JPH10187717A - 表示制御装置 - Google Patents

表示制御装置

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Publication number
JPH10187717A
JPH10187717A JP8355032A JP35503296A JPH10187717A JP H10187717 A JPH10187717 A JP H10187717A JP 8355032 A JP8355032 A JP 8355032A JP 35503296 A JP35503296 A JP 35503296A JP H10187717 A JPH10187717 A JP H10187717A
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JP
Japan
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characters
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information
character
Prior art date
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Pending
Application number
JP8355032A
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English (en)
Inventor
Yukie Katou
由貴絵 加藤
Yoshiyuki Arai
義幸 荒井
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Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Publication of JPH10187717A publication Critical patent/JPH10187717A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字情報をディスプレイ画面に表示出力させ
るに際して、画面の表示エリアを有効に利用し、また、
一まとまりの情報を一画面に収めるようにする。 【解決手段】 例えば1行に10個の表示最小単位ブロ
ックを有する表示エリアが2行分備えられたディスプレ
イ画面2が用いられ、文字数の閾値として10文字が予
め設定されているとする。この場合、表示制御装置1に
例えば7文字の情報が入力された場合には、文字数検出
手段12が前記情報の文字数を検出し、表示サイズ決定
手段13が検出された文字数と前記閾値とを比較して、
例えば表示文字の大きさを最小単位ブロック上下2個分
の大きさに決定し、表示手段15が決定された大きさの
表示文字で前記情報を画面2に表示出力させる。また、
例えば13文字の情報が入力された場合には、表示サイ
ズ決定手段13が検出された文字数と前記閾値とを比較
して、例えば表示文字の大きさを最小単位ブロック1個
分の大きさに決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字情報をディス
プレイ画面に表示出力させる表示制御装置に関し、特
に、表示対象の情報の文字数に基づいて表示文字の大き
さを決定する表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】文字情報をディスプレイ画面に表示させ
る装置としては、例えば銀行等に設置されている電光掲
示板等の情報表示装置がある。こうした装置では、一般
に、表示文字の最小単位ブロックの大きさが決まってお
り、この最小単位ブロックを文字の大きさの単位として
表示が行われる。すなわち、例えば図7(a)に示すよ
うに、1行に10個の最小単位ブロックを有する表示エ
リアが2行分備えられたディスプレイ画面30に、最小
単位ブロック1個分の大きさの文字を表示させた場合に
は、画面全体として最多で20文字分の情報が表示され
ることになる。また、例えば図7(b)に示すように、
上記と同じディスプレイ画面30に、例えば表示文字の
高さ方向の大きさを2倍、すなわち表示文字の大きさを
最小単位ブロック上下2個分の大きさにして表示させた
場合には、画面全体として最多で10文字分の情報が表
示されることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような装置では、例えば表示対象の文字情報に予め文字
サイズが設定されていること等により表示文字の大きさ
が固定されているため、ディスプレイ画面全体に表示さ
れる文字数も例えば上記したように最多で10文字や2
0文字というように固定されている。このため、例えば
上記したディスプレイ画面30に”12345AB”と
いった7文字の情報が最小単位ブロック1個分の大きさ
の文字で表示された場合には、図7(a)に示すよう
に、13文字分の表示可能エリアが使用されずに無駄に
なってしまい、このため、画面の表示エリアを十分に利
用することができないといった不具合があった。
【0004】また、例えば上記と同じディスプレイ画面
30に”12345ABCDEabc”といった13文
字の情報が最小単位ブロック上下2個分の大きさの文字
で表示された場合には、図7(b)に示すように、例え
ば先頭の3文字”123”が画面に表示されなくなり、
このため、一まとまりの情報が一画面で表示されないと
いった不具合があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、文字情報をディスプレイ画面
に表示出力させるに際して、画面の表示エリアを有効に
利用することができる表示制御装置を提供することを目
的とする。更に具体的には、画面の表示エリアを有効に
利用するために、表示対象の情報の文字数が画面全体に
表示可能な文字数よりも少ない場合には、表示文字の大
きさを拡大することにより使用されずに余ってしまう表
示可能エリアを減少させ、且つ、拡大された文字で表示
することにより情報を見やすくする。
【0006】また、本発明は、文字情報をディスプレイ
画面に表示出力させるに際して、一まとまりの情報を一
画面に収めるようにすることができる表示制御装置を提
供することを目的とする。更に具体的には、一まとまり
の情報を一画面に収めるようにするために、表示対象の
情報の文字数が画面全体に表示可能な文字数を超えてい
る場合には、表示文字の大きさを縮小することにより画
面全体に表示可能な文字数を増加させて、これにより、
表示対象の情報を一画面にすべて表示させる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係る表示制御装置では、次のようにしてデ
ィスプレイ画面に表示させる表示文字の大きさを制御す
る。ディスプレイ画面として、例えば、1行に10個の
最小単位ブロックを有する表示エリアが2行分備えられ
たディスプレイ画面が用いられたとする。また、表示文
字の大きさを決定する際に用いられる文字数の閾値とし
て、例えば、画面の1行分の最小単位ブロックの数に基
づいて、10文字が予め設定されたとする。
【0008】上記のディスプレイ画面に例えば”123
45AB”といった7文字の情報を表示させる場合に
は、文字数検出手段が表示対象の情報の文字数を検出
し、表示サイズ決定手段が検出された文字数と予め設定
された閾値とを比較して、検出された文字数が前記閾値
以下であったときには、例えば表示文字の大きさを最小
単位ブロック上下2個分の大きさに決定する。これによ
り、ディスプレイ画面全体には最多で10文字分の情報
が表示されることになり、表示手段が決定された大きさ
の表示文字で表示対象の情報”12345AB”を画面
に表示出力させる。
【0009】従って、例えば最小単位ブロック1個分の
大きさの文字で7文字の情報が表示された場合には13
文字分、すなわち1行分以上の表示可能エリアが使用さ
れずに余ってしまうが、上記のように表示文字の大きさ
を最小単位ブロック上下2個分の大きさにした場合に
は、使用されずに余ってしまう表示可能エリアを減少さ
せることができる。このため、画面の表示エリアを有効
に利用することができ、情報を比較的大きな文字で表示
させることによって情報を見やすくすることができる。
【0010】また、上記のディスプレイ画面に例えば”
12345ABCDEabc”といった13文字の情報
を表示させる場合には、文字数検出手段が表示対象の情
報の文字数を検出し、表示サイズ決定手段が検出された
文字数と予め設定された閾値とを比較して、検出された
文字数が前記閾値を超えていたときには、例えば表示文
字の大きさを最小単位ブロック1個分の大きさに決定す
る。これにより、ディスプレイ画面全体には最多で20
文字分の情報が表示されることになり、表示手段が決定
された大きさの表示文字で表示対象の情報”12345
ABCDEabc”を画面に表示出力させる。
【0011】従って、例えば最小単位ブロック上下2個
分の大きさの文字で13文字の情報が表示された場合に
は3文字分の情報、例えば先頭の”123”が一画面に
は表示されなくなるが、上記のように表示文字の大きさ
を最小単位ブロック1個分の大きさにした場合には、一
まとまりの情報である13文字の情報を一画面に収めて
表示させることができる。
【0012】ここで、電光掲示板等とは異なり、文字表
示の最小単位ブロックが定められていない例えばCRT
等の一般のディスプレイ画面では、本発明を適用するこ
とにより、1文字の画像を拡大或いは縮小させる。例え
ば、標準の文字サイズ設定で画面に表示される最多文字
数の半分の値を第1の閾値として、表示対象の情報の文
字数が第1の閾値以下であったときには、表示文字の大
きさを拡大させることにより画面の表示エリアを有効に
利用することができる。また、例えば、標準の文字サイ
ズ設定で画面に表示される最多文字数を第2の閾値とし
て、表示対象の情報の文字数が第2の閾値を超えていた
ときには、表示文字の大きさを縮小させることにより一
まとまりの情報を一画面に収めて表示させることができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る一実施例を図面を参
照して説明する。図1には、本発明に係る表示制御装置
の一例を示してあり、この表示制御装置1には、文字情
報を入力する文字情報入力手段11と、文字情報の文字
数を検出する文字数検出手段12と、表示文字の大きさ
を決定する表示サイズ決定手段13と、予め設定された
閾値が記憶されている閾値テーブル14と、文字情報を
ディスプレイ画面に表示出力させる表示手段15とが備
えられている。また、この表示制御装置1には、文字情
報を表示するディスプレイ画面2が接続されている。
【0014】以上の構成により、本例では、表示制御装
置1によりディスプレイ画面2に文字情報を表示させる
際に、表示対象の情報の文字数に基づいて表示文字の大
きさを制御する。また、本例では、ディスプレイ画面2
として、1行に10個の最小単位ブロックを有する表示
エリアが2行分備えられた画面を用いる。このため、本
例では、表示文字の大きさを決定する際に用いられる第
1の閾値としては、ディスプレイ画面2の1行分の最小
単位ブロック数に基づいて、10文字と予め設定してお
く。なお、本例では、上記した第1の閾値と共に、第2
の閾値として、最小単位ブロック1個分の大きさの表示
文字でディスプレイ画面2に表示可能な最多文字数、す
なわち20文字が閾値テーブル14に予め記憶されてい
る。
【0015】上記した文字情報入力手段11は、例えば
データベースに蓄積された文字情報を入力するインタフ
ェース、通信回線等を介して送信された文字情報を入力
する受信手段、オペレータが文字情報を入力するキーボ
ード等により構成されており、表示対象の文字情報を受
け付ける手段である。文字数検出手段12は、文字情報
の文字数を検出する手段であり、入力された文字情報の
コード列をカウントして表示すべき文字数を検出する。
【0016】表示サイズ決定手段13は、文字数検出手
段12により検出された文字数を閾値テーブル14に記
憶された第1の閾値と比較して、表示文字の大きさを決
定する手段である。すなわち、表示サイズ決定手段13
は、検出された文字数が第1の閾値以下であったときに
は、表示文字の大きさを例えば最小単位ブロック上下2
個分の大きさに決定し、また、検出された文字数が第1
の閾値を超えていたときには、表示文字の大きさを例え
ば最小単位ブロック1個分の大きさに決定する処理を行
う。なお、本例では、上記した比較処理の結果、検出さ
れた文字数が第1の閾値を超えていたときには、表示サ
イズ決定手段13は、検出された文字数を第2の閾値と
比較し、検出された文字数が第2の閾値を超えているか
を検出する処理を行う。
【0017】表示手段15は、表示サイズ決定手段13
により決定された大きさの表示文字で文字情報をディス
プレイ画面2に表示させる手段である。例えば、ディス
プレイ画面2が電光掲示板のようにLCDによるドット
表示形式である場合には、最小単位ブロック1個又は2
個分の大きさで文字情報を文字ドットに変換してディス
プレイ画面2に表示させる。また、例えば、ディスプレ
イ画面2がCRTのように画素表示形式である場合に
は、設定された標準文字サイズ1個又は2個分の大きさ
で文字情報を文字画像データに変換してディスプレイ画
面2に表示させる。なお、上記した各機能手段11〜1
5は、本発明においては、それぞれ別個な回路として構
成することも可能であるが、本実施例においては、予め
設定された制御プログラムをプロセッサが実行すること
により構成されている。
【0018】次に、以上の構成から成る表示制御装置1
により文字情報をディスプレイ画面2に表示出力させる
処理の一例を図面を参照して説明する。図2には、表示
制御装置1により行われる表示文字の大きさ決定及び表
示出力処理の一例が示されている。まず、第1の閾値以
下、すなわち10文字以下の情報が表示制御装置1に入
力された場合について説明する。
【0019】例えば、”12345AB”といった7文
字の情報が入力された場合には、まず、文字数検出手段
12が、前記情報の文字数を検出し、検出された文字数
を表示サイズ決定手段13に通知するとともに、表示対
象の文字情報を表示手段15へ出力する。次に、表示サ
イズ決定手段13が、文字数検出手段12から通知され
た文字数を第1の閾値と比較して(ステップS1)、通
知された文字数が第1の閾値以下であったときには、表
示文字の大きさを例えば最小単位ブロック上下2個分の
大きさに決定し(ステップS2)、決定された表示文字
の大きさを表示手段15に指定する。
【0020】次いで、表示手段15が、例えば図3に示
すように、表示サイズ決定手段13により指定された大
きさの表示文字で表示対象の情報”12345AB”を
ディスプレイ画面2に表示出力させる(ステップS
3)。従って、例えば表示対象の文字情報に付加された
文字サイズ情報により表示文字の大きさを最小単位ブロ
ック1個分の大きさにするように設定されていた場合で
あっても、本発明によって表示文字の大きさを制御する
ことにより、情報を比較的大きな表示文字で表示させる
ことができるため、使用されずに余ってしまう画面の表
示可能エリアを減少させることができる。このため、画
面の表示エリアを有効に利用することができ、情報を見
やすくすることができる。
【0021】次に、第1の閾値、すなわち10文字を超
えた文字数の情報が表示制御装置1に入力された場合に
ついて説明する。例えば、”12345ABCDEab
c”といった13文字の情報が入力された場合には、ま
ず、上記と同様に、文字数検出手段12が前記情報の文
字数を検出して表示サイズ決定手段13に通知するとと
もに、表示対象の情報を表示手段15へ出力する。次
に、表示サイズ決定手段13が文字数検出手段12によ
り通知された文字数を第1の閾値と比較して(ステップ
S1)、通知された文字数が第1の閾値を超えていたと
きには、通知された文字数を第2の閾値と比較する(ス
テップS4)。この結果、通知された文字数が第2の閾
値以下であったときには、表示対象の文字情報はディス
プレイ画面2に一画面で表示可能であり、表示サイズ決
定手段13が、表示文字の大きさを例えば最小単位ブロ
ック1個分の大きさに決定し(ステップS5)、決定さ
れた表示文字の大きさを表示手段15に指定する。
【0022】次いで、表示手段15が、例えば図4に示
すように、指定された大きさの表示文字で表示対象の情
報”12345ABCDEabc”をディスプレイ画面
2に表示出力させる(ステップS3)。従って、例えば
表示対象の文字情報に付加された文字サイズ情報により
表示文字の大きさを最小単位ブロック上下2個分の大き
さにするように設定されていた場合であっても、本発明
によって表示文字の大きさを制御することにより、情報
を比較的小さな表示文字で表示させることができるた
め、一まとまりの情報を一画面に収めて表示させること
ができる。
【0023】なお、上記実施例では、表示対象の情報の
文字数が第2の閾値、すなわちディスプレイ画面2に表
示可能な最多文字数である20文字以下であった場合に
ついて説明したが、例えば、”12345ABCDEa
bcdeアカサタナハマヤラワ”といった20文字を超
えた情報が入力された場合には、最小単位ブロック1個
分の大きさの表示文字によっても情報を一画面に収める
ことができない。このため、上記した表示サイズ決定手
段13による第2の閾値との比較処理(ステップS4)
において、文字数検出手段12により通知された文字数
が第2の閾値を超えていた場合には、表示サイズ決定手
段13が、表示文字の大きさを最小単位ブロック1個分
の大きさに決定して(ステップS6)表示手段15に指
定するとともに、文字情報を例えば先頭から20文字分
表示させるように表示手段15に指定する。次いで、表
示手段15が、表示サイズ決定手段13による指定に従
って、例えば図5に示すように、表示対象の文字情報を
ディスプレイ画面2に表示出力させる(ステップS
7)。
【0024】ここで、上記実施例では、1行に10個の
最小単位ブロックを有する表示エリアが2行分備えられ
たディスプレイ画面を用いたが、本発明は、任意の大き
さのディスプレイ画面に適用可能であり、例えば1行に
80個の最小単位ブロックを有する表示エリアが25行
分備えられたディスプレイ画面に本発明を適用すること
もできる。また、予め設定される閾値としても、ディス
プレイ画面の1行分の最小単位ブロック数や画面の行数
等、画面の大きさに基づいて任意に設定されてよい。ま
た、複数の閾値を設定することにより3種類以上の表示
文字の大きさを制御することもできる。
【0025】また、表示文字の大きさとしても、上記実
施例で示した最小単位ブロック1個分の大きさや最小単
位ブロック上下2個分の大きさに限定されることはな
く、例えば、最小単位ブロック左右2個分の大きさや、
最小単位ブロック上下3個及び左右3個の計9個分の大
きさ等、任意の大きさの表示文字が用いられてよい。ま
た、上記実施例では、第2の閾値を予め設定することに
より表示対象の情報の文字数がディスプレイ画面に一画
面で表示可能であるかを判断したが、この判断処理は必
ずしも行われる必要はなく、要は、表示対象の情報の文
字数に基づいて表示文字の大きさを決定することができ
ればよい。
【0026】ここで、上記実施例では、文字表示の最小
単位ブロックが定められている電光掲示板等のディスプ
レイ画面に本発明を適用した場合について説明したが、
こうしたディスプレイ画面とは異なり、文字表示の最小
単位ブロックが定められていない例えばCRT等の一般
のディスプレイ画面に本発明を適用した場合には、画像
として表示させる1文字の大きさを拡大或いは縮小させ
る。
【0027】すなわち、例えば図6(a)に示すよう
に、標準の文字サイズ設定で画面に表示される最多文字
数が例えば500文字であるディスプレイ画面20に本
発明が適用された場合には、次のようにして表示文字の
大きさを拡大或いは縮小させる。 例えば、標準設定で
表示可能な最多文字数の半分の値である250文字が第
1の閾値として設定された場合には、表示対象の情報の
文字数が250文字以下であったときには、例えば図6
(b)に示すように、表示文字の大きさを拡大させるこ
とにより、ディスプレイ画面20の表示エリアを有効に
利用することができる。
【0028】また、例えば、標準設定で表示可能な最多
文字数である500文字が第2の閾値として設定された
場合には、表示対象の情報の文字数が500文字を超え
ていたときには、例えば図6(c)に示すように、表示
文字の大きさを縮小させることにより、一まとまりの情
報をディスプレイ画面20の一画面に収めて表示させる
ことができる。ここで、上記した標準の文字サイズと
は、表示文字の大きさを拡大或いは縮小させる際の基準
となる文字の大きさであり、例えば、システムに予め設
定されているデフォルトでの表示文字の大きさ等であ
る。
【0029】また、上記したCRT等の一般のディスプ
レイ画面についても、本発明は、任意の大きさのディス
プレイ画面に適用可能であり、表示文字の大きさを決定
する際に用いられる閾値としても、標準の文字サイズ設
定で画面に表示可能な最多文字数等、画面の大きさに基
づいて任意に設定されてよい。また、表示文字の拡大や
縮小の仕方としては任意であり、例えば表示文字を3倍
や4倍に拡大することもでき、また、例えば表示文字を
1/3倍や1/4倍に縮小することもできる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る表示
制御装置によると、文字情報をディスプレイ画面に表示
出力させるに際して、画面の表示エリアを有効に利用す
ることができる。また、本発明に係る表示制御装置によ
ると、文字情報をディスプレイ画面に表示出力させるに
際して、一まとまりの情報を一画面に収めるようにする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る表示制御装置の構成例
である。
【図2】表示文字の大きさ決定及び表示出力処理の一例
である。
【図3】本発明により文字情報を表示させたディスプレ
イ画面の一例である。
【図4】本発明により文字情報を表示させたディスプレ
イ画面の一例である。
【図5】本発明により文字情報を表示させたディスプレ
イ画面の一例である。
【図6】CRT等の一般のディスプレイ画面に本発明が
適用された場合について説明するための図である。
【図7】従来の情報表示装置による文字情報の表示方法
を説明するための図である。
【符号の説明】
1・・表示制御装置、 2・・ディスプレイ画面、11
・・文字情報入力手段、 12・・文字数検出手段、1
3・・表示サイズ決定手段、 14・・閾値テーブル、
15・・表示手段、

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文字情報をディスプレイ画面に表示出力
    させる表示制御装置において、 表示対象の情報の文字数を検出する文字数検出手段と、 検出された文字数をディスプレイ画面の大きさに基づい
    て予め設定した閾値と比較して、表示文字の大きさを決
    定する表示サイズ決定手段と、 決定された大きさの表示文字で表示対象の情報をディス
    プレイ画面に表示出力させる表示手段と、 を備えたことを特徴とする表示制御装置。
JP8355032A 1996-12-20 1996-12-20 表示制御装置 Pending JPH10187717A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8355032A JPH10187717A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 表示制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8355032A JPH10187717A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 表示制御装置

Publications (1)

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JPH10187717A true JPH10187717A (ja) 1998-07-21

Family

ID=18441523

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JP8355032A Pending JPH10187717A (ja) 1996-12-20 1996-12-20 表示制御装置

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JP (1) JPH10187717A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016022003A (ja) * 2014-07-16 2016-02-08 東芝テック株式会社 電子棚札端末、棚札管理装置及びそのプログラム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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