JPH10179239A - 内容物噴出容器と該噴出容器を用いた器具 - Google Patents
内容物噴出容器と該噴出容器を用いた器具Info
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- JPH10179239A JPH10179239A JP8356350A JP35635096A JPH10179239A JP H10179239 A JPH10179239 A JP H10179239A JP 8356350 A JP8356350 A JP 8356350A JP 35635096 A JP35635096 A JP 35635096A JP H10179239 A JPH10179239 A JP H10179239A
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Abstract
を採用して一体に成型して製造工程を減らすこと、噴出
バルブの取付を簡単かつ容易にすること、およびポンプ
機構を合成樹脂で成型してその製造を簡易にするととも
に、容器本体への取付を容易にすること。 【解決手段】 外側容器と内容物を収納する変形可能な
内袋とからなる容器本体を有する内容物噴出容器であっ
て、 外側容器に剛性を有する樹脂を用い、内袋に外側
容器に対し剥離可能で柔軟性を有する樹脂を用い、外側
容器と内袋とを積層押出ブロー成形によって積層剥離容
器として成型し、成型された容器口部に噴出バルブを取
着し、外側容器と内袋との間に形成される剥離層に、空
気を圧入するようにしたことを特徴とする。
Description
を収納する内袋とを有し、外側容器と内袋との間に空気
を圧入するようにした内容物噴出容器に関する。
自在な内袋とを有する内容物噴出容器において、外側容
器の底部にポンプ装置を取着して、該ポンプを操作する
ことによって容器内に空気を圧入し、外側容器内の内圧
を高めて内容物に噴出力を付与するようにした内容物噴
出容器は、従来より知られている。
術では、外側容器と内袋とは別個に製造され、内容物噴
出容器の組立にあたって、外側容器の口部と内袋の上端
部を噴出バルブのマウンティンカップによって共締めす
るようにしていた。そのため、外側容器と内袋の二つの
製造工程が必要であり、また、組立にあたって、外側容
器と内袋上端部との位置合わせを精確に行うことが難し
く、共締めが簡単に行えないという問題があった。さら
に、また、ポンプ装置の製造、取付も簡単でないという
問題点もあった。
と内袋とを積層剥離容器の成形技術を採用して一体に成
型して製造工程を減らすこと、噴出バルブの取付を簡単
かつ容易にすること、およびポンプ機構を合成樹脂で成
型してその製造を簡易にするとともに、容器本体への取
付を容易にすることを技術的課題とし、合成樹脂製の新
規な内容物噴出容器と該内容物噴出容器を適用した器具
を提供することを目的とする。
課題を達成するため、内容物噴出容器として、外側容器
と内容物を収納する変形可能な内袋とを備えた容器本体
を有する内容物噴出容器であって、外側容器に剛性を有
する樹脂を用い、内袋に外側容器に対し剥離可能で柔軟
性を有する樹脂を用い、外側容器と内袋とを積層押出ブ
ロー成形によって積層剥離容器として成型し、成型され
た容器口部に噴出バルブを取着し、外側容器と内袋との
間に形成される剥離層に、空気を圧入するようにしたこ
とを特徴とする構成を採用する。
するため、内容物噴出容器の下部に、手動操作可能のポ
ンプ部材を取着し、容器底部に設けた流入口から空気を
圧入するようにしたことを特徴とする構成を付加する。
て、上記噴出バルブのステムに噴霧器を取着し、また吐
出容器として吐出ノズルを設けた吐出器を取着する。ま
た泡状化粧料塗布容器として、噴出バルブのキャップに
保持部材を取着し、該保持部材に、中空の櫛体とステム
押圧部材を取付け、内部に内容物の流路を形成した櫛基
台を上下動可能に装着し、前記ステム押圧部材を噴出バ
ルブのステムに係合するようにした構成を採用する。
参照して説明する。図1に本発明の内容物噴出器具の概
要が示されているが、内容物噴出器具Aは、内容物噴出
容器Bとポンプ部材Cとを具備しており、内容物噴出容
器Bは、剛性の外側容器1と、内容物を充填する内袋2
からなる容器本体B1と、該容器本体B1の上端に取着
しされた噴出バルブB2からなり、内容物噴出容器Bの
下部には、ポンプ部材Cが取着されている。
外側容器1を形成する外側層1aと、内袋2を形成する
ための該外側層1aに対して、剥離自在かつ変形可能な
内側層2aとからなり、積層押出ブロー成形により成型
された積層剥離容器である。外側容器1の素材樹脂とし
て、例えば高密度ポリエチレン等の剛性を有する樹脂が
用いられ、内袋2の素材樹脂として、例えばナイロン,
EHVO等が用いられる。外側容器1は、口部3、肩部
4、胴部5および底部6とからなり、口部3外周には、
噴出バルブB2の取付用のネジ7が設けられている。胴
部5は、上胴壁5aと該上胴壁5aより縮径された下胴
壁5bとを具え、下胴壁5bには取付ネジ8が設けられ
ており、下端周縁には、シール部材の挿着溝9が設けら
れている。
型されるが、底シール部を形成する内側層2aの内側に
は接着層2bが共押出しされ、内側層2aの相互の接着
を強固にし、内袋2を密封するようにしている。10
は、底シール部に形成されるスリットであり、外側層1
aと内側層2aとは剥離可能であるので、容器の成型後
に底シール部を外部から押圧することによって層間剥離
を生じさせ、簡単に形成することができる。
開口である。開口11は、外側層1aと内側層2aとの
間の剥離層1bに空気を圧入するための流入口で、容器
成型後に内側層2aを外側層1aから剥離させ、公知の
適宜の手段によって穿孔することができる。該開口11
は、底シール部を溶着密封し、スリットを形成しないよ
うにしたときには必須の構成となるが、スリットが巾広
に形成され、スリット10から充分な空気を容易に圧入
できる場合にはなくてもよい。
外側容器1上端に接合させ、内袋2の落ち込みを防止す
るものである。1cは、外側層1aと内側層2aの間に
配設されている接着帯で、内袋の変形を一定形状に進行
するよう規制するものである。
知られているが、底部に、剥離層内に空気を圧入する流
入口が設けられたものであればよく、容器本体B1の構
成は、上記の構成に限定されないことはいうまでもな
い。
ャップ13と、ステム14を装着したハウジング15と
を備えている。キャップ13は、上壁16と側筒壁17
とからなり、上壁16中央にはステム挿通孔18が穿孔
され、側筒壁17の内周には、取付ネジ19が刻設され
ている。ステム14は、内部に噴出孔20を穿孔し、該
噴出孔20に通ずる通孔21を設けた筒体部と、該筒体
部下端に形成された摺動部22とからなり、ハウジング
15内に嵌挿支持されている。
部22を案内するとともに流体通路を形成するための数
条の突条23が設けられ、底面には摺動部22に係合し
ステム14を上方に付勢するバネ24が装着されてい
る。ハウジング15の上端内周には、取付時に前記ステ
ム14の通孔21に係合するガスケット25が支持され
ており、上端外周にフランジ26が設けられ、該フラン
ジ26の下面に沿ってパッキング27が支持されてい
る。ハウジング15の底壁には容器内に通じる浸液チュ
ーブ28が取り付けられている。
ム14にガスケット25を取り付けて、ステム14をハ
ウジング15内に嵌挿し、パッキング27をハウジング
15の外周に嵌挿し、次いで、キャップ13のステム挿
通孔18をステム14に嵌挿して、ハウジング15とと
もにキャップ13を外側容器1に螺着することによっ
て、極めて簡単に取着することができる。
特定の構成のものを採用したが、図6に示すように、外
側容器1の口部3にネジ7に変え嵌合部7aを形成し、
噴出バルブとして従来周知のエアゾールバルブを用い、
その金属製のマウンテンカップ29の周縁を下垂させ、
その下端部で嵌合部7aの下端を締め付け、嵌着するよ
うにしてもよい。
参照して説明する。ポンプ部材Cは、内容物噴出容器B
に取着され、シリンダー30を具えた取着部材C1と、
ピストン操作部材C2とからなっている。取着部材C1
は、ネジ31を刻設した取着筒32と、該取着筒32よ
り縮径されたシリンダー30を具えており、シリンダー
30の上部には、吐出弁機構を配設した隔壁33が設け
られている。該隔壁33の中央には、弁孔34が刻設さ
れており、その周辺は弁座35となっている。弁座35
の周辺には、上端に膨出部36を設けた弁部材の保持筒
37が立設されている。
8に蝶番39によって開閉自在に連結された吐出弁40
とからなり、弁保持部38が前記保持筒37に嵌合取着
され、上端が膨出部36で押さえられることによって、
吐出弁40が弁座35に密着するようにされている。シ
リンダー30の下端には、外方に突出する係止リング4
1が形成されている。取着筒32の内周底面には、取着
部材C1と内容物噴出容器Bとの間を密封するシール部
材42が嵌挿されている。
44を有しており、下壁44の中央には、大気を導入す
る開口45が設けられ、その周辺には、外周に係合部4
6を設けたピストン保持筒47が立設されている。ま
た、下壁44上面の外筒43の内側には、内方に突出す
る係止リング48を設けた案内筒49が立設されてい
る。係止リング48は、シリンダー30外周に摺接する
ように形成されており、前記シリンダー30の係止リン
グ41と係合することによってピストン操作部材C2の
摺動範囲を規制するようにしている。
た板体51と、該板体51の周縁に設けられ、シリンダ
ー30内周に摺接するシール部材52とを具えている。
板体51の中央には、弁孔53が設けられ、その周辺は
弁座54となっており、弁座54の周辺には、上端に膨
出部55を設けた保持筒56が立設されている。弁部材
は、弁保持部57と、該弁保持部57に蝶番58によっ
て開閉自在に連結された吸込弁59とからなり、前記保
持筒56に嵌着支持されている。前記板体51には、下
端に嵌合突条60を設けた嵌着筒61が垂設され、嵌合
突条60によって前記ピストン保持筒47に嵌着されて
いる。
C2の案内筒49の係止リング48が、取着部材C1の
シリンダー30の係止リング41を乗り越えて押し込め
ることによって、簡単に行うことができる。次に、ポン
プ部材Cの取着筒32を内容物噴出容器Bの下胴壁5b
に螺着すると、シール部材42によって内容物噴出容器
Bとポンプ部材Cとの間が密封され、本発明の内容物噴
出器具の組立が完了する。
について説明する。まず始めに、容器本体B1の内袋2
に内容物Lを充填し、噴出バルブB2のキャップ13を
被嵌し外側容器1に螺着締着することによって、内容物
充填が極めて簡単に行うことができる。次いで、ポンプ
のピストン操作部材C2を押圧操作することによって、
空気を外側容器1と内袋2との間の剥離層1bに圧入す
ることができる。剥離層1bに圧入された圧縮空気Ap
は、内容物Lの噴射推進剤として作用し、噴出バルブB
2のステム14を押圧すると内容物Lが噴出される。内
容物Lとして、例えば各種化粧料、香料、洗剤、その他
の家庭用品、食品などあり、必要に応じて噴霧器、吐出
器、泡状化粧料塗布用具などを内容物噴出容器のステム
に装着して、内容物を噴霧状、滴下粘液状、泡状として
噴出することができる。
の内容積は大きいので、一回の操作によって大量の空気
が圧入され、内容物噴出容器内の内圧を高くすることが
でき、効率的に圧入することができる。内容物が噴出さ
れ気圧が低下すると、再びピストン操作部材C2を操作
して、容器本体B1内の気圧を高めることができるの
で、内容物を最後まで噴出させることができる。
の取着筒32およびピストン操作部材C2の外筒43の
それぞれの外径は同一で、使用者に一体感を与えること
ができるので、美観を損なうこともない。
霧器、吐出器、泡状化粧料塗布用具などを装着し、噴霧
容器、吐出容器、泡状化粧料塗布容器とした実施例につ
いて説明する。まず、内容物噴出器具Aに噴霧器を取着
した第1実施例について、図10を参照して説明する。
図において、Dは噴出バルブB2に取着される噴霧器で
あって、内部には逆L字状に形成した吐出孔70が穿孔
されている。噴霧器Dの下面には、吐出孔70に連通す
る噴出バルブB2のステム14に取着するためのステム
挿入孔71が穿設されており、その内周には、内方に膨
出する嵌合突条72が設けられている。吐出孔70の吐
出側には、取付孔73が設けられており、該取付孔73
には、細孔74を穿孔した噴霧ノズル75が取着されて
いる。76は、噴霧器Dの覆蓋であって、噴出バルブB
2のキャップ13に嵌着されるようになっている。内容
物噴出容器Bの内容物として液体を充填し、噴霧器Dの
上方から押圧すると、ステム14が押下げられ、内袋2
に充填された内容液Lが噴霧ノズル75から噴霧状に噴
出される。
取着し、内容物をノズルより滴下吐出するようにした第
2実施例について、図11を参照して説明する。図にお
いて、Eは噴出バルブB2に取着される吐出器であっ
て、内部には、逆L字状に形成した吐出孔80が穿孔さ
れている。吐出器Eの下面には、前記吐出孔80に連通
する噴出バルブB2のステム14に取着するためのステ
ム挿入孔81が穿孔されており、その内周には、内周に
膨出する嵌合突条82が設けられている。吐出孔80の
吐出側には、取付孔83が設けられており、該取付孔8
3には、吐出孔80と同径の吐出口84を穿孔した吐出
ノズル85が取着されている。86は覆蓋であって、噴
出バルブB2のキャップ13に嵌着されるようになって
いる。内容物噴出容器Bの内容物Lとして、粘液または
泡状化液を充填し、吐出器Eを上方から押圧すると、ス
テム14が押下げられ、内袋2に充填された内容物Lが
吐出ノズル85から押出される。
着した第3実施例について、図12〜15を参照して説
明する。図において、Fは、化粧料塗布具であって、内
容物噴出器具Aに装着された保持部材F1と、該保持部
材F1に上下動可能に取着された櫛部材F2とからなっ
ている。まず、保持部材F1について説明すると、保持
部材F1は、覆壁90とその周縁で上下に延びる櫛部材
F2の保持筒91を有している。覆壁90の中央には、
開口92が穿孔されており、前記保持筒91の内側の覆
壁90下面には、嵌着筒93が下垂するように設けられ
ている。嵌着筒93の下端には、内方に突出する嵌合突
条94が設けられており、前記噴出バルブB2のキャッ
プ13に嵌着されるようになっている。保持筒91に
は、その下端から外方に延び、内容物噴出器具Aの肩部
4に載置される載置板95が設けられており、該載置板
95の外周縁から上方に延びる外筒96が立設されてい
る。該外筒96には、上下方向に延びる複数個の案内長
孔97が設けられている。
からなっている。基台100は、上壁102とその上面
に立設した櫛体取付部103および上壁102の周縁か
ら下方に延びる外筒104を有している。外筒104
は、前記保持部材F1の外筒96の内周に嵌挿され、外
周に前記案内長孔97に挿通される突起105が突設さ
れている。該突起105の両側には、突起の案内長孔9
7への挿入を容易にするため、必要な場合にはスリット
が形成される(図示しない)。前記櫛体取付部103に
は、取付孔106が穿設され、内周に嵌合部107が設
けられている。前記上壁102の下面には、嵌着筒10
8と、前記保持筒91の外周に嵌合する係合筒109が
垂下されており、嵌着筒108の下端には、嵌合部11
0が設けられている。
11が嵌着されている。該ステム押圧部材111は、上
壁112とその周縁から垂下する嵌合筒113、および
上壁112中央に垂設された押圧杆114とを具えてい
る。上壁112の上面には、溝115が設けられ、押圧
杆114には、前記噴出バルブB2のステム14に係合
する挿通孔116が穿設されており、挿通孔116の底
部から前記溝115に通じる通孔117が穿孔されてい
る。また、上壁112には、前記櫛体取付部103の取
付孔106内に通じる通孔118が設けられ、前記通孔
117、溝115および通孔118によって、内容物の
流路が形成されている。
120から上方に延び、内部に中空通路121を有する
筒状体122と、該筒状体122の一側に長手方向に配
列された多数の櫛歯123とを有しており、取付部12
0の外周には嵌合突条124が設けられ、基台100の
櫛体取付部103に嵌着されるようになっている。前記
中空通路121は、櫛歯123に対応する位置で数個の
分配孔125を設けた堰板126によって二室に区分さ
れ、第2充填室127が形成されている。櫛歯123の
内部は中空であって、その基部は第2充填室127に連
通しており、櫛歯123先端部の所定個所には開口12
8が設けられ、内容物の噴出孔となっている。
発泡剤とともに容器に充填され、櫛部材F2の基台10
0を押圧すると、櫛部材F2は保持部材F1の案内長孔
97に案内されて下降し、基台100に嵌着された押圧
杆114がステム14を押し下げ内容物を噴射させ、櫛
部材F2内部に形成された通路を通って櫛歯123の開
口128から泡状化粧料を噴出する。
から、次の効果を奏する。外側容器と内袋の形成が積層
押出ブロー成形によって一体成型されるので、内容物噴
出容器の容器本体の製造がきわめて簡単にかつ容易に行
えるようになり、容器への内容物の充填、噴出バルブの
取付が簡単かつ容易にできるようになった。
間に空気を圧入できるので、内容物の噴出に応じて空気
を圧入することができ、内容物を最後まで噴出させるこ
とが容易にできるようになった。ポンプ機構を合成樹脂
で成型しているので、その製造が容易であり、内容物噴
出容器へ簡単に取付けられるようになった。
れの外径は同一であるので、使用者に一体感を与え、美
観を損なうこともないので商品価値を高めることができ
る。
ある。
面図、(b)は図(a)のA−A線における底シール部
の断面図である。
(a)は概要説明図、(b)は噴霧器の縦断面図であ
る。
(a)は概要説明図、(b)は吐出器の縦断面図であ
る。
明図である。
図、(b)は縦断面図である。
(b)は縦断面図である。
図(a)のA−A線における断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 外側容器と内容物を収納する変形可能な
内袋とからなる容器本体を有する内容物噴出容器であっ
て、 外側容器に剛性を有する樹脂を用い、内袋に外側容器に
対し剥離可能で柔軟性を有する樹脂を用い、外側容器と
内袋とを積層押出ブロー成形によって積層剥離容器とし
て成型し、成型された容器口部に噴出バルブを取着し、
外側容器と内袋との間に形成される剥離層に、空気を圧
入するようにしたことを特徴とする内容物噴出容器。 - 【請求項2】 容器本体の下部に、手動操作可能のポン
プ部材を取着し、容器底部に設けた流入口から空気を圧
入するようにしたことを特徴とする請求項1記載の内容
物噴出容器。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の内容物噴出容器
の噴出バルブのステムに、噴霧器を取着したことを特徴
とする噴霧容器。 - 【請求項4】 請求項1または2記載の内容物噴出容器
の噴出バルブのステムに、吐出ノズルを設けた吐出器を
取着したことを特徴とする吐出容器。 - 【請求項5】 請求項1または2記載の内容物噴出容器
の噴出バルブのキャップに保持部材を取着し、該保持部
材に、中空の櫛体とステム押圧部材を取付け、内部に内
容物の流路を形成した櫛基台を上下動可能に装着し、前
記ステム押圧部材を噴出バルブのステムに係合するよう
にしたことを特徴とする化粧料塗布容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356350A JPH10179239A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 内容物噴出容器と該噴出容器を用いた器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8356350A JPH10179239A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 内容物噴出容器と該噴出容器を用いた器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10179239A true JPH10179239A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18448590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8356350A Pending JPH10179239A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 内容物噴出容器と該噴出容器を用いた器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10179239A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012506793A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 材料分配システム及びその製造方法 |
KR20160004106U (ko) * | 2015-05-22 | 2016-11-30 | 마루니 코리아 주식회사 | 플라스틱 이중 용기 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP8356350A patent/JPH10179239A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012506793A (ja) * | 2008-10-23 | 2012-03-22 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 材料分配システム及びその製造方法 |
KR20160004106U (ko) * | 2015-05-22 | 2016-11-30 | 마루니 코리아 주식회사 | 플라스틱 이중 용기 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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