JPH101698A - エンジンの燃料系部品の洗浄剤 - Google Patents

エンジンの燃料系部品の洗浄剤

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JPH101698A
JPH101698A JP15522496A JP15522496A JPH101698A JP H101698 A JPH101698 A JP H101698A JP 15522496 A JP15522496 A JP 15522496A JP 15522496 A JP15522496 A JP 15522496A JP H101698 A JPH101698 A JP H101698A
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JP
Japan
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component
cleaning agent
weight
terpene
fatty acid
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JP15522496A
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English (en)
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Kiichiro Yoshimura
喜一郎 吉村
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TAKAMATSU YUSHI KK
Original Assignee
TAKAMATSU YUSHI KK
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  • Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車等のエンジンの燃料系部品の洗浄に際
し、洗浄性に優れ、吸気系統を分解せずに洗浄が可能な
洗浄剤を提供する。 【解決手段】 前記洗浄剤は、テルペン炭化水素および
/またはテルペンアルコール、脂肪酸、アンモニア水お
よび/またはアミン、グリコールエーテルおよび/また
はそのアセテート系溶剤、石油系溶剤、界面活性剤およ
び水を含有して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのキャブ
レターに直接噴霧投入して使用可能な洗浄剤であり、燃
料に添加しても使用することのできる洗浄剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のエンジンの燃料系部品の洗浄法と
しては、(1)燃料系部品を分解して洗浄する方法、
(2)芳香族系溶剤、脂肪酸、アルコール系溶剤を主成
分とする洗浄剤を直接キャブレターへ噴霧投入する方
法、(3)芳香族系の有機溶剤、脂肪酸、エーテル系溶
剤、界面活性剤、水を主成分とする洗浄剤を直接キャブ
レターへ噴霧投入する方法等が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの方法
には欠点がある。すなわち、(1)の方法では分解や組
み立ての作業に熟練を要し、困難さを伴う。(2)や
(3)の方法では有機溶剤や界面活性剤が多量に含まれ
ているため、排気ガスの臭気が強いことや、有機溶剤に
よる溶解力だけでは十分な洗浄効果が得られない。
【0004】そこで、本発明者らは、前記の問題点を解
決するため、鋭意研究の結果、本発明に達したものであ
り、したがって、洗浄に手間がかからず洗浄性の優れた
エンジンの燃料系部品の洗浄剤を提供しようとするもの
である。
【0005】
【問題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するため、テルペン炭化水素および/またはテルペン
アルコール、脂肪酸、アンモニア水および/またはアミ
ン、グリコールエーテルおよび/またはアセテート系溶
剤、石油系溶剤、界面活性剤および水を含有してなるエ
ンジンの燃料系部品の洗浄剤を提供する。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の一成分であるテルペン炭化水素、テルペンアル
コールのテルペン化合物は、エンジンのキャブレターの
金属表面のカーボン等の汚れ成分を膨潤、または溶解
し、金属表面より剥離する働きをするものであり、主と
して北米や中国本土に産するアカマツ、クロマツの立木
から採取した生松脂を水蒸気蒸留して得られる精油、パ
ルプ工業で副生する精油、あるいはオレンジの皮から抽
出される精油またはこれらの精油から異性化反応等によ
り誘導された化合物である。
【0007】炭素数10からなるテルペン炭化水素とし
ては、ミンセン、カレン、ピネン、リモネン、テルピノ
レン、カンフェン、テルピネン、トリシクレン、フェン
チェン、フェランドレン、サビネン、P−メンテン−
1、P−メンテン−3、P−サイメン、P−メンタン等
が挙げられる。
【0008】中でも特に、α−ピネン、β−ピネン、α
−リモネン、P−メンテン−1、P−メンテン−3、P
−サイメン、P−メンタンが好ましい。
【0009】炭素数10からなるテルペンアルコールと
しては、シトロネロール、ピノカンフェオール、ゲラニ
オール、フェンチルアルコール、ネロール、ボルネオー
ル、リナロール、メントール、ターピネオール、ツイル
アルコール、P−メンタノール等が挙げられる。
【0010】その中でも特に、ターピネオール、P−メ
ンタノールが好ましい。
【0011】これらテルペン化合物の配合量は、2〜5
0重量%であるが、特に、5〜40重量%が好ましい。
テルペン化合物の配合量が2重量%未満であると十分な
洗浄効果が得られない。50重量%を越えると、テルペ
ン化合物と界面活性剤と水及び石油系溶剤等とのバラン
スが崩れ、洗浄効果が低下する。
【0012】また、前記の脂肪酸は、アンモニア水およ
び/またはアミンと洗浄剤中で鹸化し、分散剤及び洗浄
剤の働きをするものであり、特にオレイン酸を40%以
上含有することにより十分な洗浄力を得ることができ
る。このような脂肪酸はこの発明における洗浄剤中に重
量比で2〜20%含有される。これが2%以下では十分
な洗浄力が得られず、20%を越えるとテルペン化合
物、石油系溶剤、界面活性剤等とのバランスが崩れ、洗
浄性が低下する。
【0013】さらに、前述のアンモニア水あるいはアミ
ンは前述の脂肪酸と洗浄剤中で鹸化し、洗浄剤及び分散
剤の働きをするものである。このようなアンモニア水あ
るいはアミンはこれらの化学当量として脂肪酸の1〜8
倍当量になるように含有される。これが1倍当量未満だ
と脂肪酸をすべて鹸化できず、十分な洗浄効果を得られ
ない。8倍当量を越えると臭いが強くなり、また真鍮製
の部品等を腐食する原因となる。上述のアミンとして
は、炭素数1〜10のアルキルアミン、炭素数2〜10
のアルカノールアミン、およびモルホリンの中から選ば
れた一種または2種以上が用いられる。なお、これらア
ンモニア水あるいはアミンは本発明では、単独で用いる
ことも、両者を一緒に用いることもできる。
【0014】さらに、前述のグリコールエーテルおよび
/またはそのアセテート系溶剤は汚れを溶解するととも
に、浸透剤の働きをする。このようなグリコールエーテ
ルあるいはそのアセテート系溶剤としては、エチレング
リコールメチルエーテル、エチレングルコールエチルエ
ーテル、エチレングリコールエチルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールブチルエーテル、エチレングリ
コールイソブチルエーテル、ジエチレングリコールエチ
ルエーテル、ジエチレングリコールブチルエーテル、プ
ロピレングリコールメチルエーテル等、炭素数が3〜8
のグリコールエーテルあるいはそのアセテート系溶剤が
挙げられる。炭素数が8を越えるものは溶解力及び浸透
力が不十分である。このようなグリコールエーテル及び
そのアセテート系溶剤はこの発明における洗浄剤中に重
量比で10〜50%含有される。10%未満では十分な
溶解力と浸透力が得られず、50%を越えると上述の脂
肪酸の鹸化物との相乗効果による洗浄効果が十分に得ら
れない。このようなグリコールエーテルあるいはそのア
セテートは、本発明では、単独で用いることも、両者を
一緒に用いることもできる。
【0015】また、前述の石油系溶剤は上述のグリコー
ルエーテルおよびそのアセテート系溶剤と脂肪酸の鹸化
物との相乗効果による洗浄効果をさらに高める為に働
き、特に芳香族系の炭化水素が効果が大きい。芳香族系
の炭化水素系溶剤としては、キシレン、トルエン等が挙
げられる。本発明では、これらの中から選ばれた一種又は
2種以上が用いられる。このような石油系溶剤は洗浄剤
中に重量比で2〜40%含有される。これが3%未満で
は十分な洗浄力が得られず、40%を越えるとテルペン
化合物、水、界面活性剤等とのバランスが崩れ、洗浄性
が低下する。
【0016】さらに、前述の界面活性剤は相溶化剤の働
きと発泡性の調整の働きをする。このような界面活性剤
としては、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルアミン、ポリグリセリン脂肪酸エステ
ル、ソルビタン脂肪酸エステル等の非イオン界面活性剤
及び高級アルコール硫酸エステル塩、アルキルベンゼン
スルフォン酸塩、ジアルキルスルフォコハク酸塩等のア
ニオン系界面活性剤等が挙げられる。このような界面活
性剤は洗浄剤中に重量比で2〜15%含有される。これ
が2%未満では相溶化剤及び発泡性の調整剤としての効
果がなく、15%を越えるとテルペン化合物、水、炭化
水素系溶剤とのバランスが崩れ、洗浄性が低下する。
【0017】また、前述の水は水溶性の汚れ成分を除去
する効果があり、さらに上述の界面活性剤が発泡性の調
整剤として働くのに際して、発泡性を助長する効果があ
る。この水分量は洗浄剤中に重量比で10〜40%であ
る。これが10%未満では発泡性の助長効果が十分では
なく、40%を越えると十分な洗浄効果が得られなくな
り、燃料との相溶性が無くなる。また、吸気系統部品の
金属部分に腐食の起こる危険性が出てくる。
【0018】上述の成分を含有して構成される洗浄剤
は、直接キャブレターに噴霧投入する場合はLPG、D
ME等の液化ガスによってスプレー化する事が好まし
い。一方燃料に直接添加する場合は、本洗浄剤を燃料に
対して0.1〜5重量%添加すればよい。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明す
る。表1に示される組成の各洗浄剤(実施例1〜6及び
比較例1〜5)を調整した。
【0020】
【表1】
【0021】表1の各洗浄剤について、洗浄性、ガソリ
ン相溶性、腐食性、発泡性、排気ガスの臭気の試験を行
い、結果を表2に示した。
【0022】
【表2】
【0023】各試験方法は、次の通りである。 洗浄性 ワニス、カーボン等の汚染物質の洗浄性を比較するため
に、実際に走行(1万km)して汚染された点火プラグ
を用いて洗浄性を評価した。室温(20℃)にて各洗浄
剤の中へ汚染したプラグを浸漬し、一定時間(30分
間)後に取り出して汚染物質の脱落度合いを目視で判定
した。
【0024】判定 ◎:汚染物質の8割以上が脱落している。 ○:汚染物質の5〜8割程度が脱落している。 △:汚染物質の2〜5割程度が脱落している。 ×:汚染物質の2割以下しか脱落していない。
【0025】ガソリン相溶性 各洗浄剤1容量に対してガソリン5容量を混合して、ガ
ソリンとの相溶性を観察した(20℃)。
【0026】判定 ○:均一透明に相溶する。 ×:濁りまたは分離する。
【0027】腐食性 アセトンで洗浄し、次いでエタノールで洗浄し乾燥した
鋳鉄の試験片を各洗浄剤浸漬し、1日放置後目視で判定
した。
【0028】判定 ○:腐食性なし。 ×:腐食性あり。
【0029】発泡性 各洗浄剤88重量%、LPG22重量%の割合で混合し
たもの25mlをエアゾールに充填し、500mlのメ
スシリンダーに全量を吹き込み、発泡量を測定した。
【0030】判定 ◎:発泡量が300ml以上 ○:発泡量が200〜300ml △:発泡量が100〜200ml ×:発泡量が100ml以下
【0031】排気ガスの臭気 各洗浄剤88重量%、LPG22重量%の割合で混合し
たもの150mlをエアゾールに充填し、自動車のガソ
リンエンジンのキャブレターより直接噴霧投入して、排
気ガスの臭気について臭覚で判定した。
【0032】判定 ○:悪臭がほとんど発生しない。 ×:強い悪臭が発生する。
【0033】
【発明の効果】本発明の洗浄剤を用いて洗浄することに
より、自動車等のエンジンの燃料系部品を分解せずにそ
のままの状態で洗浄することが可能であり、十分な洗浄
効果を得ることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C10L 1/22 8720−4H C10L 1/22 B 10/04 10/04 C11D 10/02 C11D 10/02 F02B 77/04 F02B 77/04 //(C11D 7/50 7:24 7:26 7:06 7:32)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テルペン炭化水素および/またはテルペ
    ンアルコール、脂肪酸、アンモニア水および/またはア
    ミン、グリコールエーテルおよび/またはそのアセテー
    ト系溶剤、石油系溶剤、界面活性剤および水を含有して
    なるエンジンの燃料系部品の洗浄剤。
  2. 【請求項2】 テルペン炭化水素および/またはテルペ
    ンアルコールが2〜50重量%、脂肪酸が2〜20重量
    %、アンモニア水および/またはアミンがアンモニア水
    および/またはアミンの化学当量として脂肪酸の1〜8
    倍当量、グリコールエーテルおよび/またはそのアセテ
    ート系溶剤が10〜50重量%、石油系溶剤が2〜40
    重量%、界面活性剤が2〜15重量%、および水が10
    〜40重量%、それぞれ含有してなる請求項1の洗浄
    剤。
  3. 【請求項3】 前記のテルペン系炭化水素、テルペンア
    ルコールが炭素数10からなる化合物である請求項1の
    洗浄剤。
  4. 【請求項4】 前記の脂肪酸がオレイン酸を40重量%
    以上含有してなる請求項1の洗浄剤。
  5. 【請求項5】 前記グリコールエーテルおよび/または
    そのアセテート系溶剤が炭素数3〜8のものである請求
    項1の洗浄剤。
  6. 【請求項6】 前記の石油系溶剤が芳香族系炭化水素で
    ある請求項1の洗浄剤。
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