JPH10160572A - 紫外領域用分光光度計 - Google Patents

紫外領域用分光光度計

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JPH10160572A
JPH10160572A JP8321420A JP32142096A JPH10160572A JP H10160572 A JPH10160572 A JP H10160572A JP 8321420 A JP8321420 A JP 8321420A JP 32142096 A JP32142096 A JP 32142096A JP H10160572 A JPH10160572 A JP H10160572A
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spectrophotometer
gas
light
ultraviolet region
measurement
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JP8321420A
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Hiroshi Niikura
宏 新倉
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Nikon Corp
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Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定再現性、測定精度が良く、安価で小型の
紫外領域用分光光度計を提供する。 【解決手段】 光源系と、分光器と、測定光学系と、ガ
ス導入系及び排気系とを有する紫外領域用分光光度計で
あって、該紫外領域用分光光度計内の酸素分圧が7.6
×10-2Torr又は酸素濃度が0.01%以下であること
を特徴とする紫外領域用分光光度計。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は紫外領域(100n
m以上300nm以下)において使用される光学材料、
光学薄膜等の分光特性を測定するのに用いられる分光光
度計に関するものである。
【0002】
【従来技術】様々な光応用技術の進展に伴い、光学計測
の要求は益々高度化している。特に近年の傾向として、
可視光に比べて波長が非常に長い、或いは短い光におけ
る物性評価に関心が集まっている。例えば、超短波長の
光では、各種エキシマレーザ等が微細加工やリソグラフ
ィに用いられており、光学素子等の計測評価が不可欠に
なりつつある。
【0003】一般に、光学材料、光学薄膜等の分光特性
(透過率、反射率)を測定するためには、分光光度計を
用いる。可視領域用分光光度計は、測定光学系が光源か
らの光を測定光と参照光に分離するダブルビーム方式で
ある。紫外領域(100nm以上300nm以下)での
分光特性を測定する紫外領域用分光光度計は、190n
m以下の光は空気中の酸素の吸収によって急激に減衰し
する。また、光を吸収した酸素はオゾンとなり、光学系
にダメージを与え、さらに、オゾンは250nmから2
60nm付近に吸収をもち、光が減衰する。これらのこ
とより装置内が高真空化されている。
【0004】しかしながら、高真空状態では、電気制御
系にノイズがのるため高速回転により光を測定光と参照
光に分離するチョッパーを用いることができない。その
ため紫外領域用分光光度計の測定光学系には、一般的に
使用されている可視領域用分光光度計と同じダブルビー
ム方式を用いることができない。また、同様な理由によ
り、光電子倍増管(フォトマル)を用いることができな
い。
【0005】従って、図3に示すように紫外領域用分光
光度計では測定光学系はシングルビーム方式で、受光方
式はシンチレータで受光し、その反射光をファイバーを
用いて装置外に設置されたフォトマルまで伝送する方式
を採用している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、シング
ルビーム方式の紫外領域用分光光度計では、ダブルビー
ム方式における参照光と測定光によるデータに相当する
データを取得するためにサンプルの出し入れを行わなけ
ればならないので、測定の再現性及び測定精度が悪く、
測定時間がかかるという問題点がある。
【0007】また、上記理由により、受光方式はシンチ
レータで受光し、その反射光をファイバーを用いて装置
外に設置されたフォトマルまで伝送する方式を採用して
いるので、測定の再現性及び測定精度が悪いという問題
点がある。また、紫外領域用分光光度計の装置内を高真
空にするためには、非常に多くの時間を要し、高真空化
するための真空ポンプなどが必要になるため装置が大型
化し、高価になるという問題点がある。
【0008】そこで、本発明は、このような問題点に鑑
み、測定再現性、測定精度が良く、安価で小型の紫外領
域用分光光度計を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、鋭意研究の
結果、光路長が100cmの光学系における真空紫外波
長(100〜200nm)の透過率は、酸素による吸収
が少ない110nm付近で、酸素分圧が7.6E-3Torr
(酸素濃度0.001%)の場合は、99.9%であ
り、酸素による吸収が多い120nm、140nm付近
で酸素分圧が7.6E-6Torr(酸素濃度1.0E-6%)の
場合は99.2%であることを見いだした。
【0010】従って、本発明者は、この点に着目して紫
外領域の測定波長において光の吸収の起因となる酸素濃
度の限界値を求めて酸素を不活性ガス、窒素ガス、又は
これらの混合ガスによって置換するに至った。本発明は
第一に「光源系と、分光器と、測定光学系と、ガス導入
系及び排気系とを有する紫外領域用分光光度計であっ
て、該紫外領域用分光光度計内の酸素分圧が7.6×1
-2Torr又は酸素濃度が0.01%以下であることを特
徴とする紫外領域用分光光度計(請求項1)」を提供す
る。
【0011】また、本発明は第二に「前記測定光学系が
前記光源からの光を測定光と参照光とに分離するダブル
ビーム方式であることを特徴とする請求項1記載の紫外
領域用分光光度計(請求項2)」を提供する。また、本
発明は第三に「前記紫外領域用分光光度計内は不活性ガ
ス、窒素ガス、又はこれらの混合ガスにより置換されて
なる請求項1又は2記載の紫外領域用分光光度計(請求
項3)」を提供する。
【0012】また、本発明は第四に「前記不活性ガス、
窒素ガス、又はこれらの混合ガスの純度が99.99%
以上であることを特徴とする請求項1〜3記載の紫外領
域用分光光度計(請求項4)」を提供する。また、本発
明は第五に「前記不活性ガスが、ヘリウムガス、アルゴ
ンガスであることを特徴とする請求項1〜4記載の紫外
領域用分光光度計(請求項5)」を提供する。
【0013】また、本発明は第六に「前記光源系、分光
器及び測定光学系はそれぞれスリットにより空間が仕切
られていることを特徴とする請求項1〜5記載の紫外領
域用分光光度計(請求項6)」を提供する。また、本発
明は第七に「前記紫外領域用分光光度計の使用波長範囲
が100nm以上300nm以下であることを特徴とす
る請求項1〜6記載の紫外領域用分光光度計(請求項
7)」を提供する。
【0014】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施形態を図面を参
照して説明する。図1、2は、本発明にかかる紫外領域
用分光光度計の概略図である。本発明にかかる紫外領域
用分光光度計は、光源系1と、分光器3と、測定光学系
6と、ガス導入系16及び排気系17とを有する。
【0015】本発明にかかる紫外線領域用分光光度計内
の酸素分圧は7.6×10-2Torr又は酸素濃度は0.0
1%以下であることが好ましい。酸素分圧が7.6×1
-2Torr又は酸素濃度が0.01%より大きくなると、
紫外領域(100nm以上300nm以下)の光は酸素
の吸収によって急激に減衰し、正確な分光特性を測定す
ることができなくなるからである。
【0016】本発明にかかる紫外線領域用分光光度計内
の酸素分圧を7.6×10-2Torr又は酸素濃度を0.0
1%以下にするために、純度99.99%以上の不活性
ガス(例えば、ヘリウムガス、アルゴンガス等)、窒素
ガス、又はこれらの混合ガスにより置換して行う。光源
1は使用目的に合わせて連続光(例えば、重水素ランプ
等)、単一波長光(例えば、レーザー光等)を使用する
ことができる。
【0017】測定光学系6は光源1からの光を測定光と
参照光とに分離するダブルビーム方式が好ましい。不活
性ガス(例えば、ヘリウムガス、アルゴンガス等)、窒
素ガス、又はこれらの混合ガスによる置換を行うための
ガス導入口16及び排気口17は、装置側面の上部と下
部にそれぞれ設けられており、置換するガスの比重が酸
素より大きい場合は、下部より導入して、上部から排気
し、置換するガスの比重が酸素より小さい場合は、上部
より導入して、下部から排気する。
【0018】紫外領域用分光光度計内の光源系1、分光
器3及び測定光学系6をそれぞれスリット4で仕切り、
それぞれの装置側面にガス導入口16及び排気口17を
設けても良い。その様な方法を採用することにより置換
効率を向上させることができる。さらに置換効率を上げ
るために排気ポンプを装置外に設置しても良い。
【0019】透過率を測定する場合は、図1に示すよう
に、光源1から出射された光は集光レンズ2によって集
光され、分光器3にて分光された後、第1チョッパー7
で測定光と参照光に分離され、参照光はリファレンス9
を透過し、ミラー10、第2チョッパー13を経て、光
電子倍増管(フォトマル)15にて検知される一方、測
定光はサンプル11を透過し、ミラー12、第2チョッ
パー13を経て、光電子倍増管(フォトマル)15にて
検知される。
【0020】反射率を測定する場合は、図2に示すよう
に、光源1から出射された光は集光レンズ2によって集
光され、分光器3にて分光された後、第1チョッパー7
で測定光と参照光に分離され、参照光はリファレンス9
で反射し、ミラー10を経て、光電子倍増管(フォトマ
ル)15にて検知される一方、測定光はサンプル11で
反射し、ミラー10を経て、光電子倍増管(フォトマ
ル)15にて検知される。
【0021】第1チョッパー7とリファレンス9との間
の光路途中に設けられた遮光板8は、第1チョッパー7
の切り替えによって、完全に参照光と測定光とが分離出
来るように、参照光でも測定光でもない間隙を作るよう
に、制御されている。第2のチョッパーは、第1のチョ
ッパー7と遮光板8によって生じる参照光、測定光、参
照光でも測定光でもない間隙のタイミングに合わせて制
御されている。
【0022】反射率を測定する場合の例として図2が示
されているが、ミラー10の代わりに第2チョッパー1
3を用いて図1に示すような構成にしてもよい。
【0023】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳しく説明
するが、本発明はこれらの例に限定されるものではな
い。 [透過率測定について] [実施例1]石英ガラスの透過率を図1で示すような透
過率測定系の紫外領域用分光光度計を用いて測定した。
光路長(光源1から光電子倍増管15までの長さ)は約
90cmである。
【0024】紫外領域用分光光度計は、光源系1と、分
光器3と、測定光学系6と、ガス導入系16及び排気系
17とを有し、光源系1、分光器3及び測定光学系6は
それぞれスリット4で仕切られており、それぞれの装置
側面にガス導入口16及び排気口17が設けられてい
る。光源1は重水素ランプを用い、装置内の分光器3は
真空紫外線(測定範囲115〜350nm)用を用い
た。
【0025】先ず、Φ30mmの石英ガラス11を図示
されていないサンプルホルダーにセットし、その後それ
ぞれの装置側面に設けられた上部ガス導入口16から純
度99.999%の窒素ガスを5〜20リットル/分の
流量で導入し、下部ガス排気口17から酸素を排出し、
置換を行った。測定光学系6の空間は大きいので、置換
効率を上げるために、ガス導入口16及び排気口17を
各々2ヶ所設けた。さらに置換効率を上げるために、数
分間ロータリーポンプで排気とガス導入を数回繰り返し
た。
【0026】ガス置換完了後、重水素ランプ1を点灯さ
せ、安定後、窒素ガスの導入流量を5リットル/分以下
にし、160nm〜270nmまでの透過率を測定した。測
定結果は表1に示す。 [実施例2]置換ガスとして純度99.9999%の窒
素ガスを用いた以外は、実施例1で用いた透過率測定系
の紫外領域用分光光度計で同様な方法で石英ガラスの透
過率を測定した。測定結果は表1に示す。 [実施例3]置換ガスとして純度99.999999%
のヘリウムガスを用いた以外は、実施例1で用いた透過
率測定系の紫外領域用分光光度計で同様な方法で石英ガ
ラスの透過率を測定した。測定結果は表1に示す。 [比較例1]空気中で、実施例1で用いた透過率測定系
の紫外領域用分光光度計で同様な方法で石英ガラスの透
過率を測定した。測定結果は表1に示す。 [比較例2]石英ガラスの透過率を図3で示すように真
空紫外分光器(マクファーソン社製)を用いて測定し
た。装置内の真空度は5.0E-4Torrであった。測定結
果は表1に示す。
【0027】
【表1】
【0028】[反射率測定について] [実施例4]アルミ蒸着したミラーの反射率を図2で示
すような反射率測定系の紫外領域用分光光度計を用いて
測定した。光路長(光源1から光電子倍増管までの長
さ)は約90cmである。
【0029】光源1は重水素ランプを用い、装置内の分
光器3は真空紫外線(測定範囲115〜350nm)用
を用いた。先ず、Φ30mmのアルミ蒸着したミラー1
1を図示されていないサンプルホルダーにセットし、そ
の後それぞれの装置側面に設けられた下部ガス導入口1
6から純度99.9999%のアルゴンガスを5〜20
リットル/分の流量で導入し、上部ガス排気口17から
酸素を排出し、置換を行った。
【0030】測定光学系6の空間は大きいので、置換効
率を上げるために、ガス導入口16及び排気口17を各
々2ヶ所設けた。さらに置換効率を上げるために、数分
間ロータリーポンプで排気とガス導入を数回繰り返し
た。ガス置換完了後、重水素ランプ1を点灯させ、安定
後、窒素ガスの導入流量を5リットル/分以下にし、1
60nm〜270nmまでの反射率を測定した。測定結
果は表2に示す。 [実施例5]置換ガスとして純度99.9999%の窒
素ガスを用いた以外は、実施例4で用いた反射率測定系
の紫外領域用分光光度計で同様な方法でアルミ蒸着した
ミラーの反射率を測定した。測定結果は表2に示す。 [実施例6]光路長が20cmの反射率測定系の紫外領
域用分光光度計を用いて、置換ガスとして純度99.9
999%の窒素ガスを用いた以外は、実施例4と同様な
方法でアルミ蒸着したミラーの反射率を測定した。測定
結果は表2に示す。 [比較例3]空気中で、実施例2で用いた反射率測定系
の紫外領域用分光光度計で同様な方法でアルミ蒸着ミラ
ーの反射率を測定した。測定結果は表2に示す。 [比較例4]アルミ蒸着したミラーの反射率を図3で示
すように真空紫外分光器(マクファーソン社製)を用い
て測定した。装置内の真空度は5.0E-4Torrであっ
た。測定結果は表2に示す。
【0031】
【表2】
【0032】
【発明の効果】以上説明した通り、紫外領域の測定波長
において光の吸収の起因となる酸素濃度の限界値を求め
て酸素を不活性ガス、窒素ガス、又はこれらの混合ガス
によって置換しているので、酸素に起因する光の吸収が
なく、しかも光を吸収した酸素がオゾンに変化すること
もないので、光学系に対してダメージを与えることもな
い。
【0033】また、高真空状態では使用することが出来
ないダブルビーム方式の採用、フォトマルへの光の直入
化が可能であり、測定の再現性、測定精度を向上させ、
測定の短縮を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる透過率測定系の紫外領域用分光
光度計の概略断面図である。
【図2】本発明にかかる反射率測定系の紫外領域用分光
光度計の概略断面図である。
【図3】従来の紫外線用分光光度計の概略断面図であ
る。
【符号の簡単な説明】 1、21・・・光源 2・・・集光レンズ 3、23・・・分光器 4、14、22、24・・・スリット 5・・・コンデンサーレンズ 6・・・測定光学系 7・・・第1チョッパー 13・・・第2チョッパ
ー 8・・・遮光板 9・・・リファレンス 10、12、25・・・ミラー 11、28・・・サンプル 15・・・光電子倍増管(フォトマル) 16・・・ガス導入系(口) 17・・・ガス排気系(口) 26、27・・・絞り 29・・・シンチレータ(受光部) 30・・・ターボ分子ポンプ 31・・・ロータリーポンプ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源系と、分光器と、測定光学系と、ガス
    導入系及び排気系とを有する紫外領域用分光光度計であ
    って、該紫外領域用分光光度計内の酸素分圧が7.6×
    10 -2Torr又は酸素濃度が0.01%以下であることを
    特徴とする紫外領域用分光光度計。
  2. 【請求項2】前記測定光学系が前記光源からの光を測定
    光と参照光とに分離するダブルビーム方式であることを
    特徴とする請求項1記載の紫外領域用分光光度計。
  3. 【請求項3】前記紫外領域用分光光度計内は不活性ガ
    ス、窒素ガス、又はこれらの混合ガスにより置換されて
    なる請求項1又は2記載の紫外領域用分光光度計。
  4. 【請求項4】前記不活性ガス、窒素ガス、又はこれらの
    混合ガスの純度が99.99%以上であることを特徴と
    する請求項3記載の紫外領域用分光光度計。
  5. 【請求項5】前記不活性ガスが、ヘリウムガス、アルゴ
    ンガスであることを特徴とする請求項3又は4記載の紫
    外領域用分光光度計。
  6. 【請求項6】前記光源系、分光器及び測定光学系はそれ
    ぞれスリットにより空間が仕切られていることを特徴と
    する請求項1〜5記載の紫外領域用分光光度計。
  7. 【請求項7】前記紫外領域用分光光度計の使用波長範囲
    が100nm以上300nm以下であることを特徴とす
    る請求項1〜6記載の紫外領域用分光光度計。
JP8321420A 1996-12-02 1996-12-02 紫外領域用分光光度計 Pending JPH10160572A (ja)

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