JPH10184964A - シーリングジョイントおよび止水栓用アクチュエータのケーシング - Google Patents
シーリングジョイントおよび止水栓用アクチュエータのケーシングInfo
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- JPH10184964A JPH10184964A JP9355410A JP35541097A JPH10184964A JP H10184964 A JPH10184964 A JP H10184964A JP 9355410 A JP9355410 A JP 9355410A JP 35541097 A JP35541097 A JP 35541097A JP H10184964 A JPH10184964 A JP H10184964A
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- Fluid-Driven Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケーシングのベースに、シリンダに流体の分
配をするための各接続部を備えることを可能として、製
造と組立がきわめて簡単なシーリングジョイントおよび
止水栓用アクチュエータのケーシングを提供すること。 【解決手段】 面を定める網目を規定する形をした単一
部材のシーリングジョイントであって、網目に張り出
て、かつ網目の面から外れることを可能とする接続手段
によって網目の第１の側部に接続された固形部３６、３
８、４１を含む。
配をするための各接続部を備えることを可能として、製
造と組立がきわめて簡単なシーリングジョイントおよび
止水栓用アクチュエータのケーシングを提供すること。 【解決手段】 面を定める網目を規定する形をした単一
部材のシーリングジョイントであって、網目に張り出
て、かつ網目の面から外れることを可能とする接続手段
によって網目の第１の側部に接続された固形部３６、３
８、４１を含む。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、シーリングジョ
イントおよび止水栓用アクチュエータのケーシングに関
するものである。
イントおよび止水栓用アクチュエータのケーシングに関
するものである。
【０００２】
【従来の技術】シールの駆動シリンダに駆動流体を分配
するためのシステムを構成する止水栓用アクチュエータ
（ストップコックアクチュエータ）は、既に知られてい
る。
するためのシステムを構成する止水栓用アクチュエータ
（ストップコックアクチュエータ）は、既に知られてい
る。
【０００３】従来、そのような分配システムと駆動シリ
ンダは、チューブや管路によって接続されなければなら
ない個別の外囲器（エンベロップ）内に収容されてい
る。
ンダは、チューブや管路によって接続されなければなら
ない個別の外囲器（エンベロップ）内に収容されてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような分
配システムと駆動シリンダの配置は、大掛かりであり、
また組立も難しかった。
配システムと駆動シリンダの配置は、大掛かりであり、
また組立も難しかった。
【０００５】この発明の目的は、ケーシングのベース
に、シリンダに流体の分配をするための各接続部を備え
ることを可能として、製造と組立がきわめて簡単なシー
リングジョイントおよび止水栓用アクチュエータのケー
シングを提供することにある。
に、シリンダに流体の分配をするための各接続部を備え
ることを可能として、製造と組立がきわめて簡単なシー
リングジョイントおよび止水栓用アクチュエータのケー
シングを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明のケーシングの
ベースは、特に、シールの位置を監視する装置のための
通り孔が形成され、またベースの下側は、少なくとも３
つの区画に分けられ、第１の区画は前記孔を囲み、さら
に第２、第３の区画のそれぞれには、ベースを貫通する
２つのオリフィスが形成される。ベースは、少なくとも
５つの区画に分けてもよく、それぞれは、第１の区画を
除いてベースを貫通する２つずつのオリフィスを有し、
第４の区画内の各オリフィスの内の１つは、ベースの上
面において第２の区画内の各オリフィスの内の１つに通
じ、また第５の区画内の各オリフィスの内の１つは、ベ
ースの上面において第３の区画内の各オリフィスの内の
１つに通じる。これらのオリフィスは、流れ規制装置の
差し込の可能性をもって、駆動流体のための分配システ
ムとシリンダとの間を接続する手段を構成する。例え
ば、その流れ規制装置は、スクリュータイプのニードル
バルブの形態であって、第４の区画内のオリフィス内
と、第２、第３の区画内の各オリフィスの内の１つに通
じる第５の区画内の１つのオリフィス内にある。
ベースは、特に、シールの位置を監視する装置のための
通り孔が形成され、またベースの下側は、少なくとも３
つの区画に分けられ、第１の区画は前記孔を囲み、さら
に第２、第３の区画のそれぞれには、ベースを貫通する
２つのオリフィスが形成される。ベースは、少なくとも
５つの区画に分けてもよく、それぞれは、第１の区画を
除いてベースを貫通する２つずつのオリフィスを有し、
第４の区画内の各オリフィスの内の１つは、ベースの上
面において第２の区画内の各オリフィスの内の１つに通
じ、また第５の区画内の各オリフィスの内の１つは、ベ
ースの上面において第３の区画内の各オリフィスの内の
１つに通じる。これらのオリフィスは、流れ規制装置の
差し込の可能性をもって、駆動流体のための分配システ
ムとシリンダとの間を接続する手段を構成する。例え
ば、その流れ規制装置は、スクリュータイプのニードル
バルブの形態であって、第４の区画内のオリフィス内
と、第２、第３の区画内の各オリフィスの内の１つに通
じる第５の区画内の１つのオリフィス内にある。
【０００７】好ましくは、第６の区画には、スルーオリ
フィスと、ベース内に設けられた導管内に開口しかつケ
ーシングの外側に開口するオリフィスが備えられる。そ
れは、駆動シリンダからの駆動流体の逃げを許し、さら
にケーシングの内側に漏れた液体の逃げを可能にする。
フィスと、ベース内に設けられた導管内に開口しかつケ
ーシングの外側に開口するオリフィスが備えられる。そ
れは、駆動シリンダからの駆動流体の逃げを許し、さら
にケーシングの内側に漏れた液体の逃げを可能にする。
【０００８】この発明は、網目を規定するような形をし
た単一部材のエラストマーのシーリングジョイントにお
いて、少なくとも部分的に、網目に張り出る固形部を含
み、その固形部が、網目の面から浮き出ることを可能と
する手段によってその網目の第１の側部に取り付けられ
るという点で特徴付けられる。好ましくは、固形部を網
目の第１の側部に連結する可撓性の１つのバーが備えら
れ、また固形部を網目の第１の側部に隣接する２つの側
部に連結する他の１つの可撓性のバーが備えられ、これ
ら２つのバーは特に直角を成す。固形部は、そこに戻さ
れる圧力の影響を受けて、網目の面から持ち上がって外
れることが可能である。好ましくは、固形部は、第１の
側部の反対の側部までは延在しない。いずれの場合も、
固形部は、第１の側部の反対の側部には取り付けられな
い。好ましくは、固形部は、網目の面の１／３から２／
３をとる。シーリングジョイントは、網の形態でもよ
く、また複数の網目を規定してもよく、少なくともその
２つが固形部を有するようにしてもよい。このシーリン
グジョイントは、製造と組立がきわめた簡単な方法によ
り、シリンダーの本体とアクチュエータのケーシングと
の間の空気通路の接続部のシールを可能とする。
た単一部材のエラストマーのシーリングジョイントにお
いて、少なくとも部分的に、網目に張り出る固形部を含
み、その固形部が、網目の面から浮き出ることを可能と
する手段によってその網目の第１の側部に取り付けられ
るという点で特徴付けられる。好ましくは、固形部を網
目の第１の側部に連結する可撓性の１つのバーが備えら
れ、また固形部を網目の第１の側部に隣接する２つの側
部に連結する他の１つの可撓性のバーが備えられ、これ
ら２つのバーは特に直角を成す。固形部は、そこに戻さ
れる圧力の影響を受けて、網目の面から持ち上がって外
れることが可能である。好ましくは、固形部は、第１の
側部の反対の側部までは延在しない。いずれの場合も、
固形部は、第１の側部の反対の側部には取り付けられな
い。好ましくは、固形部は、網目の面の１／３から２／
３をとる。シーリングジョイントは、網の形態でもよ
く、また複数の網目を規定してもよく、少なくともその
２つが固形部を有するようにしてもよい。このシーリン
グジョイントは、製造と組立がきわめた簡単な方法によ
り、シリンダーの本体とアクチュエータのケーシングと
の間の空気通路の接続部のシールを可能とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【００１０】図１に示される止水栓用アクチュエータ
（ストップコック アクチュエータ）のケーシングは、
孔２が形成されたベース１を含み、その孔２内には、マ
ンドレル（図示せず）に従動すべく適応するコントロー
ルスピンドル３があり、この手段によって、シールの位
置がコントロール可能とされる。その孔２は、ベース１
の底部における第１の区画４内に形成されている。この
第１の区画４は、形状が実質的に長方形である。その側
部の１つには、ねじを通すための２つの取付け孔５が形
成され、さらに、実質的に区画４の頂部であるがわずか
に内側の近くには、各溝７を介して区画４の各縁に通じ
る２つのめくら孔６が一般的な形態で形成される。
（ストップコック アクチュエータ）のケーシングは、
孔２が形成されたベース１を含み、その孔２内には、マ
ンドレル（図示せず）に従動すべく適応するコントロー
ルスピンドル３があり、この手段によって、シールの位
置がコントロール可能とされる。その孔２は、ベース１
の底部における第１の区画４内に形成されている。この
第１の区画４は、形状が実質的に長方形である。その側
部の１つには、ねじを通すための２つの取付け孔５が形
成され、さらに、実質的に区画４の頂部であるがわずか
に内側の近くには、各溝７を介して区画４の各縁に通じ
る２つのめくら孔６が一般的な形態で形成される。
【００１１】ベース１は、さらに、第２の区画８、第３
の区画９、第４の区画１０、および第５の区画１１を有
する。それら全ての区画は、実質的に長方形の形態であ
り、その周囲は溝から成る。ケーシングの表面は、第２
の区画８内において、スルーオリフィス１２と、第４の
区画１０内に形成されたオリフィス１４に通じるオリフ
ィス１３を構成する。オリフィス１４は、第４の区画１
０内に形成されたオリフィス１５に同様に通じる。同様
に、第３の区画９は、スルーオリフィス１６と、第５の
区画１１内に形成されるオリフィス１９に通じる開口１
７を有する。オリフィス１９は、第５の区画１１内のオ
リフィス２０に通じる。
の区画９、第４の区画１０、および第５の区画１１を有
する。それら全ての区画は、実質的に長方形の形態であ
り、その周囲は溝から成る。ケーシングの表面は、第２
の区画８内において、スルーオリフィス１２と、第４の
区画１０内に形成されたオリフィス１４に通じるオリフ
ィス１３を構成する。オリフィス１４は、第４の区画１
０内に形成されたオリフィス１５に同様に通じる。同様
に、第３の区画９は、スルーオリフィス１６と、第５の
区画１１内に形成されるオリフィス１９に通じる開口１
７を有する。オリフィス１９は、第５の区画１１内のオ
リフィス２０に通じる。
【００１２】第６の区画２１が形成され、その周囲は溝
から成る。この区画２１は、２つのオリフィス２２、２
３をもつ。オリフィス２２は、ケーシングの外側に通
じ、さらに、オリフィス２３は貫通してケーシングの内
側に通じる。
から成る。この区画２１は、２つのオリフィス２２、２
３をもつ。オリフィス２２は、ケーシングの外側に通
じ、さらに、オリフィス２３は貫通してケーシングの内
側に通じる。
【００１３】さらに、２つのねじ孔５の一方が区画８、
９、１０、１１の間に、他方が区画９、１１、２１の間
に形成され、さらに、区画９、２１の間にめくら孔６が
形成される。
９、１０、１１の間に、他方が区画９、１１、２１の間
に形成され、さらに、区画９、２１の間にめくら孔６が
形成される。
【００１４】各区画４、８、９、１０、１１、２１の側
部に形成される各溝に合うシーリングジョイントは、図
２に示すように、各区画４、８、９、１０、１１、２１
に対応する複数の網目を規定する網の形態である。実質
的に長方形のジョイントは、２つの長い側部２４、２５
と、２つの短い側部２６、２７を有する。側部２７は、
ねじの通路のための孔を定める２つの円形部分２８を有
する。側部２４と側部２７、および側部２５と側部２７
によってつながれる各頂点において、２つの耳部２９の
それぞれは、各めくら孔６への張り出しに合わせされた
突出部３０につながる。ジョイントは、さらに、側部２
６に平行で側部２４から側部２５に延びる２つのバー３
１、３２と、側部２４と平行な２つのバー３３、３４を
有し、バー３３は、側部２６からバー３１に延び、バー
３４は、側部２６からバー３２に延びる。バー３３、３
４とバー３２との各交点は、ねじ固定のための円形部分
２８を構成する。バー３４と側部２６の交点に、突出部
３０がさらに形成される。区画１０に対応する部分内の
バー３３から斜めに走るバー３５は、固形部３６を有し
ている。この固形部３６は、区画１０に対応するジョイ
ントの部分における他の側部には接続されず、そのた
め、圧力の影響下において、それは持ち上げられたり押
し下げられる。バー３５と直角を成す他のバー３７は、
バー３１を円形部分２８に接続し、また、バー３１をバ
ー３３に同様に接続する。同じようにして、固形部３８
は、バー３９、４０によって、区画１１に対応するジョ
イントの側部に接続される。固形部４１は、区画２１に
対応する部分に形成される。この固形部４１は、バー４
２によってバー３２に接続され、さらにバー４２と直角
を成すバー４３によって支えられる。各固形部３６、３
８、および４１は、オリフィス１５、２０、および２３
のそれぞれに押し付けられる。
部に形成される各溝に合うシーリングジョイントは、図
２に示すように、各区画４、８、９、１０、１１、２１
に対応する複数の網目を規定する網の形態である。実質
的に長方形のジョイントは、２つの長い側部２４、２５
と、２つの短い側部２６、２７を有する。側部２７は、
ねじの通路のための孔を定める２つの円形部分２８を有
する。側部２４と側部２７、および側部２５と側部２７
によってつながれる各頂点において、２つの耳部２９の
それぞれは、各めくら孔６への張り出しに合わせされた
突出部３０につながる。ジョイントは、さらに、側部２
６に平行で側部２４から側部２５に延びる２つのバー３
１、３２と、側部２４と平行な２つのバー３３、３４を
有し、バー３３は、側部２６からバー３１に延び、バー
３４は、側部２６からバー３２に延びる。バー３３、３
４とバー３２との各交点は、ねじ固定のための円形部分
２８を構成する。バー３４と側部２６の交点に、突出部
３０がさらに形成される。区画１０に対応する部分内の
バー３３から斜めに走るバー３５は、固形部３６を有し
ている。この固形部３６は、区画１０に対応するジョイ
ントの部分における他の側部には接続されず、そのた
め、圧力の影響下において、それは持ち上げられたり押
し下げられる。バー３５と直角を成す他のバー３７は、
バー３１を円形部分２８に接続し、また、バー３１をバ
ー３３に同様に接続する。同じようにして、固形部３８
は、バー３９、４０によって、区画１１に対応するジョ
イントの側部に接続される。固形部４１は、区画２１に
対応する部分に形成される。この固形部４１は、バー４
２によってバー３２に接続され、さらにバー４２と直角
を成すバー４３によって支えられる。各固形部３６、３
８、および４１は、オリフィス１５、２０、および２３
のそれぞれに押し付けられる。
【００１５】スクリュータイプの各ニードルバルブ４７
は、図３のように、オリフィス１４および１９内にねじ
込められる。
は、図３のように、オリフィス１４および１９内にねじ
込められる。
【００１６】図３において、オリフィス１３、１４、お
よび１５は、チャンバー４４を介して互いに通じ、一
方、オリフィス１７、１９、および２０は、チャンバー
４５を介して互いに通じる。
よび１５は、チャンバー４４を介して互いに通じ、一
方、オリフィス１７、１９、および２０は、チャンバー
４５を介して互いに通じる。
【００１７】シーリングジョイントは、厳格なシールを
確保するゴム材料によって成り、さらに、ケーシングの
ベース１は、金属が好ましいがプラスチックでもよい。
確保するゴム材料によって成り、さらに、ケーシングの
ベース１は、金属が好ましいがプラスチックでもよい。
【００１８】止水栓の駆動シリンダに圧縮空気が供給さ
れるとき、オリフィス１２は、圧縮空気の供給源に接続
される。圧縮空気は、第２の区画８内からオリフィス１
３内を通って、チャンバー４４内に抜ける。チャンバー
４４がオリフィス１４に通じるとき、その開口がニード
ルバルブ４７によって縮小される。また、チャンバー４
４がオリフィス１５に通じるとき、その開口が固形部３
６によって閉じられる。その固形部３６は、圧力の効果
を受けてオリフィス１５を開き、空気は好ましくオリフ
ィス１５内を通って第４の区画１０内に入り、その区画
１０は導管４６を介してシリンダーに接続される。
れるとき、オリフィス１２は、圧縮空気の供給源に接続
される。圧縮空気は、第２の区画８内からオリフィス１
３内を通って、チャンバー４４内に抜ける。チャンバー
４４がオリフィス１４に通じるとき、その開口がニード
ルバルブ４７によって縮小される。また、チャンバー４
４がオリフィス１５に通じるとき、その開口が固形部３
６によって閉じられる。その固形部３６は、圧力の効果
を受けてオリフィス１５を開き、空気は好ましくオリフ
ィス１５内を通って第４の区画１０内に入り、その区画
１０は導管４６を介してシリンダーに接続される。
【００１９】逆に、空気が導管４６から外側に通される
とき、シリンダーのピストンが戻るから、区画１０内に
達している空気は、固形部３６が今はオリフィス１５を
閉じているため、そのオリフィス１５を通ることができ
ない。しかし、その区画１０内の空気は、ニードルバル
ブ４７によって制御される流れの割合でオリフィス１４
を通り、これにより、その空気の逃げの割合がニードル
バルブ４７の締めや緩めによって規制される。
とき、シリンダーのピストンが戻るから、区画１０内に
達している空気は、固形部３６が今はオリフィス１５を
閉じているため、そのオリフィス１５を通ることができ
ない。しかし、その区画１０内の空気は、ニードルバル
ブ４７によって制御される流れの割合でオリフィス１４
を通り、これにより、その空気の逃げの割合がニードル
バルブ４７の締めや緩めによって規制される。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ケーシングのベースに、シリンダに流体の分配をす
るための各接続部を備えることを可能として、製造と組
立がきわめて簡単なシーリングジョイントおよび止水栓
用アクチュエータのケーシングを提供することができ
る。
ば、ケーシングのベースに、シリンダに流体の分配をす
るための各接続部を備えることを可能として、製造と組
立がきわめて簡単なシーリングジョイントおよび止水栓
用アクチュエータのケーシングを提供することができ
る。
【図１】この発明の止水栓用アクチュエータのケーシン
グにおけるベースの平面図である。
グにおけるベースの平面図である。
【図２】図１のケーシングに備えられるシーリングジョ
イントの平面図である。
イントの平面図である。
【図３】図１のＩＩＩ−ＩＩＩ線に沿う拡大断面図であ
る。
る。
１ ベース ２ 孔 ３ コントロールスピンドル ４ 第１の区画 ５ 取付け孔 ６ めくら孔 ７ 溝 ８ 第２の区画 ９ 第３の区画 １０ 第４の区画 １１ 第５の区画 １２、１６ スルーオリフィス １３、１４、１５、１９、２０、２２、２３ オリフィ
ス １７ 開口 ２１ 第６の区画 ２４、２５、２６、２７ 側部 ２９ 耳部 ３０ 突出部 ３１、３２、３３、３４、３５、３７、３９、４０、４
２ バー ３６、３８、４１ 固形部 ４４、４５ チャンバー ４６ 導管 ４７ ニードルバルブ
ス １７ 開口 ２１ 第６の区画 ２４、２５、２６、２７ 側部 ２９ 耳部 ３０ 突出部 ３１、３２、３３、３４、３５、３７、３９、４０、４
２ バー ３６、３８、４１ 固形部 ４４、４５ チャンバー ４６ 導管 ４７ ニードルバルブ
Claims (12)
- 【請求項１】 少なくとも部分的に、第１の側部を有し
かつ面を定める網目を規定する形をした単一部材のシー
リングジョイントであって、 前記網目に張り出て、かつ前記網目の面から外れること
を可能とする接続手段によって前記網目の第１の側部に
接続された固形部を含むことを特徴とするシーリングジ
ョイント。 - 【請求項２】 前記網目は、前記第１の側部に隣接した
２つの側部を有し、 前記接続手段として、前記網目の第１の側部に前記固形
部を連結する１つのバーと、前記第１の側部に隣接する
前記２つの側部に前記固形部を連結する他の１つのバー
とを含むことを特徴とする請求項１に記載のシーリング
ジョイント。 - 【請求項３】 前記２つのバーは直角を成すことを特徴
とする請求項２に記載のシーリングジョイント。 - 【請求項４】 多数の前記網目をもつ網の形態とされ、
少なくとも２つの網目のそれぞれが前記固形部を含むこ
とを特徴とする請求項１に記載のシーリングジョイン
ト。 - 【請求項５】 底部を有する共に孔が形成されたベース
を備え、 前記ベースの底部は少なくとも第１、第２、第３の３つ
の区画に分けられ、前記第１の区画は前記孔を囲み、ま
た前記第２、第３の区画には前記ベースを貫通する２つ
のオリフィスがそれぞれ形成されていることを特徴とす
る止水栓用アクチュエータのケーシング。 - 【請求項６】 前記ベースは、その上面において少なく
とも第１、第２、第３、第４、第５の５つの区画に分け
られ、 それらの区画は、前記第１の区画を除いて前記ベースを
貫通する２つずつのオリフィスを有し、 前記第４の区画の各オリフィスの内の１つは、前記ベー
スの上面にて前記第２の区画の各オリフィスの内の１つ
に通じ、 前記第５の区画の各オリフィスの内の１つは、前記ベー
スの上面にて前記第３の区画の各オリフィスの内の１つ
に通じていることを特徴とする請求項５に記載の止水栓
用アクチュエータのケーシング。 - 【請求項７】 前記第４の区画の各オリフィスの内の１
つは、チャンバーを介して前記第２の区画の各オリフィ
スの内の１つに通じ、 前記チャンバーは、前記ベースの上面に形成されて少な
くとも前記２つのオリフィスの部分に渡って延在するこ
とを特徴とする請求項６に記載の止水栓用アクチュエー
タのケーシング。 - 【請求項８】 第６の区画が形成され、 前記第６の区画は、スルーオリフィスと、前記ベースに
形成された溝内に開口しかつ前記ケーシングの外側に開
口するオリフィスとを有することを特徴とする請求項７
に記載の止水栓用アクチュエータのケーシング。 - 【請求項９】 前記ベースの下側に形成された溝を有
し、 前記各区画は、単一部材のシーリングジョイントによっ
て相互に漏れがないように構成され、 前記シーリングジョイントは、少なくとも部分的に、第
１の側部を有しかつ面を定める網目を規定し、 前記シーリングジョイントは、前記網目に張り出る固形
部を含み、 前記固形部は、前記網目の面から外れることを可能とす
る手段によって前記第１の側部に接続され、 前記シーリングジョイントは前記各溝内に入ることを特
徴とする請求項５に記載の止水栓用アクチュエータのケ
ーシング。 - 【請求項１０】 前記シーリングジョイントの各固形部
は、前記第６の区画内の各オリフィスの内の１つに面
し、また前記第１の区画内の各オリフィスの内の１つに
面し、また前記第２の区画内の各オリフィスの内の１つ
に面することを特徴とする請求項８に記載の止水栓用ア
クチュエータのケーシング。 - 【請求項１１】 流れ規制装置が前記第４の区画内のオ
リフィス内に構成されていることを特徴とする請求項７
に記載の止水栓用アクチュエータのケーシング。 - 【請求項１２】 流れ規制装置が前記第５の区画内の各
オリフィスの内の１つに構成されていることを特徴とす
る請求項７に記載の止水栓用アクチュエータのケーシン
グ。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| FR9615869A FR2757599B1 (fr) | 1996-12-23 | 1996-12-23 | Actionneur de robinet dans lequel la base du boitier est conformee de maniere a assurer les liaisons de distribution du fluide |
| FR9615869 | 1996-12-23 |
Publications (1)
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