JPH10132450A - 冷蔵庫の扉 - Google Patents

冷蔵庫の扉

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JPH10132450A
JPH10132450A JP8287857A JP28785796A JPH10132450A JP H10132450 A JPH10132450 A JP H10132450A JP 8287857 A JP8287857 A JP 8287857A JP 28785796 A JP28785796 A JP 28785796A JP H10132450 A JPH10132450 A JP H10132450A
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JP
Japan
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gasket
door
refrigerator
groove
balloon
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JP8287857A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Sasaki
雅俊 佐々木
Tadao Uno
忠雄 宇野
Koji Yamamoto
宏治 山本
Minoru Kobayashi
小林　　実
Yoshiiku Katou
善郁 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
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    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D23/00—General constructional features
    • F25D23/08—Parts formed wholly or mainly of plastics materials
    • F25D23/082—Strips
    • F25D23/087—Sealing strips
    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E06—DOORS, WINDOWS, SHUTTERS, OR ROLLER BLINDS IN GENERAL; LADDERS
    • E06B—FIXED OR MOVABLE CLOSURES FOR OPENINGS IN BUILDINGS, VEHICLES, FENCES OR LIKE ENCLOSURES IN GENERAL, e.g. DOORS, WINDOWS, BLINDS, GATES
    • E06B7/00—Special arrangements or measures in connection with doors or windows
    • E06B7/16—Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings
    • E06B7/22—Sealing arrangements on wings or parts co-operating with the wings by means of elastic edgings, e.g. elastic rubber tubes; by means of resilient edgings, e.g. felt or plush strips, resilient metal strips
    • E06B7/23—Plastic, sponge rubber, or like strips or tubes
    • E06B7/2305—Plastic, sponge rubber, or like strips or tubes with an integrally formed part for fixing the edging

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は冷蔵庫冷却時、熱侵入が少なく断熱
効果の有ること電気代が安く、また、ガスケットの庫外
よりの汁・ゴミ溜まりが無い形状とし、ガスケットの挿
入性の向上を図る。 【解決手段】 ガスケット２１のマグネット袋１９の庫
外側、側面位置に、庫外バルーン２６の上端を設け、下
端に傾斜形状２７をもたせてガスケット２１の高さを低
くし、且つ、庫外バルーン２６、庫内バルーン２８の両
端をアンカー部２３に連結させた事により、電気代が安
く、汁・ゴミ溜まりが無く衛生的で、ガスケットの挿入
性の良い冷蔵庫の扉が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は冷蔵庫の扉に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、実公昭５８−２５２５８号公報に
示される様にガスケットの形状は、ガスケットの高さが
高く、庫外バルーンの上端はマグネット袋の底面に位置
し、庫内バルーンに於いては二つの層によって断熱空気
層が設けられ、庫外バルーンの長さが庫内バルーンの長
さより短い形状となっている。また、ガスケットの扉側
サッシュ溝への挿入及び扉閉時の緩衝用の為、一本の支
柱が設けられたガスケットにより、冷蔵庫本体と扉本体
とを断熱及びシールを図ることが行われている。
【０００３】以下図面を参照しながら、上述した様な従
来の冷蔵庫の扉について説明する。図３は従来例の要部
横断面図である。
【０００４】１は冷蔵庫本体で、外箱２と内箱３と、両
箱間に充填した断熱材（Ａ）４で形成している。５は扉
本体で、外板６と内板７と、両板６、７間に充填した断
熱材（Ｂ）８で形成している。扉本体５は冷蔵庫本体１
の前面開口を開閉自在に覆っており、冷蔵庫本体１と扉
本体５をシール及び断熱するガスケット９が設けられて
いる。前記ガスケット９は上端がマグネットを入れたマ
グネット袋１０の底面に位置し、凹形状１１を有した庫
外バルーン１２と、庫内側に於いて二つの層により形成
される断熱空気層１３を持ち、長さが庫外バルーン１２
より長い庫内バルーン１４と、ガスケット９を扉本体５
側のサッシュ溝１５への挿入性及び扉閉時の緩衝用とし
て一本の支柱１６が設けられている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の様
な構成では、マグネットを扉本体側のサッシュ溝へ挿入
する際、支柱が一本の為、マグネット袋を上から押すと
ガスケットが歪んでサッシュ溝に挿入しにくく、又、サ
ッシュ溝を真空成形にて加工した場合、溝の寸法がばら
つき、ガスケットが溝からはずれるという欠点を有して
いた。
【０００６】本発明は上記従来の課題を解決するもの
で、ガスケットを扉本体へ挿入時の挿入作業性が良く、
しかも、ガスケットを保持する力が強い冷蔵庫の扉を提
供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為
に、本発明の冷蔵庫の扉は、ガスケットのアンカー部中
央部に設けたヒレとを持たせ、ガスケットを扉側溝に挿
入する挿入性とハズレ防止が図れる。
【０００８】また、アンカー部中央に下端から、前記扉
側溝上端まで設けた支柱を設け、ガスケットを扉側溝に
挿入する挿入性と外気の進入を防止する。
【０００９】また、ガスケットのマグネット袋の庫外
側、側面位置に、庫外バルーンの上端を設け、下端に傾
斜形状を持たせ、更に、アンカー部の両端の支柱と連結
させた庫外バルーンと庫内バルーンとにより、ガスケッ
トの高さを低くし、扉側溝への挿入性の向上が図れる。
【００１０】また、アンカー部中央の支柱を扉側溝上端
より突出する事により、ガスケットを扉側溝に挿入する
挿入性と扉閉時の緩衝が図れる。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明は上記した様に、外板と内
板と前記両板間に、充填した断熱材により形成した扉本
体と、冷蔵庫本体側の外箱とをマグネット袋に挿入した
マグネットにより、吸着して断熱及びシールするガスケ
ットを有し、前記ガスケットを扉側溝に挿入するアンカ
ー部と前記ガスケットを扉側溝に挿入する挿入性とハズ
レ防止の為に前記ガスケットのアンカー部中央部に設け
たヒレとを持たせた事により、アンカー部先端にヒレが
無いため、初期の挿入性が良くなり、扉側溝を真空成形
で加工した扉については、溝の内寸が定まらないが、中
央部のヒレにて、ハズレ防止が図れる。
【００１２】また、ガスケットを扉側溝に挿入する挿入
性と外気の進入を防止する為に設けた前記アンカー部中
央に下端から、前記扉側溝上端まで設けた支柱とによ
り、ガスケットを扉側溝に挿入する挿入性と外気の進入
を防止する。
【００１３】また、前記ガスケットのマグネット袋の庫
外側の側面位置に庫外バルーンの上端を設け、庫外バル
ーンの下端に傾斜形状を持たせ、前記アンカー部の両端
の支柱と連結させた、ガスケットの庫外バルーンと庫内
バルーンとにより、ガスケットの高さを低くすることが
でき、冷蔵庫冷却運転時、冷蔵庫本体と、扉本体間の隙
間が小さくなり外気の侵入が小さくなり、電気代が安く
なり、ガスケット庫外に凹形状がなくなることで、庫外
よりの汁・ゴミ溜まり等が発生しなくなり衛生的にな
り、アンカー部両端支柱と連結させる事により、強度ア
ップが図れ、こしがあり、ガスケットを扉側溝に挿入す
る挿入性が良くなる。
【００１４】また、前記支柱を前記扉側溝上端より突出
した事により、ガスケットを扉側溝に挿入する挿入性と
扉閉時の緩衝が図れる冷蔵庫の扉が得られるという作用
を有する。
【００１５】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図１、図２
を参照して説明する。
【００１６】尚、従来と同一の構成については、同一の
番号を付して、その詳細な説明は省略する。
【００１７】（実施例１）図１は本発明の実施例１の冷
蔵庫を扉で閉じた状態の要部断面図、図２はガスケット
の拡大断面図である。
【００１８】同図において、１７は、本発明の冷蔵庫の
扉であり、外板６と内板７と前記両板間に、充填した発
泡断熱材（Ｂ）８により形成した扉本体１８と、冷蔵庫
本体１側の外箱２とをマグネット袋１９に挿入したマグ
ネット２０により吸着して断熱及びシールするガスケッ
ト２１を有し、前記ガスケット２１を挿入する溝を前記
内箱６により、一体に成形した溝部２２と前記溝部２２
に挿入する前記ガスケット２１のアンカー部２３と前記
アンカー部２３中央左右に設けられたヒレ２４により構
成されている。
【００１９】以上のように構成された冷蔵庫の扉につい
て以下その動作を説明する。アンカー部２３先端にはヒ
レが無いため、ガスケット２０を溝部２２に挿入する
際、容易に中央部に設けられたヒレ２４まで挿入される
為、アンカー部２３にこしを持たせる事ができ、その後
の挿入性が良くなる。
【００２０】また、真空成形にて成形された溝部２２の
内寸は一定にならないが、中央部に設けたヒレにて内寸
のバラツキを吸収し、扉開閉により、ガスケット２１が
外れる事もない。
【００２１】（実施例２）２５は前記アンカー部２３の
下端から上端まで、中央に設けられた支柱により構成さ
れている。
【００２２】以上のように構成された冷蔵庫の扉につい
て以下その動作を説明する。支柱２５がアンカー部２３
の下端から上端まで中央に設けられている為、ガスケッ
ト２１を溝部２２に挿入する際、支柱２５が強度を持
ち、アンカー部２３のこしを持たせる為、容易に挿入で
きる。
【００２３】また、アンカー部２３の断熱層を支柱２５
に仕切る為、断熱層が増え、外気が溝部２２を介して侵
入する熱侵入が小さくなり、断熱効果が向上し、電気代
が安くなる。
【００２４】（実施例３）前記ガスケット２１のマグネ
ット袋１９の庫外側、側面位置に、庫外バルーン２６の
上端を設け、下端に傾斜形状２７を持たせガスケット２
１の高さを低くし、更に、前記庫外バルーン２６と前記
庫内バルーン２８とを前記アンカー部２３の両端に連結
するよう構成されている。
【００２５】以上のように構成された冷蔵庫の扉につい
て以下その動作を説明する。冷蔵庫冷却運転時、冷蔵庫
本体１と、扉本体１８間の隙間が小さくなり外気の熱侵
入が小さくなり、断熱効果が向上し電気代が安くなる。
【００２６】また、ガスケット２１の庫外面に従来例に
示す様な凹形状１１が無くなると共に、ガスケット２１
のマグネット袋１９が、冷蔵庫本体１に水平もしくは、
庫内側端面が冷蔵庫本体１との隙間を狭くする様に吸着
することで、庫外よりの汁・ゴミ溜まり等が発生しなく
なり衛生的になる。
【００２７】また、庫外バルーン２６と庫内バルーン２
８がアンカー部２３の両端と連結している為、ガスケッ
ト２１を挿入する際、庫内側からの力がアンカー部に伝
達し、挿入性が向上する。
【００２８】（実施例４）前記アンカー部２３の中央に
設けられた支柱２５を前記ガスケット２１の取り付け面
より突出させた支柱２９とにより構成されている。
【００２９】以上のように構成された冷蔵庫の扉につい
て以下その動作を説明する。ガスケット２１を扉本体１
８側の溝部２２へ挿入する際、マグネット袋１９は常に
水平に押され、支柱２９はアンカー部２３の中央に力を
伝達する為ガスケット２１の歪みは無くなり挿入し易く
なる。
【００３０】
【発明の効果】以上の様に本発明の冷蔵庫の扉は、ガス
ケットのアンカー部の左右中央にヒレを設ける事によ
り、ガスケットを扉本体へ挿入時の挿入性が良く更に、
ドア開閉において保持力の良い扉である。
【００３１】また、ガスケットのアンカー部中央に下端
から上端まで支柱を設ける事により、ガスケットを扉本
体へ挿入時の挿入性が良く更に、断熱層を設ける事によ
り、外気の侵入が小さく電気代を安くできる。
【００３２】また、庫外バルーン上端をガスケット袋の
庫外側、側面位置に設け、下端に傾斜形状を持たせ、庫
外バルーン、庫内バルーンの端面をアンカー部両端と連
結させる事により、ガスケットの高さを低くし、外気の
侵入を小さくし、電気代を安くでき、庫外よりの汁・ゴ
ミ溜まり等が発生しにくく衛生的であり、ガスケット挿
入時の力をアンカー部に伝達しガスケットを扉本体へ挿
入時の挿入性が良い。
【００３３】また、アンカー部中央の支柱をガスケット
取り付け面より突出させる事により、ガスケットを扉本
体へ挿入時の挿入性が良い冷蔵庫の扉を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例の冷蔵庫を扉で閉じた状態の要
部横断面図
【図２】図１に示したガスケットの拡大断面図
【図３】従来例の冷蔵庫を扉で閉じた状態の要部横断面
図
【符号の説明】
１ 冷蔵庫本体 ２ 外箱 ６ 外板 ７ 内板 ８ 断熱材（Ｂ） １８ 扉本体 １９ マグネット袋 ２０ マグネット ２１ ガスケット ２２ 溝部 ２３ アンカー部 ２４ ヒレ部 ２５ 支柱 ２６ 庫外バルーン ２７ 傾斜形状 ２８ 庫内バルーン ２９ 支柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 実 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内 (72)発明者 加藤 善郁 大阪府東大阪市高井田本通４丁目２番５号 松下冷機株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 外板と内板と前記両板間に、充填した断
    熱材により形成した扉本体と、冷蔵庫本体側の外箱とを
    マグネット袋に挿入したマグネットにより、吸着して断
    熱及びシールするガスケットを有し、前記ガスケットを
    扉側溝に挿入するアンカー部と前記ガスケットを扉側溝
    に挿入する挿入性とハズレ防止の為に前記ガスケットの
    アンカー部中央部左右に設けたヒレとを持たせた事を特
    徴とする冷蔵庫の扉。
  2. 【請求項２】 ガスケットを扉側溝に挿入する挿入性と
    外気の侵入を防止する為に設けた前記アンカー部中央に
    下端から、前記扉側溝上端まで設けた支柱と独立した断
    熱空気層からなる請求項１記載の冷蔵庫の扉。
  3. 【請求項３】 ガスケットのマグネット袋の庫外側の側
    面位置に庫外バルーンの上端を設け、庫外バルーンの下
    端に傾斜形状を持たせ、前記アンカー部の両端の支柱と
    連結させた、ガスケットの庫外バルーンと庫内バルーン
    とからなる請求項１記載の冷蔵庫の扉。
  4. 【請求項４】 ガスケットを扉側溝に挿入する挿入性と
    扉閉時の緩衝用の為に、前記支柱を前記扉側溝上端より
    突出した事を特徴とする請求項１記載の冷蔵庫の扉。
JP8287857A 1996-10-30 1996-10-30 冷蔵庫の扉 Pending JPH10132450A (ja)

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JP8287857A JPH10132450A (ja) 1996-10-30 1996-10-30 冷蔵庫の扉
IDW990272A ID21645A (id) 1996-10-30 1997-10-28 Pintu lemaries
US09/297,345 US6195942B1 (en) 1996-10-30 1997-10-28 Refrigerator door
PCT/JP1997/003912 WO1998019119A1 (en) 1996-10-30 1997-10-28 Refrigerator door
CNB971992754A CN1143114C (zh) 1996-10-30 1997-10-28 冰箱门
TW087214769U TW362761U (en) 1996-10-30 1997-10-29 Refrigerator door
MYPI97005131A MY126375A (en) 1996-10-30 1997-10-29 Refrigerator door

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