JPH0999408A - かんな盤用刃物のプリセッテイング装置 - Google Patents

かんな盤用刃物のプリセッテイング装置

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JPH0999408A
JPH0999408A JP28677795A JP28677795A JPH0999408A JP H0999408 A JPH0999408 A JP H0999408A JP 28677795 A JP28677795 A JP 28677795A JP 28677795 A JP28677795 A JP 28677795A JP H0999408 A JPH0999408 A JP H0999408A
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JP
Japan
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blade
back seat
plate
planer
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Pending
Application number
JP28677795A
Other languages
English (en)
Inventor
Akio Hiramitsu
昭雄 平光
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Kanefusa KK
Kanefusa Corp
Original Assignee
Kanefusa KK
Kanefusa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造簡素にして操作が容易かつ精度のよいか
んな盤用刃物のプリセッテイング装置の提供。 【解決手段】 長手方向の一方の側面1aと上面1bに
突出する突部1dの側面1eが基準面に形成されたセッ
ト台1に、側面1aにガイドピンに沿って開閉可能にセ
ットゲージ板3を設け、上面1b上に突部側面1eに隣
接して基準ゲージ板9を固着し、クランプレバー7を回
動してばね力でセットゲージ板3を開いた状態でセット
台の上面1bに仮締めしたかんな刃14と裏座13とを
載せ、セットゲージ板3を閉じるとプランジャ15先端
の突子がばね力で裏座13の頂面に当接して基準ゲージ
板9に圧接する。この状態でかんな刃14を指でセット
ゲージ板3の側面に均等に押し付けながらかんな刃14
を皿ねじ19で裏座13に固定する。こうして必要数の
かんな刃14と裏座13とのプリセッテイングが終わっ
たあと、かんな胴本体の刃物取付溝に挿入して固定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は木材又はその類似材
の平面切削を行うかんな盤用刃物の刃先位置調整を機外
において行うプリセッテイング装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の刃物のプリセッテイング
装置に実公昭53−16719号で公知の回転体に対す
る刃のセット治具がある。このものは図8に示すよう
に、テーブル101の凹段部102上に刃103を仮締
めした裏座104を載置し、ストッパ板105を刃先に
対し接近,離反スライドさせながら所定位置でボルト1
06を締めつけて固定し、穴107よりドライバ又はL
形レンチを挿入してねじ108を前進させ、ねじ108
先端の肩部で刃103の後縁を押圧して、刃先がストッ
パ板105に接するまで行い、その後にビス109を締
付けて裏座102に刃103をセットするものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術で述べた実
公昭53−16719号の先行技術は、ストッパ板10
5をテーブル101上にセットするための基準となるゲ
ージ又は案内等が無く、刃先線が裏座の基準となる底面
に対して平行にセットできるとは限らないし、裏座に対
する刃先の突出量を決める手段もないので刃先の突出量
を変えるたびにストッパ板のセットに熟練と時間を要す
る。
【0004】また、狭い凹段部102へ裏座に仮締めし
た刃を嵌め込むときに刃先がストッパ板に当たって損傷
したり、ねじ108の推力により刃先をストッパ板10
5に当てる際に、強く押しすぎて刃先を損傷させるおそ
れがある等のため迅速なセッテイング作業が出来ないと
いう問題を有している。
【0005】本発明は従来の技術の有するこのような問
題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところ
は作業者の熟練度に関係のない簡単な操作で高精度のセ
ッテイングができ、セッテイング時間が大幅に短縮し、
しかも刃先と裏座の基準となる底面の間隔が簡単に調整
可能なかんな盤用刃物のプリセッテイング装置を提供し
ようとすのものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のかんな盤用刃物のプリセッテイング装置は、
かんな盤のかんな胴本体の刃物取付溝に取着される裏座
と鉋刃とを前記裏座の基準となる底面から前記かんな刃
の刃先までの間隔を調整して固定するプリセッテイング
装置であって、上面と直角の長手方向の側面を第1基準
面に形成し前記上面に突出する突部の前記第1基準面と
平行な側面を第2基準面に形成したセット台と、該セッ
ト台の第1基準面に直角に設けられたガイド部材に沿っ
て移動可能に設けられ前記第1基準面側の側面の前記上
面より突出する上部が刃先当接基準面に形成されたセッ
トゲージ板と、該セットゲージ板を常時前記第1基準面
から離反するように付勢する弾性部材と、前記セットゲ
ージ板を前記第1基準面に当接・離反自在に密着させる
操作部材と、前記裏座の基準となる底面から前記かんな
刃の刃先までの間隔を調整する厚みの異なる複数枚の間
隔調整部材と、前記第2基準面に隣接し前記間隔調整部
材を選択的に介在させることにより位置調整可能に固着
され刃先当接基準面の対向面が裏座当接基準面に形成さ
れた基準ゲージ板と、前記セットケージ板に設けられ該
セットゲージ板が第1基準面に密着したとき前記裏座の
頂面に当接して弾性力で前記裏座を前記裏座当接基準面
に押圧する裏座押圧体とを含み、セット台上面に載置し
た裏座をセットゲージ板を第1基準面に密着することで
裏座押圧体により裏座当接基準面に押圧固定した状態で
刃先を刃先当接基準面に押し付けながらかんな刃を裏座
に締着させてプリセットするものである。
【0007】本発明のプリセッテイング装置のセッテイ
ング方法は、かんな刃と裏座のプリセットに先立ってセ
ット台の第2基準面と基準ゲージ板との間に、必要に応
じて切削時の切屑の厚みに対応する間隔調整部材である
刃先突出量調整用ライナを挟んで基準ゲージ板をセット
台に固定する。次いで操作部材であるクランプレバーを
回動して、弾性部材である複数本のばねの力でガイド部
材であるガイドピンに沿ってセットゲージ板を開き、予
めかんな刃が軽く移動できる程度に仮締めされている裏
座をセット台の上面に載置する。
【0008】次いでクランプレバーを反対方向に回動
し、ばねの力に抗してセットゲージ板をセット台の第1
基準面(側面)に圧着する。このとき裏座押圧体である
プランジャが裏座の凹円弧状の頂面に当接し、プランジ
ャのばね力で基準ゲージ板の裏座当接基準面に裏座を圧
接する。
【0009】次いで、かんな刃の峰の部分を指で押して
刃先を均等に基準ゲージの刃先当接基準面に押し付けな
がらねじを締付けてかんな刃を裏座に固定する。最後に
クランプレバーを回動してセットゲージ板を開き、プリ
セットされたかんな刃と裏座を取出す。
【0010】同様にして必要な数のかんな刃と裏座をプ
リセットし、必要数のかんな刃と裏座をかんな胴本体の
刃物取付溝に挿入し刃物固定ねじにより固定すれば、作
業者の熟練度に関係なく刃先円は精度よくセットされか
んな刃の幅寸法に関係なくセッテイング精度を一定に保
持できる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面にもと
づいて説明する。図1は本発明のプリセッテイング装置
の正面図、図2はかんな刃及び裏座(仮想線)を含む図
1の側面図、図3はプリセッテイング装置の斜視図であ
る。
【0012】図1,図2,図3において、平板状の基礎
となるセット台1は長手方向の一方の側面1aが上面1
bと直角の第1基準面に形成され、他方の側面1cに隣
接する突部1dの側面1eは前記一方の側面(第1基準
面)1aと平行な第2基準面に形成され、下面に脚4が
4個取着されている。
【0013】第1基準面1aには長手方向両端寄り位置
にガイドピン2が直角に植設されていて、ガイドピン2
の第1基準面1aより突出する部分に沿って移動可能に
セットゲージ板3が設けられており、セットゲージ板3
の第1基準面1aより突出する上部の第1基準面1a側
の側面3aが刃先当接基準面に形成されている。
【0014】更に第1基準面1aには中央部にクランプ
用のハンドル受け棒5がガイドピン2と平行に螺着され
ていて、ハンドル受け棒5の先端部はセットゲージ板3
に遊貫通して突出し、突出部に二方取り面5aが削設さ
れている。この二方取り面5aに直角に穿設されている
穴に偏心頭部と回転中心軸部とからなるセットゲージ板
3開閉用偏心カム6が枢支されており、偏心カム6にク
ランプレバー7が固着されている。セット台1の第1基
準面1aには長手方向両端寄り位置に盲穴1fが上面1
bと平行に穿設されていて、各盲穴1fにコイルばね8
が嵌挿されており、セットゲージ板3は常時このコイル
ばね8により第1基準面1aに対し開き勝手(離反方
向)に付勢されている。
【0015】セット台1には両端部に下面より座ぐり付
取付け穴1gが穿設されていて、座ぐり付取付け穴1g
は刃先突出量調節方向(図1で上下方向)に長く形成さ
れており、座ぐり付取付け穴1gに嵌挿されるボルト1
1により基準ゲージ板9がセット台1の上面1bの第2
基準面1e寄り位置に位置調整可能に固着されてるよう
になっている。
【0016】基準ゲージ板9のセットゲージ板3側の一
方の側面9aは、裏座当接基準面に形成され、他方の端
面9bとセット台1の第2基準面1eとの間に必要に応
じて任意の厚みが等しい2枚一組のライナ12が両端寄
りに一個ずつ介装されるようになっていて、セットゲー
ジ板3と基準ゲージ板9との間のセット台1の上面1b
に裏座13及びかんな刃14が載置される。
【0017】更に、セットゲージ板3には裏座13の頂
面13aに向けて複数本のプランジャ15が螺設されて
いて、セットゲージ板3がクランプレバー7により第1
基準面1aに圧着されたときプランジャ15の突子15
aが裏座13の頂面13aに当接し、ばね10の力で裏
座13を基準ゲージ板9の裏座当接基準面9aに押圧す
るようになっている。
【0018】ここで、裏座13は図5に示すように凹円
弧状に形成された頂面13a,かんな刃14と当接する
表面13b及び基準となる底面13c,裏面13dとか
らなる断面構造の板状で、裏面13dにかんな胴本体1
6の締付ボルト17(図7)が当接する傾斜面13eが
全長にわたり設けられている。更に、裏座13には裏面
13dから表面13bに向けて底面13cと直角方向に
長い座ぐり付取付穴13fが2個穿設されている。
【0019】かんな刃14は図4に示すように裏座13
と同一長さに形成され、切刃部14aが刃体部14bに
ろう付された植刃式かんな刃で、刃体部14bには裏座
の座ぐり付取付穴13fに対応する位置に皿ねじ用に面
取りされた穴14cが穿設されていて、かんな刃14は
裏座13の座ぐり付取付穴13fの座ぐり部に挿入され
る図6で示す特殊ナット18に螺合する皿ねじ19によ
り裏座に固定される。
【0020】特殊ナット18はかんな刃14の刃先の再
研磨による幅寸法の減少に対応するため一端が平面18
aに形成されていて、かんな刃14が新品又は減少が少
ないときR面18bを底面13c側に、また減少が大き
くなったときにR面18bが頂面13a側にすることに
よりかんな刃14の総寿命に対応するようになってい
る。
【0021】かんな胴本体16は図7に示すようにかん
な盤の主軸に嵌合される中心穴16aを有し、円周方向
等分位置に刃物取付溝が軸方向にかんな胴幅にわたり形
成されていて、刃物取付溝内に裏座13にプリセットさ
れたかんな刃14が挿入され締付ボルト17により固定
されている。
【0022】かんな胴本体16の刃先14dのセット精
度は、図7でA・Bの寸法が常に一定にセットされる必
要がある。そのためにかんな胴本体16の各刃物取付溝
のE・Fの寸法は精度よく形成されている。このように
高精度に加工されたかんな胴本体16に精度よくかんな
刃14をセットするにはかんな刃の厚みTが揃ったもの
を使用し、かんな刃14の刃先14dから裏座13の基
準となる底面13cまでの高さ(間隔)Hを一定にすれ
ばよく、本発明のプリセッテイング装置はこの高さHを
精度よくセットするためのものである。
【0023】続いて本実施の形態の作用について説明す
る。プリセッテイングに先立って裏座13に皿ねじ19
によりかんな刃14を仮締して、かんな刃14が裏座1
3の表面13b上を軽く移動できる程度にしておく。
次にプリセッテイング装置のクランプレバー7を図1の
位置から反時計方向に回動すると、偏心カム6によりセ
ットゲージ板3がコイルばね8の力で開き、クランプレ
バー7が図3の位置まで回動すると偏心カム6の切欠き
部6aがセットゲージ板3に当接してセットゲージ板3
が更に大きく開く。
【0024】次いで、仮締めしたかんな刃14と裏座1
3とをかんな刃14を上にしてセット台1の上面1b上
に載置し、かんな刃14の長手方向の中央をセット台の
幅方向中央に合わせ、クランプレバー7を時計方向に回
動し、セットゲージ板3を閉じてセット台1の第1基準
面1aに密着させクランプする。このときプランジャ1
5の突子15aが裏座13の頂面13aに当接しばね1
0の力で裏座13を基準ゲージ板9の裏座当接基準面9
aに押圧する。
【0025】次いで、かんな刃14の峰14eの部分を
指で押してかんな刃14を前進させ,刃先14dを均等
にセットゲージ板3の刃先当接基準面3aに押し付けな
がら皿ねじ19でかんな刃14を裏座14に固定する。
【0026】次いでクランプレバー7を反時計方向に回
動してセットゲージ3を開き、一体に固定したかんな刃
14と裏座13とをセット台1の上面1bより取り外
す。上述の方法で必要な数のかんな刃14を裏座13に
プリセットする。
【0027】プリセットされたかんな刃14と裏座13
の刃先14dから底面13cまでの高さH(図7)は、
切削目的例えば加工面重視か重切削か等によって変える
必要がある。このため用意されているのがライナ12
で、ライナ12には厚みが例えば0.5〜1.0mmの
範囲で複数枚用意されていて、例えば一番厚い1.0m
mのライナ12がセット台1の第2基準面1eと基準ゲ
ージ板9の端面9bとの間に挿入された状態で逆目を止
めるに都合のいい高さh=0.5mmとなる。また、ラ
イナ12が挿入されない状態で切削代が多く、送り精度
が速い場合に都合の良い高さh=1.5mmとなる。
【0028】こうしてプリセットされたかんな刃14と
裏座13をかんな胴本体16に取り付けるには、かんな
胴本体16の刃物取付溝にかんな刃14と裏座13を挿
入して締付ボルト17をトルクレンチを使用して一定ト
ルクで締付け固定すれば、かんな刃14の表面14fが
刃物取付溝の基準となる側面16aに、また裏座13の
底面13cが刃物取付溝の基準となる底面16bに同時
に押圧され、刃先円を精度よくセットすることができ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明のかんな盤用刃物のプリセッテイ
ング装置は上述のとおり構成されているので、次に記載
する効果を奏する。セット台の第1基準面である側面に
セットゲージ板を当接・離反自在に設け、セット台上面
に第2基準面である突部側面を設け、該突部側面と基準
ゲージ板との間に必要に応じて任意の厚みのライナを介
在させて基準ゲージを位置決めし、セットゲージ板を第
1基準面から離反させて、仮締めしたかんな刃と裏座を
セット台上面に載せ、セットゲージ板を第1基準面に当
接させることによりプランジャで裏座を基準ゲージ板の
裏座当接基準面に押圧固定し、仮締めされているかんな
刃の刃先をセットゲージ板の刃先当接基準面に指で押し
付けながら皿ねじによりかんな刃を裏座に固定してプリ
セットするようにしたので、構造が簡素でかつセット台
へのかんな刃及び裏座の出し入れが容易となり、作業者
の熟練度に関係なく精度よく短時間にセッテイングがで
きる。また、裏座に対する刃先の突出量をライナにより
簡単かつ正確に設定することがる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のプリセッテイング装置の
平面図である。
【図2】図1の側面図で、仮想線にて示すかんな刃と裏
座とを含む図である。
【図3】プリセッテイング装置全体の斜視図である。
【図4】(a)はかんな刃の平面図、(b)は側面図で
ある。
【図5】(a)は裏座の平面図、(b)は(a)のA−
A矢印線方向から見た断面図、(c)は(a)のB−B
矢印線方向から見た断面図である。
【図6】(a)は裏座の座ぐり穴に挿入される特殊ナッ
トの平面図、(b)は側面の断面図である。
【図7】かんな胴の部分側面図である。
【図8】(a)は従来の技術の回転体に対する刃のセッ
ト治具の平面図、(b)は側面図である。
【符号の説明】
1 セット台 1a 第1基準面 1b 上面 1e 第2基準面 2 ガイドピン 3 セットゲージ板 3a 刃先当接基準面 7 クランプレバー 8 コイルばね 9 基準ゲージ板 9a 裏座当接基準面 12 ライナ 13 裏座 13a 頂面 14 かんな刃 14d 刃先 15 プランジャ 16 かんな胴本体 18 特殊ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かんな盤のかんな胴本体の刃物取付溝に
    取着される裏座と鉋刃とを前記裏座の基準となる底面か
    ら前記かんな刃の刃先までの間隔を調整して固定するプ
    リセッテイング装置であって、上面と直角の長手方向の
    側面を第1基準面に形成し前記上面に突出する突部の前
    記第1基準面と平行な側面を第2基準面に形成したセッ
    ト台と、該セット台の第1基準面に直角に設けられたガ
    イド部材に沿って移動可能に設けられ前記第1基準面側
    の側面の前記上面より突出する上部が刃先当接基準面に
    形成されたセットゲージ板と、該セットゲージ板を常時
    前記第1基準面から離反するように付勢する弾性部材
    と、前記セットゲージ板を前記第1基準面に当接・離反
    自在に密着させる操作部材と、前記裏座の基準となる底
    面から前記かんな刃の刃先までの間隔を調整する厚みの
    異なる複数枚の間隔調整部材と、前記第2基準面に隣接
    し前記間隔調整部材を選択的に介在させることにより位
    置調整可能に固着され刃先当接基準面の対向面が裏座当
    接基準面に形成された基準ゲージ板と、前記セットケー
    ジ板に設けられ該セットゲージ板が第1基準面に密着し
    たとき前記裏座の頂面に当接して弾性力で前記裏座を前
    記裏座当接基準面に押圧する裏座押圧体とを含み、セッ
    ト台上面に載置した裏座をセットゲージ板を第1基準面
    に密着することで裏座押圧体により裏座当接基準面に押
    圧固定した状態で刃先を刃先当接基準面に押し付けなが
    らかんな刃を裏座に締着させてプリセットすることを特
    徴とするかんな盤用刃物のプリセッテイング装置。
JP28677795A 1995-10-05 1995-10-05 かんな盤用刃物のプリセッテイング装置 Pending JPH0999408A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106238797A (zh) * 2016-07-29 2016-12-21 哈尔滨飞机工业集团有限责任公司 一种立方体零件垂直面的刨削方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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