JPH10128597A - リンクを用いたプレスのスライド駆動装置 - Google Patents
リンクを用いたプレスのスライド駆動装置Info
- Publication number
- JPH10128597A JPH10128597A JP8302482A JP30248296A JPH10128597A JP H10128597 A JPH10128597 A JP H10128597A JP 8302482 A JP8302482 A JP 8302482A JP 30248296 A JP30248296 A JP 30248296A JP H10128597 A JPH10128597 A JP H10128597A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- slide
- frame
- pin
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/10—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism
- B30B1/14—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism operated by cams, eccentrics, or cranks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/10—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism
- B30B1/106—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by toggle mechanism operated by another toggle mechanism
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0029—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height
- B30B15/0035—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing means for adjusting the space between the press slide and the press table, i.e. the shut height using an adjustable connection between the press drive means and the press slide
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8696—Means to change datum plane of tool or tool presser stroke
- Y10T83/87—By varying length of tool stroke
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T83/00—Cutting
- Y10T83/869—Means to drive or to guide tool
- Y10T83/8821—With simple rectilinear reciprocating motion only
- Y10T83/8837—With application of force to opposite ends of tool supporting crosshead
- Y10T83/884—By connecting rod articulated with tool support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】高速で精密なプレス加工に用いられるリンクを
用いたプレスのスライド駆動装置において、スライドに
固設された一対のプランジャ間の距離を小さく出来ると
ともにスライドストローク長さを変える装置、さらにダ
イハイトを変える装置を備えたものを提供する。 【解決手段】プレスのスライド3を昇降動させるための
所謂トッグルリンクを構成する上部の第17リンク47
の上端部を第1支点ピン33に連結し、この第1支点ピ
ン33をウオーム機構及びねじ機構によって移動自在の
構造にする。
用いたプレスのスライド駆動装置において、スライドに
固設された一対のプランジャ間の距離を小さく出来ると
ともにスライドストローク長さを変える装置、さらにダ
イハイトを変える装置を備えたものを提供する。 【解決手段】プレスのスライド3を昇降動させるための
所謂トッグルリンクを構成する上部の第17リンク47
の上端部を第1支点ピン33に連結し、この第1支点ピ
ン33をウオーム機構及びねじ機構によって移動自在の
構造にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リンクを用いたプ
レスのスライド駆動装置に関するものである。
レスのスライド駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベルクランク状のリンクを用いてプレス
のスライドを駆動する装置に関する出願は多数存在す
る。そのうち、比較的リンク数が少なく、装置全体がコ
ンパクトなものとして、実開平3−81294を挙げる
ことが出来る。
のスライドを駆動する装置に関する出願は多数存在す
る。そのうち、比較的リンク数が少なく、装置全体がコ
ンパクトなものとして、実開平3−81294を挙げる
ことが出来る。
【0003】上記従来例においては、左右一対のベルク
ランク状のリンクがヒンジ部を中心にして揺動運動する
ことによってプレスのスライドを昇降させる構造なの
で、スライドに固設された一対のガイドロッド(所謂プ
ランジャ)間の距離を小さく出来る。
ランク状のリンクがヒンジ部を中心にして揺動運動する
ことによってプレスのスライドを昇降させる構造なの
で、スライドに固設された一対のガイドロッド(所謂プ
ランジャ)間の距離を小さく出来る。
【0004】しかし、上記の従来例の場合は、ベルクラ
ンクを構成する三角形リンクを支える支点及びリンクを
上方部に配備する構成になっていて、若干装置が大きく
なる。そして、上記従来例には、スライドストローク長
さを変える装置、ダイハイトを変える装置が開示されて
いない。
ンクを構成する三角形リンクを支える支点及びリンクを
上方部に配備する構成になっていて、若干装置が大きく
なる。そして、上記従来例には、スライドストローク長
さを変える装置、ダイハイトを変える装置が開示されて
いない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、高速
で精密なプレス加工に用いられるリンクを用いたプレス
のスライド駆動装置において、スライドに固設された一
対のガイドロッド(所謂プランジャ)間の距離を小さく
出来るとともに、スライドストローク長さを変える装
置、さらにダイハイトを変える装置を備えたものを提供
することである。従って、本願発明は、上記従来技術の
改良発明と言うことも出来る。
で精密なプレス加工に用いられるリンクを用いたプレス
のスライド駆動装置において、スライドに固設された一
対のガイドロッド(所謂プランジャ)間の距離を小さく
出来るとともに、スライドストローク長さを変える装
置、さらにダイハイトを変える装置を備えたものを提供
することである。従って、本願発明は、上記従来技術の
改良発明と言うことも出来る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、ベル
クランク状のリンクに代わるリンクを用い、これらリン
クの支点を位置調整可能な構造にする。
クランク状のリンクに代わるリンクを用い、これらリン
クの支点を位置調整可能な構造にする。
【0007】
【作用】ガイドロッド(所謂プランジャ)間の距離を小
さく出来、スライドのストローク長さと、スライドの下
死点位置を同時に、運転中にも変更出来、スライドの動
的バランスをとることが出来る。
さく出来、スライドのストローク長さと、スライドの下
死点位置を同時に、運転中にも変更出来、スライドの動
的バランスをとることが出来る。
【0008】
【発明の実施の形態】第1実施例を示す図1において、
プレスのフレーム1にはボルスタ2が固設され、スライ
ド3が昇降自在に設けられていて、スライド3とボルス
タ2に上型と下型がそれぞれセットされ、プレス加工が
行われる。
プレスのフレーム1にはボルスタ2が固設され、スライ
ド3が昇降自在に設けられていて、スライド3とボルス
タ2に上型と下型がそれぞれセットされ、プレス加工が
行われる。
【0009】スライド3にはスライドガイドロッド5が
固設され、スライドガイドロッド5はフレーム1に固設
されたスライドガイドポスト4に嵌合されている。
固設され、スライドガイドロッド5はフレーム1に固設
されたスライドガイドポスト4に嵌合されている。
【0010】スライド3にはプランジャ6が固設され、
プランジャ6はフレーム1に固設されたプランジャガイ
ド7に嵌合されている。
プランジャ6はフレーム1に固設されたプランジャガイ
ド7に嵌合されている。
【0011】フレーム1にはクランク軸12が回転自在
に設けられ、クランク軸12の偏心部はコネクチングロ
ッド13の大端部が連結されている。
に設けられ、クランク軸12の偏心部はコネクチングロ
ッド13の大端部が連結されている。
【0012】コネクチングロッド13の小端部には第1
滑り子14が第16ピン56で連結されていて、該第1
滑り子14には第1ピン31で右第1リンク21、左第
1リンク21’の一端部が連結されている。本実施例に
おいては、コネクチングロッド13の小端部と第1滑り
子14が第16ピン56で連結されていて、右第1リン
ク21、左第1リンク21’の一端部が第1ピン31で
第1滑り子14に連結されているが、コネクチングロッ
ド13の小端部と右第1リンク21、左第1リンク2
1’の一端部とをまとめて同一のピンで連結する構造に
してもよい。
滑り子14が第16ピン56で連結されていて、該第1
滑り子14には第1ピン31で右第1リンク21、左第
1リンク21’の一端部が連結されている。本実施例に
おいては、コネクチングロッド13の小端部と第1滑り
子14が第16ピン56で連結されていて、右第1リン
ク21、左第1リンク21’の一端部が第1ピン31で
第1滑り子14に連結されているが、コネクチングロッ
ド13の小端部と右第1リンク21、左第1リンク2
1’の一端部とをまとめて同一のピンで連結する構造に
してもよい。
【0013】第1滑り子14は、クランク軸12の上方
部のフレーム1に設けた溝によって上下方向に可動に案
内されている。
部のフレーム1に設けた溝によって上下方向に可動に案
内されている。
【0014】クランク軸12が回転するとコネクチング
ロッド13は揺動運動して、滑り子14は昇降する構造
になっている。
ロッド13は揺動運動して、滑り子14は昇降する構造
になっている。
【0015】第1実施例は、図1に示す通り左右対称な
ため、以下第1実施例の説明としては、右半分の構造を
説明する。
ため、以下第1実施例の説明としては、右半分の構造を
説明する。
【0016】右第1リンク21の他端部は、第2ピン3
2で第17リンク47と第3リンク23の一端部に連結
されている。第17リンク47の他端部は、第2滑り子
15に第1支点ピン33で連結されている。第2滑り子
15は、フレーム1に設けられた溝により案内され往復
動自在になっている。第2滑り子15には、ねじ棒11
がねじ込まれている。
2で第17リンク47と第3リンク23の一端部に連結
されている。第17リンク47の他端部は、第2滑り子
15に第1支点ピン33で連結されている。第2滑り子
15は、フレーム1に設けられた溝により案内され往復
動自在になっている。第2滑り子15には、ねじ棒11
がねじ込まれている。
【0017】ねじ棒11にはウオームホイール9が固設
され、ウオームホイール9はフレーム1に回転自在に設
けられたウオーム8と噛み合っている。ウオームホイー
ル9はキャップ10により軸方向の動きが拘束されてい
る。
され、ウオームホイール9はフレーム1に回転自在に設
けられたウオーム8と噛み合っている。ウオームホイー
ル9はキャップ10により軸方向の動きが拘束されてい
る。
【0018】第3リンク23の他端部は、第5ピン35
によって、第15リンク45の一端部とともにプランジ
ャ6に連絡されている。プランジャ6は、スライド3に
固設され、フレーム1に固設されたプランジャガイド7
により案内され、スライド3とともに昇降自在である。
によって、第15リンク45の一端部とともにプランジ
ャ6に連絡されている。プランジャ6は、スライド3に
固設され、フレーム1に固設されたプランジャガイド7
により案内され、スライド3とともに昇降自在である。
【0019】スライド3の上部でフレーム1の棚部にブ
ラケット16が固設され、該ブラケット16には、第1
4リンク44の一端部が連絡されている。
ラケット16が固設され、該ブラケット16には、第1
4リンク44の一端部が連絡されている。
【0020】第15リンク45のほぼ中央部には、第1
4リンク44の他端部が第12ピン52で連絡されてい
る。第15リンク45の他端部は、バランスウエイト4
0の下端部に第13ピン53で連絡されている。
4リンク44の他端部が第12ピン52で連絡されてい
る。第15リンク45の他端部は、バランスウエイト4
0の下端部に第13ピン53で連絡されている。
【0021】第16リンク46の一端部は、フレーム1
に固設された第3支点ピン54に連結され、他端部はバ
ランスウエイト40の上端部に第15ピン55で連結さ
れている。
に固設された第3支点ピン54に連結され、他端部はバ
ランスウエイト40の上端部に第15ピン55で連結さ
れている。
【0022】図1において、クランク軸12が回転する
と、コネクチングロッド13、第17リンク47、第3
リンク23及びプランジャ6を介して、スライド3が昇
降運動する。
と、コネクチングロッド13、第17リンク47、第3
リンク23及びプランジャ6を介して、スライド3が昇
降運動する。
【0023】ダイハイト及びスライド3のストローク長
さを変えるときには、ウオーム8を回転させればよい。
すなわち、ウオーム8を回すと、ウオーム機構及びねじ
機構により第1支点ピン33は移動する。すると、所謂
トッグルリンクを構成している第17リンク47、第3
リンク23及び第1リンク21の傾斜角度が変化する。
そこで、ダイハイト及びスライド3のストローク長さが
変わる。
さを変えるときには、ウオーム8を回転させればよい。
すなわち、ウオーム8を回すと、ウオーム機構及びねじ
機構により第1支点ピン33は移動する。すると、所謂
トッグルリンクを構成している第17リンク47、第3
リンク23及び第1リンク21の傾斜角度が変化する。
そこで、ダイハイト及びスライド3のストローク長さが
変わる。
【0024】図3は、上記第1実施例の第1支点ピン3
3を移動させたときのダイハイトとストローク長さを示
す。この図3は、図2に示す作図によって求めたもので
ある。
3を移動させたときのダイハイトとストローク長さを示
す。この図3は、図2に示す作図によって求めたもので
ある。
【0025】図2において、第1支点ピン33の位置を
A11〜A16に変位させると、上死点はP11〜P1
6、下死点はQ11〜Q16の高さに変化する。図3に
おいて、横軸は第1支点ピン33の変位量、すなわち調
整量(ADJ)、縦軸はスライドのストローク長さ(ス
トローク、またはSt)、あるいはダイハイト(DH)
を示す。前記P11〜P16を折れ線pで、前記Q11
〜Q16を折れ線qでそれぞれ表す。
A11〜A16に変位させると、上死点はP11〜P1
6、下死点はQ11〜Q16の高さに変化する。図3に
おいて、横軸は第1支点ピン33の変位量、すなわち調
整量(ADJ)、縦軸はスライドのストローク長さ(ス
トローク、またはSt)、あるいはダイハイト(DH)
を示す。前記P11〜P16を折れ線pで、前記Q11
〜Q16を折れ線qでそれぞれ表す。
【0026】P11を起点として、qに平行な折れ線を
引くと、rとなる。pとrとの差は、調整量(ADJ)
に対するストローク長さの変化を示す。ストローク長さ
の変化は、比較的小さいことが判る。すなわち、調整を
したときに、ストローク長さの変化をあまり気にしない
で済むことになる。
引くと、rとなる。pとrとの差は、調整量(ADJ)
に対するストローク長さの変化を示す。ストローク長さ
の変化は、比較的小さいことが判る。すなわち、調整を
したときに、ストローク長さの変化をあまり気にしない
で済むことになる。
【0027】本実施例においては、第1支点ピン33が
位置調整可能になっているが、第1支点ピン33を任意
の位置でフレーム1に直接固設してもよい。
位置調整可能になっているが、第1支点ピン33を任意
の位置でフレーム1に直接固設してもよい。
【0028】図4は、第2実施例を示す。この第2実施
例は、第1実施例によく似ている。第1実施例において
は、第2支点ピン32がプランジャ6の内側(プレス機
械の中心側)に位置する構成になっているが、第2実施
例においては、第2支点ピン32がプランジャ6の外側
に位置する構成になっている。第2実施例のその他の構
成は、第1実施例と同じである。
例は、第1実施例によく似ている。第1実施例において
は、第2支点ピン32がプランジャ6の内側(プレス機
械の中心側)に位置する構成になっているが、第2実施
例においては、第2支点ピン32がプランジャ6の外側
に位置する構成になっている。第2実施例のその他の構
成は、第1実施例と同じである。
【0029】図4の第1支点ピン33を移動させたとき
のスライド3のストローク長さとダイハイトの変化が図
6に示されている。図6は、図5に示す作図によって求
められたものである。図5において、第1支点ピン33
の位置をA21〜A24に変位させると、上死点はP2
1〜P24、下死点はQ21〜Q24に変化する。
のスライド3のストローク長さとダイハイトの変化が図
6に示されている。図6は、図5に示す作図によって求
められたものである。図5において、第1支点ピン33
の位置をA21〜A24に変位させると、上死点はP2
1〜P24、下死点はQ21〜Q24に変化する。
【0030】図6において、横軸は第1支点ピン33の
変位量、すなわち調整量(ADJ)、縦軸はスライドの
ストローク長さ(ストローク、またはSt)、あるいは
ダイハイト(DH)を示す。前記P21〜P24を折れ
線pで、前記Q21〜Q24を折れ線qでそれぞれ表
す。
変位量、すなわち調整量(ADJ)、縦軸はスライドの
ストローク長さ(ストローク、またはSt)、あるいは
ダイハイト(DH)を示す。前記P21〜P24を折れ
線pで、前記Q21〜Q24を折れ線qでそれぞれ表
す。
【0031】
【発明の効果】本発明においては、ベルクランク状のリ
ンクに代わるリンクを用い、リンクの支点を位置調整可
能な構造にしたので、左右のプランジャ間の距離を小さ
く出来、スライドのストローク長さと、スライドの下死
点位置を同時に、運転中にも変更出来る。
ンクに代わるリンクを用い、リンクの支点を位置調整可
能な構造にしたので、左右のプランジャ間の距離を小さ
く出来、スライドのストローク長さと、スライドの下死
点位置を同時に、運転中にも変更出来る。
【図1】第1実施例の一部を断面とした正面図(左半分
が上死点、右半分が下死点の状態を示す)
が上死点、右半分が下死点の状態を示す)
【図2】第1実施例におけるストローク長さとダイハイ
トの変化量を作図で求めるときの説明図
トの変化量を作図で求めるときの説明図
【図3】第1実施例におけるストローク長さとダイハイ
トの変化量を示す説明図
トの変化量を示す説明図
【図4】第2実施例の一部を断面とした正面図(左半分
が上死点、右半分が下死点の状態を示す)
が上死点、右半分が下死点の状態を示す)
【図5】第2実施例におけるストローク長さとダイハイ
トの変化量を作図で求めるときの説明図
トの変化量を作図で求めるときの説明図
【図6】第2実施例におけるストローク長さとダイハイ
トの変化量を示す説明図
トの変化量を示す説明図
1はフレーム、2はボルスタ、3はスライド、4はスラ
イドガイドポスト、5はスライドガイドロッド、6はプ
ランジャ、7はプランジャガイド、8はウオーム、9は
ウオームホイール、10はキャップ、11はねじ棒、1
2はクランク軸、13はコネクチングロッド、14は第
1滑り子、15は第2滑り子、21は右第1リンク、2
1’は左第1リンク、23は第3リンク、31は第1ピ
ン、32は第2ピン、33は第1支点ピン、35は第5
ピン、40はバランスウエイト、44は第14リンク、
45は第15リンク、46は第16リンク、47は第1
7リンク、51は第2支点ピン51、52は第12ピ
ン、53は第13ピン、54は第3支点ピン、55は第
15ピン、56は第16ピン、である。
イドガイドポスト、5はスライドガイドロッド、6はプ
ランジャ、7はプランジャガイド、8はウオーム、9は
ウオームホイール、10はキャップ、11はねじ棒、1
2はクランク軸、13はコネクチングロッド、14は第
1滑り子、15は第2滑り子、21は右第1リンク、2
1’は左第1リンク、23は第3リンク、31は第1ピ
ン、32は第2ピン、33は第1支点ピン、35は第5
ピン、40はバランスウエイト、44は第14リンク、
45は第15リンク、46は第16リンク、47は第1
7リンク、51は第2支点ピン51、52は第12ピ
ン、53は第13ピン、54は第3支点ピン、55は第
15ピン、56は第16ピン、である。
Claims (2)
- 【請求項1】プレスのフレーム(1)に回転自在に設け
られたクランク軸(12)と、このクランク軸(12)
にその大端部を連結されたコネクチングロッド(13)
と、前記クランク軸(12)の上方で前記フレーム
(1)に設けられた溝によって上下方向可動に案内さ
れ、前記コネクチングロッド(13)の小端部に連結さ
れた第1滑り子(14)と、該第1滑り子(14)にそ
の一端部を連結された左右1組の第1リンク(21’)
(21)と、この右第1リンク(21)の他端部にそれ
ぞれその一端部を連結された第17リンク(47)と第
3リンク(23)と、前記フレーム(1)に設けられ前
記第17リンク(47)の他端部に連結された第1支点
ピン(33)と、プレスのスライド(3)に固設され前
記フレーム(1)によって案内されたプランジャ(6)
とを有し、このプランジャ(6)と前記第3リンク(2
3)の他端部とを連結させ、上記スライド(3)を駆動
するリンク機構を左右対称に配備したことを特徴とする
リンクを用いたプレスのスライド駆動装置。 - 【請求項2】プレスのフレーム(1)に回転自在に設け
られたクランク軸(12)と、このクランク軸(12)
にその大端部を連結されたコネクチングロッド(13)
と、前記クランク軸(12)の上方で前記フレーム
(1)に設けられた溝によって上下方向可動に案内さ
れ、前記コネクチングロッド(13)の小端部に連結さ
れた第1滑り子(14)と、該第1滑り子(14)にそ
の一端部を連結された左右1組の第1リンク(21’)
(21)と、この右第1リンク(21)の他端部にそれ
ぞれその一端部を連結された第17リンク(47)と第
3リンク(23)と、前記第17リンク(47)の他端
部に連結された第2滑り子(15)と、プレスのスライ
ド(3)に固設され前記フレーム(1)によって案内さ
れたプランジャ(6)とを有し、このプランジャ(6)
と前記第3リンク(23)の他端部とを連結させ、前記
第2滑り子(15)を前記フレーム(1)に位置調整可
能とするとともに、上記スライド(3)を駆動するリン
ク機構を左右対称に配備したことを特徴とするリンクを
用いたプレスのスライド駆動装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8302482A JPH10128597A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | リンクを用いたプレスのスライド駆動装置 |
US08/892,803 US5848568A (en) | 1996-10-28 | 1997-07-15 | Device for driving a slide in a link press |
DE69730795T DE69730795T2 (de) | 1996-10-28 | 1997-10-24 | Stösselantriebsvorrichtung für eine Kniehebelpresse |
EP97118478A EP0838328B1 (en) | 1996-10-28 | 1997-10-24 | Device for driving a slide in a link press |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8302482A JPH10128597A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | リンクを用いたプレスのスライド駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10128597A true JPH10128597A (ja) | 1998-05-19 |
Family
ID=17909493
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8302482A Pending JPH10128597A (ja) | 1996-10-28 | 1996-10-28 | リンクを用いたプレスのスライド駆動装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5848568A (ja) |
EP (1) | EP0838328B1 (ja) |
JP (1) | JPH10128597A (ja) |
DE (1) | DE69730795T2 (ja) |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ATE184236T1 (de) * | 1997-12-12 | 1999-09-15 | Bruderer Ag | Presse, insbesondere stanzpresse |
JP3451214B2 (ja) * | 1998-07-17 | 2003-09-29 | 株式会社山田ドビー | プレス機 |
US5998885A (en) * | 1998-09-21 | 1999-12-07 | Ford Global Technologies, Inc. | Propulsion system for a motor vehicle using a bidirectional energy converter |
JP4404984B2 (ja) * | 1999-03-24 | 2010-01-27 | 株式会社山田ドビー | プレス機 |
DE19935656A1 (de) * | 1999-07-29 | 2001-02-01 | Schuler Pressen Gmbh & Co | Pressenbaureihe |
US6405576B1 (en) * | 1999-11-30 | 2002-06-18 | Aida Engineering Co., Ltd. | Linear slide press machine |
JP2001232497A (ja) * | 2000-02-22 | 2001-08-28 | Aida Eng Ltd | プレス機械のスライド駆動装置 |
IT1314654B1 (it) * | 2000-03-03 | 2002-12-31 | Copress S R L | Meccanismo di comando per presse con attuazione a doppia ginocchiera |
JP2001300798A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-10-30 | Aida Eng Ltd | プレス機械のストローク調節装置 |
JP3701005B2 (ja) * | 2000-05-11 | 2005-09-28 | アイダエンジニアリング株式会社 | プレス機械のスライド駆動装置 |
AUPR387701A0 (en) * | 2001-03-21 | 2001-04-12 | Infamed Limited | Improved spacer device |
JP2003080397A (ja) * | 2001-09-11 | 2003-03-18 | Yamada Dobby Co Ltd | プレス機 |
US20040221640A1 (en) * | 2003-05-07 | 2004-11-11 | Shih-Chi Chang | Punching mechanism for punching press with multiple Linking rods |
DE102005001878B3 (de) * | 2005-01-14 | 2006-08-03 | Schuler Pressen Gmbh & Co. Kg | Servopresse mit Kniehebelgetriebe |
DE102010019634B3 (de) * | 2010-05-06 | 2011-11-17 | Multivac Sepp Haggenmüller Gmbh & Co. Kg | Schneideinrichtung für eine Verpackungsmaschine |
DE102014111683B4 (de) * | 2014-08-15 | 2016-06-30 | Georg Maschinentechnik GmbH & Co. KG | Pressenantrieb für eine Umformvorrichtung |
ES2664850T5 (es) * | 2015-04-30 | 2023-02-20 | Multivac Haggenmueller Kg | Máquina envasadora por embutición profunda con troqueladora de tiras |
CN107718626A (zh) * | 2017-11-27 | 2018-02-23 | 苏州韩工机械科技有限公司 | 可调冲压装置 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US1696849A (en) * | 1928-12-25 | Bending machine | ||
US2054428A (en) * | 1934-05-05 | 1936-09-15 | Klocke William | Knuckle-joint type press |
CH344609A (de) * | 1955-04-18 | 1960-02-15 | Svetsmekano Ab | Vorrichtung zur Änderung des Hubes des Werkzeughalters an Blechschneidemaschine |
CH383749A (de) * | 1961-03-21 | 1964-10-31 | Leipziger Buchbindereimaschine | Antrieb für Präge- und Stanzmaschinen |
DE1527037A1 (de) * | 1965-08-09 | 1969-05-08 | Pressen Und Scherenbau Erfurt | Stufenlos verstellbares Hubgetriebe an Blechschneid- und Umformmaschinen |
US4160409A (en) * | 1974-09-03 | 1979-07-10 | Bruderer Ag | Drive for the movable work component, such as the ram of a press, stamping machine or the like |
DE2925416C2 (de) * | 1979-06-23 | 1983-02-24 | Werner Ing.(Grad.) 6460 Gelnhausen Leinhaas | Kniehebel-Blechschneidepresse |
JPH0636469B2 (ja) * | 1988-07-18 | 1994-05-11 | 三菱伸銅株式会社 | 銅張積層配線板の製造方法 |
JPH02165900A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-06-26 | Kiyouri Kogyo Kk | プレス機の下死点補正装置 |
GB2234196B (en) * | 1989-07-22 | 1993-02-17 | Verson Hme Ltd | Press and method of working material |
CH684394A5 (de) * | 1991-12-11 | 1994-09-15 | Bruderer Ag | Einwellen-Stanzpresse. |
DE59303264D1 (de) * | 1993-06-04 | 1996-08-22 | Bruderer Ag | Einwellen-Vierpunkt-Stanzpresse |
JPH0756148A (ja) * | 1993-08-20 | 1995-03-03 | Toshiba Corp | 液晶表示素子 |
JP3371231B2 (ja) * | 1993-08-23 | 2003-01-27 | バブコック日立株式会社 | 衝撃波センサユニットと射撃評価システム |
JPH07121474A (ja) * | 1993-10-21 | 1995-05-12 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置 |
JP2649318B2 (ja) * | 1993-11-11 | 1997-09-03 | 株式会社山田ドビー | プレス機 |
JPH08118082A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-05-14 | Kiyouri Kogyo Kk | プレス機械 |
JPH08118095A (ja) * | 1994-10-24 | 1996-05-14 | Kiyouri Kogyo Kk | プレス機械の下死点調整機構 |
-
1996
- 1996-10-28 JP JP8302482A patent/JPH10128597A/ja active Pending
-
1997
- 1997-07-15 US US08/892,803 patent/US5848568A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-24 DE DE69730795T patent/DE69730795T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1997-10-24 EP EP97118478A patent/EP0838328B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69730795T2 (de) | 2006-02-16 |
EP0838328A3 (en) | 1999-04-14 |
US5848568A (en) | 1998-12-15 |
EP0838328A2 (en) | 1998-04-29 |
DE69730795D1 (de) | 2004-10-28 |
EP0838328B1 (en) | 2004-09-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10128597A (ja) | リンクを用いたプレスのスライド駆動装置 | |
US20020020307A1 (en) | Driving device for a press | |
JPH10128596A (ja) | リンクを用いたプレスのスライド駆動装置 | |
US3052200A (en) | Double action draw press | |
JPH10109194A (ja) | リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置 | |
JPH10109192A (ja) | リンクを用いた機械プレスのスライド駆動装置 | |
JPH11245096A (ja) | スライダリンクプレス | |
JP3826994B2 (ja) | プレス機械 | |
US3948134A (en) | Machine tool driving apparatus | |
CN213410050U (zh) | 一种定子加工用冲压成型模具 | |
JPH10100000A (ja) | リンクを用いたプレスのスライド駆動装置 | |
JP2002144094A (ja) | プレス機 | |
JPH07164198A (ja) | ダイイングマシン | |
JP3623120B2 (ja) | トッグル機構で駆動されるプレス機械 | |
JP2001232497A (ja) | プレス機械のスライド駆動装置 | |
JP3617353B2 (ja) | ダイナミックバランサ装置 | |
GB2090190A (en) | A press | |
JP2000280094A (ja) | プレス機械 | |
CN216463937U (zh) | 一种曲轴磨床中心架 | |
JP2002205198A (ja) | プレス機の動力伝達装置 | |
JP2002307193A (ja) | プレス機械のスライド駆動装置 | |
JPH11197888A (ja) | プレス機械 | |
JPH10202397A (ja) | プレス機 | |
JPH10216995A (ja) | プレス機械 | |
JPH11320187A (ja) | リンクプレスのスライド駆動装置 |