JPH10141525A - スイング式逆止弁 - Google Patents
スイング式逆止弁Info
- Publication number
- JPH10141525A JPH10141525A JP31415696A JP31415696A JPH10141525A JP H10141525 A JPH10141525 A JP H10141525A JP 31415696 A JP31415696 A JP 31415696A JP 31415696 A JP31415696 A JP 31415696A JP H10141525 A JPH10141525 A JP H10141525A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- small
- valve body
- valve
- small hole
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Check Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 小流量の液体が流されるときに発生する弁体
のチャタリング現象を回避する。 【解決手段】 スイング式逆止弁の弁体５の下部位置に
小孔７を穿設する。小孔７の上部に軸９を配置し、軸９
に小弁体８を取り付ける。小弁体８は、自重で小孔７に
接して小孔７を塞ぎ且つ小孔７を通る液体３により押し
上げられて小孔７を開くようにスイングできるようにす
る。小流量の液体３が流されたときに小弁体８が小孔７
から離れ、大流量の液体３が流されたときに弁体５がチ
ャタリング発生域外まで開弁される。
のチャタリング現象を回避する。 【解決手段】 スイング式逆止弁の弁体５の下部位置に
小孔７を穿設する。小孔７の上部に軸９を配置し、軸９
に小弁体８を取り付ける。小弁体８は、自重で小孔７に
接して小孔７を塞ぎ且つ小孔７を通る液体３により押し
上げられて小孔７を開くようにスイングできるようにす
る。小流量の液体３が流されたときに小弁体８が小孔７
から離れ、大流量の液体３が流されたときに弁体５がチ
ャタリング発生域外まで開弁される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＬＮＧプラントや化
学プラント等において敷設されている各種液体輸送用配
管の途中に設置して用いるスイング式逆止弁に関するも
のである。
学プラント等において敷設されている各種液体輸送用配
管の途中に設置して用いるスイング式逆止弁に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】液体の逆流を防いで一方向にだけ流すよ
うにする逆止弁には、各種の型式があるが、逆流防止用
に最も原始的で壊れにくいスイング式が一般的に用いら
れている。
うにする逆止弁には、各種の型式があるが、逆流防止用
に最も原始的で壊れにくいスイング式が一般的に用いら
れている。
【０００３】上記スイング式逆止弁は、図３に一例を示
す如く、弁ケーシング１内の入口１ａと出口１ｂとの間
に位置する流路１ｃ部の入口１ａ側の個所に、弁座２を
出口１ｂ側へ向けて斜め上向きに形成し、且つ該弁座２
の上方部に、液体３の流通方向と直角に支軸４を支持さ
せて、該支軸４に、流路１ｃを開閉するための弁体５
を、液体３が流通する方向へ自在にスイングできるよう
に弁体ホルダー６を介して取り付け、該弁体５が自重に
より弁座２へ押し付けられて閉じるようにすると共に入
口１ａから出口１ｂへ向けて流通する液体３の力で弁座
２から離れて上方へ押し上げられて開くようにした構成
としてある。
す如く、弁ケーシング１内の入口１ａと出口１ｂとの間
に位置する流路１ｃ部の入口１ａ側の個所に、弁座２を
出口１ｂ側へ向けて斜め上向きに形成し、且つ該弁座２
の上方部に、液体３の流通方向と直角に支軸４を支持さ
せて、該支軸４に、流路１ｃを開閉するための弁体５
を、液体３が流通する方向へ自在にスイングできるよう
に弁体ホルダー６を介して取り付け、該弁体５が自重に
より弁座２へ押し付けられて閉じるようにすると共に入
口１ａから出口１ｂへ向けて流通する液体３の力で弁座
２から離れて上方へ押し上げられて開くようにした構成
としてある。
【０００４】かかるスイング式逆止弁では、上述したよ
うに、入口１ａ側から出口１ｂ側へ向かう液体３の流れ
で弁体５が押し上げられることにより流路１ｃが開く
が、このとき、液体３の流れで弁体５を押し上げようと
するモーメントと弁体５の自重で流路１ｃを閉じようと
するモーメントがある開度以下でバランスすると、弁座
２に対し弁体５が接触したり離れたりし、その際に、激
しい衝撃音を発するチャタリング現象を惹き起す問題が
あり、更に、このチャタリング現象により、弁体５が疲
労して破損する虞が発生する。
うに、入口１ａ側から出口１ｂ側へ向かう液体３の流れ
で弁体５が押し上げられることにより流路１ｃが開く
が、このとき、液体３の流れで弁体５を押し上げようと
するモーメントと弁体５の自重で流路１ｃを閉じようと
するモーメントがある開度以下でバランスすると、弁座
２に対し弁体５が接触したり離れたりし、その際に、激
しい衝撃音を発するチャタリング現象を惹き起す問題が
あり、更に、このチャタリング現象により、弁体５が疲
労して破損する虞が発生する。
【０００５】上記チャタリング現象は、小流量と微小の
脈動が競合して生ずるものと推測され、通常、弁体５の
開度が１０°近傍のときに発生し易い傾向がある。
脈動が競合して生ずるものと推測され、通常、弁体５の
開度が１０°近傍のときに発生し易い傾向がある。
【０００６】液体３が定常的に流される場合のチャタリ
ング防止対策としては、弁体５を押し上げようとするモ
ーメントと弁体５の自重で流路１ｃを閉じようとするモ
ーメントがバランスしないようにさせればよく、そのた
めに、液体３の流通流量を増やすようにすること、
弁体５を軽量化すること、等が考えられる。
ング防止対策としては、弁体５を押し上げようとするモ
ーメントと弁体５の自重で流路１ｃを閉じようとするモ
ーメントがバランスしないようにさせればよく、そのた
めに、液体３の流通流量を増やすようにすること、
弁体５を軽量化すること、等が考えられる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の対
策の場合には、予定以上の流量が送られてしまうため、
受入側の要求に合わない場合が多く、又、上記の対策
の場合には、軽量化の度合いによっては、開側の受け座
と弁体５がチャタリングを起すことがある、等の問題が
惹起される。
策の場合には、予定以上の流量が送られてしまうため、
受入側の要求に合わない場合が多く、又、上記の対策
の場合には、軽量化の度合いによっては、開側の受け座
と弁体５がチャタリングを起すことがある、等の問題が
惹起される。
【０００８】そこで、本発明は、チャタリング発生域の
開度で使用してもチャタリングの発生を確実に回避する
ことができるようにしようとするものである。
開度で使用してもチャタリングの発生を確実に回避する
ことができるようにしようとするものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、弁ケーシング内の入口と出口との間の流
路位置で液体の流通流量により弁座から離れて押し開か
れ且つ流通流量が少なくなると自重で弁座に当接して弁
閉となるようにしてある弁体に、小流量の液体を流通さ
せるための小孔を穿設し、該弁体の出口側の面部に、自
重で小孔部に接して小孔を塞ぎ且つ小孔を通る液体によ
り押し上げられて小孔を開くようにした小弁体を組み付
けた構成とする。
決するために、弁ケーシング内の入口と出口との間の流
路位置で液体の流通流量により弁座から離れて押し開か
れ且つ流通流量が少なくなると自重で弁座に当接して弁
閉となるようにしてある弁体に、小流量の液体を流通さ
せるための小孔を穿設し、該弁体の出口側の面部に、自
重で小孔部に接して小孔を塞ぎ且つ小孔を通る液体によ
り押し上げられて小孔を開くようにした小弁体を組み付
けた構成とする。
【００１０】小流量の液体が流されると、小弁体が押し
上げられることにより小孔を通して流体が流通し、大流
量の液体が流されると、弁体がチャタリング発生域外へ
押し上げられることにより流路を通して流体が流通させ
られる。
上げられることにより小孔を通して流体が流通し、大流
量の液体が流されると、弁体がチャタリング発生域外へ
押し上げられることにより流路を通して流体が流通させ
られる。
【００１１】又、弁体に穿設する小孔を複数として、各
小孔部分に小弁体をそれぞれ組み付けるようにした構成
としてもよい。
小孔部分に小弁体をそれぞれ組み付けるようにした構成
としてもよい。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【００１３】図１（イ）（ロ）は本発明の実施の一形態
を示すもので、図３に示したと同様な構成としてあるス
イング式逆止弁において、弁体５の下部所要位置に、液
体３を小流量流通させるための小孔７を穿設し、該小孔
７を開閉するための小弁体（フラッパー）８を、弁体５
の出口側の面部に位置させて、小孔７の上部位置に支持
させた軸９を支点として液体３が流通する方向へスイン
グできるように組み付け、該小弁体８を、自重により小
孔７部に接して小孔７を塞ぎ且つ小孔７を通る液体３に
より押し上げられて小孔７を開くようにさせた構成とす
る。
を示すもので、図３に示したと同様な構成としてあるス
イング式逆止弁において、弁体５の下部所要位置に、液
体３を小流量流通させるための小孔７を穿設し、該小孔
７を開閉するための小弁体（フラッパー）８を、弁体５
の出口側の面部に位置させて、小孔７の上部位置に支持
させた軸９を支点として液体３が流通する方向へスイン
グできるように組み付け、該小弁体８を、自重により小
孔７部に接して小孔７を塞ぎ且つ小孔７を通る液体３に
より押し上げられて小孔７を開くようにさせた構成とす
る。
【００１４】上記小孔７は、小孔７がないときの弁体５
が１０°程度押し上げられるだけの流量の液体３を流通
させ得る大きさ（開口面積）に設定してある。
が１０°程度押し上げられるだけの流量の液体３を流通
させ得る大きさ（開口面積）に設定してある。
【００１５】入口１ａ側から出口１ｂ側へ向けて小流量
の液体３を流すと、液体３の力が弁体５に設けた小孔７
を通して弁体５よりも小さくて軽い小弁体８に作用する
ため、弁体５が押し上げられる前に、図１（イ）におい
て二点鎖線で示す如く、小弁体８が軸９を支点に押し上
げられることになり、流体３は小孔７を通って流れるこ
とになる。一方、上記小孔７だけでは流通させられない
大流量の液体３を流すと、弁体５が支軸４を支点として
上方へ押し上げられることにより流路１ｃが開かれる。
の液体３を流すと、液体３の力が弁体５に設けた小孔７
を通して弁体５よりも小さくて軽い小弁体８に作用する
ため、弁体５が押し上げられる前に、図１（イ）におい
て二点鎖線で示す如く、小弁体８が軸９を支点に押し上
げられることになり、流体３は小孔７を通って流れるこ
とになる。一方、上記小孔７だけでは流通させられない
大流量の液体３を流すと、弁体５が支軸４を支点として
上方へ押し上げられることにより流路１ｃが開かれる。
【００１６】上記において、弁体５に設けた小孔７は、
小孔７がないときの弁体５が１０°程度開かれるだけの
流量の液体３を流通させ得る大きさに設定してあるた
め、小流量の液体３を流しても、弁体５は弁座２に対し
接触したり離れたりする動作を行うことはなく、又、大
流量の液体３を流通させると弁体５は１０°よりも大き
く開かれるため、弁体５はチャタリング発生域に入るこ
とはなく、チャタリングの発生を回避することができ
る。
小孔７がないときの弁体５が１０°程度開かれるだけの
流量の液体３を流通させ得る大きさに設定してあるた
め、小流量の液体３を流しても、弁体５は弁座２に対し
接触したり離れたりする動作を行うことはなく、又、大
流量の液体３を流通させると弁体５は１０°よりも大き
く開かれるため、弁体５はチャタリング発生域に入るこ
とはなく、チャタリングの発生を回避することができ
る。
【００１７】なお、本発明は上記実施の形態にのみ限定
されるものではなく、流路と液体３の流量との関係によ
っては、たとえば、図２に示す如く、弁体５の下部位置
に小孔７を複数個（図では２個）穿設して、該各小孔７
部にそれぞれ小弁体８を組み付けるようにしてもよいこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
されるものではなく、流路と液体３の流量との関係によ
っては、たとえば、図２に示す如く、弁体５の下部位置
に小孔７を複数個（図では２個）穿設して、該各小孔７
部にそれぞれ小弁体８を組み付けるようにしてもよいこ
と、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種
々変更を加え得ることは勿論である。
【００１８】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のスイング式逆
止弁によれば、弁ケーシング内の入口と出口との間の流
路位置で液体の流通流量により弁座から離れて押し開か
れ且つ流通流量が少なくなると自重で弁座に当接して弁
閉となるようにしてある弁体に、小流量の液体を流通さ
せるための小孔を穿設し、該弁体の出口側の面部に、自
重で小孔部に接して小孔を塞ぎ且つ小孔を通る液体によ
り押し上げられて小孔を開くようにした小弁体を組み付
けた構成としてあるので、弁体によるチャタリング発生
域近傍の小流量の液体を流したときには小弁体が押し上
げられることにより、小孔を通して液体を流通させるこ
とができ、したがって、チャタリングの発生を回避する
ことができ、又、弁体に穿設する小孔を複数として、各
小孔部分に小弁体をそれぞれ組み付けるようにした構成
とすることにより、流路と流量との各種関係に広く対応
することができる、等の優れた効果を発揮する。
止弁によれば、弁ケーシング内の入口と出口との間の流
路位置で液体の流通流量により弁座から離れて押し開か
れ且つ流通流量が少なくなると自重で弁座に当接して弁
閉となるようにしてある弁体に、小流量の液体を流通さ
せるための小孔を穿設し、該弁体の出口側の面部に、自
重で小孔部に接して小孔を塞ぎ且つ小孔を通る液体によ
り押し上げられて小孔を開くようにした小弁体を組み付
けた構成としてあるので、弁体によるチャタリング発生
域近傍の小流量の液体を流したときには小弁体が押し上
げられることにより、小孔を通して液体を流通させるこ
とができ、したがって、チャタリングの発生を回避する
ことができ、又、弁体に穿設する小孔を複数として、各
小孔部分に小弁体をそれぞれ組み付けるようにした構成
とすることにより、流路と流量との各種関係に広く対応
することができる、等の優れた効果を発揮する。
【図１】本発明のスイング式逆止弁の実施の一形態を示
すもので、（イ）は切断側面図、（ロ）は（イ）のＡ−
Ａ方向拡大矢視図である。
すもので、（イ）は切断側面図、（ロ）は（イ）のＡ−
Ａ方向拡大矢視図である。
【図２】本発明の他の実施の形態を示す弁体の正面図で
ある。
ある。
【図３】スイング式逆止弁の一例を示す切断側面図であ
る。
る。
１ 弁ケーシング １ａ 入口 １ｂ 出口 １ｃ 流路 ２ 弁座 ３ 液体 ５ 弁体 ７ 小孔 ８ 小弁体
Claims (2)
- 【請求項１】 弁ケーシング内の入口と出口との間の流
路位置で液体の流通流量により弁座から離れて押し開か
れ且つ流通流量が少なくなると自重で弁座に当接して弁
閉となるようにしてある弁体に、小流量の液体を流通さ
せるための小孔を穿設し、該弁体の出口側の面部に、自
重で小孔部に接して小孔を塞ぎ且つ小孔を通る液体によ
り押し上げられて小孔を開くようにした小弁体を組み付
けた構成を有することを特徴とするスイング式逆止弁。 - 【請求項２】 弁体に穿設する小孔を複数として、各小
孔部分に小弁体をそれぞれ組み付けるようにした請求項
１記載のスイング式逆止弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31415696A JPH10141525A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | スイング式逆止弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31415696A JPH10141525A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | スイング式逆止弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10141525A true JPH10141525A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=18049920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31415696A Pending JPH10141525A (ja) | 1996-11-12 | 1996-11-12 | スイング式逆止弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10141525A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013049432A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Japan Crown Cork Co Ltd | 逆止弁付注出具及びこれのキャップ |
| JP2013164178A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Rinnai Corp | 複合燃焼装置 |
| JP2013164177A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Rinnai Corp | 複合燃焼装置 |
| JP5993480B1 (ja) * | 2015-03-30 | 2016-09-14 | タカラ工業株式会社 | 濾過装置 |
| EP3193059A1 (en) * | 2016-01-15 | 2017-07-19 | Hamilton Sundstrand Corporation | Check valve |
| CN108119676A (zh) * | 2016-11-28 | 2018-06-05 | 天津市易泰柯自动控制设备有限公司 | 一种适用于各类水压的旋启式止回阀 |
| US10024536B2 (en) | 2013-07-22 | 2018-07-17 | Rinnai Corporation | Combined combustion device |
| EP3499105A1 (en) * | 2017-12-15 | 2019-06-19 | Hamilton Sundstrand Corporation | Check valves |
| KR102104743B1 (ko) * | 2019-04-17 | 2020-04-28 | 피케이밸브 주식회사 | 채터링 방지기능을 갖는 스윙 체크밸브 |
-
1996
- 1996-11-12 JP JP31415696A patent/JPH10141525A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013049432A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Japan Crown Cork Co Ltd | 逆止弁付注出具及びこれのキャップ |
| JP2013164178A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Rinnai Corp | 複合燃焼装置 |
| JP2013164177A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-22 | Rinnai Corp | 複合燃焼装置 |
| US10024536B2 (en) | 2013-07-22 | 2018-07-17 | Rinnai Corporation | Combined combustion device |
| JP5993480B1 (ja) * | 2015-03-30 | 2016-09-14 | タカラ工業株式会社 | 濾過装置 |
| EP3193059A1 (en) * | 2016-01-15 | 2017-07-19 | Hamilton Sundstrand Corporation | Check valve |
| US10088065B2 (en) | 2016-01-15 | 2018-10-02 | Hamilton Sundstrand Corporation | Check valves and flapper arrangements therefor |
| CN108119676A (zh) * | 2016-11-28 | 2018-06-05 | 天津市易泰柯自动控制设备有限公司 | 一种适用于各类水压的旋启式止回阀 |
| EP3499105A1 (en) * | 2017-12-15 | 2019-06-19 | Hamilton Sundstrand Corporation | Check valves |
| US10648581B2 (en) | 2017-12-15 | 2020-05-12 | Hamilton Sundstrand Corporation | Check valves |
| EP3499105B1 (en) * | 2017-12-15 | 2020-05-27 | Hamilton Sundstrand Corporation | Check valves |
| KR102104743B1 (ko) * | 2019-04-17 | 2020-04-28 | 피케이밸브 주식회사 | 채터링 방지기능을 갖는 스윙 체크밸브 |
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