JPH10208165A - 自火報システムの中継器 - Google Patents

自火報システムの中継器

Info

Publication number
JPH10208165A
JPH10208165A JP1400897A JP1400897A JPH10208165A JP H10208165 A JPH10208165 A JP H10208165A JP 1400897 A JP1400897 A JP 1400897A JP 1400897 A JP1400897 A JP 1400897A JP H10208165 A JPH10208165 A JP H10208165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fire
repeater
connector
terminal
fire receiver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP1400897A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nakagawa
善紀 中川
Misao Takano
美佐緒 鷹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1400897A priority Critical patent/JPH10208165A/ja
Publication of JPH10208165A publication Critical patent/JPH10208165A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fire Alarms (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】火災受信機に容易且つ正確に取り付けることが
できる自火報システムの中継器を提供する。 【解決手段】自火報システムにおいて、中継器1には、
火災受信機2の外部電源端子I+、発信機応答端子A、
共通端子C、感知器回線端子L1〜L5の各々を、1箇
所にまとめて接続させる接続コネクタ11を一端に設け
たケーブルCAを導出させ、このケーブルCAを火災受
信機2側に対応して設けた接続コネクタ21に着脱可能
に接続出来る構造としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非常火災発信機を
火災受信機に接続する場合に、特別な発信機応答ライン
を不要とすることができる自火報システムの中継器の改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動火災報知システム(以
下、「自火報システム」という)は公知であるが、この
ような自火報システムでは、火災受信機から導出された
感知器回線に火災感知器を接続し、火災受信機が火災感
知器の発報を検知すると、誤報を防ぐために設定された
所定の蓄積時間経過後に、地区音響の鳴動等を行って火
災報知を行っている。
【0003】また、感知器回線には、火災感知器と並列
に、非常ボタンを有した非常火災発信機を接続してお
り、非常ボタンを押操作すれば、火災感知器が発報した
ときと同様の処理を火災受信機に行わせることができる
ようになっている。ところが、自火報システムでは、非
常火災発信機が、非常ボタンの操作により発報したとき
は、火災感知器が発報したときとは異なり、蓄積機能を
解除して、すぐに火災報知の動作を行う必要があるた
め、火災受信機は火災感知器からの発報か、非常火災発
信機からの発報かを判別する必要があり、そのために火
災受信機と非常火災発信機の間に、感知器回線とは別の
発信機応答ラインが必要であった。
【0004】そこで、近時においては、発信機応答ライ
ンの配線を不要とするため、火災受信機によって、火災
感知器からの発報と、非常火災発信機からの発報とを感
知器回線の電圧レベルにより判別し識別するため、蓄積
解除アダプタと呼ばれる中継器が開発されている。図
6,図7は、この中継器を備えた自火報システムを示す
もので、以下に説明する。
【0005】このシステムでは、火災受信機110に
は、感知器回線端子L1〜L5と発信機応答端子Aと外
部電源端子I+と共通端子Cとを設け、蓄積解除アダプ
タとなる中継器100には、外部電源端子I+と共通端
子Cを通じて火災受信機110より電源が供給されてい
る。また、感知器回線端子L1〜L5(図7ではL1の
み)から導出された感知器回線Lと共通端子Cとの間に
接続された火災感知器120は、その火災検出部121
が、煙や熱等の発生を検知し火災を判別すると、火災感
知器120の内部インピーダンスが、抵抗122と12
4との並列回路の値まで低下し、同時に発光ダイオード
123が点灯し、このとき感知器回線Lと共通端子Cと
の間の電圧レベルが低下する。
【0006】これに対して、非常ボタン131を備えた
非常火災発信機130は、火災感知器120と並列に接
続され、火災を発見した非常時に、非常ボタン131を
押下すると、非常火災発信機130内では感知器回線端
子L1〜L5と共通端子Cとが短絡されるので、感知器
回線Lのインピーダンスは、回線抵抗R100のみとな
って、感知器回線Lの残り電圧レベルは火災感知器12
0の発報時よりも、さらに低くなる。
【0007】中継器100は、このときの感知器回線L
の電圧レベルを判別するために電圧判別回路CPを備え
ており、電圧判別回路CPでは2つの抵抗R101,R
102を直列に接続して構成された抵抗分圧回路STに
よって、予め設定された基準値と感知器回線Lの電圧レ
ベルとを比較判別し、感知器回線Lの電圧レベルが基準
値より低下したときには、火災受信機110の発信機応
答検出部112の発信機応答端子Aの電圧レベルをグラ
ンドレベルまで低下させることによって、蓄積解除信号
を火災受信機110側に送出し、このとき発光ダイオー
ドLD102を同時に点灯させる構成としている。
【0008】火災受信機110の発報検出部111は、
感知器回線Lの電圧レベルが低下すると、発光ダイオー
ドLD101が点灯し、火災感知器120又は非常火災
発信機130のいずれかが発報すれば、発光ダイオード
LD101を点灯させる。このような構成の自火報シス
テムによれば、火災受信機110に、中継器100を付
加することで、非常火災発信機130から発信機応答ラ
インを導出することなく、中継器100を火災感知器1
20と並列に、感知器回線Lと共通端子Cとの間に接続
するだけでよく、火災受信機110は、火災感知器12
0からの発報か、非常火災発信機130からの発報かを
判別し、蓄積機能の作動や解除を行うことが出来る。
【0009】また、中継器100は、大規模な施設にお
いては、感知器回線Lが複数ある場合でも対応できるよ
うになっており、各感知器回線L毎に電圧レベルを比較
判別して、火災感知器120の発報か、非常火災発信機
130の発報かを判別し、非常火災発信機130からの
発報であれば、火災受信機110に発信機応答端子Aに
対し発信機応答信号を送信し、蓄積機能を解除すること
ができる。
【0010】図8は、従来の中継器100の外観を示し
た図であり、(a)はその側面図、(b)は正面図であ
る。この中継器100には、感知器回線Lに接続するた
めのリード線101と、外部電源端子I+、発信機応答
端子A、共通端子Cに接続するためのリード線102と
を導出しており、本体内部には、電圧判別回路CPを備
えている。なお、ここでは、5回線までの感知器回線L
を接続することができる構成を示している。
【0011】また、図9は、火災受信機110に、中継
器100を内蔵させた場合を示す図である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
自火報システムの中継器100は、火災受信機110に
接続する場合には、リード線101,102の先端を棒
状圧着端子として(図8参照)、各端子L1〜L5,I
+,A,Cに直接差し込んだり、これらの端子から導出
された感知器回線Lや、電源供給ライン、発信機応答ラ
イン、共通ラインに、圧着スリーブなどで接続し、絶縁
処理を行う必要があった(図6のア、イ部分参照)。ま
た、各端子L1〜L5,I+,A,Cの構造が同じであ
り、リード線101,102を色分け等によって識別し
ながら行う必要があるので、その作業が面倒であり、誤
接続する場合もあった。
【0013】更に、中継器100を火災受信機110に
収容するには、複数のリード線101,102がバラバ
ラになるのを防ぐため、これらを束線バンドなどで1つ
に束ねる必要があった(図9のウ部分参照)。本発明
は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、火災受信
機に容易且つ正確に取り付けることができる自火報シス
テムの中継器を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載の自火報システムの中継器
には、火災受信機の外部電源端子、発信機応答端子、共
通端子、感知器回線端子の各々を、1箇所にまとめて接
続させる接続コネクタを一端に設けたケーブルを導出さ
せ、このケーブルを火災受信機側に対応して設けた接続
コネクタに着脱可能に接続出来る構造としている。した
がって、中継器は、フラットケーブルなどによって、簡
単に火災受信機の接続コネクタと接続できる。なお、こ
の中継器は、火災感知器と非常火災発信機の発報を判断
し、火災受信機に蓄積機能を作動あるいは解除させる蓄
積解除アダプタとして使用される。
【0015】請求項2では、請求項1において、中継器
の接続コネクタあるいは火災受信機のコネクタは、逆接
続防止のため位置合わせ手段を設けた構造としている。
これによって、誤接続を防ぐことができる。請求項3で
は、請求項1あるいは2において、中継器は、火災受信
機の内部に取り外し可能に装着されるユニット構造にな
っている。
【0016】請求項4,5は、請求項2の位置合わせ手
段の具体的な構造であり、請求項4では、一方のコネク
タに凸部を設け、他方のコネクタに溝部を設けた構造に
なっており、請求項5では、双方のコネクタの向きを揃
えたときに、互いに嵌合接続できる外観形状をなしてい
る。請求項6では、請求項3において、中継器は、火災
受信機の内部に組み込まれる回路基板として構成されて
いる。これによって、火災受信機内部において、中継器
の取り付けスペースの確保が容易になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面とともに説明する。図1は、本発明の中継器
を備えた自火報システムの構成を概略的に示した図であ
る。図示する自火報システムでは、蓄積機能を備えた火
災受信機2は、感知器回線Lを導出する感知器回線端子
L1〜L5と、外部電源端子I+と、発信機応答端子A
と、共通端子Cとを、プリント回路基板P2上に備えて
おり、各端子は基板P2上の配線によって8端子(ピ
ン)構造の接続コネクタ21(雌型コネクタ)に接続さ
れている。
【0018】蓄積解除アダプタである中継器1は、火災
受信機2の外部電源端子I+、発信機応答端子A、共通
端子C、感知器回線端子L1〜L5の各々を1箇所にま
とめて接続させるため、図2に示すように、先端に雄型
の接続コネクタ11を備えたケーブルCA(フラットケ
ーブル)を本体部から導出しており、中継器1を火災受
信機2に取り付ける場合、この接続コネクタ11を回路
基板P2上に対応して設けられた火災受信機2側の接続
コネクタ21に接続するだけでよい。
【0019】したがって、従来のように、中継器1の各
リード線の先端を棒状圧着端子とし、受信機2側の各端
子L1〜L5,I+,A,Cに直接差し込んだり、これ
らの端子L1〜L5,I+,A,Cから導出された各回
線に圧着スリーブなどで接続する必要がない。また、中
継器1から導出されたリード線を束線バンドなどで束ね
る必要もなく、一体化されたケーブルCAを介して受信
機2に接続することができる。
【0020】また、中継器1の接続コネクタ11、火災
受信機2の接続コネクタ21を逆接続防止のための位置
合わせ手段を設けた構造とすれば(後述)、中継器1側
の雄型コネクタ11の向きを、上下左右の違う向きに誤
って接続することを防ぐことができる。このようなコネ
クタ接続を行えば、中継器1に、火災受信機2の外部電
源端子I+と共通端子Cとを通じて電源が供給され、電
圧判別回路(図7参照)が動作する。また、中継器1
は、各感知器回線端子L1〜L5、発信機応答端子Aに
も接続されることになる。
【0021】以下に、中継器1の基本動作を説明する。
火災受信機2の5本の感知器回線Lのそれぞれには、火
災感知器(不図示)と非常火災発信機(不図示)が並列
に接続されており、感知器回線Lのいずれかが発報すれ
ば、電圧判別回路によって、火災感知器による発報であ
るか、非常火災発信機による発報であるかを判別し、非
常火災発信機による発報であれば、発信機応答端子Aに
蓄積解除信号を出力し火災受信機2に蓄積機能を解除さ
せる。
【0022】電圧判別回路は、感知器回線Lの残り電圧
のレベルを、予め設定した基準値と比較判別し、その電
圧レベルが基準値より低下した場合に、非常火災発信機
による発報と判断し、発信機応答端子Aと共通端子Cを
短絡するようになっている。ここに、基準値とは、火災
感知器からの発報と、非常火災発信機からの発報とを区
別するための電圧レベルであり、電圧判別回路では、1
または複数の感知器回線Lの各々、あるいは、いずれか
の感知器回線Lに発報があった場合に、その比較判別を
行っている。
【0023】図3には、中継器1から導出されたケーブ
ルCAの一端に設けられた接続コネクタ11と、火災受
信機2の接続コネクタ21の形状を模式的に示してい
る。ここでは、各コネクタ11,21に上述した逆接続
防止のための位置合わせ手段を設けている。(a)は、
中継器1側のコネクタ11’に凸部11aを設け、一方
の火災受信機2側のコネクタ21’に溝部21aを設け
た構造になっている場合であり、(b)は、中継器1側
のコネクタ11”と火災受信機2側のコネクタ21”の
双方の向きを揃えたときに、各々の外観形状が、上下左
右対象にはなっていないが、互いに嵌合接続できる場合
を示している。なお、ここに示した形状は一例であり、
本発明はこれに限定されないことは言うまでもない。
【0024】次に、中継器1の別の構造について説明す
る。中継器1は、その本体部を図2に示したような構造
ではなく、火災受信機2の内部に取り外し可能に装着さ
れるユニット構造にすることもできる。以下には、中継
器1を、更に、上記電圧判別回路などを有した回路基板
として構成した場合を説明する。
【0025】図4は、プリント回路基板P1で構成され
た中継器1を、火災受信機2の内部に組み込む手順を説
明する図、図5は取り付け後の状態を示す図である。図
4では、上方に火災受信機2の外観図を、下方に火災受
信機2内の回路基板P1の取り付けスペースSP部分を
拡大した図を示している。中継器1を火災受信機2の取
り付けスペースSPに取り付けるときは、まず、回路基
板P1に設けられた穴部1aを、取り付けスペースSP
のツメ部2aに合わせて、基板P1を受信機2の内部に
収容する(手順番号)。そして、基板P1を下方にロ
ックするまでスライドさせれば、取り付けが完了する
(手順番号)。
【0026】このようにすれば、中継器1を回路基板P
1構造としているので、火災受信機2内の薄いスペース
に効率的に組み込むことができ、他の回路基板と同様の
外観なので違和感がない。更に、この火災受信機2に副
受信機、非常放送設備を接続しない場合であれば、これ
らを制御するために必要となる増設基板(移信用リレー
ユニット)を収容するため、火災受信機2内に設けられ
ている増設基板用の取り付けスペースに、中継器1を収
容することもできるので、スペースの有効利用が図れ
る。
【0027】また、ここに示した中継器1は、回路基板
P1上に雌型コネクタ12を備えた構造になっており、
この構造であれば、両端に雄型コネクタを備えたケーブ
ルCAを用いて、受信機2側のコネクタ21と接続する
ことができる(図5参照)。このようにすれば、ケーブ
ルCAを分離することができるので、中継器1を受信機
2に収容した後にケーブル接続を行えばよく、ケーブル
CAの交換なども簡単にできるようになる。また、ケー
ブルCAを回路基板P1の上面からみて平面的に容易に
取り付け、取り外しが出来るという利点もある。
【0028】
【発明の効果】以上の説明からも理解できるように、本
発明の請求項1に記載の自火報システムの中継器は、ケ
ーブルを介して、火災受信機のコネクタと接続するだけ
でよいので、従来のように、各リード線を受信機側の各
端子に直接差し込んだり、これらの端子から導出された
回線に圧着スリーブなどで接続する必要がない。また、
中継器から導出されたリード線を束線バンドなどで束ね
る必要もなく、作業効率が向上する。
【0029】請求項2,4,5に記載の中継器は、火災
受信機と、逆接続防止構造になっているコネクタで接続
されるので、従来のように、複数ある受信機側の端子、
中継器側のリード線を識別する作業が不要となるととも
に、誤接続を防ぐことができる。請求項3,6に記載の
中継器はユニット構造になっているので、火災受信機に
簡単に内蔵することができる。特に請求項6では、基板
構造になっているので、火災受信機内には、薄いスペー
スを確保するだけでよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自火報システムの中継器の概略構
成の一例を示した図である。
【図2】中継器の外観構成の一例を示した図である。
【図3】中継器側のコネクタと、火災受信機側のコネク
タの形状の例を示した模式図である。
【図4】本発明に係る自火報システムの中継器の火災受
信機への取り付け方法を説明する図である。
【図5】図4の方法によって、中継器を火災受信機に取
り付けた後の状態を示す図である。
【図6】従来の自火報システムにおける中継器の概略構
成を示した図である。
【図7】中継器を組み込んだ自火報システムの基本構成
を示した回路図である。
【図8】従来の中継器の外観構成を示した図である。
【図9】従来の中継器を火災受信機に取り付け状態を示
した図である。
【符号の説明】
1・・・中継器 P1・・・プリント回路基板 11,11’,11”・・・接続コネクタ(雄型) 12・・・雌型コネクタ 2・・・火災受信機 P2・・・プリント回路基板 21,21’,21”・・・接続コネクタ CA・・・ケーブル L1〜L5・・・感知器回線端子 I+・・・外部電源端子 A・・・発信機応答端子 C・・・共通端子

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄積機能を有した火災受信機の外部電源端
    子に接続され、電源供給を受けて作動する電圧判別回路
    を有し、上記火災受信機の発信機応答端子、共通端子に
    接続されるとともに、火災感知器、非常火災発信機を接
    続する感知器回線を接続した上記火災受信機の感知器回
    線端子に接続され、上記電圧判別回路によって上記感知
    器回線の電圧レベルの大小を判別して、非常火災発信機
    の発報のときには、上記発信機応答端子に蓄積解除信号
    を出力する構成とした自火報システムの中継器におい
    て、 上記中継器には、火災受信機の外部電源端子、発信機応
    答端子、共通端子、感知器回線端子の各々を、1箇所に
    まとめて接続させる接続コネクタを一端に設けたケーブ
    ルを導出させ、このケーブルを火災受信機側に対応して
    設けた接続コネクタに着脱可能に接続出来る構造として
    いる自火報システムの中継器。
  2. 【請求項2】請求項1において、 上記中継器の接続コネクタあるいは上記火災受信機のコ
    ネクタは、逆接続防止のための位置合わせ手段を設けた
    構造としている自火報システムの中継器。
  3. 【請求項3】請求項1あるいは2において、 上記中継器は、火災受信機の内部に取り外し可能に装着
    されるユニット構造になっていることを特徴とする自火
    報システムの中継器。
  4. 【請求項4】請求項2において、上記位置合わせ手段
    は、一方のコネクタに凸部を設け、他方のコネクタに溝
    部を設けた構造としている自火報システムの中継器。
  5. 【請求項5】請求項2において、上記位置合わせ手段
    は、双方のコネクタの向きを揃えたときに、互いに嵌合
    接続できる外観形状をなしている自火報システムの中継
    器。
  6. 【請求項6】請求項3において、上記中継器は、火災受
    信機の内部に組み込まれる回路基板として構成されてい
    る自火報システムの中継器。
JP1400897A 1997-01-28 1997-01-28 自火報システムの中継器 Withdrawn JPH10208165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1400897A JPH10208165A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 自火報システムの中継器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1400897A JPH10208165A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 自火報システムの中継器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10208165A true JPH10208165A (ja) 1998-08-07

Family

ID=11849190

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1400897A Withdrawn JPH10208165A (ja) 1997-01-28 1997-01-28 自火報システムの中継器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10208165A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011175554A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Kato Denko:Kk 自動火災報知設備の動作試験装置及び動作試験方法
JP2012212298A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Nohmi Bosai Ltd 火災報知設備の中継器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011175554A (ja) * 2010-02-25 2011-09-08 Kato Denko:Kk 自動火災報知設備の動作試験装置及び動作試験方法
JP2012212298A (ja) * 2011-03-31 2012-11-01 Nohmi Bosai Ltd 火災報知設備の中継器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2898677B2 (ja) 通信ケーブル用ポータブル同一性確認装置
US6300877B1 (en) DSX baytracer illuminator
US7202417B2 (en) Security cable, a method for making the same and a method for securing an electronic device
EP0039624A1 (en) Data communication system
JP2005339983A (ja) コネクタ識別・接続管理装置
JPH10208165A (ja) 自火報システムの中継器
WO2022211265A1 (ko) 콘센트의 화재 감지 장치
JP2604274Y2 (ja) 終端器及び終端器取付け構造
JPS6295485A (ja) 検出センサ装置
JP3803075B2 (ja) 防災監視システム
JP2766766B2 (ja) 防災監視装置
JP2854491B2 (ja) 防災監視装置および方法
KR100551636B1 (ko) 소방 설비의 중계신호 제어용 기판
EP0251224A2 (en) Adapter module for improving the reliability of an alarm circuit
JP2771088B2 (ja) 磁気カードリーダ設備
JP2004133770A (ja) 火災報知設備および火災感知器
CN216055512U (zh) 一种水晶头和网络连接线
CN219285391U (zh) 一种矿用全数字红外接收器
JP3059811U (ja) 情報処理装置における障害警報装置
JPS5817309Y2 (ja) セパレ−タ
EP0717384A2 (en) Address setting unit for fire detector
JPH0887691A (ja) 点検器および防災監視装置
JPH0846719A (ja) 通信機器の回線誤接続検出装置
JP3089505B2 (ja) 火災感知器
JPS63278111A (ja) コネクタ外れ検知回路

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20040406