JPH10191426A - ハンド・オフ方法および無線通信装置 - Google Patents

ハンド・オフ方法および無線通信装置

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JPH10191426A
JPH10191426A JP9340647A JP34064797A JPH10191426A JP H10191426 A JPH10191426 A JP H10191426A JP 9340647 A JP9340647 A JP 9340647A JP 34064797 A JP34064797 A JP 34064797A JP H10191426 A JPH10191426 A JP H10191426A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 CDMAシステムのスロット・モードで動作
している間にハンド・オフが可能な無線通信装置(10
0)を提供する。 【解決手段】 無線通信装置は、指定スロットの前にア
クティブ・パイロットの信号強度を測定し、指定スロッ
トの間に複数の隣接パイロットの内少なくとも1つの信
号強度を測定する受信探索子(109)を備えている。
受信フィンガ(107)は、指定スロットの間にアクテ
ィブ・パイロットのページング・チャネルを復調し、受
信探索子と同時にパイロットの信号強度を判定すること
も可能である。強隣接リストを用いて、隣接パイロット
を走査する順序に優先度を与える。論理および制御回路
(113)は、指定スロットを越えて隣接パイロットを
走査すべきか、強隣接リストを変更すべきか、および無
線通信装置を他のパイロットにハンド・オフすべきかに
ついて判定を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的にデジタル
通信分野に関し、無線通信装置およびハンド・オフ方法
に関するものである。特に、本発明は、スロット・モー
ド機構(slotted mode feature)を有する符号分割多元接
続(CDMA:Code-Division Multiple Access)を利用
する無線通信装置に適するものである。
【0002】
【従来の技術】インターリム規格IS−95−A(IS
−95)は、個人通信サービス(PCS:Personal Comm
unications Services )またはセルラ・システムにおい
てCDMAを実施するために、Telecommunication Indu
stry Associationによって採用されている。PCSある
いはセルラ・システムのいずれかにおいて、無線通信装
置のような移動局は、地理的領域内に広く分散する複数
の基地局のいずれか1つ以上と通信する。CDMA技術
を採用するシステムでは、基地局および移動局間のダウ
ン・リンク通信は、とりわけパイロット・チャネル,順
方向トラフィック・チャネル,およびページング・チャ
ネル上で行うことができる。
【0003】パイロット・チャネル上では、各基地局
は、同一拡散コードを有するが位相オフ・セットが異な
るパイロット信号を連続的に送信する。移動局は、適用
された位相オフ・セットによって、互いにパイロット信
号を区別することができ、こうして移動局は当該パイロ
ット信号を送信している基地局を識別することが可能と
なっている。更に、移動局は、パイロットの相対的信号
強度である、各パイロット信号の信号対ノイズ比を測定
することができる。
【0004】IS−95は4組のパイロットを指定して
おり、これらは、パイロット・セット−アクティブ・セ
ット,候補セット,隣接セット,および残余セットと、
総括的に呼ばれている。アクティブ・セットは、呼を復
調するために移動局に割り当てられた順方向トラフィッ
ク・チャネルに関連するパイロットである。即ち、「通
話」中、移動局はアクティブ・セットのパイロットの順
方向トラフィック・チャネルを復調する。候補セット
は、十分な強度で移動局に受信されたパイロットであ
り、関連する順方向トラフィック・チャネルが首尾良く
復調可能であることを示すが、現在はアクティブ・セッ
トには入っていないパイロットである。隣接セットは、
現在はアクティブ・セットでも候補セットでもないが、
今後ハンド・オフの候補となる可能性があるパイロット
である。通常、隣接セットは、移動局に近接する地理的
領域にあるパイロットに対応する。残余セットは、隣接
セット,候補セット,およびアクティブ・セット内のパ
イロットを除き、現CDMA周波数割り当てで現行のシ
ステムにおいて可能な全てのパイロットのことである。
あるパイロットに含まれる領域から他のパイロットに含
まれる他の領域に移動局が移動すると、移動局が受信す
るパイロット信号の相対的強度が変化し、他のパイロッ
トにハンド・オフすることが望ましくなる。IS−95
によれば、移動局は、アイドル状態であれ通話中であ
れ、パイロット信号の強度を測定することによって、ハ
ンド・オフ・プロセスに加わることが要求される。
【0005】アイドル状態にある場合、移動局は、アク
ティブ・セット,隣接セット,および残余セットにおい
て最も強いパイロット信号を連続的に探索する。移動局
が、隣接セットまたは残余セットのパイロット信号の1
つが、アクティブ・セットのパイロットよりも十分に強
いと判定した場合、この強い方のパイロットをアクティ
ブ・セットに配し、こうして強い方のパイロットにアイ
ドル・ハンド・オフ(idle handoff)を行う。
【0006】通話中の場合、ハンド・オフの手順は更に
複雑となり、候補セットおよびシステムのインフラスト
ラクチャの関与も伴う。移動局は隣接セットまたは残余
セットからのパイロットの内強い方を候補セットに昇格
させ、ページング・チャネル上で、パイロット強度測定
メッセージを通じてインフラストラクチャにこの新しい
候補セットを通知する。パイロット強度測定メッセージ
の受信および評価の後、インフラストラクチャは新しい
候補セットのパイロットの内あるものをアクティブ・セ
ットに昇格させることにより、新しいアクティブ・セッ
トを作成する。続いて、インフラストラクチャは、ペー
ジング・チャネル上で、ハンド・オフ方向メッセージを
通じて移動局にこの新しいアクティブ・セットを通知
し、移動局はそのアクティブ・セット,候補セット,お
よび隣接セットを、ハンド・オフ方向メッセージにした
がって更新する。次に、移動局は、呼をハンド・オフす
る、アクティブ・セットのパイロットを用いて、呼を復
調する。このパイロット・セットを更新するプロセスの
ことを、通常「パイロット・セット維持(pilot set mai
ntenance) 」と呼んでいる。
【0007】ページング・チャネルは、パイロット・セ
ット維持に関係する制御信号を送信するためだけではな
く、ページによって移動局に入来する呼を通知するため
にも用いられる。特定の移動局へのページは頻繁には起
こらないので、IS−95−Aはスロット・モード機構
(slotted mode feature)を設け、移動局に低電力モード
での動作を可能とすることにより、移動局の電池電力の
保存を図っている。
【0008】ページング・チャネルは、ページング・チ
ャネル・スロットと呼ばれる、80ミリ秒(ms)の区
間に分割され、スロット・モードで動作する各移動局に
は、周期的なスロット・サイクルの特定スロットが割り
当てられ、その中でページング・チャネルを監視する。
例えば、周期が2.56秒のスロット・サイクルは各々
80msのスロットを32個有する。移動局はそれに割
り当てられているスロットの間だけページング・チャネ
ルを監視すればよいので、スロット・サイクルの他の時
間は全て、移動局は「休止(sleep) 」することができ
る。即ち、指定スロットを受信する時刻に移動局を「起
動(wake up) 」させるためには必要でない機能を全てオ
フにすることによって、低電力モードに入ることができ
る。
【0009】移動局は、休止している間はパイロット信
号強度を受信し測定することができないので、アイドル
・ハンド・オフおよび通常のパイロット・セット維持は
行われない。休止中、移動局は他の領域に入る場合もあ
り、その結果、休止に入る前のアクティブ・セットは新
しい位置においては最も強いパイロットを指定するもの
ではなくなる。その結果、移動局が起動するときには、
最も強い信号を有するパイロットから送信されるページ
ング・チャネルを監視していないことになる。ページン
グ・チャネルを監視するために最も強いパイロットを獲
得する従来の方法は、移動局が十分に早めに起動するこ
とによって、アクティブ・セットおよび隣接セットの内
最も強いパイロットを探索するというものである。各パ
イロットを走査し、信号強度を測定する。次に、アクテ
ィブ・セットのパイロットの測定信号強度よりも十分に
高い、最も強い受信信号を有するパイロットを、アクテ
ィブ・セットに割り当て、ページング・チャネルを監視
するための指定スロットの前に、強い方のパイロットへ
のハンド・オフを行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】指定スロットの前にア
クティブ・セットおよび隣接セットのパイロットの走査
を行うと、移動局が休止し得るスロット・サイクルの部
分を消費するという欠点がある。例えば、従来の移動局
を観察した結果、1.28秒のスロット・サイクルおよ
び10パイロットの隣接セットでは、移動局は1.28
秒のスロット・サイクルの内67パーセントでは動作状
態(awake) にあることがわかった。
【0011】したがって、スロット・サイクルの間で移
動局が動作状態にある時間量を短縮する、無線通信装置
およびハンド・オフ方法が必要とされている。
【0012】
【課題を解決するための手段】ここに記載する方法およ
び無線通信装置は、スロット・モードで動作する無線通
信装置のハンド・オフを提供する。この方法および無線
通信装置は、無線通信装置がスロット・サイクルの間で
動作状態にある時間量を短縮することにより、電池の電
力を節約し、その結果無線通信装置のスタンバイ時間延
長を図った点において、従来の方法および無線通信装置
に対して利点がある。
【0013】本発明によれば、先の利点は、主に、指定
スロットの間隣接スロットの内少なくとも1つを走査す
る受信探索子、および/または強隣接セットを用いるこ
とによって得られる。さらに、受信探索子は、指定スロ
ットの前に、アクティブ・パイロット(Active Set)また
はパイロット群,および強隣接セットの可能なパイロッ
トを走査し、次いで受信フィンガが、指定スロットの
間、アクティブ・セットのパイロットのページング・チ
ャネルを監視し、一方受信探索子は隣接パイロットを走
査する。1つ以上の隣接パイロットが、アクティブ・パ
イロットまたはパイロット群の測定信号強度よりも高い
測定信号強度を有する場合のように、所定の状態の下
で、論理および制御回路が、アクティブ・セット内の弱
いアクティブ・パイロット(week active pilot) または
パイロット群を、これらよりも強い(stronger)走査隣接
パイロットまたはパイロット群と置き換えることによっ
て、強い方の走査隣接パイロットまたはパイロット群を
アクティブ・セットに追加する。このように、無線通信
装置は、新しいアクティブ・セットのページング・チャ
ネルを傍受した場合、新しいアクティブ・セットのパイ
ロットまたはパイロット群にハンド・オフされる。
【0014】無線通信装置を起動しページング・チャネ
ルを監視しなければならないとき、指定スロットの間に
少なくとも1つの隣接パイロットを走査するので、スロ
ット・サイクルの間に無線通信装置が動作状態となって
いる時間は、隣接パイロットの各走査が指定スロットに
「シフト」される時間量だけ短縮される。たとえば、従
来技術におけるように指定スロットの前ではなく、指定
スロットの間に隣接スロットの全てを走査すれば、無線
通信装置が休止状態にある時間量は、隣接パイロット全
てを走査する時間量だけ増加する。
【0015】本発明の一態様によれば、指定スロットの
間、時間が許す限りできるだけ多くの隣接パイロットを
走査する。状況によっては、例えば、隣接パイロットの
数が少ない場合、これら隣接パイロットの全てを、指定
スロットの期間内に走査することができる。しかしなが
ら、受信機の走査速度および指定スロットの期間によっ
て強要される制限のために、指定スロットの間に隣接パ
イロットの全てを走査できない状況もあり得る。
【0016】本発明の他の態様によれば、ページング・
チャネルを監視するために割り当てられていない受信フ
ィンガは、受信探索子を助けて隣接パイロットを走査す
る。隣接パイロットを同時に走査しているので、単一の
受信探索子のみで走査する場合よりも、より多くの隣接
パイロットを走査することが可能となる。
【0017】指定スロットの終了前に十分に強い隣接パ
イロットが走査されていない場合、指定スロットの間に
隣接パイロットの全てを走査できなくても問題とはなら
ない。更に、指定スロットの終了前に十分に強い隣接パ
イロットが走査されなかったとしても、アクティブ・セ
ットのパイロットまたはパイロット群が許容可能な強度
または品質であれば、指定スロットの間に隣接パイロッ
トの全てを走査できくても問題とはならない。
【0018】しかしながら、アクティブ・パイロットま
たはパイロット群が許容可能な強度または品質ではな
く、しかも隣接パイロットがアクティブ・パイロットと
置き換わるにはいずれの隣接パイロットの測定信号強度
も十分に高くない場合、このような状態の下では、本発
明の他の態様によれば、受信探索子(および場合によっ
ては受信フィンガ)は、指定スロットの後も、隣接パイ
ロットおよび場合によっては1つ以上の残余パイロット
を走査し続けることにより、十分に強い隣接パイロット
または残余パイロットが発見され、許容できない強度お
よび品質のアクティブ・パイロットと交換できる可能性
を高める。この態様には、無線通信装置は、休止し得る
時間部分の間動作状態となるという欠点があるが、それ
でもなお、隣接パイロットのいくつかの走査が指定スロ
ットの間に行われるので、従来技術よりは有利である。
【0019】更に、本発明の他の態様によれば、隣接セ
ットは強隣接セット(Hot NeighborSet)を有し、「強隣
接パイロット」と呼ばれる複数の隣接パイロットのサブ
セットを含む。隣接セットに含まれるが強隣接セットに
は含まれない隣接パイロットのことを、「弱隣接パイロ
ット(cold neighbor pilot) 」と呼ぶ。受信探索子(お
よび場合によっては受信フィンガ)は、弱隣接パイロッ
トの前に、強隣接パイロットを走査する。強隣接パイロ
ットの走査の順序は、以前の走査において走査された隣
接パイロットの測定信号強度にしたがって、例えば、最
も強いものから最も弱いものに対して行われる。残余パ
イロットを走査する場合、強隣接セットを判定する際に
それらの信号強度も考慮する。
【0020】強隣接リストの態様は、十分に強い隣接パ
イロットが1つ存在すれば、指定スロットの間にそれが
走査される可能性を高めるので、指定スロットを越えて
隣接パイロット群または残余パイロット群を走査を行わ
なくても済むため有利である。
【0021】本発明の他の態様では、受信探索子(およ
び場合によっては受信フィンガ)は、指定スロットの前
に、少なくとも1つの隣接パイロットを走査し、論理お
よび制御回路が、少なくとも1つの隣接パイロットの測
定信号強度に、アクティブ・パイロットの測定信号強度
よりも高いものがあるか否かについて判定を行う。ある
場合、弱いアクティブ・パイロットを、強い隣接パイロ
ットの内の1つと置き換えることによって、無線通信装
置を強い隣接パイロットの内の1つにハンド・オフす
る。このように、指定スロットの前に走査する態様は、
指定スロットの間に無線通信装置が首尾良くページング
信号を復調する可能性を高めるという利点がある。
【0022】本発明の他の態様では、アクティブ・セッ
トは、1つ以上のアクティブ・パイロットを含むことが
でき、指定スロットの前に走査された最も強いアクティ
ブ・パイロット群および隣接パイロット群が、指定スロ
ットの前にアクティブ・セットに含まれる。このように
して、多数の基地局から送信された1つ以上のページン
グ・チャネルを同時に復調することができ、指定スロッ
トの間に無線通信装置が首尾良くページング・チャネル
を復調する可能性が高くなる。
【0023】本発明の他の態様では、強隣接セットのサ
イズは、アクティブ・パイロットの信号の強度または品
質にしたがって、動的に調節される。このサイズは、ア
クティブ・パイロットが許容可能な強度または品質であ
る場合に維持または縮小され、アクティブ・パイロット
の強度および品質が許容できない場合、このサイズは拡
大される。
【0024】強隣接セットの特徴および強隣接セットの
動的調節は、指定スロットの前に隣接パイロットを走査
する構造を有するタンデム(tandem)において用いる場合
に特に有用である。強隣接セットは、指定スロットの前
に走査された隣接パイロットを優先し、かつその数を制
限することによって、指定スロットの前に隣接セット全
体を走査することなく、十分に強い隣接パイロットを走
査する可能性を高める。
【0025】本発明の更に他の利点および新規な特徴
は、本発明の好適実施例についてのみ示しかつ説明した
以下の説明に一部分記載され、以下の詳細な説明を調べ
ることによって当業者には一部分明白となるか、あるい
は本発明の実施によって習得することができる。本発明
は他の異なる実施例も可能であり、その詳細には、本発
明の範囲から全く逸脱することなく変更可能なものもあ
る。本発明の利点は、特許請求の範囲に特定して指摘し
た手段および組み合わせによって、実現および達成が可
能である。
【0026】
【発明の実施の形態】これより、本発明にしたがって構
成した好適実施例について詳細に説明する。図1は、本
発明による方法を採用可能な無線通信装置100、例え
ば、無線電話機の電気回路ブロック図である。この図
は、とりわけ、基地局102(1カ所のみ示す)からの
信号を受信し、無線通信装置100によって発せられた
信号を送信するアンテナ101を示す。アナログ・フロ
ント・エンド103は、受信信号を処理し、それらをア
ナログ/デジタル変換器(ADC)105に供給する。
アナログ・フロント・エンド103は、受信信号強度イ
ンディケータ(RSSI)を含み、受信信号の統合強度
測定値(integrated strength measurement) のような、
複合受信信号の強度の尺度(measure) を提供する。デジ
タル化された受信信号は、複数の受信フィンガ107お
よび少なくとも1つの受信探索子109からなる、レー
キ受信機に供給される。レーキ受信機内の受信機は全て
並列に接続されている。受信フィンガおよび受信探索子
の出力は、論理および制御回路113に供給され、更に
処理を受ける。また、論理および制御回路113は、デ
ータを送信回路経路115に供給し、送信回路経路11
5はこのデータを処理し、処理したデータをデジタル/
アナログ回路(DAC)117に供給する。DAC11
7によるアナログ信号出力は、アナログ・フロント・エ
ンド103に供給され、アンテナ101を介して基地局
102に送信される。
【0027】論理および制御回路113は、受信機とは
別個の素子として示されているが、論理および制御回路
113の部分は受信機内に配置可能であることを、当業
者は認めよう。受信フィンガおよび探索受信機を含む無
線通信装置100の動作は、部分的に論理および制御回
路113によって制御される。論理および制御回路11
3は、データ、および本発明による方法を実施するプロ
グラム命令を格納するメモリ、ならびにプログラム命令
を実行し無線通信装置100の動作を制御するマイクロ
プロセッサを有する。
【0028】無線通信装置100が動作状態(awake) に
ある場合、アンテナ101は、アクティブ・パイロット
を送信する基地局からパイロット・セットを受信する。
パイロット・セットの記録は、無線通信装置100が休
止状態に移行する前に、論理および制御回路113に格
納される。
【0029】受信探索子109は、基地局102のパイ
ロット・チャネル信号を走査し、それらのパイロット・
チャネル強度を判定することができる。受信探索子10
9は、復素相関プロセスによって、パイロット・チャネ
ル強度を判定する。復素相関プロセスは、デシベル(d
B)で表したEc /I0 の尺度を与え、ここでEc はパ
イロット・エネルギの尺度であり、I0 は受信帯域にお
ける全電力スペクトル密度である。Ec /I0 は、信号
対信号+ノイズ比を表す。
【0030】また、受信探索子109は、論理および制
御回路113に情報を提供し、論理および制御回路11
3はこの情報から、パイロット・チャネル強度の他の尺
度Ia またはIb を計算する。Ia は、全走査パイロッ
トの複合電力スペクトル密度であり、Ib は走査した基
地局送信全ての複合電力スペクトル密度である。
【0031】基地局102から発したパイロット信号
は、「レイ(ray) 」と呼ばれるいくつかの異なる遅延経
路に沿って進み、マルチパス信号(multi-path signal)
が生成される。特定の基地局102のパイロット・チャ
ネル信号の走査を行う際、特定の基地局102の強いレ
イが発見される。パイロットがアクティブ・パイロット
である場合、受信フィンガ107はこれら強いレイに割
り当てられ、アクティブ・パイロットのページング・チ
ャネルを復調する。
【0032】移動局がアイドル・モードにあるときにパ
イロットに割り当てられると、受信フィンガ107は、
関連する基地局102のページング・チャネル上でロッ
クし、これを復調する。更に、論理および制御回路11
3は、巡回冗長符号(CRC:cyclical Redundancy Co
de)チェッカを含む。CRCチェッカは、ページング・
メッセージのエラー・チェックを行い、ページング・メ
ッセージが受信されたか否かについての尺度を与える。
【0033】他の実施例では、受信フィンガ群107の
いずれかも受信探索子109の機能を有し、基地局10
2のパイロット・チャネル信号を走査し、論理および制
御回路113に、Ia またはIb を計算する情報を提供
することができる。
【0034】次に、上述のように構成された無線通信装
置の使用および動作方法について、図2を参照しながら
説明する。図2は、スロット・モードにおけるハンド・
オフ方法200を図示するフロー・チャートである。
【0035】論理および制御回路113は、スロット・
サイクルの間休止状態にあった無線通信装置100の部
分を起動する(ステップ201)。受信探索子109
は、指定スロットの前に、現アクティブ・パイロットを
走査し(ステップ203)、走査の一部として、アクテ
ィブ・パイロットの信号強度を測定する。走査の間、R
SSIも複合受信信号の強度を測定する。
【0036】論理および制御回路113は、1つ以上の
受信フィンガ107を、アクティブ・パイロットの強い
レイに割り当て(ステップ205)、これらの受信フィ
ンガは、指定スロットの間に、アクティブ・パイロット
のページング・チャネルを復調する。
【0037】受信探索子は、これのみで、アクティブ・
パイロットおよび隣接パイロットの走査を行うことがで
きる。あるいは、指定スロットの前に、受信フィンガ群
がアクティブ・パイロットの走査を補佐することがで
き、ページング・チャネルを監視するように割り当てら
れていない受信フィンガが受信探索子を補佐するために
割り当てられ、指定スロットの間複数の隣接パイロット
を走査する(ステップ207)。これは、パイロットを
走査可能な速度を高めるので、本発明の重要な特徴であ
る。
【0038】更に、隣接セットは強隣接セットを含むこ
とができる。強隣接セットは、隣接セットの他の要素に
比較して、強い信号を有することが予測される隣接パイ
ロットを含む。例えば、論理および制御回路は、以前の
スロット・サイクルの間に測定された、アクティブ・パ
イロット,強隣接パイロット,および場合によっては弱
隣接パイロットならびに残余パイロットの信号強度にし
たがって、強隣接セットを予め決定しておく。
【0039】図2に示す実施例では、強隣接パイロット
は、強隣接パイロットの最も強いものから最も弱いもの
に走査され(ステップ207)、弱隣接パイロットの前
に、強隣接パイロットを走査する(ステップ209)。
これは、走査速度および時間の制約の下で、強い隣接パ
イロットを発見する可能性を高めるので、本発明の重要
な特徴である。
【0040】隣接パイロットの走査は、指定スロットの
間、および必要であれば、指定スロットの後にも行われ
る(ステップ209,227)。無線通信装置を起動し
ページング・チャネルを復調しなければならない時間を
最大限利用するために、指定スロットの間に時間が許す
限りできるだけ多くの隣接パイロットおよび場合によっ
ては残余パイロットの信号強度を測定する(ステップ2
09)。
【0041】加えて、隣接パイロットのいくつかは、指
定スロットの前に走査することができる。例えば、現ア
クティブ・セットが1つのアクティブ・パイロットしか
含んでいない場合、および隣接パイロットの測定信号強
度のいずれかがアクティブ・パイロットの測定信号強度
よりも高い場合、指定スロットの前に、アクティブ・パ
イロットの測定信号強度よりも高い測定信号強度を有す
る隣接パイロットの1つでアクティブ・パイロットを置
き換えることにより、無線通信装置を強い隣接パイロッ
トにハンド・オフすることができる。
【0042】同時復調を採用する場合、受信探索子10
9(および場合によっては受信フィンガ107)は、指
定スロットの前に、現アクティブ・パイロットおよび隣
接パイロットの内少なくともいくつかを走査し、アクテ
ィブ・パイロットまたはパイロット群の測定信号強度よ
りも高い測定信号強度を有する強い隣接パイロット群の
内1つ以上に、無線通信装置をハンド・オフすることが
できる。例えば、アクティブ・セットが復調のために最
大2つのアクティブ・パイロットを含む可能性を考え
る。指定スロットの前にアクティブ・パイロット群およ
び隣接パイロット群の少なくともいくつかを走査した
後、論理および制御回路113は、走査したパイロット
の内どの2つが最も強い測定信号強度を有するかについ
て判定を行い、これら2つの最も強いパイロットをアク
ティブ・セットに含ませる。例えば、2つの隣接パイロ
ットが、現在の2つのアクティブ・パイロットの各々の
信号強度よりも高い信号強度を有する場合、2つのアク
ティブ・パイロットと置き換えることにより、この2つ
の隣接パイロットをアクティブ・セットに加える。
【0043】指定スロットの前に隣接パイロットのいく
つかを走査すると、アクティブ・パイロット信号の強度
が十分でないために首尾良く復調できない場合、指定ス
ロットの間に無線通信装置がページング・チャネルを首
尾良く復調する可能性が高まるので、これは本発明の重
要な特徴である。この特徴は、指定スロットの前に、強
隣接パイロットのいくつかまたは全てを走査すれば、強
隣接セット機構と共に使用できるので有利である。
【0044】指定スロットの後、そして強隣接機構を利
用する場合、論理および制御回路113は、走査結果に
したがって、即ち、アクティブ・パイロットおよび複数
の隣接パイロットの測定信号強度にしたがって、強隣接
セットおよびそのサイズを判定する(ステップ21
1)。例えば、強隣接セットのスレシホルドよりも強い
パイロットが3つある場合、3つの最も強いパイロット
が含まれる。
【0045】強隣接セットのスレシホルドは、アクティ
ブ・パイロットの信号の強度または品質に応じて、動的
に調節可能である。アクティブ・パイロットが許容可能
な強度または品質である場合、強隣接セットのスレシホ
ルドを低下させる必要はなく、強度または品質が特に強
い場合、強隣接セットのスレシホルドを高くすることが
できる。こうすることによって強隣接セット内のパイロ
ット数を減少させることができる。アクティブ・パイロ
ットが許容可能な強度および品質でない場合、強隣接セ
ットのスレシホルドを低下させることによって、強隣接
セット内のパイロットの数を増大させ得るようにしなけ
ればならない。
【0046】次に、論理および制御回路113は、隣接
パイロットの測定信号強度のいずれかが、アクティブ・
パイロットの測定信号強度よりも高いか否かについて判
定を行う(ステップ213)。高い場合、この特定実施
例では、このアクティブ・パイロットよりも強い隣接パ
イロットの内最も強いものと、アクティブ・パイロット
を置き換え(ステップ215)、次の指定スロットの前
の次の起動時まで、無線通信装置は休止状態に入る(ス
テップ217)。したがって、無線通信装置が次のスロ
ット・サイクルの間に起動した場合、装置は、新しいア
クティブ・パイロットのページング・チャネルを復調し
(指定スロットの前に隣接パイロットのいくつかを走査
する機構を利用しないことを条件に)、したがって無線
通信装置は新しいアクティブ・パイロットにハンド・オ
フされる。
【0047】同時復調を採用する場合、アクティブ・セ
ットは1つ以上のアクティブ・パイロットを含むことが
できる。ステップ213,215では、弱いアクティブ
・パイロットを、1つ以上の強い隣接パイロットで置き
換えることができる。
【0048】ステップ213に戻り、隣接パイロットの
測定信号強度の中に、アクティブ・パイロットの測定信
号強度よりも高いものがない場合、論理および制御回路
113は、アクティブ・パイロットの信号が許容可能な
強度または品質であるか否かについて判定を行うことに
より、指定スロットの後に、隣接パイロットの追加走査
を行う必要があるか否かについて判定を行う。アクティ
ブ・パイロットの信号が許容可能な強度または品質であ
る場合、これ以上隣接パイロットを走査してハンド・オ
フに好適な隣接パイロットを発見する必要はない。許容
可能な強度または品質は、いずれか1回以上の検査によ
って判定することができる。図2に示す方法では、4つ
の判断ステップ(ステップ219,221,223,2
25)があり、これらの内いずれか1つにおいて無線通
信装置を休止状態にすることによって、隣接パイロット
の更なる走査を防止することができる(ステップ21
7)。
【0049】最初の判断ステップにおいて、論理および
制御回路113は、アクティブ・パイロットの信号強度
がスレシホルドよりも高いか否かについて判定を行う
(ステップ219)。高い場合、無線通信装置を休止さ
せる(ステップ217)。
【0050】高くない場合、論理および制御回路113
は、復調されたページ・メッセージのCRCが正しいか
否かについて判定を行う(ステップ221)。正しい場
合、無線通信装置を休止させる(ステップ217)。正
しくない場合、論理および制御回路113は、複合受信
信号の統合強度測定値(RSSIによる)が、スレシホ
ルド、例えば熱雑音(非信号)に6デシベルを加算した
ものよりも大きいか否かについて判定を行う(ステップ
223)。大きくない場合、無線通信装置は、信号が弱
い領域にいる可能性があり、強いパイロットを求めて更
に走査を行うことは無益である。したがって、無線通信
装置を休止させる(ステップ217)。複合受信信号の
(RSSIによる)統合強度測定値がスレシホルドより
も大きい場合、最終検査を行うことができる。
【0051】最終検査の一実施例は、走査した電力スペ
クトル密度を比較し、これを全電力スペクトル密度Io
と比較することである。
【0052】通常、パイロット・チャネル・エネルギ
は、最大基地局電力出力の20%である。したがって走
査パイロット・エネルギの加算値Ia を、Io の20%
と比較し、強いパイロット・チャネルにまだ走査されて
いないものがあるか否かについて判定を行う。Ia がI
o の20%の80%よりも大きい場合、これ以上走査す
べき強いパイロット・チャネルがない確率が高い。
【0053】前述の実施例よりも精度が高いが複雑な他
の実施例に、高速アダマール変換(FHT:Fast Haddam
ard Transform )を、所定のノイズ・スレシホルドより
高い全ての走査されたレイについて計算するというもの
がある。FHTは、複合レイを形成する全てのCDMA
チャネルについて、エネルギ値を生成し、これらのエネ
ルギ値を加算して、レイ内のエネルギを求める。する
と、走査されたレイ全てについて、Ib は走査されたレ
イのエネルギ値の和に等しくなる。Ib がIo の80%
よりも大きい場合、走査すべき強いパイロット・チャネ
ルがこれ以上ない確率が高い(ステップ225)。
【0054】Ib がIo の80%よりも大きい場合、無
線通信装置を休止させる(ステップ217)。大きくな
い場合、走査されたパイロットは許容可能な強度および
品質ではないので、残余パイロットおよび場合によって
は1つ以上の残余パイロットの走査を更に行い、強い干
渉パイロットまたはパイロット群を発見しなければなら
ない(ステップ227)。
【0055】指定スロットを越えて追加の走査を行う必
要がある場合、論理および制御回路113は、アクティ
ブ・パイロット,隣接パイロット,および残余パイロッ
トの測定信号強度に応じて、強隣接セットおよび、利用
するのであれば、そのサイズ、ならびに隣接セットを判
定する(ステップ229)。次に、論理および制御回路
113は、隣接パイロットの測定信号強度のいずれか
が、アクティブ・パイロットの測定信号強度より大きい
か否かについて判定を行う(ステップ231)。大きい
隣接パイロットの測定信号強度がある場合、アクティブ
・パイロットよりも強い隣接パイロットの内最も強いも
ので、アクティブ・パイロットを置き換え(ステップ2
15)、無線通信装置は次の指定スロットの前の次の起
動時まで休止状態に入る(ステップ217)。無線通信
装置は新しいアクティブ・パイロットのページング・チ
ャネルを復調し(指定スロットの前に隣接パイロットの
いくつかを走査する機構を利用しないことを条件に)、
したがって無線通信装置は新しいアクティブ・パイロッ
トにハンド・オフされる。
【0056】ステップ231において、アクティブ・パ
イロットの測定信号強度よりも測定信号強度が大きい隣
接パイロットがない場合、無線通信装置は、アクティブ
・パイロットを置き換えることなく、休止状態に入る。
【0057】要約すれば、次の指定スロットにおいてハ
ンド・オフに好適な隣接パイロットを発見するために、
無線通信装置を起動してページング・チャネルを復調し
なければならない時間に、強隣接セットを利用し、およ
び/または隣接パイロットを走査する無線通信装置およ
びハンド・オフ方法について説明した。強隣接セットの
特徴は、隣接パイロットの走査に優先順位を付けること
である。隣接パイロットの少なくともいくつかの走査を
指定スロットに移行させる特徴は、無線通信装置が休止
可能な時間の延長をもたらす。更に、隣接パイロットの
同時走査,指定スロット後の条件付き走査,指定スロッ
トの前の走査の廃止(truncated) ,およびページング信
号の同時復調の特徴についても説明した。これらは、ス
ロット・サイクルの間動作状態で費やされる時間を更に
短縮し、ページング・チャネルを首尾良く復調すること
によりページを失うことのない可能性を高めることがで
きる。
【0058】尚、本発明の範囲または精神から逸脱する
ことなく、本発明の方法および装置において、ならびに
本装置の構造において種々の変更や変形も可能であるこ
とを当業者は認めよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線通信装置の電気回路ブロック図。
【図2】スロット・モードにおけるハンド・オフ方法を
示すフロー・チャート
【符号の説明】
100 無線通信装置 101 アンテナ 102 基地局 103 アナログ・フロント・エンド 105 アナログ/デジタル変換器 107 受信フィンガ 109 受信探索子 113 論理および制御回路 115 送信回路経路 117 デジタル/アナログ回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スロット・モードで動作する無線通信装置
    (100)をハンド・オフする方法であって、前記無線
    通信装置(100)は、スロット・モードに入る前に、
    アクティブ・パイロットを含むアクティブ・セットと、
    複数の隣接パイロットを含む隣接セットと,ページング
    ・チャネルを監視するために当該無線通信装置(10
    0)に割り当てられた指定スロットとを格納し、前記方
    法は: a)前記指定スロットに先行する前記アクティブ・パイ
    ロットの信号強度を測定する段階(203); b)前記指定スロットの間に、前記複数の隣接パイロッ
    トの内少なくとも1つの信号強度を測定する段階(20
    7);および前記アクティブ・パイロットを前記複数の
    隣接パイロットの前記少なくとも1つの内の1つに置き
    換える段階であって、前記複数の隣接パイロットの前記
    少なくとも1つは、前記アクティブ・パイロットの測定
    信号強度より大きい測定信号強度を有する、段階(21
    5);から成ることを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記アクティブ・セット内のアクティブ・
    パイロットを置き換えた後に、休止状態に入る段階(2
    17)を更に含むことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  3. 【請求項3】前記複数の隣接パイロットのサブセットを
    含む強近隣セットを予め決定する段階(211)を更に
    含み、前記強隣接セットの複数の隣接パイロットの前記
    サブセットは強隣接パイロットであり、前記隣接セット
    には含まれるが前記強隣接セットには含まれない隣接パ
    イロットは弱隣接パイロットであり;前記段階b)にお
    いて、前記弱隣接パイロットの前に前記強隣接パイロッ
    トの信号強度を測定する(209)ことを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】前記アクティブ・パイロットおよび前記複
    数の隣接パイロットの前記少なくとも1つの測定信号強
    度にしたがって、前記強隣接セットを決定し直す段階
    (211)を更に含むことを特徴とする請求項3記載の
    方法。
  5. 【請求項5】前記複数の隣接パイロットの前記少なくと
    も1つの測定信号強度に、前記アクティブ・パイロット
    の測定信号強度よりも高いものがない場合、前記アクテ
    ィブ・パイロットの1つの信号が許容可能な強度または
    品質であるか否かについて判定を行う段階(213,2
    19);および前記アクティブ・パイロットの信号が許
    容可能な強度または品質でない場合、前記指定スロット
    を越えて、前記複数の隣接パイロットの信号強度を測定
    し続ける段階(227);を更に含むことを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  6. 【請求項6】前記アクティブ・パイロットおよび前記複
    数の隣接パイロットの測定信号強度にしたがって、前記
    隣接セットを決定し直す段階(229)を更に含むこと
    を特徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】前記アクティブ・パイロットの測定信号強
    度が所定のスレシホルドよりも高い場合、前記アクティ
    ブ・パイロットの前記信号が許容可能な強度または品質
    であるとする(219)ことを特徴とする請求項5記載
    の方法。
  8. 【請求項8】前記複数の隣接パイロットの測定信号強度
    がいずれも、前記アクティブ・パイロットの測定信号強
    度よりも高くない場合、休止状態に入る段階(213,
    217)を更に含むことを特徴とする請求項5記載の方
    法。
  9. 【請求項9】前記アクティブ・パイロットの信号が許容
    可能な強度である場合、休止状態に入る段階(213,
    219,217)を更に含むことを特徴とする請求項5
    記載の方法。
  10. 【請求項10】前記複数の隣接パイロットのサブセット
    を含む強隣接セットを予め決定する段階であって、前記
    強隣接セットの複数の隣接パイロットの前記サブセット
    は強隣接パイロットであり、前記隣接セットには含まれ
    るが前記強隣接セットには含まれない隣接パイロットは
    弱隣接パイロットであり、前記サブセットは信号スレシ
    ホルドで規定される段階(211);および前記アクテ
    ィブ・パイロットの測定信号強度に基づいて、前記強隣
    接セットの前記信号スレシホルドを変更する段階;を更
    に含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
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