JPH1018673A - 扉開閉時上下スライド式凹凸吸収蝶番い装置 - Google Patents
扉開閉時上下スライド式凹凸吸収蝶番い装置Info
- Publication number
- JPH1018673A JPH1018673A JP20633696A JP20633696A JPH1018673A JP H1018673 A JPH1018673 A JP H1018673A JP 20633696 A JP20633696 A JP 20633696A JP 20633696 A JP20633696 A JP 20633696A JP H1018673 A JPH1018673 A JP H1018673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hinge
- door
- slide
- guide
- caster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Hinges (AREA)
- Gates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 この発明は、扉の蝶番いを上下スライド式
にして扉を開閉する時にガードキャスターに応じる凹凸
や傾斜を吸収する事によりガイドレールをしつよう無く
して施工技術の簡素化と省力化に役立ち尚かつ、土間の
デザインを優先させてまた、傾斜を付ける事により水溜
まりを防ぐ装置に関するものである。 【構 成】 蝶番いカイド側（１）にスライドガイドシ
ャフト（２）を設け、スライドガイドシャフト（２）に
蝶番いスライド側（３）を設け、蝶番いガイド側（１）
を吊り元柱（４）に装着して、蝶番いスライド側（３）
を扉（５）に装着して、扉（５）の下にガードキャスタ
ー（６）を設ける。
にして扉を開閉する時にガードキャスターに応じる凹凸
や傾斜を吸収する事によりガイドレールをしつよう無く
して施工技術の簡素化と省力化に役立ち尚かつ、土間の
デザインを優先させてまた、傾斜を付ける事により水溜
まりを防ぐ装置に関するものである。 【構 成】 蝶番いカイド側（１）にスライドガイドシ
ャフト（２）を設け、スライドガイドシャフト（２）に
蝶番いスライド側（３）を設け、蝶番いガイド側（１）
を吊り元柱（４）に装着して、蝶番いスライド側（３）
を扉（５）に装着して、扉（５）の下にガードキャスタ
ー（６）を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、扉の蝶番いのシャフ
ト部をスライド式にして扉のガードキャスターが受ける
通り道の凹凸や傾斜を吸収して対応する蝶番い装置に関
するものである。
ト部をスライド式にして扉のガードキャスターが受ける
通り道の凹凸や傾斜を吸収して対応する蝶番い装置に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の蝶番いは、スライド機能を考慮に
入れていない為に、門扉などガードキャスターを使用す
る場合はガードキャスターの軌道は凹凸無く水平を保た
なければ成らなかった為に、土間に水溜まりが出来た
り、ガイドレールを埋め込まなければ成らなかった。そ
の為に施工が難しく手間もかかり、土間のデザインも困
難であった。
入れていない為に、門扉などガードキャスターを使用す
る場合はガードキャスターの軌道は凹凸無く水平を保た
なければ成らなかった為に、土間に水溜まりが出来た
り、ガイドレールを埋め込まなければ成らなかった。そ
の為に施工が難しく手間もかかり、土間のデザインも困
難であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ガードキ
ャスターを使用しない場合は蝶番いに大きな負担が掛り
磨耗が激しく、扉の大きさと重さに制限が有った、ま
た、円形に曲ったレールを水平に埋め込むのは技術てき
に難しく手間が掛った。本発明は、こうした大きさの制
限や難しい技術の手間を省き、尚かつ土間のデザインが
容易に出来る様に発明されたものである。
ャスターを使用しない場合は蝶番いに大きな負担が掛り
磨耗が激しく、扉の大きさと重さに制限が有った、ま
た、円形に曲ったレールを水平に埋め込むのは技術てき
に難しく手間が掛った。本発明は、こうした大きさの制
限や難しい技術の手間を省き、尚かつ土間のデザインが
容易に出来る様に発明されたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】いま、その構成を説明す
る、 （イ）蝶番いガイド側（１）にスライドガイドシャフト
（２）を設ける。 （ロ）スライドガイドシャフト（２）に蝶番いスライド
側（３）を設ける。 （ハ）蝶番いガイド側（１）を吊り元柱（４）に装着す
る。 （ニ）蝶番いスライド側（３）を扉（５）に装着する。 （ホ）扉（５）の下にガードキャスター（６）を設け
る。 以上のように装置する。
る、 （イ）蝶番いガイド側（１）にスライドガイドシャフト
（２）を設ける。 （ロ）スライドガイドシャフト（２）に蝶番いスライド
側（３）を設ける。 （ハ）蝶番いガイド側（１）を吊り元柱（４）に装着す
る。 （ニ）蝶番いスライド側（３）を扉（５）に装着する。 （ホ）扉（５）の下にガードキャスター（６）を設け
る。 以上のように装置する。
【０００５】
【作用】次に本発明の作用を述べると、扉（５）を開閉
するとガードキャスター（６）は円形移動中の凹凸や傾
斜をそのまま受けて上下に動くのに従って蝶番いスライ
ド側（３）も上下の動きをするので、ガードキャスター
（６）が円形移動上最も低い所に合わせて蝶番いガイド
側（１）を吊り元柱（４）に装着する（この時スライド
ガイドシャフト（２）は蝶番いスライド側（３）が上に
スライド出来るように装着する）事により扉の上下の動
きをスライドガイドシャフト（２）が吸収して扉（５）
は容易に開閉する。
するとガードキャスター（６）は円形移動中の凹凸や傾
斜をそのまま受けて上下に動くのに従って蝶番いスライ
ド側（３）も上下の動きをするので、ガードキャスター
（６）が円形移動上最も低い所に合わせて蝶番いガイド
側（１）を吊り元柱（４）に装着する（この時スライド
ガイドシャフト（２）は蝶番いスライド側（３）が上に
スライド出来るように装着する）事により扉の上下の動
きをスライドガイドシャフト（２）が吸収して扉（５）
は容易に開閉する。
【０００６】
【実施例】なお、蝶番いガイド側（１）を扉（５）に装
着して、蝶番いスライド側（３）を吊り元柱（４）に装
着しても同じ目的を果せる。また、上下の蝶番いガイド
側（１）と上下の蝶番いスライド側（３）に一本のスラ
イドガイドシャフト（２）を設ける事により上下の二つ
の蝶番いを一つに一体化して、それぞれを吊り元柱
（４）と扉（５）に装着しても同じ効果が果せる。
着して、蝶番いスライド側（３）を吊り元柱（４）に装
着しても同じ目的を果せる。また、上下の蝶番いガイド
側（１）と上下の蝶番いスライド側（３）に一本のスラ
イドガイドシャフト（２）を設ける事により上下の二つ
の蝶番いを一つに一体化して、それぞれを吊り元柱
（４）と扉（５）に装着しても同じ効果が果せる。
【０００７】
【発明の効果】だから、ガイドレールが無くても凹凸や
傾斜は、スライドガイドシャフト（２）の吸収範囲内で
あれば扉（５）は容易に開閉する。
傾斜は、スライドガイドシャフト（２）の吸収範囲内で
あれば扉（５）は容易に開閉する。
【図１】本発明の使用背面図
【図２】本発明の他の使用背面図
【図３】本発明の他の使用背面図
１は蝶番いガイド側 ２はスライドガイドシャフト ３は蝶番いスライド側 ４は吊り元柱 ５は扉 ６はガードキャスター
Claims (3)
- 【請求項１】（イ）蝶番いカイド側（１）にスライドガ
イドシャフト（２）を設ける。 （ロ）スライドガイドシャフト（２）に蝶番いスライド
側（３）を設ける。 （ハ）蝶番いガイド側（１）を吊り元柱（４）に装着す
る。 （ニ）蝶番いスライド側（３）を扉（５）に装着する。 （ホ）扉（５）の下にガードキャスター（６）を設け
る。 以上の如く構成された、扉開閉時上下スライド式凹凸吸
収蝶番い装置ある。 - 【請求項２】 蝶番いガイド側（１）を扉（５）に装着
して、蝶番いスライド側（３）を吊り元柱（４）に装着
した、請求項１の扉開閉時上下スライド式凹凸吸収蝶番
い装置である。 - 【請求項３】 上下の蝶番いガイド側（１）と上下の蝶
番いスライド側（３）に一本のスライドガイドシャフト
（２）を設ける事により上下の二つの蝶番いを一体化し
て、それぞれを吊り元柱（４）と扉（５）に装着した、
請求項１の扉開閉時上下スライド式凹凸吸収蝶番い装置
である。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20633696A JPH1018673A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 扉開閉時上下スライド式凹凸吸収蝶番い装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20633696A JPH1018673A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 扉開閉時上下スライド式凹凸吸収蝶番い装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1018673A true JPH1018673A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=16521621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20633696A Pending JPH1018673A (ja) | 1996-07-02 | 1996-07-02 | 扉開閉時上下スライド式凹凸吸収蝶番い装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1018673A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7159278B2 (en) | 2005-02-24 | 2007-01-09 | Yale Security Inc. | Caster |
| JP2009074237A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | San Rail:Kk | エキスパンション手摺り |
-
1996
- 1996-07-02 JP JP20633696A patent/JPH1018673A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7159278B2 (en) | 2005-02-24 | 2007-01-09 | Yale Security Inc. | Caster |
| US7930801B2 (en) | 2005-02-24 | 2011-04-26 | Yale Security Inc. | Caster |
| JP2009074237A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-09 | San Rail:Kk | エキスパンション手摺り |
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