JPH10142390A - ウォーターチャンネル用チャンネル材のプレス成形治具と該治具を用いたチャンネル材の成形方法 - Google Patents

ウォーターチャンネル用チャンネル材のプレス成形治具と該治具を用いたチャンネル材の成形方法

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JPH10142390A
JPH10142390A JP8318874A JP31887496A JPH10142390A JP H10142390 A JPH10142390 A JP H10142390A JP 8318874 A JP8318874 A JP 8318874A JP 31887496 A JP31887496 A JP 31887496A JP H10142390 A JPH10142390 A JP H10142390A
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zircaloy
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豊 星
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウォーターチャンネル用チャンネル材を曲げ
成形により作製するに際し、ジルカロイ板のスプリング
バックを見越して調節可能に曲げ加工を行うと共に、こ
の折曲部の応力を分散する。 【解決手段】 チャンネル材aの外形にほぼ等しい凹陥
部5とその下部に形成された逆テーパ凹陥部6を有する
ダイス2と、これら凹陥部5と逆テーパ凹陥部6に嵌挿
され、上面7が幅方向中央部が膨らむ円弧をなすゴム状
弾性体3と、先端部下面8が上記ゴム状弾性体3の上面
とほぼ合致する窪んだ円弧をなして形成されると共に、
チャンネル材aの内幅とほぼ同じに形成された先端部9
の上方に幅方向に細くなる細幅部10が形成されたポン
チ1とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はBWR(沸騰水型)
燃料集合体のウォーターチャンネルを構成するチャンネ
ル材の製造用治具とこの治具を用いたチャンネル材の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】BWR燃料集合体は、例えば高燃焼度用
として使用されるものは、図8に示す如く多数の燃料棒
11の中心に太径のウォーターチャンネル12を配設す
ると共に、これらを複数のスペーサ13によって束ね
て、上下部に夫々上部ノズル14と下部ノズル15とを
取り付けた構造を有している。
【0003】上記ウォーターチャンネルは、図9(イ)
(ロ)に示すように、ウォーターチャンネル12の主体
をなす長さ約4mのジルカロイ製の角筒部16と、この
角筒部16の上下に夫々取着される上部端栓17と下部
端栓18とを有している。
【0004】上記角筒部16は、図10に示すように、
コ字状断面の長尺のチャンネル材aを1対、対向するよ
うに突き合わせて、この突き合わせ部を溶接することに
より製作されている。そして、上記チャンネル材の成形
加工は、ウォーターチャンネル用のジルカロイ平板材を
細長く幅定尺切断後、図11〜図16に示すようにプレ
スブレーキ等による2段階のプレス成形により、上記切
断したジルカロイ板bをコ字状のチャンネル材aに形成
している。なお、図において19はダイス、20はダイ
スの位置決め部、21はポンチを夫々示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のウォーターチャンネルの製造方法においては、上記
角筒部を構成するチャンネル材を2段階のプレス成形に
よって行うことから、1次曲げ工程と2次曲げ工程とで
は位置決めの突き当て精度にばらつきが生じ、これによ
り加工後のチャンネル材に寸法変化等の品質のばらつき
が生じやすく、量産時の生産性および作業の効率化が図
れない等の問題があった。
【0006】また、ウォーターチャンネルの素材である
ジルカロイは、曲げ成形加工後のスプリングバック(加
工後のもどり)が大きい等、難加工材料であり、曲げ加
工精度の均一化が難しいという加工技術にも問題があっ
た。すなわち、ウォーターチャンネル用チャンネル材を
曲げ加工によって製造する上で、前記従来のように曲げ
加工を2工程で行うと、折曲部(各曲げ加工部分)に歪
応力集中が起こり、曲げ角度にばらつきが生じると共
に、寸法的な精度の確保にも苦労し、またスプリングバ
ックを見越して深押しすることから一段と歪応力集中が
強調されるという問題が生じていた。
【0007】本発明は上記ウォーターチャンネル用チャ
ンネル材の曲げ加工を、新規な構成を有する治具を用い
て1工程で行うことにより、上記チャンネル材を精度よ
く、しかも曲げ加工時の応力を分散させた状態で効率的
に製造することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち、上記目的に適
合する本発明のウォーターチャンネル用チャンネル材の
プレス成形治具は、ウォーターチャンネルの角筒部の一
半を構成する断面コ字状の長尺のチャンネル材を平板材
から成形する長尺のプレス成形治具であって、所定寸法
に切断されたジルカロイ平板材が位置決めして載置さ
れ、かつこのジルカロイ平板材の幅方向中央部の下方に
上記チャンネル材の外幅とほぼ同幅に形成された凹陥
部、およびこの凹陥部の下部から下方に連続して形成さ
れ幅方向に夫々逆テーパを有して漸次裾広がりとなる逆
テーパ凹陥部を有するダイスと、これら連続形成された
凹陥部と逆テーパ凹陥部に嵌挿され、上面が幅方向中央
部が膨らむ円弧をなすゴム状弾性体と、先端部下面が上
記ゴム状弾性体の上面とほぼ合致する窪んだ円弧をなし
て形成されると共に、上記先端部の幅が上記チャンネル
材の内幅とほぼ同じに形成され、かつこの先端部の上方
に幅方向に細くなる細幅部が形成されたポンチとからな
ることを特徴とする。
【0009】また、本発明の製造方法は、上記本発明の
治具を用いて、上記ウォーターチャンネル用チャンネル
材をジルカロイ平板材から成形する方法であって、所定
寸法に切断したジルカロイ平板材を前記ダイスに位置決
めして載置し、このジルカロイ平板材の幅方向中央部を
前記ポンチによりゴム状弾性体に押し当てながらダイス
の凹陥部に押し込むことにより、上記ジルカロイ平板材
を底部が円弧状に膨らむチャンネル状に折曲すると共
に、さらに上記ポンチをダイスの前記逆テーパ凹陥部に
押し込み、この逆テーパ凹陥部の側壁間で上記ゴム状弾
性体上面を幅方向外側に拡張させることにより、上記チ
ャンネル状ジルカロイ材の折曲部を押圧してさらに深く
曲げ、のち上記ポンチを抜き取り、ジルカロイ平板材の
スプリングバックにより上記折曲部を曲げ戻して前記チ
ャンネル材を得ることを特徴とする。
【0010】
【作用】上記本発明のプレス成形治具ならびにこの治具
を用いた成形方法においては、ポンチ下面およびゴム状
弾性体上面の各円弧とダイスの逆テーパ凹陥部への押し
込みとにより、チャンネル材のスプリングバックを見越
した曲げ増しを行うが、この際上記逆テーパ凹陥部への
押し込み量(深さ)により上記曲げ増し角度の調整を行
うことが可能である。また、この曲げ増し加工に際し、
上記ゴム状弾性体がポンチの押圧力に対し幅方向外側に
拡張するように動くことから、チャンネル材の曲げ加工
部分にしごき成形の押圧力が作用し、これによりこの曲
げ加工部分の歪応力を分散させつつ曲げ増しすることが
可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】以下さらに添付図面を参照して、
本発明の実施例を説明する。
【0012】図1は本発明実施形態のウォーターチャン
ネル用チャンネル材のプレス成形治具を示す断面図、図
2は同成形治具とプレスブレーキを示す全体図であり、
図2においてPはプレスブレーキ本体、NはNC制御
盤、K1 は上部コラム、K2 は下部コラム、Fはフット
スイッチを夫々示している。
【0013】上記実施形態のプレス成形治具は、図3〜
図7にも示すように、ウォーターチャンネルの角筒部
(図示せず)の一半を構成する断面コの字状の長尺のチ
ャンネル材aをジルカロイ平板材bから成形する長尺の
プレス成形治具であり、上記上部コラムK1 に固定され
た鋼製のポンチ1と、下部コラムK2 に固定された鋼製
のダイス2と、このダイスに装填されたゴム(または合
成樹脂)弾性体3とによって構成されている。
【0014】上記ダイス2は、図1に示すように、所定
寸法に切断されたジルカロイ平板材bが位置決めして載
置される嵌合凹部4と、上記ジルカロイ平板材bの幅方
向中央部の下方に上記チャンネル材aの外幅とほぼ同幅
でほぼ同深さに形成された断面長方形状の凹陥部5と、
この凹陥部5の下部から下方に連続して形成され、幅方
向に夫々逆テーパθを有して漸次裾広がりとなる逆テー
パ凹陥部6とを有している。上記凹陥部5の肩部には1
対の鋼製のローラ5aが回動自在に配設されている。
【0015】また、上記ゴム弾性体3は、図3に示す如
く嵌合凹部4に入れられたジルカロイ平板材bと接する
程度の高さを有して、前記連続形成された凹陥部5と逆
テーパ凹陥部6に嵌合されており、その上面7は幅方向
中央部が膨らむ円弧状に形成されている。そして、上記
ポンチ1は、その先端部下面8が上記ゴム弾性体3の上
面7とほぼ合致する窪んだ円弧をなして形成されると共
に、上記先端部9の幅が上記チャンネル材aの内幅とほ
ぼ同じに形成され、かつこの先端部9の上方に幅方向に
細くなる細幅部10が形成されている。この細幅部10
は、チャンネル材aを曲げ増しした際に、曲げられたチ
ャンネル材の両側部を逃がすために形成されている。チ
ャンネル材aの成形寸法は主としてこのポンチ1の形状
で決まる。一方、上記治具を用いてジルカロイ平板材b
からウォーターチャンネル用チャンネル材aを成形する
際には、図3に示す如く所定寸法に切断したジルカロイ
平板材bをダイス2の嵌合凹部4に嵌め込むことにより
位置決めして載置する。
【0016】次に、図4、図5に示すようにプレスブレ
ーキの上部コラムを下降させることにより、上記ジルカ
ロイ平板材bの幅方向中央部を前記ポンチ1によりゴム
弾性体3に押し当てながらダイス2の凹陥部5に押し込
むことにより、上記ジルカロイ平板材bを底部が円弧状
に膨らむチャンネル状に折曲する。続いて図6に示す如
く、さらに上記ポンチ1をダイス2の前記逆テーパ凹陥
部6に押し込み、この逆テーパ凹陥部6の側壁6a間で
上記ゴム弾性体上面7を幅方向外側に拡張させることに
より、上記チャンネル状ジルカロイ材cの折曲部dを押
圧し、しごいてさらに深く曲げる。
【0017】そして、図7に示すように、上記ポンチ1
を抜き取り、ジルカロイ板材のスプリングバックにより
上記折曲部dを曲げ戻して前記ウォーターチャンネル用
チャンネル材を得る。この「しごき」成形は、図1に示
す矢印Bをジルカロイ材cの折曲部dが通過後、押圧さ
れたゴム弾性体3が逆テーパ凹陥部6で幅方向外側に拡
張することにより(長手方向には均一に作用)徐々に始
まるものであり、逆テーパの逃げ角θを利用し、ジルカ
ロイ材のスプリングバック量を見越してポンチ1の押し
込み量を調整する(押し込み量が増えるに従って折曲部
は深く曲げられる)。
【0018】しかして、上記本発明実施形態のプレス成
形治具ならびに成形方法においては、ポンチ下面8およ
びゴム弾性体上面7の各円弧とダイス2の逆テーパ凹陥
部6への押し込みとにより、チャンネル材のスプリング
バックを見越した曲げ増しを行うが、この際上記逆テー
パ凹陥部6へのポンチ1の押し込み量により上記曲げ増
し角度の調整を行うことが可能であり、また、この曲げ
増し加工に際し、上記ゴム弾性体が逆テーパ凹陥部にお
いてポンチの押圧力に対し幅方向外側に拡張するよう動
くことから、チャンネル材の折曲部dに均等なしごき成
形の力が作用し、これによりこの折曲部dの歪応力を分
散させることが可能である。そして、従来の単発曲げ加
工から同時2箇所曲げ加工とすることにより、加工工数
の削減を図ると共に、加工に際し人手の介在を少なくし
て安全性を高めることが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のウォータ
ーチャンネル用チャンネル材のプレス成形治具ならびに
成形方法は、ジルカロイ平板材が位置決めして載置さ
れ、かつこのジルカロイ平板材の幅方向中央部の下方に
上記チャンネル材の外幅とほぼ同幅に形成された凹陥
部、およびこの凹陥部の下部から下方に連続して形成さ
れ幅方向に夫々逆テーパを有して漸次裾広がりとなる逆
テーパ凹陥部を有するダイスと、これら連続形成された
凹陥部と逆テーパ凹陥部に嵌挿され、上面が幅方向中央
部が膨らむ円弧をなすゴム状弾性体と、先端部下面が上
記ゴム状弾性体の上面とほぼ合致する窪んだ円弧をなし
て形成されると共に、上記先端部の幅が上記チャンネル
材の内幅とほぼ同じに形成され、かつこの先端部の上方
に幅方向に細くなる細幅部が形成されたポンチとを用
い、ポンチ下面およびゴム状弾性体上面の各円弧とダイ
スの逆テーパ凹陥部への押し込みとにより、チャンネル
材のスプリングバックを見越した曲げ増しを行うもので
あり、上記逆テーパ凹陥部へのポンチの押し込み量によ
り上記曲げ増し角度の調整を行うことが可能であり、さ
らにこの曲げ増し加工に際し、上記ゴム状弾性体がポン
チの押圧力に対して幅方向外側に拡張するよう動くこと
から、チャンネル材の曲げ加工部分に均等なしごき成形
の力が作用し、これによりこの曲げ加工部分の歪応力を
分散せしめて、高品質のチャンネル材を精度よく、しか
も1度の曲げ加工で効率的に製造しうるとの顕著な効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のウォーターチャンネル用プレ
ス成形治具を示す断面図である。
【図2】同成形治具とプレスブレーキを示す全体図であ
る。
【図3】同成形治具による第1工程図である。
【図4】同、第2工程図である。
【図5】同、第3工程図である。
【図6】同、第4工程図である。
【図7】同、第5工程図である。
【図8】BWR燃料集合体の断面図である。
【図9】(イ)ウォーターチャンネルの正面図である。 (ロ)同図(イ)のA−A線断面図である。
【図10】ウォーターチャンネルの作製状態を示す斜視
図である。
【図11】従来のプレス成形治具による第1工程図であ
る。
【図12】同、第2工程図である。
【図13】同、第3工程図である。
【図14】同、第4工程図である。
【図15】同、第5工程図である。
【図16】同、第6工程図である。
【符号の説明】
1 ポンチ 2 ダイス 3 ゴム弾性体 4 嵌合凹部 5 凹陥部 5a ローラ 6 逆テーパ凹陥部 6a 逆テーパの側壁 7 弾性体上面 8 ポンチ先端部下面 9 ポンチ先端部 10 細幅部 a チャンネル材 b ジルカロイ平板材 d 折曲部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウォーターチャンネルの角筒部の一半を
    構成する断面コ字状の長尺のチャンネル材を平板材から
    成形する長尺のプレス成形治具であって、所定寸法に切
    断されたジルカロイ平板材が位置決めして載置され、か
    つこのジルカロイ平板材の幅方向中央部の下方に上記チ
    ャンネル材の外幅とほぼ同幅に形成された凹陥部、およ
    びこの凹陥部の下部から下方に連続して形成され幅方向
    に夫々逆テーパを有して漸次裾広がりとなる逆テーパ凹
    陥部を有するダイスと、これら連続形成された凹陥部と
    逆テーパ凹陥部に嵌挿され、上面が幅方向中央部が膨ら
    む円弧をなすゴム状弾性体と、先端部下面が上記ゴム状
    弾性体の上面とほぼ合致する窪んだ円弧をなして形成さ
    れると共に、上記先端部の幅が上記チャンネル材の内幅
    とほぼ同じに形成され、かつこの先端部の上方に幅方向
    に細くなる細幅部が形成されたポンチとからなることを
    特徴とするウォーターチャンネル用チャンネル材のプレ
    ス成形治具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の治具を用いて、上記ウォ
    ーターチャンネル用チャンネル材をジルカロイ平板材か
    ら成形する方法において、所定寸法に切断したジルカロ
    イ平板材を前記ダイスに位置決めして載置し、このジル
    カロイ平板材の幅方向中央部を前記ポンチによりゴム状
    弾性体に押し当てながらダイスの凹陥部に押し込むこと
    により、上記ジルカロイ平板材を底部が円弧状に膨らむ
    チャンネル状に折曲すると共に、さらに上記ポンチをダ
    イスの前記逆テーパ凹陥部に押し込み、この逆テーパ凹
    陥部の側壁間で上記ゴム状弾性体上面を幅方向外側に拡
    張させることにより、上記チャンネル状ジルカロイ材の
    折曲部を押圧してさらに深く曲げ、のち上記ポンチを抜
    き取り、ジルカロイ平板材のスプリングバックにより上
    記折曲部を曲げ戻して前記チャンネル材を得ることを特
    徴とするウォーターチャンネル用チャンネル材の成形方
    法。
JP8318874A 1996-11-13 1996-11-13 ウォーターチャンネル用チャンネル材のプレス成形治具と該治具を用いたチャンネル材の成形方法 Withdrawn JPH10142390A (ja)

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