JPH10114635A - 染毛剤組成物 - Google Patents

染毛剤組成物

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JPH10114635A
JPH10114635A JP3550797A JP3550797A JPH10114635A JP H10114635 A JPH10114635 A JP H10114635A JP 3550797 A JP3550797 A JP 3550797A JP 3550797 A JP3550797 A JP 3550797A JP H10114635 A JPH10114635 A JP H10114635A
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JP
Japan
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hair
powder
agent
hair dye
sol
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JP3550797A
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English (en)
Inventor
Yukiko Hashimoto
有紀子 橋本
Hiroshi Fukui
寛 福井
Masaaki Yasuda
正明 安田
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 染毛効果が高く、皮膚への刺激性が大いに緩
和され、第1剤の酸化防止効果、増粘効果及び毛髪に対
する濡れ性が向上した優れた染毛剤組成物を提供するこ
と。 【解決手段】 染料を含む第1剤及び/又は酸化剤を含
む第2剤が、粉末を含有することを特徴とする染毛剤組
成物である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は染毛剤組成物に関す
る。さらに詳しくは、毛髪への染着性が良好で、染毛後
の毛髪の感触に優れた染毛剤組成物に関し、特に白髪の
染毛あるいは明度の高い染毛、いわゆるおしゃれ染めに
好適に用いられる染毛剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】酸化染毛剤は染毛剤の中で最も広く使用
されているもので、酸化染料が毛髪中に浸透して酸化重
合し、発色することにより毛髪を化学的に染色するの
で、染毛効果が持続するのが特徴である。
【0003】酸化染毛剤の剤型としては、酸化染料を含
む第1剤と酸化剤を含む第2剤とを使用時に混合して用
いる2剤型が多いが、粉末剤を使用時に水に溶解して用
いる1剤型や、3剤以上の多剤型も存在する。
【0004】酸化染毛剤等の染毛剤は、使用時に毛髪に
保持されやすくし、毛髪からたれ落ちるのを防止するた
め適度の粘度を有することが要求される。このため、染
毛剤は、乳化系として調製されたり、濃厚な界面活性剤
水溶液による増粘型として調製されたりすることが多
い。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、乳化系や界
面活性剤水溶液による増粘型は、界面活性剤の存在によ
り、染料が毛髪へ浸透するのが妨げられるため、染着性
が悪いという欠点があった。
【0006】また、第1剤が含有する酸化染料は安定性
が低く、経時で染料が酸化し、第1剤が変色してしまう
という欠点があった。
【0007】さらに、第1剤が含有する酸化染料を酸化
するために、第2剤に多量の過酸化水素などの酸化剤を
配合する必要があり、皮膚に対すて刺激性を有するとい
う問題点があった。
【0008】本発明者等は、上記問題点に鑑み鋭意研究
した結果、粉末を染毛剤に添加することによって、染毛
効果が高まり、過酸化水素の減量が可能となることから
皮膚への刺激が大いに緩和され、第1剤の酸化防止効
果、増粘効果及び毛髪に対する濡れ性が向上し、上記問
題点が解決されることを見出し本発明を完成するに至っ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、染
料を含む第1剤及び/又は酸化剤を含む第2剤が、粉末
を含有することを特徴とする染毛剤組成物を提供するも
のである。
【0010】また、本発明は、上記染料が酸化染料及び
/又は直接染料であること特徴とする上記記載の染毛剤
組成物を提供するものである。
【0011】さらに、本発明は、上記酸化剤が過酸化水
素であること特徴とする上記記載の染毛剤組成物を提供
するものである。
【0012】また、本発明は、上記第1剤と第2剤を混
合して使用する際のpHが5〜12となることを特徴と
する上記記載の染毛剤組成物を提供するものである。
【0013】さらに、本発明は、上記粉末が平均粒径2
00nm以下の微粒子であることを特徴とする上記記載
の染毛剤組成物を提供するものである。
【0014】また、本発明は、上記粉末が平均粒径20
nm以下の微粒子であることを特徴とする上記記載の染
毛剤組成物を提供するものである。
【0015】さらに、本発明は、上記粉末が金属酸化物
又は粘土鉱物であることを特徴とする上記記載の染毛剤
組成物を提供するものである。
【0016】また、本発明は、上記粉末がゾルであるこ
とを特徴とする上記記載の染毛剤組成物を提供するもの
である。
【0017】さらに、本発明は、上記ゾルがシリカゾル
又はアルミナゾルであることを特徴とする上記記載の染
毛剤組成物を提供するものである。
【0018】また、本発明は、上記粉末が上記第1剤に
含有されていて、その系で粉末表面がマイナスに荷電し
ていることを特徴とする上記記載の染毛剤組成物を提供
するものである。
【0019】さらに、本発明は、上記粉末が上記第1剤
に含有されていて、シリカゾルであることを特徴とする
上記記載の染毛剤組成物を提供するものである。
【0020】また、本発明は、上記粉末が上記第2剤に
含有されていて、その系で粉末表面がプラスに荷電して
いることを特徴とする上記記載の染毛剤組成物を提供す
るものである。
【0021】さらに、本発明は、上記粉末が上記第2剤
に含有されていて、アルミナゾルであることを特徴とす
る上記記載の染毛剤組成物を提供するものである。
【0022】また、本発明は、上記粉末が上記第2剤に
含有されていて、アルミナ被覆シリカゾルであることを
特徴とする上記記載の染毛剤組成物を提供するものであ
る。
【0023】以下に本発明の構成を詳述する。本発明に
使用される粉末は、染毛剤組成物の第1剤及び/又は第
2剤に配合されるが、微粒子の粉末を配合することが好
ましく、その平均粒径は、200nm以下または100
nm以下、さらには20nm以下が好ましい。
【0024】粉末の種類は特に制限されないが、金属酸
化物および金属水酸化物としては、酸化マグネシウム、
水酸化マグネシウム、酸化カルシウム、水酸化カルシウ
ム、酸化アルミニウム、水酸化アルミニウム、シリカ、
酸化鉄(α−Fe23、γ−Fe23、Fe34、Fe
O)、黄色酸化鉄、赤色酸化鉄、黒色酸化鉄、水酸化
鉄、酸化チタン、低次酸化チタン、酸化ジルコニウム、
酸化クロム、水酸化クロム、酸化マンガン、酸化コバル
ト、酸化ニッケル、ヒドロキシアパタイトや、これらの
2種以上の組合せによる複合酸化物および複合水酸化物
であり、シリカアルミナ、チタン酸鉄、チタン酸コバル
ト、アルミン酸コバルトなどが例示される。また、炭酸
塩鉱物であるCaCO3、MgCO3、FeCO3、Mn
CO3、ZnCO3、CaMg(CO32、Cu(OH)
2CO3、Cu3(OH)2(CO32、硫酸塩鉱物である
BaSO4、SrSO4、PbSO4、CaSO4、CaS
4・2H2O、CaSO4・5H2O、Cu4SO4(O
H)6、KAl3(OH)6(SO42、KFe3(OH)
6(SO42、リン酸塩鉱物であるYPO4、(Ce,L
a)PO4、Fe3(PO42・8H2O、Ca5(P
43F、Ca5(PO43Cl、Ca5(PO43
H、Ca5(PO4,CO3OH)3(F,OH)、金属窒
化物である窒化チタン、窒化ホウ素、窒化クロム、窒化
ケイ素、金属炭化物である炭化ケイ素、金属である金、
銀、さらにカーボンブラック、モリブデナイト、グラフ
ァイト等が挙げられる。ケイ酸塩鉱物としては、フィロ
ケイ酸塩鉱物(例えば、カオリン族、モンモリロナイト
族、粘土雲母族、緑泥石族、蛇紋石)およびテクトケイ
酸塩鉱物(例えば、ゼオライト族)であり、バイロフィ
ライト、タルク、緑泥石、クリソタイル、アンチゴライ
ト、リザダイト、カオリナイト、デッカイト、ナクライ
ト、ハロサイト、モンモリロナイト、ノントロナイト、
サポナイト、ソーコナイト、ベントナイトおよびソーダ
沸石、中沸石、スコレス沸石、トムソン沸石等のソーダ
沸石族、輝沸石、束沸石、剥沸石等の輝沸石族、および
方沸石、重十字沸石、灰十字沸石、菱沸石、グメリン沸
石等のゼオライトなどが例示される。これらの、フィロ
ケイ酸塩鉱物は層間に有機カチオンが入り込んでいても
良いし、アルカリ金属、アルカリ土類金属イオンで置換
されていても良い。また、ナイロンパウダー、ポリエチ
レンパウダー、アクリルポリマー、ポリメチルメタクリ
ル酸パウダー、微結晶セルロース等の樹脂粉末も挙げら
れる。なかでも、金属酸化物又はケイ酸塩鉱物が好まし
い。また、2種類以上の粉末を適宜配合することも出来
る。
【0025】また、本発明に使用する微粒子の粉末とし
ては、コロイド状のゾルが配合しやすく、ゾルは、シリ
カ、アルミナ、ジルコニア、酸化鉄、亜鉛華、二酸化チ
タンなどの金属酸化物や金、銀などの金属などのゾルで
あれば何でも配合できるが、入手のしやすさから金属酸
化物のゾルが好ましく、シリカゾル、アルミナゾル、ア
ルミナ被覆シリカゾル等が好ましく使用される。
【0026】ゾルを形成する粉末は金属酸化物および金
属の2種類以上が混合されていても良く、また、アルミ
ナ被覆シリカ等のように金属酸化物および金属の2種類
以上が複合化されていても良い。
【0027】ゾルの製造方法は従来行われている方法の
いずれを用いても良い。例えば、シリカゾルを例にとる
と、金属ケイ素、水ガラスまたはアルコキシシランなど
を用いて、まずケイ酸の溶液を生成させ、つぎにこのケ
イ酸の重合によりコロイドサイズのシリカ粒子に成長さ
せ、このコロイド粒子がゲル化しないための安定化処理
を行い、20〜50重量%濃度まで濃縮する。具体的には、
テトラメトキシシランを水と塩酸またはアンモニアで加
水分解したり、水ガラスを水で希釈し水素型陽イオン交
換樹脂によってナトリウムイオンを除去し、活性ケイ酸
水溶液を生成させる。これに微量の水酸化ナトリウムを
加えて熱熟成すると塩基側のシリカゾルとなる。こうし
たゾルは酸性側および塩基性側のどちらであっても良
い。このような方法を他の金属酸化物等で行って任意の
ゾルを得ることが出来る。
【0028】市販のものとしては、日産化学工業社製の
スノーテックスS、N、30などの他、触媒化成工業社
製、デュポン社製などがある。
【0029】ゾルを形成する粉末の平均粒径は、上述の
如く、200nm以下、100nm以下、20nm以下
の粉末が好ましいが、平均粒径の下限については特に制
限はない。しかしながら、1 nm以下の粉末は入手が困難
である。
【0030】粉末粒子の表面は有機基で置換されていて
も良い。
【0031】本発明に用いる粉末の配合量は、第1剤又
は第2剤の全量に対して、通常、0.1〜30重量%、
好ましくは1〜20重量%である。ゾルを配合した場合
においては、その固形分として0.1〜30重量%、好
ましくは1〜20重量%である。0.1重量%未満では
その効果が発揮されず、30重量%より多く配合すると
ゲル化等の問題が生じる。
【0032】ゾルを配合する場合においては、通常ゾル
は、水溶液または多価アルコールの分散液として配合さ
れる。
【0033】本発明の対象となる染毛剤組成物は、特に
限定されるものではなく、種々の剤型のものが対象とな
る。好ましくは、酸化染料と酸化剤との組合せからなる
2剤型のものであるが、粉末剤で使用時に水と混合して
用いる1剤型の染毛剤組成物及び3剤以上の多剤型の染
毛剤組成物も本発明の範囲に含まれる。
【0034】2剤型の染毛剤組成物の場合、第1剤と第
2剤との混合比は、通常重量比で第1剤:第2剤=1:
1であることが多いが、本発明においては、垂れ落ちや
使用性、染着性、使用感等に於いて不都合がない限り特
に限定されるものではない。
【0035】本発明に使用される染料としては、例え
ば、酸化染料と呼ばれる5-アミノオルトクレゾール(別
名 パラアミノオルトクレゾール)、2-アミノ-4-ニト
ロフェノール、2-アミノ-5-ニトロフェノール、1-アミ
ノ-4-メチルアミノアントラキノン、3,3'-イミノジフェ
ノール、塩酸2,4-ジアミノフェノール、塩酸トルエン-
2,5-ジアミン、塩酸ニトロパラフェニレンジアミン、塩
酸パラフェニレンジアミン、塩酸N-フェニルパラフェ
ニレンジアミン、塩酸メタフェニレンジアミン、オルト
アミノフェノール、酢酸N-フェニルパラフェニレンジ
アミン、1,4-ジアミノアントラキノン、2,6-ジアミノピ
リジン、ジフェニルアミン、トルエン-2,5-ジアミン、
トルエン-3,4-ジアミン、ニトロパラフェニレンジアミ
ン、パラアミノフェニルスルファミン酸、パラアミノフ
ェノール、パラニトロオルトフェニレンジアミン、パラ
フェニレンジアミン、パラメチルアミノフェノール、N,
N'ビス(4-アミノフェニル)-2,5-ジアミノ-1,4-キノン
ジイミン(別名 バンドロフスキーベース)、2-ヒドロ
キシ-5-ニトロ-2',4'-ジアミノアゾベンゼン-5-スルホ
ン酸ナトリウム(別名 クロムブラウンRH)、N-フ
ェニルパラフェニレンジアミン、メタアミノフェノー
ル、メタフェニレンジアミン、硫酸5-アミノオルトクレ
ゾール(別名 硫酸パラアミノオルトクレゾール)、硫
酸2-アミノ-5-ニトロフェノール、硫酸オルトアミノフ
ェノール、硫酸オルトクロルパラフェニレンジアミン、
硫酸4,4'-ジアミノジフェニルアミン、硫酸トルエン-2,
5-ジアミン、硫酸ニトロパラフェニレンジアミン、硫酸
パラアミノフェノール、硫酸パラニトロオルトフェニレ
ンジアミン、硫酸パラニトロメタフェニレンジアミン、
硫酸パラフェニレンジアミン、硫酸パラメチルアミノフ
ェノール、硫酸メタアミノフェノール、硫酸メタフェニ
レンジアミン、及び直接染料と呼ばれるピクリン酸、ピ
クラミン酸、及び植物染料と呼ばれるヘマティン、タン
ニン酸、カテコール、レゾルシン等の芳香族多価アルコ
ールが挙げられる。本発明においては、酸化染料又は直
接染料を用いるのが好ましい。
【0036】上記の染料は所望の染毛色に応じて適宜使
用される。染料の配合量は、通常、染料を配合する第1
剤全量に対して、0.001〜10重量%であり、好ましくは
0.01〜5重量%である。
【0037】染毛剤組成物のpHは、使用時に、5〜1
2になることが好ましい。染毛剤組成物をアルカリ性と
するにはアルカリ性のpH調整剤を配合する。このpH
調整剤の具体例としては、通常、アンモニア水、モノエ
タノールアミン等のアルカノールアミン、水酸化ナトリ
ウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリが挙げられ
る。また、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウム、塩化
アンモニウム、炭酸アンモニウム、リン酸第一アンモニ
ウム、リン酸第二アンモニウム等の無機アンモニウム塩
等も使用可能である。なお、pHは、pH調整剤を第1
剤と第2剤の混合前に配合しておくほかに、混合時に添
加することにより調整することも可能である。この場
合、混合時とは、混合中もしくは混合後のことをいう
が、混合中に配合するのが好ましい。
【0038】本発明で使用される酸化剤としては、例え
ば、過酸化水素、過硫酸塩、過ホウ酸塩、臭素酸塩、過
ヨウ素酸塩、過酸化尿素等が挙げられる。
【0039】本発明の染毛剤組成物は本発明の効果が損
なわれない範囲で、通常染毛剤に用いられる他の成分も
配合することが可能である。例えば、グリセリン、プロ
ピレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチ
レングリコール、コンドロイチン硫酸塩、ヒアルロン酸
塩、ジグリセリン、1,3−ブチレングリコール、ソル
ビトール等の保湿剤、ラノリン、スクワラン、流動パラ
フィン、ワセリン、高級脂肪酸、高級アルコール、トリ
グリセライド、エステル油等の油性成分、ジメチルシロ
キサン、メチルフェニルシロキサン、ジメチルシロキサ
ン・メチル(ポリオキシエチレン)シロキサン共重合
体、ゴム状ジメチルポリシロキサン、アミノ変性ポリシ
ロキサン等のシリコーン類が挙げられる。また、チオグ
リコール酸塩、L−アスコルビン酸塩、亜硫酸水素塩、
ハイドロサルファイト塩、亜硫酸塩等の酸化防止剤及び
安定化剤を配合することも可能である。また、乳化剤と
して、両親媒性物質や界面活性剤を配合することも可能
である。非イオン性界面活性剤としてはポリオキシエチ
レンアルキルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ
油誘導体、ポリオキシエチレン脂肪酸エステル、ポリオ
キシエチレン多価アルコール脂肪酸部分エステル、ポリ
オキシエチレンアルキルフェニルエーテル等のポリオキ
シエチレン系界面活性剤、オクチルグルコシド、オクチ
ルポリグルコシド、イソステアリルグルコシド、イソス
テアリルマルトシド、イソステアリルポリグルコシド等
のアルキルポリグルコシド類、ポリグリセリン脂肪酸エ
ステル、ポリグリセリンアルキルエーテル等のポリグリ
セリン系界面活性剤、マルチトールヒドロキシアルキル
エーテル、ソルビトールアルキルエーテル等の糖アルコ
ールエーテル類、脂肪酸ジエタノールアミド糖が挙げら
れ、高級脂肪酸塩類、ポリオキシエチレンアルキル硫酸
塩、アルキル硫酸塩、アルキルベンゼンスルホン酸塩、
アルキルリン酸エステル類等のアニオン性界面活性剤、
アルキルトリメチルアンモニウム塩、ジアルキルジメチ
ルアンモニウム塩、アルキルジメチルアミンオキサイド
等のカチオン性界面活性剤、イミダゾリウムベタイン、
ジメチルアルカロイルリジン等の両性界面活性剤、その
他の界面活性剤を適宜使用できる。また、金属イオン封
鎖剤及び防腐剤として、ヒドロキシエタンジホスホン酸
塩類、フェナセチン、EDTAおよびその塩、パラベン
類、錫酸塩類等を配合することも可能である。さらに、
カルボキシメチルセルロース、カルボキシビニルポリマ
ー、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース、メチルセルロース、キサンタンガム、カラ
ギーナン、アルギン酸塩、ペクチン、フェラーセン、ア
ラビアガム、ガッチガム、カラヤガム、トラガントガ
ム、カンテン末、ベントナイト、架橋性ポリアルキル酸
塩等の増粘剤も、本発明の効果が損なわれない範囲で配
合することができる。
【0040】
【実施例】以下に実施例を挙げて本発明をより詳細に説
明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるも
のではない。配合量はすべて重量%である。
【0041】「実施例1、2、3、4、5、6、比較例
1」「表1」の配合組成により染毛剤を製造した。
【表1】 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)第1剤:第2剤=1:1の割合で
混合した。これを白髪(化学的未処理毛)に対し、毛
髪:試験液=5g:20gの割合で塗布し、30℃、30分間
放置後、30℃の温水ですすいだ。次いで、シャンプー
し、乾燥して染色毛を得た。これを、分光光度色差計を
用いて測色し、未処理の白髪を標準としたときの色差Δ
Eを算出した。その結果を「図1」に示す。図1から、
水性シリカゾル未添加の比較例に対し、実施例1〜6で
はいずれも色差ΔEが向上しており良好な染毛性を有し
ているが、特に平均粒径20nm以下のシリカゾルを配
合した場合に色差ΔEが著しく向上することがわかる。
【0042】「実施例7、8、比較例2」以下の配合組
成により染毛剤を製造した。ただし、アルミナゾルの粒
子の大きさ(平均)は10×100nmのものを、アルミ
ナ被覆シリカゾルは平均粒径が15nmのものを用いた。 (処方) 第1剤 実施例7 実施例8 比較例2 パラフェニレンジアミン 2.0 2.0 2.0 オレイン酸 20.0 20.0 20.0 ビス-2-ヒドロキシエチルソルビタン アミン 9.0 9.0 9.0 ヒドロキシエチルソルビタンアミン 6.0 6.0 6.0 プロピレングリコール 12.0 12.0 12.0 イソプロパノール 10.0 10.0 10.0 モノエタノールアミン 1.0 1.0 1.0 酸化防止剤、金属イオン封鎖剤 適量 適量 適量 イオン交換水 残余 残余 残余 第2剤 過酸化水素水(30%) 20.0 20.0 20.0 水性アルミナゾル(10%) 20.0 − − 水性アルミナ被覆シリカゾル − 20.0 − リン酸緩衝液 pH3に調整 pH3に調整 pH3に調整 金属イオン封鎖剤 適量 適量 適量 メチルパラベン 適量 適量 適量 イオン交換水 残余 残余 残余 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)実施例1〜6及び比較例1と同じ
方法で染色毛を調製し、測色した後、ΔEを算出した。
その結果、比較例2では、ΔEが41.4であったの
が、アルミナゾルを配合した実施例7では、ΔEが5
1.8、アルミナ被覆シリカゾルを配合した実施例8で
はΔEが50.2となり、いずれも濃く染色され、本発
明の染毛剤は従来の染毛剤より良好な染毛性を有してい
た。また、本発明の染毛剤は従来の染毛剤と比較して増
粘していた。
【0043】「実施例9」以下の配合組成により染毛剤
を製造した。ただし、シリカゾルの平均粒径は8nmのも
のを、アルミナゾルの粒子の大きさ(平均)は10×1
00nmのものを用いた。 (処方) 第1剤 実施例9 パラフェニレンジアミン 2.0 アンモニア水(28%) 10.0 水性シリカゾル(20%) 25.0 酸化防止剤、金属イオン封鎖剤 適量 イオン交換水 残余 第2剤 過酸化水素水(30%) 20.0 水性アルミナゾル(10%) 20.0 リン酸緩衝液 pH3に調整 金属イオン封鎖剤 適量 メチルパラベン 適量 イオン交換水 残余 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)実施例1〜6及び比較例1と同じ
方法で染色毛を調製し、測色した後、ΔEを算出した。
その結果、本発明の染毛剤は界面活性剤を配合しなく
ても増粘し、従来の染毛剤より良好な染毛性を有してい
た。
【0044】「実施例10、比較例3、4」以下の配合
組成により染毛剤を製造した。ただし、シリカゾルの平
均粒径は8nmのものを用いた。 (処方) 第1剤 実施例10 比較例3 比較例4 パラフェニレンジアミン 2.0 2.0 2.0 2,4−ジアミノアニソール 1.0 1.0 1.0 レゾルシン 0.2 0.2 0.2 オレイン酸 20.0 20.0 20.0 ポリオキシエチレン(10モル)オレイル エーテル 15.0 15.0 15.0 イソプロピルアルコール 10.0 10.0 10.0 アンモニア水(28%) 10.0 10.0 10.0 水性シリカゾル(20%) 35.0 − − 酸化防止剤、金属イオン封鎖剤 適量 適量 適量 イオン交換水 残余 残余 残余 第2剤 過酸化水素水(30%) 10.0 20.0 10.0 リン酸緩衝液 pH3に調整 pH3に調整 pH3に調整 金属イオン封鎖剤 適量 適量 適量 メチルパラベン 適量 適量 適量 イオン交換水 残余 残余 残余 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)実施例1〜6及び比較例1と同じ
方法で染色毛を調製し、測色した後、ΔEを算出した。
その結果、比較例3では、ΔEが40.5であったの
が、過酸化水素を50%減量した比較例4では、ΔEが3
6.5となり、染毛性が低下した。しかし、過酸化水素
を50%減量し、シリカゾルを配合した実施例10では、
ΔEが40.3となり、従来の染毛剤と同等な染毛性を
有していた。従って、本発明の染毛剤は、従来の染毛剤
の良好な染毛性をそのまま維持しつつ、過酸化水素の減
量によって毛髪及び皮膚に対してよりマイルドな染毛剤
であるといえる。
【0045】「実施例11」以下の配合組成により染毛
剤を製造した。ただし、シリカゾルの平均粒径は13nm
のものを用いた。 (処方) 第1剤 イソステアリン酸 15.0 POE(2EO)オレイルエーテル 15.0 イソプロピルアルコール 10.0 アンモニア水(28%) 10.0 パラフェニレンジアミン 1.0 レゾルシン 0.5 オルソアミノフェノール 0.5 アミノ変性シリコーン 1.0 (東レシリコーン社 SM−8702C) ケラチン蛋白加水分解物 0.5 水性シリカゾル(20%) 20.0 酸化防止剤・金属イオン封鎖剤 適量 イオン交換水 残余 第2剤 過酸化水素水(30%) 20.0 リン酸緩衝液 pH3に調整 金属イオン封鎖剤 適量 メチルパラベン 適量 イオン交換水 残余 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)実施例1〜6及び比較例1と同じ
方法で染色毛を調製し、測色した後、ΔEを算出した。
その結果、本発明の染毛剤は従来の染毛剤より良好な染
毛性を有していた。
【0046】「実施例12」以下の配合組成により染毛
剤を製造した。ただし、シリカゾルの平均粒径は50nm
のものを用いた。 (処方) 第1剤 POE(1.5)アルキル(12、14)硫酸塩 15.0 ヤシ脂肪酸アミドプロピルベタイン 10.0 ウンデシルジメチルイミダゾリニウムベタイン 2.0 オレイン酸 3.0 カチオン化セルロースエーテル 1.0 (UCC社 ポリマーJR−400) パラフェニレンジアミン 1.0 レゾルシン 0.8 オルソアミノフェノール 0.3 メタフェニレンジアミン 0.1 1,3−ブチレングリコール 5.0 アンモニア水(28%) 12.0 モノエタノールアミン 1.0 水性シリカゾル(20%) 25.0 酸化防止剤・金属イオン封鎖剤 適量 イオン交換水 残余 第2剤 過酸化水素水(30%) 20.0 リン酸緩衝液 pH3に調整 金属イオン封鎖剤 適量 メチルパラベン 適量 イオン交換水 残余 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)実施例1〜6及び比較例1と同じ
方法で染色毛を調製し、測色した後、ΔEを算出した。
その結果、本発明の染毛剤は従来の染毛剤より良好な染
毛性を有していた。
【0047】「実施例13」以下の配合組成により染毛
剤を製造した。ただし、シリカゾルの平均粒径は65nm
のものを用いた。 (処方) 第1剤 流動パラフィン 5.0 ステアリルアルコール 10.0 ラウリル硫酸ナトリウム 2.0 POE(20)セチルエーテル 2.0 オレイン酸 3.0 カルボキシビニルポリマー 0.5 アンモニア水(28%) 10.0 パラフェンレンジアミン 1.0 レゾルシン 0.5 水性シリカゾル(20%) 25.0 酸化防止剤・金属イオン封鎖剤 適量 イオン交換水 残余 第2剤 過酸化水素水(30%) 20.0 リン酸緩衝液 pH3に調整 金属イオン封鎖剤 適量 メチルパラベン 適量 イオン交換水 残余 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)実施例1〜6及び比較例1と同じ
方法で染色毛を調製し、測色した後、ΔEを算出した。
その結果、本発明の染毛剤は従来の染毛剤より良好な染
毛性を有していた。
【0048】「実施例14」以下の配合組成により染毛
剤を製造した。ただし、シリカゾルの平均粒径は13nm
のものを用いた。 (処方) 第1剤 流動パラフィン 2.0 セトステアリルアルコール 10.0 ベヘニルアルコール 5.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 3.0 オクチルドデカノール 2.0 アンモニア水(28%) 10.0 パラフェニレンジアミン 1.0 オルソアミノフェノール 0.5 水性シリカゾル(20%) 25.0 酸化防止剤・金属イオン封鎖剤 適量 イオン交換水 残余 第2剤 過酸化水素水(30%) 20.0 リン酸緩衝液 pH3に調整 金属イオン封鎖剤 適量 メチルパラベン 適量 イオン交換水 残余 (製法)各成分を攪拌混合した。 (処理方法及び結果)実施例1〜6及び比較例1と同じ
方法で染色毛を調製し、測色した後、ΔEを算出した。
その結果、本発明の染毛剤は従来の染毛剤より良好な染
毛性を有していた。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、染毛効果が高く、皮膚
への刺激性が大いに緩和され、第1剤の酸化防止効果、
増粘効果及び毛髪に対する濡れ性が向上した優れた染毛
剤組成物を提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1〜6及び比較例1の色差ΔEを示すグ
ラフである。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 染料を含む第1剤及び/又は酸化剤を含
    む第2剤が、粉末を含有することを特徴とする染毛剤組
    成物。
  2. 【請求項2】 前記染料が酸化染料及び/又は直接染料
    であること特徴とする請求項1記載の染毛剤組成物。
  3. 【請求項3】 前記酸化剤が過酸化水素であること特徴
    とする請求項1又は2記載の染毛剤組成物。
  4. 【請求項4】 前記第1剤と第2剤を混合して使用する
    際のpHが5〜12となることを特徴とする請求項1、
    2又は3記載の染毛剤組成物。
  5. 【請求項5】 前記粉末が平均粒径200nm以下の微
    粒子であることを特徴とする請求項1、2、3又は4記
    載の染毛剤組成物。
  6. 【請求項6】 前記粉末が平均粒径20nm以下の微粒
    子であることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5
    記載の染毛剤組成物。
  7. 【請求項7】 前記粉末が金属酸化物又はケイ酸塩鉱物
    であることを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は
    6記載の染毛剤組成物。
  8. 【請求項8】 前記粉末がゾルであることを特徴とする
    請求項1、2、3、4、5、6又は7記載の染毛剤組成
    物。
  9. 【請求項9】 前記ゾルがシリカゾル又はアルミナゾル
    であることを特徴とする請求項8記載の染毛剤組成物。
  10. 【請求項10】 前記粉末が前記第1剤に含有されてい
    て、その系で粉末表面がマイナスに荷電していることを
    特徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は
    9記載の染毛剤組成物。
  11. 【請求項11】 前記粉末が前記第1剤に含有されてい
    て、シリカゾルであることを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8又は9記載の染毛剤組成物。
  12. 【請求項12】 前記粉末が前記第2剤に含有されてい
    て、その系で粉末表面がプラスに荷電していることを特
    徴とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9
    記載の染毛剤組成物。
  13. 【請求項13】 前記粉末が前記第2剤に含有されてい
    て、アルミナゾルであることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、7、8又は9記載の染毛剤組成
    物。
  14. 【請求項14】 前記粉末が前記第2剤に含有されてい
    て、アルミナ被覆シリカゾルであることを特徴とする請
    求項1、2、3、4、5、6、7、8又は9記載の染毛
    剤組成物。
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