JPH10188519A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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JPH10188519A
JPH10188519A JP34560396A JP34560396A JPH10188519A JP H10188519 A JPH10188519 A JP H10188519A JP 34560396 A JP34560396 A JP 34560396A JP 34560396 A JP34560396 A JP 34560396A JP H10188519 A JPH10188519 A JP H10188519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
guide
fixed
cassette
protruded part
Prior art date
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Pending
Application number
JP34560396A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Iwahashi
祐司 岩橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP34560396A priority Critical patent/JPH10188519A/ja
Publication of JPH10188519A publication Critical patent/JPH10188519A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テープをガイドする円柱状のテープガイド2
0と、このテープガイド20とカセット筐体2との間に
挟まれる状態で組み付けられ、テープのエッジをガイド
するガイドフランジ21と、を備えてなるテープカセッ
トにおいて、ネジ等の別部品を用いることなくテープガ
イド20を固定できるようにしてコストダウンを可能と
すると共に、ガイドフランジ21の組み付け時にずれが
生じないようにして安定した組み立て性を確保する。 【解決手段】 テープガイド20を中空円筒(パイプ)
形に形成し、これをカセット筐体2に設けられた凸部2
7に圧入嵌合して固定する構造とすると共に、ガイドフ
ランジ21を組み付けるときには、このガイドフランジ
21に設けられた穴を凸部27に通して位置決めする構
造とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテープカセットに関
し、特にテープ走行経路に設けられたテープガイド及び
ガイドフランジの組み付け構造に係るものである。
【0002】
【従来の技術】先ず、図1及び図2においてテープカセ
ットの一例としていわゆるU−maticビデオテープ
カセットの構造を示す。
【0003】図において1はテープカセットを全体とし
て示し、2はそのカセット筐体で、このカセット筐体2
は樹脂材によりなる上ハーフ3と下ハーフ4とを組み合
わせ、これをネジによって固着して構成されており、そ
の内部には下ハーフ4に形成されたリール駆動軸挿入孔
5a及び5bに対応して、磁気テープ6を巻装する一対
のテープリール即ち供給側テープリール7及び巻取側テ
ープリール8が回転可能に収容されている。
【0004】このテープリール7,8は、夫々ハブ7
a,8aと上下のフランジ7bと7c,8bと8cによ
りなり、このテープリール7,8のハブ7a,8aに磁
気テープ6がその端末部を止着した状態で巻装される。
【0005】カセット筐体の前面には左右二箇所にテー
プ通口9,10が設けられており、供給側テープリール
7に巻かれた磁気テープ6がテープ通口9を通ってカセ
ット前面に表出し、その後テープ通口10を通って巻取
側テープリール8に巻き取られる如くテープ走行経路が
形成されている。
【0006】このテープ走行経路の途中のテープ通口
9,10には夫々円柱状のテープガイド11,20が固
定されており、磁気テープ6はこのテープガイド11,
20にガイドされることによってスムーズにカセット前
面に沿って走行されるようになっている。
【0007】さらにこのテープカセット1においては、
前面の磁気テープ表出部を覆うリッド12が取り付けら
れている。このリッド12は上下方向に回動可能に上ハ
ーフ3に取り付けられており、通常の状態即ちテープカ
セットを使用しないときには閉じ状態にあって磁気テー
プを保護し、テープカセットをカセットデッキに挿入す
るとカセットデッキ側のリッド開き機構によってリッド
12が上方へ開かれて磁気テープが表出される。
【0008】以上の如く構成されるテープカセット1に
おいて、巻取側のテープ通口10のテープガイド20に
ついて注目すると、このテープガイド20は図3で明ら
かな如く左右の二本を一組として設けられている。
【0009】磁気テープはこの二本のテープガイド20
と20の間を通り、主として左側のテープガイド20に
よってガイドされる状態で走行する。尚、このテープガ
イド20はステンレス等の金属材によって成形されてい
る。
【0010】さらにこのテープガイド20の上下には、
このテープガイド20と上ハーフ3との間、及びテープ
ガイド20と下ハーフ4との間に挟まれる状態でガイド
フランジ21が組み付けられている。
【0011】このガイドフランジ21は磁気テープのエ
ッジ部をガイドするもので、即ち磁気テープの走行時に
磁気テープが上下動した際に磁気テープのエッジ部が上
ハーフ3または下ハーフ4に接触して樹脂を削ったりテ
ープダメージが発生したりすることを防止する役目があ
る。このガイドフランジ21もまたステンレス等の金属
材によって成形されている。
【0012】従来のテープカセットにおいては、テープ
ガイド20をカセット筐体2に固定する手段としてタッ
ピンネジ22が用いられている。ここで左側のテープガ
イド20はカセット筐体2の上ハーフ3と下ハーフ4の
両側にタッピンネジ22によって固定されている。一
方、右側のテープガイド20は下ハーフ4側にのみタッ
ピンネジ22によって固定され、上ハーフ3側からは位
置合わせ用の凸部23が挿入される構造となっている。
【0013】テープガイド20の内周にはPOM等の比
較的柔軟な樹脂材によりなる樹脂層24が設けられてお
り、テープガイド20はこの樹脂層24にタッピンネジ
22が食い込む状態で固定される。
【0014】このように構成されるテープガイド部の組
み立て手順について説明すると、上ハーフ3と下ハーフ
4を組み合わせる前の段階で、先ず下ハーフ4の所定位
置に下側のガイドフランジ21を載せ、その上に右側の
テープガイド20を載せてこれをタッピンネジ22によ
って下ハーフ4に固定する。同様に、裏返した状態の上
ハーフ3の所定位置に上側のガイドフランジ21を載
せ、その上に左側のテープガイド20を載せてこれをタ
ッピンネジ22によって上ハーフ3に固定する。
【0015】つまり、上ハーフ3側には左側のテープガ
イド20及び上側のガイドフランジ21が組み付けら
れ、下ハーフ4側には右側のテープガイド20及び下側
のガイドフランジ21が組み付けられる。そしてこの上
ハーフ3と下ハーフ4を組み合わせて、その後さらに左
側のテープガイド20をタッピンネジ22で下ハーフ4
に固定することにより、図3に示す如き組み立て完成状
態となる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上の如く構成される
従来のテープカセットにおいては、テープガイドの固定
手段としてタッピンネジを用いていたため、部品点数が
多くコスト高となり、またテープガイドも内周に樹脂層
を設けた特殊な構造とする必要があるので、さらにコス
ト高になっていた。
【0017】また、ガイドフランジの組み付け時に上下
ハーフにガイドフランジを載せる際に、図4及び図5に
示す如くガイドフランジ21が上下ハーフ3,4の所定
の位置からずれてしまい、組み立て作業性を阻害する場
合があった(上下ハーフ3,4にはガイドフランジ21
の収まる凹段部25が設けられているが、それでも振動
等によってガイドフランジ21が凹段部25からずれて
しまうことが多々あった)。
【0018】本発明は、このような課題を解決すること
を目的としてなされたものである。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、カセット筐体内にテープが収容されてい
ると共に、テープ走行経路の途中には、テープをガイド
する円柱状のテープガイドと、このテープガイドとカセ
ット筐体との間に挟まれる状態で組み付けられ、テープ
のエッジをガイドするガイドフランジと、が備えられて
なるテープカセットにおいて、テープガイドを中空円筒
形に形成し、これをカセット筐体に設けられた凸部に圧
入嵌合して固定する構造とすると共に、ガイドフランジ
を組み付けるときには、このガイドフランジに設けられ
た穴をカセット筐体の凸部に通して位置決めする構造と
したものである。
【0020】このテープカセットにおいては、テープガ
イドをカセット筐体の凸部に圧入嵌合して固定する構造
としたことにより、従来用いられていたタッピンネジが
不要となるので、その分だけ部品点数が削減され、また
テープガイドも特殊な構造を必要としないため、コスト
ダウンが可能となる。
【0021】さらに、ガイドフランジの穴をカセット筐
体の凸部に通して位置決めする構造としたことにより、
ガイドフランジの組み付け時のずれが防止されるので、
安定した組み立て作業性が確保される。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の好適な実施の形態例について詳細に説明する。尚、本
例においても、テープカセットの一例として、図1及び
図2のいわゆるU−maticビデオテープカセットを
例示して説明する。
【0023】図1及び図2において1はテープカセット
を全体として示し、2はそのカセット筐体で、このカセ
ット筐体2は樹脂材によりなる上ハーフ3と下ハーフ4
とを組み合わせ、これをネジによって固着して構成され
ており、その内部には下ハーフ4に形成されたリール駆
動軸挿入孔5a及び5bに対応して、磁気テープ6を巻
装する一対のテープリール即ち供給側テープリール7及
び巻取側テープリール8が回転可能に収容されている。
【0024】このテープリール7,8は、夫々ハブ7
a,8aと上下のフランジ7bと7c、8bと8cによ
りなり、このテープリール7,8のハブ7a,8aに磁
気テープ6がその端末部を止着した状態で巻装される。
【0025】カセット筐体の前面には左右二箇所にテー
プ通口9,10が設けられており、供給側テープリール
7に巻かれた磁気テープ6がテープ通口9を通ってカセ
ット前面に表出し、その後テープ通口10を通って巻取
側テープリール8に巻き取られる如くテープ走行経路が
形成されている。
【0026】このテープ走行経路の途中のテープ通口
9,10には夫々円柱状のテープガイド11,20が固
定されており、磁気テープ6はこのテープガイド11,
20にガイドされることによってスムーズにカセット前
面に沿って走行されるようになっている。
【0027】さらにこのテープカセット1においては、
前面の磁気テープ表出部を覆うリッド12が取り付けら
れている。このリッド12は上下方向に回動可能に上ハ
ーフ3に取り付けられており、通常の状態即ちテープカ
セットを使用しないときには閉じ状態にあって磁気テー
プを保護し、テープカセットをカセットデッキに挿入す
るとカセットデッキ側のリッド開き機構によってリッド
12が上方へ開かれて磁気テープが表出される。
【0028】以上の如く構成されるテープカセット1に
おいて、巻取側のテープ通口10のテープガイド20に
ついて注目すると、このテープガイド20は図6で明ら
かな如く左右の二本を一組として設けられている。
【0029】磁気テープはこの二本のテープガイド20
と20の間を通り、主として左側のテープガイド20に
よってガイドされる状態で走行する。尚、このテープガ
イド20はステンレス等の金属材によって成形されてい
る。
【0030】さらにこのテープガイド20の上下には、
このテープガイド20と上ハーフ3との間、及びテープ
ガイド20と下ハーフ4との間に挟まれる状態でガイド
フランジ21が組み付けられている。
【0031】このガイドフランジ21は磁気テープのエ
ッジ部をガイドするもので、即ち磁気テープの走行時に
磁気テープが上下動した際に磁気テープのエッジ部が上
ハーフ3または下ハーフ4に接触して樹脂を削ったりテ
ープダメージが発生したりすることを防止する役目があ
る。このガイドフランジ21もまたステンレス等の金属
材によって成形されている。
【0032】本発明においては、テープガイド20をカ
セット筐体2に固定する手段として、圧入による嵌合構
造が採用されている。即ち本例では図6〜図8に示す如
く、テープガイド20は単純な中空円筒(パイプ)形に
形成されており、これをカセット筐体2に突設された固
定凸部27に圧入嵌合して固定する構造となっている。
【0033】ここで左側のテープガイド20は、カセッ
ト筐体2の上ハーフ3側に突設された固定凸部27に圧
入嵌合して固定され、下ハーフ4側からは位置合わせ用
の補助凸部28がクリアランスを持った状態で挿入され
る。一方、右側のテープガイド20は、下ハーフ4側に
突設された固定凸部27に圧入嵌合して固定され、上ハ
ーフ3側からは位置合わせ用の補助凸部28がクリアラ
ンスを持った状態で挿入される構造となっている。
【0034】上記構造における具体的な寸法例を記す
と、テープガイド20の外径寸法aは5.0(−0.1
5〜+0.15)mm、内径寸法bは4.3(−0.0
5〜+0.05)mmである。これに対し固定凸部27
の外径寸法cは4.35(+0.02〜+0.05)m
mであり、即ちテープガイド20の内径寸法bと固定凸
部27の外径寸法cとの関係はb<cとなっている。こ
のためテープガイド20は固定凸部27に対しきつく圧
入嵌合され、しっかりと固定される。
【0035】また補助凸部28の外径寸法dは4.25
(−0.1〜0)mmであり、即ちテープガイド20の
内径寸法bと補助凸部28の外径寸法dとの関係はb>
dとなっている。このため補助凸部28はテープガイド
20に対しクリアランスを持った状態でスムーズに挿入
される。
【0036】尚、固定凸部27及び補助凸部28は、何
れもテープガイド20に挿入し易いように先端部がテー
パー状に形成されている。
【0037】さらにガイドフランジ21には、固定凸部
27及び補助凸部28に夫々対応する穴21a及び21
bが設けられており、ガイドフランジ21を組み付ける
ときにはこの穴21a及び21bを夫々固定凸部27及
び補助凸部28に通して位置決めする構造となされてい
る。
【0038】ここでガイドフランジ21の穴21a及び
21bは、テープガイド20の外径寸法aよりも小さ
く、かつ固定凸部27及び補助凸部28との間に所定の
クリアランスを有する内径寸法に形成されている。即ち
本例構造における穴21a及び21bの内径寸法eは
4.5(0〜+0.1)mmとなっている。
【0039】このように構成される本例のテープカセッ
トにおけるテープガイド部の組み立て手順について説明
すると、上ハーフ3と下ハーフ4を組み合わせる前の段
階で、先ず下ハーフ4の固定凸部27及び補助凸部28
に下側のガイドフランジ21の穴21a,21bを通し
て位置決めし、その上で右側のテープガイド20を固定
凸部27に圧入嵌合して下ハーフ4に固定する。同様
に、裏返した状態の上ハーフ3の固定凸部27及び補助
凸部28に上側のガイドフランジ21の穴21a及び2
1bを通して位置決めし、その上で左側のテープガイド
20を固定凸部27に圧入嵌合して上ハーフ3に固定す
る。
【0040】つまり、図8に示す如く上ハーフ3側には
左側のテープガイド20及び上側のガイドフランジ21
が組み付けられ、下ハーフ4側には右側のテープガイド
20及び下側のガイドフランジ21が組み付けられる。
そしてこの図8の状態から上ハーフ3と下ハーフ4を組
み合わせることにより、上下ハーフ3,4の夫々の補助
凸部28が左右のテープガイド20に挿入されて図6に
示す如き組み立て完成状態となる。
【0041】このように本例のテープカセットでは、タ
ッピンネジ等の別部品を用いることなくテープガイド2
0及びガイドフランジ21を組み付けることができる。
そしてこの作業においてガイドフランジ21を組み付け
るときには、ガイドフランジ21は固定凸部27及び補
助凸部28に穴21a及び21bを通して位置決めされ
るため、振動等が加わってもずれが生じることはなく、
安定した状態に組み付けられる。
【0042】また、ガイドフランジ21の穴21a及び
21bと固定凸部27及び補助凸部28との間にはクリ
アランスがあるため、ガイドフランジ21をスムーズに
組み付けることができる。さらにこのクリアランスは、
固定凸部27にテープガイド20を圧入嵌合する際に固
定凸部27の外周が削られて樹脂の削れ粉が発生した場
合にこの削れ粉を逃がす働きをも有しており、このため
テープガイド20をより安定した状態で固定することが
できる。
【0043】以上、本発明の実施の形態例について説明
したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではな
い。特に本発明は、上記実施形態として例示したU−m
aticビデオテープカセットに限ることなく、テープ
ガイド及びガイドフランジを備えたテープカセットであ
れば他種のテープカセットでも適用可能であることは言
うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上の説明で明らかな如く本発明のテー
プカセットでは、テープガイドをカセット筐体の凸部に
圧入嵌合して固定する構造としたことにより、従来用い
られていたタッピンネジが不要となるので、その分だけ
部品点数が削減され、コストダウンが可能となる。また
テープガイドも単純な中空円筒形でよく、特殊な構造を
必要としないため、さらなるコストダウンが可能とな
る。
【0045】そしてさらに本発明においては、ガイドフ
ランジの穴をカセット筐体の凸部に通して位置決めする
構造としたことにより、ガイドフランジの組み付け時の
ずれが防止されるので、安定した組み立て性が確保さ
れ、作業性が良好となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】テープカセットの斜視図である。
【図2】同、分解斜視図である。
【図3】従来のテープカセットのテープガイド部の縦断
面図である。
【図4】従来のテープカセットにおいて、ガイドフラン
ジにずれが発生した状態を示す縦断面図である。
【図5】同、平面図である。
【図6】本発明によるテープカセットのテープガイド部
の縦断面図である。
【図7】同、分解図である。
【図8】同、組み立ての説明図である。
【符号の説明】
1‥‥テープカセット、2‥‥カセット筐体、3‥‥上
ハーフ、4‥‥下ハーフ、6‥‥磁気テープ、20‥‥
テープガイド、21‥‥ガイドフランジ、21a,21
b‥‥穴、27‥‥固定凸部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット筐体内にテープが収容されてい
    ると共に、テープ走行経路の途中には、上記テープをガ
    イドする円柱状のテープガイドと、このテープガイドと
    上記カセット筐体との間に挟まれる状態で組み付けら
    れ、上記テープのエッジ部をガイドするガイドフランジ
    と、が備えられてなるテープカセットにおいて、 上記テープガイドを中空円筒形に形成し、これを上記カ
    セット筐体に設けられた凸部に圧入嵌合して固定する構
    造とすると共に、 上記ガイドフランジを組み付けるときには、このガイド
    フランジに設けられた穴を上記凸部に通して位置決めす
    る構造としたことを特徴とするテープカセット。
  2. 【請求項2】 上記テープガイドは二本一組となってお
    り、一方のテープガイドはカセット筐体の上ハーフに、
    他方のテープガイドはカセット筐体の下ハーフに夫々固
    定される構造としたことを特徴とする請求項1に記載の
    テープカセット。
  3. 【請求項3】 上記ガイドフランジの穴と上記カセット
    筐体の凸部との間にはクリアランスがあることを特徴と
    する請求項1に記載のテープカセット。
JP34560396A 1996-12-25 1996-12-25 テープカセット Pending JPH10188519A (ja)

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JP34560396A JPH10188519A (ja) 1996-12-25 1996-12-25 テープカセット

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011138564A (ja) * 2009-12-25 2011-07-14 Fujifilm Corp リール及び記録テープカートリッジ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011138564A (ja) * 2009-12-25 2011-07-14 Fujifilm Corp リール及び記録テープカートリッジ
US8851411B2 (en) 2009-12-25 2014-10-07 Fujifilm Corporation Reel and recording tape cartridge

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