプロ−ブカ−ド30と、前記
プロ−ブカ−ド30の下方においてX 、Y 及びZ 方向に移
動可能に配置した載置台40と、前記載置台40の側辺に取
り付けられたクリ−ニング材50及びプレ−ト60とプロ−
ブ針10の接触抵抗を測定し可否判定をする前記コントロ
−ルユニット250(図示せず) を備えている。
【0017】載置台40は、Y 方向に沿って配置されるY
方向レ−ル70上に搭載されるY ステ−ジ80と、X 方向に
沿って配置されるX 方向レ−ル90上に搭載されるX ステ
−ジ100 と、このX ステ−ジ100 上にZ 方向に上下動で
き、任意の角度θ回転が可能なチャック110 で構成され
ている。このチャック110 は上面にある吸引方法により
被検査体である半導体ウエハ120 を吸引保持できる。
方向レ−ル70上に搭載されるY ステ−ジ80と、X 方向に
沿って配置されるX 方向レ−ル90上に搭載されるX ステ
−ジ100 と、このX ステ−ジ100 上にZ 方向に上下動で
き、任意の角度θ回転が可能なチャック110 で構成され
ている。このチャック110 は上面にある吸引方法により
被検査体である半導体ウエハ120 を吸引保持できる。
【0018】クリ−ニング材50は、セラミック、ナイロ
ン製繊維、ポリエステル製繊維等のような、研磨時に針
先をなるべく傷めない様な材質であれば何でも良い。プ
レ−ト60は、導電性の材質であればよいが、好ましくは
抵抗値の低い金を用いた方が良い。本実施例では金プレ
−トを用いる。プレ−ト60のサイズや形状は図2に示し
た以外にどのようなサイズ、形状でも良い。また、針先
を複数回接触させるため、固定式よりも定期的に交換で
きる着脱式を採用している。
ン製繊維、ポリエステル製繊維等のような、研磨時に針
先をなるべく傷めない様な材質であれば何でも良い。プ
レ−ト60は、導電性の材質であればよいが、好ましくは
抵抗値の低い金を用いた方が良い。本実施例では金プレ
−トを用いる。プレ−ト60のサイズや形状は図2に示し
た以外にどのようなサイズ、形状でも良い。また、針先
を複数回接触させるため、固定式よりも定期的に交換で
きる着脱式を採用している。
【0019】クリ−ニング材50とプレ−ト60は図2、図
3及び図4に示すようにX ステ−ジ100 に近接して取り
付けられており、クリ−ニング材50とプレ−ト60は電気
的に絶縁され、プレ−ト60はグランドに接続されてい
る。具体的には、プレ−ト60はキャップ状基部130 の上
面に載置されて止めネジ140 で固定される押さえ枠150
によって押さえられた状態で固定されている。
3及び図4に示すようにX ステ−ジ100 に近接して取り
付けられており、クリ−ニング材50とプレ−ト60は電気
的に絶縁され、プレ−ト60はグランドに接続されてい
る。具体的には、プレ−ト60はキャップ状基部130 の上
面に載置されて止めネジ140 で固定される押さえ枠150
によって押さえられた状態で固定されている。
【0020】また、載置台40に取り付けられた保持部材
160(図2) 上に昇降可能なように設置された昇降板170
(図4)があり、昇降板170 上に固定されたばねガイド1
80(図3、4)の外周にはガイド基部190(図3、4)が
上方への抜け出しを防止した状態で設置されている。こ
のガイド基部190 外周面の適宜箇所には図4に示すよう
に系合凹部190aが設けられており、この系合凹部190aに
キャップ状基部130 の側壁に装着されたスプリングプラ
ンジャ−200 のボ−ル200aがスプリング200bに押圧され
ながら着脱可能にスナップ系合されている。
160(図2) 上に昇降可能なように設置された昇降板170
(図4)があり、昇降板170 上に固定されたばねガイド1
80(図3、4)の外周にはガイド基部190(図3、4)が
上方への抜け出しを防止した状態で設置されている。こ
のガイド基部190 外周面の適宜箇所には図4に示すよう
に系合凹部190aが設けられており、この系合凹部190aに
キャップ状基部130 の側壁に装着されたスプリングプラ
ンジャ−200 のボ−ル200aがスプリング200bに押圧され
ながら着脱可能にスナップ系合されている。
【0021】この際、キャップ状基部130 とばねガイド
180 との間には常時、前記キャップ状基部130 及び前記
クリ−ニング材50を上方へ押圧する圧縮ばね210 を介在
し、前記キャップ状基部130 の下面と昇降板170 の上面
との間に設けられた隙間 Lにより、前記クリ−ニング材
50を前記プロ−ブ針10及び前記プロ−ブ針固定ブロック
20に押し当てた際の圧力を緩衝し得るようになってお
り、前記クリ−ニング材50と前記プロ−ブ針10との適正
な接触を確保するための誤差を吸収し得るようになって
いる。
180 との間には常時、前記キャップ状基部130 及び前記
クリ−ニング材50を上方へ押圧する圧縮ばね210 を介在
し、前記キャップ状基部130 の下面と昇降板170 の上面
との間に設けられた隙間 Lにより、前記クリ−ニング材
50を前記プロ−ブ針10及び前記プロ−ブ針固定ブロック
20に押し当てた際の圧力を緩衝し得るようになってお
り、前記クリ−ニング材50と前記プロ−ブ針10との適正
な接触を確保するための誤差を吸収し得るようになって
いる。
【0022】この時、接触抵抗を測定するための前記プ
レ−ト60と前記プロ−ブ針10のオ−バ−ドライブ量は、
30〜50μm になるように設定する。尚この場合、前記キ
ャップ状基部130 の下面とばねガイド180 の上端面との
間は少なくとも隙間 L以上の間隔を設ける必要がある。
また、昇降板170 の下面に昇降手段であるエア−シリン
ダ230 のプランジャ230aが固定されて前記キャップ状基
部130 及びクリ−ニング材50、プレ−ト60は通常時には
前記載置台40の上面より低い位置に待機している。
レ−ト60と前記プロ−ブ針10のオ−バ−ドライブ量は、
30〜50μm になるように設定する。尚この場合、前記キ
ャップ状基部130 の下面とばねガイド180 の上端面との
間は少なくとも隙間 L以上の間隔を設ける必要がある。
また、昇降板170 の下面に昇降手段であるエア−シリン
ダ230 のプランジャ230aが固定されて前記キャップ状基
部130 及びクリ−ニング材50、プレ−ト60は通常時には
前記載置台40の上面より低い位置に待機している。
【0023】前記のように取り付けられるクリ−ニング
材50及びプレ−ト60は載置台40の昇降動作により昇降す
る他に前記エア−シリンダ23の動作によっても昇降可能
である。更に、クリ−ニング材50及びプレ−ト60はキャ
ップ状基部130 をガイド基部190 から取り外すことによ
り交換できる。
材50及びプレ−ト60は載置台40の昇降動作により昇降す
る他に前記エア−シリンダ23の動作によっても昇降可能
である。更に、クリ−ニング材50及びプレ−ト60はキャ
ップ状基部130 をガイド基部190 から取り外すことによ
り交換できる。
【0024】次に、本実施形態のプロ−ブ装置において
クリ−ニング材50及びプレ−ト60を使用する場合の動作
を説明する。図2に示すように、半導体ウエハ120 を吸
引保持した載置台40をX 、Y 及びZ方向に移動させるこ
とにより、半導体ウエハ120 の電極パッドにプロ−ブ針
10を接触させて電気的特性が検査されるが、この検査工
程を複数回行うと、プロ−ブ針10にアルミニウム等の異
物が付着し、適正な検査ができなくなる。そこで、検査
工程を複数回、例えば、半導体ウエハ1枚検査毎の複数
回の検査を行った後、載置台40を移動させてプレ−ト60
をプロ−ブ針10の下方対向位置に配置してプレ−ト60と
プロ−ブ針10とを接触させる。
クリ−ニング材50及びプレ−ト60を使用する場合の動作
を説明する。図2に示すように、半導体ウエハ120 を吸
引保持した載置台40をX 、Y 及びZ方向に移動させるこ
とにより、半導体ウエハ120 の電極パッドにプロ−ブ針
10を接触させて電気的特性が検査されるが、この検査工
程を複数回行うと、プロ−ブ針10にアルミニウム等の異
物が付着し、適正な検査ができなくなる。そこで、検査
工程を複数回、例えば、半導体ウエハ1枚検査毎の複数
回の検査を行った後、載置台40を移動させてプレ−ト60
をプロ−ブ針10の下方対向位置に配置してプレ−ト60と
プロ−ブ針10とを接触させる。
【0025】この時、前記コントロ−ルユニット250 か
らプロ−ブ針10の各ピンに電圧を印加し、抵抗値を測定
する。この動作を半導体ウエハ1枚検査毎に行い、前記
コントロ−ルユニット250 で設定したプロ−ブ針10の各
ピンの接触抵抗値がスペック外になるまで続ける。この
接触抵抗値がスペック外になった場合、前記載置台40を
移動させてクリ−ニング材50をプロ−ブ針10の下方対向
位置に配置し、その昇降により、プロ−ブ針10のクリ−
ニングによる針先研磨を行う。尚、図5に10本のプロ
−ブ針10とプレ−ト60との接触抵抗値を示してある。測
定した接触抵抗値がスペック外( この場合ピン6番)で
あると針先研磨を行う。
らプロ−ブ針10の各ピンに電圧を印加し、抵抗値を測定
する。この動作を半導体ウエハ1枚検査毎に行い、前記
コントロ−ルユニット250 で設定したプロ−ブ針10の各
ピンの接触抵抗値がスペック外になるまで続ける。この
接触抵抗値がスペック外になった場合、前記載置台40を
移動させてクリ−ニング材50をプロ−ブ針10の下方対向
位置に配置し、その昇降により、プロ−ブ針10のクリ−
ニングによる針先研磨を行う。尚、図5に10本のプロ
−ブ針10とプレ−ト60との接触抵抗値を示してある。測
定した接触抵抗値がスペック外( この場合ピン6番)で
あると針先研磨を行う。
【0026】クリ−ニング後、前記載置台40を移動し、
プレ−ト60とプロ−ブ針10を接触させて接触抵抗値を測
定する。この接触抵抗値がスペックを満たすまで繰り返
す。複数回繰り返しても接触抵抗値がスペック外である
ならば、プロ−ブカ−ド30の交換( 寿命) となる。前記
の処理を実施後、接触抵抗値がスペック内に戻った場
合、プロ−ブ針10と半導体ウエハ120 の電極パッドに接
触させて電気的特性を検査することができる。
プレ−ト60とプロ−ブ針10を接触させて接触抵抗値を測
定する。この接触抵抗値がスペックを満たすまで繰り返
す。複数回繰り返しても接触抵抗値がスペック外である
ならば、プロ−ブカ−ド30の交換( 寿命) となる。前記
の処理を実施後、接触抵抗値がスペック内に戻った場
合、プロ−ブ針10と半導体ウエハ120 の電極パッドに接
触させて電気的特性を検査することができる。
【0027】また、前記コントロ−ルユニット250 によ
って、印加電圧( または電流) 、接触抵抗値のスペッ
ク、プレ−ト60とプロ−ブ針10の接触時期( 例えばウエ
ハ1枚、ウエハ10枚毎に測定等) 、クリ−ニング後の
繰り返し回数は無論自由に設定できる。また、接触抵抗
値を測定するプレ−ト60とプロ−ブ針10の接触場所は複
数回測定した後、前記載置台40を若干移動して、プレ−
ト60とプロ−ブ針10の対向面をずらすことができる。
って、印加電圧( または電流) 、接触抵抗値のスペッ
ク、プレ−ト60とプロ−ブ針10の接触時期( 例えばウエ
ハ1枚、ウエハ10枚毎に測定等) 、クリ−ニング後の
繰り返し回数は無論自由に設定できる。また、接触抵抗
値を測定するプレ−ト60とプロ−ブ針10の接触場所は複
数回測定した後、前記載置台40を若干移動して、プレ−
ト60とプロ−ブ針10の対向面をずらすことができる。
【0028】これは、同位置で複数回接触した場合にプ
レ−トが荒れて正確な接触抵抗値を得ることができなく
なることを防止するためである。このずらす距離や回数
等も当然自由に設定できる。同様に、前記クリ−ニング
材50も複数回クリ−ニングした後、クリ−ニング位置を
変えることもできる。これは、前記クリ−ニング材50で
研磨したアルミニウム等の異物が再付着することを防止
するためである。
レ−トが荒れて正確な接触抵抗値を得ることができなく
なることを防止するためである。このずらす距離や回数
等も当然自由に設定できる。同様に、前記クリ−ニング
材50も複数回クリ−ニングした後、クリ−ニング位置を
変えることもできる。これは、前記クリ−ニング材50で
研磨したアルミニウム等の異物が再付着することを防止
するためである。
【0029】前記のような接触抵抗測定工程とクリ−ニ
ング工程を予め記録媒体に記憶させたプログラムに基づ
いて複数回数検査した後、プロ−ブ針の抵抗測定に基づ
いて必要に応じて清掃を行う。そして、指定回数清掃を
しても計測した接触抵抗値が指定したスペック値の範囲
外であれば寿命と判断してプロ−ブ針の交換を実施する
ように設定しているので、プロ−ブ装置のプロ−ブ針10
のメンテナンスを自動的に行うことができると共に、プ
ロ−ブ針の交換時期を正確に判断することができる。
ング工程を予め記録媒体に記憶させたプログラムに基づ
いて複数回数検査した後、プロ−ブ針の抵抗測定に基づ
いて必要に応じて清掃を行う。そして、指定回数清掃を
しても計測した接触抵抗値が指定したスペック値の範囲
外であれば寿命と判断してプロ−ブ針の交換を実施する
ように設定しているので、プロ−ブ装置のプロ−ブ針10
のメンテナンスを自動的に行うことができると共に、プ
ロ−ブ針の交換時期を正確に判断することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプロ−ブ
装置は、導電性プレ−トにプロ−ブ針を接触して測定し
た抵抗値に基づいて適切な時期にプロ−ブ針のクリ−ニ
ングを実施するのでクリ−ニング回数を最小限に押さえ
ることができるためプロ−ブカ−ドの寿命を最大限に延
ばすことができると共にプロ−ブカ−ドの寿命を簡単に
判断できる。
装置は、導電性プレ−トにプロ−ブ針を接触して測定し
た抵抗値に基づいて適切な時期にプロ−ブ針のクリ−ニ
ングを実施するのでクリ−ニング回数を最小限に押さえ
ることができるためプロ−ブカ−ドの寿命を最大限に延
ばすことができると共にプロ−ブカ−ドの寿命を簡単に
判断できる。
【0031】また、本発明は、クリ−ニング時期をプロ
−ブ針の接触抵抗値により判断しているので、被検査体
の電気的特性を確実にできる。
−ブ針の接触抵抗値により判断しているので、被検査体
の電気的特性を確実にできる。
【図1】本発明の一実施例の測定系ユニットの要部を示
す構成図である。
す構成図である。
【図2】本発明の一実施例のプロ−ブ装置の要部を示す
構成図である。
構成図である。
【図3】本発明の一実施例のプロ−ブ装置のプレ−ト及
びクリ−ニング材の取付け状態の分解斜視図である。
びクリ−ニング材の取付け状態の分解斜視図である。
【図4】本発明の一実施例のプロ−ブ装置のプレ−ト及
びクリ−ニング材の取付け状態を示す断面図である。
びクリ−ニング材の取付け状態を示す断面図である。
【図5】本発明のプロ−ブ装置のプロ−ブ針とプレ−ト
との接触抵抗値による針先研磨の一実施例を示す図であ
る。
との接触抵抗値による針先研磨の一実施例を示す図であ
る。
【図6】従来例の測定系ユニットの要部を示す構成図で
ある。
ある。
10 プロ−ブ針 20 プロ−ブ針固定ブロック 30 プロ−ブカ−ド 40 載置台 50 クリ−ニング材 60 プロ−ブ針接触用プレ−ト 70 Y レ−ル 80 Y ステ−ジ 90 X レ−ル 100 X ステ−ジ 110 チャック 120 半導体ウエハ 130 キャップ状基部 140 止めネジ 150 押さえ枠 160 保持部材 170 昇降板 180 ばねガイド 190 ガイド基部 200 スプリングプランジャ 210 圧縮ばね 230 エア−シリンダ 250 コントロ−ルユニット
Claims (6)
- 【請求項1】 プロ−ブ針を被検査体の電極パッドに接
触させて前記被検査体の電気的特性を検査するプロ−ブ
装置において、 前記被検査体を載置する載置台に近接する位置にコント
ロ−ルユニットを設けるとともに、前記コントロ−ルユ
ニットに前記プロ−ブ針の接触抵抗測定用プレ−トと前
記プロ−ブ針の研磨用クリ−ニング材とを設け、前記プ
ロ−ブ針と前記プレ−トとの接触抵抗値を基に前記プロ
−ブ針のクリ−ニングの可否、及び前記プロ−ブ針の磨
耗の程度を評価して寿命を判断するプログラムを記録し
た記録媒体を前記コントロ−ルユニットが備えているこ
とを特徴とするプロ−ブ装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のプロ−ブ装置におい
て、 前記プロ−ブ針の接触抵抗測定用の前記プレ−トは着脱
式で導電性の金プレ−トを用いることを特徴とするプロ
−ブ装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のプロ−ブ装置におい
て、 予め設定した接触抵抗測定及びクリ−ニング回数に応じ
て、前記被検査体を載置する載置台を移動して、前記プ
ロ−ブ針と、前記プレ−ト及び前記クリ−ニング材との
接触位置を変えて前記測定及びクリ−ニングを実施する
ことを特徴とするプロ−ブ装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のプロ−ブ装置におい
て、 前記記録媒体は、前記プレ−トと前記プロ−ブ針の接触
抵抗を測定する時期、印加電圧、測定した前記接触抵抗
値の評価のためのスペック値、前記プロ−ブ針の寿命判
断のためのクリ−ニングの繰り返し回数、前記プロ−ブ
針と前記プレ−ト及び前記クリ−ニング材との接触位置
の変更距離、及び同じ接触位置での許容回数を設定する
プログラムが記録されていることを特徴とするプロ−ブ
装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のプロ−ブ装置におい
て、 前記記録媒体は、接触抵抗測定工程とクリ−ニング工程
とを行うようにするプログラムが予め記憶されていて、
指定した回数、前記被検査体の電気的特性を検査した
後、前記プログラムに基づいて前記プロ−ブ針の抵抗測
定と清掃及び寿命判断を行い、前記プロ−ブ針のメンテ
ナンスを自動的に可能にしたことを特徴とするプロ−ブ
装置。 - 【請求項6】 プロ−ブ装置による検査方法において、 前記プロ−ブ装置内にコントロ−ルユニットを設け、前
記コントロ−ルユニットにより、プロ−ブ針と接触抵抗
測定用プレ−トとの接触抵抗値を基に、前記プロ−ブ針
のクリ−ニングの可否、及び前記プロ−ブ針の磨耗の程
度を評価して寿命を判断して、前記プロ−ブ針のメンテ
ナンスを自動的に行うことを特徴とするプロ−ブ装置に
よる検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9019857A JPH10209231A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | プローブ装置及びプローブ装置による検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9019857A JPH10209231A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | プローブ装置及びプローブ装置による検査方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10209231A true JPH10209231A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=12010912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9019857A Pending JPH10209231A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | プローブ装置及びプローブ装置による検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10209231A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004070405A1 (en) * | 2003-02-05 | 2004-08-19 | Systems On Silicon Manufacturing Co. Pte. Ltd. | Probe card needle cleaning frequency optimization |
US6927078B2 (en) | 2002-08-27 | 2005-08-09 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of measuring contact resistance of probe and method of testing semiconductor device |
JP2008051547A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査型電子顕微鏡を備えたプローバ装置及びプローバ装置の探針クリーニング方法 |
WO2009066366A1 (ja) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Advantest Corporation | プローブカード、それを備えた電子部品試験装置、及び、プローブ針のクリーニング決定方法 |
JP2011095266A (ja) * | 2010-12-10 | 2011-05-12 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査型電子顕微鏡を備えたプローバ装置及びプローバ装置の探針クリーニング方法 |
JP2014182005A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置の検査方法及びその方法を用いた半導体装置の製造方法 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP9019857A patent/JPH10209231A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6927078B2 (en) | 2002-08-27 | 2005-08-09 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Method of measuring contact resistance of probe and method of testing semiconductor device |
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JP2008051547A (ja) * | 2006-08-22 | 2008-03-06 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査型電子顕微鏡を備えたプローバ装置及びプローバ装置の探針クリーニング方法 |
WO2009066366A1 (ja) * | 2007-11-19 | 2009-05-28 | Advantest Corporation | プローブカード、それを備えた電子部品試験装置、及び、プローブ針のクリーニング決定方法 |
JP2011095266A (ja) * | 2010-12-10 | 2011-05-12 | Hitachi High-Technologies Corp | 走査型電子顕微鏡を備えたプローバ装置及びプローバ装置の探針クリーニング方法 |
JP2014182005A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Fuji Electric Co Ltd | 半導体装置の検査方法及びその方法を用いた半導体装置の製造方法 |
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