JPH0997035A - ディスプレイ装置の駆動方法 - Google Patents

ディスプレイ装置の駆動方法

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Publication number
JPH0997035A
JPH0997035A JP7276356A JP27635695A JPH0997035A JP H0997035 A JPH0997035 A JP H0997035A JP 7276356 A JP7276356 A JP 7276356A JP 27635695 A JP27635695 A JP 27635695A JP H0997035 A JPH0997035 A JP H0997035A
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JP
Japan
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subfields
lighting
dots
frame
adjacent
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Pending
Application number
JP7276356A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Matsunaga
誠司 松永
Masamichi Nakajima
正道 中島
Asao Kosakai
朝郎 小坂井
Junichi Onodera
純一 小野寺
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Noriaki Ishikawa
法明 石川
Isato Denda
勇人 傳田
Toru Aida
徹 相田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Publication date
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  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 動画像表示時における偽輪郭を低減して画質
を改善すること。 【解決手段】 1フレームを複数のサブフィールドSF
1〜SF4で構成し、各サブフィールドの輝度に重み付
けをして多階調画像を表示するディスプレイ装置におい
て、SF1〜SF4のうちの少なくとも2つ(SF1と
SF4)の重み付けを等しく設定し、各ラインの隣接ド
ット、隣接ラインの対応ドット及び隣接フレームの対応
ドットのうちの、重み付けの等しい点灯サブフィールド
と不点灯サブフィールドを有するドットについて、ドッ
ト毎、ライン毎及びフレーム毎に、点灯と不点灯のサブ
フィールドを交互に入れ替えて表示する。奇数フレーム
のライン3の3番目のドットが「 2 4」である
と、隣接する偶数フレームの対応ドットの状態は「4 2
」となる。、は輝度の重みが1、4の点灯サ
ブフィールド、2、4は輝度の重みが2、4の不点灯サブ
フィールドを表わす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、1フレーム(又は
1フィールド)を複数のサブフィールド(例えば8個の
サブフィールド)で構成し、各サブフィールドの輝度に
重み付けをして多階調画像(例えば256階調画像)を
表示するディスプレイ装置の駆動方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】最近、薄型、軽量の表示装置として、P
DP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)が注目されて
いる。このPDPの駆動方式は、従来のCRT駆動方式
とは全く異なっており、ディジタル化された映像入力信
号による直接駆動方式である。したがって、パネル面か
ら発光される輝度階調は、扱う信号のビット数によって
定まる。
【0003】PDPは、基本的特性の異なるAC型とD
C型の2方式に分けられる。AC型PDPでは、輝度と
寿命については十分な特性が得られているが階調表示に
関しては、試作レベルで最大64階調表示までの報告し
かなかった。しかし、アドレス・表示分離型駆動法(A
DSサブフィールド法)が提案されている。この方法に
使用されるPDPの駆動シーケンスと駆動波形が図4
(a)(b)に示される。
【0004】図4(a)において、たとえば、256階
調の場合、1フレームは、輝度の相対比が1、2、4、
8、16、32、64、128の8個のサブフィールド
で構成され、8画面の輝度の組み合わせで256階調の
表示を行うものとする。図4(b)において、それぞれ
のサブフィールドは、リフレッシュした1画面分のデー
タの書込みを行うアドレス期間とそのサブフィールドの
輝度レベルを決めるサスティン期間で構成される。アド
レス期間では、最初全画面同時に各ピクセルに初期的に
壁電荷が形成され、その後サスティンパルスが全画面に
与えられ表示を行う。サブフィールドの明るさはサステ
ィンパルスの数に比例し、所定の輝度に設定される。こ
のようにして256階調表示が実現される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来のアド
レス・表示分離型駆動法(ADSサブフィールド法)で
は、サブフィールドの構成が図4(a)に示すように構
成されていたので、動画像表示時に不表示期間(表示し
ていない期間)が長くなることがあり、これが偽輪郭と
して画面に表示されることがあるという問題点があっ
た。
【0006】説明の便宜上、1フレームが4個のサブフ
ィールドで構成されている、4ビット、16階調の場合
について説明する。この1フレームを構成する4個のサ
ブフィールドSF1〜SF4が、図5(b)に示すよう
に、輝度の重み付け相対比が1:2:4:8に配列され
ているものとすると(アドレス期間は等しいので省略
し、サスティン期間のみ表示する)、動画像表示時にフ
レーム間の表示レベルが、図5(a)に示すように
「7」から「8」へ変化する場合、不表示期間Tkは図
5(a)に示すように、1フレーム近くに長くなる。こ
の不表示期間Tkが長くなると、暗く見える期間が長く
なるので、対応した表示部分が偽輪郭となり、画質が低
下するという問題点があった。
【0007】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたも
ので、サブフィールド法で多階調画像を表示するディス
プレイ装置において、動画像表示時における偽輪郭を低
減して画質を改善できるディスプレイ装置の駆動方法を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、1フ
レームを複数のサブフィールドで構成し、各サブフィー
ルドの輝度に重み付けをして多階調画像を表示するディ
スプレイ装置において、複数のサブフィールドのうちの
少なくとも2つのサブフィールドの重み付けを等しく設
定し、各ラインの隣接ドットのうちの、重み付けの等し
い点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを有する
ドットについては、ドット毎に点灯サブフィールドと不
点灯サブフィールドを交互に入れ替えて表示する。
【0009】表示画像では各ラインの隣接ドット間の相
関が強いので、ドット毎に重み付けの等しい点灯サブフ
ィールドと不点灯サブフィールドが入れ替わることによ
って、各ラインの隣接ドット間の表示輝度が平均化さ
れ、画質が改善される。
【0010】請求項2の発明は、複数のサブフィールド
のうちの少なくとも2つのサブフィールドの重み付けを
等しく設定し、隣接ラインの対応ドットのうちの、重み
付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィール
ドを有するドットについては、ライン毎に点灯サブフィ
ールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて表示
する。
【0011】表示画像では隣接ラインの対応ドット間の
相関が強いので、ライン毎に重み付けの等しい点灯サブ
フィールドと不点灯サブフィールドが入れ替わることに
よって、隣接ラインの対応ドット間の表示輝度が平均化
され、画質が改善される。
【0012】請求項3の発明は、複数のサブフィールド
のうちの少なくとも2つのサブフィールドの重み付けを
等しく設定し、隣接フレームの対応ドットのうちの、重
み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィー
ルドを有するドットについては、フレーム毎に点灯サブ
フィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて
表示する。
【0013】表示画像では、隣接フレームの対応ドット
間の相関が強いので、フレーム毎に重み付けの等しい点
灯サブフィールドと不点灯サブフィールドが入れ替わる
ことによって、隣接フレームの対応ドット間の表示輝度
が平均化され、画質が改善される。
【0014】請求項4の発明は請求項1、2の発明を組
み合わせたもので、複数のサブフィールドのうちの少な
くとも2つのサブフィールドの重み付けを等しく設定
し、各ラインの隣接ドット及び隣接ラインの対応ドット
のうちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点
灯サブフィールドを有するドットについては、ドット毎
及びライン毎に点灯サブフィールドと不点灯サブフィー
ルドを交互に入れ替えて表示する。
【0015】表示画像では、各ラインの隣接ドット間及
び隣接ラインの対応ドット間の相関が強いので、ドット
毎及びライン毎に重み付けの等しい点灯サブフィールド
と不点灯サブフィールドが入れ替わることによって、各
ラインの隣接ドット間及び隣接ラインの対応ドット間の
表示輝度が平均化され、画質が改善される。
【0016】請求項5の発明は請求項1、3の発明を組
み合わせたもので、複数のサブフィールドのうちの少な
くとも2つのサブフィールドの重み付けを等しく設定
し、各ラインの隣接ドット及び隣接フレームの対応ドッ
トのうちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不
点灯サブフィールドを有するドットについては、ドット
毎及びフレーム毎に点灯サブフィールドと不点灯サブフ
ィールドを交互に入れ替えて表示する。
【0017】表示画像では、各ラインの隣接ドット間及
び隣接フレームの対応ドット間の相関が強いので、ドッ
ト毎及びフレーム毎に重み付けの等しい点灯サブフィー
ルドと不点灯サブフィールドが入れ替わることによっ
て、各ラインの隣接ドット間と隣接フレームの対応ドッ
ト間の表示輝度が平均化され、画質が改善される。
【0018】請求項6の発明は請求項2、3の発明を組
み合わせたもので、複数のサブフィールドのうちの少な
くとも2つのサブフィールドの重み付けを等しく設定
し、隣接ラインの対応ドット及び隣接フレームの対応ド
ットのうちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと
不点灯サブフィールドを有するドットについては、ライ
ン毎及びフレーム毎に点灯サブフィールドと不点灯サブ
フィールドを交互に入れ替えて表示する。
【0019】表示画像では、隣接ラインの対応ドット間
及び隣接フレームの対応ドット間の相関が強いので、ラ
イン毎及びフレーム毎に重み付けの等しい点灯サブフィ
ールドと不点灯サブフィールドが入れ替わることによっ
て、隣接ライン及び隣接フレームの対応ドット間の表示
輝度が平均化され、画質が改善される。
【0020】請求項7の発明は請求項1、2、3の発明
を組み合わせたもので、複数のサブフィールドのうちの
少なくとも2つのサブフィールドの重み付けを等しく設
定し、各ラインの隣接ドット、隣接ラインの対応ドット
及び隣接フレームの対応ドットのうちの、重み付けの等
しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを有す
るドットについては、ドット毎、ライン毎及びフレーム
毎に、点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交
互に入れ替えて表示する。
【0021】表示画像では、各ラインの隣接ドット間、
隣接ライン及び隣接フレームの対応ドット間の相関が強
いので、ドット毎、ライン毎及びフレーム毎に重み付け
の等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドが
入れ替わることによって、隣接ライン及び隣接フレーム
の対応ドット間の表示輝度が平均化され、画質が改善さ
れる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
面に基づき説明する。図1は、1フレームを4つのサブ
フィールドSF1、SF2、SF3、SF4で構成する
とともに、その輝度に相対比が4、2、1、4となる重
み付けをして11階調画像を表示するディスプレイ装置
に本発明を利用した場合を示すもので、SF1、SF
2、SF3、SF4をこの順序で時系列に配置し、SF
1とSF4の重み付けを等しく設定した場合である。
【0023】(1)重み付けの等しい2つのサブフィー
ルドSF1、SF4の中に点灯するサブフィールドと点
灯しないサブフィールドを有する表示ドットについて説
明する便宜上、ディスプレイパネル(例えばPDP)の
ライン1、2、3、…のそれぞれの第1、第2、第3、
…ドットの表示レベルが「5」の場合の駆動方法につい
て説明する。
【0024】(イ)第1フレームと第2フレーム、第2
フレームと第3フレームのように隣接するフレームの表
示では、対応ドット(例えば隣接フレームの同一画素に
対応するドット)について、フレーム毎に重み付けの等
しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互
に入れ替える。
【0025】すなわち、奇数フレーム(例えば第1フレ
ーム)のライン3の第3番目のドットのSF1、SF
2、SF3、SF4の点灯、不点灯の状態が図1(a)
に示すように「 2 4」であるとすると、隣接する
偶数フレーム(例えば第2フレーム)のライン3の第3
番目のドットのSF1、SF2、SF3、SF4の点
灯、不点灯の状態は、図1(b)に示すように、重み付
けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールド
を交互に入れ替えた「4 2 」となる。
【0026】図1中で四角で囲まれた「4 2 」は
1ドットを表わし、「4 2 」内の、はそれぞ
れ輝度の重み(相対比)が1、4の点灯サブフィールド
を表わし、2、4はそれぞれ輝度の重み(相対比)が2、
4の不点灯サブフィールドを表わす。
【0027】その他の隣接フレームの対応ドットについ
ても同様である。例えば、奇数フレーム(例えば第1フ
レーム)のライン2の第1番目のドットのSF1、SF
2、SF3、SF4の点灯、不点灯の状態が図1(a)
に示すように「4 2 」であるとすると、隣接する
偶数フレーム(例えば第2フレーム)のライン2の第1
番目のドット(すなわち対応する同一ドット)のSF
1、SF2、SF3、SF4の点灯、不点灯の状態は、
図1(b)に示すように、重み付けの等しい点灯サブフ
ィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えた
「 2 4」となる。
【0028】このように相関の強い隣接フレームの対応
ドット間で、フレーム毎に重み付けの等しい点灯サブフ
ィールドと不点灯サブフィールドが入れ替わるので、隣
接フレームの対応ドット間の表示輝度が平均化され、画
質が改善される。
【0029】(ロ)同一フレーム内の表示では、隣接ラ
インの対応ドットについて、ライン毎に重み付けの等し
い点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互に
入れ替える。すなわち、奇数フレーム(例えば第1フレ
ーム)の画面では、図1(a)に示すように、そのライ
ン1の第1番目のドットのSF1、SF2、SF3、S
F4の点灯、不点灯の状態が「 2 4」であるとす
ると、隣接するライン2の第1番目のドットのSF1、
SF2、SF3、SF4の点灯、不点灯の状態は、重み
付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィール
ドを交互に入れ替えた「4 2 」となる。
【0030】その他の隣接ラインの対応ドットについて
も同様である。例えば、偶数フレーム(例えば第2フレ
ーム)の表示では、図1(b)に示すように、そのライ
ン2の第2番目のドットのSF1、SF2、SF3、S
F4の点灯、不点灯の状態が「4 2 」であるとす
ると、隣接するライン3の第2番目のドットのSF1、
SF2、SF3、SF4の点灯、不点灯の状態は、重み
付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィール
ドを交互に入れ替えた「 2 4」となる。
【0031】(ハ)さらに、同一フレーム内の表示で
は、各ラインの隣接ドットについて、ドット毎に重み付
けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールド
を交互に入れ替える。すなわち、奇数フレーム(例えば
第1フレーム)の表示では、図1(a)に示すように、
そのライン2の第1番目のドットのSF1、SF2、S
F3、SF4の点灯、不点灯の状態が「4 2 」で
あるとすると、同一ラインの隣接ドットである、ライン
2の第2番目のドットのSF1、SF2、SF3、SF
4の点灯、不点灯の状態は、重み付けの等しい点灯サブ
フィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えた
「 2 4」となる。
【0032】その他のラインの隣接ドットについても同
様である。例えば、偶数フレーム(例えば第2フレー
ム)の画面では、図1(b)に示すように、そのライン
3の第2番目のドットのSF1、SF2、SF3、SF
4の点灯、不点灯の状態が「2 4」であるとする
と、同一ライン3の隣接ドットである、第3番目のドッ
トのSF1、SF2、SF3、SF4の点灯、不点灯の
状態は、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯
サブフィールドを交互に入れ替えた「4 2 」とな
る。
【0033】つぎに、上述の(ハ)で記述したように、
各ラインの隣接ドット毎に重み付けの等しい点灯サブフ
ィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて表
示した場合で、原画像信号のフレーム間のレベルが
「7」から「8」へ変化するときの不表示期間Tkが、
図5に示した従来例の不表示期間Tkより短くなってい
ることを、図2を用いて説明する。
【0034】図2(a)に示すように、原画像信号のフ
レーム間のレベルが「7」から「8」へ変化する場合、
レベル「7」、「8」の各フレームの輝度レベルを決め
るサブフィールドの点灯、不点灯は、同図(b)に示す
ような駆動シーケンスとなる。すなわち、変化直前のレ
ベル「7」の時には、時系列に並んだSF1、SF2、
SF3、SF4のうちのSF1(重み付け比4、以下同
じ)、SF2(2)、SF3(1)が点灯しているものと
すると、変化直後のレベル「8」の時には、時系列に並
んだSF1、SF2、SF3、SF4のうちのSF1
(4)、SF4(4)が点灯し、不表示期間Tkが従来例
より短くなり(例えば、従来例の1/3)、偽輪郭を低
減して画質を改善できる。
【0035】前記実施例では、フレーム毎、ライン毎及
びドット毎に重み付けの等しい点灯サブフィールドと不
点灯サブフィールドを交互に入れ替えて表示するように
したが、本発明はこれに限るものでなく、フレーム毎、
ライン毎、ドット毎のうちの1又は2毎に重み付けの等
しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互
に入れ替えて表示するディスプレイ装置に利用できる。
【0036】例えば、図3(a)に示すように、同一フ
レーム内の表示において、ライン毎及びドット毎に重み
付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィール
ドを交互に入れ替えて表示するようにしてもよい。すな
わち、隣接ライン間においては、ライン1の第1番目の
ドットのSF1、SF2、SF3、SF4の点灯、不点
灯の状態が「 2 4」であると、隣接するライン2
の第1番目のドットのSF1、SF2、SF3、SF4
の点灯、不点灯の状態は、重み付けの等しい点灯サブフ
ィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えた
「4 2 」となる。ライン1とライン2の第2番目
以下のドットについても同様であり、ライン2以下の隣
接ラインについても同様である。
【0037】さらに、各ラインの隣接ドット間において
は、ライン1の第1番目のドットのSF1、SF2、S
F3、SF4の点灯、不点灯の状態が「 2 4」で
あると、隣接する第2番目のドットのSF1、SF2、
SF3、SF4の点灯、不点灯の状態は、重み付けの等
しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互
に入れ替えた「4 2 」となる。ライン1の第2番
目以下の隣接ドットについても同様であり、ライン2以
下の各ラインについても同様である。
【0038】また、図3(b)に示すように、各ライン
の隣接ドットについてのみ、ドット毎に重み付けの等し
い点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互に
入れ替えて表示するようにしてもよい。すなわち、同一
フレーム内の各ラインにおいて、第1番目のドットのS
F1、SF2、SF3、SF4の点灯、不点灯の状態が
「4 2 」であると、順次隣接する第2、第3、第
4、…番目のドットのSF1、SF2、SF3、SF4
の点灯、不点灯の状態は、順次重み付けの等しい点灯サ
ブフィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替え
た「 2 4」、「4 2 」、「 2 4」、…
となる。
【0039】前記実施例では、1フレームを4つのサブ
フレームSF1、SF2、SF3、SF4で構成し、そ
のうちの2つのサブフレームSF1、SF4の重み付け
を等しく設定するようにしたが、本発明はこれに限るも
のでなく、1フレームを複数のサブフレームSF1〜S
Fn(例えばnは8)で構成し、そのうちの少なくとも
2つのサブフレーム(例えばSF1、SF2、SFnの
3つのサブフィールド)の輝度の重み付けを等しく設定
するようにしてもよい。
【0040】前記実施例では、ディスプレイパネルがP
DPの場合について説明したが、本発明はこれに限るも
のでなく、ディスプレイパネルがLCDP(液晶・ディ
スプレイ・パネル)の場合についても利用することがで
きる。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明は、1フレームを構成す
る複数のサブフィールドのうちの少なくとも2つの重み
付けを等しく設定し、各ラインの隣接ドットのうちの、
重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィ
ールドを有するドットについては、ドット毎に点灯サブ
フィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて
表示するようにしたので、相関の強い隣接ドット間の表
示輝度が平均化され、動画像表示時における偽輪郭を低
減して画質が改善される。
【0042】請求項2の発明は、1フレームを構成する
複数のサブフィールドのうちの少なくとも2つの重み付
けを等しく設定し、隣接ラインの対応ドットのうちの、
重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフィ
ールドを有するドットについては、ライン毎に点灯サブ
フィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて
表示するようにしたので、相関の強い隣接ラインの対応
ドット間の表示輝度が平均化され、動画像表示時におけ
る偽輪郭を低減して画質が改善される。
【0043】請求項3の発明は、1フレームを構成する
複数のサブフィールドのうちの少なくとも2つの重み付
けを等しく設定し、隣接フレームの対応ドットのうち
の、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブ
フィールドを有するドットについては、フレーム毎に点
灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ
替えて表示するようにしたので、相関の強い隣接フレー
ムの対応ドット間の表示輝度が平均化され、動画像表示
時における偽輪郭を低減して画質が改善される。
【0044】請求項4の発明は、請求項1と2の発明を
組み合わせたので、相関の強い各ラインの隣接ドット間
及び隣接ラインの対応ドット間で、ドット毎及びライン
毎に重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブ
フィールドが入れ替わり、各ラインの隣接ドット間及び
隣接ラインの対応ドット間の表示輝度が平均化され、動
画像表示時における偽輪郭を低減して画質が改善され
る。
【0045】請求項5の発明は、請求項1と3の発明を
組み合わせたので、相関の強い各ラインの隣接ドット間
及び隣接フレームの対応ドット間で、ドット毎及びフレ
ーム毎に重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯
サブフィールドが入れ替わり、各ラインの隣接ドット間
及び隣接フレームの対応ドット間の表示輝度が平均化さ
れ、動画像表示時における偽輪郭を低減して画質が改善
される。
【0046】請求項6の発明は、請求項2と3の発明を
組み合わせたので、相関の強い隣接ラインの対応ドット
間及び隣接フレームの対応ドット間で、ライン毎及びフ
レーム毎に重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点
灯サブフィールドが入れ替り、隣接ラインの対応ドット
間及び隣接フレームの対応ドット間の表示輝度が平均化
され、動画像表示時における偽輪郭を低減して画質が改
善される。
【0047】請求項7の発明は、請求項1、2及び3の
発明を組み合わせたので、相関の強い各ラインの隣接ド
ット間、隣接ラインの対応ドット間及び隣接フレームの
対応ドット間で、ドット毎、ライン毎、及びフレーム毎
に重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サブフ
ィールドが入れ替わり、各ラインの隣接ドット間、隣接
ラインの対応ドット間及び隣接フレームの対応ドット間
の表示輝度が平均化され、動画像表示時における偽輪郭
を低減して画質が改善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるディスプレイ装置の駆動方法の実
施の一形態を示す説明図で、(a)は奇数フレームの表
示例、(b)は偶数フレームの表示例である。
【図2】図1に示した駆動シーケンスを用いて画像表示
した場合に、表示レベルの変化点の不表示期間Tkが従
来例より短いことを説明する図で、(a)は画像信号の
レベルを表わす図、(b)は駆動シーケンスの説明図で
ある。
【図3】本発明の他の実施形態例を示す説明図で、
(a)は画像信号のレベルを表わす図、(b)は駆動シ
ーケンスの説明図である。
【図4】256階調の手法における駆動シーケンスと駆
動波形図である。
【図5】従来例の駆動シーケンスを用いて4ビット、1
6階調の画像表示した場合に、表示レベルの変化点の不
表示期間Tkが長いことを説明する図で、(a)は画像
信号のレベルを表わす図、(b)は駆動シーケンスの説
明図である。
【符号の説明】
「 2 4」…SF1()及びSF3()が点
灯、SF2(2)及びSF4(4)が不点灯の1ドット、
「4 2 」…SF1(4)及びSF2(2)が不点
灯、SF3()及びSF4()が点灯の1ドット、
AD1〜AD4…アドレス期間、 SF1〜SF4…サ
ブフィールド、ST1〜ST4…サスティン期間、Tk
…レベル変化点の不表示期間(不点灯期間)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野寺 純一 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 小林 正幸 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 石川 法明 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 傳田 勇人 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内 (72)発明者 相田 徹 神奈川県川崎市高津区末長1116番地 株式 会社富士通ゼネラル内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1フレームを複数のサブフィールドで構成
    し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画
    像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールド
    の重み付けを等しく設定し、各ラインの隣接ドットのう
    ちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯サ
    ブフィールドを有するドットについては、ドット毎に点
    灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ
    替えて表示することを特徴とするディスプレイ装置の駆
    動方法。
  2. 【請求項2】1フレームを複数のサブフィールドで構成
    し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画
    像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールド
    の重み付けを等しく設定し、隣接ラインの対応ドットの
    うちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯
    サブフィールドを有するドットについては、ライン毎に
    点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互に入
    れ替えて表示することを特徴とするディスプレイ装置の
    駆動方法。
  3. 【請求項3】1フレームを複数のサブフィールドで構成
    し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画
    像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールド
    の重み付けを等しく設定し、隣接フレームの対応ドット
    のうちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点
    灯サブフィールドを有するドットについては、フレーム
    毎に点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを交互
    に入れ替えて表示することを特徴とするディスプレイ装
    置の駆動方法。
  4. 【請求項4】1フレームを複数のサブフィールドで構成
    し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画
    像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールド
    の重み付けを等しく設定し、各ラインの隣接ドット及び
    隣接ラインの対応ドットのうちの、重み付けの等しい点
    灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを有するドッ
    トについては、ドット毎及びライン毎に点灯サブフィー
    ルドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて表示す
    ることを特徴とするディスプレイ装置の駆動方法。
  5. 【請求項5】1フレームを複数のサブフィールドで構成
    し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画
    像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールド
    の重み付けを等しく設定し、各ラインの隣接ドット及び
    隣接フレームの対応ドットのうちの、重み付けの等しい
    点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを有するド
    ットについては、ドット毎及びフレーム毎に点灯サブフ
    ィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて表
    示することを特徴とするディスプレイ装置の駆動方法。
  6. 【請求項6】1フレームを複数のサブフィールドで構成
    し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画
    像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールド
    の重み付けを等しく設定し、隣接ラインの対応ドット及
    び隣接フレームの対応ドットのうちの、重み付けの等し
    い点灯サブフィールドと不点灯サブフィールドを有する
    ドットについては、ライン毎及びフレーム毎に点灯サブ
    フィールドと不点灯サブフィールドを交互に入れ替えて
    表示することを特徴とするディスプレイ装置の駆動方
    法。
  7. 【請求項7】1フレームを複数のサブフィールドで構成
    し、各サブフィールドの輝度に重み付けをして多階調画
    像を表示するディスプレイ装置において、前記複数のサ
    ブフィールドのうちの少なくとも2つのサブフィールド
    の重み付けを等しく設定し、各ラインの隣接ドット、隣
    接ラインの対応ドット及び隣接フレームの対応ドットの
    うちの、重み付けの等しい点灯サブフィールドと不点灯
    サブフィールドを有するドットについては、ドット毎、
    ライン毎及びフレーム毎に、点灯サブフィールドと不点
    灯サブフィールドを交互に入れ替えて表示することを特
    徴とするディスプレイ装置の駆動方法。
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