JPH10126150A - クロスダイポールアンテナ - Google Patents
クロスダイポールアンテナInfo
- Publication number
- JPH10126150A JPH10126150A JP27438296A JP27438296A JPH10126150A JP H10126150 A JPH10126150 A JP H10126150A JP 27438296 A JP27438296 A JP 27438296A JP 27438296 A JP27438296 A JP 27438296A JP H10126150 A JPH10126150 A JP H10126150A
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- JP
- Japan
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- short
- conductor
- circuit plate
- branch conductor
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的簡単な構成で２組のダイポールアンテ
ナのインピーダンス整合をとることができるクロスダイ
ポールアンテナの提供。 【解決手段】 互いに直交するダイポールアンテナ１
０，１１に接続される同軸給電線１２，１３と平行に分
岐導体１６，１７を配置し、さらにその分岐導体１６，
１７と同軸給電線１２，１３の外部導体１２ａ，１３ａ
とを短絡板１で電気的に短絡させて２つのダイポールア
ンテナのインピーダンス整合をとる場合で、短絡板１に
座ぐり２を形成し、中心導体１２ｂの長さと分岐導体１
７の端部１７ａから分岐導体１７が短絡板１と接触する
地点までの長さの和が４分の１波長となるよう微調整で
きるようにした。
ナのインピーダンス整合をとることができるクロスダイ
ポールアンテナの提供。 【解決手段】 互いに直交するダイポールアンテナ１
０，１１に接続される同軸給電線１２，１３と平行に分
岐導体１６，１７を配置し、さらにその分岐導体１６，
１７と同軸給電線１２，１３の外部導体１２ａ，１３ａ
とを短絡板１で電気的に短絡させて２つのダイポールア
ンテナのインピーダンス整合をとる場合で、短絡板１に
座ぐり２を形成し、中心導体１２ｂの長さと分岐導体１
７の端部１７ａから分岐導体１７が短絡板１と接触する
地点までの長さの和が４分の１波長となるよう微調整で
きるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はクロスダイポールア
ンテナに関し、特に２組のダイポールアンテナのインピ
ーダンス特性を等しくする機能を有するクロスダイポー
ルアンテナに関する。
ンテナに関し、特に２組のダイポールアンテナのインピ
ーダンス特性を等しくする機能を有するクロスダイポー
ルアンテナに関する。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来のクロスダイポールアンテナ
の一例の斜視図である。クロスダイポールアンテナと
は、ダイポールアンテナを２組用い、これを機械的には
直交させて配置するとともに、電気的には互いのダイポ
ールアンテナを９０度の位相差で励振することで円偏波
を放射するアンテナをいう。
の一例の斜視図である。クロスダイポールアンテナと
は、ダイポールアンテナを２組用い、これを機械的には
直交させて配置するとともに、電気的には互いのダイポ
ールアンテナを９０度の位相差で励振することで円偏波
を放射するアンテナをいう。
【０００３】図５を参照して、従来のクロスダイポール
アンテナは、互いに直交するよう配置された２組のダイ
ポールアンテナ１０（エレメント１０ａ，１０ｂ）及び
１１（エレメント１１ａ，１１ｂ）と、これらのアンテ
ナ１０，１１に夫々接続される給電用の同軸給電線１
２，１３と、これら同軸給電線１２，１３の端部に接続
された同軸コネクタ１４，１５と、同軸給電線１２，１
３と平行に配置された分岐導体１６，１７と、この分岐
導体１６，１７及び同軸給電線１２，１３の外部導体１
２ａ，１３ａを電気的に短絡させる短絡板１８とにより
構成される。
アンテナは、互いに直交するよう配置された２組のダイ
ポールアンテナ１０（エレメント１０ａ，１０ｂ）及び
１１（エレメント１１ａ，１１ｂ）と、これらのアンテ
ナ１０，１１に夫々接続される給電用の同軸給電線１
２，１３と、これら同軸給電線１２，１３の端部に接続
された同軸コネクタ１４，１５と、同軸給電線１２，１
３と平行に配置された分岐導体１６，１７と、この分岐
導体１６，１７及び同軸給電線１２，１３の外部導体１
２ａ，１３ａを電気的に短絡させる短絡板１８とにより
構成される。
【０００４】さらに、同軸給電線１２の中心導体１２ｂ
はエレメント１１ｂと接続され、外部導体１２ａはエレ
メント１１ａと接続される。同様に、同軸給電線１３の
中心導体１３ｂはエレメント１０ｂと接続され、外部導
体１３ａはエレメント１０ａと接続される。
はエレメント１１ｂと接続され、外部導体１２ａはエレ
メント１１ａと接続される。同様に、同軸給電線１３の
中心導体１３ｂはエレメント１０ｂと接続され、外部導
体１３ａはエレメント１０ａと接続される。
【０００５】そして、中心導体１２ｂの長さと分岐導体
１７の端部１７ａから分岐導体１７が短絡板１８と接触
する地点までの長さの和Ｌ１と、中心導体１３ｂの長さ
と分岐導体１６の端部１６ａから分岐導体１６が短絡板
１８と接触する地点までの長さの和Ｌ２とは、ともに４
分の１波長となるように短絡板１８の位置が決められて
いる。
１７の端部１７ａから分岐導体１７が短絡板１８と接触
する地点までの長さの和Ｌ１と、中心導体１３ｂの長さ
と分岐導体１６の端部１６ａから分岐導体１６が短絡板
１８と接触する地点までの長さの和Ｌ２とは、ともに４
分の１波長となるように短絡板１８の位置が決められて
いる。
【０００６】例えば、ダイポールアンテナ１０，１１の
周波数が２ＧＨｚの場合には、波長が１５０ｍｍである
から、４分の１波長は３７．５ｍｍとなり、従ってＬ１
及びＬ２の長さを３７．５ｍｍにする必要がある。
周波数が２ＧＨｚの場合には、波長が１５０ｍｍである
から、４分の１波長は３７．５ｍｍとなり、従ってＬ１
及びＬ２の長さを３７．５ｍｍにする必要がある。
【０００７】これら同軸給電線１２，１３、中心導体１
２ｂ，３ｂ、分岐導体１６，１７及び短絡板１８により
平衡不平衡変換回路が構成され、この平衡不平衡変換回
路により同軸コネクタ１３，１４端からみた２組のダイ
ポールアンテナ１０，１１のインピーダンスは等しくさ
れる。
２ｂ，３ｂ、分岐導体１６，１７及び短絡板１８により
平衡不平衡変換回路が構成され、この平衡不平衡変換回
路により同軸コネクタ１３，１４端からみた２組のダイ
ポールアンテナ１０，１１のインピーダンスは等しくさ
れる。
【０００８】ところで、中心導体１２ｂ及び１３ｂは交
差する部分で短絡しないようにするため、実際には中心
導体１２ｂと１３ｂの長さは異なる長さに設定されてい
る。
差する部分で短絡しないようにするため、実際には中心
導体１２ｂと１３ｂの長さは異なる長さに設定されてい
る。
【０００９】従って、前述した長さＬ１とＬ２は一致し
ないため、ダイポールアンテナ１０と１１とのインピー
ダンス整合を十分とることができないという欠点があっ
た。
ないため、ダイポールアンテナ１０と１１とのインピー
ダンス整合を十分とることができないという欠点があっ
た。
【００１０】一方、この欠点を解消する策として、特開
昭５７−６５０１０号公報に、誘電体基板の片面あるい
は両面に互いに直交するようにプリント化された２組の
ダイポールと、このダイポール夫々に対応して設けられ
た給電用の同軸線路と、この２組のダイポールと同軸線
路の内導体とを結ぶ２つの接続線路とを備え、この２つ
の接続線路を誘電体基板の互いに異なる面上で交差する
よう構成したクロスダイポールアンテナが開示されてい
る。
昭５７−６５０１０号公報に、誘電体基板の片面あるい
は両面に互いに直交するようにプリント化された２組の
ダイポールと、このダイポール夫々に対応して設けられ
た給電用の同軸線路と、この２組のダイポールと同軸線
路の内導体とを結ぶ２つの接続線路とを備え、この２つ
の接続線路を誘電体基板の互いに異なる面上で交差する
よう構成したクロスダイポールアンテナが開示されてい
る。
【００１１】このクロスダイポールアンテナは誘電体基
板の互いに異なる面に夫々接続線路を配置して両者が短
絡しないようにしたものである。
板の互いに異なる面に夫々接続線路を配置して両者が短
絡しないようにしたものである。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先行技術
では接続線路同士が短絡しないようにするため、両面プ
リント化された誘電体基板を使用しなければならず、又
両面プリント基板を用いる以上スルーホール加工も必要
となる。従って、構成が複雑化するという欠点があっ
た。
では接続線路同士が短絡しないようにするため、両面プ
リント化された誘電体基板を使用しなければならず、又
両面プリント基板を用いる以上スルーホール加工も必要
となる。従って、構成が複雑化するという欠点があっ
た。
【００１３】そこで本発明の目的は、比較的簡単な構成
で２組のダイポールアンテナのインピーダンス整合をと
ることができるクロスダイポールアンテナを提供するこ
とにある。
で２組のダイポールアンテナのインピーダンス整合をと
ることができるクロスダイポールアンテナを提供するこ
とにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、相互に直交する２組のダイポールアンテナ
と、これらのダイポールアンテナ夫々に接続される給電
用の同軸線路と、この同軸線路と平行に配置されかつ前
記同軸線路の中心導体がその端部に接続される分岐導体
と、この分岐導体の前記端部より所定距離おいた地点に
て前記分岐導体と前記同軸線路の外部導体とを電気的に
短絡させる短絡板とからなるクロスダイポールアンテナ
であって、前記短絡板は前記分岐導体と接触する部分の
前記分岐導体の長手方向の厚さを変える手段を有するこ
とを特徴とする。
に本発明は、相互に直交する２組のダイポールアンテナ
と、これらのダイポールアンテナ夫々に接続される給電
用の同軸線路と、この同軸線路と平行に配置されかつ前
記同軸線路の中心導体がその端部に接続される分岐導体
と、この分岐導体の前記端部より所定距離おいた地点に
て前記分岐導体と前記同軸線路の外部導体とを電気的に
短絡させる短絡板とからなるクロスダイポールアンテナ
であって、前記短絡板は前記分岐導体と接触する部分の
前記分岐導体の長手方向の厚さを変える手段を有するこ
とを特徴とする。
【００１５】本発明によれば、短絡板と分岐導体との接
触する部分の厚さを変えることにより、分岐導体の前記
端部から短絡板の接触地点までの長さを変えることがで
きる。これにより、両アンテナの中心導体の長さと分岐
導体の端部から短絡板の接触地点までの長さの和を等し
くすることができる。
触する部分の厚さを変えることにより、分岐導体の前記
端部から短絡板の接触地点までの長さを変えることがで
きる。これにより、両アンテナの中心導体の長さと分岐
導体の端部から短絡板の接触地点までの長さの和を等し
くすることができる。
【００１６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面を参照しながら説明する。図１は本発明に係
るクロスダイポールアンテナの最良の実施の形態の斜視
図、図２は同アンテナの平面図、図３は同アンテナの右
側面図、図４は同アンテナの正面図である。尚、従来例
（図５）と同様の構成部分には同一番号を付し、その説
明を省略する。
て添付図面を参照しながら説明する。図１は本発明に係
るクロスダイポールアンテナの最良の実施の形態の斜視
図、図２は同アンテナの平面図、図３は同アンテナの右
側面図、図４は同アンテナの正面図である。尚、従来例
（図５）と同様の構成部分には同一番号を付し、その説
明を省略する。
【００１７】本発明に係るクロスダイポールアンテナが
従来のクロスダイポールアンテナ（図５）と異なるのは
従来例の短絡板１８に相当する短絡板１の構成のみであ
る。従って、以下の説明はこの短絡板１の構成を中心に
行う。
従来のクロスダイポールアンテナ（図５）と異なるのは
従来例の短絡板１８に相当する短絡板１の構成のみであ
る。従って、以下の説明はこの短絡板１の構成を中心に
行う。
【００１８】このクロスダイポールアンテナでは、直交
する中心導体１２ｂ及び１３ｂが短絡しないようにする
ため両者の長さを異なる長さとしている。いま、中心導
体１３ｂの長さの方が中心導体１２ｂの長さより長く設
定されているものとする。
する中心導体１２ｂ及び１３ｂが短絡しないようにする
ため両者の長さを異なる長さとしている。いま、中心導
体１３ｂの長さの方が中心導体１２ｂの長さより長く設
定されているものとする。
【００１９】即ち、中心導体１３ｂの長さと分岐導体１
６の端部１６ａから短絡板１との接触地点までの長さの
和Ｌ２の方が、中心導体１２ｂの長さと分岐導体１７の
端部から短絡板１との接触地点までの長さの和Ｌ１より
も長い場合である。そして、長さＬ１とＬ２との差をＬ
３とする。
６の端部１６ａから短絡板１との接触地点までの長さの
和Ｌ２の方が、中心導体１２ｂの長さと分岐導体１７の
端部から短絡板１との接触地点までの長さの和Ｌ１より
も長い場合である。そして、長さＬ１とＬ２との差をＬ
３とする。
【００２０】この短絡板１には、分岐導体１７との接触
部分に座ぐり２が形成されている。そして、この座ぐり
２の分岐導体１７の長手方向（矢印Ｄの方向）の厚さＥ
（切り欠き長）はＬ３に等しく設定されている。
部分に座ぐり２が形成されている。そして、この座ぐり
２の分岐導体１７の長手方向（矢印Ｄの方向）の厚さＥ
（切り欠き長）はＬ３に等しく設定されている。
【００２１】即ち、この座ぐり２が短絡板１に形成され
ることにより、分岐導体１７の端部１７ａから短絡板１
との接触地点までの長さはＬ３だけ延長されることにな
り、従って、中心導体１３ｂの長さと分岐導体１６の端
部１６ａから短絡板１との接触地点までの長さの和Ｌ２
と、中心導体１２ｂの長さと分岐導体１７の端部１７ａ
から短絡板１との接触地点までの長さの和（Ｌ１＋Ｌ
３）とは等しくなる。
ることにより、分岐導体１７の端部１７ａから短絡板１
との接触地点までの長さはＬ３だけ延長されることにな
り、従って、中心導体１３ｂの長さと分岐導体１６の端
部１６ａから短絡板１との接触地点までの長さの和Ｌ２
と、中心導体１２ｂの長さと分岐導体１７の端部１７ａ
から短絡板１との接触地点までの長さの和（Ｌ１＋Ｌ
３）とは等しくなる。
【００２２】よって、ダイポールアンテナ１０及び１１
のインピーダンス整合をとることができる。
のインピーダンス整合をとることができる。
【００２３】尚、短絡板１の分岐導体１７との接触部分
に座ぐりを入れる代わりに、短絡板１の分岐導体１６と
の接触部分の長手方向Ｄの厚さを厚くするようにしても
同様の効果が得られる。この場合、長さＬ２を短くする
ことになるが、短くした長さが４分の１波長となるよう
にすることはいうまでもない。
に座ぐりを入れる代わりに、短絡板１の分岐導体１６と
の接触部分の長手方向Ｄの厚さを厚くするようにしても
同様の効果が得られる。この場合、長さＬ２を短くする
ことになるが、短くした長さが４分の１波長となるよう
にすることはいうまでもない。
【００２４】
【発明の効果】本発明によれば、相互に直交する２組の
ダイポールアンテナと、これらのダイポールアンテナ夫
々に接続される給電用の同軸線路と、この同軸線路と平
行に配置されかつ前記同軸線路の中心導体がその端部に
接続される分岐導体と、この分岐導体の前記端部より所
定距離おいた地点にて前記分岐導体と前記同軸線路の外
部導体とを電気的に短絡させる短絡板とからなるクロス
ダイポールアンテナであって、前記短絡板は前記分岐導
体と接触する部分の前記分岐導体の長手方向の厚さを変
える手段を有するため、両面プリント基板を必要とせず
比較的簡単な構成で２組のダイポールアンテナのインピ
ーダンス整合をとることができる。
ダイポールアンテナと、これらのダイポールアンテナ夫
々に接続される給電用の同軸線路と、この同軸線路と平
行に配置されかつ前記同軸線路の中心導体がその端部に
接続される分岐導体と、この分岐導体の前記端部より所
定距離おいた地点にて前記分岐導体と前記同軸線路の外
部導体とを電気的に短絡させる短絡板とからなるクロス
ダイポールアンテナであって、前記短絡板は前記分岐導
体と接触する部分の前記分岐導体の長手方向の厚さを変
える手段を有するため、両面プリント基板を必要とせず
比較的簡単な構成で２組のダイポールアンテナのインピ
ーダンス整合をとることができる。
【図１】本発明に係るクロスダイポールアンテナの最良
の実施の形態の斜視図である。
の実施の形態の斜視図である。
【図２】同アンテナの平面図である。
【図３】同アンテナの右側面図である。
【図４】同アンテナの正面図である。
【図５】従来のクロスダイポールアンテナの一例の斜視
図である。
図である。
１ 短絡板 ２ 座ぐり １１，１２ ダイポールアンテナ １２ｂ，１３ｂ 中心導体 １２，１３ 同軸給電線 １６，１７ 分岐導体
Claims (3)
- 【請求項１】 相互に直交する２組のダイポールアンテ
ナと、これらのダイポールアンテナ夫々に接続される給
電用の同軸線路と、この同軸線路と平行に配置されかつ
前記同軸線路の中心導体がその端部に接続される分岐導
体と、この分岐導体の前記端部より所定距離おいた地点
にて前記分岐導体と前記同軸線路の外部導体とを電気的
に短絡させる短絡板とからなるクロスダイポールアンテ
ナであって、 前記短絡板は前記分岐導体と接触する部分の前記分岐導
体の長手方向の厚さを変える手段を有することを特徴と
するクロスダイポールアンテナ。 - 【請求項２】 前記厚さを変える手段は前記短絡板の前
記分岐導体との接触部分に座ぐりをいれることを特徴と
する請求項１記載のクロスダイポールアンテナ。 - 【請求項３】 前記厚さを変える手段は前記分岐導体に
接続される前記同軸線路の中心導体の長さと前記分岐導
体の端部から前記短絡板との接触地点までの長さの和が
４分の１波長となるようにすることを特徴とする請求項
１又は２記載のクロスダイポールアンテナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27438296A JPH10126150A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | クロスダイポールアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27438296A JPH10126150A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | クロスダイポールアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10126150A true JPH10126150A (ja) | 1998-05-15 |
Family
ID=17540894
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27438296A Withdrawn JPH10126150A (ja) | 1996-10-17 | 1996-10-17 | クロスダイポールアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10126150A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2840455A1 (fr) * | 2002-06-04 | 2003-12-05 | Jacquelot Technologies | Element rayonnant large bande a double polarisation, de forme generale carree |
| FR2863111A1 (fr) * | 2003-12-01 | 2005-06-03 | Jacquelot | Antenne en reseau multi-bande a double polarisation |
| FR2863110A1 (fr) * | 2003-12-01 | 2005-06-03 | Arialcom | Antenne en reseau multi-bande a double polarisation |
| JP2008278194A (ja) * | 2007-04-27 | 2008-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | アンテナ装置 |
| JP2009100253A (ja) * | 2007-10-17 | 2009-05-07 | Furukawa Electric Co Ltd:The | レーダ装置用アンテナ |
| JP2011239198A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 偏波共用八木型アンテナ |
| JP2013501461A (ja) * | 2009-08-03 | 2013-01-10 | ヴェンティ・グループ・エルエルシー | クロスダイポールアンテナ |
| CN110752431A (zh) * | 2018-07-23 | 2020-02-04 | 京信通信技术(广州)有限公司 | 阻抗可调的低频辐射单元及多***共体天线 |
-
1996
- 1996-10-17 JP JP27438296A patent/JPH10126150A/ja not_active Withdrawn
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2840455A1 (fr) * | 2002-06-04 | 2003-12-05 | Jacquelot Technologies | Element rayonnant large bande a double polarisation, de forme generale carree |
| WO2003103086A3 (fr) * | 2002-06-04 | 2004-04-01 | Jacquelot | Element rayonnant large bande a double polarisation, de forme generale carree |
| FR2863111A1 (fr) * | 2003-12-01 | 2005-06-03 | Jacquelot | Antenne en reseau multi-bande a double polarisation |
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| JP2011239198A (ja) * | 2010-05-11 | 2011-11-24 | Nippon Hoso Kyokai <Nhk> | 偏波共用八木型アンテナ |
| CN110752431A (zh) * | 2018-07-23 | 2020-02-04 | 京信通信技术(广州)有限公司 | 阻抗可调的低频辐射单元及多***共体天线 |
| CN110752431B (zh) * | 2018-07-23 | 2021-02-09 | 京信通信技术(广州)有限公司 | 阻抗可调的低频辐射单元及多***共体天线 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |