JPH10150429A - 送信回路 - Google Patents

送信回路

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JPH10150429A
JPH10150429A JP8321185A JP32118596A JPH10150429A JP H10150429 A JPH10150429 A JP H10150429A JP 8321185 A JP8321185 A JP 8321185A JP 32118596 A JP32118596 A JP 32118596A JP H10150429 A JPH10150429 A JP H10150429A
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JP
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amplifier
control
gain
signal
power
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JP8321185A
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Inventor
Manabu Yamaguchi
山口  学
Takashi Enoki
貴志 榎
Fujio Sasaki
冨士雄 佐々木
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広ダイナミックレンジな送信出力において、
送信出力に応じて電流消費を少なくすることができる送
信回路を提供する。 【解決手段】 直交変調変調器3と、利得制御増幅器4
と、アップミキサ7と、ドライバアンプ8と、パワーア
ンプ9と、アンテナ10とを有する広ダイナミックレンジ
な送信出力を発生する送信回路において、ドライバアン
プ8の入力信号をバイパスする第1のスイッチ12と、パ
ワーアンプ9の入力信号をバイパスする第2のスイッチ
10と、前記ドライバアンプ8および前記パワーアンプ9
の電源をオン/オフ制御し、前記利得制御増幅器4と前
記第1のスイッチ12と前記第2のスイッチ13の制御信号
を生成する制御器18とを備え、送信出力に応じて、利得
制御増幅器4の利得制御と、前記パワーアンプ9および
前記ドライバアンプ8の入力信号のバイパス制御と、前
記ドライバアンプ8および前記パワーアンプ9の電源の
オン/オフ制御を行なうことで低送信出力時の電流を削
減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル移動体通
信などに使用する符号分割多元接続方式(CDMA方
式)用送信機の送信回路に関し、特に広ダイナミックレ
ンジな送信出力において、送信出力に応じて電流消費を
少なくすることができる送信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】CDMA方式では、1次変調した信号を
拡散信号により2次変調して送信し、受信側は、希望チ
ャネルの拡散信号との相関を取る(逆拡散する)ことに
より目的の1次変調波を抽出する。この逆拡散の過程
で、他のチャネルの信号は雑音となる。基地局から移動
局への下り回線では、目的とする信号波とそれ以外の干
渉波とは伝搬路上で同じように変動を受けて各移動局に
到達するため、各移動局における逆拡散後の信号波と干
渉波との受信レベルの関係は一定となる。
【0003】ところが、移動局から基地局への上り回線
では、各移動局が同一の送信電力で信号波を送信したと
しても、移動局から基地局までの距離や伝搬環境がそれ
ぞれ異なっているで、各信号波の基地局での受信レベル
が違ってくる。そのため、基地局において、逆拡散によ
りそれぞれの信号波を正しく復調するには、各信号波の
受信レベルを揃えなければならず、移動局に高精度かつ
広ダイナミックレンジの送信電力制御が必要となる。
【0004】従来のディジタル移動体通信に使用する送
信機の送信回路は、図5に示すように、拡散信号により
変調されたI信号1と、Q信号2と、I信号及びQ信号
を直交変調する変調器3と、制御電圧により入力信号の
利得を可変する利得制御増幅器4と、利得制御増幅器4
の利得を制御する制御電圧5と、利得制御増幅器4の出
力信号とローカル信号6とをRF周波数へアップコンバ
ートするためのアップミキサ7と、アップミキサ7の出
力信号を増幅するドライバアンプ8と、ドライバアンプ
8の出力信号を増幅するパワーアンプ(以降PAと略記
する)9と、PA9の出力信号を出力するアンテナ10と
を備えている。
【0005】この送信回路では、入力されたI信号1、
Q信号2は、変調器3により直交変調され、利得制御増
幅器4で制御電圧5に応じて利得が制御され、次いで、
アップミキサ7でローカル信号6とミキシングされRF
周波数へアップコンバートされ、ドライバアンプ7と、
PA9で増幅され、アンテナ10から出力される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の送信回路では、送信電力の制御を一つの利得制御増
幅器のみで行なっているため、広ダイナミックレンジを
必要とされるCDMA用送信機で、送信出力を下げて送
信する場合も、ドライバアンプとPAの電源が入ったま
まとなっているので、送信出力が低いにもかかわらず、
電流消費が多いという問題点があった。
【0007】本発明は、前記従来の問題点を解決するも
のであり、広ダイナミックレンジな送信出力において、
送信出力に応じて電流消費を少なくすることができる送
信回路を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明の送信回
路では、入力信号の利得を制御電圧に応じて可変する利
得制御増幅器の他に、ドライバアンプとPAに信号をバ
イパスする手段と、バイパス時にドライバアンプとPA
の電源をオフする手段を設け、送信出力に応じて、信号
をバイパスし、電源をオン/オフ制御している。そのた
め、送信出力に応じて、PAとドライバアンプをバイパ
ス制御し、さらにPAとドライバアンプの電源のオン/
オフ制御を行なうことにより、送信出力に応じて、電流
消費を少なくすることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、I信号、Q信号を直交変調する変調器と、前記変調
器の出力信号の利得を制御電圧に応じて可変する利得制
御増幅器と、前記利得制御増幅器の出力信号とローカル
信号をミキシングするアップミキサと、前記アップミキ
サの出力信号を増幅するドライバアンプと、前記ドライ
バアンプの出力信号を増幅するパワーアンプと、前記パ
ワーアンプの出力信号を出力するアンテナと、前記ドラ
イバアンプの入力信号をバイパスする第1のスイッチ
と、前記パワーアンプの入力信号をバイパスする第2の
スイッチと、前記ドライバアンプと前記パワーアンプの
電源をオン/オフ制御し、且つ前記利得制御増幅器と前
記第1のスイッチと前記第2のスイッチの制御信号を生
成する制御器とから成り、送信出力に応じて、前記利得
制御増幅器の利得制御と、前記パワーアンプおよび前記
ドライバアンプの入力信号のバイパス制御と、前記ドラ
イバアンプおよび前記パワーアンプの電源のオン/オフ
制御とを行なうようにしたものであり、送信出力が下げ
るのに応じてパワーアンプ、ドライバアンプをバイパス
し、電源をオフに制御することで消費電流を下げること
ができるという作用を有する。
【0010】本発明の請求項2に記載の発明は、前記ド
ライバアンプおよび前記パワーアンプを、利得制御電圧
に応じて可変することができる利得制御アンプとしたも
ので、これにより利得を連続して可変することができる
という作用を有する。
【0011】本発明の請求項3に記載の発明は、前記パ
ワーアンプの出力信号を制御信号に応じて切り替えるR
Fスイッチと、前記RFスイッチの出力信号を検波する
検波器とを有し、送信前に前記利得制御増幅器の利得補
正を行ない、また送信出力制御時に前記ドライバアンプ
および前記パワーアンプの利得補正を行なうようにした
ものであり、利得制御増幅器と、ドライバアンプおよび
パワーアンプの送信電力制御の精度を保証することがで
きるという作用を有する。
【0012】本発明の請求項4に記載の発明は、請求項
3記載のドライバアンプおよびパワーアンプを、利得を
制御電圧に応じて可変することができる利得制御アンプ
としたもので、利得を連続して可変し、かつ利得制御増
幅器と、ドライバアンプおよびパワーアンプの送信電力
制御の精度を保証することができるという作用を有す
る。
【0013】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図4を用いて説明する。 (第1の実施の形態)本発明の第1の実施の形態の送信
回路は、図1に示すように、I信号1と、Q信号2と、
I信号およびQ信号を直交変調する変調器3と、変調器
3の出力信号を制御電圧5に応じて可変制御する利得制
御増幅器4と、利得制御増幅器4の出力信号をローカル
信号6とミキシングするアップミキサ7と、アップミキ
サ7の出力信号を増幅するドライバアンプ8と、ドライ
バアンプ8の入出力を制御信号14に応じてバイパスする
第1のスイッチ12と、ドライバアンプ8の出力信号を増
幅するパワーアンプ9と、パワーアンプ9の入出力を制
御信号15に応じてバイパスする第2のスイッチ13と、パ
ワーアンプ9の出力信号を出力するアンテナ10と、利得
制御増幅器4の利得を制御する制御電圧5と、第1のス
イッチ12の制御信号14と、第2のスイッチ13の制御信号
15と、ドライバアンプ8の電源制御信号16と、パワーア
ンプ9の電源制御信号17を生成する制御器18を備えてい
る。
【0014】次に、第1の実施の形態の送信回路の動作
を説明する。まず、最大送信出力時(Pmax)の動作につい
て説明する。入力されたI信号1及びQ信号2は、変調
器3で直交変調され、利得制御増幅器4により、制御器
18から出力される制御電圧5に応じて可変増幅され、ロ
ーカル信号6とアップミキサ7でミキシングされRF周
波数にアップコンバートされ、ドライバアンプ8と、パ
ワーアンプ9により増幅されて、アンテナ10から出力さ
れる。
【0015】パワーアンプ9の利得をG1、ドライバアン
プ8の利得をG2としたとき、送信出力PoutがPout≧Pmax
−G1まで上記の動作を行なう。
【0016】送信出力PoutがPmax−G1−G2<Pout<Pmax
−G1の場合は、第2のスイッチ13をオンとし、パワーア
ンプ9の電源を制御信号15でオフとすることでパワーア
ンプ9をバイパス制御し、さらに送信出力PoutがPout≦
Pmax−G1−G2となった場合は、第1のスイッチ12をオン
とし、ドライバアンプ8の電源を制御信号14でオフとす
ることでドライバアンプ8をバイパス制御し、それ以下
の送信出力時は利得制御増幅器4を制御電圧5により送
信出力を制御する。
【0017】したがって、送信出力に応じてパワーアン
プとドライバアンプをバイパス制御し、電源をオン/オ
フ制御することにより、低送信出力時に消費電流の削減
が図れる。
【0018】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態の送信回路は、前記第1の実施の形態のドライバ
アンプ8とパワーアンプ9を可変利得制御アンプとする
ものである。この送信回路は、図2に示すように、利得
を制御電圧21に応じて可変するドライバアンプ19と、利
得を制御電圧22に応じて可変するパワーアンプ20とを備
えている。その他の構成は前記第1の実施の形態と変わ
りがない。
【0019】第2の実施の形態の送信回路は、次のよう
に動作する。まず、最大送信出力時(Pmax)の動作につい
て説明する。入力されたI信号1及びQ信号2は、変調
器3で直交変調され、利得制御増幅器4により、制御器
18から出力される制御電圧5に応じて可変増幅され、ロ
ーカル信号6とアップミキサ7でミキシングされRF周
波数にアップコンバートされ、ドライバアンプ19によ
り、制御器18から出力される制御電圧21に応じて可変増
幅され、パワーアンプ20により制御器18から出力される
制御電圧22に応じて可変増幅され、アンテナ10から出力
される。
【0020】パワーアンプ20の利得をG1、ドライバアン
プ19の利得をG2としたとき、送信出力PoutがPout≧Pmax
−G1までの場合は、送信出力に応じて制御電圧22によ
り、パワーアンプ20の利得を可変制御し、送信出力Pout
がPmax−G1−G2<Pout<Pmax−G1の場合は、第2のスイ
ッチ13を制御信号15によりオンとし、パワーアンプ20の
電源を電源制御信号17によりオフとすることでパワーア
ンプ20をバイパス制御し、さらに送信出力に応じて制御
電圧21により、ドライバアンプ19の利得を可変制御す
る。
【0021】送信出力PoutがPout≦Pmax−G1−G2となっ
た場合は、第1のスイッチ12を制御信号14によりオンと
し、ドライバアンプ19の電源を電源制御信号16でオフと
することでドライバアンプ19をバイパス制御し、それ以
下の送信出力時は利得制御増幅器4を制御電圧5により
送信出力を制御する。
【0022】したがって、送信出力に応じてパワーアン
プとドライバアンプの利得を可変制御し、利得に応じて
連続的に消費電流を削減でき、さらにバイパス制御と、
電源のオン/オフ制御を行なうことにより、低送信出力
時に消費電流の削減が図れる。
【0023】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態の送信回路は、図3に示すように、パワーアンプ
9の出力信号を切り替えるRFスイッチ23と、RFスイ
ッチ23の出力信号を電力検波する検波器24と、検波器24
の検波電圧25と、RFスイッチ23の制御信号26を備えて
いる。その他の構成は前記第1の実施の形態と変わりが
ない。
【0024】第3の実施の形態の送信回路は、次のよう
に動作する。まず、動作開始時はRFスイッチ23を制御
信号26により検波器24側とし、最大送信出力時(Pmax)の
検波電圧V1を検出する。
【0025】次に、第2のスイッチ13を制御信号15によ
りオンとし、パワーアンプ9の電源を電源制御信号17に
よりオフとすることでパワーアンプ9をバイパス制御
し、検波電圧V2を検出する。
【0026】次に、第2のスイッチ13を制御信号15によ
りオフとし、パワーアンプ9の電源を電源制御信号17に
よりオンとしてパワーアンプ9を作動状態にし、第1の
スイッチ12を制御信号14によりオンとし、ドライバアン
プ8の電源を電源制御信号16によりオフとすることでド
ライバアンプ8をバイパス制御し、検波電圧V3を検出す
る。
【0027】次に、第1のスイッチ12を制御信号14によ
りオフとし、ドライバアンプ8の電源を電源制御信号16
によりオンとしてドライバアンプ8を作動状態にし、利
得制御増幅器4の制御電圧5を最小出力に設定し、検波
電圧V4を検出する。
【0028】この時のV1からV4によりパワーアンプ9の
利得はV1−V2、ドライバアンプ8の利得はV1−V3、利得
制御増幅器4の利得制御範囲はV1−V4で表され、制御器
18でこれに応じて補正を行なう。補正後は、RFスイッ
チ23を制御信号26によりアンテナ10側とし、前記第1の
実施の形態と同一の動作を行なう。
【0029】したがって、温度条件、送信周波数条件に
かかわらず、パワーアンプ9と、ドライバアンプ8と、
利得制御増幅器4の利得が補正され、高精度に送信制御
ができると共に、送信出力に応じてパワーアンプとドラ
イバアンプをバイパス制御し、電源をオン/オフ制御す
ることで、低送信出力時に消費電流の削減が図れる。
【0030】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態の送信回路は、図4に示すように、パワーアンプ
20の出力信号を切り替えるRFスイッチ23と、RFスイ
ッチ23の出力信号を電力検波する検波器24と、検波器24
の検波電圧25と、RFスイッチ23の制御信号26を備えて
いる。その他の構成は前記第2の実施の形態と変わりが
ない。
【0031】第4の実施の形態の送信回路は、次のよう
に動作する。まず、動作開始時はRFスイッチ23を制御
信号26により検波器24側とし、最大送信出力時(Pmax)の
検波電圧V1を検出する。
【0032】次に、第2のスイッチ13を制御信号15によ
りオンとし、パワーアンプ20の電源を電源制御信号17に
よりオフとすることでパワーアンプ20をバイパス制御
し、検波電圧V2を検出する。
【0033】次に、第2のスイッチ13を制御信号15によ
りオフとしてパワーアンプ20の電源を電源制御信号17に
よりオンとしてパワーアンプ20を作動状態にし、第1の
スイッチ12を制御信号14によりオンとし、ドライバアン
プ19の電源を電源制御信号16によりオフとすることでド
ライバアンプ19をバイパス制御し、検波電圧V3を検出す
る。
【0034】次に、第1のスイッチ12を制御信号14によ
りオフとし、ドライバアンプ19の電源を電源制御信号16
によりオンとてドライバアンプ19を作動状態にし、利得
制御増幅器4の制御電圧5を最小出力に設定し、検波電
圧V4を検出する。
【0035】この時のV1からV4によりパワーアンプ20の
利得はV1−V2、ドライバアンプ19の利得はV1−V3、利得
制御増幅器4の利得制御範囲はV1−V4で表され、制御器
18でこれに応じて補正を行なう。補正後は、RFスイッ
チ23を制御信号26によりアンテナ10側とし、前記第2の
実施の形態と同一の動作を行なう。
【0036】したがって、温度条件、送信周波数条件に
かかわらず、パワーアンプ20と、ドライバアンプ19と、
利得制御増幅器4の利得が補正され、高精度に送信制御
ができると共に、送信出力に応じてパワーアンプ20とド
ライバアンプ19をバイパス制御し、電源をオン/オフ制
御することにより、低送信出力時に消費電流の削減が図
れる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の送信回路は、送信出力に応じて、利得制御増幅器の利
得制御と、パワーアンプおよびドライバアンプのバイパ
ス制御と、電源のオン/オフ制御を行なうことにより、
送信出力に応じて、高精度かつ電流消費を少なくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における送信回路の
構成を示す図、
【図2】本発明の第2の実施の形態における送信回路の
構成を示す図、
【図3】本発明の第3の実施の形態における送信回路の
構成を示す図、
【図4】本発明の第4の実施の形態における送信回路の
構成を示す図、
【図5】従来の送信回路の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 I信号 2 Q信号 3 変調器 4 利得制御増幅器 5 制御電圧 6 ローカル信号 7 アップミキサ 8、19 ドライバアンプ 9、20 パワーアンプ 10 アンテナ 12 第1のスイッチ 13 第2のスイッチ 14 第1のスイッチへの制御信号 15 第2のスイッチへの制御信号 16 ドライバアンプへの電源制御信号 17 パワーアンプへの電源制御信号 18 制御器 21 ドライバアンプへの制御電圧 22 パワーアンプへの制御電圧 23 RFスイッチ 24 検波器 25 検波電圧 26 検波器への制御信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 I信号、Q信号を直交変調する変調器
    と、前記変調器の出力信号の利得を制御電圧に応じて可
    変する利得制御増幅器と、前記利得制御増幅器の出力信
    号とローカル信号をミキシングするアップミキサと、前
    記アップミキサの出力信号を増幅するドライバアンプ
    と、前記ドライバアンプの出力信号を増幅するパワーア
    ンプと、前記パワーアンプの出力信号を出力するアンテ
    ナと、前記ドライバアンプの入力信号をバイパスする第
    1のスイッチと、前記パワーアンプの入力信号をバイパ
    スする第2のスイッチと、前記ドライバアンプおよび前
    記パワーアンプの電源をオン/オフ制御し、且つ前記利
    得制御増幅器と前記第1のスイッチと前記第2のスイッ
    チの制御信号を生成する制御器とから成り、送信出力に
    応じて、前記利得制御増幅器の利得制御と、前記パワー
    アンプおよび前記ドライバアンプの入力信号のバイパス
    制御と、前記ドライバアンプおよび前記パワーアンプの
    電源のオン/オフ制御とを行なうことを特徴とする送信
    回路。
  2. 【請求項2】 前記ドライバアンプが利得を制御電圧に
    応じて可変する利得制御アンプであり、前記パワーアン
    プが利得を制御電圧に応じて可変する利得制御アンプで
    あって、送信出力に応じて、前記ドライバアンプおよび
    前記パワーアンプを連続して利得可変制御することを特
    徴とする請求項1記載の送信回路。
  3. 【請求項3】 前記パワーアンプの出力信号を制御信号
    に応じて切り替えるRFスイッチと、前記RFスイッチ
    の出力信号を検波する検波器とを備え、送信前に前記利
    得制御増幅器の利得補正を行ない、また送信出力制御時
    に前記ドライバアンプおよび前記パワーアンプの利得補
    正を行なうことを特徴とする請求項1記載の送信回路。
  4. 【請求項4】 前記ドライバアンプが利得を制御電圧に
    応じて可変する利得制御アンプであり、前記パワーアン
    プが利得を制御電圧に応じて可変する利得制御アンプで
    あって、送信出力に応じて、前記ドライバアンプおよび
    前記パワーアンプを連続して利得可変制御することを特
    徴とする請求項3記載の送信回路。
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