JPH10146707A - 二段穿孔用錐 - Google Patents

二段穿孔用錐

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JPH10146707A
JPH10146707A JP30436796A JP30436796A JPH10146707A JP H10146707 A JPH10146707 A JP H10146707A JP 30436796 A JP30436796 A JP 30436796A JP 30436796 A JP30436796 A JP 30436796A JP H10146707 A JPH10146707 A JP H10146707A
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JP
Japan
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chip discharge
drill
discharge groove
groove
blade
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Pending
Application number
JP30436796A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Kumeta
博司 粂田
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KUMETA GIMUNE SEISAKUSHO KK
Original Assignee
KUMETA GIMUNE SEISAKUSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】二層構造の資材に対して二段穿孔を簡単に行う
のに、センタードリルと錐刃体の切屑排出溝を段差なく
連続させて切屑の排出を円滑にする。 【解決手段】センタードリル1上に着脱自在に錐刃体2
を取着した二段穿孔用錐において、センタードリル1の
切屑排出溝5の上部で溝底6を、漸進的に浅くしてその
溝底上部終端部を錐刃体5の切屑排出溝12に連続させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は小径孔と大径孔を同
時に穿孔する二段穿穴用錐、更に詳しくは、硬質層およ
び軟質層からなる二層構造の建築用資材などに対し、硬
質層には小径孔を、軟質層には大径孔を段差的に穿孔す
るのに適した二段穿孔用錐に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近時、建築用資材の多様化により木材単
体の他に、植物繊維を主原料とする繊維板が生産されお
り、この種の繊維板の中には、木板と軟質繊維板(イン
シュレーションボード)、または硬質繊維板(ハードボ
ード)と軟質繊維板(インシュレーションボード)から
なる複合ボード、つまり、硬質層と軟質層の二層構造か
らなる建築用資材が多用されている。
【0003】このような二層構造からなる建築用資材を
使用するに当たって、例えば、硬質層にはねじ釘などの
止具が挿通される小径孔を穿孔し、軟質層には止具の頭
部などを埋め込む大径孔を穿孔するようなことが多い。
【0004】従来より、上記するような小径孔と大径孔
を段差的に同時に穿孔するのに使用される二段穿孔用錐
として、センタードリルに対し錐刃体を着脱自在に取着
した構成の二段穿孔用錐がある。
【0005】図4は、この種の従来の二段穿孔用錐の正
面図、図5はセンタードリルの正面図、図6は錐刃体の
正面図である。
【0006】図において、センタードリル1は、そのシ
ャンク部3の下部に刃部4を一体に連設し、この刃部4
にほぼ全長に亘って螺旋状の切屑排出溝5を設け、この
切屑排出溝5は、その溝底6を軸心近傍に達する深さで
軸心に平行させて横断面をほぼコ字状に形成し、切屑排
出溝5の上端部は溝幅を保って刃部4の半径方向に向け
て平面部7を形成し、その溝底上部終端を刃部4面に角
縁を形成して連続させ、また、切屑排出溝5の下部終端
に掬い刃8を形設し、この掬い刃8の内端に接して刃部
下面中央に下方に向けて円錐状の引込みネジ体9を突設
し、掬い刃8の前方でこの引込みネジ体9を挟んで刃部
周部から下方に向けて爪状の切込み刃10を突設してい
る。
【0007】一方、錐刃体2は、中孔11を有し、基部
を残して側部から下端に掛けて螺旋状の切屑排出溝12
を設け、この切屑排出溝12の下部を中孔11に切り込
ませて中孔切欠き部13を形成し、切屑排出溝12の下
部終端に掬い刃14を形設し、この掬い刃14の前方で
中孔11を挟んで錐刃体周部から下方に向けて爪状の切
込み刃15を突設している。
【0008】そして、センタードリル1に対して錐刃体
2を取着するために、センタードリル1は、その刃部4
よりシャンク部3を径小に形成し、このシャンク部3の
下部周面を刃部4側に延長して切屑排出溝5を周方向に
横切る段部16を形成し、錐刃体2の中孔11にシャン
ク部3を挿通して錐刃体2の下面を段部16に当接さ
せ、錐刃体2の掬い刃14の内側端部を段部16の端、
つまり、段部16が切屑排出溝5を横切る位置に合わせ
てセンタードリル1の切屑排出溝5と錐刃体2の切屑排
出溝12を連続させ、錐刃体2基部に設けた止めネジ1
7で固定するものである。
【0009】上記のように構成した二段穿孔用錐の使用
に際しては、センタードリル1により小径孔を穿孔する
途中から錐刃体2により大径孔を穿孔するもので、セン
タードリル1及び錐刃体2ともども、爪状の切込み刃1
0,15が先行して穿孔すべき孔周りに切り込み線を入
れ、この切り込み線の内側を掬い刃8,14が切削して
いって発生する切屑は、切屑排出溝5,12を上昇して
外部に排出されるものである。
【0010】ところで、上記するように、センタードリ
ル1の切屑排出溝5の溝底6を、その上端部まで軸心近
傍に達する深さで軸心に平行させ、この溝底上端部に刃
部4の半径方向に向けて平面部7を形成した構成のもの
では、溝底上部終端が刃部4面にほぼ直交して角縁を形
成するため、例えば、センタードリル1に対する錐刃体
2の取着位置、つまり、段部16を、図5に示すc−c
線上に設けると、溝底上端部の平面部7のほぼ全体が錐
刃体2の中孔切欠き部12内に入り込んでこれが錐刃体
2の切屑排出溝12に連続するようになる。しかし、こ
の段部16におけるセンタードリル1の肉部断面が、図
8に示すように、中心軸線より片側に大きく偏ったもの
となり、また、肉部断面積も刃部4の全断面積に比べて
極端に小さくなって強度面から実用に供し得ないものと
なる。
【0011】そこで、一般には、図5に示すb−b線上
に段部16設け、この段部16の肉部断面を、図7に示
すように、中心軸線からの片側への偏りを小さくすると
ともに、刃部4の全断面積に比べて肉部断面積も極力大
きくなるようにして強度面からの不安を解消するように
している。
【0012】しかし、上記するような位置(b−b線
上)に段部16を設けると、溝底上端部に形成した平面
部7は、その上半部だけが錐刃体2の中孔切欠き部12
内に入り込んで錐刃体2の切屑排出溝12に連続するよ
うになり、両方の切屑排出溝5,12の連続範囲を狭く
する。また、錐刃体2の中孔切欠き部12には、センタ
ードリル1のシャンク部3下部が突出状に露出するなど
して両方の切屑排出溝5,12の連続部分に段差がで
き、これが使用に際して両方の切屑排出溝5,12間に
おける切屑の移行を妨げるばかりでなく、錐刃体2の掬
い刃14は、センタードリル1の切屑排出溝5の中に浮
いた位置にあるので、センタードリル1の切屑排出溝5
を上昇してくる切屑が錐刃体2の掬い刃14に当たるよ
うなこともあり、何かと切屑の排出を阻害する不具合が
あった。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、セ
ンタードリルの切屑排出溝の上端部と錐刃体の切屑排出
溝とを段差などをなくして連続させ、切屑の円滑な排出
を可能にするとともに、強度面からも不安のない二段穿
孔用錐を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のうち請求項1記載の発明は、センタード
リルに着脱自在に錐刃体を取着した二段穿孔用錐におい
て、センタードリルの切屑排出溝の上部で溝底を、漸進
的に浅くしていって溝底上部終端をドリル面に消滅状に
連続させたことを特徴とする。
【0015】ここで、センタードリルの切屑排出溝の溝
底は、基本的には、軸心部近傍に達する深さで軸心に平
行させて形成するもので、その上部において溝底を浅く
するには、センタードリルの刃部の長さにもよるが、請
求項2記載のように、溝底上部終端から1ないし2ピッ
チ手前付近から浅くし始めるのが好ましい。このよう
に、切屑排出溝の上部で溝幅を保って溝底を浅くしてい
くと、使用に際して切屑排出溝を上昇してくる切屑は、
溝内を上昇する過程で自然にばらけて分散状になるの
で、センタードリルの切屑排出溝の上部における横断面
積の漸進的な減少は、特に切屑の排出に影響を与えな
い。
【0016】また、センタードリルに対し錐刃体を固着
した状態では、請求項3に記載のように、センタードリ
ルの切屑排出溝の溝底上端部を、錐刃体の中孔切欠き部
に臨ませて両方の切屑排出溝を連続させるのがよい。こ
のようにすると、漸進的に浅くしてドリル面に消滅状に
連続させたセンタードリルの溝底上部終端は、ほとんど
段差などがなくごく自然な形で錐刃体の切屑排出溝に連
続するようになる。
【0017】また、センタードリルに対し錐刃体を取着
するのに、その位置決めのために、請求項4記載のよう
に、センタードリルの刃部よりシャンク部を径小に形成
し、該シャンク部周面を刃部側に延長し、切屑排出溝の
溝底上部終端より下方で切屑排出溝を周方向に横切る段
部を形成すると、錐刃体の中孔にセンタードリルのシャ
ンク部を挿通して段部に錐刃体を下面を当接させて周方
向に回して位置決めする簡単な操作で、センタードリル
の切屑排出溝の溝底上端部を、錐刃体の中孔切欠き部に
臨ませて両方の切屑排出溝を連続させることができる。
【0018】そして、使用に際しては、センタードリル
の切屑排出溝を上昇してくる切屑は、錐刃体の切屑排出
溝に移行するのに、移動方向を変えたり、大きな抵抗を
受けるようなこともなく円滑に行われ、錐刃体による切
屑と一緒に排出される。また、センタードリルの切屑排
出溝の溝底上端部を、錐刃体の掬い刃上方で錐刃体の中
孔切欠き部に臨ませたことにより、センタードリルの切
屑排出溝と錐刃体の掬い刃との間にも段差ができないの
で、センタードリルの切屑排出溝を上昇してくる切屑が
錐刃体の掬い刃に当たるなどしてその切削作用に影響を
与えることもない。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を、図面に基づいて説明する。
【0020】図1は二段穿孔用錐の正面図、図2はセン
タードリルの正面図、図3は図2中のa−a線における
断面図である。
【0021】本発明の二段穿孔用錐は、前述の図4、図
5及び図6に示す従来の二段穿孔用錐を部分的に改良し
たものである。したがって、図4、図5及び図6と共通
部分もしくは対等部分については同一符号を付けて説明
する。
【0022】図1において、二段穿孔用錐は、図2に示
すセンタードリル1と、図6に示す錐刃体2を組合せた
ものである。
【0023】センタードリル1は、シャンク部3の下部
に刃部4を一体に設け、この刃部4にほぼ全長に亘って
螺旋状の切屑排出溝5を設けている。この切屑排出溝5
としては、その溝底6を軸心近傍に達する深さで軸心に
平行させて横断面をほぼコ字状に形成するが、切屑排出
溝5の上端部の底部6aを、溝幅を保って溝底上部終端
6bに近づくにつれて浅くして溝底上部終端6bをシャ
ンク部3面に消滅状に連続させている。なお、実施の形
態では、溝底6を浅くし始める位置としては、溝底上部
終端6bからほぼ1.5ピッチ手前付近に設定してい
る。切屑排出溝5の下部終端には掬い刃8を形設し、こ
の掬い刃8の内端に接して刃部下面中央に下方に向けて
円錐状の引込みネジ体9を突設し、掬い刃8の前方でこ
の引込みネジ体9を挟んで刃部周部から下方に向けて爪
状の切込み刃10を突設している。
【0024】一方、錐刃体2は中孔11を有し、錐刃体
2の基部を残して側部から下端に掛けて螺旋状の切屑排
出溝12を設け、この切屑排出溝12の下部を中孔11
に切り込ませて中孔切欠き部13を形成している。切屑
排出溝12の下部終端に掬い刃14を形設し、この掬い
刃14の前方で中孔11を挟んで錐刃体周部から下方に
向けて爪状の切込み刃15を突設している。
【0025】センタードリル1に対して錐刃体2を取着
するために、センタードリル1は、その刃部4よりシャ
ンク部3を径小に形成し、このシャンク部3の下部周面
を刃部4側に延長して切屑排出溝5を周方向に横切る段
部16を設けている。この段部16の位置は、切屑排出
溝5の溝底上部終端6bがドリル面、すなわち、シャン
ク部3面に消滅状に連続する部分より若干下方に設定
し、この位置におけるセンタードリル1の肉部断面を、
図3に示すように、中心軸線回りに径大に形成して実用
上から充分な強度が得られるようにしている。
【0026】上記構成において、錐刃体2の中孔11に
センタードリル1のシャンク部3を挿通して段部16に
錐刃体2の下面を当接させ、また、錐刃体2の掬い刃1
4の内側端部を段部16の端、つまり、段部16が切屑
排出溝5を横切る位置に合わせると、センタードリル1
の切屑排出溝5の溝底上端部が錐刃体2の中孔切欠き部
13内に臨み、両方の切屑排出溝5,12がほとんど段
差などがなく連続させられるもので、この位置で錐刃体
2は止めネジ17で固定される。
【0027】こうして、使用に際しては、センタードリ
ル1の切屑排出溝5を上昇してくる切屑は、錐刃体2の
切屑排出溝12に円滑に移行して錐刃体2による切屑と
一緒になって排出される。そして、錐刃体2の掬い刃1
4は、センタードリル1の切屑排出溝5の中に浮く位置
にはないので、センタードリル1の切屑排出溝5を上昇
してくる切屑が錐刃体2の掬い刃14に当たるようなこ
ともなくなる。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、本発明によれば、センタードリルの切屑排出溝
の溝底の上部を、溝底上部終端に近づくにつれて浅くし
てしていってドリル面に消滅状に連続させ、このセンタ
ードリルの切屑排出溝の溝底上端部を錐刃体の掬い刃の
上方で中孔切欠き部内に臨ませて、両方の切屑排出溝を
ほとんど段差なく連続させたので、切屑の排出が円滑に
行われる。また、錐刃体の取着位置におけるセンタード
リルの強度、すなわち、錐刃体の下面がセンタードリル
の刃部の上端に対応するセンタードリルの肉部断面積と
しても、その中心軸線回りに径大に形成できるので、セ
ンタードリルとしては、実用上から充分な強度が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の二段穿孔用錐の正面図である。
【図2】本発明の二段穿孔用錐におけるセンタードリル
の正面図である。
【図3】図2中のa−a線におけるセンタードリルの断
面図である。
【図4】従来の二段穿孔用錐の正面図である。
【図5】従来の二段穿孔用錐におけるセンタードリルの
正面図である。
【図6】二段穿孔用錐における錐刃体の正面図である。
【図7】図5中のb−b線におけるセンタードリルの断
面図である。
【図8】図5中のc−c線におけるセンタードリルの断
面図である。
【符号の説明】
1…センタードリル 2…錐刃体 3…シャンク部 4…刃部 5…センタードリルの切屑排出溝 6…溝底 6a…切屑排出溝の上端部の底部 6b…溝底上部終端 7…平面部 8…センタードリルの掬い刃 9…引込みネジ体 10…センタードリルの切込み刃 11…中孔 12…錐刃体の切屑排出溝 13…中孔切欠き部 14…錐刃体の掬い刃 15…センタードリルの切込み刃 16…段部 17…止めネジ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタードリルに着脱自在に錐刃体を取着
    した二段穿孔用錐において、センタードリルの切屑排出
    溝の上部で溝底を、漸進的に浅くしていって溝底上部終
    端をドリル面に消滅状に連続させたことを特徴とする二
    段穿孔用錐。
  2. 【請求項2】センタードリルの切屑排出溝の溝底を、軸
    心部近傍に達する深さで軸心に平行させて形成し、その
    溝底上部終端から1ないし2ピッチ手前付近から浅くし
    始めたことを特徴とする請求項1記載の二段穿孔用錐。
  3. 【請求項3】センタードリルの切屑排出溝の溝底上端部
    を、錐刃体の中孔の中孔切欠き部に臨ませ、センタード
    リルの切屑排出溝と錐刃体の切屑排出溝を連続させたこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の二段穿孔用錐。
  4. 【請求項4】センタードリルの刃部よりシャンク部を径
    小に形成し、該シャンク部周面を刃部側に延長し、切屑
    排出溝の溝底上部終端より下方で切屑排出溝を周方向に
    横切る段部を形成したことを特徴とする請求項1,2ま
    たは3記載の二段穿孔用錐。
JP30436796A 1996-11-15 1996-11-15 二段穿孔用錐 Pending JPH10146707A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT407358B (de) * 1998-07-01 2001-02-26 Fuerlinger August Bohrwerkzeug für eine holzbearbeitungsmaschine zum herstellen einer holzverbindung
JP2008178468A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Jimro Co Ltd 骨髄ドリル
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