JPH10178867A - 移動車輌のキャビン装置 - Google Patents

移動車輌のキャビン装置

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JPH10178867A
JPH10178867A JP34334796A JP34334796A JPH10178867A JP H10178867 A JPH10178867 A JP H10178867A JP 34334796 A JP34334796 A JP 34334796A JP 34334796 A JP34334796 A JP 34334796A JP H10178867 A JPH10178867 A JP H10178867A
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JP
Japan
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roof
cabin
outer peripheral
frame
peripheral side
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Application number
JP34334796A
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English (en)
Inventor
Masahiko Yoshino
正彦 芳野
Koji Ochi
孝司 越智
Takeshi Hagiyama
丈士 萩山
Shiyuusuke Kiyaku
秀典 客
Shinji Otake
伸二 大竹
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ルーフに装備している空調機器のメンテナン
スをきわめて容易に行えるようにする。 【解決手段】 キャビン3は、前部窓枠4と後部機枠5
と左右両側枠6とによって周囲を囲んだ外周側枠7の上
面にル−フ8を配置して構成する。前記左右両側枠6
は、少なくともいずれか一方をキャビンドア9としてい
る。前記ル−フ8には、キャビン3室内を空調する空調
機器10を内装している。前記ル−フ8は、一方側8a
を前記外周側枠7の一方側7aに上下回動自由に枢着す
ると共に他方側8bには前記外周側枠7の他方側7bに
係脱自由に係合できるロック装置11を設けて取り付け
ている。前記ル−フ8は、前記外周側枠7との間に伸縮
可能なダンパ−12を介装して上方へオ−プン回動でき
る構成とした移動車輌のキャビン装置としたものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動車輌のキャビ
ン装置であって、移動車輌に関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来から、農作業機や土木、建設作業機
等の移動車輌は、車体上に操縦者が座るキャビンが装備
され、外部と遮断してその室内を快適な状態に保って作
業能率を上げる工夫がされた構成となっている。そし
て、このキャビンは、その上面に固定されているル−フ
に空調機器を内装した構成を採用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構成
は、空調機器やその他音響機器等を設けているル−フを
上面に固着してキャビンを構成している。したがって、
空調機器等は、メンテナンスがきわめて困難であって、
ル−フをキャビンから取り外して行うか、或いは、狭い
キャビン室内において無理な体勢で点検修理等を行わね
ばならない課題があった。また、キャビンは、製作時の
組立作業においても、前部窓枠と後部機枠と左右両側枠
とによって周囲を囲んで構成した外周側枠の上部にル−
フを載せて固定作業をしなければならず煩雑な作業が要
求されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した従来
型のもつ課題を解決するために、次の如き技術手段を講
ずるものである。すなわち、移動車輌1の車体2上に操
縦者が座るキャビン3を構成するに、前部窓枠4と後部
機枠5と左右両側枠6、6’とによって周囲を囲んだ外
周側枠7を構成し、この外周側枠7の上面にル−フ8を
配置してキャビン3を構成し、前記左右両側枠6、6’
は、少なくともいずれか一方側6又は6’を開閉自由の
キャビンドア9に構成し、前記ル−フ8には、キャビン
3室内を空調する空調機器10を内装して設け、更に、
前記ル−フ8は、一方側8aを前記外周側枠7の一方側
7aに上下回動自由に枢着すると共に他方側8bには前
記外周側枠7の他方側7bに係脱自由に係合できるロッ
ク装置11を設け、このル−フ8と前記外周側枠7との
間には伸縮可能なダンパ−12を介装してル−フ8を上
方へオ−プン回動できる構成とした移動車輌のキャビン
装置とした。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を具体的に
説明する。まず、その構成について述べる。移動車輌1
は、図3、図6及び図7に示す実施例のように、コンバ
インであって、クロ−ラ13を有する車体2上に脱穀装
置14を搭載し、その前部には刈取前処理装置15を設
けて構成している。そして、キャビン3は、主として合
成樹脂を素材とした外周側枠7とその上部に設けるル−
フ8とから構成し、車体2の前部一側に設け、従来から
周知の如く、オペレ−タが着席して移動車輌1および搭
載した各作業機(脱穀装置14、刈取前処理装置15)
を操縦する操作装置を装備して構成している。
【0006】そこで、まず、外周側枠7は、前側にあっ
てフロントガラスを取り付けた前部窓枠4と、後側に配
置する後部機枠5と、その左右両側に配置した左右両側
枠6、6’とを組み立てて周囲を囲んで構成している。
そして、キャビンドア9は、前記左右側枠6、6’のう
ち進行方向右側の車体2側部に位置する側枠6を後部の
後部機枠5の側縁に開閉自由に枢着して構成している。
【0007】そして、キャビンドア9は、図7に実線で
示すキャビン3を閉めた位置から同図に仮想線で示す外
側の位置まで180度開くことができる構成としてい
る。そして、ドアロック装置16は、図8に示すよう
に、外側に開放した状態のキャビンドア9をグレンタン
ク17の外側面にロックするために、グレンタンク17
に設けたストライカ18に係合して固定できる構成とし
ている。このように、キャビンドア9は、実施例におい
ては、外側に180度開くことができ、しかも、開放状
態を保持できる構成としている。
【0008】つぎに、ル−フ8は、合成樹脂材を素材と
したブロ−成型方式により、上面外側の屋根部19と、
下面内側の天井部20と、その間に空洞部21が形成さ
れた構成として、その空洞部21の後部に空調機器10
を内装状態に装備して構成している。そして、ル−フ8
は、前部を外周側枠7の前部(一方側7a)に上下開閉
自由に枢着して設け、後部には前記外周側枠7の後部
(他方側7b)との間に係脱自由に係合できるロック装
置11を設けて構成している。そして、ル−フ8は、前
記外周側枠7との間にダンパ−12を設けて常時上方の
開き側に張圧させた構成としている。
【0009】したがって、ル−フ8は、前述したロック
装置11を解除すればダンパ−12の張力によって枢着
部を支点にして上方にオ−プンできる構成となってい
る。なお、ル−フ8は、図面には省略しているが、下面
にあっては前記外周側枠7の上縁に沿って全周面に装着
しているゴムシ−ルにル−フ8の下面外周部のゴムシ−
ルを密着させてキャビン3室内の気密が保てるように構
成している。
【0010】そして、前述した空調機器10は、調整し
た空気(熱・冷気)をその空洞部21内に吹き出して前
方に送り、オペレ−タの近くの天井部20に設けている
グリル22からキャビン3室内に吹きだすように構成し
ている。そして、空調機器8に付随するガス管23や温
水管24は、後部機枠5に沿わせて下方の機外に延長
し、ガス管23をコンデンサ−25に連通し、温水管2
4をエンジン側に連通して構成している。
【0011】そして、コンデンサ−25は、図4乃至図
6に示すように、下ケ−ス26と、その端部に開閉自由
に枢着連結して上蓋27とから構成した容器28内に収
納しており、容器28は、下ケ−ス26の中央位置に円
形状に形成したファンガイド29内で回転するようにフ
ァン30を軸架し、更に、上蓋27に張設した防塵用の
吸気ネット31から外気を吸入して前記コンデンサ−2
5の放熱を促進する構成としている。
【0012】このように構成したコンデンサ−25を収
納固定した容器28は、脱穀装置14の上面において、
前側を枢着軸32に枢着し、後側にロック装置33を設
けて装置している。そして、容器25は、前記脱穀装置
14との間にダンパ−34を設けてロック装置33を解
除すると、図4及び図6に仮想線で示すように、脱穀装
置14の上面に起立状態に立ち上がることができるよう
に構成している。
【0013】なお、前述したル−フ8は、図2の平面図
に示すように、後部位置に前述した空調機器10とこれ
に付属するヒ−タ−バルブ35および複数本のガス管2
3や温水管24が配置され、その前側には前述したグリ
ル22が室内に向けて並べて開口され、右側にはサイド
グリル22’が設けられ、左サイドには空調機器10の
操作パネル36、ラジオ等の音響機器37、ル−ムラン
プ38がそれぞれ配置されて取り付けれている。そし
て、ル−フ8は、オペレ−タ−が立つ位置(操縦席の前
側ステップ部分)の上方には天井部20を屋根部19に
著しく接近させて間の空洞部21をなくして天井部20
が高くなるように成型した構成としている。
【0014】39はエンジンカバ−の防塵網(図7参
照)である。 別実施例1 つぎに、図9及び図10に示す別実施例1を説明する。
この別実施例1は、コンバイン用ディスクカッタ−(回
転軸に複数の円板カッタ−を所定間隔ごとに軸着した一
対のカッタ−装置で排藁を切断する従来から周知の構成
であって、以下単に「カッタ−」とよぶ)をコンバイン
から取り外したときに架設する支持台50に関するもの
である。
【0015】支持台50は、下部に複数の転輪51を軸
架して移動自由とし、左右両側に一対の支持柱52、5
2’を縦方向に設けて上端部を連結杆53で連結して強
固に枠組みして構成している。横杆54は、その両端部
に前記支持柱52、52’に上下摺動自由に嵌合した摺
動環55、55’を固着してその支持柱52、52’の
間に設けている。そして、摺動環55、55’は、係止
ピン56を側面から挿脱自由に差し込んで支持柱52、
52’の調節孔57、57’、57”に係止する構成と
している。58はノブボルトである。
【0016】そして、左右一対の支持腕59、59’
は、先端部分に支持凹部60、60’を形成して基部を
前記摺動環55、55’に取り付け、前方に突出させて
構成している。なお、図10に示す構成例の支持腕5
9、59’は、横杆54に左右摺動自由にして両者の間
隔調節を可能にして適宜位置にねじ61によって固定で
きる構成としている。
【0017】以上のように構成した支持台50は、連続
したコンバイン作業によって摩耗したディスクカッタ−
の交換等のメンテナンスのためにコンバインから取り外
したカッタ−を支持するにあたり、左右一対の支持腕5
9、59’の高さと両者の間隔(図10参照)を自由に
選択できる特徴がある。しかも、支持台50は、転輪5
1を設けて構成しているから自由に移動することができ
てきわめて便利に使用できる利点がある。
【0018】つぎに本発明の実施例について、その作用
を説明する。まず、コンバイン作業にあたり、オペレ−
タ−は、キャビン3の操縦席に着席してエンジンを始動
し、刈取脱穀作業の準備を行うが、それと同時に、左上
方の天井部20に配置されている操作パネル36を操作
して、キャビン3室内の温度を好みの温度に設定する。
すると、空調機器10は、装備されている制御機構に基
づいて、空調作用が開始され、配管されているガス管2
3と温水管24とによって循環されているフロンガス、
温水を使いわけて冷暖房による空気調節作用を始めるの
である。
【0019】このように、空調機器10によって設定温
度に保たれた空気(熱・冷気)は、ル−フ8の空洞部21
内に吹き出され、その空洞部21内を前方に流動して天
井部20に設けられているグリル22、サイドグリル2
2’からキャビン3室内に吹き出される。したがって、
キャビン3室内は、設定した温度に保たれて快適に作業
を行うことができる。
【0020】この場合、キャビン3は、上面に装着して
いるル−フ8が上方にオ−プン回動できるにもかかわら
ず外周側枠7の上縁に沿って全周面に取り付けたゴムシ
−ルに、ル−フ8に装着しているゴムシ−ルを密着させ
て接合した構成であるから、キャビン3室内の気密が高
く保たれ、空調効果をより高めることができる。しか
も、ブロ−成型によるル−フ8は、剛性が強く、断熱効
果も高いから保温上有効である。
【0021】上述のような状態で、コンバインを前進す
ると、圃場の穀稈は、刈取前処理装置15によって刈り
取られた後、後方上方に搬送されて脱穀機14に供給さ
れて脱穀処理される。このような刈取脱穀作業中におい
て、オペレ−タ−は、前方の刈取状態や搬送始端部分の
掻込状態を監視するためにキャビン3室内で立ち姿の作
業を行うことが多いが、キャビン3室内のル−フ8は、
後部位置に空調機器10とこれに付属するヒ−タ−バル
ブ30および複数本のガス管23や温水管24が配置さ
れ、その前側にはグリル22が室内に向けて並べて開口
され、右側にはサイドグリル22’が設けられ、左サイ
ドには空調機器10の操作パネル36、ラジオ等の音響
機器37、ル−ムランプ38がそれぞれ配置されて取り
付けれており、オペレ−タ−が立つ位置(操縦席の前側
ステップ部分)の上方の天井部20を屋根部19に著し
く接近させて空洞部21をなくし、天井部20が高くな
るように成型した構成としている。
【0022】したがって、オペレ−タ−は、高い天井の
下で安心して立上り、楽な姿勢で前方の監視ができるも
のとなっている。以上のような刈取脱穀作業を繰り返し
ながら、圃場から穀粒を収穫してグレンタンク17に貯
溜する。さて、上記のような刈取脱穀作業中において、
外気温度が高くキャビン3室内の冷房効果が不充分な場
合があるが、このようなときには、コンデンサ−25の
放熱機能が発揮されていない場合も多い。特に、コンデ
ンサ−25は、従来のように、脱穀装置14の上面に装
置して排気側が開放されていないような構成ではファン
30の回転にともなって容器28の上蓋27の防塵ネッ
ト31から吸引した空気を、冷却作用後、下側から排気
しているが、その部分に脱穀装置14の天井が接近して
いるために排気が不充分となり、放熱効果の上がらない
原因となっていた。
【0023】そこで、本発明の実施例におけるコンデン
サ−25は、ロック装置33を解除するだけで、図4及
び図6に仮想線で示すように、ダンパ−34が伸長して
容器28を枢着軸32を支点にして回動しながら起立状
態にすることができる。したがって、コンデンサ−25
は、容器25の前後が開放され、しかも、車体2が進行
していることも加わって吸気と排気とが円滑に行われ、
空調機器10からガス管23を介して循環してくる冷媒
用のフロンガスを充分に放熱させることができるものと
なっている。
【0024】以上のように、空調機器10は、コンデン
サ−25によって冷媒の放熱機能を高めることによりキ
ャビン3室内を快適温度に保持できるものとなった。つ
ぎに、空調機器10等のメンテナンスについて述べる。
空調機器10や音響機器37は、故障のときはもちろ
ん、故障がなくても周期的にメンテナンスを行なう必要
があるが、そのときには、まず、ル−フ8を上方にオ−
プン回動する。すなわち、ル−フ8は、ロック装置11
を解除するとダンパ−12が張圧力によって伸長し、図
1に仮想線で示すように、前部の枢着部を支点にして後
部が上方に回動する。したがって、ル−フ8に装備され
ている空調機器8や音響機器37は、メンテナンスがや
り易い位置に上昇して保持されることになり、比較的簡
単に点検整備ができる。
【0025】そして、実施例の場合、キャビンドア9
は、図7に仮想線で示すように、180度開けて、その
位置でドアロック装置16によってグレンタンク17の
外側面に設けたストライカ18にロックできるから、車
体2の側面にあるエンジンカバ−を構成している防塵網
39を開くときに邪魔にならず、エンジンのメンテナン
スもできるものとなっている。なお、キャビンドア9
は、コンバイン作業においても、図7に示すように開い
てロックすれば、開放状態で作業を行うことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動車輌
の車体上に操縦者が座るキャビンを構成するに、前部窓
枠と後部機枠と左右両側枠とによって周囲を囲んだ外周
側枠を構成し、この外周側枠の上面にル−フを配置して
キャビンを構成し、前記左右両側枠は、少なくともいず
れか一方側を開閉自由のキャビンドアに構成し、前記ル
−フには、キャビン室内を空調する空調機器を内装して
設け、更に、前記ル−フは、一方側を前記外周側枠の一
方側に上下回動自由に枢着すると共に他方側には前記外
周側枠の他方側に係脱自由に係合できるロック装置を設
け、このル−フと前記外周側枠との間には伸縮可能なダ
ンパ−を介装してル−フを上方へオ−プン回動できる構
成としたものであるから、ル−フは、必要に応じてロッ
ク装置を解除するだけの簡単な操作によって上方にオ−
プン回動して開くことができ、ル−フに装備している空
調機器のメンテナンスをきわめて容易に行うことができ
る特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、作用側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例であって、ル−フ内部の配置
図である。
【図3】本発明の一実施例であって、正面図である。
【図4】本発明の一実施例であって、作用側面図であ
る。
【図5】本発明の一実施例であって、平面図である。
【図6】本発明の一実施例であって、作用側面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例であって、作用側面図であ
る。
【図8】本発明の一実施例であって、図7におけるs−
s線の断面図である。
【図9】本発明の別一実施例1であって、斜面図であ
る。
【図10】本発明の別実施例1であって、斜面図であ
る。
【符号の説明】
1 移動車輌 2 車体 3
キャビン 4 前部窓枠 5 後部機枠 6、6
左右両側枠 7 外周側枠 7a 一方側 7b 他
方側 8 ル−フ 8a 一方側 8b
他方側 9 キャビンドア 10 空調機器 11
ロック装置 12 ダンパ−
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 客 秀典 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内 (72)発明者 大竹 伸二 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動車輌の車体上に操縦者が座るキャビ
    ンを構成するに、前部窓枠と後部機枠と左右両側枠とに
    よって周囲を囲んだ外周側枠を構成し、この外周側枠の
    上面にル−フを配置してキャビンを構成し、前記左右両
    側枠は、少なくともいずれか一方側を開閉自由のキャビ
    ンドアに構成し、前記ル−フには、キャビン室内を空調
    する空調機器を内装して設け、更に、前記ル−フは、一
    方側を前記外周側枠の一方側に上下回動自由に枢着する
    と共に他方側には前記外周側枠の他方側に係脱自由に係
    合できるロック装置を設け、このル−フと前記外周側枠
    との間には伸縮可能なダンパ−を介装してル−フを上方
    へオ−プン回動できる構成とした移動車輌のキャビン装
    置。
JP34334796A 1996-12-24 1996-12-24 移動車輌のキャビン装置 Pending JPH10178867A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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