JPH10138956A - 電気自動車の車体構造 - Google Patents
電気自動車の車体構造Info
- Publication number
- JPH10138956A JPH10138956A JP29598796A JP29598796A JPH10138956A JP H10138956 A JPH10138956 A JP H10138956A JP 29598796 A JP29598796 A JP 29598796A JP 29598796 A JP29598796 A JP 29598796A JP H10138956 A JPH10138956 A JP H10138956A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- battery tray
- battery
- electric vehicle
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G2300/00—Indexing codes relating to the type of vehicle
- B60G2300/50—Electric vehicles; Hybrid vehicles
Landscapes
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 デッドスペースを利用してバッテリーを搭載
することができる電気自動車の車体構造を提供するこ
と。 【解決手段】 一対のメインフレーム４1 ，４2 相互間
を複数のクロスメンバ５で締結したフレーム３を備えた
内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用した電気自
動車の車体構造において、多数のバッテリー８を並べて
載置したバッテリートレイ７の両側部を上記メインフレ
ーム４1 ，４2 の下部にそれぞれ締結して車体１下面に
バッテリー８を配置するとともに、上記バッテリートレ
イ７の車幅方向中央部にバッテリー８を載置する棚部１
５を設け、該バッテリー８を車体１のフロアトンネル部
分２ａに配置したことにある。
することができる電気自動車の車体構造を提供するこ
と。 【解決手段】 一対のメインフレーム４1 ，４2 相互間
を複数のクロスメンバ５で締結したフレーム３を備えた
内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用した電気自
動車の車体構造において、多数のバッテリー８を並べて
載置したバッテリートレイ７の両側部を上記メインフレ
ーム４1 ，４2 の下部にそれぞれ締結して車体１下面に
バッテリー８を配置するとともに、上記バッテリートレ
イ７の車幅方向中央部にバッテリー８を載置する棚部１
５を設け、該バッテリー８を車体１のフロアトンネル部
分２ａに配置したことにある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、フレームを備えた
内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用した電気自
動車の車体構造に関し、詳しくは、モータを駆動するバ
ッテリーを車室外のフロア下面側に搭載するとともに車
体のフロアトンネル部分を利用してバッテリー等の装備
部品を配置した電気自動車の車体構造に関する。
内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用した電気自
動車の車体構造に関し、詳しくは、モータを駆動するバ
ッテリーを車室外のフロア下面側に搭載するとともに車
体のフロアトンネル部分を利用してバッテリー等の装備
部品を配置した電気自動車の車体構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、近年、都市部における自
動車の排気ガスが地球環境に及ぼす影響について様々な
観点から取り上げられている。これに対する対策とし
て、電気自動車が最も有効な解決策としてその研究開発
が各方面で進められている。
動車の排気ガスが地球環境に及ぼす影響について様々な
観点から取り上げられている。これに対する対策とし
て、電気自動車が最も有効な解決策としてその研究開発
が各方面で進められている。
【０００３】内燃機関を搭載していた量産車から、エン
ジンと関連部品を外してモータ、バッテリー等を載せる
場合、バッテリーは車内の後席下部か、荷台部分に搭載
していた。モータは内燃機関と違い補器類を近接して配
置する必要はないので、単体で駆動輪の近くに配設され
る。このため、電気自動車では、プロペラシャフトを使
う必要がないので、プロペラシャフトは取り外してい
る。
ジンと関連部品を外してモータ、バッテリー等を載せる
場合、バッテリーは車内の後席下部か、荷台部分に搭載
していた。モータは内燃機関と違い補器類を近接して配
置する必要はないので、単体で駆動輪の近くに配設され
る。このため、電気自動車では、プロペラシャフトを使
う必要がないので、プロペラシャフトは取り外してい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】このため、プロペラシ
ャフトを取り外したフロアトンネルは、デッドスペース
となっていた。また、バッテリーの冷却には、ファンモ
ータ等が使われており、エネルギーを消費していた。さ
らに、バッテリーの重量が大きいので、バッテリートレ
イを支持するフレームには、充分な剛性を必要とする。
ャフトを取り外したフロアトンネルは、デッドスペース
となっていた。また、バッテリーの冷却には、ファンモ
ータ等が使われており、エネルギーを消費していた。さ
らに、バッテリーの重量が大きいので、バッテリートレ
イを支持するフレームには、充分な剛性を必要とする。
【０００５】本発明は上記課題を解決し、フレームを備
えた内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用し、か
つ内燃機関用の車体のデッドスペースを利用してバッテ
リー等の装備部品を搭載した電気自動車の車体構造を提
供することを目的とする。
えた内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用し、か
つ内燃機関用の車体のデッドスペースを利用してバッテ
リー等の装備部品を搭載した電気自動車の車体構造を提
供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、一対のメインフレーム相互間を複数のクロス
メンバで締結したフレームを備えた内燃機関用の車体を
電気自動車の車体に採用した電気自動車の車体構造にお
いて、多数のバッテリーを並べて載置したバッテリート
レイの両側部を上記メインフレームの下部にそれぞれ締
結して車体下面にバッテリーを配置するとともに、上記
バッテリートレイの車幅方向中央部に装備部品を載置す
る棚部を設け、該装備部品を車体のフロアトンネル部分
に配置したことにある。また、本発明は、一対のメイン
フレーム相互間を複数のクロスメンバで締結したフレー
ムを備えた内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用
した電気自動車の車体構造において、多数のバッテリー
を並べて載置したバッテリートレイの両側部を上記メイ
ンフレームの下部にそれぞれ締結して車体下面にバッテ
リーを配置するとともに、上記バッテリートレイの少な
くとも前部壁面に通風孔を設けたことにある。さらに、
本発明は、一対のメインフレーム相互間を複数のクロス
メンバで締結したフレームを備えた内燃機関用の車体を
電気自動車の車体に採用し、多数のバッテリーを並べて
載置したバッテリートレイの両側部を上記メインフレー
ムの下部にそれぞれ締結して車体下面にバッテリーを配
置した電気自動車の車体構造において、上記車体のフロ
アトンネル部分に挿通される補強メンバを上記クロスメ
ンバ相互間に連結したことにある。
するため、一対のメインフレーム相互間を複数のクロス
メンバで締結したフレームを備えた内燃機関用の車体を
電気自動車の車体に採用した電気自動車の車体構造にお
いて、多数のバッテリーを並べて載置したバッテリート
レイの両側部を上記メインフレームの下部にそれぞれ締
結して車体下面にバッテリーを配置するとともに、上記
バッテリートレイの車幅方向中央部に装備部品を載置す
る棚部を設け、該装備部品を車体のフロアトンネル部分
に配置したことにある。また、本発明は、一対のメイン
フレーム相互間を複数のクロスメンバで締結したフレー
ムを備えた内燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用
した電気自動車の車体構造において、多数のバッテリー
を並べて載置したバッテリートレイの両側部を上記メイ
ンフレームの下部にそれぞれ締結して車体下面にバッテ
リーを配置するとともに、上記バッテリートレイの少な
くとも前部壁面に通風孔を設けたことにある。さらに、
本発明は、一対のメインフレーム相互間を複数のクロス
メンバで締結したフレームを備えた内燃機関用の車体を
電気自動車の車体に採用し、多数のバッテリーを並べて
載置したバッテリートレイの両側部を上記メインフレー
ムの下部にそれぞれ締結して車体下面にバッテリーを配
置した電気自動車の車体構造において、上記車体のフロ
アトンネル部分に挿通される補強メンバを上記クロスメ
ンバ相互間に連結したことにある。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しながら詳細に説明する。
参照しながら詳細に説明する。
【０００８】図１は、本発明の電気自動車の車体を示す
斜視図、図２は車体フレームを示す斜視図、図３は、本
発明の電気自動車の車体構造を示す図１のＡ−Ａ線断面
図、図４は、バッテリーを載置したバッテリートレイを
示す斜視図である。
斜視図、図２は車体フレームを示す斜視図、図３は、本
発明の電気自動車の車体構造を示す図１のＡ−Ａ線断面
図、図４は、バッテリーを載置したバッテリートレイを
示す斜視図である。
【０００９】図１ないし図４において、１は電気自動車
の車体で、車体フロア２の下面側には、図２に示すよう
なフレーム３が配設されている。フレーム３は左右一対
のメインフレーム４1 ，４2 相互間を複数のクロスメン
バ５で連結したものである。６は車体フロア２の両側に
配設されたサイドシルである。
の車体で、車体フロア２の下面側には、図２に示すよう
なフレーム３が配設されている。フレーム３は左右一対
のメインフレーム４1 ，４2 相互間を複数のクロスメン
バ５で連結したものである。６は車体フロア２の両側に
配設されたサイドシルである。
【００１０】７はメインフレーム４1 ，４2 間に支持さ
れたバッテリートレイであり、このバッテリートレイ７
は、図４に示すように、上部を開口した箱状の容器で構
成されている。このバッテリートレイ７には、多数のバ
ッテリー８が並べて配置されており、図示しないケーブ
ルを介してモータ側に接続されている。このバッテリー
トレイ７には、前後の壁部９1 の内側にバッテリー８よ
りも高い保護壁１０，１１が設けられている。保護壁１
０，１１は、壁部９1 を高く形成することで省略するこ
とができる。
れたバッテリートレイであり、このバッテリートレイ７
は、図４に示すように、上部を開口した箱状の容器で構
成されている。このバッテリートレイ７には、多数のバ
ッテリー８が並べて配置されており、図示しないケーブ
ルを介してモータ側に接続されている。このバッテリー
トレイ７には、前後の壁部９1 の内側にバッテリー８よ
りも高い保護壁１０，１１が設けられている。保護壁１
０，１１は、壁部９1 を高く形成することで省略するこ
とができる。
【００１１】バッテリートレイ７の左右の側壁部９2 の
上端には、取付用のフランジ部１２が設けられており、
このフランジ部１２には、複数の取付孔１３が形成され
ている。このバッテリートレイ７は、メインフレーム４
1 ，４2 に形成された取付孔（図示せず）にフランジ部
１２の取付孔１３を一致させて、ボルト１４とナット１
４ａにより両者間を螺着して取り付けられている。バッ
テリートレイ７の車幅方向中央部には、バッテリー８、
補器類等の装備部品を載置するための棚部１５が配設さ
れており、この棚部１５に配置した装備部品は、車体フ
ロア２の中央部に形成されているフロアトンネル部２ａ
の空間を利用して配置される。棚部１５には、バッテリ
ー８の他、ハーネス、ブレーキホース等の補器類あるい
はエアコンシステム、ＤＣ−ＤＣコンバータ等を配置す
ることができる。上記バッテリートレイ７の前後の保護
壁１０，１１には、それぞれ通風孔１６，１７が設けら
れて、バッテリートレイ７内のバッテリー８の冷却を行
うようにしている。
上端には、取付用のフランジ部１２が設けられており、
このフランジ部１２には、複数の取付孔１３が形成され
ている。このバッテリートレイ７は、メインフレーム４
1 ，４2 に形成された取付孔（図示せず）にフランジ部
１２の取付孔１３を一致させて、ボルト１４とナット１
４ａにより両者間を螺着して取り付けられている。バッ
テリートレイ７の車幅方向中央部には、バッテリー８、
補器類等の装備部品を載置するための棚部１５が配設さ
れており、この棚部１５に配置した装備部品は、車体フ
ロア２の中央部に形成されているフロアトンネル部２ａ
の空間を利用して配置される。棚部１５には、バッテリ
ー８の他、ハーネス、ブレーキホース等の補器類あるい
はエアコンシステム、ＤＣ−ＤＣコンバータ等を配置す
ることができる。上記バッテリートレイ７の前後の保護
壁１０，１１には、それぞれ通風孔１６，１７が設けら
れて、バッテリートレイ７内のバッテリー８の冷却を行
うようにしている。
【００１２】上記構成による電気自動車の車体構造によ
ると、バッテリートレイ７は、左右の側壁部９2 のフラ
ンジ部１２をメインフレーム４1 ，４2 の下面に固定す
る。このとき、中央の棚部１５に載置されたバッテリー
８等の装備部品は、車体フロア２の中央部に形成されて
いるフロアトンネル部２ａに配置される。これによっ
て、フロアトンネル部２ａを有効利用できるので、デッ
ドスペースをなくすことができる。また、走行時に保護
壁１０，１１の通風孔１６，１７から冷却風を取り入れ
ることができるので、効率的にバッテリートレイ７内の
バッテリー８の冷却を行うことができる。
ると、バッテリートレイ７は、左右の側壁部９2 のフラ
ンジ部１２をメインフレーム４1 ，４2 の下面に固定す
る。このとき、中央の棚部１５に載置されたバッテリー
８等の装備部品は、車体フロア２の中央部に形成されて
いるフロアトンネル部２ａに配置される。これによっ
て、フロアトンネル部２ａを有効利用できるので、デッ
ドスペースをなくすことができる。また、走行時に保護
壁１０，１１の通風孔１６，１７から冷却風を取り入れ
ることができるので、効率的にバッテリートレイ７内の
バッテリー８の冷却を行うことができる。
【００１３】なお、図５に示すように、フレーム３のメ
インフレーム４1 ，４2 相互間にクロスメンバ１８を追
加して、このクロスメンバ１８と後部側クロスメンバ５
との間に補強用のメンバ１９を設け、このメンバ１９を
フロアトンネル部２ａを利用して挿通させることによ
り、フレーム３の補強を図ることができる。
インフレーム４1 ，４2 相互間にクロスメンバ１８を追
加して、このクロスメンバ１８と後部側クロスメンバ５
との間に補強用のメンバ１９を設け、このメンバ１９を
フロアトンネル部２ａを利用して挿通させることによ
り、フレーム３の補強を図ることができる。
【００１４】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による電気自
動車の車体構造によれば次のような効果を奏することが
できる。請求項１において、一対のメインフレーム相互
間を複数のクロスメンバで締結したフレームを備えた内
燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用した電気自動
車の車体構造において、多数のバッテリーを並べて載置
したバッテリートレイの両側部を上記メインフレームの
下部にそれぞれ締結して車体下面にバッテリーを配置す
るとともに、上記バッテリートレイの車幅方向中央部に
装備部品を載置する棚部を設け、該装備部品を車体のフ
ロアトンネル部分に配置したので、デッドスペースの有
効利用を図ることができる。請求項２において、一対の
メインフレーム相互間を複数のクロスメンバで締結した
フレームを備えた内燃機関用の車体を電気自動車の車体
に採用した電気自動車の車体構造において、多数のバッ
テリーを並べて載置したバッテリートレイの両側部を上
記メインフレームの下部にそれぞれ締結して車体下面に
バッテリーを配置するとともに、上記バッテリートレイ
の少なくとも前部壁面に通風孔を設けたので、バッテリ
ーの冷却を効率的に行うことができる。請求項３におい
て、一対のメインフレーム相互間を複数のクロスメンバ
で締結したフレームを備えた内燃機関用の車体を電気自
動車の車体に採用し、多数のバッテリーを並べて載置し
たバッテリートレイの両側部を上記メインフレームの下
部にそれぞれ締結して車体下面にバッテリーを配置した
電気自動車の車体構造において、上記車体のフロアトン
ネル部分に挿通される補強メンバを上記クロスメンバ相
互間に連結したので、フロアトンネル部分を利用してフ
レームの補強を行うことができる。
動車の車体構造によれば次のような効果を奏することが
できる。請求項１において、一対のメインフレーム相互
間を複数のクロスメンバで締結したフレームを備えた内
燃機関用の車体を電気自動車の車体に採用した電気自動
車の車体構造において、多数のバッテリーを並べて載置
したバッテリートレイの両側部を上記メインフレームの
下部にそれぞれ締結して車体下面にバッテリーを配置す
るとともに、上記バッテリートレイの車幅方向中央部に
装備部品を載置する棚部を設け、該装備部品を車体のフ
ロアトンネル部分に配置したので、デッドスペースの有
効利用を図ることができる。請求項２において、一対の
メインフレーム相互間を複数のクロスメンバで締結した
フレームを備えた内燃機関用の車体を電気自動車の車体
に採用した電気自動車の車体構造において、多数のバッ
テリーを並べて載置したバッテリートレイの両側部を上
記メインフレームの下部にそれぞれ締結して車体下面に
バッテリーを配置するとともに、上記バッテリートレイ
の少なくとも前部壁面に通風孔を設けたので、バッテリ
ーの冷却を効率的に行うことができる。請求項３におい
て、一対のメインフレーム相互間を複数のクロスメンバ
で締結したフレームを備えた内燃機関用の車体を電気自
動車の車体に採用し、多数のバッテリーを並べて載置し
たバッテリートレイの両側部を上記メインフレームの下
部にそれぞれ締結して車体下面にバッテリーを配置した
電気自動車の車体構造において、上記車体のフロアトン
ネル部分に挿通される補強メンバを上記クロスメンバ相
互間に連結したので、フロアトンネル部分を利用してフ
レームの補強を行うことができる。
【図１】本発明による電気自動車の車体を示す斜視図で
ある。
ある。
【図２】本発明による電気自動車の車体フレームを示す
斜視図である。
斜視図である。
【図３】本発明による電気自動車の車体構造を示す図１
のＡ−Ａ線断面図である。
のＡ−Ａ線断面図である。
【図４】図３のバッテリーを載置したバッテリートレイ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図５】本発明による電気自動車に用いるフレームの他
の実施の形態を示す斜視図である。
の実施の形態を示す斜視図である。
１ 車体 ２ 車体フロア ３ フレーム ４1 ，４2 メインフレーム ７ バッテリートレイ ８ バッテリー ９1 壁部 ９2 側壁部 １０，１１ 保護壁 １２ フランジ部 １３ 取付孔 １４ ボルト １５ 棚部 １６ 通風孔 １７ 通風孔 １８ クロスメンバ １９ メンバ ２ａ フロアトンネル部
Claims (3)
- 【請求項１】 一対のメインフレーム相互間を複数のク
ロスメンバで締結したフレームを備えた内燃機関用の車
体を電気自動車の車体に採用した電気自動車の車体構造
において、多数のバッテリーを並べて載置したバッテリ
ートレイの両側部を上記メインフレームの下部にそれぞ
れ締結して車体下面にバッテリーを配置するとともに、
上記バッテリートレイの車幅方向中央部に装備部品を載
置する棚部を設け、該装備部品を車体のフロアトンネル
部分に配置したことを特徴とする電気自動車の車体構
造。 - 【請求項２】 一対のメインフレーム相互間を複数のク
ロスメンバで締結したフレームを備えた内燃機関用の車
体を電気自動車の車体に採用した電気自動車の車体構造
において、多数のバッテリーを並べて載置したバッテリ
ートレイの両側部を上記メインフレームの下部にそれぞ
れ締結して車体下面にバッテリーを配置するとともに、
上記バッテリートレイの少なくとも前部壁面に通風孔を
設けたことを特徴とする電気自動車の車体構造。 - 【請求項３】 一対のメインフレーム相互間を複数のク
ロスメンバで締結したフレームを備えた内燃機関用の車
体を電気自動車の車体に採用し、多数のバッテリーを並
べて載置したバッテリートレイの両側部を上記メインフ
レームの下部にそれぞれ締結して車体下面にバッテリー
を配置した電気自動車の車体構造において、上記車体の
フロアトンネル部分に挿通される補強メンバを上記クロ
スメンバ相互間に連結したことを特徴とする電気自動車
の車体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29598796A JPH10138956A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29598796A JPH10138956A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気自動車の車体構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10138956A true JPH10138956A (ja) | 1998-05-26 |
Family
ID=17827677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29598796A Pending JPH10138956A (ja) | 1996-11-08 | 1996-11-08 | 電気自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10138956A (ja) |
Cited By (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1996
- 1996-11-08 JP JP29598796A patent/JPH10138956A/ja active Pending
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