JPH10173800A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH10173800A
JPH10173800A JP33372996A JP33372996A JPH10173800A JP H10173800 A JPH10173800 A JP H10173800A JP 33372996 A JP33372996 A JP 33372996A JP 33372996 A JP33372996 A JP 33372996A JP H10173800 A JPH10173800 A JP H10173800A
Authority
JP
Japan
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meter
center
computer
communication system
wireless terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP33372996A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimi Asano
樹美 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
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Publication of JPH10173800A publication Critical patent/JPH10173800A/ja
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動検針用端末装置を用いることなく自動検
針が行える通信システムを提供すること。 【解決手段】 需要家7内の人がパソコン9を起動し、
インターネット5を介して、センタ3に接続する。セン
タ3はポーリングを行い、センタ3とメータ15との間
でインターネット5を介して通信が行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネット等
のネットワークを利用した通信システムに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の自動検針システムとしては、例え
ば次のようなものがある。図5は、デジタル回線を用い
た自動検針システムの概略構成図である。センタは、I
SDN公衆回線101を介して、需要家103と接続さ
れる。需要家103内には、DSU(回線終端装置)1
05が備えられ、DSU105にI−NCU(網制御装
置)107、パソコン109、デジタル電話111、ア
ナログ電話113が接続され、I−NCU107にメー
タ115が接続される。そして、センタとメータ115
とは、DSU105、I−NCU107を介して通信を
行い、検針値等がセンタに送られる。
【0003】図6は、アナログ回線を用いた自動検針シ
ステムの概略構成図である。センタは、アナログ公衆回
線107を介して、需要家119と接続され、アナログ
公衆回線107にはノーリンキングトランク121が接
続される。需要家119内には、T−NCU(網制御装
置)123が備えられ、T−NCU123に、アナログ
電話125、メータ127が接続される。
【0004】自動検針を行う場合、センタは、電話会社
の提供するノーリンキングサービスを利用し、ノーリン
キングトランク121を介してT−NCU123に電文
を送り、T−NCU123はメータ127に電文を送
る。逆に、メータ127はT−NCU123に電文を送
り、T−NCU123はセンタに電文を送る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
自動検針システムでは、アナログ回線からデジタル回線
に変更したり、デジタル回線からアナログ回線に変更す
る場合、アナログ回線とデジタル回線とでは、自動検針
を行うための通信方式が異なるので、T−NCU123
とI−NCU107とを交換しなければならない。また
このとき、通信回線を施工するのが困難な場合があり、
T−NCU123あるいはI−NCU107(自動検針
用端末装置)を設置し直すため、コストがかかるという
問題があった。
【0006】本発明は、このような問題に鏡みてなされ
たもので、その目的とするところは、自動検針用端末装
置を用いることなく自動検針が行える通信システムを提
供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、需要家側は、メータに接続された第1
の無線端末装置と、前記第1の無線端末装置との間で無
線通信を行い、コンピュータに接続された第2の無線端
末装置と、を具備し、前記需要家のコンピュータをネッ
トワークを介してセンタと接続し、前記センタと前記メ
ータとの間で情報が伝達されることを特徴とする通信シ
ステムである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の1
実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の1実施の
形態に係る通信システムの概略構成図である。図1に示
すように、この通信システム1では、センタ3は、イン
ターネット5を介して、需要家7に接続される。需要家
7内には、パーソナルコンピュータ(パソコン)9、無
線端末11、無線端末13、メータ15が備えられ、パ
ソコン9はインターネット5に接続され、パソコン9に
無線端末11が取り付けられ、メータ15に無線端末1
3が取り付けられる。無線端末11と無線端末13との
間で無線通信が行われる。
【0009】次に、図2のフローチャートを用いて、第
1の実施の形態に係る通信の手順を説明する。図2に示
すように、需要家7内の人がパソコン9を起動し(ステ
ップ201)、インターネット5を介して、センタ3に
接続する(ステップ202)。センタ3はポーリングを
行い、センタ3とメータ15との間でインターネット5
を介して通信が行われる(ステップ203)。
【0010】例えば、センタ3から検針値を送る旨の電
文を、インターネット5、パソコン9、無線端末11、
無線端末13を介してメータ15に送り、メータ15か
ら検針値が無線端末13、無線端末11、パソコン9、
インターネット5を介してセンタ3に送られる。尚、検
針値以外の情報を伝送することもできる。
【0011】このように、本実施の形態によれば、セン
タ3は、インターネット5、パソコン9、無線端末1
1、無線端末13を介して、メータ15と通信を行うの
で、T−NCUやI−NCUのような自動検針用端末装
置を使用することなく自動検針を行える。従って、アナ
ログ回線からデジタル回線に変更したり、デジタル回線
からアナログ回線に変更しても、設備の交換や施工工事
の必要がない。
【0012】また、センタ3は、インターネット5を経
由して、パソコン9に料金情報、商品情報等を送った
り、パソコン9からの問い合わせや要望等を取得するこ
とができる。
【0013】次に、第2の実施の形態について、図3の
フローチャートを用いて説明する。図3に示すように、
無線端末11は、無線端末13を定期的にポーリング
し、メータ15の検針値を読み取り、保持する(ステッ
プ301)。パソコン9が起動され、インターネット5
に接続されると(ステップ302)、パソコン9は、無
線端末11内に保持されたメータ15の検針値を読み取
り、インターネット5を介してセンタ3に送る(ステッ
プ303)。
【0014】尚、無線端末11が検針値を保持する場合
について説明したが、無線端末13が検針値を保持して
もよい。例えば、パソコン9が起動され、インターネッ
ト5に接続されると、無線端末11は、無線端末13に
検針値を保持しているか否かを問い合わせ、検針値を保
持していた場合、パソコン9は、インターネット5を介
してセンタ3に送るようにしてもよい。本実施の形態で
も、検針値以外の情報を保持し、伝送することができ
る。
【0015】次に、第3の実施の形態について説明す
る。図4は、第3の実施の形態に係る通信の手順を説明
するフローチャートである。図4に示すように、メータ
15に異常事象が発生し、メータ15がアラームを発呼
したとき(ステップ401)、自動的にパソコン9が起
動され、インターネット5に接続される(ステップ40
2)。そして、パソコン9は、アラーム電文をセンタ3
に送る(ステップ403)。
【0016】即ち、メータ15の発するアラーム電文
は、無線端末13、無線端末11、パソコン9、インタ
ーネット5を介してセンタ3に送られる。センタ3は、
必要に応じてメータ15を遮断する等の処理を行う。ま
た、センタ3はアラーム電文を受信した後、検針値5を
送る旨の電文をメータ15に送れば、メータ15から検
針値がセンタ3に送られる。
【0017】なお、パソコン9は、メータ15の情報を
読み取り、読み取った情報を保持し、パソコン9がセン
タ3に接続されると、パソコン9は、保持する情報をセ
ンタ3に送るようにしてもよい。また、センタ3は、パ
ソコン9に対して、定期的にポーリングを行い、パソコ
ン9が起動されている時にポーリングが行われると、セ
ンタ3とメータ15が接続されるようにしてもよい。ま
た、センタ3はパソコン9にメールを送り、パソコン9
が起動して、メールを受け取ると、センタ3とメータ1
5とが接続されるようにしてもよい。更に、パソコン9
は、メータ15の情報を読取り、インターネット5を介
して、センタ3に送るようにしてもよい。
【0018】尚、メータ15は、ガスメータの他、水道
メータ、電気メータでもよい。また、インターネット5
の代わりに、電話回線を用いることもできる。また、図
1に示すシステムを用いれば、パソコン9からメータ1
5を直接遮断する等の制御を行うことができる。また、
需要家7内の人は、パソコン9上で検針値を見たり、ガ
スの料金を計算したり、グラフ化された毎月のガス料金
等を見ることができる。
【0019】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明で
は、自動検針用端末装置を用いることなく自動検針が行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施の形態に係る通信システム1
の概略構成図
【図2】 第1の実施の形態に係る通信の手順を説明す
るフローチャート
【図3】 第2の実施の形態に係る通信の手順を説明す
るフローチャート
【図4】 第3の実施の形態に係る通信の手順を説明す
るフローチャート
【図5】 従来の通信システムの概略構成図
【図6】 従来の通信システムの概略構成図
【符号の説明】
1………通信システム 3………センタ 5………インターネット 7………需要家 9………パーソナルコンピュータ 11、13………無線端末 15………メータ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 需要家側は、 メータに接続された第1の無線端末装置と、 前記第1の無線端末装置との間で無線通信を行い、コン
    ピュータに接続された第2の無線端末装置と、 を具備し、 前記需要家のコンピュータをネットワークを介してセン
    タと接続し、 前記センタと前記メータとの間で情報が伝達されること
    を特徴とする通信システム。
  2. 【請求項2】 前記ネットワークは、インターネットで
    あることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 【請求項3】 前記ネットワークは、電話回線であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  4. 【請求項4】 前記コンピュータが起動されると、 前記コンピュータは、前記ネットワークを介して前記セ
    ンタに接続され、 前記センタと前記メータとの間で通信が行われることを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
  5. 【請求項5】 前記第1の無線端末装置又は前記第2の
    無線端末装置が前記メータの情報を読み取り、読み取っ
    た情報を保持し、 前記コンピュータが起動され、前記センタに接続される
    と、前記コンピュータは、前記第1の無線端末装置又は
    前記第2の無線端末装置が保持する情報を前記センタに
    送ることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  6. 【請求項6】 前記メータが発呼すると、前記コンピュ
    ータが起動されて、前記センタと接続され、 前記コンピュータから前記センタに電文が送られること
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
  7. 【請求項7】 前記コンピュータは、前記メータの情報
    を読み取り、読み取った情報を保持し、 前記コンピュータが前記センタに接続されると、前記コ
    ンピュータは、保持する情報を前記センタに送ることを
    特徴とする請求項1記載の通信システム。
  8. 【請求項8】 前記センタは、前記コンピュータに対し
    て、ポーリングを行い、前記コンピュータが起動されて
    いる時にポーリングが行われると、前記センタと前記メ
    ータが接続されることを特徴とする請求項1記載の通信
    システム。
  9. 【請求項9】 前記センタは前記コンピュータにメール
    を送り、前記コンピュータが起動して、前記メールを受
    け取ると、前記センタと前記メータとが接続されること
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
  10. 【請求項10】 前記コンピュータは、前記メータの情
    報を読取り、前記ネットワークを介して、前記センタに
    送ることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  11. 【請求項11】 前記メータは、ガスメータであること
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
  12. 【請求項12】 前記メータは、電気メータであること
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
  13. 【請求項13】 前記メータは、水道メータであること
    を特徴とする請求項1記載の通信システム。
JP33372996A 1996-12-13 1996-12-13 通信システム Pending JPH10173800A (ja)

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JP33372996A JPH10173800A (ja) 1996-12-13 1996-12-13 通信システム

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ID=18269311

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JP (1) JPH10173800A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000151693A (ja) * 1998-11-05 2000-05-30 Ntt Data Corp ファイヤウォールを隔てたシステム制御方式及び方法
JP2002039831A (ja) * 2000-07-19 2002-02-06 Tokyo Gas Co Ltd ガスメータ、換気機器およびガス計量監視システム
JP2002092774A (ja) * 2000-09-14 2002-03-29 Dainippon Printing Co Ltd 自動検針システム、サーバ及び記録媒体

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