JPH1015518A - タイヤ圧縮装置 - Google Patents
タイヤ圧縮装置Info
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- JPH1015518A JPH1015518A JP8171086A JP17108696A JPH1015518A JP H1015518 A JPH1015518 A JP H1015518A JP 8171086 A JP8171086 A JP 8171086A JP 17108696 A JP17108696 A JP 17108696A JP H1015518 A JPH1015518 A JP H1015518A
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- tire
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 25
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 25
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 16
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 abstract description 16
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
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- 238000004880 explosion Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 使用済みのタイヤの取扱を容易な状態にす
る。 【解決手段】 受け板1と支持板2とを平行に設け、受
け板1と支持板2と間に案内ロッド3および支持ロッド
4を設け、案内ロッド3にスライダ5を介して移動可能
に押し板6を取り付け、支持板2に油圧シリンダ7を取
り付け、油圧シリンダ7のピストンロッド11を押し板
6に取り付け、受け板1に突起12を設け、押し板6に
突起13を設け、受け板1に固定金物挿入孔14、16
を設け、押し板6に固定金物挿入孔15、17を設け
る。
る。 【解決手段】 受け板1と支持板2とを平行に設け、受
け板1と支持板2と間に案内ロッド3および支持ロッド
4を設け、案内ロッド3にスライダ5を介して移動可能
に押し板6を取り付け、支持板2に油圧シリンダ7を取
り付け、油圧シリンダ7のピストンロッド11を押し板
6に取り付け、受け板1に突起12を設け、押し板6に
突起13を設け、受け板1に固定金物挿入孔14、16
を設け、押し板6に固定金物挿入孔15、17を設け
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は使用済みのタイヤを
圧縮するタイヤ圧縮装置に関するものである。
圧縮するタイヤ圧縮装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、使用済みのタイヤを電気炉の原料
兼燃料として使用している。
兼燃料として使用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、使用済みのタ
イヤをそのまま電気炉の原料兼燃料として使用したとき
には、タイヤの取扱が面倒である。
イヤをそのまま電気炉の原料兼燃料として使用したとき
には、タイヤの取扱が面倒である。
【0004】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、使用済みのタイヤの取扱を容易な状態にす
ることができるタイヤ圧縮装置を提供することを目的と
する。
れたもので、使用済みのタイヤの取扱を容易な状態にす
ることができるタイヤ圧縮装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、受け板と、上記受け板に取り付
けられた案内ロッドと、上記案内ロッドに移動可能に取
り付けられた押し板と、上記押し板を移動する油圧シリ
ンダと、上記受け板および上記押し板に設けられた固定
板支持手段と、上記受け板および上記押し板に設けられ
た固定金物挿入孔とを設ける。
め、本発明においては、受け板と、上記受け板に取り付
けられた案内ロッドと、上記案内ロッドに移動可能に取
り付けられた押し板と、上記押し板を移動する油圧シリ
ンダと、上記受け板および上記押し板に設けられた固定
板支持手段と、上記受け板および上記押し板に設けられ
た固定金物挿入孔とを設ける。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るタイヤ圧縮装
置を示す概略正面図、図2は図1に示したタイヤ圧縮装
置を示す概略平面図、図3は図1のA−A断面図であ
る。図に示すように、受け板1と支持板2とが平行に設
けられ、受け板1と支持板2と間に案内ロッド3および
支持ロッド4が設けられ、案内ロッド3にスライダ5を
介して移動可能に押し板6が取り付けられ、支持板2に
油圧シリンダ7が取り付けられ、油圧シリンダ7のピス
トンロッド11が押し板6に取り付けられ、受け板1に
固定板支持手段である2つの突起12が設けられ、押し
板6に固定板支持手段である2つの突起13が設けら
れ、突起13はその中心線が突起12の中心線と一致す
る位置に設けられ、突起13の外径は突起12の外径と
等しく、受け板1に4つの固定金物挿入孔14および1
つの固定金物挿入孔16が設けられ、押し板6に2つの
固定金物挿入孔15および1つの固定金物挿入孔17が
設けられ、固定金物挿入孔15はその中心線が突起固定
金物挿入孔14の中心線と一致する位置に設けられ、固
定金物挿入孔17はその中心線が突起固定金物挿入孔1
6の中心線と一致する位置に設けられ、筒状体と筒状体
内を移動可能なロッドとからなる昇降支持装置19の上
記ロッドに昇降板18が取り付けられ、支持板2に油圧
シリンダ20が取り付けられ、昇降板18の下方に平行
四辺形リンク機構21が設けられ、油圧シリンダ20の
ピストンロッドに平行四辺形リンク機構21の連結ピン
21aが取り付けられ、平行四辺形リンク機構21の連
結ピン21bを図1紙面左右方向に移動可能に支持する
ガイド装置22が設けられ、昇降板18の上方に保持テ
ーブル23が設けられ、昇降板18と保持テーブル23
との間にバネ24が設けられ、支持板2に台8が取り付
けられ、台8に電動モータ9および油圧ポンプ10が取
り付けられ、電動モータ9により油圧ポンプ10が駆動
され、油圧ポンプ10に油圧シリンダ7および油圧シリ
ンダ20が接続され、台8に油圧シリンダ7および油圧
シリンダ20を制御するための方向切換弁25が取り付
けられている。
置を示す概略正面図、図2は図1に示したタイヤ圧縮装
置を示す概略平面図、図3は図1のA−A断面図であ
る。図に示すように、受け板1と支持板2とが平行に設
けられ、受け板1と支持板2と間に案内ロッド3および
支持ロッド4が設けられ、案内ロッド3にスライダ5を
介して移動可能に押し板6が取り付けられ、支持板2に
油圧シリンダ7が取り付けられ、油圧シリンダ7のピス
トンロッド11が押し板6に取り付けられ、受け板1に
固定板支持手段である2つの突起12が設けられ、押し
板6に固定板支持手段である2つの突起13が設けら
れ、突起13はその中心線が突起12の中心線と一致す
る位置に設けられ、突起13の外径は突起12の外径と
等しく、受け板1に4つの固定金物挿入孔14および1
つの固定金物挿入孔16が設けられ、押し板6に2つの
固定金物挿入孔15および1つの固定金物挿入孔17が
設けられ、固定金物挿入孔15はその中心線が突起固定
金物挿入孔14の中心線と一致する位置に設けられ、固
定金物挿入孔17はその中心線が突起固定金物挿入孔1
6の中心線と一致する位置に設けられ、筒状体と筒状体
内を移動可能なロッドとからなる昇降支持装置19の上
記ロッドに昇降板18が取り付けられ、支持板2に油圧
シリンダ20が取り付けられ、昇降板18の下方に平行
四辺形リンク機構21が設けられ、油圧シリンダ20の
ピストンロッドに平行四辺形リンク機構21の連結ピン
21aが取り付けられ、平行四辺形リンク機構21の連
結ピン21bを図1紙面左右方向に移動可能に支持する
ガイド装置22が設けられ、昇降板18の上方に保持テ
ーブル23が設けられ、昇降板18と保持テーブル23
との間にバネ24が設けられ、支持板2に台8が取り付
けられ、台8に電動モータ9および油圧ポンプ10が取
り付けられ、電動モータ9により油圧ポンプ10が駆動
され、油圧ポンプ10に油圧シリンダ7および油圧シリ
ンダ20が接続され、台8に油圧シリンダ7および油圧
シリンダ20を制御するための方向切換弁25が取り付
けられている。
【0007】図4は図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置
で使用する固定板を示す図である。図に示すように、固
定板30の鉄製の本体31には2つの係合孔32が設け
られ、係合孔32の中心間距離は突起12、13の中心
間距離と等しく、かつ係合孔32の内径は突起12、1
3の外径よりも大きく、また本体31には4つの固定金
物挿入孔33が設けられ、突起12により固定板30を
受け板1に取り付けたとき、固定金物挿入孔33の中心
線と突起固定金物挿入孔14の中心線とが一致し、固定
金物挿入孔33の内径は固定金物挿入孔14、15の内
径よりも小さい。
で使用する固定板を示す図である。図に示すように、固
定板30の鉄製の本体31には2つの係合孔32が設け
られ、係合孔32の中心間距離は突起12、13の中心
間距離と等しく、かつ係合孔32の内径は突起12、1
3の外径よりも大きく、また本体31には4つの固定金
物挿入孔33が設けられ、突起12により固定板30を
受け板1に取り付けたとき、固定金物挿入孔33の中心
線と突起固定金物挿入孔14の中心線とが一致し、固定
金物挿入孔33の内径は固定金物挿入孔14、15の内
径よりも小さい。
【0008】図5は図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置
で使用する固定金物を示す図である。図に示すように、
固定金物34の棒状の本体35の両端部に本体35に対
して90度曲がった突出部36が設けられ、突出部36
の長さlは固定金物挿入孔33の内径よりも小さい。
で使用する固定金物を示す図である。図に示すように、
固定金物34の棒状の本体35の両端部に本体35に対
して90度曲がった突出部36が設けられ、突出部36
の長さlは固定金物挿入孔33の内径よりも小さい。
【0009】つぎに、図1〜図3に示したタイヤ圧縮装
置の動作について説明する。まず、図6に示すように、
係合孔32に突起12を挿入することにより固定板30
を受け板1に取り付け、係合孔32に突起13を挿入す
ることにより固定板30を押し板6に取り付ける。つぎ
に、方向切換弁25を操作することにより油圧シリンダ
20を伸縮し、使用済みのタイヤ40の直径に応じて昇
降板18、保持テーブル23の高さを調節する。つぎ
に、保持テーブル23上に複数のタイヤ40を載置し、
タイヤ40を両側の固定板30の間に位置させる。つぎ
に、図7に示すように、方向切換弁25を操作すること
により油圧シリンダ7を伸長し、押し板6を図7紙面左
方に移動させて、タイヤ40を圧縮する。この場合、タ
イヤ40の直径が大きくなるが、これに応じて保持テー
ブル23がバネ24に抗して下降する。つぎに、固定金
物34を固定金物挿入孔14から挿入し、固定金物34
の端部を受け板1に取り付けられた固定板30の固定金
物挿入孔33、押し板6に取り付けられた固定板30の
固定金物挿入孔33内に位置させる。この場合、押し板
6に取り付けられた固定板30側では、図8(a)に示よ
うに突出部36が図8紙面左方に位置している状態か
ら、図8(b)に示すように突出部36を固定板30の図
8紙面右方側に突出させる。つぎに、図8(c)に示すよ
うに固定金物34を上方に移動し、または固定金物34
を下方に移動し、図9、図10に示す状態とする。つぎ
に、方向切換弁25を操作することにより油圧シリンダ
7を縮小し、押し板6を図7紙面右方に移動させて、押
し板6を元の位置に戻す。この場合、係合孔32内から
突起13が抜ける。
置の動作について説明する。まず、図6に示すように、
係合孔32に突起12を挿入することにより固定板30
を受け板1に取り付け、係合孔32に突起13を挿入す
ることにより固定板30を押し板6に取り付ける。つぎ
に、方向切換弁25を操作することにより油圧シリンダ
20を伸縮し、使用済みのタイヤ40の直径に応じて昇
降板18、保持テーブル23の高さを調節する。つぎ
に、保持テーブル23上に複数のタイヤ40を載置し、
タイヤ40を両側の固定板30の間に位置させる。つぎ
に、図7に示すように、方向切換弁25を操作すること
により油圧シリンダ7を伸長し、押し板6を図7紙面左
方に移動させて、タイヤ40を圧縮する。この場合、タ
イヤ40の直径が大きくなるが、これに応じて保持テー
ブル23がバネ24に抗して下降する。つぎに、固定金
物34を固定金物挿入孔14から挿入し、固定金物34
の端部を受け板1に取り付けられた固定板30の固定金
物挿入孔33、押し板6に取り付けられた固定板30の
固定金物挿入孔33内に位置させる。この場合、押し板
6に取り付けられた固定板30側では、図8(a)に示よ
うに突出部36が図8紙面左方に位置している状態か
ら、図8(b)に示すように突出部36を固定板30の図
8紙面右方側に突出させる。つぎに、図8(c)に示すよ
うに固定金物34を上方に移動し、または固定金物34
を下方に移動し、図9、図10に示す状態とする。つぎ
に、方向切換弁25を操作することにより油圧シリンダ
7を縮小し、押し板6を図7紙面右方に移動させて、押
し板6を元の位置に戻す。この場合、係合孔32内から
突起13が抜ける。
【0010】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置におい
ては、複数のタイヤ40を1つにまとめることができる
から、タイヤ40の取扱を容易な状態にすることができ
る。
ては、複数のタイヤ40を1つにまとめることができる
から、タイヤ40の取扱を容易な状態にすることができ
る。
【0011】なお、図11に示すような電動モータ61
の出力軸に円板状カッタ62を取り付けたタイヤ切断装
置60を電動モータ61の出力軸を図1紙面と直角な方
向にして昇降板18等に図1紙面左右方向に移動可能に
取り付け、チェーン等を用いた移動装置(図示せず)に
よってタイヤ切断装置60を移動できるようにしたとき
には、複数のタイヤ40を両側の固定板30の間に位置
させた状態で、円板状カッタ62によりタイヤ40の下
部を切断することができるから、タイヤ40の内部に溜
った水を除去することができるので、図9、図10に示
した状態のタイヤ40を高温で燃焼したときに水蒸気爆
発が生ずるのを防止することができる。
の出力軸に円板状カッタ62を取り付けたタイヤ切断装
置60を電動モータ61の出力軸を図1紙面と直角な方
向にして昇降板18等に図1紙面左右方向に移動可能に
取り付け、チェーン等を用いた移動装置(図示せず)に
よってタイヤ切断装置60を移動できるようにしたとき
には、複数のタイヤ40を両側の固定板30の間に位置
させた状態で、円板状カッタ62によりタイヤ40の下
部を切断することができるから、タイヤ40の内部に溜
った水を除去することができるので、図9、図10に示
した状態のタイヤ40を高温で燃焼したときに水蒸気爆
発が生ずるのを防止することができる。
【0012】図12は図1〜図3に示したタイヤ圧縮装
置で使用する他の固定板を示す図である。図に示すよう
に、固定板50の本体51には2つの係合孔52が設け
られ、係合孔52の中心間距離は突起12、13の中心
間距離と等しく、かつ係合孔52の内径は突起12、1
3の外径よりも大きく、また本体51には1つの固定金
物挿入孔53が設けられ、突起12により固定板50を
受け板1に取り付けたとき、固定金物挿入孔53の中心
線と突起固定金物挿入孔16の中心線とが一致し、固定
金物挿入孔53の内径は固定金物挿入孔16、17の内
径よりも小さい。
置で使用する他の固定板を示す図である。図に示すよう
に、固定板50の本体51には2つの係合孔52が設け
られ、係合孔52の中心間距離は突起12、13の中心
間距離と等しく、かつ係合孔52の内径は突起12、1
3の外径よりも大きく、また本体51には1つの固定金
物挿入孔53が設けられ、突起12により固定板50を
受け板1に取り付けたとき、固定金物挿入孔53の中心
線と突起固定金物挿入孔16の中心線とが一致し、固定
金物挿入孔53の内径は固定金物挿入孔16、17の内
径よりも小さい。
【0013】つぎに、図12に示した固定板を使用する
場合の図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置の動作につい
て説明する。まず、係合孔52に突起12を挿入するこ
とにより固定板50を受け板1に取り付け、係合孔52
に突起13を挿入することにより固定板50を押し板6
に取り付ける。つぎに、方向切換弁25を操作すること
により油圧シリンダ20を伸縮し、タイヤ40の直径よ
りも小さい直径を有する使用済みタイヤの直径に応じて
昇降板18、保持テーブル23の高さを調節する。つぎ
に、保持テーブル23上に複数のタイヤを載置し、タイ
ヤを両側の固定板50の間に位置させる。つぎに、油圧
シリンダ7を伸長して、タイヤを圧縮する。つぎに、固
定金物34を固定金物挿入孔15から挿入し、固定金物
34の端部を受け板1に取り付けられた固定板50の固
定金物挿入孔53、押し板6に取り付けられた固定板5
0の固定金物挿入孔53内に位置させる。つぎに、固定
金物34を下方に移動し、図13、図14に示す状態と
する。つぎに、方向切換弁25を操作することにより油
圧シリンダ7を縮小し、押し板6を図1紙面右方に移動
させて、押し板6を元の位置に戻す。
場合の図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置の動作につい
て説明する。まず、係合孔52に突起12を挿入するこ
とにより固定板50を受け板1に取り付け、係合孔52
に突起13を挿入することにより固定板50を押し板6
に取り付ける。つぎに、方向切換弁25を操作すること
により油圧シリンダ20を伸縮し、タイヤ40の直径よ
りも小さい直径を有する使用済みタイヤの直径に応じて
昇降板18、保持テーブル23の高さを調節する。つぎ
に、保持テーブル23上に複数のタイヤを載置し、タイ
ヤを両側の固定板50の間に位置させる。つぎに、油圧
シリンダ7を伸長して、タイヤを圧縮する。つぎに、固
定金物34を固定金物挿入孔15から挿入し、固定金物
34の端部を受け板1に取り付けられた固定板50の固
定金物挿入孔53、押し板6に取り付けられた固定板5
0の固定金物挿入孔53内に位置させる。つぎに、固定
金物34を下方に移動し、図13、図14に示す状態と
する。つぎに、方向切換弁25を操作することにより油
圧シリンダ7を縮小し、押し板6を図1紙面右方に移動
させて、押し板6を元の位置に戻す。
【0014】なお、上述実施の形態においては、円板状
カッタ62でタイヤ40の下部を切断したが、ナイフ状
カッタなどによってタイヤ40の下部を切断し、または
千枚通しなどによってタイヤ40の下部に孔を設けても
よい。
カッタ62でタイヤ40の下部を切断したが、ナイフ状
カッタなどによってタイヤ40の下部を切断し、または
千枚通しなどによってタイヤ40の下部に孔を設けても
よい。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るタイ
ヤ圧縮装置においては、複数の使用済みのタイヤを1つ
にまとめることができるから、使用済みのタイヤの取扱
を容易な状態にすることができる。
ヤ圧縮装置においては、複数の使用済みのタイヤを1つ
にまとめることができるから、使用済みのタイヤの取扱
を容易な状態にすることができる。
【図1】本発明に係るタイヤ圧縮装置を示す概略正面図
である。
である。
【図2】図1に示したタイヤ圧縮装置を示す概略平面図
である。
である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で使用する
固定板を示す図である。
固定板を示す図である。
【図5】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で使用する
固定金物を示す図である。
固定金物を示す図である。
【図6】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置の動作説明
図である。
図である。
【図7】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置の動作説明
図である。
図である。
【図8】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置の動作説明
図である。
図である。
【図9】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で圧縮した
タイヤの状態を示す正面図である。
タイヤの状態を示す正面図である。
【図10】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で圧縮し
たタイヤの状態を示す側面図である。
たタイヤの状態を示す側面図である。
【図11】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で使用す
るタイヤ切断装置を示す図である。
るタイヤ切断装置を示す図である。
【図12】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で使用す
る他の固定板を示す図である。
る他の固定板を示す図である。
【図13】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で圧縮し
た他のタイヤの状態を示す正面図である。
た他のタイヤの状態を示す正面図である。
【図14】図1〜図3に示したタイヤ圧縮装置で圧縮し
た他のタイヤの状態を示す側面図である。
た他のタイヤの状態を示す側面図である。
1…受け板 3…案内ロッド 6…押し板 7…油圧シリンダ 12…突起 13…突起 14…固定金物挿入孔 15…固定金物挿入孔 16…固定金物挿入孔 17…固定金物挿入孔
Claims (1)
- 【請求項1】受け板と、上記受け板に取り付けられた案
内ロッドと、上記案内ロッドに移動可能に取り付けられ
た押し板と、上記押し板を移動する油圧シリンダと、上
記受け板および上記押し板に設けられた固定板支持手段
と、上記受け板および上記押し板に設けられた固定金物
挿入孔とを具備することを特徴とするタイヤ圧縮装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8171086A JPH1015518A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | タイヤ圧縮装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8171086A JPH1015518A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | タイヤ圧縮装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1015518A true JPH1015518A (ja) | 1998-01-20 |
Family
ID=15916748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8171086A Pending JPH1015518A (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | タイヤ圧縮装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1015518A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1545979A2 (en) * | 2002-08-28 | 2005-06-29 | Devlin, Fred G., III | Method and system for individual tire recycling |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP8171086A patent/JPH1015518A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1545979A2 (en) * | 2002-08-28 | 2005-06-29 | Devlin, Fred G., III | Method and system for individual tire recycling |
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EP1545979A4 (en) * | 2002-08-28 | 2008-02-27 | Fred G Devlin Iii | METHOD AND SYSTEM FOR INDIVIDUAL TIRE RECYCLING |
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