JPH10184906A - 油圧伝動装置に於ける過負荷防止装置 - Google Patents
油圧伝動装置に於ける過負荷防止装置Info
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- JPH10184906A JPH10184906A JP17586497A JP17586497A JPH10184906A JP H10184906 A JPH10184906 A JP H10184906A JP 17586497 A JP17586497 A JP 17586497A JP 17586497 A JP17586497 A JP 17586497A JP H10184906 A JPH10184906 A JP H10184906A
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Abstract
と、油圧ポンプ自体によりこの過負荷状態を防止して馬
力を有効に利用できる装置を提供すること 【解決手段】エンジン等で回転駆動される可変容量油圧
ポンプ1に油圧モータ3を配管接続し、該可変容量油圧
ポンプのポンプ押しのけ容積を斜板9の傾転軸8に連結
した操作部材15を手動操作して該傾転軸の回転により
可変する油圧伝動装置に於いて、該傾転軸と該操作部材
を弾性体15を介して互いに結着し、該斜板に該可変容
量油圧ポンプの吐出圧の上昇に伴い該斜板の傾転角を減
少させる方向の傾転モーメントを生じさせて該操作部材
の操作位置に係わらずポンプ押しのけ容積を減少させる
Description
車や農業機械等に使用される油圧伝動装置の過負荷防止
装置に関する。
る油圧伝動装置には、図1に示すようなエンジンaによ
り駆動された斜板形の可変容量油圧ポンプbと走行車輪
cに連結した油圧モータdとを閉回路eで配管接続した
油圧伝動装置(HST)が使用されている。このような
回路では、可変容量油圧ポンプbの斜板fの傾転角を正
逆或いは中立状態に操作することにより、油圧モータd
を正転・逆転或いは停止させ、所定の作業を行う。この
斜板fの操作方法としては、人の手や足により、リンク
やロッド或いはワイヤなどを介して直接に斜板fの傾転
軸gを操作し、その傾転角を変える人力操作(JIS B01
42−1994)が用いられることが多い。
(H)とHSTの圧力(P)と流量(Q)との関係を示
すと図2のようになる。そしてエンジンの回転数(N)
を一定とすると、図3のように圧力とポンプ押しのけ容
積との関係として表すことができる。また、油圧動力
は、エンジン馬力=P(kgf/cm2)・Q(l/min)/450
の関係があり、図2、3に於いて、B領域は圧力と流量
の積がエンジン馬力(H)を越えていることを示してい
る。簡単化のため定数を省略して表示すると、A領域:
P×Q<H、B領域:P×Q>H、但し、Q=D・N
の関係が成り立つ。
えた例えば作業車で作業する場合、仕事量を増やすため
に出来るだけ多くの荷物を積み、且つ急な坂を登ること
が考えられ、この時、斜板fの傾転角を変える操作レバ
ー等の人力操作手段の位置が平坦地走行のまま、即ちQ
が一定のままでであると、Pが上昇し、B領域に入って
しまう。A領域からB領域に入ると、エンジンに対して
過負荷になり、エンジンストール(エンスト)状態にな
り、エンジン速度が下がってくる。
で車が停止してしまう状態と似ており、作業車の運転者
は、自動車ではアクセルペダルを踏み込む操作すること
を思い、作業車のパワーをアップしようとして斜板fの
傾転角を大きくする操作すなわちポンプ押しのけ容積D
を大きくする操作を行ってしまう。この操作は、Qを増
加させることになり、ますます図3のB領域に入り込
み、ついにはエンジンが停止し、車両が停止してしま
う。重量物を運搬しながら急な坂道でこのような状態に
なると、作業車は坂道を自走降下するので好ましくな
い。
態を防止すること、油圧ポンプ自体によりこの過負荷状
態を防止して馬力を有効に利用できる装置を提供するこ
とを目的とするものである。
電動機で回転駆動される斜板形の可変容量油圧ポンプに
油圧モータを配管接続し、該可変容量油圧ポンプのポン
プ押しのけ容積を斜板の傾転軸に連結した操作部材を手
動操作して該傾転軸の回転により可変する油圧伝動装置
に於いて、該傾転軸と該操作部材を弾性体を介して互い
に結着し、該斜板に該可変容量油圧ポンプの吐出圧の上
昇に伴い該斜板の傾転角を減少させる方向の傾転モーメ
ントを生じさせて該操作部材の操作位置に係わらずポン
プ押しのけ容積を減少させることにより、上記の目的を
達成するようにした。該斜板の傾転角を減少させる方向
の傾転モーメントを該可変容量油圧ポンプの弁板の加工
形状の変更や進角の調整により生じさせ、該弁板にこれ
を旋回して進角を調整する調整ピンを係合させる構成と
し、更には、該弁板の周囲に切欠を形成し、先端を偏心
させた上記調整ピンの該先端を該切欠に嵌合させて該調
整ピンの旋回により該弁板の進角を調整することが好ま
しい。
操作部材に角形透孔を形成し、該角形透孔内にその四隅
に充填した弾性体を介して角筒部材を嵌着し、該傾転軸
に該角筒部材を嵌合させて該操作部材を係着すること
で、弾性体は圧縮変形し耐久性が向上する。
を説明すると、図4及び図5に於いて符号1はエンジン
や電動機の原動機2により回転駆動される斜板形の可変
容量油圧ポンプ、符号3は該油圧ポンプ1に閉回路によ
り配管接続された油圧モータを示し、該油圧モータ3は
運搬作業車の車輪等の作動体13に連結される。該可変
容量油圧ポンプ1は、エンジンで回転される駆動軸5と
一体で出没自在の複数本のピストン6を備えたシリンダ
ブロック7を有し、該ピストン6の頭部を傾転軸8によ
り傾転角が変更される斜板9の表面に摺接させ、該シリ
ンダブロック7の端面を弁板10を介して該油圧ポンプ
1のケーシングに摺接される。該駆動軸5が回転された
とき、従来のものと同様に該斜板9の傾斜方向とその傾
転角に従い、流通孔11、12の一方から作動油が吐出
され、油圧モータ3を回転したのち他方のポートから該
油圧ポンプ1へと循環し、該油圧モータ3の回転で作動
体13が作動する。
の斜板9の傾転角を変更することにより行われ、該傾転
角の変更のために該斜板9と一体の傾転軸8に手動操作
レバー等の手動操作部材15が連結される。該手動操作
部材15を矢印方向に傾動すると、斜板9が正逆の角度
及び中立の角度に傾転操作される。また、弁板10は、
図6に示したように、傾転軸8の軸線X−Xを挟んで両
側に3個1組のポート16、17が形成され、各組のポ
ートの両端部のポートには、吐出圧の脈動の防止と吸入
効率の向上を計るために、V形の切欠凹溝16a、17
aを夫々形成した。
の構成では過負荷の防止は行えない。そこで本発明に於
いては、該操作部材15と傾転軸8の間に図5のように
合成ゴム等の弾性体18を介在させて連結し、該油圧ポ
ンプ1の吐出圧の上昇に伴い、該斜板9にその傾転角を
減少させる方向の傾転モーメントを生じさせ、該操作部
材の操作位置に係わらずポンプ押しのけ容積を減少させ
る方向へ傾転させるようにし、過負荷状態を防止するよ
うにした。
角形透孔16を形成すると共に該傾転軸8の端部に角軸
の延長部14aを形成し、該角形透孔16の内部19の
四隅に固定した略三角形の弾性体18を介して角筒部材
23を嵌着固定し、該延長部14aを該角筒部材23に
嵌合させて該操作部材15と傾転軸8を連結した。該弾
性体18には、例えば図7に示すような捩りに要するモ
ーメント(MT)を持つものが使用される。また、一般
に、斜板形の油圧ポンプでは、図8に示すように、斜板
が傾転していること自体によって、その傾転角を自ら変
えようとする傾転モーメント(Mp=MB−MA)が発生
する。しかし、このモーメントは、MB>MAになるとは
限らず、運転条件が同じであっても、図6の弁板10の
V形切欠凹溝16a、17aの形状などの加工形状によ
ってポートから吐出される流体の圧力波形の状況或いは
進角ψによって変化するものであるが、本発明では油圧
ポンプ1の吐出圧の上昇時にこの傾転モーメントMpを
確実にポンプ容量を減少させる方向に発生させ、該操作
部材15の操作位置に係わらず斜板9を傾転させてポン
プ押しのけ容積を減少させることでエンジン2が過負荷
状態に陥ることを防止した。
が図7に示すようなものであるとし、説明の都合上、該
斜板9の傾転角(ポンプ容量)が最大(DMAX)且つポ
ンプ吐出圧が最大(PMAX)でHSTの馬力が図2、3
のコーナー馬力になっている時を考えると、この時は、
操作部材15の操作角と油圧ポンプ1の斜板9の傾転角
(傾転軸8の回転角度αp)が図9のように一致してお
り、弾性体18の捩れ角αTがゼロで、図2、3のB領
域:P×Q>Hのエンスト状態となっている。
さくする方向の傾転モーメントMpが作用すると、該操
作部材15を動かさないでも弾性体18が図10のよう
にαT1だけ変形して斜板9の傾転角を減少させ、これに
より傾転軸8がαP1になり図2、3のA領域:P×Q<H
となるから、原動機2の過負荷状態が防げる。このとき
傾転軸8には図7のMT1に相当するモーメントが作用し
ており、Mp=MT1の関係がある。また、傾転モーメン
トMpが弾性体18の捩りモーメントを越えてしまうほ
ど大きいと、図11のように傾転角はゼロになってしま
い、油圧ポンプ1からは流体の吐出がなくなり、作業車
は停止する。
なる。 吐出圧が変わった場合は、図2、3のエンジン馬力
(H)の線図に沿った点でのDを求め、このDを保持す
るためのαP1、αT1そしてMT1、Mpを求める。
この作業を繰り返すことによって、各圧力時にエンジン
ストールしないDを求めることができ、その例を図12
に示した。このような傾転モーメントMpは前述のよう
に、弁板10の切欠凹溝16a、17aの加工形状の変
更や、進角ψを図6に併記した形状の調整ピン20の偏
心した先端21を弁板10の周囲の切欠22に嵌合させ
ておき、該調整ピン20を旋回させることにより弁板1
0を旋回させて進角ψを変え、図13のようにMpを求
めることができる。
容量油圧ポンプの斜板の傾転軸を弾性材を介して操作部
材に連結し、該ポンプの弁板の加工形状や進角を調整し
て該ポンプの吐出圧の上昇に伴い斜板の傾転角を減少さ
せる方向の傾転モーメントを生じさせたので、吐出圧が
高くなると弾性体を捩って斜板の傾転角が小さくなり、
その結果ポンプ押しのけ容積が少なくなって油圧動力が
エンジン等の原動機馬力と一致するようになって原動機
停止の不都合が解消され、常に原動機馬力を有効に使用
できると共に過負荷による車両等の停止を防止でき、操
作性が向上する等の効果があり、弁板を調整ピンにより
旋回させて簡単に吐出圧に対応した傾転モーメントを生
じさせることができる等の効果がある。
傾転軸、9 斜板、10 弁板、15 操作部材、1
8 弾性体、20 調整ピン、22 切欠、
Claims (4)
- 【請求項1】エンジンや電動機で回転駆動される斜板形
の可変容量油圧ポンプに油圧モータを配管接続し、該可
変容量油圧ポンプのポンプ押しのけ容積を斜板の傾転軸
に連結した操作部材を手動操作して該傾転軸の回転によ
り可変する油圧伝動装置に於いて、該傾転軸と該操作部
材を弾性体を介して互いに結着し、該斜板に該可変容量
油圧ポンプの吐出圧の上昇に伴い該斜板の傾転角を減少
させる方向の傾転モーメントを生じさせて該操作部材の
操作位置に係わらずポンプ押しのけ容積を減少させるこ
とを特徴とする油圧伝動装置に於ける過負荷防止装置。 - 【請求項2】上記斜板の傾転角を減少させる方向の傾転
モーメントを上記可変容量油圧ポンプの弁板の進角の調
整により生じさせ、該弁板にこれを旋回して進角を調整
する調整ピンを係合させたことを特徴とする請求項1に
記載の油圧伝動装置に於ける過負荷防止装置。 - 【請求項3】上記弁板の周囲に切欠を形成し、先端を偏
心させた上記調整ピンの該先端を該切欠に嵌合させて該
調整ピンの旋回により該弁板の進角を調整することを特
徴とする請求項2に記載の油圧伝動装置に於ける過負荷
防止装置。 - 【請求項4】上記傾転軸の端部を角軸にて構成し、上記
操作部材に角形透孔を形成し、該角形透孔内にその四隅
に充填した弾性体を介して角筒部材を嵌着し、該傾転軸
に該角筒部材を嵌合させて該操作部材を係着したことを
特徴とする請求項1に記載の油圧伝動装置に於ける過負
荷防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17586497A JPH10184906A (ja) | 1996-10-23 | 1997-07-01 | 油圧伝動装置に於ける過負荷防止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28090196 | 1996-10-23 | ||
JP8-280901 | 1996-10-23 | ||
JP17586497A JPH10184906A (ja) | 1996-10-23 | 1997-07-01 | 油圧伝動装置に於ける過負荷防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10184906A true JPH10184906A (ja) | 1998-07-14 |
Family
ID=26496989
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17586497A Pending JPH10184906A (ja) | 1996-10-23 | 1997-07-01 | 油圧伝動装置に於ける過負荷防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10184906A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1614938A1 (en) * | 2003-04-14 | 2006-01-11 | Kanzaki Kokyukoki MFG. Co., Ltd. | Load controller for hydraulic transmission device for working vehicle |
JP2009068336A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | アキシャルピストン式油圧ポンプ |
WO2019065123A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 株式会社Kcm | ホイールローダ |
-
1997
- 1997-07-01 JP JP17586497A patent/JPH10184906A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1614938A4 (en) * | 2003-04-14 | 2006-08-30 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | LOAD REGULATOR FOR HYDRAULIC TRANSMISSION DEVICE FOR WORKING VEHICLE |
US7320217B2 (en) | 2003-04-14 | 2008-01-22 | Kanzaki Kokyukoki Mfg. Co., Ltd. | Load controller for hydrostatic transmission in work vehicles |
JP2009068336A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | アキシャルピストン式油圧ポンプ |
WO2019065123A1 (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-04 | 株式会社Kcm | ホイールローダ |
JP2019065576A (ja) * | 2017-09-29 | 2019-04-25 | 株式会社Kcm | ホイールローダ |
US11391017B2 (en) | 2017-09-29 | 2022-07-19 | Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. | Wheel loader |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040604 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070515 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20070518 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20070518 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071211 |