JPH10112698A - 無線通信装置及び方法 - Google Patents

無線通信装置及び方法

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JPH10112698A
JPH10112698A JP9262218A JP26221897A JPH10112698A JP H10112698 A JPH10112698 A JP H10112698A JP 9262218 A JP9262218 A JP 9262218A JP 26221897 A JP26221897 A JP 26221897A JP H10112698 A JPH10112698 A JP H10112698A
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JP
Japan
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spreading
signal
spread
voice
sequence length
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Application number
JP9262218A
Other languages
English (en)
Inventor
Anand Ganesh Dabak
ガネシュ ダバク アナンド
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Texas Instruments Inc
Original Assignee
Texas Instruments Inc
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/69Spread spectrum techniques
    • H04B1/707Spread spectrum techniques using direct sequence modulation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡易な構成で、複数ユーザが同じ符号を送信
可能にする。 【解決手段】 低下利得拡散スペクトル通信システム6
が、基地局10に結合されたトランシーバ8を含む。各
々のトランシーバ8が、所定の伝送帯域幅に対して利用
し得る拡散利得より小さい拡散シーケンス長を用いて、
音声を表すディジタル・パケット26を拡散する拡散装
置28を含む。拡散装置28は、音声に対する拡散シー
ケンス長より長い拡散シーケンス長を用いて、データを
表すディジタル・パケットをも拡散する事が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は多重ユーザ通信シ
ステムの分野、更に具体的に云えば、低下利得拡散スペ
クトル通信システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】携帯電話のような無線通信シス
テムの普及により、多数のユーザが同時に通信出来るよ
うにする異なる手法の必要が生じた。現存のある無線通
信システムは、異なるユーザが音声及びデータの両方を
送信する事が出来るようにしている。
【0003】符号分割多重アクセス(CDMA)システ
ムは、ユーザに特定の符号を割当て、こうして基地局が
符号に基づいて個々の通信を仕分ける事が出来るように
している。時分割多重アクセス(TDMA)システム
は、ユーザの通信が互いに干渉しないように保証する
為、通信に特定の時間スロットを割当てる。これらのシ
ステムは、送信装置及び基地局の両方に要求される複雑
さ、全てのユーザが一度に送信できない事、並びに利用
し得る符号又は時間スロットの数によってシステムの容
量が低下する事といういくつかの欠点がある。
【0004】こういう欠点のあるものを解決しようとす
るあるシステムは、アロハ・プロトコルを使っている。
1形式のアロハ・システムは多数のユーザが同時に送信
する事が出来るようにするが、信号の拡散は行われな
い。このシステムは、利用し得る伝送帯域幅に対する容
量が減少するという難点がある。別の形のアロハ・シス
テムは利用し得る伝送帯域幅全体に亘って信号を拡散す
る。このシステムは容量が増加するが、伝送速度が保証
されている事が重要である音声のような実時間の通信に
は適当でない事がある。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明では、
従来の多重ユーザ無線通信システムに伴う欠点並びに問
題を実質的に無くすか又は少なくする低下利得拡散スペ
クトル通信システム及び方法を提供する。
【0006】この発明の1実施例では、無線通信装置
が、入力及び出力を持つ拡散装置を有する。拡散装置は
ディジタル化音声信号を受け取り、利用し得る拡散利得
未満の音声拡散シーケンス長を使ってディジタル化音声
信号を拡散して、音声拡散信号を発生する。送信器が音
声拡散信号を送信する。拡散装置は、データ信号を受け
取って、音声拡散シーケンス長より長いデータ拡散シー
ケンス長を使ってデータ信号を拡散して、データ拡散信
号を発生する事も出来る。
【0007】この発明の技術的な利点は、多重ユーザ無
線通信システムが、一人より多くのユーザが同じ符号を
送信する事が出来るようにし、こうしてシステムの複雑
さを低減する事を含む。更に、これは非同期的なシステ
ムであるから、この発明はユーザが同時に送信する事が
出来るようにする。更に、利用し得る合計拡散利得未満
の音声拡散シーケンス長を選ぶ事により、送信時間が、
異なるユーザからのパケットが互いに干渉し又は競合す
る場合、再送信が出来るくらいに短くなる。従って、こ
の発明は、多重ユーザの環境で、音声の実時間送信が出
来るようにする。
【0008】この発明並びにその利点が更に完全に理解
されるように、次に図面について説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】
【実施例】図1は低下利得拡散利得通信システム6を示
しており、これは基地局10に結合された多数のトラン
シーバ8を含む。図1のブロックは機能的なブロックを
示すだけであって、何ら特定の構成部品を示すものでは
ない。もちろん、実際のシステムは、これらの機能的な
ブロックのあるもの又は全部を1つ又は更に多くの構成
部品に組み合わせ、又は構成部品の順序を変更しても、
この発明の機能を変える事にはならない。
【0010】トランシーバ8がマイク12を持ち、これ
らがアナログ・ディジタル(A/D)変換器16に供給
され、それが条件付け装置20に結合される。選択器1
7がA/D変換器16の出力と条件付け装置20の入力
との間に結合されている。コンピュータ21の出力が選
択器17に結合されている。条件付け装置20がバッフ
ァ24に結合され、それが拡散装置28に結合される。
拡散装置28が制御装置32及び送信ミクサ36に結合
され、このミクサが局部発振器40、トランシーバ回路
42及びアンテナ44に結合されている。制御装置32
は選択器17にも接続されている。
【0011】トランシーバ回路42によって発生された
送信信号46がアンテナ44から送信され、基地局10
で基地局のアンテナ48によって受信されるが、このア
ンテナが基地局の受信器50に結合されている。トラン
シーバ回路42は、アンテナ44を介して拡散信号30
を送信並びに受信する為の任意の適当な送受信回路を含
んでいる。図示の実施例では、公衆電話回路網(PST
N)からの中継線52が基地局の受信器50に結合され
ている。この代わりに、送信信号46は基地局の送信器
47から別のトランシーバ8に再送信する事が出来る。
【0012】基地局10からの受信信号51がトランシ
ーバ回路42によってアンテナ44を介して受信され、
受信ミクサ56に結合され、それが局部発振器40及び
拡散解除装置(逆拡散装置)58に結合されている。拡
散解除装置58がバッファ62に結合され、このバッフ
ァがディジタル・アナログ(D/A)変換器66に結合
され、スピーカ70を駆動する。バッファ62は制御装
置32にも結合されている。この代わりに、コンピュー
タ72をバッファ62に結合して、ディジタル・データ
を受信する事が出来る。
【0013】動作について説明すると、送信の時、マイ
ク12が、音声に応答して、連続アナログ信号14を発
生し、アナログ信号14をA/D変換器16に送る。A
/D変換器16がアナログ信号14から、条件付け装置
20に送る為に、ディジタル化音声信号15を発生す
る。この代わりに、コンピュータ21がデータ信号19
を選択器17に送っても良い。選択器17は、入力がデ
ィジタル化音声信号15であるか又はデータ信号19で
あるかを判定し、この事を制御装置32に知らせる。そ
の時、制御装置32が適正な拡散長を拡散装置28に知
らせる。この代わりに、データ信号19を直接的に拡散
装置28に送り、この拡散装置が適正な拡散長を使って
ディジタル・データを拡散しても良い。その後、選択器
17がディジタル化音声信号15又はデータ信号19の
何れかを表すディジタル信号18を条件付け装置20に
送る。条件付け装置20がバッファ期間Tに亘ってディ
ジタル信号18のサンプルをとり、同期及び識別ビッ
ト、チャンネル符号化又はその他の制御情報を追加し
て、ディジタル・パケット22を発生する。条件付け装
置20は、フレーム情報を追加するようなこの他の作用
も行う事が出来る。バッファ24がディジタル・パケッ
ト22を受け取り、記憶するか又は拡散装置28に送
る。1実施例では、拡散装置28が、適当な時間間隔
で、バッファ24からディジタル・パケット26を抽出
する。この代わりに、拡散装置28が、バッファ24に
記憶せずに、直接的にディジタル・パケット22を受け
取っても良い。バッファ24のメモリ条件、拡散装置2
8の処理能力又はその他の観点に応じて、バッファ24
を拡散装置28の後に配置するか、又はシステム6が多
数のバッファ24を利用しても良い。例えば、拡散装置
28の後にバッファ24を配置すると、再送信の場合の
拡散装置28の処理が少なくなるが、バッファ24の容
量を増加することが必要になる事がある。
【0014】拡散装置28が、ディジタル・パケット2
6のもとの情報帯域幅を超えて信号帯域幅を拡張する。
ディジタル・パケット22がディジタル化音声信号15
を表す場合、拡散装置28は所定の伝送帯域幅に対して
利用し得る最大拡散利得未満の拡散シーケンス長を使っ
て、信号を拡散する。これが音声拡散長であり、このよ
うに拡散する事により、音声拡散信号の伝送時間は、競
合又はその他の送信失敗があった場合の再送信が出来る
くらいに短くなる。他方、ディジタル・パケット22が
データ信号19を表す場合、一層長い拡散長がデータ拡
散長として選ばれる。これによってデータ拡散信号が得
られる。1実施例では、データ拡散長は利用し得る最大
利得と同じである。後で図2についてディジタル・パケ
ット26の拡散を更に詳しく説明する。
【0015】制御装置32が拡散装置28と連絡し、拡
散装置28に拡散シーケンスを供給する。このシーケン
スは、疑似ランダム(PN)符号、ゴールド・コード、
ウォルシュ・コード、その他のランダム・コード又はこ
の他の任意の適当なディジタル・シーケンスであって良
い。この発明では、所定の区域(セル)内にいる各々の
ユーザは同じシーケンスを使う。拡散装置28が送信ミ
クサ36に拡散信号30を送って搬送波周波数で局部発
振器40による変調を行い、トランシーバ回路42から
アンテナ44を介して送信する。拡散信号30は、拡散
信号30が音声拡散信号又はデータ拡散信号の何れを表
すものであっても、同じチップ速度で送信される。
【0016】基地局10が基地局のアンテナ48を介し
て、送信信号46を他のトランシーバ8からの送信信号
49と共に受信する。各々のトランシーバ8が非同期的
に送信する。基地局の受信器50が基地局のアンテナ4
8から受け取った送信信号46をPSTN 54の中継
線52に、又はシステム6内にある他のトランシーバ8
へ送信する為に基地局の送信器47に中継する。基地局
の受信器50が、2つ又は更に多くのトランシーバ8か
らの信号が、送信が非同期的である為に競合した時のよ
うに、送信の失敗を確認すると、基地局10がトランシ
ーバ8に知らせる。制御装置32は、拡散信号30を再
送信する前に、拡散装置28をランダム長又は異なる長
さの時間だけ待たせる。これは、もう1回競合が起こる
のを防止する為に、再送信が異なる時刻に起こるように
保証する。
【0017】基地局10からの送信を受信すると、トラ
ンシーバ8のトランシーバ回路42がアンテナ44を介
して受信信号51を受信し、受信信号51を局部発振器
40に結合された受信ミクサ56に送って、拡散信号5
7を発生する。拡散解除装置58が拡散信号57を受け
取り、バッファ62に記憶する為にディジタル・パケッ
ト59を発生する。拡散解除装置58は、送信の為に信
号を拡散するのに拡散装置28で使われた、制御装置3
2から供給された拡散シーケンスを使って、拡散信号5
7の拡散解除(逆拡散)を行う。バッファ62が、必要
な場合に、ディジタル・パケット59を配置し直す為の
回路63を含んでいる。バッファ62及び回路63が、
ディジタル・パケット59を配置し直し、連結し、並び
に/又はストリップし、D/A変換器66に送るディジ
タル信号64を発生する。1実施例では、バッファ62
にある回路63は、制御装置32に送り出す為に、同期
及び識別ビット、チャンネル符号化又はその他の制御情
報を取り出す事が出来る。D/A変換器66がディジタ
ル信号64をアナログ信号68に変換し、スピーカ70
を駆動する。この代わりに、バッファ62がディジタル
信号64を直接的にコンピュータ72に又はディジタル
信号を解釈する事が出来るその他の装置に送る。
【0018】図2はシステム6で使われる拡散信号30
を更に詳しく示す。特定の実施例では、ディジタル信号
18はA/D変換器16によってディジタル化された音
声伝送を表す。Rをディジタル信号18の速度(毎秒ビ
ット数)とし、条件付け装置20が長さT(秒単位で、
バッファ期間とも呼ばれる)のサンプルをとる場合、各
々のディジタル・パケット26はRTビットを含んでお
り、ディジタル・パケット26がT秒ごとに発生され
る。利用し得る所定の伝送帯域幅(W)に対する拡散シ
ーケンスの最大長を表す数値である利用し得る拡散利得
(G)は次のようになる
【0019】
【数1】G=W/R
【0020】音声の用途では、制御装置32から拡散装
置28に送り出される音声拡散シーケンスは1(拡散な
しを表す)からG(最大の拡散)までの任意の長さに選
ぶ事が出来る。個々のパケットを送信するのに要する時
間(τ)は次の式に示すように、利用し得る拡散利得
(G)及び選ばれた拡散シーケンス長(g)に関係す
る。
【0021】
【数2】τ=gT/G
【0022】したがって、拡散シーケンスの長さ(g)
が利用し得る拡散利得(G)より小さい場合、送信時間
(τ)はもとのバッファ期間(T)より短くなる。送信
時間(τ)が短くなればなるほど、失敗した伝送の再送
信の為に利用し得る時間が長くなる。これは、競合又は
その他の送信失敗によってディジタル・パケット26が
失われた場合に音声の忠実度に重大な劣化をもたらす事
のある実時間音声通信では、重要である。
【0023】拡散の簡単な例として、シーケンス“11
0101”を持つ6ビットのディジタル・パケット26
を考える。次に、制御装置32が7ビットの拡散シーケ
ンス“1110010”(g=7)を拡散装置28に送
ると仮定する。この拡散シーケンスを使ってディジタル
・パケット26を拡散すると、拡散装置28は“111
0010 1110010 0001101 1110
010 0001101 1110010”を持つ42
チップの拡散信号30を発生し、ディジタル・パケット
26内の各々の“1”が“1110010”になり、デ
ィジタル・パケット26内の各々の“0”が“0001
101”になる。
【0024】従来の符号分割多重アクセス(CDMA)
システムでは、各々のトランシーバ8が異なる拡散シー
ケンスに関連しており、遠隔の局は異なるシーケンスが
使われている事に基づいて、多数の送信の間を区別する
事が出来る。しかし、こうすると、基地局10及びトラ
ンシーバ8は多数の符号を処理する事が出来なければな
らないので、システムが複雑になる。拡散シーケンス
(g)が長さ1(g=1)であれば、拡散がない。こう
すると、再送信に利用し得る時間が残るが、同じ周波数
で動作するトランシーバ8の数が制限される。これが従
来のアロハ方式である。拡散シーケンス(g)が最大拡
散利得と同じ(G=g)であれば、最大の拡散が起こ
る。この場合、伝送時間(τ)はバッファ期間(T)と
同じであり、再送信に利用し得る時間がない。これが完
全拡散アロハ方式である。
【0025】この発明の特定の利点により、拡散なしと
最大の拡散との間にあって、多重ユーザ動作を支援する
と共に、競合の後に再送信が出来るようにする、音声拡
散シーケンス長が選ばれる。拡散シーケンス長(g)は
利用し得る拡散利得(G)より小さくなるように選ばれ
る。拡散シーケンス長(g)を適正に選ぶと、再送信の
為の十分な時間並びに多重ユーザを支援する能力の両方
が得られる。
【0026】1例のシステムで、10MHzの伝送帯域
幅(W)及び20Kbpsの音声に対する音声伝送速度
(R)を考えると、利用し得る拡散利得(G)は次の式
に示すようになる。
【0027】
【数3】 G=W/R=10×106 /20×103 =500 典型的なバッファ期間(T=10msec)及び適当な
音声拡散シーケンス(g=100)を仮定すると、伝送
時間(τ)は次のようになる。
【0028】
【数4】τ=gT/G=100(10msec)/50
0=2msec 即ち、伝送時間(τ)はバッファ期間(T)よりかなり
短い。これは、この時間の節約によって、競合又はその
他の送信失敗が生じるような環境でも、実時間の音声送
信が出来るようになるという点で、完全拡散アロハに比
べて重要な利点を表す。
【0029】図2に戻って説明すると、システム6内の
音声拡散信号を表す拡散信号30は、もとのディジタル
・パケット26のバッファ期間83より短い伝送時間8
1を占める。この特定の例では、伝送時間81はバッフ
ァ期間83の1/5であり、T秒が切れる前に、パケッ
トを再送信する事が出来る。拡散されていない音声信号
80(g=1)が占める伝送時間81aはバッファ期間
83よりもかなり短い。これによって再送信が出来る。
しかし、拡散が全く行われておらず、ユーザの通信が干
渉する事があり得る。完全拡散音声信号82の伝送時間
81bはバッファ期間83と同じである。言い変える
と、音声拡散シーケンス長が利用し得る拡散利得と同じ
である。これによって隣りあったセルで周波数を再利用
できる回数は増えるが、再送信に利用し得る時間はな
い。
【0030】図3は音声拡散信号を表す拡散信号30が
競合しない事を示している。システム6はトランシーバ
8からの非同期的な送信を支援する。従って、2つ又は
更に多くのトランシーバ8からの拡散信号30が互いに
干渉し又は競合して、送信の失敗になる可能性が存在す
る。1つのトランシーバ8からの拡散信号30の開始時
刻が別のトランシーバ8からの別の拡散信号30と、各
ビットの初めから1チップ期間以内にある場合、競合が
起こる。この為、拡散信号90及び拡散信号92は重な
り合っているが、最初の1チップ期間以内ではないの
で、これらの拡散信号は競合しない。拡散信号90、9
2は、拡散信号94とは、重なりがないから、競合しな
い。
【0031】図4は音声拡散信号を表す拡散信号30の
競合及び再送信を例示している。基地局10が、1チッ
プ期間内にパケット100及びパケット102を受信
し、競合を検出する。各々のトランシーバ8は基地局1
0から、時刻104及び106に競合の通知を受ける。
設定時間108及び110、並びに異なる又はランダム
な待ち時間112及び114の後、各々のトランシーバ
8が夫々パケット116、118を再送信する。異なる
又はランダムな待ち時間112、114により、再送信
の時には、2人のユーザの間に競合がない事が保証され
る。
【0032】図5はシステム6の動作の方法を示すフロ
ーチャートである。最初に、工程120で、マイク12
がアナログ信号14を発生する。A/D変換器16が、
工程122でアナログ信号14をディジタル化音声信号
15に変換する。工程123で、選択器17がディジタ
ル化音声信号15を受け取ったのかコンピュータ21に
よって発生されたデータ信号19を受け取ったのかを判
定し、工程124で、この情報を制御装置22に中継す
ると共にディジタル信号18を送る。工程126で条件
付け装置20が、バッファ期間(T)に亘るディジタル
信号18のサンプルを選び、同期及び識別ビット、チャ
ンネル符号化又はその他の制御情報を追加して、ディジ
タル・パケット22を発生する。工程128では、バッ
ファ24が、拡散装置28で使う為に、ディジタル・パ
ケット22を受け取って記憶する。
【0033】拡散装置28が工程130で、制御装置3
2から供給された拡散シーケンスを使って拡散信号30
を発生する。この拡散シーケンスは、選択器17に送ら
れた信号の種類に関係する。ディジタル化音声信号15
を表すディジタル・パケット22が、利用し得る拡散利
得未満の音声拡散長を使って拡散される。データ信号1
9を表すディジタル・パケット22が、音声拡散シーケ
ンスより大きいデータ拡散シーケンスを使って拡散され
る。1実施例では、データ拡散シーケンス長は最大拡散
利得に等しく、長さは利用し得る拡散利得より小さい。
工程132で、トランシーバ回路42が拡散信号30を
受け取り、アンテナ44を介して拡散信号30を基地局
10に送信する。工程134で、競合が起こり、トラン
シーバ8が送信失敗の確認を受け取ると、トランシーバ
8は、工程132で再送信する前に、工程136で設定
時間及び待ち時間だけ遅延させる。相異なる又はランダ
ムな時間だけ待たせる事により、これ以上の競合が避け
られる。
【0034】工程134で、トランシーバ8が競合の表
示を受け取らない場合、工程138で、トランシーバ8
が全てのディジタル・パケット26が送信されたかどう
かを判定する。そうでなければ、この方法は工程120
に進む。全てのディジタル・パケット26が送信されて
いれば、この方法が終わる。
【0035】図6は、従来の符号分割多重アクセス(C
DMA)システムに比べた、音声通信に対するシステム
6の拡散及び送信方式の効率を示す。横軸140は、C
DMAシステムに対する利用し得る拡散利得とユーザと
の比を示す。これはCDMAシステムのスループットと
して知られている。縦軸142は、システム6のユーザ
と利用し得る拡散利得との比又はスループットを示す。
曲線144は、CDMAシステムのスループットをシス
テム6のスループットに関係づける。例えば、典型的な
CDMAシステムは0.20のスループットを持つ事が
あり、これは曲線144上の点146で示すように、シ
ステム6で約0.17のスループットに対応する。利用
し得る拡散利得(G)が500であると仮定すると、C
DMAシステムは100(0.2×500)人のユーザ
を支援するが、システム6は85人のユーザ(0.17
×500)を支援する。従って、システム6を使う場合
には容量が若干落ちる。しかし、システム6は複雑さが
ない事でその埋め合わせをする。
【0036】この発明をいくつかの実施例について説明
したが、当業者には、種々の変更が考えられよう。この
発明は、特許請求の範囲によって定めたこの発明の範囲
内で、このような変更を包括することを承知されたい。
【0037】以上の説明に関し、更に以下の項目を開示
する。 (1) 入力及び出力を持ち、入力のディジタル化音声
信号を受け取って、所定の伝送帯域幅に対して利用し得
る拡散利得未満の音声拡散シーケンス長を使って前記デ
ィジタル化音声信号を拡散して音声拡散信号を発生する
ように作用し得る拡散装置と、該拡散装置によって発生
された音声拡散信号を送信するように作用し得る送信器
とを有する無線通信装置。 (2) 第1項に記載の無線通信装置に於いて、更に拡
散装置が、入力のデータ信号を受け取って、音声拡散シ
ーケンス長より大きいデータ拡散シーケンス長を使って
前記データ信号を拡散してデータ拡散信号を発生するよ
うに作用し得る無線通信装置。 (3) 第1項に記載の無線通信装置に於いて、前記送
信器が音声拡散信号を非同期的に送信する無線通信装
置。 (4) 第1項に記載の無線通信装置に於いて、基地局
から、送信失敗の確認を受け取った時、音声拡散信号を
再送信する前に、送信器がランダム長の時間待つ無線通
信装置。 (5) 第1項に記載の無線通信装置に於いて、更に、
前記拡散装置の入力に結合されていて、ディジタル化音
声信号を表すディジタル信号の内、拡散装置によって拡
散される部分を特定するように作用し得る条件付け装置
と、該条件付け装置及び前記拡散装置の入力の間に結合
されていて、前記条件付け装置から前記ディジタル信号
の内の前記部分を受け取り、拡散装置によって使う為
に、前記ディジタル信号の前記部分を記憶するように作
用し得るバッファとを有する無線通信装置。 (6) 第1項に記載の無線通信装置に於いて、前記拡
散装置の入力に結合された条件付け装置を有し、該条件
付け装置は、ディジタル化音声信号を表すディジタル信
号の内、拡散装置によって拡散される部分を特定するよ
うに作用し得ると共に、前記ディジタル信号の前記部分
に、複数個の同期ビット、識別ビット及びチャンネル符
号化ビットの内の少なくとも1つを追加するように作用
し得る無線通信装置。 (7) 第1項に記載の無線通信装置に於いて、前記送
信器が、パケット・バッファ期間内に再送信出来るくら
いに短い送信時間内に前記音声拡散信号を送信する無線
通信装置。
【0038】(8) 拡散装置でパケット化音声信号を
受け取り、所定の伝送帯域幅に対して利用し得る拡散利
得未満の音声拡散シーケンス長を使って前記パケット化
音声信号を拡散し、前記音声拡散信号を送信する工程を
含む無線通信方法。 (9) 第8項に記載の無線通信方法に於いて、更に、
拡散装置でデータ信号を受け取り、前記音声拡散シーケ
ンス長より大きなデータ拡散シーケンス長を使って前記
データ信号を拡散してデータ拡散信号を発生し、該デー
タ拡散信号を送信する工程を含む無線通信方法。 (10) 第8項に記載の無線通信方法に於いて、更
に、基地局で音声拡散信号を受信し、受信した音声又は
データ拡散信号と別の受信信号との競合を検出し、送信
失敗の確認を送信する工程を含む無線通信方法。 (11) 第8項に記載の無線通信方法に於いて、送信
する工程が非同期的に行われる無線通信方法。 (12) 第8項に記載の無線通信方法に於いて、更
に、送信失敗の確認を受け取った時、音声拡散信号を再
送信する工程を含む無線通信方法。 (13) 第8項に記載の無線通信方法に於いて、更
に、送信失敗の確認を受け取った時、音声拡散信号を再
送信する前に、ランダム長の時間だけ待つ工程を含む無
線通信方法。 (14) 第8項に記載の無線通信方法に於いて、送信
する工程が、所定のパケット・バッファ期間内に再送信
が出来るようにする伝送時間内に送信する事を含む無線
通信方法。
【0039】(15) 利用し得る拡散利得未満の第1
の音声拡散シーケンス長を使って第1の音声拡散信号を
発生するように作用し得ると共に、前記第1の音声拡散
信号を送信するように作用し得る第1のトランシーバ
と、利用し得る拡散利得未満の第2の音声拡散シーケン
ス長を使って第2の音声拡散信号を発生するように作用
し得ると共に、前記第2の音声拡散信号を送信するよう
に作用し得る第2のトランシーバと、前記第1の音声拡
散信号及び前記第2の音声拡散信号を受信するように作
用し得る基地局とを有する無線通信システム。 (16) 第15項に記載の無線通信システムに於い
て、前記第1のトランシーバは、前記第1の音声拡散信
号が前記第2の音声拡散信号と競合したという表示を受
け取った時、前記第1の音声拡散信号を再送信するよう
に作用し得る無線通信システム。 (17) 第15項に記載の無線通信システムに於い
て、前記第1のトランシーバ及び前記第2のトランシー
バが夫々の信号を非同期的に送信する無線通信システ
ム。 (18) 第15項に記載の無線通信システムに於い
て、前記第1の音声拡散シーケンス長及び前記第2の音
声拡散シーケンス長が同じである無線通信システム。 (19) 第15項に記載の無線通信システムに於い
て、前記第1のトランシーバが、パケット・バッファ期
間内に再送信が出来るくらいに短い伝送時間内に前記第
1の音声拡散信号を送信する無線通信システム。 (20) 第15項に記載の無線通信システムに於い
て、更に前記第1のトランシーバが、前記第1の音声拡
散シーケンス長より長い第1のデータ拡散シーケンス長
を使って第1のデータ拡散信号を発生するように作用し
得る無線通信システム。
【0040】(21) 低下利得拡散スペクトル通信シ
ステム6が、基地局10に結合されたトランシーバ8を
含む。各々のトランシーバ8が、所定の伝送帯域幅に対
して利用し得る拡散利得より小さい拡散シーケンス長を
用いて、音声を表すディジタル・パケット26を拡散す
る拡散装置28を含む。拡散装置28は、音声に対する
拡散シーケンス長より長い拡散シーケンス長を用いて、
データを表すディジタル・パケット25をも拡散する事
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】低下利得拡散スペクトル・システムのブロック
図。
【図2】図1のシステムで使うディジタル信号を示す
図。
【図3】ユーザの競合しないディジタル信号を示す図。
【図4】ディジタル信号の競合及び再送信を示す図。
【図5】送信器の動作方法を示すフローチャート。
【図6】低下利得拡散スペクトル・システムの効率を示
すグラフ。
【符号の説明】
28 拡散装置 42 トランシーバ回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力及び出力を持ち、入力のディジタル
    化音声信号を受け取って、所定の伝送帯域幅に対して利
    用し得る拡散利得未満の音声拡散シーケンス長を使って
    前記ディジタル化音声信号を拡散して音声拡散信号を発
    生するように作用し得る拡散装置と、 該拡散装置によって発生された音声拡散信号を送信する
    ように作用し得る送信器とを有する無線通信装置。
  2. 【請求項2】 拡散装置でパケット化音声信号を受け取
    り、 所定の伝送帯域幅に対して利用し得る拡散利得未満の音
    声拡散シーケンス長を使って前記パケット化音声信号を
    拡散し、 前記音声拡散信号を送信する工程を含む無線通信方法。
  3. 【請求項3】 利用し得る拡散利得未満の第1の音声拡
    散シーケンス長を使って第1の音声拡散信号を発生する
    ように作用し得ると共に、前記第1の音声拡散信号を送
    信するように作用し得る第1のトランシーバと、 利用し得る拡散利得未満の第2の音声拡散シーケンス長
    を使って第2の音声拡散信号を発生するように作用し得
    ると共に、前記第2の音声拡散信号を送信するように作
    用し得る第2のトランシーバと、 前記第1の音声拡散信号及び前記第2の音声拡散信号を
    受信するように作用し得る基地局とを有する無線通信シ
    ステム。
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