JPH10118602A - 浮遊廃棄物の収集方法及び装置 - Google Patents

浮遊廃棄物の収集方法及び装置

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JPH10118602A
JPH10118602A JP8277959A JP27795996A JPH10118602A JP H10118602 A JPH10118602 A JP H10118602A JP 8277959 A JP8277959 A JP 8277959A JP 27795996 A JP27795996 A JP 27795996A JP H10118602 A JPH10118602 A JP H10118602A
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JP
Japan
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waste
collection net
quay
fixed
collection
Prior art date
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Pending
Application number
JP8277959A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Kuwabara
努 桑原
Michio Ishida
美智男 石田
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Hitachi Zosen Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
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Publication date
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  • Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 所定の海域に閉鎖水域を設け、この閉鎖
水域内に廃棄物を投棄した際の浮遊廃棄物を収集する方
法である。閉鎖水域内に、両端を岸壁2に設置した固定
具3に固定した収集ネット7を設ける。この収集ネット
7に向けて岸壁2の埋立地6側の位置に設置した噴射ポ
ンプ9から水流を噴射し、この水流により浮遊廃棄物を
収集ネット7に集める。 【効果】 浮遊廃棄物の収集を人力によらず機械的に行
えるので、危険な作業がなく安全にしかも能率的に収集
作業が行える。また、浮遊廃棄物を収集するために、埋
立造成予定海域内に土盛りによるヤードを設ける必要が
なく、このヤード内へのクレーンの設置が不要になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定海域に設けた
廃棄物処分場に廃棄物を投棄した際における浮遊廃棄物
を収集する方法、及びこの浮遊廃棄物の収集方法を実施
するための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、廃棄物は、土中埋設方式による廃
棄物処分場か、所定海域に仕切り壁を設定して構築した
廃棄物処分場に投棄することで処理している。このう
ち、土中埋設方式による廃棄物処分場は、多量の廃棄物
が投棄できるように、地中に広大な凹部を形成したもの
で、この凹部に廃棄物を投棄して埋め立てている。しか
し、この土中埋設方式による廃棄物処分場は、土地収用
の問題や地理的な制約を受けて大容量の造成場所を確保
することが難しいという問題がある。
【0003】これに対して、所定海域に仕切り壁を設定
して構築した廃棄物処分場に投棄する方法は、海上を広
く利用できるので、上記した土中埋設方式による廃棄物
処分場のような問題はない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、廃棄物処分
場に投棄される廃棄物が、一般家庭用ごみとは異なり、
不法投棄ごみ、災害・火事跡ごみ、道路清掃ごみ等を対
象とした場合、紙屑,繊維屑,木屑等の可燃物と、廃プ
ラスチックや建設廃材等の不燃物と、廃家,廃製品等の
粗大物が主体となる。
【0005】このような廃棄物が、海域に構築した廃棄
物処分場に投棄された場合、浮遊廃棄物と沈降廃棄物に
別れる。このうち後者の沈降廃棄物は海中に沈降して廃
棄物処分場を埋立造成するのに寄与するが、前者の紙屑
や木材屑等の浮遊廃棄物は廃棄物処分場を埋立造成には
寄与せず、当該海域を浮遊することになる。
【0006】この浮遊廃棄物は、次の廃棄物投棄の際の
邪魔になるので、収集する必要があるが、浮遊する範囲
とその深さが広範囲となるので、通常の人力による作業
では効率よく収集することができない。そこで、この浮
遊廃棄物を例えば水切り装置を備えたクレーン等の重機
を用いて回収することが考えられるが、この場合にも、
所定の範囲内に浮遊廃棄物を収集する必要がある。
【0007】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、海域に構築した廃棄物処分場に投
棄された廃棄物のうち浮遊廃棄物の回収が容易に行える
ように、浮遊廃棄物を所定の場所に収集する方法及びそ
の方法を実施する装置を提供することを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、所定の海域に設けた閉鎖水域内に収
集ネットを設け、この収集ネットに向けて岸壁から水流
を噴射することとしている。そして、この水流によって
閉鎖水域内を浮遊する廃棄物を収集ネットに集める。
【0009】
【発明の実施の形態】第1の本発明の浮遊廃棄物の収集
方法は、所定の海域に設けた閉鎖水域内に、両端を岸壁
に固定した収集ネットを設け、この収集ネットに向けて
岸壁の埋立地側の位置から水流を噴射し、この水流によ
り浮遊廃棄物を収集ネットに集めることとしているので
ある。
【0010】また、第2の本発明の浮遊廃棄物の収集方
法は、上記した第1の本発明の浮遊廃棄物の収集方法に
おける両端を岸壁に固定した収集ネットに代えて、一端
を岸壁に固定し、中央部と他端は閉鎖水域の所定位置に
設置した支柱に固定した、埋立地に向けて開口する収集
ネットを備え、この収集ネットと収集ネットの一端を固
定した岸壁とで形成される水域内に向けて、収集ネット
の一端を固定した岸壁の埋立地側の位置から水流を噴射
し、この水流により浮遊廃棄物を収集ネットに集めるこ
ととしているのである。
【0011】上記した第1,第2の本発明の浮遊廃棄物
の収集方法では、埋立地の増加に伴って、廃棄物の投棄
海域が減少するので、収集ネットや必要に応じて水流を
噴射する噴射ポンプの設置位置は、その都度移動させて
行う。
【0012】また、本発明の浮遊廃棄物の収集装置は、
前記第2の浮遊廃棄物の収集方法に適用する装置であっ
て、どちらか一方の岸壁に固定され、所要時に移動可能
な固定具と、閉鎖水域内の幅方向略中央部に固定され、
所要時に移動可能な、閉鎖水域の長さ方向に所定の間隔
を存して配置された対をなす支柱と、これら対をなす支
柱間及び反埋立地側の支柱と固定具間に配置される収集
ネットと、前記固定具を配置した岸壁に設置され、前記
収集ネットと収集ネットの一端を固定した岸壁とで形成
される水域内に向けて埋立地側から水流を噴射する複数
の噴射ポンプを備えたこととしているのであり、必要に
応じて、複数の噴射ポンプを、岸壁に沿って移動可能な
ように構成している。
【0013】上記した本発明の浮遊廃棄物の収集方法に
使用する収集ネットの材質は、耐海水性を有するもの、
例えばナイロンやステンレスを使用する。この時、これ
らの収集ネットを使用する場合には、収集ネットの沈降
を防止するために、収集ネット上部の適宜の位置に浮き
ブイを設置する。
【0014】また、前記収集ネットは、浮遊廃棄物を収
集するものであるから、海底まで設置する必要はない。
投棄した浮遊廃棄物の種類にもよるが、海面下5m程度
の深さまで設ければ良い。
【0015】
【実施例】以下、本発明の浮遊廃棄物の収集方法及びこ
の方法を実施する装置を図1及び図2に示す一実施例に
基づいて説明する。図1は第1の本発明の浮遊廃棄物の
収集方法及びこの方法を実施する装置を平面方向から見
た説明図、図2は第2の本発明の浮遊廃棄物の収集方法
及びこの方法を実施する本発明装置を平面方向から見た
説明図である。
【0016】図1において、1は所定の海域を閉鎖して
構築した廃棄物処分場であり、この廃棄物処分場1の両
側の岸壁2に固定具3を設けている。この固定具3の岸
壁2における当初の設置位置は、海側における開口4の
近傍に設置されたフェンス5と埋立地6の中間より若干
開口4寄りの位置とし、埋立地6の増加に伴って、前記
位置から開口4側に移動させる。
【0017】7は前記した両側の岸壁2に設けた固定具
3にその両端を固定したオイルフェンス状の収集ネット
であり、この廃棄物処分場1に投棄されるごみ(不法投
棄ごみ、災害・火事跡ごみ、道路清掃ごみ等)の形態よ
り、網の孔径を約100mmとしている。
【0018】この収集ネット7は、耐海水性を考慮して
例えばナイロンで製作されており、その上部には、沈降
を防止するための浮きブイ8が例えば4つ取り付けられ
ている。また、この収集ネット7は投棄するごみの量等
を考慮して海面下約5mの深さまで設置する。
【0019】9は両側の岸壁2における前記固定具3よ
り埋立地6寄りの位置に、それぞれ例えば2台ずつ設置
した噴射ポンプであり、これらの噴射口は前記収集ネッ
ト7に向くようにして配置されている。これら噴射ポン
プ9の設置位置は、噴射ポンプ9の能力によっては固定
でもよいが、埋立地6の増加による固定具3の設置位置
の移動に伴って、例えば一定のピッチで移動させてもよ
い。
【0020】第1の本発明の浮遊廃棄物の収集方法は上
記した装置を用いて実施するものであり、固定具3に両
端を固定した収集ネット7に向けて、両岸壁2に設置し
た噴射ポンプ9から水流を噴射し、この水流により埋立
地6から収集ネット7間における浮遊廃棄物を収集ネッ
ト7の所定位置に集めるのである。なお、収集ネット7
の所定位置に集められた浮遊廃棄物は、クレーン12等
によって回収され,水切りされた後、運搬車両13に積
載し、所定場所に投棄される。
【0021】図2において、10a,10bは廃棄物処
分場1に設置された支柱であり、このうちの一方の支柱
10aは、廃棄物処分場1の長さ方向においては、図1
で説明した第1の方法を実施するための固定具3とほぼ
同じ位置で、かつ、廃棄物処分場1の幅方向において
は、ほぼ中央部に配置される。また、他方の支柱10b
は、前記一方の支柱10aより埋立地6寄りの位置に配
置される。固定具3の岸壁2における当初の設置位置及
び支柱10aの廃棄物処分場1における長さ方向の設置
位置は、海側における開口4の近傍に設置されたフェン
ス5と埋立地6の中間より若干開口4寄りの位置とし、
埋立地6の増加に伴って、前記位置から開口4側に移動
させる。また、これらの移動に伴って、支柱10bも移
動させる。
【0022】すなわち、第2の本発明の浮遊廃棄物の収
集方法に使用する本発明の収集装置は、前記した図1に
示す第1の本発明収集方法に使用する装置における、他
方の岸壁2に固定した固定具3に代えて、例えば2本の
支柱10a,10bを使用するのである。そして、これ
らの支柱10a,10b間と、支柱10aと他方の岸壁
2に固定した固定具3間に、例えばステンレス製の金網
からなる収集ネット7を取り付け、この収集ネット7
と、この収集ネット7の一端を固定した岸壁2とで形成
される水域内に向けて、固定具3を配置した岸壁2に設
置した例えば3台の噴射ポンプ9から水流を噴射し、こ
の水流により埋立地6から収集ネット7に至る浮遊廃棄
物を収集ネット7の所定位置に集めるのである。なお、
収集ネット7に集められた浮遊廃棄物は、第1の本発明
収集方法で説明したのと同様に取り扱われる。
【0023】前記した噴射ポンプ9の設置位置は、噴射
ポンプ9の能力によっては固定でもよいが、埋立地6の
増加による固定具3等の設置位置の移動に伴って、例え
ば一定のピッチで移動させてもよい。
【0024】この第2の本発明収集方法では、固定具
3、支柱10a,10b間に設置される収集ネット7に
よって岸壁2から約50%の領域をカバーできるように
しておけば、効果的な収集が可能になる。なお、この第
2の本発明収集方法を実施するための本発明の収集装置
における収集ネット7の海水中の設置深さや網目の大き
さ等は、前記した第1の本発明収集方法を実施するため
の装置における収集ネット7と同様である。
【0025】なお、図1,図2に示す実施例では、収集
ネット7に向けて水流を噴射する手段として噴射ポンプ
9を使用したものを開示したが、収集ネット7に向けて
水流を噴射できるものであれば噴射ポンプ9に限らず、
風力を利用したものであっても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
浮遊廃棄物の収集を人力によらず機械的に行えるので、
危険な作業がなく安全にしかも能率的に収集作業が行え
る。また、本発明によれば、浮遊廃棄物を収集するため
に、埋立造成予定海域内に土盛りによるヤードを設ける
必要がなく、このヤード内へのクレーンの設置が不要に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の本発明の浮遊廃棄物の収集方法及びこの
方法を実施する装置を平面方向から見た説明図である。
【図2】第2の本発明の浮遊廃棄物の収集方法及びこの
方法を実施する本発明装置を平面方向から見た説明図で
ある。
【符号の説明】
1 廃棄物処分場 2 岸壁 3 固定具 6 埋立地 7 収集ネット 9 噴射ポンプ 10a 支柱 10b 支柱

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の海域に閉鎖水域を設け、この閉鎖
    水域内に廃棄物を投棄した際の浮遊廃棄物を収集する方
    法であって、閉鎖水域内に、両端を岸壁に固定した収集
    ネットを設け、この収集ネットに向けて岸壁の埋立地側
    の位置から水流を噴射し、この水流により浮遊廃棄物を
    収集ネットに集めることを特徴とする浮遊廃棄物の収集
    方法。
  2. 【請求項2】 両端を岸壁に固定した収集ネットに代え
    て、一端を岸壁に固定し、中央部と他端は閉鎖水域の所
    定位置に設置した支柱に固定した、埋立地に向けて開口
    する収集ネットを備え、この収集ネットと収集ネットの
    一端を固定した岸壁とで形成される水域内に向けて、収
    集ネットの一端を固定した岸壁の埋立地側の位置から水
    流を噴射し、この水流により浮遊廃棄物を収集ネットに
    集めることを特徴とする請求項1記載の浮遊廃棄物の収
    集方法。
  3. 【請求項3】 どちらか一方の岸壁に固定され、所要時
    に移動可能な固定具と、閉鎖水域内の幅方向略中央部に
    固定され、所要時に移動可能な、閉鎖水域の長さ方向に
    所定の間隔を存して配置された対をなす支柱と、これら
    対をなす支柱間及び反埋立地側の支柱と固定具間に配置
    される収集ネットと、前記固定具を配置した岸壁に設置
    され、前記収集ネットと収集ネットの一端を固定した岸
    壁とで形成される水域内に向けて埋立地側から水流を噴
    射する複数の噴射ポンプを備えたことを特徴とする請求
    項2記載の浮遊廃棄物の収集方法に適用する浮遊廃棄物
    の収集装置。
  4. 【請求項4】 複数の噴射ポンプを、岸壁に沿って移動
    可能なように構成したことを特徴とする請求項3記載の
    浮遊廃棄物の収集装置。
JP8277959A 1996-10-21 1996-10-21 浮遊廃棄物の収集方法及び装置 Pending JPH10118602A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100607183B1 (ko) * 2006-01-06 2006-08-01 동부엔지니어링 주식회사 압축공기를 이용한 하천부유물 제거장치
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CN112112133A (zh) * 2020-09-07 2020-12-22 姚杨 一种水利工程用水闸垃圾拦截防阻塞装置
KR102257043B1 (ko) * 2020-01-21 2021-05-27 선문대학교 산학협력단 해양 쓰레기 수거 및 재생 처리용 다기능 선박

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