JPH10188720A - キーボードスイッチ - Google Patents

キーボードスイッチ

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JPH10188720A
JPH10188720A JP8356829A JP35682996A JPH10188720A JP H10188720 A JPH10188720 A JP H10188720A JP 8356829 A JP8356829 A JP 8356829A JP 35682996 A JP35682996 A JP 35682996A JP H10188720 A JPH10188720 A JP H10188720A
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JP
Japan
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key top
switch
link member
key
holding frame
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JP8356829A
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Inventor
Osamu Kamishima
修 神島
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SMK Corp
Original Assignee
SMK Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/02Operating parts, i.e. for operating driving mechanism by a mechanical force external to the switch
    • H01H3/12Push-buttons
    • H01H3/122Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor
    • H01H3/125Push-buttons with enlarged actuating area, e.g. of the elongated bar-type; Stabilising means therefor using a scissor mechanism as stabiliser
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2219/00Legends
    • H01H2219/028Printed information
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2221/00Actuators
    • H01H2221/068Actuators having a not operable condition
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H2227/00Dimensions; Characteristics
    • H01H2227/036Minimise height

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  • Push-Button Switches (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 キーボードスイッチ全体の薄型化と、キート
ップの文字印刷の歩留まり改善とを可能としたものを提
供することを目的とする。 【構成】 傾斜したキートップ12の上下動により、オ
ン、オフするようにしたキーボードスイッチにおいて、
第1のリンク部材14と第2のリンク部材15とからな
るクロスリンク13は、キートップ12を押し込んだと
きに、基端部側32の押し下げストロークよりも先端部
側33の押し下げストロークが大きくなるようにして、
キートップ12の上面がスイッチ保持用フレーム11と
平行となるように構成する。すると、ノート型パソコン
などの蓋を閉じたときに、全てのキートップ12が水平
にでき、キートップ12のストロークを大きくとりなが
ら、薄型化を可能とするという相反する効果を達成でき
る。さらに、キートップ12の上面が略平行となるの
で、文字印刷が簡単になり、印刷歩留まりが向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボードの上
に、複数のキーボードスイッチを並べて設けられている
キーボードスイッチに関し、特に、ノート型パソコンな
どの薄型のキーボードスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のキーボードスイッチにおいて、
キートップを円滑に上下動するための機構が従来より種
々提案されてきている。その1つに、クロスリンクを使
用したものがある。これは、図7(a)に示すように、
左右にコ字形に連結した第1のリンク部材14と、左右
にコ字形に連結した第2のリンク部材15とからなるク
ロスリンク13を回動支点16で軸架して配置し、第1
のリンク部材14の保持板側固定支点17は、スイッチ
保持用フレーム11に軸架し、第2のリンク部材15の
キートップ側固定支点19はキートップ12に軸架し、
第1のリンク部材14のキートップ側移動支点20はキ
ートップ12に移動自在に支持し、第2のリンク部材1
5の保持板側移動支点18はスイッチ保持用フレーム1
1に移動自在に支持してなるものである。
【0003】この図7(a)に示す従来のキーボードス
イッチ10では、第1のリンク部材14の回動支点16
で分割された長さの比a:bは略等しく、同様に、第2
のリンク部材15の回動支点16で分割された長さの比
c:dは略等しく、したがって、保持板側固定支点1
7、保持板側移動支点18、キートップ側移動支点2
0、キートップ側固定支点19により平行四辺形が形成
される。この結果、キートップ12を上から押すと、保
持板側移動支点18とキートップ側移動支点20が外側
にやや移動しつつ前記平行四辺形がつぶれる。したがっ
て、キートップ12は平行状態を保ちながら下降する。
このとき、キートップ12の先端部側33は、元の高さ
H0がh1まで低くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、キートップ1
2の上面は、キー位置の視覚認識を高め、かつ、操作性
を良くするため、基端部側32が低く、先端部側33が
高くなるように傾斜して設けられているが、この従来の
キーボードスイッチ10では、キートップ12が傾斜し
たまま押し下げられるので、h1までしか低くならず、
ノート型パソコンなどに応用した場合の薄型化に限度が
あった。特に、ディスプレィを設けた蓋を閉じたとき
に、全てのキートップ12を押し込み下降して薄型化す
る場合に限度があった。
【0005】また、複数のキートップ12は、スイッチ
保持用フレーム11にすべて組み込んでから、その表面
にシルクスクリーンなどによる文字印刷が行われるが、
複数のキートップ12の上面が多段の波形に傾斜した状
態では、文字印刷が面倒で、印刷歩留まりが悪いという
問題があった。
【0006】本発明は、キーボードスイッチ全体の薄型
化と、キートップの文字印刷の歩留まり改善とを可能と
したキーボードスイッチを提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、スイッチ保持
用フレーム11にクロスリンク13を介して、基端部側
32が低く先端部側33が高くなるように傾斜してキー
トップ12を設け、このキートップ12の上下動によ
り、前記スイッチ保持用フレーム11の上面のメンブレ
ンスイッチシート22をオン、オフするようにしたキー
ボードスイッチにおいて、前記クロスリンク13は、第
1のリンク部材14と第2のリンク部材15とを回動支
点16で回動自在に連結し、キートップ12を最も押し
込んだときに、キートップ12の上面がスイッチ保持用
フレーム11と略平行となるように構成したもので、具
体的には、回動支点16の位置を第1のリンク部材14
および/または第2のリンク部材15の中間位置よりも
基端部側32に近く設定することにより、キートップ1
2を最も押し込んだときに、キートップ12の上面がス
イッチ保持用フレーム11と略平行となるようにしたこ
とを特徴とするキーボードスイッチである。
【0008】以上のような構成において、キートップ1
2を上から押す込むと、基端部側32の押し下げストロ
ークよりも先端部側33の押し下げストロークが大きく
なり、キートップ12を最も押し込んだときに、キート
ップ12の上面の基端部側32と先端部側33が同じ高
さh2となり、スイッチ保持用フレーム11と平行とな
る。
【0009】キートップ12を押し込むと、キートップ
12の下面の押圧突起部25により弾性部24が押しつ
ぶされ、弾性部24の下面がメンブレンスイッチシート
22に接触してキースイッチがオンする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図面に基づき
説明する。図7(b)は、クロスリンク13を使用した
本発明のキーボードスイッチ21の動作原理を説明する
説明図である。この図7(b)において、左右にコ字形
に連結した第1のリンク部材14と、左右にコ字形に連
結した第2のリンク部材15とからなるクロスリンク1
3を回動支点16で軸架して配置し、第1のリンク部材
14の保持板側固定支点17は、スイッチ保持用フレー
ム11に軸架し、第2のリンク部材15のキートップ側
固定支点19はキートップ12に軸架し、第1のリンク
部材14のキートップ側移動支点20はキートップ12
に移動自在に支持し、第2のリンク部材15の保持板側
移動支点18はスイッチ保持用フレーム11に移動自在
に支持してなるという基本構成は、従来と同様である。
【0011】本発明の特徴的な構成は、キートップ12
を押し込む前は、その上面の基端部側32が低く、先端
部側33が高くなるように傾斜して設けられている場合
において、本発明のキーボードスイッチ21では、キー
トップ12を押し込んだとき、その上面の基端部側32
と先端部側33が同じ高さh2となり、スイッチ保持用
フレーム11と略平行となるようにしたものである。
【0012】具体的には、図7(b)に模式的に示すよ
うに、第1のリンク部材14と第2のリンク部材15か
らなるクロスリンク13の回動支点16の位置を、これ
らのリンク14、15の中間位置よりも基端部側32側
に近づけて設定し、キートップ12を押し下げたときの
基端部側32の押し下げストロークよりも先端部側33
の押し下げストロークが大きくなるようにしたものであ
る。
【0013】例えば、本発明のキーボードスイッチ21
における第1のリンク部材14の回動支点16で分割さ
れた長さの比をa、bとし、同様に、第2のリンク部材
15の回動支点16で分割された長さの比をc、dとし
たとき、a>bかつa>dまたはc>dかつc>bとす
る。
【0014】この結果、キートップ12を上から押す
と、保持板側移動支点18とキートップ側移動支点20
が外側にやや移動しつつ、保持板側固定支点17、保持
板側移動支点18、キートップ側移動支点20、キート
ップ側固定支点19にて形成される四辺形がつぶれる
が、基端部側32の押し下げストロークよりも先端部側
33の押し下げストロークが大きくなり、キートップ1
2を最も押し込んだときにキートップ12の上面の基端
部側32と先端部側33が同じ高さh2となり、スイッ
チ保持用フレーム11と略平行となる。
【0015】具体的構成を図1および図2により説明す
る。本発明のキーボードスイッチ21は、スイッチ保持
用フレーム11と、メンブレンスイッチシート22と、
弾性部24と、キートップ12と、クロスリンク13
と、押圧突起部25とを主な構成要素としてなる。
【0016】前記キートップ12は、ABS樹脂などの
合成樹脂の成型品からなり、このキートップ12の下面
には、基端部側32に固定支点保持部29が形成され、
先端部側33に移動支点保持部30が形成され、また、
中央よりやや基端部側32に押圧突起部25が形成さ
れ、この押圧突起部25と移動支点保持部30との間は
弾性部収納凹部31となっている。
【0017】前記クロスリンク13は、図5に示すよう
に、左右にコ字形に連結した第1のリンク部材14と、
左右にコ字形に連結した第2のリンク部材15とからな
り、中間より基端部側32に位置した回動支点16で回
動自在に軸架されている。前記第1のリンク部材14の
基端部側32の保持板側固定支点17は、スイッチ保持
用フレーム11に設けた固定支点受け部26に回動自在
に嵌合し、また、第1のリンク部材14の先端部側33
のキートップ側移動支点20は、前記移動支点保持部3
0に水平方向に移動自在に嵌合している。前記第2のリ
ンク部材15の基端部側32のキートップ側固定支点1
9は、前記キートップ側固定支点19に嵌合し、また、
第2のリンク部材15の先端部側33の保持板側移動支
点18は、前記スイッチ保持用フレーム11に設けた移
動支点受け部27の長孔28に水平方向移動自在に嵌合
している。
【0018】前記弾性部24は、弾性を有するシリコン
ゴムなどの高分子材料からなり、図3に示すように、前
記メンブレンスイッチシート22の上に積層されたラバ
ーシート23と一体に円錐台形状に突出するように圧縮
成型したもので、この弾性部24の上面と押圧突起部2
5の下面とが接触して、弾性部24の弾性力によりキー
トップ12を常時上方へ持ち上げている。
【0019】前記クロスリンク13は、図7(b)と同
様、第1のリンク部材14と第2のリンク部材15を軸
架する回動支点16の位置を、これらのリンク14、1
5の中間位置よりも基端部側32に近づけて設定し、キ
ートップ12が上昇している状態では、基端部側32の
高さがH1で、先端部側33の高さがH1より高いH0
とすることにより、キートップ12の上面が基端部側3
2が低く、先端部側33が高い傾斜面となっている。
【0020】また、本発明のキーボードスイッチ21に
おける第1のリンク部材14の回動支点16で分割され
た長さの比a、bと、第2のリンク部材15の回動支点
16で分割された長さの比c、dとは、一例として前記
同様、a>bかつa>dまたはc>dかつc>bとす
る。
【0021】以上のような構成において、キートップ1
2を上から押す込むと、保持板側移動支点18とキート
ップ側移動支点20が外側にやや移動しつつ、保持板側
固定支点17、保持板側移動支点18、キートップ側移
動支点20、キートップ側固定支点19にて形成される
四辺形がつぶれるが、基端部側32の押し下げストロー
クよりも先端部側33の押し下げストロークが大きくな
り、キートップ12を最も押し込んだときに、図2に示
すようにキートップ12の上面の基端部側32と先端部
側33が同じ高さh2となり、スイッチ保持用フレーム
11と略平行となる。
【0022】キートップ12を押し込むと、図4に示す
ように、キートップ12の下面の押圧突起部25により
弾性部24が押しつぶされ、弾性部24の下面がメンブ
レンスイッチシート22に接触してキースイッチがオン
する。キートップ12の押し下げ力を解除すると、弾性
部24の弾性力により押圧突起部25を介してキートッ
プ12を持ち上げキースイッチがオフする。このとき、
クロスリンク13の第1のリンク部材14と第2のリン
ク部材15のなす角度が広がり、かつ回動支点16で分
割された第1のリンク部材14と第2のリンク部材15
の長さの比から先端部側33が基端部側32よりも上昇
距離が大きいので、再びキートップ12は傾斜状態とな
る。
【0023】つぎに、本発明のキーボードスイッチ21
をディスプレィを設けた蓋付きのノート型パソコンなど
に応用した場合、蓋を閉じるとき、図6に示すように、
その閉じる動作と連動して、弾性部24の幅に相当する
距離の分だけ、キートップ12とともに、スイッチ保持
用フレーム11を図中A方向に移動するか、または、弾
性部24を形成したメンブレンスイッチシート22とラ
バーシート23とを一体に図中B方向に移動する。この
結果、キートップ12の弾性力がなくなり、弾性部24
は、押しつぶされることなく、キートップ12が弾性部
収納凹部31に嵌合し、キートップ12の基端部側32
と先端部側33とがともにh2となり、スイッチ保持用
フレーム11と平行な薄型化された状態となる。
【0024】逆に蓋を開けると、スイッチ保持用フレー
ム11またはメンブレンスイッチシート22が前記とは
逆方向に移動して、弾性部24の傾斜面が押圧突起部2
5の傾斜面を摺動しつつ弾性部24の上面と押圧突起部
25の下面が当接してもとの状態に戻る。
【0025】前記実施例では、本発明のキーボードスイ
ッチ21における第1のリンク部材14の回動支点16
で分割された長さの比をa、bとし、同様に、第2のリ
ンク部材15の回動支点16で分割された長さの比を
c、dとしたとき、a>bかつa>dまたはc>dかつ
c>bとしたが、この例に限られるものではなく、要す
るに、キートップ12を押し下げたときの基端部側32
の押し下げストロークよりも先端部側33の押し下げス
トロークが大きくなり、傾斜していたキートップ12を
最も押し込んだときにキートップ12の上面の基端部側
32と先端部側33が同じ高さh2となり、スイッチ保
持用フレーム11と略平行となればよい。
【0026】前記実施例では、弾性部24は、弾性を有
するシリコンゴムなどの高分子材料で構成したが、これ
に限られるものではなく、コイルばねを円錐台形状に形
成したもの、板ばねを折曲形成したものなどであっても
よい。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述のように、クロスリンク
13は、第1のリンク部材14と第2のリンク部材15
とを回動支点16で回動自在に連結し、キートップ12
を最も押し込んだときに、キートップ12の上面がスイ
ッチ保持用フレーム11と略平行となるように構成した
ので、キートップ12の上面が操作性のため、手前側が
低くなるように傾斜して設けられていても、押し下げら
れたとき、キートップ12の上面がスイッチ保持用フレ
ーム11と略平行となり、薄型化が可能である。特に、
ノート型パソコンなどのように、ディスプレィを設けた
蓋を閉じたときに、全てのキートップ12が押し込み下
降するので、キートップ12のストロークを大きくとり
ながら、薄型化を可能とするという相反する効果を達成
できるものである。
【0028】また、キートップ12は、スイッチ保持用
フレーム11にすべて組み込んでからその表面にシルク
スクリーンなどによる文字印刷を行なうような場合、押
し下げられたとき、すべてのキートップ12の上面がス
イッチ保持用フレーム11と略平行となるので、文字印
刷が簡単になり、印刷歩留まりが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキーボードスイッチ21の一実施
例を示す縦断面図である。
【図2】図1におけるキートップ12を押し込んだとき
の縦断面図である。
【図3】キートップ12が弾性部24により持ち上げら
れているときの縦断面図である。
【図4】キートップ12により弾性部24が押しつぶさ
れてメンブレンスイッチシート22がオンしているとき
の縦断面図である。
【図5】クロスリンク13の斜視図である。
【図6】弾性部24がキートップ12の弾性部収納凹部
31に嵌合しているときの縦断面図である。
【図7】(a)は、従来のキーボードスイッチ10の動
作説明図、(b)は、本発明のキーボードスイッチ21
の動作説明図である。
【符号の説明】
10…従来のキーボードスイッチ、11…スイッチ保持
用フレーム、12…キートップ、13…クロスリンク、
14…第1のリンク部材、15…第2のリンク部材、1
6…回動支点、17…保持板側固定支点、18…保持板
側移動支点、19…キートップ側固定支点、20…キー
トップ側移動支点、21…本発明のキーボードスイッ
チ、22…メンブレンスイッチシート、23…ラバーシ
ート、24…弾性部、25…押圧突起部、26…固定支
点受け部、27…移動支点受け部、28…長孔、29…
固定支点保持部、30…移動支点保持部、31…弾性部
収納凹部、32…基端部側、33…先端部側。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチ保持用フレーム11にクロスリ
    ンク13を介して、基端部側32が低く先端部側33が
    高くなるように傾斜してキートップ12を設け、このキ
    ートップ12の上下動により、前記スイッチ保持用フレ
    ーム11の上面のメンブレンスイッチシート22をオ
    ン、オフするようにしたキーボードスイッチにおいて、
    前記クロスリンク13は、第1のリンク部材14と第2
    のリンク部材15とを回動支点16で回動自在に連結
    し、キートップ12を最も押し込んだときに、キートッ
    プ12の上面がスイッチ保持用フレーム11と略平行と
    なるように構成したことを特徴とするキーボードスイッ
    チ。
  2. 【請求項2】 回動支点16の位置を第1のリンク部材
    14および/または第2のリンク部材15の中間位置よ
    りも基端部側32に近く設定することにより、キートッ
    プ12を最も押し込んだときに、キートップ12の上面
    がスイッチ保持用フレーム11と略平行となるようにし
    たことを特徴とする請求項1記載のキーボードスイッ
    チ。
  3. 【請求項3】 第1のリンク部材14の回動支点16で
    分割された長さの比a、bと、第2のリンク部材15の
    回動支点16で分割された長さの比c、dとを、a>b
    かつa>dまたはc>dかつc>bと設定したことを特
    徴とする請求項1または2記載のキーボードスイッチ。
  4. 【請求項4】 蓋付きのキーボードスイッチにおいて、
    蓋を閉じる動作と連動して、弾性部24の幅に相当する
    距離の分だけ、キートップ12を取り付けたスイッチ保
    持用フレーム11を移動するか、または、弾性部24を
    形成したメンブレンスイッチシート22とラバーシート
    23とを一体に移動するようにし、前記弾性部24を、
    キートップ12の弾性部収納凹部31に嵌合するように
    したことを特徴とする請求項1、2または3記載のキー
    ボードスイッチ。
JP8356829A 1996-12-26 1996-12-26 キーボードスイッチ Pending JPH10188720A (ja)

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