JPH10165699A - アイロン - Google Patents

アイロン

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JPH10165699A
JPH10165699A JP33051996A JP33051996A JPH10165699A JP H10165699 A JPH10165699 A JP H10165699A JP 33051996 A JP33051996 A JP 33051996A JP 33051996 A JP33051996 A JP 33051996A JP H10165699 A JPH10165699 A JP H10165699A
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JP
Japan
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unit
iron
heater
state
detects
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JP33051996A
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English (en)
Inventor
Tadashi Ando
正 安藤
Shinichi Ito
真一 伊藤
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 衣類などのしわ伸ばしを行うアイロンにおい
て、アイロンが使用状態か否かを検知し、不使用状態で
あればヒータ部への通電を遮断する安全なアイロンを提
供する。 【解決手段】 ベース部の温度を温度検知部3により検
知し、ヒータ制御部6によりベース部を加熱するヒータ
部1への通電を制御するとともに、外部の光を検知する
光検知部17の出力と、アイロン掛けの状態を検知する
状態検知部8の出力を制御部16に入力してヒータ制御
部6を制御し、制御部16は、状態検知部8がアイロン
が水平状態であることを検知し、光検知部17が外部の
光を検知したときはヒータ制御部6を制御してヒータ部
1への通電を遮断するようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衣類などのしわ伸
ばしを行うアイロンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のアイロンは図7および図
8に示すような構成が一般的であった。以下、その構成
について説明する。
【0003】図に示すように、ヒータ部1は、ベース部
2を加熱する。そして、ベース部2の温度を温度検知部
3で検知して、その検知温度信号を制御部4に出力す
る。制御部4は、送られてきた温度信号が温度設定部5
で設定した設定温度に対して高いか低いかを判定し、そ
の結果をヒータ制御部6に出力し、ヒータ制御部6はヒ
ータ部1への電力供給を制御して、ベース部2の温度を
一定に制御するよう構成している。表示部7は、温度設
定部5の操作による設定温度を表示するもので、制御部
4により制御される。
【0004】状態検知部8は、アイロン部9の状態を検
知するもので、加熱されたアイロン部9が水平状態で放
置された場合は、生地を痛める恐れがあるので約1分程
度の短い時間経過後にヒータ部1への通電を遮断し、ベ
ース部2の先端を上方にした自立状態が継続されている
場合は、アイロン掛け作業を終了した後、電源が切り忘
れられていることが考えられていることから、作業中の
小休止時に遮断されることがないよう約10分程度の比
較的長い時間経過後にヒータ部1への通電を遮断するよ
うにしている。
【0005】アイロン部9が水平状態で放置された場
合、ヒータ部1への通電をすぐに遮断しないのは、頑固
な皺やアイロンプリントなどでアイロン部9を水平状態
で静止させたまま使用することがあるからである。
【0006】また、自立状態で放置された場合に、ヒー
タ部1への通電を遮断する迄の時間を短くすると、アイ
ロン掛け中に衣類をさばく動作を行っているときに、不
用意にヒータ部1への通電が遮断されてしまう事態が生
じるからである。
【0007】状態検知部8の構造および動作を図9およ
び図10を参照しながら説明すると、図9(a)に示す
ように、状態検知部8は樹脂で形成したカバー10と、
アルミナ、鋼などで形成した球11とで構成しており、
カバー10の内部には球11が自由に転がるための傾斜
を設けてあり、傾斜の下部には穴12を設けている。
【0008】穴12の真下にはホトセンサ13を取り付
けている。ホトセンサ13は、図10に示すように、発
光素子14と受光素子15を同一の方向に併置した構成
で、球11からの反射光を検出するものである。
【0009】図9(a)に示すように、球11がカバー
10に設けた傾斜の下部にある場合、すなわちアイロン
部9が水平状態であるときは、発光素子14より赤外線
を照射すると、赤外線は穴12を通過して球11で反射
し、反射光は受光素子15で受光される。
【0010】また、図9(b)に示すように、球11が
傾斜の上部にある場合、すなわちアイロン部9が自立状
態であるときは、発光素子14が赤外線を照射してもカ
バー10の内側を乱反射するだけで、受光素子15には
殆ど受光されない。
【0011】使用者がアイロン掛けを行っているとき
は、アイロン部9を前後に動かすので図9(a)と図9
(b)の状態が繰り返して起こるので、これをもとにア
イロン部9の状態がどうなっているのかを検知すること
ができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
のものでは、アイロン部9が水平状態で放置された場合
は、約1分間はヒータ部1への通電が継続されているの
で生地を痛めるという問題を有していた。
【0013】また、上記の問題を解決する手段として、
アイロンの把手内に設置された握手が握られているか否
かでアイロンが使用状態か否かを判定するようなことも
考えられるが、このような構成のものでは握手が握りに
くかったり、握るのに力が必要である等、使い勝手が悪
いという問題があった。
【0014】本発明は上記課題を解決するもので、アイ
ロンの使い勝手を損うことなくアイロンが使用状態か否
かを検知し、不使用状態であればヒータ部への通電を遮
断する安全なアイロンを提供することを目的としてい
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ベース部の温度を温度検知部により検知
し、ヒータ制御部によりベース部を加熱するヒータ部へ
の通電を制御するとともに、外部の光を検知する光検知
部の出力と、アイロン掛けの状態を検知する状態検知部
の出力を制御部に入力してヒータ制御部を制御し、制御
部は、状態検知部がアイロンが水平状態であることを検
知し、光検知部が外部の光を検知したときは、ヒータ制
御部を制御してヒータ部への通電を遮断するようにした
ものである。
【0016】これにより、状態検知部の出力と光検知部
の出力とでアイロンが使用状態か否かを検知し、不使用
状態であればヒータ部への通電を遮断することができ、
安全性を向上することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、ベース部と、このベース部を加熱するヒータ部と、
前記ベース部の温度を検知する温度検知部と、前記ヒー
タ部への通電を制御するヒータ制御部と、外部の光を検
知する光検知部と、前記ベース部の温度を任意の温度に
設定する温度設定部と、アイロン掛けの状態を検知する
状態検知部と、前記温度検知部、前記光検知部、前記温
度設定部、前記状態検知部の出力を入力し前記ヒータ制
御部を制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記状
態検知部がアイロンが水平状態であることを検知し、前
記光検知部が外部の光を検知したときは前記ヒータ制御
部を制御して前記ヒータ部への通電を遮断するようにし
たものであり、光検知部が外部の光を検知したときはア
イロンから手を離した状態であり、この状態で状態検知
部がアイロンが水平状態であることを検知した場合は、
不使用状態であると判断し、ヒータ部への通電を遮断す
ることで、安全性を向上することができる。
【0018】請求項2に記載の発明は、上記請求項1に
記載の発明において、制御部は、状態検知部がアイロン
が水平状態であることを検知し、かつ光検知部が外部の
光を検知したとき、第1の所定時間経過後にヒータ制御
部を制御してヒータ部への通電を遮断するようにしたも
のであり、アイロンが水平状態で、アイロンから手を離
した状態を第1の所定時間継続したとき、ヒータ部への
通電を遮断することにより、例えば、アイロン掛けの際
にアイロンの方向を変えるためにアイロンを持ち変える
場合など、短時間の間、アイロンから手を離した場合に
はヒータ部への通電を遮断することがなく、使い勝手を
向上することができる。
【0019】請求項3に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、制御部は、状態検知部が
アイロンが水平状態であることを検知し、かつ光検知部
が外部の光を検知しないとき、第2の所定時間経過後に
ヒータ制御部を制御してヒータ部への通電を遮断するよ
うにしたものであり、アイロンが水平状態で、第2の所
定時間経過後も光検知部が外部の光を検知しないとき
は、アイロンに布などが覆い被さった状態で不使用状態
であると判断し、ヒータ部への通電を遮断することで、
安全性を向上することができる。
【0020】請求項4に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、温度を表示する表示部を
備え、制御部は、状態検知部がアイロンが水平状態であ
ることを検知し、光検知部が外部の光を検知したとき、
特殊な表示をするよう表示部を制御するようにしたもの
であり、アイロンが使用状態か否かを検知し、アイロン
が水平状態で不使用であれば、ヒータ部への通電が遮断
されることを使用者に知らせることができる。
【0021】請求項5に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、報知部を備え、制御部
は、状態検知部がアイロンが水平状態であることを検知
し、光検知部が外部の光を検知したとき、特殊な報知を
するよう報知部を制御するようにしたものであり、アイ
ロンが使用状態か否かを検知し、アイロンが水平状態で
不使用であれば、ヒータ部への通電が遮断されることを
使用者に音で知らせることができる。
【0022】請求項6に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、温度を表示する表示部ま
たは報知部を備え、制御部は、第1の所定時間経過後、
ヒータ部への通電が遮断されたことを表示部または報知
部を動作させて知らせるようにしたものであり、アイロ
ンが水平状態で不使用状態で、ヒータ部への通電が遮断
されていることを使用者に知らせることができ、使い勝
手を向上することができる。
【0023】請求項7に記載の発明は、上記請求項1ま
たは2に記載の発明において、制御部は、第1の所定時
間経過後、温度設定部により設定された設定温度を解除
して『切』にするようにしたものであり、ヒータ部への
通電を遮断した後は、使用者が再度温度設定をしない限
りはヒータ部への通電を遮断した状態を継続することが
でき、安全性を向上することができる。
【0024】請求項8に記載の発明は、上記請求項6に
記載の発明において、制御部は、第1の所定時間経過
後、光検知部が外部の光を検知しなくなると、ヒータ部
への通電を継続するとともに表示部または報知部を通常
動作させるようにしたものであり、アイロンが水平状態
で不使用状態を第1の所定時間継続し、ヒータ部への通
電が遮断された後、アイロン掛けを再開したときは、自
動的にヒータ部へ通電し、表示部または報知部を通常動
作させることで、通常のアイロン掛けをすることがで
き、使い勝手を向上することができる。
【0025】請求項9に記載の発明は、上記請求項1、
2、4、5または8に記載の発明において、制御部は、
第1の所定時間経過後、状態検知部がアイロンの状態が
水平から自立に変化したことを検知しても光検知部が外
部の光を検知している間はヒータ部への通電を遮断する
ようにしたものであり、ヒータ部への通電を遮断した
後、幼児が誤ってアイロンを倒したり、電源コードにひ
っかかる等によりアイロンの状態を変化させた場合で
も、ヒータ部への通電を遮断した状態を継続することが
できる。
【0026】請求項10に記載の発明は、上記請求項
1、2、4、5、8または9に記載の発明において、制
御部は、状態検知部がアイロンが自立状態であることを
検知し、この状態で第3の所定時間経過後ヒータ部への
通電を遮断してから、前記状態検知部がアイロンの状態
が自立から水平に変化したことを検知しても、光検知部
が外部の光を検知している間は前記ヒータ部への通電を
遮断するようにしたものであり、アイロンが自立状態で
第3の所定時間経過することにより、不使用状態である
と判断し、ヒータ部への通電を遮断した後、幼児が誤っ
てアイロンを倒したり、電源コードにひっかかる等によ
りアイロンの状態を変化させても、光検知部が外部の光
を検知している間は不使用状態であるため、ヒータ部へ
の通電を遮断した状態を継続することで、安全性を向上
することができる。
【0027】請求項11に記載の発明は、上記請求項1
から10に記載の発明において、制御部は、状態検知部
がアイロンが水平状態であることを検知し、光検知部が
外部の光を検知しないときは、ベース部の温度を所定の
温度上昇させるようにしたものであり、アイロンが水平
状態で、光検知部が外部の光を検知しないときは、アイ
ロンが水平状態で静止しかつ使用状態であり、このとき
は頑固な皺であると判断し、ベース部の温度を所定の温
度上昇させるので、頑固な皺の伸びをよくすることがで
きる。
【0028】請求項12に記載の発明は、上記請求項1
から11に記載の発明において、スチーム量を制御する
スチーム量制御部を備え、制御部は、状態検知部がアイ
ロンが水平状態であることを検知し、光検知部が外部の
光を検知しないときは、前記スチーム量制御部を制御し
てスチーム量を増量させるようにしたものであり、アイ
ロンが水平状態で、光検知部が外部の光を検知しないと
きは、アイロンが水平状態で静止しかつ使用状態であ
り、このときは頑固な皺であると判断し、スチーム量を
増加させるので、頑固な皺の伸びをよくすることができ
る。
【0029】請求項13に記載の発明は、上記請求項1
から12に記載の発明において、制御部は、状態検知部
がアイロンが水平状態であることを検知し、光検知部が
外部の光を検知したときはスチーム量制御部を制御して
スチームを最大量出すようにしたものであり、アイロン
が衣類上で水平状態で静止していても、スチームを最大
量出してベース部の温度を低下させることができ、生地
の痛みを少なくすることができる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図面を参照
しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは同
一符号を付して説明を省略する。
【0031】(実施例1)図1および2に示すように、
制御部16は、温度検知部3の出力を入力し温度設定部
5で設定した設定温度に対して高いか低いかを判定し、
その結果をヒータ制御部6に出力し、ヒータ制御部6は
ヒータ部1への電力供給を制御して、ベース部2の温度
を一定に制御するよう構成している。表示部7は、温度
設定部5の操作による設定温度を表示するもので、図3
に示すように、発光ダイオードL0〜L3で構成し、制
御部16により制御される。
【0032】光検知部17は、太陽電池などで構成され
たもので、外部の光を検知する。アイロン18の把手の
一部を透明な樹脂19で構成してあり、使用者がアイロ
ンを握っているときは光検知部17は外部の光を検知で
きないが、離しているときは外部からの光を検知するこ
とができるように構成している。
【0033】制御部16は、状態検知部8がアイロン1
8が水平状態であることを検知し、光検知部17が外部
の光を検知したとき、第1の所定時間(例えば、10
秒)経過後にヒータ制御部6を制御してヒータ部1への
通電を遮断し、温度設定部5により設定された設定温度
を解除して『切』にするように構成している。
【0034】このとき、ヒータ部1への通電が遮断され
ていることを表示部7の各設定温度を表示する発光ダイ
オードL0〜L3の全てをオン・オフするようにして、
ヒータ部1への通電が遮断されたことを知らせたり、報
知部(図示せず)を設けて音で知らせるようにしてい
る。
【0035】上記構成において動作を説明すると、光検
知部17が外部の光を検知したときはアイロン18から
手を離した状態であり、この状態で状態検知部8がアイ
ロン18が水平状態であることを検知した場合は、不使
用状態であると判断することができ、この状態が第1の
所定時間継続すると、制御部16はヒータ制御部6を制
御してヒータ部1への通電を遮断する。
【0036】このことにより、衣類の上に加熱されたア
イロン18を置いた状態で、生地の痛みを少なくするこ
とができ、安全性を向上することができる。
【0037】また、第1の所定時間経過後、温度設定部
5により設定された設定温度を解除して『切』にするよ
うにしているので、ヒータ部1への通電を遮断した後
は、使用者が再度温度設定をしない限りは、ヒータ部1
への通電を遮断した状態を継続することができ、安全性
を向上することができる。
【0038】また、ヒータ部1への通電が遮断されてい
ることを表示部7または報知部により知らせることがで
き、使い勝手を向上することができる。
【0039】なお、本実施例では、第1の所定時間経過
後にヒータ部1への通電を遮断し、表示または報知する
ようにしているが、第1の所定時間が経過するまで、表
示部7の各設定温度を表示する発光ダイオードL0〜L
3の全てをオン・オフするようにして、使用者にもうす
ぐヒータ部1への通電が遮断されることを知らせたり、
報知部(図示せず)を設けて音で知らせるようにしても
よい。この場合の報知音は、一般的な適温到達時等に行
われる通常の報知と異ならせてあり、具体的には、報知
音を高くしたり、短い間隔で報知したり、連続的に報知
するようにしている。
【0040】(実施例2)図1における制御部16は、
状態検知部8がアイロン18が水平状態であることを検
知し、かつ光検知部17が外部の光を検知しないとき、
第2の所定時間(例えば、1分)経過後にヒータ制御部
6を制御してヒータ部1への通電を遮断するようにして
いる。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0041】上記構成において動作を説明すると、アイ
ロン18が水平状態で、第2の所定時間経過後も光検知
部17が外部の光を検知しないときは、アイロン18に
布などが覆い被さった状態で、不使用状態であると判断
することができ、ヒータ部1への通電を遮断すること
で、生地の痛みを少なくすることができ、安全性を向上
することができる。
【0042】(実施例3)図1における制御部16は、
状態検知部8がアイロン18が水平状態であることを検
知し、かつ光検知部17が外部の光を検知したとき、第
1の所定時間(10秒)経過後にヒータ制御部6を制御
してヒータ部1への通電を遮断し、第1の所定時間経過
後、光検知部17が外部の光を検知しなくなると、ヒー
タ部1への通電を継続するとともに、表示部7または報
知部を通常動作させるようにしている。他の構成は上記
実施例1と同じである。
【0043】上記構成において動作を説明すると、アイ
ロン18が水平状態で、不使用状態を第1の所定時間放
置されると、ヒータ部1への通電が遮断される。その
後、アイロン掛けを再開し、光検知部17が外部の光を
検知しなくなると、自動的にヒータ部1へ通電し、表示
部7または報知部を通常動作させることで、通常のアイ
ロン掛けをすることができ、使い勝手を向上することが
できる。
【0044】(実施例4)図1における制御部16は、
状態検知部8がアイロン18が水平状態であることを検
知し、かつ光検知部17が外部の光を検知したとき、第
1の所定時間(10秒)経過後にヒータ制御部6を制御
してヒータ部1への通電を遮断し、第1の所定時間経過
後、状態検知部8がアイロン18の状態が水平から自立
に変化したことを検知しても、光検知部17が外部の光
を検知している間は、ヒータ部1への通電を遮断するよ
うにしている。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0045】上記構成において動作を説明すると、アイ
ロン18が水平状態で、不使用状態を第1の所定時間放
置されると、ヒータ部1への通電が遮断される。その
後、幼児が誤ってアイロン18を倒したり、電源コード
にひっかかる等によりアイロン18の状態を変化させた
場合でも、光検知部17が外部の光を検知している間は
不使用状態であるため、ヒータ部への通電を遮断した状
態を継続し、安全性を向上することができる。
【0046】(実施例5)図1における制御部16は、
状態検知部8がアイロン18が自立状態であることを検
知し、この状態で第3の所定時間(たとえば、10分)
経過後ヒータ部1への通電を遮断してから、状態検知部
8がアイロン18の状態が自立から水平に変化したこと
を検知しても、光検知部17が外部の光を検知している
間はヒータ部1への通電を遮断するようにしている。他
の構成は上記実施例1と同じである。
【0047】上記構成において動作を説明すると、アイ
ロン18が自立状態で第3の所定時間経過すると、不使
用状態であると判断することができ、ヒータ部1への通
電を遮断する。その後、幼児が誤ってアイロン18を倒
したり、電源コードにひっかかる等によりアイロンの状
態を変化させても、光検知部17が外部の光を検知して
いる間は不使用状態であるため、ヒータ部1への通電を
遮断した状態を継続することで、不使用状態でヒータ部
1に通電されることがなく、安全性を向上することがで
きる。
【0048】(実施例6)図1における制御部16は、
状態検知部8がアイロン18が水平状態であることを検
知し、光検知部17が外部の光を検知しないときは、ベ
ース部2の温度を所定の温度上昇させるようにししてい
る。他の構成は上記実施例1と同じである。
【0049】上記構成において動作を説明すると、頑固
な皺を伸ばすときは、アイロン18を皺に上に静止させ
て押圧するため、アイロン18が水平状態で、光検知部
17が外部の光を検知しない状態となる。したがって、
アイロン18が水平状態で、光検知部17が外部の光を
検知しないときは、頑固な皺であると判断し、ベース部
の温度を所定の温度上昇させることで、頑固な皺の伸び
をよくすることができる。
【0050】(実施例7)図5から図7に示すように、
アイロン20は、制御部21により制御されスチーム量
を制御するスチーム量制御部22を備えている。スチー
ム量制御部22は、アイロン部20から噴射するスチー
ムの量を制御するもので、図6および図7に示すように
構成している。
【0051】すなわち、タンク23とベース部2に設け
た気化室24とを連通するノズル25を開閉体26によ
り開閉するとともに、タンク23より気化室24に滴下
する水量を調節できるように構成している。
【0052】ハンドル27にモータ28を取付け、モー
タ28のシャフト29にウォームギヤ30を固着し、こ
のウォームギヤ30に噛み合うギヤ31を設け、ギヤ3
1にカム32を固着し、カム32の外周にばね33によ
り付勢された開閉体26を摺動するようにしている。ギ
ヤ31とカム32は、ハンドル27に回転自在に支持し
ている。
【0053】制御部21は、状態検知部8がアイロン2
0が水平状態であることを検知し、光検知部17が外部
の光を検知しないときは、スチーム量制御部22を制御
してスチーム量を増量させるようにしている。
【0054】上記構成において動作を説明すると、制御
部21は、状態検知部17がアイロン部20が水平状態
であることを検知し、光検知部17が外部の光を検知し
ないときは頑固なシワを掛けていると認識し、スチーム
量制御部22を制御してスチーム量を増量させる。
【0055】すなわち、制御部21の出力に応じてモー
タ28を回転させ、このモータ28の回転をウォームギ
ヤ30とギヤ31とで減速してカム32を回転させる。
その結果、開閉体26によりノズル25の開口面積を大
きくし、タンク23から気化室24へ供給する水の量を
多くし、気化室24で発生するスチーム量を増量するこ
とができる。このため、頑固な皺の伸びをよくすること
ができる。
【0056】なお、スチーム量を増量させるとともに、
ベース部2の温度を所定の温度上昇させるようにしたら
皺の伸びがさらによくなることは言うまでもない。
【0057】(実施例8)図4における制御部21は、
状態検知部8がアイロン20が水平状態であることを検
知し、光検知部17が外部の光を検知したときはスチー
ム量制御部22を制御してスチームを最大量出すように
している。他の構成は上記実施例7と同じである。
【0058】上記構成において動作を説明すると、状態
検知部8がアイロン20が水平状態であることを検知
し、光検知部17が外部の光を検知したときは、不使用
状態と判断でき、このときは、スチームを最大量出して
ベース部の温度を低下させることができ、生地の痛みを
少なくすることができる。
【0059】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1に記載の
発明によれば、ベース部と、このベース部を加熱するヒ
ータ部と、前記ベース部の温度を検知する温度検知部
と、前記ヒータ部への通電を制御するヒータ制御部と、
外部の光を検知する光検知部と、前記ベース部の温度を
任意の温度に設定する温度設定部と、アイロン掛けの状
態を検知する状態検知部と、前記温度検知部、前記光検
知部、前記温度設定部、前記状態検知部の出力を入力し
前記ヒータ制御部を制御する制御部とを備え、前記制御
部は、前記状態検知部がアイロンが水平状態であること
を検知し、前記光検知部が外部の光を検知したときは前
記ヒータ制御部を制御して前記ヒータ部への通電を遮断
するようにしたから、光検知部が外部の光を検知したと
きはアイロンから手を離した状態であり、この状態で状
態検知部がアイロンが水平状態であることを検知した場
合は、不使用状態であると判断し、ヒータ部への通電を
遮断することで、安全性を向上することができる。
【0060】また、請求項2に記載の発明によれば、制
御部は、状態検知部がアイロンが水平状態であることを
検知し、かつ光検知部が外部の光を検知したとき、第1
の所定時間経過後にヒータ制御部を制御してヒータ部へ
の通電を遮断するようにしたから、アイロンが水平状態
で、アイロンから手を離した状態を第1の所定時間継続
したとき、ヒータ部への通電を遮断することにより、た
とえば、アイロン掛けの際にアイロンの方向を変えるた
めにアイロンを持ち変える場合など、短時間の間、アイ
ロンから手を離した場合にはヒータ部への通電を遮断す
ることがなく、使い勝手を向上することができる。
【0061】また、請求項3に記載の発明によれば、制
御部は、状態検知部がアイロンが水平状態であることを
検知し、かつ光検知部が外部の光を検知しないとき、第
2の所定時間経過後にヒータ制御部を制御してヒータ部
への通電を遮断するようにしたから、アイロンが水平状
態で、第2の所定時間経過後も光検知部が外部の光を検
知しないときは、アイロンに布などが覆い被さった状態
で不使用状態であると判断し、ヒータ部への通電を遮断
することで、安全性を向上することができる。
【0062】また、請求項4に記載の発明によれば、温
度を表示する表示部を備え、制御部は、状態検知部がア
イロンが水平状態であることを検知し、光検知部が外部
の光を検知したとき、特殊な表示をするよう表示部を制
御するようにしたから、アイロンが使用状態か否かを検
知し、アイロンが水平状態で不使用であれば、ヒータ部
への通電が遮断されることを使用者に知らせることがで
きる。
【0063】また、請求項5に記載の発明によれば、報
知部を備え、制御部は、状態検知部がアイロンが水平状
態であることを検知し、光検知部が外部の光を検知した
とき、特殊な報知をするよう報知部を制御するようにし
たから、アイロンが使用状態か否かを検知し、アイロン
が水平状態で不使用であれば、ヒータ部への通電が遮断
されることを使用者に音で知らせることができる。
【0064】また、請求項6に記載の発明によれば、温
度を表示する表示部または報知部を備え、制御部は、第
1の所定時間経過後、ヒータ部への通電が遮断されたこ
とを表示部または報知部を動作させて知らせるようにし
たから、アイロンが水平状態で不使用状態で、ヒータ部
への通電が遮断されていることを使用者に知らせること
ができ、使い勝手を向上することができる。
【0065】また、請求項7に記載の発明によれば、制
御部は、第1の所定時間経過後、温度設定部により設定
された設定温度を解除して『切』にするようにしたか
ら、ヒータ部への通電を遮断した後は、使用者が再度温
度設定をしない限りはヒータ部への通電を遮断した状態
を継続することができ、安全性を向上することができ
る。
【0066】また、請求項8に記載の発明によれば、制
御部は、第1の所定時間経過後、光検知部が外部の光を
検知しなくなると、ヒータ部への通電を継続するととも
に表示部または報知部を通常動作させるようにしたか
ら、アイロンが水平状態で不使用状態を第1の所定時間
継続し、ヒータ部への通電が遮断された後、アイロン掛
けを再開したときは、自動的にヒータ部へ通電し、表示
部または報知部を通常動作させることで、通常のアイロ
ン掛けをすることができ、使い勝手を向上することがで
きる。
【0067】また、請求項9に記載の発明によれば、制
御部は、第1の所定時間経過後、状態検知部がアイロン
の状態が水平から自立に変化したことを検知しても光検
知部が外部の光を検知している間はヒータ部への通電を
遮断するようにしたから、ヒータ部への通電を遮断した
後、幼児が誤ってアイロンを倒したり、電源コードにひ
っかかる等によりアイロンの状態を変化させた場合で
も、ヒータ部への通電を遮断した状態を継続することが
できる。
【0068】また、請求項10に記載の発明によれば、
制御部は、状態検知部がアイロンが自立状態であること
を検知し、この状態で第3の所定時間経過後ヒータ部へ
の通電を遮断してから、前記状態検知部がアイロンの状
態が自立から水平に変化したことを検知しても、光検知
部が外部の光を検知している間は前記ヒータ部への通電
を遮断するようにしたから、アイロンが自立状態で第3
の所定時間経過することにより、不使用状態であると判
断し、ヒータ部への通電を遮断した後、幼児が誤ってア
イロンを倒したり、電源コードにひっかかる等によりア
イロンの状態を変化させても、光検知部が外部の光を検
知している間は不使用状態であるため、ヒータ部への通
電を遮断した状態を継続することで、安全性を向上する
ことができる。
【0069】また、請求項11に記載の発明によれば、
制御部は、状態検知部がアイロンが水平状態であること
を検知し、光検知部が外部の光を検知しないときは、ベ
ース部の温度を所定の温度上昇させるようにしたから、
アイロンが水平状態で、光検知部が外部の光を検知しな
いときは、アイロンが水平状態で静止しかつ使用状態で
あり、このときは頑固な皺であると判断し、ベース部の
温度を所定の温度上昇させるので、頑固な皺の伸びをよ
くすることができる。
【0070】また、請求項12に記載の発明によれば、
スチーム量を制御するスチーム量制御部を備え、制御部
は、状態検知部がアイロンが水平状態であることを検知
し、光検知部が外部の光を検知しないときは、前記スチ
ーム量制御部を制御してスチーム量を増量させるように
したから、アイロンが水平状態で、光検知部が外部の光
を検知しないときは、アイロンが水平状態で静止しかつ
使用状態であり、このときは頑固な皺であると判断し、
スチーム量を増加させるので、頑固な皺の伸びをよくす
ることができる。
【0071】また、請求項13に記載の発明によれば、
制御部は、状態検知部がアイロンが水平状態であること
を検知し、光検知部が外部の光を検知したときはスチー
ム量制御部を制御してスチームを最大量出すようにした
から、アイロンが衣類上で水平状態で静止していても、
スチームを最大量出してベース部の温度を低下させるこ
とができ、生地の痛みを少なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のアイロンのブロック回
路図
【図2】同アイロンの一部切欠した側面図
【図3】同アイロンの表示部の拡大上面図
【図4】本発明の第7の実施例のアイロンのブロック回
路図
【図5】同アイロンの一部切欠した側面図
【図6】同アイロンの要部正面図
【図7】従来のアイロンのブロック回路図
【図8】同アイロンの一部切欠した側面図
【図9】(a)同アイロンの状態検知部のアイロンが水
平状態のときの断面図 (b)同アイロンの状態検知部のアイロンが自立状態の
ときの断面図
【図10】同アイロンの状態検知部に用いるホトセンサ
の断面図
【符号の説明】
1 ヒータ部 2 ベース部 3 温度検知部 5 温度設定部 6 ヒータ制御部 8 状態検知部 16 制御部 17 光検知部

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部と、このベース部を加熱するヒ
    ータ部と、前記ベース部の温度を検知する温度検知部
    と、前記ヒータ部への通電を制御するヒータ制御部と、
    外部の光を検知する光検知部と、前記ベース部の温度を
    任意の温度に設定する温度設定部と、アイロン掛けの状
    態を検知する状態検知部と、前記温度検知部、前記光検
    知部、前記温度設定部、前記状態検知部の出力を入力し
    前記ヒータ制御部を制御する制御部とを備え、前記制御
    部は、前記状態検知部がアイロンが水平状態であること
    を検知し、前記光検知部が外部の光を検知したときは前
    記ヒータ制御部を制御して前記ヒータ部への通電を遮断
    するようにしたアイロン。
  2. 【請求項2】 制御部は、状態検知部がアイロンが水平
    状態であることを検知し、かつ光検知部が外部の光を検
    知したとき、第1の所定時間経過後にヒータ制御部を制
    御してヒータ部への通電を遮断するようにした請求項1
    記載のアイロン。
  3. 【請求項3】 制御部は、状態検知部がアイロンが水平
    状態であることを検知し、かつ光検知部が外部の光を検
    知しないとき、第2の所定時間経過後にヒータ制御部を
    制御してヒータ部への通電を遮断するようにした請求項
    1または2記載のアイロン。
  4. 【請求項4】 温度を表示する表示部を備え、制御部
    は、状態検知部がアイロンが水平状態であることを検知
    し、光検知部が外部の光を検知したとき、特殊な表示を
    するよう表示部を制御するようにした請求項1または2
    記載のアイロン。
  5. 【請求項5】 報知部を備え、制御部は、状態検知部が
    アイロンが水平状態であることを検知し、光検知部が外
    部の光を検知したとき、特殊な報知をするよう報知部を
    制御するようにした請求項1または2記載のアイロン。
  6. 【請求項6】 温度を表示する表示部または報知部を備
    え、制御部は、第1の所定時間経過後、ヒータ部への通
    電が遮断されたことを表示部または報知部を動作させて
    知らせるようにした請求項1または2記載のアイロン。
  7. 【請求項7】 制御部は、第1の所定時間経過後、温度
    設定部により設定された設定温度を解除して『切』にす
    るようにした請求項1または2記載のアイロン。
  8. 【請求項8】 制御部は、第1の所定時間経過後、光検
    知部が外部の光を検知しなくなると、ヒータ部への通電
    を継続するとともに表示部または報知部を通常動作させ
    るようにした請求項6記載のアイロン。
  9. 【請求項9】 制御部は、第1の所定時間経過後、状態
    検知部がアイロンの状態が水平から自立に変化したこと
    を検知しても光検知部が外部の光を検知している間はヒ
    ータ部への通電を遮断するようにした請求項1、2、
    4、5または8のいずれか1項に記載のアイロン。
  10. 【請求項10】 制御部は、状態検知部がアイロンが自
    立状態であることを検知し、この状態で第3の所定時間
    経過後ヒータ部への通電を遮断してから、前記状態検知
    部がアイロンの状態が自立から水平に変化したことを検
    知しても、光検知部が外部の光を検知している間は前記
    ヒータ部への通電を遮断するようにした請求項1、2、
    4、5、8または9のいずれか1項に記載のアイロン。
  11. 【請求項11】 制御部は、状態検知部がアイロンが水
    平状態であることを検知し、光検知部が外部の光を検知
    しないときは、ベース部の温度を所定の温度上昇させる
    ようにした請求項1から10のいずれか1項に記載のア
    イロン。
  12. 【請求項12】 スチーム量を制御するスチーム量制御
    部を備え、制御部は、状態検知部がアイロンが水平状態
    であることを検知し、光検知部が外部の光を検知しない
    ときは、前記スチーム量制御部を制御してスチーム量を
    増量させるようにした請求項1から11のいずれか1項
    に記載のアイロン。
  13. 【請求項13】 制御部は、状態検知部がアイロンが水
    平状態であることを検知し、光検知部が外部の光を検知
    したときはスチーム量制御部を制御してスチームを最大
    量出すようにした請求項1から12のいずれか1項に記
    載のアイロン。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011006433A1 (zh) * 2009-07-16 2011-01-20 厦门优尔电器有限公司 一种蒸汽式电熨斗
WO2011066740A1 (zh) * 2009-12-04 2011-06-09 广东新宝电器股份有限公司 一种蒸汽电熨斗
CN102535135A (zh) * 2012-01-06 2012-07-04 宁波凯波集团有限公司 在非使用状态下自动停止加热并关闭蒸汽的蒸汽电熨斗
CN102634967A (zh) * 2012-04-20 2012-08-15 宁波凯波集团有限公司 通过握持和松开手柄控制蒸汽通断的电熨斗
CN109322128A (zh) * 2018-11-25 2019-02-12 缙云县盛达缝制设备有限公司 一种新型蒸汽熨斗

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CN102634967A (zh) * 2012-04-20 2012-08-15 宁波凯波集团有限公司 通过握持和松开手柄控制蒸汽通断的电熨斗
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