JPH10179797A - フォーピースソリッドゴルフボール - Google Patents

フォーピースソリッドゴルフボール

Info

Publication number
JPH10179797A
JPH10179797A JP8341102A JP34110296A JPH10179797A JP H10179797 A JPH10179797 A JP H10179797A JP 8341102 A JP8341102 A JP 8341102A JP 34110296 A JP34110296 A JP 34110296A JP H10179797 A JPH10179797 A JP H10179797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
golf ball
hardness
center
cover
layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8341102A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3762505B2 (ja
Inventor
Keiji Moriyama
圭治 森山
Yoshinori Sano
喜則 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP34110296A priority Critical patent/JP3762505B2/ja
Application filed by Sumitomo Rubber Industries Ltd filed Critical Sumitomo Rubber Industries Ltd
Priority to GB0025025A priority patent/GB2351675B/en
Priority to US08/995,003 priority patent/US5980396A/en
Priority to GB9726973A priority patent/GB2320440B/en
Priority to GB0025024A priority patent/GB2351674B/en
Priority to AU48491/97A priority patent/AU736405B2/en
Priority to KR1019970070792A priority patent/KR19980064378A/ko
Publication of JPH10179797A publication Critical patent/JPH10179797A/ja
Priority to US09/283,580 priority patent/US6206791B1/en
Priority to US09/283,581 priority patent/US6231461B1/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3762505B2 publication Critical patent/JP3762505B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明により、優れた打撃時のフィーリング
を維持したまま飛距離を向上させたフォーピースソリッ
ドゴルフボールを提供する。 【解決手段】 本発明は、センター(1)と該センター(1)
上に形成された2層の中間層(5)と該中間層(5)を被覆す
るカバー(4)とから成るフォーピースソリッドゴルフボ
ールにおいて、該センター(1)が直径15〜30mmおよびJIS
-C硬度60〜80を有し、該中間層内層(2)が厚さ1〜3mm
およびJIS-C硬度90〜100を有し、該中間層外層(3)が厚
さ2〜12mmおよびJIS-C硬度60〜80を有し、該カバーが
厚さ1〜3mmおよびショアーD硬度62〜72を有すること
を特徴とするフォーピースソリッドゴルフボールに関す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飛行性能、打撃時
フィーリングに優れたフォーピースゴルフボール、特に
打撃時のボール打出角を高くしたフォーピースソリッド
ゴルフボールに関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフボールには、主として2タイプあ
り、1つは糸巻きゴルフボールであり、一方はソリッド
ゴルフボールである。ソリッドゴルフボールの代表例
は、ツーピースソリッドゴルフボールであり、中実のゴ
ム製コアと熱可塑性樹脂製のカバーから成る構造を有し
ている。
【0003】ツーピースソリッドゴルフボールは上記の
ような簡単な構造を有しているにもかかわらず、飛距離
や耐久性が大きく、アマチュアゴルファーに一般に使用
されている。しかしながら、ツーピースソリッドゴルフ
ボールは、硬くて打球感が悪く、またアプローチ時のコ
ントロール性も悪い。
【0004】このソリッドゴルフボールの欠点を改善す
るために、種々の試みがなされている。その代表的もの
として、コアを2層にしたり、カバーを2層にしたりす
ることが、提案されている。いずれの方法も、打球感を
軟らかくするには、ある程度の効果が得られているもの
の、もう少し改善の余地が存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来のゴルフボールの有する問題点を解決し、優れた
打撃時のフィーリングを維持したまま飛距離を向上させ
たゴルフボールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は上記目的を
達成すべく鋭意検討を行った結果、センターとそのセン
ター上に形成された2層の中間層とその中間層を被覆す
るカバーとから成るフォーピースソリッドゴルフボール
において、センター→中間層内層→中間層外層→カバー
の硬度分布を柔→剛→柔→剛となるように特定範囲に設
定することで、ソフトな打撃時フィーリングを維持した
まま、打撃時のボール打出角を大きくすることにより、
飛行性能を向上させたゴルフボールが得られることを見
い出し、本発明を完成するに至った。
【0007】即ち、本発明は、センター(1)と、該セン
ター(1)上に形成され、かつ内層(2)および外層(3)の2
層の中間層(5)と、該中間層(5)を被覆するカバー(4)と
から成るフォーピースソリッドゴルフボールにおいて、
該センター(1)が直径15〜30mmおよびJIS-C硬度60〜80を
有し、該中間層内層(2)が厚さ1〜3mmおよびJIS-C硬度
90〜100を有し、該中間層外層(3)が厚さ2〜12mmおよび
JIS-C硬度60〜80を有し、該カバーが厚さ1〜3mmおよ
びショアーD硬度62〜72を有することを特徴とするフォ
ーピースソリッドゴルフボールに関する。更に、本発明
をより好適に実施するには、(中間層内層の硬度)−
(センターの硬度)=15〜35であることが望ましい。
【0008】本発明のフォーピースソリッドゴルフボー
ルを図1を参照して説明する。図1は本発明のフォーピ
ースソリッドゴルフボールの断面概略図である。本発明
のフォーピースソリッドゴルフボールでは、センター
(1)上に中間層(5)を形成し、その中間層(5)上にカバー
(4)を形成する。中間層(5)は、中間層内層(2)および中
間層外層(3)の2層から成る。本発明のフォーピースソ
リッドゴルフボールは、センター(1)、2層から成る中
間層(5)およびカバーのディメンジョン(直径、厚
さ)、硬度を特定範囲に設定したものである。
【0009】センター(1)は、直径15〜30mmおよびJIS-C
硬度60〜80を有するように形成する。直径が15mmより小
さいとセンターを軟らかくしてもボールとしてのフィー
リングがソフトであるのが分かりにくく、30mmより大き
くするとボールの反発性能が大きく低下して飛距離が低
下する。また、センターのJIS-C硬度が60より小さいと
軟らかくなり過ぎて反発性能が低下し、80より大きいと
硬くなり過ぎてフィーリングが硬く悪くなる。
【0010】このセンター(1)は通常、基材ゴム、架橋
剤、不飽和カルボン酸の金属塩、充填材、必要に応じて
老化防止剤等を含有する公知のゴム組成物を、加熱加圧
成形して形成することができる。ゴム組成物の基材ゴム
としては、従来からソリッドゴルフボールに用いられて
いる天然ゴムおよび/または合成ゴムが用いられ、特に
シス-1,4-結合少なくとも40%以上、好ましくは80%以
上を有するいわゆるハイシスポリブタジエンゴムが好ま
しく、所望により、天然ゴム、ポリイソプレンゴム、ス
チレンポリブタジエンゴム、EPDM等を配合してもよ
い。
【0011】架橋剤には、有機過酸化物、例えばジクミ
ルパーオキサイドまたはt-ブチルパーオキサイドが挙げ
られ、ジクミルパーオキサイドが好適である。配合量
は、基材ゴム100重量部に対して1.0〜2.0重量部である
ことが好ましい。1.0重量部未満では軟らかくなり過ぎ
て反発が悪くなり飛距離が低下する。2.0重量部を越え
ると硬くなり過ぎ、フィーリングが悪くなる。
【0012】不飽和カルボン酸の金属塩は、共架橋剤と
して作用し、特にアクリル酸またはメタクリル酸等のよ
うな炭素数3〜8のα,β-不飽和カルボン酸の、亜鉛、
マグネシウム塩等の一価または二価の金属塩が挙げられ
るが、高い反発性を付与するアクリル酸亜鉛が好適であ
る。また、ゴム組成物調製時の混練中にα,β-不飽和カ
ルボン酸と酸化亜鉛等の金属酸化物とを反応させて、
α,β-不飽和カルボン酸金属塩としたものを用いてもよ
い。配合量は基材ゴム100重量部に対して、15〜30重量
部が好ましい。30重量部より多いと硬くなり過ぎてフィ
ーリングが悪くなり、15重量部より少ないと反発が悪く
なり飛距離が低下する。
【0013】充填材は、ゴルフボールのコアに通常配合
されるものであればよく、例えば無機塩(具体的には、
酸化亜鉛、硫酸バリウム、炭酸カルシウム)、高比重金
属粉末(例えば、タングステン粉末、モリブデン粉末
等)およびそれらの混合物が挙げられる。更に、必要に
応じ老化防止剤またはしゃく解剤等を配合することがで
きる。
【0014】本発明では、センター(1)上に中間層内層
(2)が被覆形成され、両者の硬度差は組成物の配合や加
硫条件を変えることにより、(中間層内層の硬度)−
(センターの硬度)=15〜35であるように調節する。中
間層内層(2)の形成方法は、射出成形またはプレス成形
等カバーと同様の方法で形成することができる。
【0015】中間層内層(2)は、厚さ1〜3mmおよびJIS
-C硬度90〜100を有するように設定されて、センター(1)
上に被覆形成される。これはセンター(1)と中間層内層
(2)との硬度分布を非断続的な超外剛内柔硬度分布にす
ることで飛行性能の高打出角化を得られるためである。
厚さは1mmより小さいと反発性能が低下し、3mmより大
きいと打撃時フィーリングが硬くなる。中間層内層(2)
はソリッドゴルフボールのカバー材として通常使用され
るアイオノマー樹脂で形成することができる。アイオノ
マー樹脂としては、エチレン-(メタ)アクリル酸の共重
合体中のカルボン酸の一部を金属イオンで中和したも
の、またはその混合物が用いられる。上記の中和する金
属イオンとしては、アルカリ金属イオン、例えばNaイオ
ン、Kイオン、Liイオン等;2価金属イオン、例えば
Znイオン、Caイオン、Mgイオン等;3価金属イオ
ン、例えばAlイオン、Ndイオン等;およびそれらの混
合物が挙げられるが、Naイオン、Znイオン、Liイオ
ン等が反発性、耐久性等からよく用いられる。アイオノ
マー樹脂の具体例としては、それだけに限定されない
が、ハイミラン1557、1605、1652、1705、1706、1707、
1855、1856(三井・デュポンポリケミカル社製)、IOTEC 7
010、8000(エクソン(Exxon)社製)等を例示することがで
きる。
【0016】中間層外層(3)は、厚さ2〜12mmおよびJIS
-C硬度60〜80を有するように設定されて、中間層内層
(2)上に被覆形成される。厚さは2mmより小さいと打撃
時フィーリングが硬くなり、12mmより大きいと反発性能
の低下を招く。中間層外層(3)は特に制限されるもので
はないが、例えば、架橋剤配合量が基材ゴム100重量部
に対して1.0〜3.0重量部であること以外はセンター(1)
と同様の、基材ゴム、架橋剤、不飽和カルボン酸の金属
塩、充填材、必要に応じて老化防止剤等を含有する公知
のゴム組成物を、加熱加圧成形して形成することができ
る。
【0017】カバー(4)は、厚さ1〜3mmおよびショア
ーD硬度62〜72を有するように設定されて、中間層外層
(3)上に被覆形成される。厚さは1mmより小さいと反発
性能が低下して飛距離が低下し、3mmより大きいと打撃
時フィーリングが硬くなる。このカバーは、ソリッドゴ
ルフボールのカバー材として通常使用されるアイオノマ
ー樹脂で形成することができる。アイオノマー樹脂とし
ては、エチレン-(メタ)アクリル酸の共重合体中のカル
ボン酸の一部を金属イオンで中和したもの、またはその
混合物が用いられる。上記の中和する金属イオンとして
は、アルカリ金属イオン、例えばNaイオン、Kイオン、
Liイオン等;2価金属イオン、例えばZnイオン、Ca
イオン、Mgイオン等;3価金属イオン、例えばAlイオ
ン、Ndイオン等;およびそれらの混合物が挙げられる
が、Naイオン、Znイオン、Liイオン等が反発性、耐
久性等からよく用いられる。アイオノマー樹脂の具体例
としては、それだけに限定されないが、ハイミラン155
7、1605、1652、1705、1706、1707、1855、1856(三井・
デュポンポリケミカル社製)、IOTEC 7010、8000(エクソ
ン(Exxon)社製)等を例示することができる。
【0018】また、上記カバー用組成物には、硫酸バリ
ウム等の充填材や着色のために二酸化チタン等の添加物
や、その他の添加剤、例えば紫外線吸収剤、光安定剤並
びに蛍光材料または蛍光増白剤等を、ゴルフボールカバ
ーによる所望の特性が損なわれない範囲で含有していて
もよいが、通常、着色剤の配合量は0.1〜0.5重量部が好
ましい。
【0019】本発明のカバー層は、ゴルフボールのカバ
ーの形成に使用されている一般に公知の方法、例えば射
出成形、プレス成形等により形成される。カバー層を被
覆する際に通常、ディンプルと呼ばれるくぼみを多数表
面上に形成する。本発明のゴルフボールは美観を高め、
商品価値を上げるために、通常ペイント仕上げ、マーキ
ングスタンプ等を施されて市場に投入される。
【0020】
【実施例】本発明を実施例により更に詳細に説明する
が、本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0021】(実施例1〜6および比較例1〜3)センターの作成 以下の表1(実施例)および表2(比較例)に示した配
合のセンター用組成物を混練し、140℃×25分間加圧成
形し、次いで165℃×20分間加圧成形することにより、
表3(実施例)および表4(比較例)に示した直径また
は厚さおよびJIS-C硬度を有するセンターを得た。
【0022】中間層内層 上記のように得られたセンター上に、以下の表1(実施
例)および表2(比較例)に示した配合の中間層内層用
組成物を射出成形により被覆形成して、表3(実施例)
および表4(比較例)に示した厚さおよびJIS-C硬度を
有する中間層内層を得た。
【0023】中間層外層 上記のように得られた中間層内層上に、以下の表1(実
施例)および表2(比較例)に示した配合の中間層外層
用組成物を被覆し、155℃×20分間加圧成形して、表3
(実施例)および表4(比較例)に示した厚さおよびJI
S-C硬度を有する中間層外層を得た。
【0024】カバー 上記のように得られた中間層外層上に、以下の表1(実
施例)および表2(比較例)に示した配合のカバー用組
成物を射出成形により被覆形成して、表3(実施例)お
よび表4(比較例)に示した厚さおよびショアーD硬度
を有するフォーピースソリッドゴルフボールを形成し、
通常のゴルフボールと同様にカバー上にペイントを施し
てボール作製完了とした。得られたゴルフボールについ
て、飛行性能(打出角、スピン量、飛距離)および打撃
時フィーリングを評価し、その結果を表3(実施例)お
よび表4(比較例)に示した。試験方法は後述の通りと
した。
【0025】(比較例4)中間層外層を被覆形成しない
こと以外は、上記実施例1〜6および比較例1〜3と同
様にしてゴルフボールを作製した。得られたスリーピー
スソリッドゴルフボールついて同様に、飛行性能(打出
角、スピン量、飛距離)および打撃時フィーリングを評
価し、その結果を表3(実施例)および表4(比較例)
に示した。試験方法は後述の通りとした。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】(注1) 日本合成ゴム(株)製ハイシスポリブ
タジエンゴム(1,4-シス-ポリブタジエン含量:96%) (注2) 吉富製薬(株)製ヨシノックス425 (注3) 三井デュポンポリケミカル(株)製のナトリウムイ
オン中和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマ
ー樹脂、MI=2.8、曲げ剛性率=約310MPa (注4) 三井デュポンポリケミカル(株)製の亜鉛イオン中
和エチレン-メタクリル酸共重合体系アイオノマー樹
脂、MI=0.8、曲げ剛性率=約260MPa (注5) 大日本インキ化学工業(株)製のポリウレタン系熱
可塑性エラストマー
【0028】(試験方法) 飛距離 ツルーテンパー社製スイングロボットにドライバー(W
#1)を取付け、ゴルフボールをヘッドスピード40m/秒
で打撃し、落下点までの距離(キャリー)を飛距離として
測定した。 打出角およびスピン量 ゴルフボールとクラブヘッドのインパクトの瞬間を一定
間隔に設置した2台のカメラによって、一定時間ずらし
て撮影して、その差から算出した。 打撃時フィーリング プロゴルファーによりドライバーで実打して評価する。
評価基準は下記の通りである。評価基準 ○ …軟らかく良い × …硬くて悪い
【0029】(試験結果)
【表3】
【表4】
【0030】以上の結果から明らかなように、本発明の
フォーピースソリッドゴルフボールは、従来技術のスリ
ーピースソリッドゴルフボールに比べて、ソフトな打撃
時フィーリングを維持したまま、打撃時のボール打出角
を大きくすることにより、更に飛行性能が向上すること
が認められた。
【0031】
【発明の効果】本発明のフォーピースソリッドゴルフボ
ールは、センターと2層の中間層とカバーとから成り、
センター、中間層内層、中間層外層、カバーの硬度分布
を柔、剛、柔、剛となるように特定範囲に設定すること
で、ソフトな打撃時フィーリングを維持したまま、飛行
性能を向上させ得たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゴルフボールの断面概略図である。
【符号の説明】
1 … センター 2 … 中間層内層 3 … 中間層外層 4 … カバー層 5 … 中間層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センター(1)と、該センター(1)上に形成
    され、かつ内層(2)および外層(3)の2層の中間層(5)
    と、該中間層(5)を被覆するカバー(4)とから成るフォー
    ピースソリッドゴルフボールにおいて、該センター(1)
    が直径15〜30mmおよびJIS-C硬度60〜80を有し、該中間
    層内層(2)が厚さ1〜3mmおよびJIS-C硬度90〜100を有
    し、該中間層外層(3)が厚さ2〜12mmおよびJIS-C硬度60
    〜80を有し、該カバーが厚さ1〜3mmおよびショアーD
    硬度62〜72を有することを特徴とするフォーピースソリ
    ッドゴルフボール。
  2. 【請求項2】 中間層内層のJIS-C硬度がセンターのJIS
    -C硬度より15〜35高い請求項1記載のフォーピースゴル
    フボール。
JP34110296A 1996-12-20 1996-12-20 フォーピースソリッドゴルフボール Expired - Fee Related JP3762505B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34110296A JP3762505B2 (ja) 1996-12-20 1996-12-20 フォーピースソリッドゴルフボール
US08/995,003 US5980396A (en) 1996-12-20 1997-12-19 Four piece solid golf ball
GB9726973A GB2320440B (en) 1996-12-20 1997-12-19 Four piece solid golf ball
GB0025024A GB2351674B (en) 1996-12-20 1997-12-19 Four piece solid golf ball
GB0025025A GB2351675B (en) 1996-12-20 1997-12-19 Four piece solid golf ball
AU48491/97A AU736405B2 (en) 1996-12-20 1997-12-19 Four piece solid golf ball
KR1019970070792A KR19980064378A (ko) 1996-12-20 1997-12-19 4 부분으로 된 솔리드 골프공
US09/283,580 US6206791B1 (en) 1996-12-20 1999-04-01 Four piece solid golf ball
US09/283,581 US6231461B1 (en) 1996-12-20 1999-04-01 Four piece solid golf ball

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34110296A JP3762505B2 (ja) 1996-12-20 1996-12-20 フォーピースソリッドゴルフボール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10179797A true JPH10179797A (ja) 1998-07-07
JP3762505B2 JP3762505B2 (ja) 2006-04-05

Family

ID=18343284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34110296A Expired - Fee Related JP3762505B2 (ja) 1996-12-20 1996-12-20 フォーピースソリッドゴルフボール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3762505B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6290612B1 (en) 1999-06-29 2001-09-18 Bridgestone Sports Co., Ltd. Solid golf ball
US6569036B1 (en) 1999-01-22 2003-05-27 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Multi-layer solid golf ball

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5499088B2 (ja) * 2012-05-30 2014-05-21 ダンロップスポーツ株式会社 ゴルフボール
KR20130135755A (ko) * 2012-06-01 2013-12-11 던롭 스포츠 가부시키가이샤 골프공
JP5484519B2 (ja) * 2012-06-01 2014-05-07 ダンロップスポーツ株式会社 ゴルフボール

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6569036B1 (en) 1999-01-22 2003-05-27 Sumitomo Rubber Industries, Ltd. Multi-layer solid golf ball
US6290612B1 (en) 1999-06-29 2001-09-18 Bridgestone Sports Co., Ltd. Solid golf ball

Also Published As

Publication number Publication date
JP3762505B2 (ja) 2006-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4109778B2 (ja) マルチピースソリッドゴルフボール
US6121357A (en) Solid golf ball
JP3930934B2 (ja) ソリッドゴルフボール
JP4282177B2 (ja) フォーピースソリッドゴルフボール
JP3731946B2 (ja) スリーピースソリッドゴルフボール
JP3658210B2 (ja) マルチピースソリッドゴルフボール
JP2000296187A (ja) スリーピースソリッドゴルフボール
JPH11290479A (ja) ツーピースソリッドゴルフボール
JP3401411B2 (ja) ソリッドゴルフボール
JPH10295852A (ja) フォーピースソリッドゴルフボール
JPH09322948A (ja) スリーピースソリッドゴルフボール
US6130295A (en) Golf ball
JPH10248A (ja) ゴルフボール
JPH11104269A (ja) スリーピースソリッドゴルフボール
JP2954526B2 (ja) ソリッドゴルフボール
JP3958833B2 (ja) 内部に大気圧以上の圧力を保持したゴルフボールおよびその製造方法
JP3762505B2 (ja) フォーピースソリッドゴルフボール
JP3774285B2 (ja) フォーピースソリッドゴルフボール
JP2000245871A (ja) ソリッドゴルフボール
JP2000217947A (ja) 糸巻きゴルフボ―ル
JPH10244019A (ja) ソリッドゴルフボール
JP2000093557A (ja) ゴルフボ―ル
JPH11333026A (ja) スリ―ピ―スソリッドゴルフボ―ル
JPH10155939A (ja) 中空糸巻きゴルフボール
JP3086429B2 (ja) ソリッドゴルフボール

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050518

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050712

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050902

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20050902

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050902

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051011

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060110

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060113

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090120

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100120

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110120

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110120

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120120

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130120

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130120

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140120

Year of fee payment: 8

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees