JPH10187641A - 第１のエンティティと第２のエンティティとの間のアドレスインタラクションをサポートするための方法、アドレスインタラクションのためのコンバータ、及びコンピュータシステム - Google Patents
第１のエンティティと第２のエンティティとの間のアドレスインタラクションをサポートするための方法、アドレスインタラクションのためのコンバータ、及びコンピュータシステムInfo
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- JPH10187641A JPH10187641A JP9260777A JP26077797A JPH10187641A JP H10187641 A JPH10187641 A JP H10187641A JP 9260777 A JP9260777 A JP 9260777A JP 26077797 A JP26077797 A JP 26077797A JP H10187641 A JPH10187641 A JP H10187641A
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- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/54—Interprogram communication
- G06F9/541—Interprogram communication via adapters, e.g. between incompatible applications
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なるアドレス特定モードを使用するオブジ
ェクトを含むオブジェクト環境でオブジェクト間のアド
レスインタラクションを可能にする。 【解決手段】 異なる仕様記述言語におけるアドレスタ
イプ及び異なる意味のアドレス値を有する異なるアドレ
ス特定モードを使用する、第一のエンティティと第二の
エンティティとの間のアドレスインタラクションをサポ
ートするために、第一のアドレス特定モードによるアド
レス値を有するアドレスタイプを対応するタイプの他の
仕様記述言語に変換する。この対応するタイプは、第一
のエンティティのアドレス特定モードによるアドレス値
と第二のエンティティのアドレス特定モードによるアド
レス値の両方を含むように構成されている。
ェクトを含むオブジェクト環境でオブジェクト間のアド
レスインタラクションを可能にする。 【解決手段】 異なる仕様記述言語におけるアドレスタ
イプ及び異なる意味のアドレス値を有する異なるアドレ
ス特定モードを使用する、第一のエンティティと第二の
エンティティとの間のアドレスインタラクションをサポ
ートするために、第一のアドレス特定モードによるアド
レス値を有するアドレスタイプを対応するタイプの他の
仕様記述言語に変換する。この対応するタイプは、第一
のエンティティのアドレス特定モードによるアドレス値
と第二のエンティティのアドレス特定モードによるアド
レス値の両方を含むように構成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項１のプリア
ンブルに記載した、異なる仕様記述言語におけるアドレ
スタイプ及び異なる意味のアドレス値を有する異なるア
ドレス特定モードを使用する、第一のエンティティと第
二のエンティティとの間のアドレスインタラクションを
サポートする方法と、請求項６のプリアンブルに記載し
た、第一のエンティティと第二のエンティティとの間の
アドレスインタラクションのための変換器と、請求項７
のプリアンブルに記載したコンピュータシステムに関す
る。
ンブルに記載した、異なる仕様記述言語におけるアドレ
スタイプ及び異なる意味のアドレス値を有する異なるア
ドレス特定モードを使用する、第一のエンティティと第
二のエンティティとの間のアドレスインタラクションを
サポートする方法と、請求項６のプリアンブルに記載し
た、第一のエンティティと第二のエンティティとの間の
アドレスインタラクションのための変換器と、請求項７
のプリアンブルに記載したコンピュータシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】分散コンピュータシステムをソフトウェ
アで実施するために、オブジェクト指向モデリングがま
すます、アーキテクチャの原則として使用されるように
なっている。
アで実施するために、オブジェクト指向モデリングがま
すます、アーキテクチャの原則として使用されるように
なっている。
【０００３】コンピュータシステムのそのようなソフト
ウェアアーキテクチャは、ＣＯＲＢＡアーキテクチャ
（コモンオブジェクトリクエストブローカアーキテクチ
ャ）である。ＣＯＲＢＡアーキテクチャは、ＯＳＡアー
キテクチャ（オブジェクトサービスアーキテクチャ）の
重要な構成要素であり、オブジェクトマネージメントグ
ループ（ＯＭＧ）によって特定されたものである。この
仕様を満たすオブジェクトは、下記では「ＣＯＲＢＡオ
ブジェクト」と呼ばれ、仕様記述言語ＣＯＲＢＡＩＤＬ
（インタフェース定義言語）によって特定される。すべ
てのタイプのそのようなオブジェクトもこの言語、すな
わちＣＯＲＢＡ ＩＤＬで特定される。
ウェアアーキテクチャは、ＣＯＲＢＡアーキテクチャ
（コモンオブジェクトリクエストブローカアーキテクチ
ャ）である。ＣＯＲＢＡアーキテクチャは、ＯＳＡアー
キテクチャ（オブジェクトサービスアーキテクチャ）の
重要な構成要素であり、オブジェクトマネージメントグ
ループ（ＯＭＧ）によって特定されたものである。この
仕様を満たすオブジェクトは、下記では「ＣＯＲＢＡオ
ブジェクト」と呼ばれ、仕様記述言語ＣＯＲＢＡＩＤＬ
（インタフェース定義言語）によって特定される。すべ
てのタイプのそのようなオブジェクトもこの言語、すな
わちＣＯＲＢＡ ＩＤＬで特定される。
【０００４】ネットワーク管理の分野では、ＯＳＩ（開
放型システム間相互接続）規格（開放型システム間相互
接続用管理フレームワーク、ＩＴＵ−Ｔ勧告Ｘ．７０
０、１９９２年）においてオブジェクトモデルが標準化
されている。そのオブジェクトは、下記では「ＯＳＩオ
ブジェクト」と呼ばれる、仕様記述言語ＡＳＮ．１（抽
象構文記法）で特定される。アドレス特定に使用される
アドレスタイプを含め、すべてのタイプのそのようなＯ
ＳＩオブジェクトもこの言語、すなわちＡＳＮ．１で特
定される。
放型システム間相互接続）規格（開放型システム間相互
接続用管理フレームワーク、ＩＴＵ−Ｔ勧告Ｘ．７０
０、１９９２年）においてオブジェクトモデルが標準化
されている。そのオブジェクトは、下記では「ＯＳＩオ
ブジェクト」と呼ばれる、仕様記述言語ＡＳＮ．１（抽
象構文記法）で特定される。アドレス特定に使用される
アドレスタイプを含め、すべてのタイプのそのようなＯ
ＳＩオブジェクトもこの言語、すなわちＡＳＮ．１で特
定される。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ＯＳＩオブジェクトと
ＣＯＲＢＡとの間のアドレスインタラクション時に問題
が生じる。すなわち、ＣＯＲＢＡアーキテクチャとＯＳ
Ｉアーキテクチャは異なるアドレス特定概念を使用す
る。ＯＳＩアーキテクチャは論理アドレス（完全識別
名）を使用し、それに対してＣＯＲＢＡアーキテクチャ
は物理アドレスを使用する。
ＣＯＲＢＡとの間のアドレスインタラクション時に問題
が生じる。すなわち、ＣＯＲＢＡアーキテクチャとＯＳ
Ｉアーキテクチャは異なるアドレス特定概念を使用す
る。ＯＳＩアーキテクチャは論理アドレス（完全識別
名）を使用し、それに対してＣＯＲＢＡアーキテクチャ
は物理アドレスを使用する。
【０００６】本発明は、アドレスインタラクション用の
通常の手順から開始する。すなわち、ＡＳＮ．１で定義
されたアドレスタイプが、対応するＩＤＬアドレスタイ
プに変換され、次いでこのＩＤＬアドレスタイプがアド
レス値を、たとえばＣＯＲＢＡインフラストラクチャを
介して、変更なしに他のオブジェクトへ送信する。ター
ゲットオブジェクトで、あるいはＣＯＲＢＡインフラス
トラクチャを介したトランスポート時に、対応するＣＯ
ＲＢＡアドレス値が必要とされる場合、その値は中央サ
ービスによって求められる。
通常の手順から開始する。すなわち、ＡＳＮ．１で定義
されたアドレスタイプが、対応するＩＤＬアドレスタイ
プに変換され、次いでこのＩＤＬアドレスタイプがアド
レス値を、たとえばＣＯＲＢＡインフラストラクチャを
介して、変更なしに他のオブジェクトへ送信する。ター
ゲットオブジェクトで、あるいはＣＯＲＢＡインフラス
トラクチャを介したトランスポート時に、対応するＣＯ
ＲＢＡアドレス値が必要とされる場合、その値は中央サ
ービスによって求められる。
【０００７】本発明の目的は、異なるアドレス特定モー
ドを使用する複数のオブジェクトを含むオブジェクト環
境でオブジェクト間のアドレスインタラクションを可能
にすることである。
ドを使用する複数のオブジェクトを含むオブジェクト環
境でオブジェクト間のアドレスインタラクションを可能
にすることである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】この目的は、請求項１の
教示による方法と、請求項６の教示による変換器と、請
求項７の教示によるコンピュータシステムによって達成
される。
教示による方法と、請求項６の教示による変換器と、請
求項７の教示によるコンピュータシステムによって達成
される。
【０００９】本発明の基本的な概念は、第一のアドレス
値を有する第一のアドレスタイプを、ソースアドレスタ
イプには対応しないが、他のアドレス特定モードによる
アドレス値を追加値として含む、第二のアドレスタイプ
の他の仕様記述言語に変換することである。したがっ
て、両方のアドレス値は、第二のタイプでトランスポー
トされ、このタイプを有するメッセージのトランスポー
トの間及びターゲットオブジェクトの両方で使用するこ
とができる。これらのどの点でも、もはや意味変換のた
めに中央サービスを呼び出す必要はからたがって、一回
の意味変換しか必要とされず、すなわち第二の値を第二
のタイプで入力する際にしか必要とされない。
値を有する第一のアドレスタイプを、ソースアドレスタ
イプには対応しないが、他のアドレス特定モードによる
アドレス値を追加値として含む、第二のアドレスタイプ
の他の仕様記述言語に変換することである。したがっ
て、両方のアドレス値は、第二のタイプでトランスポー
トされ、このタイプを有するメッセージのトランスポー
トの間及びターゲットオブジェクトの両方で使用するこ
とができる。これらのどの点でも、もはや意味変換のた
めに中央サービスを呼び出す必要はからたがって、一回
の意味変換しか必要とされず、すなわち第二の値を第二
のタイプで入力する際にしか必要とされない。
【００１０】これによって多数の意味変換、したがって
中央意味変換サービスと交換すべき多数のメッセージは
不要になる。特に、多数のオブジェクトを有するコンピ
ュータシステムでは、意味変換が非常に複雑である。し
たがって、高性能化が達成される。
中央意味変換サービスと交換すべき多数のメッセージは
不要になる。特に、多数のオブジェクトを有するコンピ
ュータシステムでは、意味変換が非常に複雑である。し
たがって、高性能化が達成される。
【００１１】他の利点は、アプリケーションソフトウェ
アの構造が縮小されることである。意味変換は、タイプ
変換レベルで実行されるので行われない。両方のアドレ
ス特定モードが単一の構造によって処理される。これ
は、開発時間及び開発費の節約をもたらす。
アの構造が縮小されることである。意味変換は、タイプ
変換レベルで実行されるので行われない。両方のアドレ
ス特定モードが単一の構造によって処理される。これ
は、開発時間及び開発費の節約をもたらす。
【００１２】本発明は、下記の実施の形態の説明を添付
の図面と共に検討すればより明らかになろう。
の図面と共に検討すればより明らかになろう。
【００１３】
【発明の実施の形態】下記で説明する実施の形態では、
本発明による方法が、本発明によるコンピュータシステ
ムで実施される。
本発明による方法が、本発明によるコンピュータシステ
ムで実施される。
【００１４】図１は、互いに通信する三つのコンピュー
タエンティティＣ１からＣ３を有するコンピュータシス
テムＣＳを示す。
タエンティティＣ１からＣ３を有するコンピュータシス
テムＣＳを示す。
【００１５】コンピュータエンティティＣ１からＣ３は
たとえば、コンピュータ、またはプリンタ、または通信
ネットワークのネットワーク要素である。これらのエン
ティティはそれぞれ、プロセッサと、メモリデバイス
と、周辺構成要素とからなるハードウェアプラットフォ
ームと、オペレーティングシステムとデータベースシス
テム、たとえばソフトウェアプラットフォーム上で実行
されるアプリケーションプログラムモジュールで形成さ
れたアプリケーションを備えるソフトウェアプラットフ
ォームとを有する。コンピュータエンティティＣ１から
Ｃ３は、Ｘ．２５、＃７、イーサネット、又はトークン
リング通信システム等の、一つまたは複数の通信ネット
ワークによって相互接続される。コンピュータエンティ
ティＣ１からＣ３のソフトウェアプラットフォームは、
必要なデータ送信サービスを提供する。
たとえば、コンピュータ、またはプリンタ、または通信
ネットワークのネットワーク要素である。これらのエン
ティティはそれぞれ、プロセッサと、メモリデバイス
と、周辺構成要素とからなるハードウェアプラットフォ
ームと、オペレーティングシステムとデータベースシス
テム、たとえばソフトウェアプラットフォーム上で実行
されるアプリケーションプログラムモジュールで形成さ
れたアプリケーションを備えるソフトウェアプラットフ
ォームとを有する。コンピュータエンティティＣ１から
Ｃ３は、Ｘ．２５、＃７、イーサネット、又はトークン
リング通信システム等の、一つまたは複数の通信ネット
ワークによって相互接続される。コンピュータエンティ
ティＣ１からＣ３のソフトウェアプラットフォームは、
必要なデータ送信サービスを提供する。
【００１６】アプリケーションプログラムモジュールは
オブジェクト（管理されるオブジェクト）としてモデル
化され、すなわちオブジェクトのコード及びデータは、
他のオブジェクトからアクセスできる属性及び機能の和
で表される。複数のそのようなオブジェクトによる相互
のアクセスを通じて、コンピュータシステムＣＳのアプ
リケーション機能が提供される。
オブジェクト（管理されるオブジェクト）としてモデル
化され、すなわちオブジェクトのコード及びデータは、
他のオブジェクトからアクセスできる属性及び機能の和
で表される。複数のそのようなオブジェクトによる相互
のアクセスを通じて、コンピュータシステムＣＳのアプ
リケーション機能が提供される。
【００１７】ＣＯＲＢＡアーキテクチャによれば、コン
ピュータエンティティＣ１からＣ３は、いくつかのクラ
イアントオブジェクトＣＯ及びサーバオブジェクトＳＯ
といくつかのオブジェクト要求ブローカＯＲＢとを有す
る。
ピュータエンティティＣ１からＣ３は、いくつかのクラ
イアントオブジェクトＣＯ及びサーバオブジェクトＳＯ
といくつかのオブジェクト要求ブローカＯＲＢとを有す
る。
【００１８】サービスの観点からは、各オブジェクトＣ
Ｏ及びＳＯは、クライアントから要求され得る一つまた
は複数のサービスを提供するカプセル化エンティティと
みなすことができる。オブジェクトＣＯは、オブジェク
トＳＯ（サーバオブジェクト）が提供するサービス（ク
ライアントオブジェクト）を要求する。
Ｏ及びＳＯは、クライアントから要求され得る一つまた
は複数のサービスを提供するカプセル化エンティティと
みなすことができる。オブジェクトＣＯは、オブジェク
トＳＯ（サーバオブジェクト）が提供するサービス（ク
ライアントオブジェクト）を要求する。
【００１９】ＣＯは、サービスを要求するために、ＳＯ
へ要求メッセージを送信する。そのような要求メッセー
ジは以下の情報、すなわち、動作、ターゲットオブジェ
クト、一つまたは複数のパラメータを含み、オプション
で要求コンテキストを含む。サービスが提供された後、
ＳＯはこの要求メッセージに対して定義された結果メッ
セージをＣＯへ送信する。
へ要求メッセージを送信する。そのような要求メッセー
ジは以下の情報、すなわち、動作、ターゲットオブジェ
クト、一つまたは複数のパラメータを含み、オプション
で要求コンテキストを含む。サービスが提供された後、
ＳＯはこの要求メッセージに対して定義された結果メッ
セージをＣＯへ送信する。
【００２０】各オブジェクトＳＯおよびＣＯは、要求メ
ッセージおよび結果メッセージを送信及び受信するため
に、インタフェースユニットＩＵを有する。
ッセージおよび結果メッセージを送信及び受信するため
に、インタフェースユニットＩＵを有する。
【００２１】オブジェクト要求ブローカＯＲＢは、オブ
ジェクトが分散環境で通信できるようにするインフラス
トラクチャを与える。したがって、他のコンピュータエ
ンティティＣ１からＣ３のオブジェクトＣＯにとって
は、どのコンピュータエンティティ内に要求したいサー
ビスを有するオブジェクトＳＯが存在しても、及びオブ
ジェクトＳＯがどの特定のプラットフォーム上又はどの
形態で実施されても変わりはない。
ジェクトが分散環境で通信できるようにするインフラス
トラクチャを与える。したがって、他のコンピュータエ
ンティティＣ１からＣ３のオブジェクトＣＯにとって
は、どのコンピュータエンティティ内に要求したいサー
ビスを有するオブジェクトＳＯが存在しても、及びオブ
ジェクトＳＯがどの特定のプラットフォーム上又はどの
形態で実施されても変わりはない。
【００２２】このために、各オブジェクトは、少なくと
も一つのオブジェクト要求ブローカＯＲＢと、このロー
カルオブジェクト要求ブローカとコンタクトする方法と
を知っている。各オブジェクト要求ブローカは、他のオ
ブジェクト要求ブローカとコンタクトしそれらと通信す
る方法を知っている。このために、オブジェクト要求ブ
ローカはＲＰＣ（リモートプロシジャコール）機構を使
用する。したがって、オブジェクトは要求メッセージを
オブジェクト要求ブローカＯＲＢの一つへ送信し、要求
メッセージはそこから、オブジェクト要求ブローカＯＲ
Ｂで形成されたＣＯＲＢＡインフラストラクチャによっ
てターゲットオブジェクトへルーティングされる。
も一つのオブジェクト要求ブローカＯＲＢと、このロー
カルオブジェクト要求ブローカとコンタクトする方法と
を知っている。各オブジェクト要求ブローカは、他のオ
ブジェクト要求ブローカとコンタクトしそれらと通信す
る方法を知っている。このために、オブジェクト要求ブ
ローカはＲＰＣ（リモートプロシジャコール）機構を使
用する。したがって、オブジェクトは要求メッセージを
オブジェクト要求ブローカＯＲＢの一つへ送信し、要求
メッセージはそこから、オブジェクト要求ブローカＯＲ
Ｂで形成されたＣＯＲＢＡインフラストラクチャによっ
てターゲットオブジェクトへルーティングされる。
【００２３】ＣＯＲＢＡ機構によってＣＯＲＢＡインフ
ラストラクチャを介してインタラクトしこのインフラス
トラクチャ上の他のオブジェクトと協働できるようにす
るために、各オブジェクトＣＯおよびＳＯがＣＯＲＢＡ
特有のインタフェースを有さなければならない。そのよ
うなインタフェースは、他のオブジェクトがこのオブジ
ェクトに要求することができる１組の可能な動作の記述
を含む。オブジェクトのインタフェースは仕様記述言語
ＩＤＬ（インタフェース定義言語）で定義される。この
ようなインタフェースを継承することによって、オブジ
ェクトは二つ以上のインタフェースをサポートすること
ができる。
ラストラクチャを介してインタラクトしこのインフラス
トラクチャ上の他のオブジェクトと協働できるようにす
るために、各オブジェクトＣＯおよびＳＯがＣＯＲＢＡ
特有のインタフェースを有さなければならない。そのよ
うなインタフェースは、他のオブジェクトがこのオブジ
ェクトに要求することができる１組の可能な動作の記述
を含む。オブジェクトのインタフェースは仕様記述言語
ＩＤＬ（インタフェース定義言語）で定義される。この
ようなインタフェースを継承することによって、オブジ
ェクトは二つ以上のインタフェースをサポートすること
ができる。
【００２４】ＣＯＲＢＡでは、オブジェクトがこのＣＯ
ＲＢＡ特有のインタフェースを介して直接アクセスされ
る。このインタフェースのインプリメンテーションはオ
ブジェクト自体である。これは、コードとデータとから
なり、したがってエージェントエンティティを必要とし
ない。エージェントエンティティは、オブジェクトがデ
ータ構造で排他的に表される場合には必要である。
ＲＢＡ特有のインタフェースを介して直接アクセスされ
る。このインタフェースのインプリメンテーションはオ
ブジェクト自体である。これは、コードとデータとから
なり、したがってエージェントエンティティを必要とし
ない。エージェントエンティティは、オブジェクトがデ
ータ構造で排他的に表される場合には必要である。
【００２５】コンピュータシステムは、オブジェクトＣ
ＯおよびＳＯに加え、図１には図示していないオブジェ
クトを更に含む。これらは、ＣＯＲＢＡでは特定され
ず、互いにインタラクトすると共に、特定のインタフェ
ースユニット及び前述のＣＯＲＢＡインフラストラクチ
ャを介してオブジェクトＣＯ及びＳＯとインタラクトす
る。
ＯおよびＳＯに加え、図１には図示していないオブジェ
クトを更に含む。これらは、ＣＯＲＢＡでは特定され
ず、互いにインタラクトすると共に、特定のインタフェ
ースユニット及び前述のＣＯＲＢＡインフラストラクチ
ャを介してオブジェクトＣＯ及びＳＯとインタラクトす
る。
【００２６】そのようなハイブリッド構成要素をＣＯＲ
ＢＡインフラストラクチャ上で使用することは、他のオ
ブジェクトモデルアーキテクチャによって特定された既
存のオブジェクトを再使用することができ、そのような
オブジェクトとＣＯＲＢＡオブジェクトとの間の協働が
可能になるという利点を有する。これは、ＯＳＩオブジ
ェクトモデルによって特定される多数のオブジェクトが
ネットワーク管理領域に存在するため、主としてこの領
域で非常に有利である。マネージャ、エージェント、仲
介ユニットなどのＯＳＩネットワーク管理構成要素は、
一つまたは複数のそのようなＯＳＩオブジェクトで形成
される。
ＢＡインフラストラクチャ上で使用することは、他のオ
ブジェクトモデルアーキテクチャによって特定された既
存のオブジェクトを再使用することができ、そのような
オブジェクトとＣＯＲＢＡオブジェクトとの間の協働が
可能になるという利点を有する。これは、ＯＳＩオブジ
ェクトモデルによって特定される多数のオブジェクトが
ネットワーク管理領域に存在するため、主としてこの領
域で非常に有利である。マネージャ、エージェント、仲
介ユニットなどのＯＳＩネットワーク管理構成要素は、
一つまたは複数のそのようなＯＳＩオブジェクトで形成
される。
【００２７】ネットワーク管理領域に関しては、ＯＳＩ
（開放型システム間相互接続）規格（開放型システム間
相互接続用管理フレームワーク、ＩＴＵ−Ｔ勧告Ｘ．７
００、１９９２年）においてオブジェクトモデルが標準
化されている。オブジェクト間の通信に関しては、この
オブジェクトモデル（ＳＭＩ＝管理情報構造）に加え、
基本オブジェクト、１組の管理サービス（ＣＭＩＳ＝共
通管理情報サービス定義）及びネットワーク管理プロト
コル（ＣＭＩＰ＝共通管理情報プロトコル）が特定され
ている。オブジェクトは、ＡＳＮ構文を使用し他のマク
ロを含む仕様記述言語ＧＤＭＯで特定される。
（開放型システム間相互接続）規格（開放型システム間
相互接続用管理フレームワーク、ＩＴＵ−Ｔ勧告Ｘ．７
００、１９９２年）においてオブジェクトモデルが標準
化されている。オブジェクト間の通信に関しては、この
オブジェクトモデル（ＳＭＩ＝管理情報構造）に加え、
基本オブジェクト、１組の管理サービス（ＣＭＩＳ＝共
通管理情報サービス定義）及びネットワーク管理プロト
コル（ＣＭＩＰ＝共通管理情報プロトコル）が特定され
ている。オブジェクトは、ＡＳＮ構文を使用し他のマク
ロを含む仕様記述言語ＧＤＭＯで特定される。
【００２８】「自然」ＣＯＲＢＡオブジェクトと「自
然」ＯＳＩオブジェクトとの間の基本的な違いは、ＣＯ
ＲＢＡオブジェクトがＣＯＲＢＡインタフェースのイン
プリメンテーションを表し、それに対してネットワーク
管理要素のＯＳＩオブジェクトがＭＩＢ（管理情報ベー
ス）データレコードにデータ構造として格納され、ＣＭ
ＩＰプロトコルによって通信を行うエージェントによっ
て処理されることである。また、これらのデータタイプ
は、異なる仕様記述言語、すなわちＣＯＲＢＡＩＤＬお
よびＡＳＮ．１で特定され、したがって互換性を持たな
い。
然」ＯＳＩオブジェクトとの間の基本的な違いは、ＣＯ
ＲＢＡオブジェクトがＣＯＲＢＡインタフェースのイン
プリメンテーションを表し、それに対してネットワーク
管理要素のＯＳＩオブジェクトがＭＩＢ（管理情報ベー
ス）データレコードにデータ構造として格納され、ＣＭ
ＩＰプロトコルによって通信を行うエージェントによっ
て処理されることである。また、これらのデータタイプ
は、異なる仕様記述言語、すなわちＣＯＲＢＡＩＤＬお
よびＡＳＮ．１で特定され、したがって互換性を持たな
い。
【００２９】図２ａ、２ｂ、３ａ、３ｂは、ＣＯＲＢＡ
インフラストラクチャ上のＯＳＩエンティティの可能な
インプリメンテーションと、ＣＯＲＢＡインフラストラ
クチャを介したＣＯＲＢＡエンティティとＯＳＩエンテ
ィティとの間の可能なインタラクション方法を示す。Ｃ
ＯＲＢＡインフラストラクチャを介した可能なインタラ
クションは、異なる仕様記述言語におけるエンティティ
間のようなインタラクションを意味する。このようなイ
ンタラクションには同じ手続きが必要である。この場
合、「エンティティ」は、一つまたは複数のオブジェク
トを有するアイテムとみなされる。
インフラストラクチャ上のＯＳＩエンティティの可能な
インプリメンテーションと、ＣＯＲＢＡインフラストラ
クチャを介したＣＯＲＢＡエンティティとＯＳＩエンテ
ィティとの間の可能なインタラクション方法を示す。Ｃ
ＯＲＢＡインフラストラクチャを介した可能なインタラ
クションは、異なる仕様記述言語におけるエンティティ
間のようなインタラクションを意味する。このようなイ
ンタラクションには同じ手続きが必要である。この場
合、「エンティティ」は、一つまたは複数のオブジェク
トを有するアイテムとみなされる。
【００３０】図２ａは、通信層ＣＯＲＢＡ／ＯＲＢ、一
般にこの通信層を介して使用できるいくつかのＣＭＩＳ
ＥサービスＣＭＳ、二つのネットワーク管理構成要素Ｍ
及びＡ、これらの構成要素のそれぞれと通信層ＣＯＲＢ
Ａ／ＯＲＢとの間の二つの通信機能ＧＤＭＯ／Ｃ＋＋お
よびＣＭＩＳＥ／ＩＤＬを示す。構成要素Ｍ及びＡはＣ
ＯＲＢＡオブジェクトではないが、構成要素Ｍは、一つ
または複数のＯＳＩオブジェクトＯＭとマネージャユニ
ットとからなり、構成要素Ａは一つまたは複数のＯＳＩ
オブジェクトＯＡとエージェントユニットとからなる。
したがって、各構成要素Ｍ及びＡはＯＳＩエンティティ
を表す。エージェントユニット及びマネージャユニット
によってそれぞれ、これらのオブジェクト上で動作が実
行され、他のオブジェクトへ要求が送信される。エージ
ェントユニットとマネージャユニットは、ＣＭＩＰプロ
トコルを介して通信する。ネットワーク管理の観点から
は、構成要素Ｍがマネージャの役割を果たし、構成要素
Ａがエージェントの役割を果たす。
般にこの通信層を介して使用できるいくつかのＣＭＩＳ
ＥサービスＣＭＳ、二つのネットワーク管理構成要素Ｍ
及びＡ、これらの構成要素のそれぞれと通信層ＣＯＲＢ
Ａ／ＯＲＢとの間の二つの通信機能ＧＤＭＯ／Ｃ＋＋お
よびＣＭＩＳＥ／ＩＤＬを示す。構成要素Ｍ及びＡはＣ
ＯＲＢＡオブジェクトではないが、構成要素Ｍは、一つ
または複数のＯＳＩオブジェクトＯＭとマネージャユニ
ットとからなり、構成要素Ａは一つまたは複数のＯＳＩ
オブジェクトＯＡとエージェントユニットとからなる。
したがって、各構成要素Ｍ及びＡはＯＳＩエンティティ
を表す。エージェントユニット及びマネージャユニット
によってそれぞれ、これらのオブジェクト上で動作が実
行され、他のオブジェクトへ要求が送信される。エージ
ェントユニットとマネージャユニットは、ＣＭＩＰプロ
トコルを介して通信する。ネットワーク管理の観点から
は、構成要素Ｍがマネージャの役割を果たし、構成要素
Ａがエージェントの役割を果たす。
【００３１】通信エンティティＧＤＭＯ／Ｃ＋＋は、オ
ブジェクトＯＡまたはＯＭ上でＣＭＩＳＥ動作を実行で
きるようにする一つまたは複数の特定のアクセスオブジ
ェクトからなる。
ブジェクトＯＡまたはＯＭ上でＣＭＩＳＥ動作を実行で
きるようにする一つまたは複数の特定のアクセスオブジ
ェクトからなる。
【００３２】ＣＭＩＳＥ管理サービスは、オブジェクト
ＯＡの側のＣＭＩＳＥオブジェクトによって実施され
る。インタフェースユニットＣＭＩＳＥ／ＩＤＬは、こ
のＣＭＩＳＥオブジェクトと、このオブジェクトに割り
当てられるサービスとを含む。インタフェースユニット
ＣＭＩＳＥ／ＩＤＬのＣＭＩＳＥオブジェクトは、ＩＤ
Ｌインタフェースによって特定され、働き、したがって
外部からはＣＯＲＢＡオブジェクトのように見える。こ
の仕様を可能にし、したがってオブジェクトＯＡ用のＣ
ＯＲＢＡインタフェースの準備を可能にするには、ＡＳ
Ｎ．１からＩＤＬへのタイプ変換またはタイプインター
オペラビリティが必要である。このタイプインターオペ
ラビリティをどのように達成するかを、後で図４を参照
して示す。したがって、ＣＭＩＳＥサービスは１組のＣ
ＯＲＢＡオブジェクトを提供する。したがって、ＣＯＲ
ＢＡインフラストラクチャを介してルーティングされる
ＣＯＲＢＡ要求を通じて、オブジェクトＯＡ上でＣＭＩ
ＳＥ動作を実行することができる。同じことがオブジェ
クトＯＭにも当てはまる。
ＯＡの側のＣＭＩＳＥオブジェクトによって実施され
る。インタフェースユニットＣＭＩＳＥ／ＩＤＬは、こ
のＣＭＩＳＥオブジェクトと、このオブジェクトに割り
当てられるサービスとを含む。インタフェースユニット
ＣＭＩＳＥ／ＩＤＬのＣＭＩＳＥオブジェクトは、ＩＤ
Ｌインタフェースによって特定され、働き、したがって
外部からはＣＯＲＢＡオブジェクトのように見える。こ
の仕様を可能にし、したがってオブジェクトＯＡ用のＣ
ＯＲＢＡインタフェースの準備を可能にするには、ＡＳ
Ｎ．１からＩＤＬへのタイプ変換またはタイプインター
オペラビリティが必要である。このタイプインターオペ
ラビリティをどのように達成するかを、後で図４を参照
して示す。したがって、ＣＭＩＳＥサービスは１組のＣ
ＯＲＢＡオブジェクトを提供する。したがって、ＣＯＲ
ＢＡインフラストラクチャを介してルーティングされる
ＣＯＲＢＡ要求を通じて、オブジェクトＯＡ上でＣＭＩ
ＳＥ動作を実行することができる。同じことがオブジェ
クトＯＭにも当てはまる。
【００３３】ＣＯＲＢＡインフラストラクチャを介した
ＣＯＲＢＡエンティティとＯＳＩエンティティとの間の
第二の可能なインタラクション方法を図２ｂに示す。
ＣＯＲＢＡエンティティとＯＳＩエンティティとの間の
第二の可能なインタラクション方法を図２ｂに示す。
【００３４】図２ｂは、通信層ＣＯＲＢＡ／ＯＲＢ、一
般にこの通信層を介して使用できるいくつかのＣＭＩＳ
ＥサービスＣＭＳ、オブジェクトＯＭ及びＯＡ、これら
のオブジェクトのそれぞれと通信層ＣＯＲＢＡ／ＯＲＢ
との間の二つの通信機能ＧＤＭＯ／ＩＤＬおよびＣＭＩ
ＳＥ／ＩＤＬを示す。
般にこの通信層を介して使用できるいくつかのＣＭＩＳ
ＥサービスＣＭＳ、オブジェクトＯＭ及びＯＡ、これら
のオブジェクトのそれぞれと通信層ＣＯＲＢＡ／ＯＲＢ
との間の二つの通信機能ＧＤＭＯ／ＩＤＬおよびＣＭＩ
ＳＥ／ＩＤＬを示す。
【００３５】インタフェースユニットＧＤＭＯ／ＩＤＬ
は、構成要素のＯＳＩオブジェクトＯＭ及びＯＡをＧＤ
ＭＯからＩＤＬに変換する。そのように特定されたオブ
ジェクトは、標準的ＣＯＲＢＡメッセージでアクセスす
ることができる。したがって、これらＯＳＩオブジェク
トはそれぞれ、純粋なＣＯＲＢＡオブジェクトに変換さ
れる。ＩＤＬとＡＳＮ．１との仕様は異なる性質（イン
タフェース記述＜−＞オブジェクト仕様）を有するの
で、完全な変換は可能ではなく、インタフェースユニッ
トＧＤＭＯ／ＩＤＬを介して与えられるのはＣＭＩＳＥ
サービスのサブセットのみである。これは、変換された
ＣＯＲＢＡオブジェクトでＣＭＩＳＥ動作のサブセット
しか実行できないことを意味する。
は、構成要素のＯＳＩオブジェクトＯＭ及びＯＡをＧＤ
ＭＯからＩＤＬに変換する。そのように特定されたオブ
ジェクトは、標準的ＣＯＲＢＡメッセージでアクセスす
ることができる。したがって、これらＯＳＩオブジェク
トはそれぞれ、純粋なＣＯＲＢＡオブジェクトに変換さ
れる。ＩＤＬとＡＳＮ．１との仕様は異なる性質（イン
タフェース記述＜−＞オブジェクト仕様）を有するの
で、完全な変換は可能ではなく、インタフェースユニッ
トＧＤＭＯ／ＩＤＬを介して与えられるのはＣＭＩＳＥ
サービスのサブセットのみである。これは、変換された
ＣＯＲＢＡオブジェクトでＣＭＩＳＥ動作のサブセット
しか実行できないことを意味する。
【００３６】図３ａ及び３ｂは、ゲートウェイＧＡＴＥ
が組み込まれたネットワーク管理構成要素間の更に可能
なインタラクション方法を示す。この動作モードは、図
３ａ及び３ｂに表したものと、図２ａ及び２ｂに関連し
て定められた対応するエンティティの説明から明らかで
ある。
が組み込まれたネットワーク管理構成要素間の更に可能
なインタラクション方法を示す。この動作モードは、図
３ａ及び３ｂに表したものと、図２ａ及び２ｂに関連し
て定められた対応するエンティティの説明から明らかで
ある。
【００３７】アドレスタイプ変換に含まれるステップを
下記に示す。
下記に示す。
【００３８】ＯＳＩアドレス値（オブジェクトインスタ
ンス値）のＡＳＮタイプ（オブジェクトインスタンス）
は、ＣＭＩＳ／ＯＳＩ完全識別名、すなわちオブジェク
トインスタンス値に対応する論理ＯＳＩアドレスと、Ｃ
ＯＲＢＡオブジェクトリファレンス、すなわち物理ＣＯ
ＲＢＡアドレスとの両方を含みかつトランスポートする
ように構成された対応するＩＤＬタイプに変換される。
このアドレスは、意味変換、たとえば中央サービスによ
ってオブジェクトインスタンス値から決定される。
ンス値）のＡＳＮタイプ（オブジェクトインスタンス）
は、ＣＭＩＳ／ＯＳＩ完全識別名、すなわちオブジェク
トインスタンス値に対応する論理ＯＳＩアドレスと、Ｃ
ＯＲＢＡオブジェクトリファレンス、すなわち物理ＣＯ
ＲＢＡアドレスとの両方を含みかつトランスポートする
ように構成された対応するＩＤＬタイプに変換される。
このアドレスは、意味変換、たとえば中央サービスによ
ってオブジェクトインスタンス値から決定される。
【００３９】しかし、すでにエンティティ内に存在する
特定のアドレスに対して、これらの構造、すなわちオブ
ジェクトインスタンス値／オブジェクトリファレンスの
ペアを格納し、それらが中央サービスから要求される必
要がなくなるようにすることもできる。これは特に、頻
繁に使用され、したがって「キャッシュ化」できるアド
レスに有利である。
特定のアドレスに対して、これらの構造、すなわちオブ
ジェクトインスタンス値／オブジェクトリファレンスの
ペアを格納し、それらが中央サービスから要求される必
要がなくなるようにすることもできる。これは特に、頻
繁に使用され、したがって「キャッシュ化」できるアド
レスに有利である。
【００４０】次いで、これらのアドレスは共に、そのタ
イプのデータ構造でトランスポートされ、したがって受
信機と、たとえばＣＯＲＢＡインフラストラクチャの仮
のエンティティとの両方に使用することができる。
イプのデータ構造でトランスポートされ、したがって受
信機と、たとえばＣＯＲＢＡインフラストラクチャの仮
のエンティティとの両方に使用することができる。
【００４１】この変換は、図２ａまたは図２ｂの送信エ
ンティティで実行することができるが、図３ａまたは３
ｂに示したようにゲートウェイで実行することもでき
る。
ンティティで実行することができるが、図３ａまたは３
ｂに示したようにゲートウェイで実行することもでき
る。
【００４２】この機構は他方向に働くこともできる。Ｃ
ＭＩＰを使用してオブジェクトリファレンスを送信する
場合、たとえばエンティティまたはゲートウェイは、オ
ブジェクトリファレンスに加えて、オブジェクトリファ
レンスのタイプから変換されたＡＳＮ．１タイプの完全
識別名を入力することができる。
ＭＩＰを使用してオブジェクトリファレンスを送信する
場合、たとえばエンティティまたはゲートウェイは、オ
ブジェクトリファレンスに加えて、オブジェクトリファ
レンスのタイプから変換されたＡＳＮ．１タイプの完全
識別名を入力することができる。
【００４３】そのような構造、すなわちそのようなタイ
プでは、オブジェクトリファレンスの代わりに、外部の
オブジェクトブローカの知らないプライベートオブジェ
クトリファレンスを入力することができる。
プでは、オブジェクトリファレンスの代わりに、外部の
オブジェクトブローカの知らないプライベートオブジェ
クトリファレンスを入力することができる。
【００４４】図４は、ＡＳＮ．１データタイプをＩＤＬ
データタイプ上へのマッピングの一般的に可能な記述を
示す。図４のＩＤＬ変換の手続きは、図５に示したよう
に変更される。これにより、本発明によってＯＳＩアド
レスタイプからＣＯＲＢＡアドレスタイプへの変換が行
われる。
データタイプ上へのマッピングの一般的に可能な記述を
示す。図４のＩＤＬ変換の手続きは、図５に示したよう
に変更される。これにより、本発明によってＯＳＩアド
レスタイプからＣＯＲＢＡアドレスタイプへの変換が行
われる。
【００４５】下記の二つの代替的変換を用意することも
可能である。
可能である。
【００４６】一方は、ＣＭＩＰの完全仕様をサポート
し、他方は、ＣＭＩＰの最も重要なバリアントしか考慮
に入れない。
し、他方は、ＣＭＩＰの最も重要なバリアントしか考慮
に入れない。
【図１】本発明によるコンピュータシステムのブロック
図である。
図である。
【図２ａ】異なる方法で特定されたオブジェクト間の第
一の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
一の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
【図２ｂ】異なる方法で特定されたオブジェクト間の第
二の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
二の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
【図３ａ】異なる方法で特定されたオブジェクト間の第
三の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
三の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
【図３ｂ】異なる方法で特定されたオブジェクト間の第
四の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
四の可能なインタラクション方法を機能的に表した図で
ある。
【図４ａ】仕様記述言語における第一のタイプ定義を表
す図である。
す図である。
【図４ｂ】仕様記述言語における第一のタイプ定義を表
す図である。
す図である。
【図５】仕様記述言語における第二のタイプ定義を表す
図である。
図である。
ＣＯ クライアントオブジェクト ＯＲＢ オブジェクト要求ブローカ ＳＯ サーバオブジェクト ＩＵ インターフェイスユニット Ｃ１，Ｃ２，Ｃ３ コンピュータエンティティ ＣＳ コンピュータシステム
Claims (11)
- 【請求項１】 異なる仕様記述言語におけるアドレスタ
イプ及び異なる意味のアドレス値を有する異なるアドレ
ス特定モードを使用する、第一のエンティティと第二の
エンティティとの間のアドレスインタラクションをサポ
ートし、第一のアドレス特定モードによるアドレス値を
有するアドレスタイプを対応するタイプの他の仕様記述
言語に変換するステップを含む方法であって、 該対応するタイプが、第一のエンティティのアドレス特
定モードによるアドレス値と第二のエンティティのアド
レス特定モードによるアドレス値の両方を含むように構
成されていることを特徴とする方法。 - 【請求項２】 第二のアドレス特定モードによるアドレ
ス値が、第一のアドレス特定モードによるアドレス値か
ら決定され、対応するタイプで入力されることを特徴と
する請求項１に記載の方法。 - 【請求項３】 インタラクションのために、対応するタ
イプが第二のエンティティへ転送されることを特徴とす
る請求項１に記載の方法。 - 【請求項４】 一つのエンティティのアドレス特定モー
ドが、ＡＳＮ．１をアドレスタイプを特定する仕様記述
言語として使用することを特徴とする請求項１に記載の
方法。 - 【請求項５】 一つのエンティティのアドレス特定モー
ドが、ＣＯＲＢＡＩＤＬをアドレスタイプを特定する仕
様記述言語として使用することを特徴とする請求項１に
記載の方法。 - 【請求項６】 異なる仕様記述言語におけるアドレスタ
イプ及び異なる意味のアドレス値を有する異なるアドレ
ス特定モードを使用する、第一のエンティティと第二の
エンティティとの間のアドレスインタラクションのため
の変換器であって、該変換器は、第一のアドレス特定モ
ードによるアドレス値を有するアドレスタイプを対応す
るタイプの他の仕様記述言語に変換するように設計され
ており、 該変換器が、対応するタイプを、第一のエンティティの
アドレス特定モードによるアドレス値と第二のエンティ
ティのアドレス特定モードによるアドレス値の両方を含
むように構成するように設計されていることを特徴とす
る方法。 - 【請求項７】 異なる仕様記述言語におけるアドレスタ
イプ及び異なる意味のアドレス値を有する異なるアドレ
ス特定モードを使用するように設計された、少なくとも
一つの第一のエンティティと少なくとも一つの第二のエ
ンティティとを備え、さらに、第一のアドレス特定モー
ドによるアドレス値を有するアドレスタイプを対応する
タイプの他の仕様記述言語に変換するように設計された
少なくとも一つの変換器を備えるコンピュータシステム
であって、 該変換器が、対応するタイプを、第一のエンティティの
アドレス特定モードによるアドレス値と第二のエンティ
ティのアドレス特定モードによるアドレス値の両方を含
むように構成するように設計されていることを特徴とす
るコンピュータシステム。 - 【請求項８】 少なくとも一つの第一のエンティティ及
び少なくとも一つの第二のエンティティが、相互にイン
タラクトするように設計されていることを特徴とする請
求項７に記載のコンピュータシステム。 - 【請求項９】 少なくとも二つの第一のエンティティ及
び一つの第二のエンティティが、少なくとも二つの第一
のエンティティが第二のエンティティのトランスポート
機構を使用し、該トランスポート機構を介してインタラ
クトするように設計されていることを特徴とする請求項
７に記載のコンピュータシステム。 - 【請求項１０】 第一のエンティティがＯＳＩエンティ
ティであることを特徴とする請求項７に記載のコンピュ
ータシステム。 - 【請求項１１】 第二のエンティティがＣＯＲＢＡエン
ティティであることを特徴とする請求項７に記載のコン
ピュータシステム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP96440065A EP0825527B1 (de) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | Verfahren zur Unterstützung der Adress-Interaktion zwischen einer ersten und einer zweiten Einheit |
| FR96440065.9 | 1996-08-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10187641A true JPH10187641A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=8225419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9260777A Pending JPH10187641A (ja) | 1996-08-20 | 1997-08-20 | 第１のエンティティと第２のエンティティとの間のアドレスインタラクションをサポートするための方法、アドレスインタラクションのためのコンバータ、及びコンピュータシステム |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6282579B1 (ja) |
| EP (1) | EP0825527B1 (ja) |
| JP (1) | JPH10187641A (ja) |
| AU (1) | AU730273B2 (ja) |
| CA (1) | CA2211922A1 (ja) |
| DE (1) | DE59604242D1 (ja) |
| ES (1) | ES2142037T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008524912A (ja) * | 2004-12-17 | 2008-07-10 | エヌエイチエヌ コーポレーション | バス型ネットワーク構造の通信ネットワークシステム及びこれを用いたサービス間のデータ送受信方法 |
| JP2008526085A (ja) * | 2004-12-24 | 2008-07-17 | エヌエイチエヌ コーポレーション | バス型ネットワーク構造の通信ネットワークシステムおよびこれを用いたメッセージルーティング方法 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19747583B4 (de) * | 1997-10-28 | 2006-04-20 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Kommunikationssystem und Verfahren |
| US6631514B1 (en) * | 1998-01-06 | 2003-10-07 | Hewlett-Packard Development, L.P. | Emulation system that uses dynamic binary translation and permits the safe speculation of trapping operations |
| US6813770B1 (en) | 2000-04-21 | 2004-11-02 | Sun Microsystems, Inc. | Abstract syntax notation to interface definition language converter framework for network management |
| US6950935B1 (en) | 2000-04-21 | 2005-09-27 | Sun Microsystems, Inc. | Pluggable authentication modules for telecommunications management network |
| US7206843B1 (en) | 2000-04-21 | 2007-04-17 | Sun Microsystems, Inc. | Thread-safe portable management interface |
| US6839748B1 (en) | 2000-04-21 | 2005-01-04 | Sun Microsystems, Inc. | Synchronous task scheduler for corba gateway |
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| WO2004021204A1 (en) * | 2002-08-29 | 2004-03-11 | United States Postal Services | Shared services platform |
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- 1996-08-20 DE DE59604242T patent/DE59604242D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-20 ES ES96440065T patent/ES2142037T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-20 EP EP96440065A patent/EP0825527B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-08-18 AU AU34258/97A patent/AU730273B2/en not_active Ceased
- 1997-08-19 CA CA002211922A patent/CA2211922A1/en not_active Abandoned
- 1997-08-20 US US08/915,169 patent/US6282579B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-08-20 JP JP9260777A patent/JPH10187641A/ja active Pending
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Also Published As
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|---|---|
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| EP0825527B1 (de) | 2000-01-19 |
| AU730273B2 (en) | 2001-03-01 |
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| DE59604242D1 (de) | 2000-02-24 |
| EP0825527A1 (de) | 1998-02-25 |
| ES2142037T3 (es) | 2000-04-01 |
| AU3425897A (en) | 1998-02-26 |
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