JPH10164794A - 軸方向空隙型dcブラシレス軸流ファンモ−タ - Google Patents
軸方向空隙型dcブラシレス軸流ファンモ−タInfo
- Publication number
- JPH10164794A JPH10164794A JP33025496A JP33025496A JPH10164794A JP H10164794 A JPH10164794 A JP H10164794A JP 33025496 A JP33025496 A JP 33025496A JP 33025496 A JP33025496 A JP 33025496A JP H10164794 A JPH10164794 A JP H10164794A
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- JP
- Japan
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- sleeve bearing
- fan motor
- bearing
- brushless
- axial
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- Pending
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スリーブ軸承からオイルが飛散しないように
して、騒音向上の原因を解消し、軸方向空隙型DCブラ
シレス軸流ファンモータの寿命の向上を図ると共に、周
囲へのオイル飛散によるトラブルを皆無にする。 【構成】 軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモー
タ(1)の軸承ハウジング(2)に装着するスリーブ軸
承(3)の上端部を上記軸方向空隙型DCブラシレス軸
流ファンモータ(1)の備える円環状の界磁マグネット
(4)の内周凹部(5)内に延長突出させ、上記スリー
ブ軸承(3)の上端内周部に凹部(6)を形成し、該凹
部(6)内に臨む上記スリーブ軸承(3)に含浸させた
オイル飛散防止体(7)をシャフト(8)等の回転ファ
ン(9)部分に取り付ける。
して、騒音向上の原因を解消し、軸方向空隙型DCブラ
シレス軸流ファンモータの寿命の向上を図ると共に、周
囲へのオイル飛散によるトラブルを皆無にする。 【構成】 軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモー
タ(1)の軸承ハウジング(2)に装着するスリーブ軸
承(3)の上端部を上記軸方向空隙型DCブラシレス軸
流ファンモータ(1)の備える円環状の界磁マグネット
(4)の内周凹部(5)内に延長突出させ、上記スリー
ブ軸承(3)の上端内周部に凹部(6)を形成し、該凹
部(6)内に臨む上記スリーブ軸承(3)に含浸させた
オイル飛散防止体(7)をシャフト(8)等の回転ファ
ン(9)部分に取り付ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えばコンピュータ,
スイッチング電源、電子機器などの冷却のために使用さ
れている軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ
に関する。
スイッチング電源、電子機器などの冷却のために使用さ
れている軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ
に関する。
【0002】
【従来技術】昨今の電子機器では、小型化が促進される
と共に高密度実装化傾向にあるため、機器内部で発生す
る熱の拡散が重要な課題となっている。このような課題
の解決手段としてDCブラシレス軸流ファンモータが多
用されている。このようなDCブラシレス軸流ファンモ
ータの種類としては、軸方向空隙型構造のものと、径方
向空隙型構造のものとがあるが、両者の構造とも何れも
安価に構成しようとするならば、高価につくボールベア
リグを軸承として用いるのでなく、安価になるスリーブ
軸承を僅かに1個用いる構成のほうが好ましい。
と共に高密度実装化傾向にあるため、機器内部で発生す
る熱の拡散が重要な課題となっている。このような課題
の解決手段としてDCブラシレス軸流ファンモータが多
用されている。このようなDCブラシレス軸流ファンモ
ータの種類としては、軸方向空隙型構造のものと、径方
向空隙型構造のものとがあるが、両者の構造とも何れも
安価に構成しようとするならば、高価につくボールベア
リグを軸承として用いるのでなく、安価になるスリーブ
軸承を僅かに1個用いる構成のほうが好ましい。
【0003】このような1個のスリーブ軸承3’を用い
た軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ10’
としては、既に本件出願人が実用量産化している図3に
示す構造のものがある。
た軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ10’
としては、既に本件出願人が実用量産化している図3に
示す構造のものがある。
【0004】この軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファ
ンモータ1’では、軸承ハウジング2内に該軸承ハウジ
ング2の高さと同じ高さのスリーブ軸承3’をただ単に
内蔵してシャフト8を回動自在に支持しているのみであ
る。
ンモータ1’では、軸承ハウジング2内に該軸承ハウジ
ング2の高さと同じ高さのスリーブ軸承3’をただ単に
内蔵してシャフト8を回動自在に支持しているのみであ
る。
【0005】従って、回転ファン9が回転すると、当然
のことながらシャフト8も回転するので、該シャフト8
と摺動接触するスリーブ軸承(オイルレスメタル軸承。
滑り軸承)3’に含有されているオイルが摩擦熱の潤滑
を借り、毛細管現象によってスリーブ軸承3’内を上昇
し、図4に示すようにスリーブ軸承3’の上端部から矢
印方向に流れ飛散し、スリーブ軸承3’内のオイルの含
有量を少なくし、軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファ
ンモータ1’の滑らかな回転を阻止し、騒音を高め、寿
命を短くするばかりか、軸方向空隙型DCブラシレス軸
流ファンモータ1’の種々のトラブルの原因につながる
惧れがあった。
のことながらシャフト8も回転するので、該シャフト8
と摺動接触するスリーブ軸承(オイルレスメタル軸承。
滑り軸承)3’に含有されているオイルが摩擦熱の潤滑
を借り、毛細管現象によってスリーブ軸承3’内を上昇
し、図4に示すようにスリーブ軸承3’の上端部から矢
印方向に流れ飛散し、スリーブ軸承3’内のオイルの含
有量を少なくし、軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファ
ンモータ1’の滑らかな回転を阻止し、騒音を高め、寿
命を短くするばかりか、軸方向空隙型DCブラシレス軸
流ファンモータ1’の種々のトラブルの原因につながる
惧れがあった。
【0006】
【発明の課題】本発明は、スリーブ軸承からオイルが飛
散しないようにして、騒音発生の原因を解消し、軸方向
空隙型DCブラシレス軸流ファンモータの寿命の向上を
図ると共に、周囲へのオイル飛散によるトラブルを皆無
にすることを課題になされた軸方向空隙型DCブラシレ
ス軸流ファンモータを提供することを目的になされたも
のである。
散しないようにして、騒音発生の原因を解消し、軸方向
空隙型DCブラシレス軸流ファンモータの寿命の向上を
図ると共に、周囲へのオイル飛散によるトラブルを皆無
にすることを課題になされた軸方向空隙型DCブラシレ
ス軸流ファンモータを提供することを目的になされたも
のである。
【0007】
【発明の課題を達成するための手段】かかる本発明の課
題は、軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ1
の軸承ハウジング2に装着するスリーブ軸承3の上端部
を上記軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ1
の備える円環状の界磁マグネット4の内周凹部5内に延
長突出させ、上記スリーブ軸承3の上端内周部に凹部6
を形成し、該凹部6内に臨む上記スリーブ軸承3に含浸
させたオイル飛散防止体7をシャフト8等の回転ファン
9部分に取り付けた軸方向空隙型DCブラシレス軸流フ
ァンモータを提供することによって達成できる。
題は、軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ1
の軸承ハウジング2に装着するスリーブ軸承3の上端部
を上記軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ1
の備える円環状の界磁マグネット4の内周凹部5内に延
長突出させ、上記スリーブ軸承3の上端内周部に凹部6
を形成し、該凹部6内に臨む上記スリーブ軸承3に含浸
させたオイル飛散防止体7をシャフト8等の回転ファン
9部分に取り付けた軸方向空隙型DCブラシレス軸流フ
ァンモータを提供することによって達成できる。
【0008】(作用)回転ファン9が回転すると、当然
のことながらシャフト8も回転するので、該シャフト8
と摺動接触するスリーブ軸承(オイルレスメタル軸承。
滑り軸承)3に含有されているオイルが摩擦熱の潤滑を
借り、毛細管現象によってスリーブ軸承3内を上昇する
が、図2に示すようにスリーブ軸承3の上端部の凹部6
内にはオイル飛散防止体7が設けられているため、スリ
ーブ軸承3の上端部に移行したスリーブ軸承3内のオイ
ルは上記オイル飛散防止体7によってそれ以上上方へ移
行するのを妨げられ、スリーブ軸承3の外周部の突起1
0に吸収される。即ち、スリーブ軸承3内の内周部のオ
イルは常に上昇するが、オイル飛散防止体7を介して突
起10に吸収され、スリーブ軸承3の外周部から下方に
流れ、内周部に至る、図4で矢印で示す循環をスリーブ
軸承3内で繰り返すため、スリーブ軸承3内のオイルは
外部に飛散することなく、また減少することが無いた
め、常に一定量のオイルを包含したスリーブ軸承3を維
持できるので、シャフト8を滑らかに軸承でき、騒音を
向上したり、軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモ
ータ1の寿命を短くしたりすることがない。
のことながらシャフト8も回転するので、該シャフト8
と摺動接触するスリーブ軸承(オイルレスメタル軸承。
滑り軸承)3に含有されているオイルが摩擦熱の潤滑を
借り、毛細管現象によってスリーブ軸承3内を上昇する
が、図2に示すようにスリーブ軸承3の上端部の凹部6
内にはオイル飛散防止体7が設けられているため、スリ
ーブ軸承3の上端部に移行したスリーブ軸承3内のオイ
ルは上記オイル飛散防止体7によってそれ以上上方へ移
行するのを妨げられ、スリーブ軸承3の外周部の突起1
0に吸収される。即ち、スリーブ軸承3内の内周部のオ
イルは常に上昇するが、オイル飛散防止体7を介して突
起10に吸収され、スリーブ軸承3の外周部から下方に
流れ、内周部に至る、図4で矢印で示す循環をスリーブ
軸承3内で繰り返すため、スリーブ軸承3内のオイルは
外部に飛散することなく、また減少することが無いた
め、常に一定量のオイルを包含したスリーブ軸承3を維
持できるので、シャフト8を滑らかに軸承でき、騒音を
向上したり、軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモ
ータ1の寿命を短くしたりすることがない。
【0009】
【発明の実施の態様】図1は本発明の一実施例を示す軸
方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ1の縦断面
図で、図2は同軸流ファンモータ1の部分縦断面図であ
る。以下、図1及び図2を参照して本発明の軸方向空隙
型DCブラシレス軸流ファンモータ1の一実施例を説明
する。
方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ1の縦断面
図で、図2は同軸流ファンモータ1の部分縦断面図であ
る。以下、図1及び図2を参照して本発明の軸方向空隙
型DCブラシレス軸流ファンモータ1の一実施例を説明
する。
【0010】樹脂または金属で形成された軸方向空隙型
DCブラシレス軸流ファンモータケース11は、平面四
角形状をなし、縦断面カップ形を成して形成され、底部
には、後記するインペラ12と対向する部分にステー1
3に仕切られた複数の透孔14を有する。
DCブラシレス軸流ファンモータケース11は、平面四
角形状をなし、縦断面カップ形を成して形成され、底部
には、後記するインペラ12と対向する部分にステー1
3に仕切られた複数の透孔14を有する。
【0011】軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモ
ータケース11の底部の中央部には、ファンモータケー
ス11と一体形成された軸承ハウジング2が形成され、
その内周底部にスラスト受け15を配置すると共に、オ
イルレスメタルで形成したスリーブ軸承3を軸承ハウジ
ング2の内周部に装着している。スリーブ軸承3は、シ
ャフト8を軸承するためにその中心部に軸方向に貫通し
たシャフトを通すための透孔を形成している。スリーブ
軸承3が従来の場合と異なることについては、後記する
界磁マグネット4の説明を行った後にする。
ータケース11の底部の中央部には、ファンモータケー
ス11と一体形成された軸承ハウジング2が形成され、
その内周底部にスラスト受け15を配置すると共に、オ
イルレスメタルで形成したスリーブ軸承3を軸承ハウジ
ング2の内周部に装着している。スリーブ軸承3は、シ
ャフト8を軸承するためにその中心部に軸方向に貫通し
たシャフトを通すための透孔を形成している。スリーブ
軸承3が従来の場合と異なることについては、後記する
界磁マグネット4の説明を行った後にする。
【0012】プリント配線基板16の上面にステータヨ
ーク17を配設し、該ステータヨーク17の上面を絶縁
して単相通電配置においた複数の空心型の電機子コイル
18群を設け、これらを単相通電構造の軸方向空隙型D
Cブラシレス軸流ファンモータ1が自起動回転するよう
に所定箇所に設けたプリント配線基板16及びステータ
ヨーク17に設けた透孔を介して軸流ファンモータケー
ス11の底部に上方に突出形成した支柱21の螺子孔2
2に螺子込むことで固定し、このことにより、固定側に
単相通電配置のステータ電機子19を配置形成してい
る。
ーク17を配設し、該ステータヨーク17の上面を絶縁
して単相通電配置においた複数の空心型の電機子コイル
18群を設け、これらを単相通電構造の軸方向空隙型D
Cブラシレス軸流ファンモータ1が自起動回転するよう
に所定箇所に設けたプリント配線基板16及びステータ
ヨーク17に設けた透孔を介して軸流ファンモータケー
ス11の底部に上方に突出形成した支柱21の螺子孔2
2に螺子込むことで固定し、このことにより、固定側に
単相通電配置のステータ電機子19を配置形成してい
る。
【0013】回転ファン9は、樹脂または金属で形成し
たカップ体23の外周部に上記透孔14と対向するイン
ペラ12を形成しており、カップ体23の底部には、ロ
ータヨーク24を一体化しており、その下部に円環状の
2P(Pは2以上の整数)極のN,Sの磁極を有する界
磁マグネット4を固定し、軸方向空隙を介して上記ステ
ータ電機子19と面対向させている。
たカップ体23の外周部に上記透孔14と対向するイン
ペラ12を形成しており、カップ体23の底部には、ロ
ータヨーク24を一体化しており、その下部に円環状の
2P(Pは2以上の整数)極のN,Sの磁極を有する界
磁マグネット4を固定し、軸方向空隙を介して上記ステ
ータ電機子19と面対向させている。
【0014】上記カップ体23の中央部には、上記スリ
ーブ軸承3に設けたシャフトを通すための透孔側に延び
るように下端方向に延びたシャフト8を一体化して、上
記スリーブ軸承3に設けたシャフトを通すための透孔に
挿入している。
ーブ軸承3に設けたシャフトを通すための透孔側に延び
るように下端方向に延びたシャフト8を一体化して、上
記スリーブ軸承3に設けたシャフトを通すための透孔に
挿入している。
【0015】上記から明らかなように界磁マグネット4
は、円環状になっているため、その中央部には、障害物
の無い内周凹部5が形成されている。このため、上記軸
承ハウジング2に装着したスリーブ軸承3は、その上端
部を上記軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ
1の備える円環状の界磁マグネット4の内周凹部5内に
延長突出形成する。
は、円環状になっているため、その中央部には、障害物
の無い内周凹部5が形成されている。このため、上記軸
承ハウジング2に装着したスリーブ軸承3は、その上端
部を上記軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ
1の備える円環状の界磁マグネット4の内周凹部5内に
延長突出形成する。
【0016】該スリーブ軸承3の上端内周部に凹部6を
形成する。即ち、上記内周凹部5に突出形成したスリー
ブ軸承3は、その外周部の突起10とする。上記凹部6
内に臨む上記スリーブ軸承3に含浸させたオイル飛散防
止体7をシャフト8あるいは、上記カップ体23の下端
部に取り付ける。このことにより、上記作用の箇所で説
明したような作用が行われる。
形成する。即ち、上記内周凹部5に突出形成したスリー
ブ軸承3は、その外周部の突起10とする。上記凹部6
内に臨む上記スリーブ軸承3に含浸させたオイル飛散防
止体7をシャフト8あるいは、上記カップ体23の下端
部に取り付ける。このことにより、上記作用の箇所で説
明したような作用が行われる。
【0017】
【効果】本発明の軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファ
ンモータによれば、従来のスリーブ軸承を用いたものに
比較して、スリーブ軸承からのオイルの飛散が無く、長
寿命で、長い時間使用しても大きな騒音を発生せず、ボ
ールベアリング(玉軸承)を用いたと同じレベルに近付
けることが出来、尚且つ安価に形成できる利点がある。
ンモータによれば、従来のスリーブ軸承を用いたものに
比較して、スリーブ軸承からのオイルの飛散が無く、長
寿命で、長い時間使用しても大きな騒音を発生せず、ボ
ールベアリング(玉軸承)を用いたと同じレベルに近付
けることが出来、尚且つ安価に形成できる利点がある。
【図1】 本発明の一実施例を軸方向空隙型DCブラシ
レス軸流ファンモータの縦断面図である。
レス軸流ファンモータの縦断面図である。
【図2】 同軸流ファンモータの部分縦断面図である。
【図3】 従来の軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファ
ンモータの縦断面図である。
ンモータの縦断面図である。
【図4】 同軸流ファンモータの部分縦断面図である。
1、1’ 軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモー
タ 2 軸承ハウジング 3、3’ スリーブ軸承 4 界磁マグネット 5 内周凹部 6 凹部 7 オイル飛散防止体 8 シャフト 9 回転ファン 10 突起 11 軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータケ
ース 12 インペラ 13 ステー 14 透孔 15 スラスト受け 16 プリント配線基板 17 ステータヨーク 18 電機子コイル 19 ステータ電機子 20 磁性体螺子 21 支柱 22 螺子孔 23 カップ体 24 ロータヨーク
タ 2 軸承ハウジング 3、3’ スリーブ軸承 4 界磁マグネット 5 内周凹部 6 凹部 7 オイル飛散防止体 8 シャフト 9 回転ファン 10 突起 11 軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファンモータケ
ース 12 インペラ 13 ステー 14 透孔 15 スラスト受け 16 プリント配線基板 17 ステータヨーク 18 電機子コイル 19 ステータ電機子 20 磁性体螺子 21 支柱 22 螺子孔 23 カップ体 24 ロータヨーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // H02K 21/24 H02K 21/24 M 29/00 29/00 Z
Claims (1)
- 【請求項1】 軸方向空隙型DCブラシレス軸流ファン
モータ(1)の軸承ハウジング(2)に装着するスリー
ブ軸承(3)の上端部を上記軸方向空隙型DCブラシレ
ス軸流ファンモータ(1)の備える円環状の界磁マグネ
ット(4)の内周凹部(5)内に延長突出させ、上記ス
リーブ軸承(3)の上端内周部に凹部(6)を形成し、
該凹部(6)内に臨む上記スリーブ軸承(3)に含浸さ
せたオイル飛散防止体(7)をシャフト(8)等の回転
ファン(9)部分に取り付けたことを特徴とする軸方向
空隙型DCブラシレス軸流ファンモータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33025496A JPH10164794A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 軸方向空隙型dcブラシレス軸流ファンモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33025496A JPH10164794A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 軸方向空隙型dcブラシレス軸流ファンモ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10164794A true JPH10164794A (ja) | 1998-06-19 |
Family
ID=18230592
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33025496A Pending JPH10164794A (ja) | 1996-11-26 | 1996-11-26 | 軸方向空隙型dcブラシレス軸流ファンモ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10164794A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275115A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | ファンモータ用焼結含油軸受 |
JP2011179345A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nidec Copal Corp | ファンモータ |
CN103398019A (zh) * | 2013-07-31 | 2013-11-20 | 鑫贺精密电子(东莞)有限公司 | 一种散热风扇用回油结构 |
TWI497000B (zh) * | 2010-07-01 | 2015-08-21 | Hitachi Powdered Metals | 燒結含油軸承 |
JP2016164436A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | ミネベア株式会社 | 軸受構造および送風機 |
-
1996
- 1996-11-26 JP JP33025496A patent/JPH10164794A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008275115A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Hitachi Powdered Metals Co Ltd | ファンモータ用焼結含油軸受 |
JP2011179345A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Nidec Copal Corp | ファンモータ |
TWI497000B (zh) * | 2010-07-01 | 2015-08-21 | Hitachi Powdered Metals | 燒結含油軸承 |
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JP2016164436A (ja) * | 2015-03-06 | 2016-09-08 | ミネベア株式会社 | 軸受構造および送風機 |
CN105937550A (zh) * | 2015-03-06 | 2016-09-14 | 美蓓亚株式会社 | 轴承构造以及送风机 |
US10161447B2 (en) | 2015-03-06 | 2018-12-25 | Minebea Co., Ltd. | Bearing structure and air blower |
CN105937550B (zh) * | 2015-03-06 | 2019-05-03 | 美蓓亚株式会社 | 轴承构造以及送风机 |
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