JPH10149123A - 太陽電池付表示装置 - Google Patents

太陽電池付表示装置

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Publication number
JPH10149123A
JPH10149123A JP8310582A JP31058296A JPH10149123A JP H10149123 A JPH10149123 A JP H10149123A JP 8310582 A JP8310582 A JP 8310582A JP 31058296 A JP31058296 A JP 31058296A JP H10149123 A JPH10149123 A JP H10149123A
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JP
Japan
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light
solar cell
display
display plate
panel
Prior art date
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Pending
Application number
JP8310582A
Other languages
English (en)
Inventor
Emiko Kitamura
恵美子 北村
Shigeru Myodo
成 明道
Kenichi Ishii
健一 石井
Takane Komata
たかね 小俣
Hideyuki Ikeda
秀行 池田
Akira Tejima
章 手島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Mitsubishi Electric Lighting Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp, Mitsubishi Electric Lighting Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP8310582A priority Critical patent/JPH10149123A/ja
Publication of JPH10149123A publication Critical patent/JPH10149123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

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  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
  • Photovoltaic Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 太陽電池の受光面と表示装置の表示面とをそ
れぞれ分離した形で独立させているため表示装置全体が
大形となり、デザイン的な制約を伴う。また、建物の壁
面等への設置も太陽電池パネルの大きさが障害となる。 【解決手段】 太陽電池パネルの受光面と導光表示板と
の間に両者が接触しない程度に密接させるように所定の
間隙を設けて対向配置し、かつ、導光表示板の表面に拡
散反射特性の優れた塗料あるいはエッジ状の凹凸を形成
した表示手段を設けて太陽電池付表示装置を構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電源工事が困難
な場所,あるいは省電力の観点から電源工事を施さずに
屋外に設置できる表示装置に関し、例えば公園内の場所
表示や、案内表示、あるいは方向表示、さらには、災害
時における避難場所表示、各種の情報伝達のための情報
表示等々の多面的な用途に用いることができる表示装置
で、昼間時は通常の表示装置として機能し、夜間時には
太陽電池により充電された二次電池を電源として発光す
る太陽電池付表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、特開平4−253090号公報
に示された従来の太陽電池付表示装置である表札の施工
状態における断面図であり、図において、箱体12の前
部に太陽電池3の受光部を設け、この太陽電池3を電源
として発光するLED13を箱体12内に納め、該LE
D13に対応した箱体12の前面部に透光板14を設け
てなるものである。
【0003】この図4のものにあっては、表札が箱体1
2により形成されていて、建物の玄関付近の壁面等に箱
体の一部を埋込んだ形で施工するようにしたもので、こ
の箱体12の外面には太陽電池3が設けられ、この太陽
電池3を電源として発光するLED13が箱体12内に
納められ、このLED13に対応するように箱体12の
前面部に表札用透光板14の表示が現出されるように構
成されている。
【0004】また、図5は、特開平7−311557号
公報に示された従来の太陽電池付表示装置の斜軸投影図
であり、図において、本体15の天面部に太陽電池3の
受光部を設け、この太陽電池3を電源として発光するE
L面発光体16を本体15内に納め、該EL面発光体1
6に対応した本体15の前面部に半透明の保護カバー1
6を設けてなるものである。
【0005】この図5のものにあっては、本体15の天
面部に設けられている太陽電池3に接続された充電器機
能を備えた充電器17からの出力を使用して面状に自発
光するEL面発光体16と、昼夜切り替えスイッチ18
により、太陽エネルギーを利用して夜間のみEL面発光
体16を自発光させるようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の太陽電
池付表示装置は、水平状または垂直状に太陽電池パネル
を配置させてなる太陽電池の受光面と、表示装置の表示
面とをそれぞれ分離した形で独立させて配置しているた
め、勢い表示装置全体が大形となり、デザイン的な制約
に対する自由度が無く、建物の壁面等への設置も太陽電
池パネルの大きさが障害となって取り付けが困難となる
等々の課題があるものであった。
【0007】この発明は、上述のような課題を解決する
ためになされたもので、第1の目的は、太陽電池パネル
の表示部外への張り出しをなくすことができる太陽電池
付表示装置を得るものである。
【0008】また、第2の目的は、小形化が可能な太陽
電池付表示装置を得ることである。
【0009】また、第3の目的は、導光表示板に表示さ
れた情報を高いコントラストで良好な視認性を得ること
ができる太陽電池付表示装置を得ることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる太陽電
池付表示装置は、太陽電池パネルと導光表示板を備えた
表示装置において、太陽電池パネル受光面と対向して導
光表示板を配置するように取り付けたものである。
【0011】また、太陽電池パネル受光面と導光表示板
の間に両者が接触しない程度に密接させるように所定の
間隙を設けるようにしたものである。
【0012】また、導光表示板の表面に拡散反射特性の
優れた塗料を用いて印刷した表示部、あるいは、導光表
示板の表面にエッジ状の凹凸を形成した表示部からなる
表示手段を設けたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1である
太陽電池付表示装置の断面図を示すもので、図におい
て、1は薄板状で直管形蛍光ランプ2から出射した光を
側面から入光させ、この入射光を多重反射させて面光源
とする導光表示板、3は導光表示板1の後側にこの導光
表示板と略平行で所定の間隙を持つように配置された太
陽電池パネル、4は前記導光表示板1の表面に印字され
た拡散反射特性に優れた塗料によって描かれた表示手
段、5は太陽電池パネル3により発電された電力を充電
するための二次電池、6は前記二次電池5から電力を供
給されて直管形蛍光ランプ2を点灯するための点灯装
置、7は二次電池5から点灯装置6への電力供給を時間
制御するタイマーであり、これを制御するための電力は
二次電池5から供給される。
【0014】また、8は直管形蛍光ランプ2から照射さ
れる可視光を導光表示板1の方向へ反射させるための反
射板、9は二次電池5から点灯装置6への電路と二次電
池5からタイマー7への電路を開閉するための押しボタ
ンスイッチ、10は前面に導光表示板1,太陽電池パネ
ル3を配し、内部に前記した二次電池,タイマー,等々
の部品を収納したケースである。
【0015】以上のように構成された太陽電池付表示装
置においては、導光表示板1に入射した太陽光は、導光
表示板1の裏面に印刷された塗料4により一部反射ある
いは吸収されるが大部分は太陽電池パネル3に到達す
る。この到達光を受けて太陽電池パネルにより発電した
電力は二次電池5に充電され、この二次電池から点灯装
置6とタイマー7に電力が供給される。
【0016】タイマー7は、予め太陽電池パネル3と二
次電池5の間の電路を日中はON,夜間はOFFするよ
うに時間が設定されており、日中において太陽電池パネ
ル3から二次電池5へ円滑に充電される。
【0017】さらに、タイマー7は二次電池5と点灯装
置6の間の電路を日中はOFF,夜間はONするように
時間が設定されており、夜間において点灯装置6が作動
して直管形蛍光ランプ2が点灯する。
【0018】この直管形蛍光ランプ2から放射された光
は導光表示板1の端面から入射し、導光表示板1の内部
を多重反射しながら他端に到達するが、その間導光表示
板1の裏面に印刷された塗料により形成された表示部4
に当たった光は拡散反射し導光表示板1の表面側から表
示装置外に放射され視覚化される。
【0019】以上に述べた実施の態様によれば、導光表
示板1の表示面と太陽電池3の受光面が重なるように構
成しているため表示装置そのものを小形化することがで
きると共に、デザイン的にもシンプルなものができる。
したがって、壁面等へ取り付けても太陽電池パネルの張
り出しがなく表示装置全体を小さく形成することがで
き、かつ表示の視認性も高いものとなる。
【0020】実施の形態2.図3はこの発明の実施の形
態2である太陽電池付表示装置の要部断面図を示すもの
で、実施の形態1との違いは導光表示板1の表示を構成
するための手段にある。具体的には、導光表示板1の裏
面に凹凸面による表示文字等を形成して表示部を形成
し、この表示部である凹凸面部11による光の拡散によ
つて表示文字等を導光表示板の表面側から視認すること
ができるようにしたものである。
【0021】なお、図3において凹凸面部11はレーザ
ー加工などにより形成したすりガラス調の凹凸面であ
り、その他の番号は実施の形態1と同じである。また図
3において凹凸面部11は導光表示板1の裏面側に形成
した例を示したが、この凹凸面部11は導光表示板1の
表面側に形成しても同一の効果を奏するものである。
【0022】以上に述べたこの実施の形態2によれば、
直管形蛍光ランプ2から放射された光は導光表示板1の
端面から入射し導光表示板1の内部を多重反射しながら
他端に到達するが、その間において導光表示板1の裏面
側あるいは表面側に形成された凹凸面部11で拡散反射
し、導光表示板1の表面側から表示灯外に放射され視覚
化される。なお、この実施の形態によれば、表示部とし
ての構成を実施の形態1のように塗料を用いて平面的な
印刷で形成したものに比べ、凹凸面部による表示手段と
しているので、より立体感のある表示装置が実現でき
る。
【0023】
【発明の効果】この発明に係わる太陽電池付表示装置に
よれば、導光表示板1の表示面と太陽電池パネルの受光
面が重なるように構成しているため、導光表示板1に入
射した太陽光は、該導光表示板の板厚方向に進み該導光
表示板の表示部で反射し視覚化する。これによって昼間
時における表示として機能する。一方、大部分の太陽光
は上記の表示部に当たらずに導光表示板を透過して太陽
電池パネルに至り、電気エネルギーに変換され二次電池
に充電され、夜間においては二次電池から点灯装置に電
力が供給され、光源を点灯させ、この光源から出射され
た光は導光表示板端部から導光表示板内に入り多重反射
により導光表示板内を進むが、この時、導光表示板と太
陽電池パネルの受光面とはほぼ密接するように所定の間
隙を置いて配置されているので多重反射が妨げられず、
光源の漏れ光が発生しないため効率的な表示ができる。
さらに、導光表示板に施した表示部は太陽電池パネル受
光面と高いコントラストを有して良好な視認性を実現で
きる。またさらに、導光表示板と太陽電池パネル受光面
が重なるように構成しているため、小形化を実現できる
とともに、デザイン的にもシンプルなものとすることが
でき、加えてデサインの自由度も広がるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1による太陽電池付表示
装置の断面図である。
【図2】 本発明の実施の形態1による太陽電池付表示
装置の外観斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態2による太陽電池付表示
装置の要部断面図である。
【図4】 従来の太陽電池付表示装置の第1実施例を示
す断面図である。
【図5】 従来の太陽電池付表示装置の第2実施例を示
す斜軸投影図である。
【符号の説明】
1.導光表示板、2.直管形蛍光ランプ、3.太陽電池
パネル、4.表示手段、5.二次電池、6.点灯装置、
7.タイマー、8.反射板、9.押しボタンスイッチ、
10.ケース、11.すりガラス調凹凸部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 健一 神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 小俣 たかね 神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号 三菱 電機照明株式会社内 (72)発明者 池田 秀行 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 手島 章 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池パネルの受光面と、この受光面
    と対向して配置した導光表示板の導光表示面とを備えて
    なることを特徴とする太陽電池付表示装置。
  2. 【請求項2】 太陽電池パネルの受光面と、この受光面
    と所定の間隙を置いて略平行に対向させて導光表示板の
    導光表示面を配置したことを特徴とする太陽電池付表示
    装置。
  3. 【請求項3】 導光表示板の導光表示面に表示手段を設
    けたことを特徴とする太陽電池付表示装置。
JP8310582A 1996-11-21 1996-11-21 太陽電池付表示装置 Pending JPH10149123A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8310582A JPH10149123A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 太陽電池付表示装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP8310582A JPH10149123A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 太陽電池付表示装置

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JPH10149123A true JPH10149123A (ja) 1998-06-02

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ID=18006984

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JP8310582A Pending JPH10149123A (ja) 1996-11-21 1996-11-21 太陽電池付表示装置

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JP (1) JPH10149123A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2389697A (en) * 2002-05-02 2003-12-17 Sepco Holdings Plc Solar powered edge illuminated sign.
GB2410368B (en) * 2002-09-24 2006-08-16 Carmanah Technologies Inc Solar-powered bus stop
KR101225980B1 (ko) * 2010-12-06 2013-01-24 엘지전자 주식회사 발광장치
JP2015102628A (ja) * 2013-11-22 2015-06-04 株式会社プロセシオ 意匠パネル

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GB2389697A (en) * 2002-05-02 2003-12-17 Sepco Holdings Plc Solar powered edge illuminated sign.
GB2410368B (en) * 2002-09-24 2006-08-16 Carmanah Technologies Inc Solar-powered bus stop
KR101225980B1 (ko) * 2010-12-06 2013-01-24 엘지전자 주식회사 발광장치
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