JPH10165714A - 凝集沈殿装置 - Google Patents

凝集沈殿装置

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JPH10165714A
JPH10165714A JP32536196A JP32536196A JPH10165714A JP H10165714 A JPH10165714 A JP H10165714A JP 32536196 A JP32536196 A JP 32536196A JP 32536196 A JP32536196 A JP 32536196A JP H10165714 A JPH10165714 A JP H10165714A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
water
gable
shaped
feed well
Prior art date
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Pending
Application number
JP32536196A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Kato
勇 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurita Water Industries Ltd
Original Assignee
Kurita Water Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kurita Water Industries Ltd filed Critical Kurita Water Industries Ltd
Priority to JP32536196A priority Critical patent/JPH10165714A/ja
Publication of JPH10165714A publication Critical patent/JPH10165714A/ja
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  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 沈殿槽内に均一な上昇流を生じさせると共
に、レーキや、汚泥ピットの点検、掃除が容易に行える
整流装置を得る。 【解決手段】 沈殿槽10内の水面下に吊掛け部材31
を水平に架設し、逆V字形の2つの斜面21,21を有
し、各斜面に多数の通水口22が開設された切妻形整流
板20の頂部を上記吊掛け部材に掛け、吊掛け部材によ
り切妻形整流板を懸架する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、凝集剤が添加さ
れた各種の廃水(原水とも記す。)を沈殿槽内の中央部
に設けたフィードウェルに供給し、原水中のSSを沈殿
させて固液分離し、上澄み処理水を槽内上部から溢流さ
せる凝集沈殿装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような凝集沈殿装置は従来から公
知である。例えば原水が供給されるフィードウェルを備
えた凝集沈殿装置の場合、フィードウェルの外周と、槽
内壁との間の空間の全体に均一な上昇流を生じさせるこ
とにより上昇の過程で水より比重の大きいSSは槽底に
沈降するので清澄な上澄み処理水を溢流させることがで
きる。しかし、凝集沈殿装置の水面積負荷が大きいと
か、フィードウェルへの原水の流入量に変動がある場
合、或いは沈殿槽の水平面が微少とは言え不完全な場
合、更には強風等で水面が一方に吹き寄せられると、フ
ィードウェルと、槽内壁との間の空間に偏流が生じて上
昇流が不均一になり、局部的に発生した上昇流の早い部
分では充分な固液分離が行われず、原水中のSSが処理
水に混ざって溢出し、処理水の水質が悪化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、フィードウ
ェルの外周と、槽内壁との間の空間の水面下の全体に、
内外多重の環状や、放射状に板間距離約10〜20c
m、高さ約1m、傾斜角度約60°で多数枚の傾斜板を
密集して配置したり、一辺が約5〜10cmのハニカム
形のチューブ(通称ラメラ管)を垂直状に密集して配置
し、偏流の発生を防止することが行われている。これに
より上昇流は整流され、均一に上昇するが、フィードウ
ェルの外周と、槽内壁との間の水面下の全体に密集して
配置してあるため、沈殿槽の擂鉢形底面に堆積する汚泥
を底面中央の汚泥ピットに掻き寄せて入れるレーキや、
その汚泥ピット等の点検、掃除の際に、密集して配置し
た傾斜板や、ラメラ管を槽外に取出すのに大変な作業
と、長い時間を必要とする。又、点検、掃除後に元通り
にするににも大変な作業と、長い時間が必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した問題
点を解消するために開発されたのであって、沈殿槽内の
空間の水面下に吊掛け部材を水平に架設し、逆V字形の
2つの斜面を有し、各斜面に多数の通水口が開設された
切妻形整流板の頂部を上記吊掛け部材に掛け、吊掛け部
材により切妻形整流板を懸架したことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】水平に架設される吊掛け部材は断
面形状が四角形の棒材であり、切妻形整流板の二つの斜
面の頂部には上記四角形の棒材が嵌合する溝を設けると
共に、切妻形整流板の両端には夫々垂直な二等辺三角形
状の妻板を設け、この各妻板の中央には上端が頂部の溝
と連通し、下端が開放した上記四角形の棒材が通るスリ
ットを垂線状に開設し、且つ、二つの斜面の頂部の溝の
上には切妻形整流板を吊り上げたり、吊り降したりする
ための係合具を設ける。
【0006】
【実施例】以下、本発明をフィードウェルを用いた凝集
沈殿装置にて説明するが、フィードウェルを用いない凝
集沈殿装置であっても良い。図示の各実施例において、
10は沈殿槽、11は沈殿槽の中央部に立設して設けた
フィードウェル、12は凝集剤が添加された原水をフィ
ードウェルの内部に供給する供給管、13は上澄み処理
水を溢入させるため沈殿槽の上部に沿って設けた溢流
樋、14は溢流樋から上澄み処理水を排出する排出管で
あり、フィードウェル11の下端は沈殿槽の底部の汚泥
15の沈降界面(上面)よりも上に位置する。フィード
ウェルの下端から下に少し離して陣笠形のバッフル16
が設けてあり、フィードウェルから下降する原水を上向
流させる。17は沈殿槽の擂鉢形底面上に沿って回転
し、該底面上に沈降する汚泥を中心のピット18に掻き
寄せて入れるレーキであり、レーキの回転軸17´はフ
ィードウェル11、バッフル16の中心を貫通して支持
され、モータで回転駆動される。19はピット18内の
汚泥をポンプで排出するための排泥管を示す。
【0007】20は逆V字形で、多数の通水口22が開
設された2つの斜面21,21を有する、例えばステン
レス鋼板製の切妻形整流板で、上記2つの斜面の頂部に
沿って下向きに開放した溝23が設けてある。又、切妻
形整流板の両端には夫々垂直な二等辺三角形状の妻板2
4,24があり、この各妻板の中央には上端が前記溝2
3に連通し、下端が開放したスリット25を垂線状に設
けてある。両端の妻板間の距離Lは約1000〜200
0mm、妻板の垂線の高さHは約150〜300mm、
妻板の垂線に対する各斜面21,21の角度αは約20
〜40°である。又、通水口22の直径は約20〜10
0mmで、斜面21に約20〜50mm位の間隔を保っ
て開設し、斜面に対する開口率は約20〜40%程度に
することが好ましい。尚、溝23の上面には切妻形整流
板を吊り上げたり、吊り降ろしたりするためのフック
や、アイボルトなどの係合具26を設ける。
【0008】30はフィードウェルの外周と、槽内壁と
の間の空間の水面下に水平に架設された吊掛け部材であ
る。この吊掛け部材には、前記切妻形整流板20の、2
つの斜面の頂部に沿った溝23を掛けて切妻形整流板を
水平に懸架する。
【0009】この吊掛け部材30は、断面形状が四角形
のステンレス鋼の棒材とし、前記切妻形整流板の2つの
斜面21,21の頂部に沿って設けた溝23は、上記四
角形のステンレス鋼の棒材からなる吊掛け部材30が嵌
合する四角形にし、上端が上記溝23に連通する垂線状
のスリット25は吊掛け部材30が移動可能な幅を有す
るようにする。こうすることにより吊掛け部材に水平に
懸架された切妻形整流板20が水流によって揺れ動くこ
とを防止できる。
【0010】図1はフィードウェル11と、槽内壁との
間の空間の水面下に同心状に内外多重に複数の吊掛け部
材30を環状に架設した場合の実施例で、各吊掛け部材
は、沈殿槽の円周方向に所定の間隔を保って、一端をフ
ィードウェルの外周に、他端を槽内壁に夫々連結された
複数の放射状の支持部材31に対し固定され、架設され
ている。
【0011】図1(B)では環状の吊掛け部材30は、
多角形の環状に設けられており、円弧の部分はほゞ直線
状を呈する。従って、環状の吊掛け部材30の円周上
に、支持部材31を避けて、多数の切妻形整流板の溝2
3を嵌めて掛け、多数の切妻形整流板を吊掛け部材沿い
に一列の環状に懸架することができる。勿論、吊掛け部
材30は全体的に円弧状でも良い。その場合、切妻形整
流板の溝23を円弧状にする。
【0012】図1の実施例ではフィードウェルの外周
と、槽内壁との間の空間の水面の直下に内外二重に上部
吊掛け部材30aを架設すると共に、その下に内外三重
に下部吊掛け部材30bを架設してあり、下部吊掛け部
材の内側のものはフィードウェルと、上部吊掛け部材の
内側のものとの間の下方に、下部吊掛け部材の外側のも
のは槽内壁と、上部吊掛け部材の外側のものとの間の下
方に、又、下部吊掛け部材の中間のものは上部吊掛け部
材の内側と、外側のものゝ間の下方に、つまり上下で千
鳥状になるように位置させてある。これにより上下の各
吊掛け部材30a,30bに切妻形整流板の溝23を掛
けて多数の切妻形整流板を懸架すると、図1(A)に示
すように、フィードウェルの外周と、槽内壁との間の空
間の上部に上下の切妻形整流板20a,20bが浸漬
し、上下の切妻形整流板が上記空間の上部の全体を半径
方向に埋める。
【0013】従って、フィードウェル11の内部に供給
され、その下端から出てフィードウェルと、槽内壁との
間の空間を上昇する原水は、図1(A)に拡大して示し
たように各切妻形整流板の逆V字形の斜面21,21の
間に入り、大部分は各斜面の通水口22から整流されて
上昇し、残りは斜面に沿って下向きに流れ、斜面の下端
から上昇する。こうしてフィードウェルと、槽内壁との
間の空間の上部には、その上部を埋めて浸漬した多数の
切妻形整流板によって均一な上昇流が生じ、偏流は発生
しないため、水より比重の大きいSSは槽底に沈降し、
清澄な上澄み処理水が得られる。
【0014】更に、レーキ17やピット18を点検、掃
除する際は、点検、掃除に必要な部分の上方に位置する
切妻形整流板を1個宛、整流板のフックや、アイボルト
などの係合具26を利用してクレーン車で吊り上げ、沈
殿槽の外に取出せばよい。又、点検、掃除を終ったら槽
外に取出した切妻形整流板をクレーン車で吊り上げ、整
流板の溝23が吊掛け部材30に嵌合するように吊り降
ろし、元通りにすればよい。
【0015】図2は、複数の吊掛け部材30を、沈殿槽
の1つの直径方向と平行に、所定の間隔を保ってフィー
ドウェルの外周と、槽内壁との間の空間の水面下に水平
に配列固定し、その各吊掛け部材30に溝23を掛けて
切妻形整流板20を一列に懸架した場合の実施例であ
る。この実施例では吊掛け部材の一端と他端を槽内壁に
連結したり、一端を槽内壁に、他端をフィードウェルの
外周に連結すればよいので、支持部材31を使用する必
要はない。又、この実施例でも水面下に配列した上の吊
掛け部材30aの間隔の下方に下の吊掛け部材30bを
配列して上下で千鳥状にし、上下の吊掛け部材30a,
30bに一列に切妻形整流板を懸架し、上下の切妻形整
流板20a,20bでフィードウェルの外周と、槽内壁
との間の空間の上部を埋めてもよい。この場合のイ−ロ
線での断面図は図1(A)と同じである。
【0016】図3は、複数の吊掛け部材30を、沈殿槽
のフィードウェルの外周と、槽内壁との間の空間の水面
下に、円周方向に所定の間隔を保って放射状に配列固定
し、その各吊掛け部材30に溝23を掛けて切妻形整流
板20を一列に懸架した場合の実施例である。この実施
例では吊掛け部材の一端を槽内壁に、他端をフィードウ
ェルの外周に連結すればよいので、支持部材31を使用
する必要はない。又、この実施例でも水面下に配列した
上の吊掛け部材30aの間隔の下方に下の吊掛け部材3
0bを配列して上下で千鳥状にし、上下の吊掛け部材3
0a,30bに一列に切妻形整流板を懸架し、上下の切
妻形整流板20a,20bでフィードウェルの外周と、
槽内壁との間の空間の上部を埋めてもよい。
【0017】上記した図2,図3の実施例は、段落00
13,0014で述べた図1の実施例と同じ作用、効果
を有する。
【0018】
【発明の効果】以上で明らかなように、本発明では沈殿
槽の中央部のフィードウェルの外周と、槽内壁との間の
空間の水面下に吊掛け部材を水平に架設し、逆V字形の
2つの斜面を有し、各斜面に多数の通水口が開設された
切妻形整流板の頂部を上記吊掛け部材に掛け、吊掛け部
材により切妻形整流板を懸架してあるため、フィードウ
ェルの外周と槽内壁との間に均一な上昇流を発生させ、
清澄な上澄み処理水が得られるほかに、レーキやピット
を点検、掃除する際は、点検、掃除に必要な部分の上方
に位置する切妻形整流板を1個宛クレーン車で吊り上
げ、沈殿槽の外に取出せばよい。又、点検、掃除を終っ
たら槽外に取出した切妻形整流板をクレーン車で吊り上
げ、整流板の頂部がが吊掛け部材に掛かるするように吊
り降ろし、元通りにすればよいので、作業を容易に、且
つ短時間で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明の第1実施例の図1(B)の、
イ−ロ線での断面図、(B)は平面図、(C)は切妻形
整流板の一部を切除した斜視図である。
【図2】本発明の第2実施例の平面図である。
【図3】本発明の他の1実施例の平面図である。
【符号の説明】
10 沈殿槽 11 フィードウェル 12 原水の供給管 13 溢流樋 14 処理水の排水管 15 沈殿槽の底部の汚泥 16 バッフル 17 レーキ 18 汚泥ピット 19 排泥管 20 切妻形整流板 21 斜面 22 斜面の通水口 23 溝 24 妻板 25 スリット 26 係合具 30 吊掛け部材 31 吊掛け部材の支持材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凝集剤が添加された原水が供給され、原
    水中のSSを沈降分離し、上澄み処理水を槽内上部から
    溢流させる凝集沈殿装置において、槽内の水面下に吊掛
    け部材を水平に架設し、逆V字形の2つの斜面を有し、
    各斜面に多数の通水口が開設された切妻形整流板の頂部
    を上記吊掛け部材に掛け、吊掛け部材により切妻形整流
    板を懸架したことを特徴とする凝集沈殿装置。
JP32536196A 1996-12-05 1996-12-05 凝集沈殿装置 Pending JPH10165714A (ja)

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JP32536196A JPH10165714A (ja) 1996-12-05 1996-12-05 凝集沈殿装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100594594B1 (ko) * 2004-06-02 2006-06-30 한상배 침전지내장형 반응조에 의한 페케이지형 수처리장치
JP2006263667A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Kurita Water Ind Ltd 沈殿槽
JP2009056436A (ja) * 2007-09-03 2009-03-19 Kurita Water Ind Ltd 沈殿槽
KR20200078491A (ko) 2017-11-10 2020-07-01 쿠리타 고교 가부시키가이샤 침전조

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