JPH10133198A - 液晶プロジェクタ - Google Patents

液晶プロジェクタ

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JPH10133198A
JPH10133198A JP8290528A JP29052896A JPH10133198A JP H10133198 A JPH10133198 A JP H10133198A JP 8290528 A JP8290528 A JP 8290528A JP 29052896 A JP29052896 A JP 29052896A JP H10133198 A JPH10133198 A JP H10133198A
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JP
Japan
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light
liquid crystal
lens array
lens
crystal panel
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Application number
JP8290528A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Konuma
順弘 小沼
Yutaka Matsuda
裕 松田
Masaharu Deguchi
雅晴 出口
Hisao Inage
久夫 稲毛
Takashi Tsunoda
隆史 角田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to DE69728839T priority patent/DE69728839T2/de
Priority to EP04003744.2A priority patent/EP1431809B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レンズアレイを小型化し,マイクロレンズ付き
液晶パネルを採用した場合にも,光利用効率が十分に向
上できる光学系の構成を提案する。 【解決手段】第1レンズアレイ4は,その入射面7が凹
レンズ面とし,楕円面鏡のランプリフレクタ3からの収
束光8を,略平行光に変換する作用を持たせることによ
り,第1レンズアレイを小型にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,光源からの照明光
を,リフレクタ,第1のレンズアレイ,第2のレンズア
レイを介して液晶パネルに照射し,液晶パネルからの出
射光を投写レンズによりスクリーン上に投写する液晶プ
ロジェクタに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の透過型の液晶パネルを用いた液
晶プロジェクタとしては,例えば特開昭63−2160
26号公報の図面に開示されているように,光源(21
に相当),第1の反射ミラー(23に相当),第1のダ
イクロイックミラー(26に相当),第2の反射ミラー
(30に相当),第2のダイクロイックミラー(27に
相当),第3の反射ミラー(28に相当),第4の反射
ミラー(29に相当),第1の透過型の液晶パネル(3
3に相当),第2の透過型の液晶パネル(39に相
当),第3の透過型の液晶パネル(45に相当),ダイ
クロイックプリズム(49に相当),投写レンズ(50
に相当)とを備え,光源からの照明光を第1の反射ミラ
ーを介して第1のダイクロイックミラーに入射させ,第
1のダイクロイックミラーにより色分離された第1の出
射光を第2の反射ミラーを介して第1の液晶パネルに照
射し,第1のダイクロイックミラーにより色分離された
第2の出射光を第2のダイクロイックミラーに入射さ
せ,第2のダイクロイックミラーにより色分離された第
1の出射光を第2の液晶パネルに入射させ,第2のダイ
クロイックミラーにより色分離された第2の出射光を第
3の反射ミラー,第4の反射ミラーを介して第3の液晶
パネルに照射し,第1の液晶パネルからの透過光,第2
の液晶パネルからの透過光,第3の液晶パネルからの透
過光をダイクロイックプリズムにより色合成し,色合成
された出射光を投写レンズによりスクリーン上に投写す
るものが知られている。
【0003】また,例えば特開平3−10218号公報
に開示されているように,光源冷却用の排気ファン(1
5,27に相当)を設けたものが知られている。
【0004】また,例えば日本光学会(応物学会)主催
のJAPAN OPTICS ’94,光学連合シンポ
ジウム浜松’94(p135−p136)の22Fa0
6「異形開口レンズアレイを用いた液晶プロジェクタ用
高効率照明光学系」に開示されているように,光源にメ
タルハライドランプと放物面鏡を用い,UV−IRカッ
トフィルタ,第1レンズアレイ,第2レンズアレイを設
けたものが知られている。
【0005】上記した3件の公知例を組み合わせた構成
の液晶プロジェクタが実用化されている。以下,図面を
用いて,この従来の技術を組み合わせた液晶プロジェク
タを詳細に説明する。
【0006】図6は,従来の技術を組み合わせた液晶プ
ロジェクタ光学系の上面図である。
【0007】光源であるメタルハライドランプ50から
の照明光51は,放物面鏡のランプリフレクタ52,U
V−IRカットフィルタ53,第1レンズアレイ54,
第1の反射ミラーであるコールドミラー55,第2レン
ズアレイ56,第1のダイクロイックミラーであるR色
光透過,GおよびB色光反射のダイクロイックミラー5
7に入射し,R色光58が透過し,GおよびB色光59
が反射する。
【0008】R色光58は,第2の反射ミラーである増
反射アルミミラー60で反射され,コンデンサレンズ6
1,偏光板62を介して,第1の透過型の液晶パネルで
あるR色光用液晶パネル63に入射する。
【0009】GおよびB色光59は,第2のダイクロイ
ックミラーであるG色光反射,B色光透過のダイクロイ
ックミラー64に入射し,G色光65が反射し,B色光
66が透過する。G色光65は,コンデンサレンズ6
7,偏光板68を介して,第2の透過型の液晶パネルで
あるG色光用液晶パネル69に入射する。
【0010】B色光66は,リレーレンズ70,第3の
反射ミラーである増反射アルミミラー71,リレーレン
ズ72,第4の反射ミラーである増反射アルミミラー7
3,コンデンサレンズ74,偏光板75を介して,第3
の透過型の液晶パネルであるB色光用液晶パネル76に
入射する。
【0011】液晶パネル63からのR透過光77と,液
晶パネル69からのG透過光78と,液晶パネル76か
らのB透過光79は,ダイクロイックプリズム80によ
り色合成され,色合成された出射光81を投写レンズ8
2によりスクリーン(図示せず)上に投写する。
【0012】高温になる光源から発生する熱が光源以外
の構成部品に影響を及ぼさなくするために,光源である
メタルハライドランプ50とランプリフレクタ52の近
傍には,光源冷却用の排気ファン83が配置されてお
り,液晶プロジェクタの筐体(図示せず)の外に熱風8
4を排気する。
【0013】この構成の液晶プロジェクタによれば,第
1レンズアレイ54,第2レンズアレイ56のオプティ
カルインテグレータ構成により,液晶パネル63,6
9,76に均一な照明光が照射され,スクリーン上で周
辺照度が均一な明るい大画面の画像が得られる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,従来の
この構成の液晶プロジェクタにおいては,リフレクタ5
2が放物面鏡であるため,第1レンズアレイ54に平行
光が入射し,第1レンズアレイ54,コールドミラー5
5,第2レンズアレイ56,ダイクロイックミラー57
が大型になるという課題があった。
【0015】また,第2レンズアレイ56が大きくなる
ために,マイクロレンズ付きの液晶パネルを採用しよう
とした場合に,光利用効率が向上しないという課題があ
ることについて配慮されていなかった。
【0016】図7は,マイクロレンズ付き液晶パネル8
5の断面図である。仮に,液晶パネル85に完全に平行
光86が入射しても,マイクロレンズ87の作用によ
り,角度aの発散光88となって液晶パネルから出射す
ることになる。但し,発散光88は,ブラックマトリク
ス89で遮られずに,画素開口部90を通過するので,
液晶パネルの実効開口率は向上し,光利用効率が向上す
る。
【0017】図8は,マイクロレンズの付いていない液
晶パネル91用に最適設計された第2レンズアレイ56
から投写レンズ開口92までの光線図である。液晶パネ
ル91の入射角bと出射角cは等しく設計されているの
がわかる。
【0018】図9は,マイクロレンズ付き液晶パネル8
5を採用した場合の第2レンズアレイ56から投写レン
ズ開口92までの光線図である。図7で説明した発散角
aの分だけ液晶パネル85の出射角cが増大するため
に,マイクロレンズ87により実効開口率が向上して
も,投写レンズ開口92でけられが発生するため,光利
用効率があまり向上しない。
【0019】そこで本発明の目的は,レンズアレイを小
型化し,マイクロレンズ付き液晶パネルを採用した場合
にも,光利用効率が十分に向上できる光学系の構成を提
案することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では,リフレクタを楕円面鏡とし,リフレクタ
と第2のレンズアレイの間に凹レンズ面を設けた。
【0021】
【発明の実施の形態】以下,図面を用いて本発明の実施
例を詳細に説明する。
【0022】図1は,本発明の第1の実施例の液晶プロ
ジェクタ光学系の上面図である。
【0023】光源であるメタルハライドランプ1からの
照明光2は,楕円面鏡のランプリフレクタ3を介して,
第1レンズアレイ4に入射する。ここで,球面鏡のラン
プリフレクタ5は,メタルハライドランプ1からの従来
は利用されていなかった照明光6を再度メタルハライド
ランプ1に戻し,光の再利用を図る目的で設けたもので
ある。
【0024】第1レンズアレイ4は,その入射面7が凹
レンズ面とし,楕円面鏡のランプリフレクタ3からの収
束光8を,略平行光に変換する作用を持たせることによ
り,第1レンズアレイを小型にした。
【0025】第1レンズアレイ4からの出射光9は,第
1の反射ミラーである増反射銀ミラー10,第2レンズ
アレイ11,第1のダイクロイックミラーであるB色光
反射,GおよびB色光透過のダイクロイックミラー12
に入射し,B色光13が反射し,GおよびR色光14が
透過する。B色光13は,第2の反射ミラーである増反
射アルミミラー15で反射され,コンデンサレンズ1
6,偏光板17を介して,第1の透過型の液晶パネルで
あるB色光用液晶パネル18に入射する。GおよびR色
光14は,第2のダイクロイックミラーであるG色光反
射,R色光透過のダイクロイックミラー19に入射し,
G色光20が反射し,R色光21が透過する。G色光2
0は,コンデンサレンズ22,偏光板23を介して,第
2の透過型の液晶パネルであるG色光用液晶パネル24
に入射する。
【0026】R色光21は,リレーレンズ25,第3の
反射ミラーである赤外線を透過するコールドミラー2
6,リレーレンズ27,第4の反射ミラーである増反射
銀ミラー28,コンデンサレンズ29,偏光板30を介
して,第3の透過型の液晶パネルであるR色光用液晶パ
ネル31に入射する。
【0027】液晶パネル18からのB透過光32と,液
晶パネル24からのG透過光33と,液晶パネル31か
らのR透過光34は,ダイクロイックプリズム35によ
り色合成され,色合成された出射光36を投写レンズ3
7によりスクリーン(図示せず)上に投写する。
【0028】高温になる光源から発生する熱が光源以外
の構成部品に影響を及ぼさなくするために,光源である
メタルハライドランプ1,ランプリフレクタ3とランプ
リフレクタ5の近傍には,光源冷却用の排気ファン38
が配置されており,液晶プロジェクタの筐体(図示せ
ず)の外に熱風39を排気する。
【0029】本実施例では,第1のダイクロイックミラ
ー12により分離された第1の出射光13が第1のダイ
クロイックミラー12の反射光,第1のダイクロイック
ミラー12により分離された第2の出射光14が第1の
ダイクロイックミラー12の透過光となるように,第1
の反射ミラー10,第1のダイクロイックミラー12,
第2のダイクロイックミラー19,第3の反射ミラー2
6をこの順に配置し,かつ第1の反射ミラー10,光源
であるメタルハライドランプ1,排気ファン38をこの
順に配置し,かつ第1の反射ミラー10,光源であるメ
タルハライドランプ1,排気ファン38の並びが,投写
レンズ37,ダイクロイックプリズム35,第2のダイ
クロイックミラー19の並びに対して略平行で,かつ隣
接して配置した。
【0030】本実施例の構成の液晶プロジェクタによれ
ば,排気ファン38により排気された熱風39が,投写
レンズ37の出射光36と同じ方向に流れることにな
る。投写レンズ37の出射光36の方向の近傍に観視者
が位置することは,観視者自身が出射光36を遮り,ス
クリーンへの画像に影を発生させることになるからあり
得ない。したがって,液晶プロジェクタの近傍に位置す
る観視者の方向に流れることがなく,観視者に不快感を
与えることがない。
【0031】また,同じ理由により,パーソナルコンピ
ュータ等の映像機器を液晶プロジェクタの近傍に置いて
使用しても,これらの熱に弱い機器に熱風が当たること
がなく,置く位置の配慮がいらない。また,光源から発
生する熱を効率よく排気するために,熱風が排気される
位置には排気を遮るような物を置かないようにする配慮
も不要であり,使い勝手を向上させることができた。
【0032】また,本実施例では,第1のダイクロイッ
クミラー12は,B色光を反射し,G色光とR色光を透
過する分光特性とし,第2のダイクロイックミラー19
は,G色光を反射し,R色光を透過する分光特性とした
ことにより,R色光成分に比べてB色光成分を相対的に
増やすことができた。これは,B色光のみが各ミラー1
0,12,15で反射のみで利用することができ,かつ
P偏光成分に比べて反射率がより高いS偏光成分を利用
できたためである。これにより,スクリーンに投写され
る白色を好ましい色温度に高める効果がある。特に,液
晶プロジェクタに使用される光学部品のガラスやプラス
チック材料には,B色光の光利用効率を低下させるもの
(例えば偏光板や液晶パネル)があり,同じ色温度の光
源を用いても色温度の低下はさけられなかった。したが
って,本構成により,最大限にB色光成分を利用できた
ので,色温度の低下を最小限に食い止めることができ
た。
【0033】なお,本実施例では,B色光やG色光に比
べてR色光が,リレーレンズ25,27と反射ミラー2
6,28を余分に使用せざるを得ないので,その透過
率,反射率損失により,R色光の低下が問題となった。
【0034】そこで,本実施例では,第1の反射ミラー
を増反射銀ミラー10とし,第3の反射ミラーを赤外線
を透過するコールドミラー26とし,第4の反射ミラー
を増反射銀ミラー28とした。
【0035】なお,増反射銀ミラー10,28の採用に
伴い,不要な赤外線と,紫外線の遮断が必要となる。
【0036】そこで,本実施例では,第3の反射ミラー
を赤外線を透過するコールドミラー26とした。これに
より,偏光板30,液晶パネル31に有害な赤外線が照
射されないようにした。
【0037】また,本実施例では,第1の液晶パネル1
8の入射側に配置される偏光板17と第1のダイクロイ
ックミラー12との光路間に,紫外線を遮断するUVカ
ットフィルタを配置することにした。本実施例では,偏
光板17の入射面にUVカットフィルタ17aを形成し
た。
【0038】なお,本発明の第1の実施例では,第1の
レンズアレイの光源側を凹レンズ面としたが,これに限
定されるものではなく,リフレクタ3を楕円面鏡とし,
リフレクタ3と第2のレンズアレイ11の間に凹レンズ
面を設けた構成であればどんな構成でもかまわない。
【0039】図2は,本発明にマイクロレンズ付き液晶
パネル85を採用した場合の第2レンズアレイ4から投
写レンズ開口92までの光線図である。図7で説明した
発散角aの分だけ液晶パネル18の出射角cが増大して
も,元々第2レンズアレイ4の小型化により入射角bを
小さくできたので,投写レンズ開口92でけられが発生
することがなく,光利用効率を十分に向上することがで
きた。
【0040】図3は,本発明の第2の実施例の液晶プロ
ジェクタ光学系の上面図である。
【0041】第1の実施例と異なるのは,リフレクタ3
と第1のレンズアレイ40の間に,リフレクタ3側が平
面41の平凹レンズ42を設け,第1のレンズアレイ4
0は平凸レンズ構成とした点である。
【0042】本実施例によれば,部品点数が増加して価
格が増大するが,レンズの収差性能が向上するのでレン
ズアレイ11でのけられが最小限となり,光利用効率が
さらに向上する。
【0043】図4は,本発明の第3の実施例の液晶プロ
ジェクタ光学系の上面図である。
【0044】第1の実施例と異なるのは,第1のレンズ
アレイ43の第2のレンズアレイ11側を凹レンズ面4
4とした点である。
【0045】本実施例によれば,第1のレンズアレイ4
3の凸レンズアレイの開口形状を矩形から若干修正した
形状に設計する必要があるものの,第1の実施例よりも
レンズの収差性能が向上するのでレンズアレイ11での
けられが少なくなり,光利用効率がさらに向上する。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
リフレクタを楕円面鏡とし,リフレクタと第2のレンズ
アレイの間に凹レンズ面を設けたので,リフレクタから
の収束光を,略平行光に変換する作用を持たせることが
でき,第1レンズアレイ及び第2レンズアレイを小型に
することができる。これにより,マイクロレンズ付き液
晶パネルを採用した場合にも,光利用効率が十分に向上
できるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の液晶プロジェクタ光学
系の上面図である。
【図2】本発明の第2レンズアレイ4から投写レンズ開
口92までの光線図である。
【図3】本発明の第2の実施例の液晶プロジェクタ光学
系の上面図である。
【図4】本発明の第3の実施例の液晶プロジェクタ光学
系の上面図である。
【図5】従来の液晶プロジェクタ光学系の上面図であ
る。
【図6】マイクロレンズ付き液晶パネルの断面図であ
る。
【図7】従来のマイクロレンズの付いていない液晶パネ
ルの場合の第2レンズアレイ4から投写レンズ開口92
までの光線図である。
【図8】従来のマイクロレンズ付き液晶パネルの場合の
第2レンズアレイ4から投写レンズ開口92までの光線
図である。
【符号の説明】
1…メタルハライドランプ,2…照明光,3…ランプリ
フレクタ,4…第1レンズアレイ,5…ランプリフレク
タ,6…照明光,7…入射面,8…収束光,9…出射
光,10…増反射銀ミラー,11…第2レンズアレイ,
12…ダイクロイックミラー,13…B色光,14…G
およびR色光,15…増反射アルミミラー,16…コン
デンサレンズ,17…偏光板,17a…UVカットフィ
ルタ,18…B色光用液晶パネル,19…ダイクロイッ
クミラー,20…G色光,21…R色光,22…コンデ
ンサレンズ,23…偏光板,24…G色光用液晶パネ
ル,25…リレーレンズ,26…コールドミラー,27
…リレーレンズ,28…増反射銀ミラー,29…コンデ
ンサレンズ,30…偏光板,31…R色光用液晶パネ
ル,32…B透過光,33…G透過光,34…R透過
光,35…ダイクロイックプリズム,36…出射光,3
7…投写レンズ,38…排気ファン,39…熱風,40
…第1レンズアレイ,41…平面,42…平凹レンズ,
43…第1レンズアレイ,44…凹レンズ面,50…メ
タルハライドランプ,51…照明光,52…ランプリフ
レクタ,53…UV−IRカットフィルタ,54…第1
レンズアレイ,55…コールドミラー,56…第2レン
ズアレイ,57…ダイクロイックミラー,58…R色
光,59…GおよびB色光,60…増反射アルミミラ
ー,61…コンデンサレンズ,62…偏光板,63…R
色光用液晶パネル,64…ダイクロイックミラー,65
…G色光,66…B色光,67…コンデンサレンズ,6
8…偏光板,69…G色光用液晶パネル,70…リレー
レンズ,71…増反射アルミミラー,72…リレーレン
ズ,73…増反射アルミミラー,74…コンデンサレン
ズ,75…偏光板,76…B色光用液晶パネル,77…
R透過光,78…G透過光,79…B透過光,80…ダ
イクロイックプリズム,81…出射光,82…投写レン
ズ,83…排気ファン,84…熱風,85…マイクロレ
ンズ付き液晶パネル,86…平行光,87…マイクロレ
ンズ,88…発散光,89…ブラックマトリクス,90
…画素開口,91…マイクロレンズなし液晶パネル,9
2…投写レンズ開口,a…発散角,b…入射角,c…出
射角。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03B 33/12 G03B 33/12 H04N 5/74 H04N 5/74 A (72)発明者 稲毛 久夫 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 角田 隆史 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マルチメディアシステム開 発本部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源,リフレクタ,第1のレンズアレイ,
    第2のレンズアレイ,液晶パネル,投写レンズとを備
    え,光源からの照明光をリフレクタ,第1のレンズアレ
    イ,第2のレンズアレイを介して液晶パネルに照射し,
    液晶パネルからの出射光を投写レンズによりスクリーン
    上に投写する液晶プロジェクタにおいて,リフレクタを
    楕円面鏡とし,リフレクタと第2のレンズアレイの間に
    凹レンズ面を設けたことを特徴とする液晶プロジェク
    タ。
  2. 【請求項2】液晶パネルはマイクロレンズ付きであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の液晶プロジェクタ。
  3. 【請求項3】第1のレンズアレイの光源側を凹レンズ面
    としたことを特徴とする請求項1記載の液晶プロジェク
    タ。
  4. 【請求項4】リフレクタと第1のレンズアレイの間に,
    リフレクタ側が平面の平凹レンズを設け,第1のレンズ
    アレイは平凸レンズとしたことを特徴とする請求項1記
    載の液晶プロジェクタ。
  5. 【請求項5】第1のレンズアレイの第2のレンズアレイ
    側を凹レンズ面としたことを特徴とする請求項1記載の
    液晶プロジェクタ。
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