JPH1012079A - 表示灯付きスイッチ - Google Patents

表示灯付きスイッチ

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JPH1012079A
JPH1012079A JP16498296A JP16498296A JPH1012079A JP H1012079 A JPH1012079 A JP H1012079A JP 16498296 A JP16498296 A JP 16498296A JP 16498296 A JP16498296 A JP 16498296A JP H1012079 A JPH1012079 A JP H1012079A
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conductive plate
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Toshiyuki Takii
利之 滝井
Toshikane Yamauchi
利兼 山内
Masami Onishi
昌見 大西
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示灯を点灯させる電気回路と接点部分との接
続を容易にして組立の自動化を可能にした表示灯付きス
イッチを提供する。 【解決手段】電流検出ブロック40は、合成樹脂のブロ
ック本体41と導電板42とを同時一体に成形した基板
ブロック43に、ダイオードブリッジ44などの電子部
品を実装して形成される。電流検出ブロック40はブロ
ック本体41からの導電板42の露出部位を円筒状に形
成したリード部48を備える。端子板31に設けた接続
片31aの接続孔31bと接続板33に設けた接続片3
3cの接続孔33dとにそれぞれリード部48を挿通し
た形で、電流検出ブロック40と端子板31および接続
板33が電気的に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接点がオンになり
通電されたときに点灯する表示灯を接点を開閉する機構
部分とともに器体に納装した表示灯付きスイッチに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、接点がオンになって通電され
たときに点灯する表示灯を内蔵した表示灯付きスイッチ
が種々提供されている。この種の表示灯付きスイッチ
は、通電電流を検出して電圧を出力する電流検出要素を
備え、この電流検出要素の出力電圧が所定電圧以上にな
ると表示灯が点灯するように構成してある。したがっ
て、接点と電流検出要素や表示灯とを電気的に接続する
必要がある。電流検出要素や表示灯はプリント基板に実
装しているのが現状であって、プリント基板と接点とを
絶縁被覆電線よりなるリード線を用いて電気的に接続す
ることによって、電流検出要素や表示灯と接点とを電気
的に接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、リード
線を用いて接点とプリント基板とを電気的に接続する構
成ではリード線の断線のおそれがあり、信頼性が低くな
るという問題がある。また、リード線は柔らかいもので
あるから位置決めができず、半田などを用いて接続する
際に手作業に頼らざるを得ず、結果的に生産性の向上を
妨げている。
【0004】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あって、その目的は、表示灯を点灯させるための電気回
路と接点部分との電気的な接続を容易にして組立の自動
化を可能にし、かつ断線のおそれがなく信頼性の高い表
示灯付きスイッチを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、外部電線を接続する一対の端子
と、上記両端子間に形成される回路を器体の外面に一部
が露出するハンドルの手操作に応動して開閉する開閉子
と、一方の端子と上記開閉子との間に挿入され上記両端
子間に流れる電流に応じた出力電圧を発生する電流検出
要素と、上記ハンドルに設けた透光窓に臨むように配置
され上記電流検出要素の出力電圧が所定電圧以上になる
と点灯する表示灯と、合成樹脂よりなる第1のブロック
本体を導電板と同時一体に成形して形成され上記電流検
出要素が実装された第1の基板ブロックと、合成樹脂よ
りなる第2のブロック本体を導電板と同時一体に成形し
て形成され上記表示灯が実装された第2の基板ブロック
とを上記器体内に備え、第1の基板ブロックにおいて上
記一方の端子および上記開閉子に電気的に接続されるリ
ード部は導電板を筒状に成形した形で上記第1のブロッ
ク本体より突設され、上記リード部に接続される相手側
部材には上記リード部が挿通される接続孔が形成されて
いるものである。
【0006】この構成によれば、合成樹脂よりなる第1
のブロック本体に導電板を同時一体に成形した第1の基
板ブロックに電流検出要素を実装し、第1のブロック本
体の導電板を筒状に形成して第1のブロック本体より突
設したリード部を相手側部材の接続孔に挿通するから、
端子板や開閉子と電流検出要素との電気的接続部ではリ
ード部が接続孔に挿通されることで位置決めされること
になり、第1のブロック本体に接続される相手側部材の
位置合わせが可能な組立装置を用いるだけで、組立を自
動化することが可能になる。しかも、リード部は導電板
を筒状に形成したものであるから、絶縁被覆電線よりな
るリード線に比較して強度が大きく断線の可能性が少な
いのであって、信頼性が大幅に向上することになる。
【0007】請求項2の発明は、上記目的を達成するた
めに、外部電線を接続する一対の端子と、上記両端子間
に形成される回路を器体の外面に一部が露出するハンド
ルの手操作に応動して開閉する開閉子と、一方の端子と
上記開閉子との間に挿入され上記両端子間に流れる電流
に応じた出力電圧を発生する電流検出要素と、上記ハン
ドルに設けた透光窓に臨むように配置され上記電流検出
要素の出力電圧が所定電圧以上になると点灯する表示灯
と、合成樹脂よりなる第1のブロック本体を導電板と同
時一体に成形して形成され上記電流検出要素が実装され
た第1の基板ブロックと、合成樹脂よりなる第2のブロ
ック本体を導電板と同時一体に成形して形成され上記表
示灯が実装された第2の基板ブロックとを上記器体内に
備え、第1の基板ブロックにおいて上記一方の端子およ
び上記開閉子に電気的に接続されるリード部は平板状で
上記第1のブロック本体より突設され、上記リード部に
接続される相手側部材は上記リード部を折曲することに
より上記第1のブロック本体と上記リード部との間に挟
まれた形でレーザ溶接されるように平板状に形成されて
いるものである。
【0008】この構成によれば、合成樹脂よりなる第1
のブロック本体に導電板を同時一体に成形した第1の基
板ブロックに電流検出要素を実装し、第1のブロック本
体より導電板の一部を平板状に突設したリード部を折曲
することにより第1のブロック本体とリード部との間に
平板状の相手側部材を挟んでレーザ溶接するから、端子
板や開閉子と電流検出要素との電気的接続部ではリード
部に相手側部材が当接するとともに、第1のブロック本
体とリード部との間に相手側部材が挟まれることで位置
決めされることになり、第1のブロック本体に接続され
る相手側部材の位置合わせが可能な組立装置を用いるだ
けで、組立を自動化することが可能になる。しかも、リ
ード部は導電板の一部により形成されているから、絶縁
被覆電線よりなるリード線に比較して強度が大きく断線
の可能性が少ないのであって、信頼性が大幅に向上する
ことになる。
【0009】請求項3の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、上記器体が、一面が開口したボディ
と、上記ボディの開口部分に覆着されるカバーとを結合
して形成され、上記ボディには上記第1の基板ブロック
と上記第2の基板ブロックと上記両端子板とを定位置に
位置決めして納装する位置決めガイドが形成されている
ものである。
【0010】この構成によれば、第1の基板ブロック、
第2の基板ブロック、端子板をボディに設けたガイドに
より位置決めするから、各部材がボディに対して所定の
位置に納装されることになり、位置合わせの精度が低い
組立装置でも正確に位置決めすることができるのであっ
て、組立の自動化が一層容易になる。請求項4の発明
は、請求項1または請求項2の発明において、上記ボデ
ィの開口部分の内周縁には開口面に直交する方向の取付
溝が複数箇所に形成され、上記第2のブロック本体には
上記取付溝にそれぞれ嵌合する取付脚が突設されている
ものである。
【0011】この構成によれば、表示灯を実装した第2
のブロック本体に設けた取付脚とボディに設けた取付溝
とによって、ボディに対する第2のブロック本体の位置
決めを行なうから、ボディに対して表示灯を正確に位置
決めすることができる。ここにおいて、表示灯はハンド
ルの透光窓に対して位置を合わせる必要があるから、ボ
ディに対して表示灯を正確に位置決めすることができる
ことによって、ハンドルの透光窓に対しても正確に位置
決めされることになる。つまり、組立の自動化につなが
るのである。
【0012】請求項5の発明は、請求項1または請求項
2の発明において、上記第1の基板ブロックにはダイオ
ードブリッジおよびダイオードブリッジの直流出力端間
に順方向に接続されたダイオードたる電子部品が上記電
流検出要素として接続され、上記第2の基板ブロックに
は逆並列に接続された一対の発光ダイオードたる電子部
品が上記表示灯として実装されるとともに発光ダイオー
ドの限流用の抵抗たる電子部品が実装され、上記第1の
ブロック本体および上記第2のブロック本体における上
記各電子部品の実装部位であって上記各電子部品の裏面
側には導電板と上記各電子部品との半田による接続部位
を露出させる確認孔がそれぞれ形成されているものであ
る。
【0013】この構成によれば、各電子部品と導電板と
の半田による接続部位を確認孔によって露出させている
から、各電子部品を裏面側からピンなどで押してみれば
各電子部品と導電板との接続状態を容易に確認すること
ができ、電気的接続状態の確認作業が容易になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)図1に示すように、器体1は、図中の上
面が開口する箱状に形成された合成樹脂のボディ10
と、ボディ10の開口部分に覆着される合成樹脂のカバ
ー20とを金属製の組立枠2を用いて結合することによ
り構成される。ボディ10の内部空間は仕切壁11によ
り4つの区画に区切られ、それぞれ端子収納室12,1
3、接点部収納室14、基板ブロック収納室15となっ
ている。図2に示すように、端子収納室12には端子板
31が収納され、端子収納室13には端子板32が収納
される。また、接点部収納室14には接続板33および
開閉子34が収納される。基板ブロック収納室15には
後述する電流検出ブロック40が収納される。
【0015】各端子板31,32は図中の下面が開放さ
れた略コ字形に導電板を折曲して形成され、端子板31
には2個の鎖錠ばね35が内装され、端子板32には1
個の鎖錠ばね35が内装される。各鎖錠ばね35は、導
電性を有するとともに弾性を有した帯板の一端部を略J
字形に曲成して鎖錠片を形成し、他端部を上記一端部と
同じ側で略S字形に曲成して接触片を形成したものであ
り、鎖錠片および接触片を端子板31,32の一部に対
向させるようにして端子板31,32に内装される。し
たがって、ボディ10の底壁に形成した電線挿入口(図
示せず)を通して端子板31,32と鎖錠ばね35との
間に電線を導入すると、電線に鎖錠片および接触片が弾
接し端子板31,32に電線が押し付けられて端子板3
1,32と電線との電気的接続がなされる。また、鎖錠
片側から電線を導入することによって鎖錠片の先端縁が
電線に食い込むことで電線の抜け止めがなされる。要す
るに、電線挿入口から電線の先端部をボディ10の中に
挿入すると、電線を端子板31,32に対して電気的に
接続すると同時に電線の抜け止めがなされるのであっ
て、即時に結線されるようになっている。また、鎖錠ば
ね35の鎖錠片に当接可能な位置でボディ10の底部に
は合成樹脂の解除釦36が配置され、解除釦36はボデ
ィ10の底壁に形成された解除用孔(図示せず)を通し
てマイナスドライバのような工具を用いて押すことがで
きる。解除釦36を押せば鎖錠ばね35の鎖錠片が電線
から離れる向きに撓んで電線を引き抜くことができるよ
うになっている。ここに、解除釦36は端子板31,3
2ごとに設けられ、一方の解除釦36は2個の鎖錠ばね
35の鎖錠片を同時に撓ませることができるようにして
ある。このように、端子板31または端子板32と鎖錠
ばね35と解除釦36とにより端子30が構成されるの
である。この種の端子構造は速結端子構造として知られ
ている。
【0016】接続板33は、支点突起33aが突設され
た下片33bと、下片33bの側縁から上方に延長され
た連結片の上端縁側方に延設された接続片33cとを連
続一体に備える。支点突起33aには図中の上側が開放
された略コ字形の開閉子34が揺動自在に載置され、開
閉子34の一方の脚片の上部外側面には可動接点34a
が設けられる。可動接点34aに対向して接点部を形成
する固定接点(図示せず)は端子板32に設けられる。
したがって、開閉子34が揺動すると可動接点34aが
固定接点に対して離接するのである。
【0017】基板ブロック収納室15に収納される第1
の基板ブロックとしての電流検出ブロック40は、図
3、図4に示すように、合成樹脂のブロック本体41を
導電板42と同時一体に成形した基板ブロック43に、
ダイオードブリッジ44およびダイオード45が電流検
出要素として実装されたものである。ここに、ボディ1
0の側壁と仕切壁11とにより基板ブロック収納室15
が形成されるから、ボディ10の側壁および仕切壁11
は電流検出ブロック40に対する位置決めガイドとして
機能する。また、後述する表示灯への限流用の抵抗46
aも実装される。この抵抗46aはチップ部品よりな
る。ブロック本体41においてダイオードブリッジ4
4、ダイオード45、抵抗46aの各電子部品を実装す
る箇所には表裏(図中の前後)に貫通する確認孔47が
それぞれ形成され、各確認孔47には導電板42の一部
が露出する。しかして、確認孔47に露出する導電板4
2の一部に各電子部品を半田により実装すれば、電子部
品の裏面側で電子部品と導電板42との接続部位を視認
することができる。したがって、電子部品をピンなどで
押せば半田による接続状態を容易に確認することができ
る。つまり、電子部品の接続状態の確認作業が容易にな
る。
【0018】導電板42はブロック本体41の内部では
各電子部品を接続するための回路パターンを形成してお
り、導電板42の一部はブロック本体41の上面から突
出して4本のリード部48,49を形成する。各リード
部48,49は2本ずつ組になっており、2本のリード
部48は端子板31と接続板33とに接続され、2本の
リード部49は後述する表示ブロック50に接続され
る。各リード部48はそれぞれブロック本体41からの
導電板42の突出部位を円筒状に曲成した形状を有し、
図5に示すように、一方のリード部48は端子板31の
上縁から突設した接続片31aの接続孔31bに挿通さ
れ、他方のリード部48は接続板33に設けた接続片3
3cの接続孔33dに挿通される。つまり、リード部4
8を接続孔31b,33dに挿通するだけで電流検出ブ
ロック40と端子板31、接続板33との位置決めをす
ることができる。この構成により、電流検出ブロック4
0をボディ10に組み込んだ後に、端子板31や接続板
33を上から組み込めば、リード部48が接続孔31
b,33dに挿入され、リード部48と端子板31や接
続板33とが位置決めされるから、レーザを用いて両者
を半田接合させることができる。
【0019】リード部49は平板状であって第2の基板
ブロックとしての表示ブロック50に接続される。表示
ブロック50は、図6、図7に示すように、合成樹脂の
ブロック本体51を導電板52と同時一体に成形した基
板ブロック53に、逆並列に接続される一対の発光ダイ
オード54a,54bを表示灯として実装し、発光ダイ
オード54a,54bの限流用となる抵抗46bを実装
したものである。抵抗46bは電流検出ブロック40に
設けた抵抗46aに直列接続されて発光ダイオード54
a,54bの限流用として機能する。ここに、発光ダイ
オード54a,54bおよび抵抗46bはチップ部品よ
りなる。ブロック本体51において発光ダイオード54
a,54bおよび抵抗46bの各電子部品を実装する箇
所には表裏(図中の上下)に貫通する確認孔55が形成
され、各確認孔55には導電板52の一部が露出する。
つまり、電流検出ブロック40と同様に、確認孔55に
露出する導電板52に対して各電子部品を半田により実
装することで、各電子部品の導電板52への接続状態を
容易に確認することができる。
【0020】表示ブロック50では、発光ダイオード5
4a,55bの位置はブロック本体51の上面の定位置
に制限される。また、導電板52はブロック本体51の
内部では回路パターンを形成し、その一部はブロック本
体51の側面に露出して接続片56として機能する。接
続片56には電流検出ブロック40のリード部49が挿
通される接続孔57が形成される。したがって、表示ブ
ロック50を電流検出ブロック40の上に載せ、リード
部48を接続孔57に挿通して半田により接合すれば電
流検出ブロック40と表示ブロック50とを電気的に接
続することができるのである。
【0021】ところで、電流検出ブロック40はボディ
10に設けた基板ブロック収納室15に収納されるから
位置決めはとくに必要ではないが、表示ブロック50は
大部分がボディ10の上面から突出するから、ボディ1
0に対する位置決めが必要である。そこで、表示ブロッ
ク50のブロック本体51の側部には下向きに3本の取
付脚58を突設してあり、ボディ10の側壁の内側面に
は取付脚58が嵌合する取付溝16を形成してある。し
たがって、取付溝16に取付脚58を一致させて表示ブ
ロック50をボディ10に組み付けるようにすれば、ボ
ディ10に対する表示ブロック50の位置決めがなされ
ることになる。さらに、ボディ10に形成した仕切壁1
1の要所には位置決めガイドとしてのボス17が突設さ
れており、このボス17をブロック本体51の下面に形
成したボス孔59に嵌合させることによってもボディ1
0と表示ブロック50との位置決めがなされる。
【0022】上述の構成では、表示ブロック50がボデ
ィ10の上に載っており、抵抗46bと可動接点34a
や固定接点との距離を充分に大きくとることができない
ものである。したがって、可動接点34aが固定接点か
ら離れる際に生じるアークが抵抗46bに飛ぶおそれが
ある。そこで、抵抗46bの近傍においてブロック本体
51にアーク避け51aを一体に設け、アークが抵抗4
6bに飛ぶのを防止してある。
【0023】上述の構成により、図8に示す回路を構成
することができる。この回路は主として商用電源の開閉
に用いるために構成したものであって、可動接点34a
と固定接点とからなる接点部SWを閉じると、ダイオー
ドブリッジ44およびダイオード45を通して電流が流
れる。ここで、接点部SWを通る電流は3個のダイオー
ドの直列回路を通ることになるから、発光ダイオード5
4a,54bと抵抗46bとの直列回路には3個のダイ
オードの順方向電圧降下分の電圧が印加されることにな
る。要するに、接点部SWが閉じて通電されると、ダイ
オードブリッジ44とダイオード45とからなる電流検
出要素の両端電圧が所定電圧以上になり、表示灯である
発光ダイオード54a,54bが点灯するのである。図
8において抵抗46は抵抗46a,46bの直列抵抗で
ある。
【0024】ところで、ボディ10とともに器体1を形
成するカバー20は図中の上下に貫通する開口窓21を
有し、ボディ10に覆着したときにボディ10とカバー
20とに跨がる形で形成される組立溝22に組立枠2の
脚片を嵌着し、組立枠2の脚片の先端部に設けた二股部
を開くことによって、ボディ10とカバー20とが一体
に結合される。カバー20の開口窓21の中には手操作
用のハンドル23が挿入され、ハンドル23の上部は開
口窓21から器体1の外部に露出する。ハンドル23の
下面には筒部(図示せず)が一体に突設され、筒部の中
にはコイルスプリングよりなる反転ばね24の上端部が
挿入される。反転ばね24の下端部は開閉子34に挿入
してある。ハンドル23の両側面には支持突起23aが
突設され、開口窓21の内側面には支持突起23aが挿
入される支持凹所21aが形成される。支持突起23a
の上端部は先細り形状に形成され、この部位が支点とな
ってハンドル23のシーソ動作が可能になっている。つ
まり、反転ばね24はハンドル23を上向きに付勢する
から、支持突起23aは支持凹所21aの上面に当接す
るのであり、支持凹所21aの上面は逆V字形の凹所を
形成しているから、V字の頂点を支点としてハンドル2
3のシーソ動作が可能になる。
【0025】ハンドル23をシーソ動作させると、ハン
ドル23の移動に伴って反転ばね24は次第に圧縮され
るが、ハンドル23が特定の位置(いわゆる死点)を越
えると反転ばね24が急速に伸長して開閉子34を反転
揺動させる。このようなスナップ動作により可動接点3
4aを固定接点に対して離接させることができるのであ
る。
【0026】ところで、表示ブロック50において発光
ダイオード54a,54bが配置された部位はハンドル
23内に挿入され、ハンドル23には発光ダイオード5
4a,54bに対応する部位で透光窓23bが形成され
る。透光窓23bには透光性を有したランプカバー25
が嵌着され、さらにハンドル23の上部には透明のカー
ドカバー26が着脱自在に被着される。このスイッチに
より操作される負荷名や負荷の配置場所などをネームカ
ードは、カードカバー26とハンドル23との間に挟ま
れて保持される。
【0027】なお、表示ユニット50はカバー20がボ
ディ10に結合されたときに、一部がボディ10とカバ
ー20との間に挟持されることにより、ボディ10とカ
バー20との間で固定される。つまり、表示ブロック5
0はハンドル23とは無関係に所定の位置に取り付けら
れる。上述した器体1はJIS規格や日本配線器具工業
会規格として規格化されている大角形の埋込型配線器具
用の取付枠に取り付けることができるようになってい
る。すなわち、もっとも一般的な3個用の取付枠に3個
まで取り付けることができるように、器体1は単位寸法
の配線器具とほぼ同じ寸法に形成されている。また、各
組立枠2には取付枠の側枠に設けられた係合孔に係合す
る一対の固定爪3が突設され、取付枠の係合孔と組立枠
2の固定爪3とが係合することにより器体1が取付枠に
保持されるようにしてある。組立枠2には金属製の取付
枠に設けた係合爪が挿入されることによって取付枠に結
合保持される固定孔4も設けられている。
【0028】上述した表示灯付きスイッチは、ボディ1
0に設けた基板ブロック収納室15に電流検出ブロック
40を上から挿着し、ボディ10の端子収納室12,1
3には上から解除釦36や鎖錠ばね35とともに端子板
31,32を挿着するのであり、接点部収納室14には
開閉子34を上から挿入する。また、表示ブロック50
は電流検出ブロック40の上に載るようにボディ10に
上から装着され、表示ブロック50の上から反転ばね2
4とともにハンドル23が装着され、ハンドル23の上
からカバー20が被着され、さらに、カバー20の上か
ら組立枠2を取り付けるのである。このように、各部品
を順次上からボディ10に組み付けることになるから、
組立作業を自動化するのが容易になる。
【0029】(実施形態2)本実施形態は、図9、図1
0に示すように、電流検出ブロック40のリード部47
を平板状に形成した点が実施形態1と異なるものであ
る。この構成では、端子板31の接続片31aおよび接
続板33の接続片33cを平板状に形成してあり、リー
ド部47を折曲することによってブロック本体41とリ
ード部47との間に接続片31a,33cを挟んだ形で
接続片31a,33cとリード部47とをレーザ溶接す
るようになっている。つまり、接続片31a,33cは
リード部47に当接することによって位置決めされ、か
つブロック本体41とリード部47とに挟まれることに
よって位置決めされることになる。この構成でも電流検
出ブロック40と端子板31および接続板33との位置
決めが容易であり、かつ断線のおそれがないものであ
る。他の構成および動作は実施形態1と同様であるから
説明を省略する。
【0030】なお、図11に示すように、電流検出ユニ
ット40のリード部47を丸ピン状に形成してもよい。
この場合には電流検出ユニット40の導電板に丸ピン状
のリード部47を接合した状態でブロック本体41を同
時一体に成形することになる。
【0031】
【発明の効果】請求項1の発明は上述のように、外部電
線を接続する一対の端子と、両端子間に形成される回路
を器体の外面に一部が露出するハンドルの手操作に応動
して開閉する開閉子と、一方の端子と開閉子との間に挿
入され両端子間に流れる電流に応じた出力電圧を発生す
る電流検出要素と、ハンドルに設けた透光窓に臨むよう
に配置され電流検出要素の出力電圧が所定電圧以上にな
ると点灯する表示灯と、合成樹脂よりなる第1のブロッ
ク本体を導電板と同時一体に成形して形成され電流検出
要素が実装された第1の基板ブロックと、合成樹脂より
なる第2のブロック本体を導電板と同時一体に成形して
形成され表示灯が実装された第2の基板ブロックとを器
体内に備え、第1の基板ブロックにおいて一方の端子お
よび開閉子に電気的に接続されるリード部は導電板を筒
状に成形した形で第1のブロック本体より突設され、リ
ード部に接続される相手側部材にはリード部が挿通され
る接続孔が形成されているものであり、合成樹脂よりな
る第1のブロック本体に導電板を同時一体に成形した第
1の基板ブロックに電流検出要素を実装し、第1のブロ
ック本体の導電板を筒状に形成して第1のブロック本体
より突設したリード部を相手側部材の接続孔に挿通する
から、端子板や開閉子と電流検出要素との電気的接続部
ではリード部が接続孔に挿通されることで位置決めされ
ることになり、第1のブロック本体に接続される相手側
部材の位置合わせが可能な組立装置を用いるだけで、組
立を自動化することが可能になるといういう利点があ
る。しかも、リード部は導電板を筒状に形成したもので
あるから、絶縁被覆電線よりなるリード線に比較して強
度が大きく断線の可能性が少なく、信頼性が大幅に向上
するという利点がある。
【0032】請求項2の発明は上述のように、外部電線
を接続する一対の端子と、両端子間に形成される回路を
器体の外面に一部が露出するハンドルの手操作に応動し
て開閉する開閉子と、一方の端子と開閉子との間に挿入
され両端子間に流れる電流に応じた出力電圧を発生する
電流検出要素と、ハンドルに設けた透光窓に臨むように
配置され電流検出要素の出力電圧が所定電圧以上になる
と点灯する表示灯と、合成樹脂よりなる第1のブロック
本体を導電板と同時一体に成形して形成され電流検出要
素が実装された第1の基板ブロックと、合成樹脂よりな
る第2のブロック本体を導電板と同時一体に成形して形
成され表示灯が実装された第2の基板ブロックとを器体
内に備え、第1の基板ブロックにおいて一方の端子およ
び開閉子に電気的に接続されるリード部は平板状で第1
のブロック本体より突設され、リード部に接続される相
手側部材はリード部を折曲することにより第1のブロッ
ク本体とリード部との間に挟まれた形でレーザ溶接され
るように平板状に形成されているものであり、合成樹脂
よりなる第1のブロック本体に導電板を同時一体に成形
した第1の基板ブロックに電流検出要素を実装し、第1
のブロック本体より導電板の一部を平板状に突設したリ
ード部を折曲することにより第1のブロック本体とリー
ド部との間に平板状の相手側部材を挟んでレーザ溶接す
るから、端子板や開閉子と電流検出要素との電気的接続
部ではリード部に相手側部材が当接するとともに、第1
のブロック本体とリード部との間に相手側部材が挟まれ
ることで位置決めされることになり、第1のブロック本
体に接続される相手側部材の位置合わせが可能な組立装
置を用いるだけで、組立を自動化することが可能になる
という利点がある。しかも、リード部は導電板の一部に
より形成されているから、絶縁被覆電線よりなるリード
線に比較して強度が大きく断線の可能性が少なく、信頼
性が大幅に向上するという利点がある。
【0033】請求項3の発明のように、器体が、一面が
開口したボディと、ボディの開口部分に覆着されるカバ
ーとを結合して形成され、ボディには第1の基板ブロッ
クと第2の基板ブロックと両端子板とを定位置に位置決
めして納装する位置決めガイドが形成されているもので
は、第1の基板ブロック、第2の基板ブロック、端子板
をボディに設けたガイドにより位置決めするから、各部
材がボディに対して所定の位置に納装されることにな
り、位置合わせの精度が低い組立装置でも正確に位置決
めすることができるのであって、組立の自動化が一層容
易になるという利点がある。
【0034】請求項4の発明のように、ボディの開口部
分の内周縁には開口面に直交する方向の取付溝が複数箇
所に形成され、第2のブロック本体には取付溝にそれぞ
れ嵌合する取付脚が突設されているものでは、表示灯を
実装した第2のブロック本体に設けた取付脚とボディに
設けた取付溝とによって、ボディに対する第2のブロッ
ク本体の位置決めを行なうから、ボディに対して表示灯
を正確に位置決めすることができるという利点がある。
また、表示灯はハンドルの透光窓に対して位置を合わせ
る必要があるから、ボディに対して表示灯を正確に位置
決めすることができることによって、ハンドルの透光窓
に対しても正確に位置決めされることになるのであっ
て、組立の自動化につながるという利点がある。
【0035】請求項5の発明のように、第1の基板ブロ
ックにはダイオードブリッジおよびダイオードブリッジ
の直流出力端間に順方向に接続されたダイオードたる電
子部品が電流検出要素として接続され、第2の基板ブロ
ックには逆並列に接続された一対の発光ダイオードたる
電子部品が表示灯として実装されるとともに発光ダイオ
ードの限流用の抵抗たる電子部品が実装され、第1のブ
ロック本体および第2のブロック本体における各電子部
品の実装部位であって各電子部品の裏面側には導電板と
各電子部品との半田による接続部位を露出させる確認孔
がそれぞれ形成されているものでは、各電子部品と導電
板との半田による接続部位を確認孔によって露出させて
いるから、各電子部品を裏面側からピンなどで押してみ
れば各電子部品と導電板との接続状態を容易に確認する
ことができ、電気的接続状態の確認作業が容易になると
いう利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示す分解斜視図である。
【図2】同上のカバーを外した状態の斜視図である。
【図3】同上に用いる電流検出ユニットの前面側の分解
斜視図である。
【図4】同上に用いる電流検出ユニットの裏面側の斜視
図である。
【図5】同上の電流検出ユニットと端子板および接続板
との関係を示す分解斜視図である。
【図6】同上に用いる表示ユニットの斜視図である。
【図7】同上に用いる表示ユニットの下面図である。
【図8】同上の回路図である。
【図9】本発明の実施形態2を示すカバーを外した状態
の斜視図である。
【図10】同上の電流検出ユニットと端子板および接続
板との関係を示す分解斜視図である。
【図11】他例を示すカバーを外した状態の斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 器体 10 ボディ 11 仕切壁 15 基板ブロック収納室 16 取付溝 20 カバー 23 ハンドル 23b 透光窓 30 端子 31 端子板 31a 接続片 31b 接続孔 33 接続板 33c 接続片 33d 接続孔 34 開閉子 40 電流検出ブロック 41 ブロック本体 42 導電板 44 ダイオードブリッジ 45 ダイオード 46 抵抗 46a 抵抗 46b 抵抗 47 確認孔 48 リード部 50 表示ブロック 51 ブロック本体 52 導電板 54a,54b 発光ダイオード 55 確認孔 58 取付脚

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部電線を接続する一対の端子と、上記
    両端子間に形成される回路を器体の外面に一部が露出す
    るハンドルの手操作に応動して開閉する開閉子と、一方
    の端子と上記開閉子との間に挿入され上記両端子間に流
    れる電流に応じた出力電圧を発生する電流検出要素と、
    上記ハンドルに設けた透光窓に臨むように配置され上記
    電流検出要素の出力電圧が所定電圧以上になると点灯す
    る表示灯と、合成樹脂よりなる第1のブロック本体を導
    電板と同時一体に成形して形成され上記電流検出要素が
    実装された第1の基板ブロックと、合成樹脂よりなる第
    2のブロック本体を導電板と同時一体に成形して形成さ
    れ上記表示灯が実装された第2の基板ブロックとを上記
    器体内に備え、第1の基板ブロックにおいて上記一方の
    端子および上記開閉子に電気的に接続されるリード部は
    導電板を筒状に成形した形で上記第1のブロック本体よ
    り突設され、上記リード部に接続される相手側部材には
    上記リード部が挿通される接続孔が形成されていること
    を特徴とする表示灯付きスイッチ。
  2. 【請求項2】 外部電線を接続する一対の端子と、上記
    両端子間に形成される回路を器体の外面に一部が露出す
    るハンドルの手操作に応動して開閉する開閉子と、一方
    の端子と上記開閉子との間に挿入され上記両端子間に流
    れる電流に応じた出力電圧を発生する電流検出要素と、
    上記ハンドルに設けた透光窓に臨むように配置され上記
    電流検出要素の出力電圧が所定電圧以上になると点灯す
    る表示灯と、合成樹脂よりなる第1のブロック本体を導
    電板と同時一体に成形して形成され上記電流検出要素が
    実装された第1の基板ブロックと、合成樹脂よりなる第
    2のブロック本体を導電板と同時一体に成形して形成さ
    れ上記表示灯が実装された第2の基板ブロックとを上記
    器体内に備え、第1の基板ブロックにおいて上記一方の
    端子および上記開閉子に電気的に接続されるリード部は
    平板状で上記第1のブロック本体より突設され、上記リ
    ード部に接続される相手側部材は上記リード部を折曲す
    ることにより上記第1のブロック本体と上記リード部と
    の間に挟まれた形でレーザ溶接されるように平板状に形
    成されていることを特徴とする表示灯付きスイッチ。
  3. 【請求項3】 上記器体は、一面が開口したボディと、
    上記ボディの開口部分に覆着されるカバーとを結合して
    形成され、上記ボディには上記第1の基板ブロックと上
    記第2の基板ブロックと上記両端子板とを定位置に位置
    決めして納装する位置決めガイドが形成されて成ること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の表示灯付き
    スイッチ。
  4. 【請求項4】 上記ボディの開口部分の内周縁には開口
    面に直交する方向の取付溝が複数箇所に形成され、上記
    第2のブロック本体には上記取付溝にそれぞれ嵌合する
    取付脚が突設されて成ることを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の表示灯付きスイッチ。
  5. 【請求項5】 上記第1の基板ブロックにはダイオード
    ブリッジおよびダイオードブリッジの直流出力端間に順
    方向に接続されたダイオードたる電子部品が上記電流検
    出要素として接続され、上記第2の基板ブロックには逆
    並列に接続された一対の発光ダイオードたる電子部品が
    上記表示灯として実装されるとともに発光ダイオードの
    限流用の抵抗たる電子部品が実装され、上記第1のブロ
    ック本体および上記第2のブロック本体における上記各
    電子部品の実装部位であって上記各電子部品の裏面側に
    は導電板と上記各電子部品との半田による接続部位を露
    出させる確認孔がそれぞれ形成されて成ることを特徴と
    する請求項1または請求項2記載の表示灯付きスイッ
    チ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005216548A (ja) * 2004-01-27 2005-08-11 Matsushita Electric Works Ltd 配線器具
CN109494842A (zh) * 2018-12-26 2019-03-19 浙江广为电器工具有限公司 一种新大电流开关保护器

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