JPH10139145A - トラッキングシステム - Google Patents

トラッキングシステム

Info

Publication number
JPH10139145A
JPH10139145A JP31020396A JP31020396A JPH10139145A JP H10139145 A JPH10139145 A JP H10139145A JP 31020396 A JP31020396 A JP 31020396A JP 31020396 A JP31020396 A JP 31020396A JP H10139145 A JPH10139145 A JP H10139145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
work
image
transport
shape
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31020396A
Other languages
English (en)
Inventor
Motohito Amakura
基仁 天蔵
Kazunori Ishii
和紀 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Seiki KK
Original Assignee
Seiko Seiki KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Seiki KK filed Critical Seiko Seiki KK
Priority to JP31020396A priority Critical patent/JPH10139145A/ja
Publication of JPH10139145A publication Critical patent/JPH10139145A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワークの形状や表裏などが容易に認識できる
画像が得られるようにしたトラッキングシステムの提
供。 【解決手段】 透明な搬送板12上のワークを上側から
照明する上側の照明装置36と、ワークを搬送板12の
下側から照明する下側の照明装置38とを備え、搬送板
12と、下側の照明装置38との間に、色付きの透明プ
レート5を着脱自在に配置させている。このため、ワー
クの色や形状の応じて適切な色付きの透明プレート5を
選択使用できるので、ワークを照明する光量や画像の背
景色を変更できる。従って、ワークの色や形状の差異に
かかわらず、ワークの形状や表裏などを容易に認識でき
る画像を得ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンベヤ上を搬送
中のワークを撮像装置で撮影し、この撮影により得られ
た画像を利用してコンベヤ上のワークをロボットが把持
し、所定位置まで搬送して位置決めさせるトラッキング
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のトラッキングシステムは、ワーク
を搬送するコンベヤと、このコンベヤの上方に配置さ
れ、コンベヤで搬送中のワークを撮影する撮像装置と、
この撮像装置で撮影した画像からワークを認識する画像
処理装置と、このワークの画像認識結果に基づき、コン
ベヤの下流側でワークを把持(ピックアップ)し、所定
位置へ整列をさせるロボットなどから構成されている。
このような構成からなるトラッキングシステムでは、コ
ンベヤの上流側にワークがランダムに投入され、ワーク
がコンベヤにより撮像装置の真下まで搬送されてくる
と、撮像装置がワークを撮影し、この撮影された画像が
画像処理装置に取り込まれる。画像処理装置は、コンベ
ヤの下流側でワークをピックアップするために、ワーク
の撮影位置とその形状などを認識する。ワークは、カメ
ラの撮影位置から下流側に所定距離だけ移動すると、コ
ンベヤの上方で待機するロボットのハンドがワークを把
持したのち、所定の位置まで搬送して位置決めされる。
また、従来のトラッキングシステムでは、一般に、搬送
装置で搬送中のワークを上方から照明するための照明装
置が、撮像装置が配置される近傍の位置に配置されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、トラッキング
システムで処理の対象となるワークは、その形状が様々
であるのみならず、その色についても透明のもの、また
は搬送装置の搬送路の色と同一のものというように様々
である。そのため、例えば透明のワークを上方から照明
装置で照明し、撮像装置がそのワークを撮影するような
場合には、ワークの形状などを容易に認識できる画像が
得られないという不都合があった。
【0004】そこで、本発明は、ワークの形状や表裏な
どが容易に認識できる画像が得られるようにしたトラッ
キングシステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、透明な搬送体(搬送板12など)によ
りワークを搬送する搬送手段(搬送装置1)と、この搬
送手段の上方に配置され、搬送体で搬送中のワークを撮
影してワークに応じた画像を得る撮像手段(撮像装置
3)と、この撮像手段で得られた画像に基づいてワーク
を認識する認識手段(画像処理装置)と、この認識手段
によるワークの認識結果に基づき、搬送手段の下流側で
ワークを把持し、所定位置まで搬送して位置決めさせる
ロボットとを備え、撮像手段がワークを撮影する位置に
おいて、搬送体上のワークを上側から照明する上側の照
明装置36と、ワークを搬送体の下側から照明する下側
の照明装置38とを備えている。このため、本発明で
は、下側の照明装置38の照明によりワークの影が得ら
れるために、ワークの輪郭が明確な画像を取得でき、か
つ、上側の照明装置36によりワークの表面側に関する
情報が含まれる画像の取得が実現できる。従って、本発
明では、ワークの形状や表裏などを容易に認識できる画
像を得ることができる。
【0006】さらに、本発明では、搬送体と、下側の照
明装置38との間に、色付きの透明プレート5を着脱自
在な着脱部を設けている。このため、ワークの色や形状
の応じて適切な色付きの透明プレート5を選択使用でき
るので、ワークを照明する光量や画像の背景色を変更で
きる。従って、ワークの色や形状の差異にかかわらず、
ワークの形状や表裏などを容易に認識できる画像を得る
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明のトラッキングシス
テムの好適な実施の形態について、図1ないし図8を参
照して詳細に説明する。図1は、この実施の形態のトラ
ッキングシステムの全体の構成を示す正面図、図2は、
同システムの平面図、図3は、同システムの右側面図で
ある。このトラッキングシステムは、図1から図3に示
すように、ワークを搬送する搬送装置1と、この搬送装
置1で搬送中のワークを上方から撮影してワークに応じ
た画像を得る撮像装置3と、この撮像装置3で得られた
画像に基づきワークの位置、形状、重心などを認識する
画像処理装置(図示せず)と、搬送装置1の下流側に配
置され、画像処理装置で認識されたワークの位置や形状
に基づいて、ワークをその下流側の把持位置で把持した
のち、所定の位置まで搬送して整列などを行うロボット
6を備えている。
【0008】ここで、このトラッキングシステムの処理
対象となるワークは、特にその形状や色などは問わない
が、例えば、透明な各種の容器のように、撮像装置の通
常の撮影では形状や輪郭などが鮮明な画像が得られない
ワークが好適である。
【0009】搬送装置1は、図1〜図3に示すように、
設置台7およびこの設置台7に一体に接続される補助部
8の上に設置されている。この搬送装置1は、図4に示
すように、スラットコンベヤからなり、ワークaを載置
して搬送する多数の搬送板12を備えている。そして、
この各搬送板12は透明の板からなり、ワークを搬送す
る無端の搬送体を形成するために、各搬送板12の左右
端が、左右一組のチェーン13、14に取付けられてい
る。従って、各搬送板12は、チェーン13、14への
取り付け後は、搬送方向に連続的に配列される。なお、
搬送板12の詳細な構成については後述する。
【0010】左右一組のチェーン13、14は、ワーク
aの搬送方向に向けて平行かつ回転自在に配置されてい
る。すなわち、チェーン13は、駆動軸24の一端に取
付けた駆動用スプロケット15と、従動軸の一端に取付
けた従動用スプロケット16と、緊張用のスプロケット
17、18とに掛け渡されている。同様に、チェーン1
4は、駆動軸24の他端に取付けた駆動用スプロケット
19と、従動軸の他端に取付けた従動用スプロケット2
0と、緊張用のスプロケット21、22とに掛け渡され
ている。
【0011】駆動軸24は、駆動源であるコンベヤモー
タ23の回転軸とベルトなどを介して連結されている。
従って、コンベヤモータ23が回転すると、その回転力
が駆動軸24に伝達されてチェーン13、14が回転
し、これによりチェーン13、14に一体に取り付けら
れている多数の搬送板12が回転し、この搬送板12上
をワークが搬送されるように構成されている。また、駆
動軸24の一端には、駆動軸24の回転数を検出するた
めのエンコーダ25が配置されている。
【0012】撮像装置3は、例えば500画素×500
画素からなるCCDカメラなどからなり、図示のよう
に、搬送装置1の搬送路の長手方向のほぼ中央の上方
に、配置されている。すなわち、搬送装置1の搬送路の
ほぼ中央に、搬送路の両側に沿って2本ずつ合計4本の
支柱31〜34が上下方向に設けられ、これらの支柱3
1〜34により支持される天井板35の下面中央に、撮
像装置3が取り付けられている。また、支柱31〜34
の下部側には、搬送装置1の搬送板12上のワークを上
側から照明する照明装置36が設けられている。この上
側の照明装置36は、4本の蛍光灯37からなり、各蛍
光灯37は、支柱31〜34の同じ高さ位置に、撮像装
置3のワークの撮影が妨害されないように、全体が方形
状の環を形成するように取り付けられている。
【0013】さらに、撮像装置3と対向する位置であっ
て、透明な搬送板12の裏面側にはワークを下側から照
明するための下側の照明装置38が配置され、搬送板1
2と下側の照明装置38との間には、色付きの透明プレ
ート5が着脱自在に配置されている。色付きの透明プレ
ート5の着脱部は、図5に示すように、透明な搬送板1
2の裏面側に配置させたコ字状からなる左右一対のガイ
ドレール51、51からなり、このガイドレール51、
51に色付きの透明プレート5が嵌合されてスライドで
きるように構成されている。従って、色付きの透明プレ
ート5は、ワークの色に応じて予め用意してあるものと
交換自在である。下側の照明装置38は、左右一対のガ
イドレール51、51の下側に設けられている左右一対
の照明装置載置部52、52上に載置され、適宜手段に
より固定されている。この下側の照明装置38は、4本
の蛍光灯(図示せず)が、箱39内に互いに平行にして
配列され、その箱39の上側開口部が乳白色の平板で覆
われて、搬送板12の裏面側を均一に照明できるように
構成されている。
【0014】ロボット6は、ワークを個別に把持する2
つのハンド61を有し、この2つのハンドを同時に3次
元的に移動できるように構成されている。なお、図3で
は、ハンド61などが省略されている。このロボット6
は、図1〜図3に示すように、ハンド61が、上下方向
(Z軸方向)に移動する回転軸63の下端に取り付けら
れている。回転軸63は、左右方向(X軸方向)に移動
自在なX方向移動部64に回動自在に設けられ、X方向
移動部64は、前後方向(Y軸方向)に移動自在なY方
向移動部65に搭載されている。
【0015】次に、搬送板12の構成について、図6お
よび図7を参照して説明する。この搬送板12は、例え
ば透明のアクリル樹脂を素材とする合成樹脂板からな
り、そのサイズは、例えば100mm×300mm×6
mm程度である。なお、搬送板12は、透明であって機
械的強度があれば、アクリル樹脂以外の合成樹脂などで
も良い。また、この搬送板12は、図6および図7に示
すように、その右端の表面側に2本のネジ121により
補強部材122が取付けられ、その右端の裏面側に2本
のネジ123により補強部材124が取付けられてい
る。同様に、搬送板12の左端の表面側に2本のネジ1
25により補強部材126が取付けられ、その左端の裏
面側に2本のネジ127により補強部材128が取付け
られている。これらの補強部材122、124、12
6、128は、ステンレスなどの磁性体から構成され
る。さらに、搬送板12の左右端には、搬送板12をチ
ェーン13、14に取り付けるための取り付け孔27、
27が穿設されている。
【0016】搬送板12の表面側には、図6および図7
に示すように、補強部材122、126から所定距離を
離れた部分を除いた全体に、透明で粘着性があり厚さが
3mm程度の粘着性シート26が貼り付けられている。
この粘着性物質としての粘着性シート26は、ワークの
搬送中にワークが動くのを止めるためにワークを粘着さ
せるものであり、例えば透明の粘着性ウレタンゴム(例
えば、三進興産(株)から市販されている商品名「ソル
ボセイン」など)が好適であるが、透明で粘着性のある
物であれば他の物質でも良い。なお、粘着性シート26
は、自己の粘着力により搬送板12の表面に貼り付くの
で、貼り付けるために接着剤などが不要であり、その取
り外しも容易であるという利点がある。
【0017】次に、このような構成からなる搬送板12
をチェーン13、14に取付けるための構成について、
図8を参照して説明する。搬送板12の左右端に設けた
取付け孔27、27は、チェーン13、14に取付けら
れた対応する支持部材131、141に一体に設けた突
起132、142に挿通されている。ここで、突起13
2、142は磁石により構成され、補強部材122、1
24、126、128は上述のようにステンレスなどの
磁性体から構成されている。このため、突起132は補
強部材126、128と磁気的に結合し、突起142は
補強部材122、124と磁気的に結合するため、各搬
送板12の左右端は、チェーン13、14に磁気的に結
合して取り付けられることになる。また、図8に示すよ
うに、搬送板12の左右端の下面側は、支持部材13
1、132を介して搬送板受け133、143に受けら
れるように構成されている。また、チェーン13、14
の各裏側は、チェーン受け134、144により受けら
れるように構成されている。
【0018】次に、このように構成される実施の形態の
動作について、図面を参照して説明する。いま、搬送装
置1の上流側(始端側)に、前工程の処理が終了したワ
ークaが順次落下されて倒れると、搬送板12の表面側
には粘着性シート26が取り付けてあるので、ワークa
は倒れた状態でその粘着性シート26により粘着され、
その位置に固定された状態で搬送装置1の下流側に向け
て搬送されていく。従って、ワークaが、丸型の小容器
などからなる転がり易いものであっても、粘着性シート
26の上に粘着されたままとなり、転がることはない。
このように、搬送板12上の粘着性シート26により粘
着されたワークaが、撮像装置3の真下まで搬送される
と、ワークaは撮像装置3で撮影され、撮像装置3から
は撮影に応じた画像が、図示しない画像処理装置に出力
される。
【0019】ここで、この実施の形態では、各搬送板1
2と粘着性シート26とはいずれも透明とし、ワークを
上側から照明する照明装置36と、ワークを下側から照
明する照明装置38とを備え、かつ透明な搬送板12と
照明装置38との間に色付きの透明プレート5を着脱自
在としている。このため、下側の照明装置38の照明に
よりワークの影が得られるために、ワークの輪郭が明確
な画像を取得でき、かつ、上側の照明装置36によりワ
ークの表面側に関する情報が含まれる画像の取得ができ
る。従って、この実施の形態では、ワークの形状や表裏
などを容易に認識できる画像を得ることができる。
【0020】さらに、色付きの透明プレート5を、ワー
クの色や形状に応じて交換できるようにした。このた
め、ワークの色や形状に応じて適切な色付きの透明プレ
ート5を選択使用すれば、ワークを照明する光量、また
は画像の背景色などを変更できるので、ワークの色や形
状の差異にかかわらず、ワークの形状や表裏などを容易
に認識できる画像を得ることができる。例えば、ワーク
が透明の場合には、色付きの透明プレート5としてグレ
イスモークやブラウンスモークのものを使用すると、下
側の照明装置38からワークに照射される光量を低下で
き、上側の照明装置36の光量を相対的に増加させるこ
とができるので、ワークの輪郭が明確でかつ表裏にかか
る情報を含んだ画像が得られることが実験により確認さ
れた。
【0021】画像処理装置は、その得られた画像に基づ
き、ワークaの読み取り位置、形状、大きさ、重心など
を認識すると同時に、ワークaの把持位置(ピッキング
ポイント)を算出する。この認識結果と算出結果は、ロ
ボット6を制御する制御装置(図示せず)に通知され
る。制御装置は、その通知に基づいて、ロボット6のハ
ンド61が、ワークaの把持位置で把持できる状態とな
るように、ロボット6の各部を制御する。そして、エン
コーダ25からの出力信号により、ワークaが把持位置
にきたことを制御装置が判断すると、ロボット6は、決
められているワークaをハンド61により把持したの
ち、そのワークaを次工程のために所定の位置まで搬送
し、位置決めや整列などを行う。
【0022】以上説明したように、この実施の形態で
は、各搬送板12と粘着性シート26とをいずれも透明
とし、ワークを上側から照明する照明装置36と、ワー
クを下側から照明する照明装置38を備え、かつ透明な
搬送板12と照明装置38との間に色付きの透明プレー
ト5を着脱自在に構成するようにした。このため、ワー
クの色や形状に応じて適切な色付きの透明プレート5を
選択使用できる。このため、ワークへ照射する光量、ま
たは画像の背景色などを変更できるので、ワークの色や
形状の差異にかかわらず、ワークの形状や表裏などを容
易に認識できる画像を得ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、下側の
照明装置の照明によりワークの影が得られるために、ワ
ークの輪郭が明確な画像を取得でき、かつ、上側の照明
装置によりワークの表面側に関する情報が含まれる画像
の取得が実現できる。従って、本発明では、ワークの形
状や表裏などを容易に認識できる画像を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のトラッキングシステムの
構成を示す正面図である。
【図2】同トラッキングシステムの平面図である。
【図3】同トラッキングシステムの右側面図である。
【図4】同トラッキングシステムの要部を示す斜視図で
ある。
【図5】色付きの透明プレートの着脱部の構成を示す斜
視図である。
【図6】搬送板の構成を示す平面図である。
【図7】同搬送板の右側面図である。
【図8】搬送板をチェーンに取り付けるための構成を示
す断面図である。
【符号の説明】
a ワーク 1 搬送装置 3 撮像装置 5 色付きの透明プレート 6 ロボット 12 搬送板 13、14 チェーン 23 コンベヤモータ 36 上側の照明装置 38 下側の照明装置 52 ガイドレール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な搬送体によりワークを搬送する搬
    送手段と、 この搬送手段の上方に配置され、前記搬送体で搬送中の
    ワークを撮影してワークに応じた画像を得る撮像手段
    と、 この撮像手段で得られた画像に基づいてワークを認識す
    る認識手段と、 この認識手段によるワークの認識結果に基づき、前記搬
    送手段の下流側でワークを把持し、所定位置まで搬送し
    て位置決めさせるロボットとを備え、 前記撮像手段がワークを撮影する位置において、前記搬
    送体上のワークを上側から照明する上側の照明装置と、
    ワークを前記搬送体の下側から照明する下側の照明装置
    とを備えたことを特徴とするトラッキングシステム。
  2. 【請求項2】 前記搬送体と、前記下側の照明装置との
    間に、色付きの透明プレートを着脱自在な着脱部を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のトラッキングシステ
    ム。
JP31020396A 1996-11-06 1996-11-06 トラッキングシステム Pending JPH10139145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31020396A JPH10139145A (ja) 1996-11-06 1996-11-06 トラッキングシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31020396A JPH10139145A (ja) 1996-11-06 1996-11-06 トラッキングシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10139145A true JPH10139145A (ja) 1998-05-26

Family

ID=18002432

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31020396A Pending JPH10139145A (ja) 1996-11-06 1996-11-06 トラッキングシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10139145A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1092512A3 (en) * 1999-10-13 2003-07-09 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Randomly conveyed work arranging device
JP2009007153A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品載置装置
JP2010016556A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Juki Corp ボタン認識装置およびボタン認識方法
JP2010131178A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Juki Corp ボタン認識装置およびボタン認識方法
JP2013023316A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品搬送撮影装置
CN109470704A (zh) * 2018-05-31 2019-03-15 武汉深海弈智科技有限公司 一种汽车制动支架视觉缺陷检测***及其检测方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1092512A3 (en) * 1999-10-13 2003-07-09 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Randomly conveyed work arranging device
JP2009007153A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品載置装置
JP2010016556A (ja) * 2008-07-02 2010-01-21 Juki Corp ボタン認識装置およびボタン認識方法
JP2010131178A (ja) * 2008-12-04 2010-06-17 Juki Corp ボタン認識装置およびボタン認識方法
JP2013023316A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Shibuya Kogyo Co Ltd 物品搬送撮影装置
CN109470704A (zh) * 2018-05-31 2019-03-15 武汉深海弈智科技有限公司 一种汽车制动支架视觉缺陷检测***及其检测方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2585133B2 (ja) 部品外観選別装置
JP2003535331A (ja) 透明容器の検査方法および装置
JPH10139145A (ja) トラッキングシステム
CN210325706U (zh) 硅片分选机
JP2000502474A (ja) ラベルを配置するための改良されたプロセス及び装置
KR20090022323A (ko) 물체의 양면을 검사하는 비젼검사장치
JP2852646B2 (ja) トラッキングシステム
CN211109742U (zh) 一种血型卡标签灯检与装托一体机
JP2002514988A (ja) 表面へのラベル位置決め用改良型装置
JP3038429B2 (ja) トラッキングシステム
JPH0292168A (ja) 物品の下面撮像装置
EP1099631A3 (en) Method and apparatus for turning eggs
JP4251307B2 (ja) 外観検査装置
CN220716770U (zh) 一种透明皮带的视觉识别装置
WO2022059583A1 (ja) 割線情報取得装置および方法、ならびに錠剤印刷装置
CN220490667U (zh) 外观检测装置
JP2000237696A (ja) 物品検査装置
CN114313787B (zh) 一种透光皮带非接触式物料定位输送装置
CN220556422U (zh) 一种基于线阵相机的喷码检测装置
CN219512122U (zh) 一种用于管体的全面视觉检测装置
JP6068989B2 (ja) 電子部品装着装置
CN110963272A (zh) 一种血型卡标签灯检与装托一体机
JPH06336328A (ja) コンベア搬送装置及びコンベア搬送装置の搬送対象物検出装置
JPH02139075A (ja) 仕分け用コンベア装置
JP2002071572A (ja) 被検出物計測装置